JP4331375B2 - ポリエステル系ファンシーヤーン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、捲縮を有し、長手方向に淡染性部と濃染性部とが交互に存在するポリエステル系ファンシーヤーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
染色すれば、色差を有するようになるファンシーヤーンは見た目に清涼感効果を与えるので、効果糸として高く評価されている。特に淡染性部が柄部となるファンシーヤーンはサマーウール調の白く掠れた柄部が散在する布帛となり、夏用アウター衣料として重用されている。
【0003】
このようなサマーウールのようなウ−ル紡績糸のファンシーヤーンであるスラブヤーンは、その柄部の境界が紡錘形を呈しており、その長手方向に徐々に太くなっていき、そして徐々に細くなる形状を呈している。この形状により、これら天然繊維によるスラブヤーンは、自然な流れるような変化で優しい感じを与えることができる。
【0004】
ところで、夏用のアウター衣料には、ウオシュアンドウエアー性と張り、腰に優れたポリエステルフィラメントによるファンシーヤーンが有効であるが、これらのファンシーヤーン、例えばシックアンドシンヤーン、エアージェットによるスラブヤーン、仮撚り巻き付けによるスラブヤーン等は、柄部と地部の境界がシャープであるため人工的な感じがして高級感が出せないという欠点があった。
【0005】
ところで、シックアンドシンヤーンはスラブ調効果を出すために、通常シック部(太部)の位相をフィラメント間で揃えられているが、これらは前述の通り境界がシャープとなる。一方、シックアンドシンヤーンでも太部の位相をそれぞれ異ならせて太細効果を斑程度の変化に低減する技術も数多く開示(例えば特公昭52−6367号公報)されているが、これらは逆にスラブ部としての強い視覚効果がなく、清涼感効果は得られない。
【0006】
一方、本出願人は、先にポリエステル高配向未延伸糸の長手方向に間歇的に液体を付着させ、液体付着部を淡染性部に、液体非付着部を濃染性部にする技術を特公昭63−28141号公報で提案し、すでにファンシーヤーン製造法として数多くの実績があるが、前述した通り、液体を付着した境界部がシャープであり、流れる変化として優しい感じを付与することはできなかった。
【0007】
【発明が解決をしようとする課題】
本発明は、上記のような従来の欠点を解消し、製編織、染色等の後工程で安定しており、かつ、製編織して染色すれば、淡染性部と濃染性部との境界の多くは際立たず、流れるような自然な表面変化を付与することができるポリエステル系ファンシーヤーンを提供することを技術的な課題とするものである。
【0008】
【発明が解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を達成するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、長手方向に淡染性部と濃染性部とが交互に存在するポリエステル捲縮マルチフィラメント糸であって、淡染性部と濃染性部は太さがほぼ同等であり、しかも濃染性部の引張特性にフロー領域がなく、さらに、淡染性部と濃染性部との全境界部のうち、40%以上の境界部が、柄部(淡染性部と濃染性部のうち、糸条全体で比率の少ない方)長さに対し3%以上の長さで断面内に淡染性フィラメントと濃染性フィラメントとが混在している境界部であり、かつ、当該境界部が噴射ノズルを使用して液体を一方向から噴霧した後、熱処理し、延伸仮撚することにより得られたものであることを特徴とするポリエステル系ファンシーヤーンを要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明のファンシ−ヤ−ンは、ポリエステル捲縮マルチフィラメントで構成されており、夏用アウター衣料としての張り、腰とウオシュアンドウエアー性を満足する素材である。そして、糸条の長手方向に淡染性部と濃染性部とが交互に存在しており、染色後の見た目としては淡染性部で柄部を、濃染性部で地部を構成するような割合で存在するのが好ましいが、これに限定されるものではない。
【0010】
そして、基本的には長手方向に濃染性部から淡染性部に変化する境界部Xと淡染性部から濃染性部に変化する境界部Yの二種の境界部が存在するが、淡染性部と濃染性部との境界部の数の40%以上の断面内に淡染性フィラメントと濃染性フィラメントとが混在していることが必要である。
【0011】
淡染性部と濃染性部とが交互に存在した糸条を製編織して染色した布帛を観察した時、淡染性フィラメントと濃染性フィラメントが入り混じらずに境界部が際立っている部分が大半、すなわち60%以上を占める場合、人工的な感じを強烈に受けるが、その部分が60%未満、すなわち全境界の40%以上で淡染性フィラメントと濃染フィラメントが入り混じっている場合、優しい流れるような自然な感じを受けることができる。
【0012】
前記したように、淡染性部と濃染性部との境界部には二種のもの(X、Y)が存在するが、全境界数の40%以上の境界部で淡染性フィラメントと濃染フィラメントが混在していれば、境界部X、Yいずれか一方のみで混在していても、両方で混在していてもよい。
【0013】
上記のように、淡染性フィラメントと濃染性フィラメントとの混在で、布帛に優しい流れるような自然な感じを付与するためには境界部で各柄部(淡染性部と濃染性部のうち、糸条全体で比率の少ない方)長さの3%以上の長さで淡染性フィラメントと濃染性フィラメントとが混在していることが必要である。この長さが3%未満になると、色調が変化する領域が短いので、徐々に変化した感じが乏しくなり、境界部が際立って見えやすくなる。
【0014】
次に、境界部の40%以上で淡染性フィラメントと濃染性フィラメントが混在するか否かの評価方法について説明する。
まず、糸条を筒編して下記する染色処方にて常圧で染色し、そして解編した糸条の任意の場所から柄部を20箇所採取し、各柄部の長さLn 及び境界部Xの長さlanと境界部Yの長さlbnを個々の柄部毎に測定し、次式により境界部割合を求める。なお、柄部長さLn には、各境界部のlanとlbnを含む。
Rn =(lan+lbn)/Ln ×100(%)
そして、さらに他の位置でこの操作を10回行い、Rn が3%以上である境界部が測定した全部の境界部の40%以上であれば,本発明を満足することを意味する。
なお、Rn 、lan、lbnの測定は、解編した糸に1/10cN/dtexの荷重を掛け、この糸にスケ−ルを当てて目視により測定する。
【0015】
lan、lbnの確認は目視によっても可能であるが、その部分の断面を観察すると濃染性部は概ね六角形ないし五角形を、淡染性部は偏平形状を示し、濃染性と淡染性のフィラメントが混在した境界部分は六角形乃至五角形と偏平形状が混在しているので、断面の観察によって確認することができる。
【0016】
次に、本発明のファンシーヤーンを評価するための染色処方を説明する。
得られたファンシ−ヤ−ンを小池機械製TN−26型筒編機(釜径:8.89cm、針本数220本)で筒編する。得られた筒編地を日華化学製サンモ−ルFL1g/lを入れた温湯50〜60℃で10〜15分間精練する。次いで、浴比1:50、染料としてバイエルン社製のレゾリンブル−GRL:2%owf、30分、98℃を用いて染色を行う。この染色により、ファンシーヤーンの濃染性部は青色に濃く染まり、淡染性部は薄青色となるが、白色と見間違える程度に淡く染まる。
【0017】
さらに、本発明のファンシーヤーンは、淡染性部と濃染性部の太さがほぼ同等であり、かつ、濃染性部はシックアンドシンヤ−ンのような引張特性にフロ−領域が存在しないので、製編織等の工程での安定性に優れたものである。このフロ−領域が存在すると、通常のシックアンドシンヤーンのように製編織等の工程での安定性に欠けるものとなる。
なお、淡染性部と濃染性部の太さがほぼ同等とは、濃染性部の太さ(繊度)を基準として淡染性部の太さ(繊度)との差が5%以内をいう。
【0018】
次に、本発明のファンシーヤーンの製法例について説明する。
走行しているポリエステル高配向未延伸糸に遮熱効果のある液体を間歇的に付着させて延伸することなく連続的に熱処理することにより、液体で遮熱した部分は熱処理以前の糸質物性を保ちつつ、遮熱しない部分のみ糸質物性を変化させ、次いで、通常の延伸仮撚加工を施すことにより、液体付着部を淡染性部、液体を付着しない部分を濃染性部とする。
【0019】
すなわち、液体で遮熱した部分は通常の未延伸糸を延伸仮撚加工した場合のように単フィラメントの断面形状は偏平化し、淡染性部となり、液体を付着させず熱処理した部分の単フィラメントの断面形状は概ね五角形、六角形状で濃染性部となる。
【0020】
そして、ポリエステル高配向未延伸糸に液体を間欠的に付着させるに際しては、遮熱効果のある液体に下部を浸漬させた回転するローラ上に糸を間歇的に接触させて部分的に付着させる。その際、液体付着部と非付着部の両境界部X,Y近傍全域に、あるいは片方の境界部近傍に一方向から圧空ノズルによりさらに液体を噴霧する。ローラ上で液体を付着した部分は淡染性化するが、噴霧によって液体を付着した部分は構成フィラメントの一部のみにしか液体が付着せず、この部分が熱処理−延伸仮撚加工を施されることにより淡染性フィラメントと濃染性フィラメントが混在した淡染性部と濃染性部の境界部となり、本発明のファンシーヤーンを得ることができる。
【0021】
また、ポリエステル高配向未延伸糸に間歇的に付着させる他の方法としては、前述のローラ上で液体を付着させるに際し、糸が液体から離れる時に、液体が充分には付着していない状態を長く続行させる方法、即ちローラ上の液体から糸が離れる時に低張力で糸を離すと液が糸に残りながら糸が走行し、結果として液体の斑付着を起生させることができる。
【0022】
そして、この糸条を熱処理することにより、フィラメント間に熱処理斑を発生させる。このようにして境界部のフィラメント間に熱処理斑を発生させることにより、濃染性部と淡染性部が混在した境界部を形成させてもよい。
【0023】
この糸条の低張力化は、液体を付着させる領域へ糸を送るフィードローラと引き取りロ−ラの間のフィード率を大きくすればよい。通常、糸の走行を低く設定する場合にも、安定走行させるために0.1cN/dtex以上の張力に設定されるが、本発明でこの方法を採用する場合には、糸が走行できる範囲で概ね0.04cN/dtex以下にすれば達成できる。
【0024】
次に、本発明を図面を用いて説明する。
図1は本発明のポリエステル系ファンシーヤーンの概略説明図である。
図1において、F1〜Fnは単フィラメントを表わしており、図左方から右方に沿って染色性が変化し、イ部は濃染性部、ロ部は淡染性部、ハ部は濃染性と淡染性のフィラメントが混在した部分であり、本発明のファンシーヤーンはハ部の存在により特徴づけられる。なお、イ部の濃染性部とロ部の淡染性部の境界部は際立っており、濃染性と淡染性のフィラメントが混在した部分は実質的に存在していない。
そして、図中A−A線断面は濃染性部、B−B線断面は淡染性部、C−C線断面は濃染性と淡染性フィラメントが混在した境界部である。
【0025】
次に、本発明のファンシーヤーンの特徴ある断面形態を図2〜4に示すが、図2は図1のA−A線の、図3はB−B線の、図3はC−C線の断面図である。
図2〜4に示すように、本発明のファンシーヤーンは、供給糸が丸断面糸の場合、濃染性部は概ね六角形乃至五角形を示し、淡染性部は偏平形状を示し、濃染性と淡染性のフィラメントが混在した境界部は六角形乃至五角形と偏平形状が混在しているので、断面の観察によって確認することができる。
【0026】
また、図5は、本発明のファンシーヤーンの製法例を示す概略工程図である。図5において、ポリエステル高配向未延伸糸1は供給ローラ2によってスプールより引き出され、固定ガイド4と間歇振幅ガイド5の間で走行中の糸条に回転ロ−ラ3で液体を付着させると同時に、間歇振幅ガイド5に同期して液体噴霧ノズル6により回転ローラ3による液体付着領域を越えて液体を付着させる。
【0027】
上記の噴霧ノズル6は、回転ローラ3による液体付着よりも広範囲に液体を噴霧することが必要である。これによって、噴霧によってのみ液体が付着した部分が加熱処理と延伸仮撚加工の後に濃染性と淡染性のフィラメントが混在した境界部となる。
【0028】
次いで、糸条はガイド7を通り、第1ヒ−タ8で加熱処理が施された後、第1デリベリローラ9、ローラ10を通って第2ヒータ11、スピンドル12で延伸仮撚加工を施されて目的とするファンシーヤーンとなり、第2デリベリロ−ラ13を経て、巻き取りチ−ズ14に巻き取られる。
【0029】
【作用】
本発明のファンシーヤーンを織編物にすれば、少なくとも濃染性と淡染性フィラメントが混在した境界部が全境界部の40%以上存在するので、濃染性部と淡染性部の間の境界部の一部の色差が際立っていても、布帛外観は、濃染性と淡染性フィラメントが混在した境界部の形態により流れるような自然な色の変化が強調されるので、自然な表面感を得ることができる。
【0030】
濃染性と淡染性フィラメントが混在した境界部が全境界部数の40%以上存在することによって自然な色の変化が強調され、自然な表面感が得られる理由は明確ではないが、本発明者らの知見によると、糸条の長手方向の変化として太細糸や濃淡糸の変化は、柄部と地部の割合が50対50よりも40対60の方が強調されて見える現象を把握しており、この現象と関係しているものと推定される。
【0031】
【実施例】
次に、本発明を実施例によってさらに具体的に説明する。
【0032】
実施例1
紡速3400m/分で高速紡糸して得た167dtex/48fのポリエチレンテレフタレ−ト高配向未延伸糸を図5に示す装置に供給し、表1に示す条件で加工した。
【0033】
実施例2
実施例1で液体噴霧ノズルを用いずに表1の条件で加工を行う以外は、実施例1と同様に行った。
この場合、液体付着ローラにフィラメントが低張力で弛みながら接触を繰り返したが、フィラメントの糸切れもなく、安定して加工することができた。
【0034】
【表1】
【0035】
実施例1で得られたファンシーヤーンの評価結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】
表2から明らかなように、実施例1で得られたファンシーヤーンには実質的な太さ斑がなく、濃染性部の引張特性はフロー領域を有しないものであった。また、淡染性と濃染性フィラメントが混在した部分は実施例1では柄部の全境界の約50%に達し、その境界部の長さは平均で柄部長さの8%であった。
【0038】
次に,実施例1で得られたファンシーヤーンをz300T/Mで撚糸し、平組織で経84本/2.54cm、緯70本/2.54cmの密度で製織した後、この生機を通常の処方で精練し、続いて染料としてC.Iデスパーズブルー113(三菱化成製)3%owf,浴比1:30、染色温度130℃、染色時間30分の条件で、液流染色機により染色した。染色後の還元洗浄、仕上げセット等は通常の条件で行い、製品とした。
【0040】
実施例1で得られたファンシーヤーンを使用した織物は、特に色調が流れるような柄部となり、天然繊維で得られる自然な落ち着いた表面感のある布帛であった。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、製編織、染色等の後工程で安定しており、かつ、製編織して染色すれば、淡染性部と濃染性部との境界の多くは際立たず、流れるような自然な表面変化を付与することができるポリエステル系ファンシーヤーンが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンシーヤーンの概略図である。
【図2】濃染性部を示す図1のA−A線の断面図である。
【図3】淡染性部を示す図1のB−B線の断面図である。
【図4】濃染性と淡染性のフィラメントが混在した境界部を示す図1のC−C線の断面図である。
【図5】本発明のポリエステル系ファンシーヤーンの製法例を示す概略工程図である。
【符号の説明】
イ 濃染性部
ロ 淡染性部
ハ 濃染性と淡染性フィラメントの混在部
2 供給ロ−ラ
3 液体に下部を浸漬させた回転ローラ
5 間歇振幅ガイド
6 液体噴霧ノズル
8 第1ヒータ
9 第1デリベリローラ
11 第2ヒータ
12 スピンドル
13 第2デリベリローラ
14 巻き取りチーズ
Claims (1)
- 長手方向に淡染性部と濃染性部とが交互に存在するポリエステル捲縮マルチフィラメント糸であって、淡染性部と濃染性部は太さがほぼ同等であり、しかも濃染性部の引張特性にフロー領域がなく、さらに、淡染性部と濃染性部との全境界部のうち、40%以上の境界部が、柄部(淡染性部と濃染性部のうち、糸条全体で比率の少ない方)長さに対し3%以上の長さで断面内に淡染性フィラメントと濃染性フィラメントとが混在している境界部であり、かつ、当該境界部が噴射ノズルを使用して液体を一方向から噴霧した後、熱処理し、延伸仮撚することにより得られたものであることを特徴とするポリエステル系ファンシーヤーン。
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