JP4331507B2 - 電気式加熱器及びそれを配した車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置等に設けられる電気式加熱器及びそれを配した車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両用空調装置においてラジエータの小型化などによりヒータコアの熱源が不足気味となり、これを補う補助熱源として電気式加熱器を備える技術が開示されている(例えば特許文献1)。この電気式加熱器は一般に正温度特性の半導体セラミックスからなるPTC(Positiv Temperature Coefficient)素子を電気加熱素子として用いている。この電気発熱素子を通電することにより、隣接するフィンを加熱し、フィンを通過する空気を加熱するものである。
【特許文献1】
実開平5−46935号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで電気式加熱器は、車両用空調装置いわゆるHVACの所定位置に外部から挿入され、HVACに設けられた空気通路を通る空気と加熱されたフィンとが熱交換されるように配置され、取り付けられる。HVACレイアウトによっては、電気式加熱器の発熱によるヒータケースへの熱害が懸念される。また、多くの車は乗員が接触しうる位置にHVACケースが配置されているため、加熱した電気式加熱器による乗員の火傷等のトラブルが懸念される。このため、電気式加熱器等の補助ヒータをHVACに設置した場合には安全性の確保が課題であった。本発明の目的は、HVACに補助ヒータである電気式加熱器を設置した場合において、ヒータケースの熱変形等の熱劣化を防止すると共に乗員に対して安全性を確保した電気式加熱器を提供することである。
【0004】
この場合、電気発熱素子の熱を損失させることなくフィンに伝導させ、さらにフィンを通過する空気と効率的な熱交換を行いせしめる電気式加熱器を提供することを目的とする。
【0005】
また、電気発熱素子をフィンとフィンとの間に配置することで、電気発熱素子を中心として対称性の優れた温度コントロールを行なうことが可能な電気式加熱器を提供することを目的とする。
【0006】
さらに本発明の目的は、前記電気発熱素子をHVACに取り付けることで、ヒータケースの熱変形等の熱劣化を発生させず且つ乗員に対して安全性を確保した車両用空調装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、ヒータケースの熱変形等の熱劣化防止及び乗員に対する安全性の確保を課題として、車両用空調装置用の補助ヒータを鋭意開発した結果、加熱部と非加熱部を有する電気式加熱器を使用し、HVACケース取り付け面(最高温度到達部)に接する部分を前記非加熱部とすることで上記課題を解決できることを見出した。すなわち本発明に係る電気式加熱器は、フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、車両用空調装置のケースに取り付けて使用される電気式加熱器であって、前記ケースによって形成される空気通路内の空気流れが通過する電気式加熱器のフィン部分の一端部側に非加熱部を設け、前記車両用空調装置のケース取り付け面に接する部分が前記非加熱部であることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る電気式加熱器では、前記非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非作動の電気発熱素子を配するか或いは非電気発熱素子を配することが好ましい。
また、本発明に係る電気式加熱器では、前記非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非電気発熱素子を配置した構造を有し、該非電気発熱素子が前記電気発熱素子と同じ厚さを有する平板であることがより好ましい。
【0009】
さらに本発明に係る電気式加熱器では、前記電気発熱素子に電力供給するための配線は、前記非加熱部側から取り出されていることが好ましい。また、本発明に係る電気式加熱器は、フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、車両用空調装置のケースに取り付けて使用される電気式加熱器であって、該電気式加熱器の一端部側に非加熱部を設け、前記車両用空調装置のケース取り付け面に接する部分が前記非加熱部であり、該非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非電気発熱素子を配置した構造を有し、該非電気発熱素子が前記電気発熱素子と同じ厚さを有する平板であることを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係る車両用空調装置は、車両用空調装置のケースに開口部を設け、該開口部に暖房用補助ヒータを挿入して取り付けした車両用空調装置において、前記暖房用補助ヒータは、フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、かつ、前記ケースによって形成される空気通路内の空気流れが通過するフィン部分の一端部側に非加熱部を設けた電気式加熱器であり、該電気式加熱器の車両用空調装置の取り付け面に前記非加熱部を配置したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図3を参照して本発明の実施形態を示しながら本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの記載に限定して解釈されない。なお、図中において、同一部材は同一符号を付した。
【0012】
図1に本実施形態に係る電気式加熱器100の概略図を示した。電気式加熱器100は、フィン部材3aとフィン部材3bとの間に電気発熱素子1を配置し、電気式加熱器100の一端部側に非加熱部7を設ける。電気式加熱器100の他端部側は、電気発熱素子1を配置する加熱部8が設けられている。
【0013】
フィン部材3a、3bは、波状に曲折された薄板のコルゲートタイプのもので、例えばアルミニウム合金等の材質で形成されている。本実施形態はフィンの折り曲げ方で限定されるものではない。
【0014】
電気発熱素子1は例えばセラミック半導体からなる周知のPCT素子が使用される。チタン酸バリウム系半導体セラミックスが例示できる。PTC特性を利用して定温発熱体として利用する。電気発熱素子1は、フィン部材3aとフィン部材3bとの層間に同一平面上に並列に複数配置される。電気発熱素子1とフィン部材3a、3bとはろう材でろう接しても良いし、フィン部材に係留手段を設けて電気発熱素子を固定しても良い。電気発熱素子1は平板形状であることが好ましい。また、図1では電気発熱素子同士を隙間なく並列に配置したが、隙間を設けても良い。
【0015】
非加熱部7は、電気発熱素子をフィン部材3aとフィン部材3bとの間に配置する代わりに金属平板、樹脂平板等の非発熱素子、すなわち電気発熱素子1と同じ厚さを有する平板4を設置して、電気式加熱器100の一端部側を加熱しないために設けたものである。また、非加熱部7に電気発熱素子をフィン部材3aとフィン部材3bとの間に配置して、通電せずに非作動状態としても良い。
【0016】
フィン部材3a、3bとフィン部材に挟持された電気式発熱素子1は、ケース2に入れられている。
【0017】
電気発熱素子1への電力供給のための配線は、例えば次のように行なう。フィン部材3aとケース2との間にフィン部材3aと導通するように電極板(不図示)を設け、同様にフィン部材3bとケース2との間にフィン部材3bと導通するように電極板(不図示)を設ける。各電極板の非加熱部側の一端部にて端子部5を設けて、各電極板と配線6を接続する。フィン部材3a,3bと電気発熱素子1とはインジウム電極やニッケル電極を用いて、確実に導通させることが好ましい。
【0018】
また、電気発熱素子1とフィン部材3a、3bとの間に電気発熱素子1と導通するように電極板(不図示)を設けても良い。各電極板の非加熱部側の一端部にて端子部5を設けて、各電極板と配線6を接続する。電極板と電気発熱素子1とはインジウム電極やニッケル電極によって、確実に導通させることが好ましい。さらに配線6は、電源に接続される。
【0019】
また、電気発熱素子1の端面、例えば図1を見て電気発熱素子1の正面と背面の端面に導線をはわせて各電気発熱素子と導通するようにしても良い。
【0020】
電気発熱素子1への配線例を3形態示したが、電気発熱素子1に通電して発熱させることが出来ればいかなる配線形態をとっても良い。ただし、電気発熱素子を複数配置する場合、いずれか一つの電気発熱素子への電力供給が断線により止まっても他の電気発熱素子が作動するように、電気発熱素子は並列に接続することが好ましい。
【0021】
図1では、フィン部材を2段に積み重ねた場合を示したが、図2に示すようにフィン部材を3段に積み重ねても良い。車両用空調装置の電気式加熱器を設置する空気通路の大きさに合わせてフィン部材の積層数を適宜変えても良い。フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配することで、2つのフィン部材にそれぞれ効率的に熱を伝導させることができ、結果として空気を効率的に加熱できる。また、電気発熱素子は空気流れ方向に対して面積の小さい端面が向くため、空気流れを阻害することもない。さらに、電気発熱素子を中央に配置したことで、左右対称の温度コントロールを行なうことが出来る。
【0022】
また、図1及び図2において、加熱部8の電気発熱素子1を4個並列に配置したが、本発明は電気発熱素子の数に限定されず、車両用空調装置の電気式加熱器を設置する空気通路の大きさに合わせて電気発熱素子数を適宜変えても良い。同様に、図1及び図2において、非加熱部7に設置する電気発熱素子1と同じ厚さを有する平板4を2個並列に配置したが、本発明は平板4の数に限定されない。平板4の数は、非加熱部7及び端子部5の最高温度を調整するために増減することができる。
【0023】
後述するように電気式加熱器の車両用空調装置への取り付けを考慮して、本実施形態では図1又は図2に示すように、電気発熱素子1に電力供給するための配線6は、非加熱部側7から取り出されていることが好ましい。すなわち電気式発熱器は非加熱部7側に端子部5を設けることが好ましい。
【0024】
暖房用補助ヒータとして本実施形態に係る電気式加熱器を取り付けしたときの車両用空調装置の一形態を図3に示した。車両用空調装置300は、空気通路を形成するケース26に、空気流れ発生手段(例えばブロア)20、集塵脱臭フィルタ24、エバポレータ25、ヒータコア28と電気式加熱器33とを備える。空気流れ発生手段20を作動させることで空気通路に空気流れが形成される。すなわち、インテークドア21の切り替えにより車室外空気又は車室内空気が空気通路内に取り込まれ、その空気流れ22がブロア20に吸気される。続いて集塵脱臭フィルタ24及びエバポレータ25に空気流れ23がブロア20によって吐出され、浄化され熱交換された空気流れ34がエアミックスドア27の切り替えによって、空気流れ35若しくは空気流れ36となる。空気流れ35は冷房運転時の空気流れである。一方、空気流れ36は、ヒータコア28によって加熱され、さらに電気式加熱器33によって加熱される。図3の車両用空調装置では、空気流れ36がヒータコア28、電気式加熱器33の順に通過するようにヒータコア28と電気式加熱器33を設置したが、電気式加熱器33、ヒータコア28の配置を入れ替えても良い。電気式加熱器33は、本実施形態に係るものであり、図1又は図2の電気式加熱器が例示できる。
【0025】
車両用空調装置300のケース26への電気式加熱器33の取り付けは、例えば次のように行なう。電気式加熱器のフィン部材に空気流れ36が通過してフィン部材との熱交換により空気流れ36が加熱される向きにフィン部材が向くように、ケース26に電気式加熱器33を取り付ける。例えば図3では、電気式加熱器33のケース(図1のケース2に相当する)が正面に見えるように電気式加熱器33を配置する。ケース26に電気式加熱器33を挿入しうる大きさの開口部を設け、車両用空調装置300のケース26に電気式加熱器33を取り付けしたときに、加熱部29をケース26内部に配置し、端子部31をケース26外部に配置する。非加熱部30はケース26の内部又は外部のいずれか一方或いはその両方に配置されても良いが、図3に示すように端子部31と非加熱部30との境界でケース26に取り付けるようにすることが好ましい。このとき、電気式加熱器のHVAC取り付けケース面に非加熱部30が配置される。配線32は端子部31側から取り出す。
【0026】
電気式加熱器のHVAC取り付けケース面に非加熱部30を配置することで、加熱部29を取り付けケース面から遠ざけることが出来る。これによって、ヒータケースの熱変形等の熱劣化が生じにくくなる。また、乗員の身体が接触しうる位置にHVACケースがある場合、特に商用車で多い配置であるが、この場合乗員は従来のように加熱部に身体が接触することがないので火傷等のトラブルが生じにくくなり、安全性が確保できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明により、HVACに補助ヒータである電気式加熱器を設置した場合において、ヒータケースの熱変形等の熱劣化を防止すると共に乗員に対して安全性を確保した電気式加熱器を提供することができる。
【0028】
また本発明の電気式加熱器は、通過する空気と効率的な熱交換を行なうことができ、電気発熱素子をフィンとフィンとの間に配置することで、電気発熱素子を中心として対称性の優れた温度コントロールを行なうことが可能となる。
【0029】
さらに本発明では、前記電気発熱素子をHVACに取り付けることで、ヒータケースの熱変形等の熱劣化を発生させず且つ乗員に対して安全性を確保した車両用空調装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る電気式加熱器の一形態を示す概略図である。
【図2】本実施形態に係る電気式加熱器の第3の形態を示す概略図である。
【図3】暖房用補助ヒータとして本実施形態に係る電気式加熱器を取り付けしたときの車両用空調装置の一形態を示す概略図である。
【符号の説明】
1,電気発熱素子
2,電気式加熱器のケース
3a,3b,フィン部材
4,平板
5,31,端子部
6,32,配線
7,30,非加熱部
8,29,加熱部
20,空気流れ発生手段(ブロア)
21,インテークドア
22,23,34,35,36,空気流れ
24,集塵脱臭フィルタ
25,エバポレータ
26,ケース
27,エアミックスドア
28,ヒータコア
33,100,200,電気式加熱器
300,車両用空調装置
Claims (6)
- フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、車両用空調装置のケースに取り付けて使用される電気式加熱器であって、前記ケースによって形成される空気通路内の空気流れが通過する電気式加熱器のフィン部分の一端部側に非加熱部を設け、前記車両用空調装置のケース取り付け面に接する部分が前記非加熱部であることを特徴とする電気式加熱器。
- 前記非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非作動の電気発熱素子を配するか或いは非電気発熱素子を配したことを特徴とする請求項1記載の電気式加熱器。
- 前記非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非電気発熱素子を配置した構造を有し、該非電気発熱素子が前記電気発熱素子と同じ厚さを有する平板であることを特徴とする請求項1に記載の電気式加熱器。
- 前記電気発熱素子に電力供給するための配線は、前記非加熱部側から取り出されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の電気式加熱器。
- フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、車両用空調装置のケースに取り付けて使用される電気式加熱器であって、該電気式加熱器の一端部側に非加熱部を設け、前記車両用空調装置のケース取り付け面に接する部分が前記非加熱部であり、該非加熱部は、フィン部材とフィン部材との間に、非電気発熱素子を配置した構造を有し、該非電気発熱素子が前記電気発熱素子と同じ厚さを有する平板であることを特徴とする電気式加熱器。
- 車両用空調装置のケースに開口部を設け、該開口部に暖房用補助ヒータを挿入して取り付けした車両用空調装置において、前記暖房用補助ヒータは、フィン部材とフィン部材との間に電気発熱素子を配し、かつ、前記ケースによって形成される空気通路内の空気流れが通過するフィン部分の一端部側に非加熱部を設けた電気式加熱器であり、該電気式加熱器の車両用空調装置の取り付け面に前記非加熱部を配置したことを特徴とする車両用空調装置。
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