JP4331145B2 - 空気調和装置 - Google Patents
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Description
上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、上記蒸発器と上記圧縮機との間の冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記液側接続冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び上記液側接続冷媒配管との間で熱交換し上記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を有し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記液側接続冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び上記切換弁側の他の一端と上記圧縮機吸入部とを接続する冷媒配管との間で熱交換し上記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を有し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記圧縮機の吐出側の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機の吸入側の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記圧縮機の吐出側の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、前記凝縮器との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第1のバイパス熱交換器と、前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第2のバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機の吸入側の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
上記圧縮機吐出部と上記切換弁との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
請求項8に係るこの発明の空気調和装置は、圧縮機、切換弁及び熱源機側熱交換器よりなる熱源機と、絞り装置及び室内側熱交換器よりなる室内機と、上記熱源機の熱源機側熱交換器側の一端と上記室内機の絞り装置側の一端とを接続する液側接続冷媒配管と、上記熱源機の切換弁側の一端と上記室内機の室内側熱交換器側の一端とを接続するガス側接続冷媒配管とを有する主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記圧縮機吐出部と上記切換弁との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、前記凝縮器との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第1のバイパス熱交換器、及び前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第2のバイパス熱交換器を介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたものである。
以下、この発明の実施の形態1を図1によって説明する。図1はこの実施の形態1にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態2を図2によって説明する。図2はこの実施の形態2にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態3を図3によって説明する。図3はこの実施の形態3にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態4を図4によって説明する。図4はこの実施の形態4にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態5を図5によって説明する。図5はこの実施の形態5にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態6を図6によって説明する。図6はこの実施の形態6にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態7を図1、図7及び図8によって説明する。図1はこの実施の形態7にかかる空気調和装置の冷媒回路図、図7はこの実施の形態7にかかる空気調和装置の組成演算に関するブロック線図、図8はその組成演算手段の動作を示すフロ−チャ−トである。なお、図2〜図6はバイパス回路15の位置・構成・冷媒の流れが異なるが、図1と同様この実施の形態7が適用される。また、この実施の形態における作動媒体としてハイドロフルオロカ−ボン系の混合冷媒を用いるものである。
以下、この発明の実施の形態8を図9によって説明する。図9はこの実施の形態8にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。23は圧縮機1の吐出部と切換弁2との間に設けられ、圧縮機1から冷媒と共に吐出された冷凍機油をガス冷媒から分離する油分離器、24は油分離器23の底部と切換弁2、圧縮機1の吸入部間を接続する、分離された冷凍機油を圧縮機1の吸入部に戻す返油バイパス回路、25は返油バイパス回路24の配管途中に設けられた第4の絞り装置である。
以下、この発明の実施の形態9を図10によって説明する。図10はこの実施の形態9にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置で、以上は図9に示した実施の形態8と同様のものである。26は返油バイパス回路24の配管途中の第4の絞り装置25の上流部に設けられたスラッジフィルタである。
以下、この発明の実施の形態10を図11によって説明する。図11はこの実施の形態10にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタで、以上は図10に示した実施の形態9と同様のものである。27は、返油バイパス回路24のスラッジフィルタ26より上流の部分と熱源機側熱交換器3の最も下の部分に流入する空気の一部とが熱交換するバイパス熱交換器である。
以下、この発明の実施の形態11を図12によって説明する。図12はこの実施の形態11にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタで、以上は図10に示した実施の形態9と同様のものである。27は、返油バイパス回路24のスラッジフィルタ26より上流の部分と切換弁2とアキュムレ−タ4との間の部分とが熱交換するバイパス熱交換器である。
以下、この発明の実施の形態12を図13によって説明する。図13はこの実施の形態12にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタで、以上は図10に示した実施の形態9と同様のものである。28は油分離器23と切換弁2の間から分岐し、返油バイパス回路24のスラッジフィルタ26の上流部分に合流する液冷媒注入回路、29は、液冷媒注入回路28の配管と熱源機側熱交換器3の最も下の部分に流入する空気の一部とが熱交換する液注入回路熱交換器である。
以下、この発明の実施の形態13を図14によって説明する。図14はこの実施の形態13にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタ、28は液冷媒注入回路で、以上は図13に示した実施の形態12と同様のものである、29は、液冷媒注入回路28の配管と切換弁2とアキュムレ−タ4との間の部分とが熱交換する液注入回路熱交換器である。
以下、この発明の実施の形態14を図15によって説明する。図15はこの実施の形態14にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、6は第2の絞り装置、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で以上は図1に示した実施の形態1と同様のもので、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタで、これらは図13に示した実施の形態12と同様のものである、28は第2の絞り装置6と液側接続冷媒配管9との間から分岐し、返油バイパス回路24のスラッジフィルタ26の上流部分に合流する液冷媒注入回路である。
以下、この発明の実施の形態15を図16によって説明する。図15はこの実施の形態15にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5はアキュムレ−タ4の油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管、23は油分離器、24は返油バイパス回路、25は第4の絞り装置、26はスラッジフィルタで、以上は図13に示した実施の形態12と同様のものである。28は油分離器23と切換弁2の間から分岐し、他端が切換弁2と圧縮機1との間の冷媒配管に接続する液冷媒注入回路、30は液冷媒注入回路28途中にある第5の絞り装置、29は、液冷媒注入回路28の第5の絞り装置30の上流部と下流部との間で熱交換する液注入回路熱交換器である。また、返油バイパス回路24のスラッジフィルタ26の上流部分と、液冷媒注入回路28の第5の絞り装置30の上流部分とは配管で接続されている。
図17は実施の形態1〜6において使用されるドライヤ16の一実施の形態16を示す縦断面図で、同図(a)は冷媒の流れ方向が左から右になるよう、同図(b)は冷媒の流れ方向が下から上になるよう、同図(c)は冷媒の流れ方向が上から下になるようドライヤを配設した場合をそれぞれ示している。図において、50は円筒状の容器、51は容器50の一端に設けられた流入配管、52は容器50の他端に設けられた流出配管、53は合成ゼオライトを主成分とし、活性アルミナなどを配合し、接着剤などのバインダで固めたドライヤコア、54は冷凍機油である。
図18は以上の各実施の形態において使用される実施の形態17にかかるアキュムレータ4の一例を示す縦断面図で、図において、60はアキュムレ−タ容器、61は容器60の底より容器内の上部まで挿入された流入配管、62は容器60の底より容器内の上部まで挿入され、その下部に冷凍機油を戻すための油戻し穴5を備えた流出配管、63は容器60内の下部に溜まっている液冷媒と冷凍機油との混合液、64は容器60内部の下部空間と流出配管62の上部管端部とを接続する返油配管、65は返油配管64の、容器60内部の下部空間側の一端に設けられたオリフィスである。
以下、この発明の実施の形態18を図23、図24及び図25によって説明する。図23はこの実施の形態18にかかる空気調和装置の冷媒回路及び制御回路を示す構成図、図24はこの実施の形態22にかかる絞り装置制御装置を示すブロック線図、図25はこれの絞り装置制御動作を説明するフローチャートである。図において、Aは熱源機、B、C、Dは室内機、1は圧縮機、2は切換弁、3は熱源機側熱交換器、4はアキュムレ−タ、5は油戻し穴、7b、7c、7dは室内機側熱交換器、8b、8c、8dは第1の絞り装置、9は液側接続冷媒配管、10はガス側接続冷媒配管で、以上は図28に示す従来例と同様のものである。
以下、この発明の実施の形態19を図23、図26及び図27によって説明する。図26はこの実施の形態19にかかる除霜制御装置を示すブロック線図、図27はこれの除霜制御動作を説明するフローチャートである。図26において、34b、34c、34dは室内機B、C、D内の室内側熱交換器7b、7c、7dのガス側接続冷媒配管10側一端に設けられた第5の温度検出手段、39b、39c、39dは各室内機B、C、Dに設けられた送風機、40b、40c、40dは各室内機B、C、Dに設けられたドレンポンプ、41b、41c、41dは除霜制御装置、42はシステムモ−ドが冷房か否かを判定するシステムモ−ド判定手段、43b、43c、43dは各室内機B、C、Dのモ−ドが冷房か否かを判定する室内機モ−ド判定手段、44b、44c、44dは各室内機B、C、Dの計時手段、45は冷房していない室内機の熱交換器の霜を解かすための運転を制御する室内機除霜運転制御手段である。
Claims (10)
- 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器より構成された主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器より構成された主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記凝縮器と上記絞り装置との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、上記蒸発器と上記圧縮機との間の冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、切換弁、熱源機側熱交換器及び暖房時絞り装置よりなる熱源機と、冷房時絞り装置及び室内側熱交換器よりなる室内機と、上記熱源機の暖房時絞り装置側の一端と上記室内機の冷房時絞り装置側の一端とを接続する液側接続冷媒配管と、上記熱源機の切換弁側の一端と上記室内機の室内側熱交換器側の一端とを接続するガス側接続冷媒配管とを有する主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記液側接続冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び上記液側接続冷媒配管との間で熱交換し上記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を有し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、切換弁、熱源機側熱交換器及び暖房時絞り装置よりなる熱源機と、冷房時絞り装置及び室内側熱交換器よりなる室内機と、上記熱源機の暖房時絞り装置側の一端と上記室内機の冷房時絞り装置側の一端とを接続する液側接続冷媒配管と、上記熱源機の切換弁側の一端と上記室内機の室内側熱交換器側の一端とを接続するガス側接続冷媒配管とを有する主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記液側接続冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び上記切換弁側の他の一端と上記圧縮機吸入部とを接続する冷媒配管との間で熱交換し上記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を有し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器より構成された主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記圧縮機の吐出側の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機の吸入側の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器より構成された主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記圧縮機の吐出側の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤと、バイパス絞り装置と、前記凝縮器との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第1のバイパス熱交換器と、前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第2のバイパス熱交換器とを介し、上記圧縮機の吸入側の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、切換弁及び熱源機側熱交換器よりなる熱源機と、絞り装置及び室内側熱交換器よりなる室内機と、上記熱源機の熱源機側熱交換器側の一端と上記室内機の絞り装置側の一端とを接続する液側接続冷媒配管と、上記熱源機の切換弁側の一端と上記室内機の室内側熱交換器側の一端とを接続するガス側接続冷媒配管とを有する主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記圧縮機吐出部と上記切換弁との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、及び前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却するバイパス熱交換器を介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 圧縮機、切換弁及び熱源機側熱交換器よりなる熱源機と、絞り装置及び室内側熱交換器よりなる室内機と、上記熱源機の熱源機側熱交換器側の一端と上記室内機の絞り装置側の一端とを接続する液側接続冷媒配管と、上記熱源機の切換弁側の一端と上記室内機の室内側熱交換器側の一端とを接続するガス側接続冷媒配管とを有する主冷媒回路を備え、ハイドロフルオロカ−ボン系の冷媒を作動媒体として用い、この冷媒と相溶性のある油を冷凍機油として用いる空気調和装置において、
上記圧縮機吐出部と上記切換弁との間の冷媒配管より分岐し、水分を吸収するドライヤ、バイパス絞り装置、前記凝縮器との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第1のバイパス熱交換器、及び前記ドライヤに流入する冷媒配管との間で熱交換し前記ドライヤに流入する冷媒を冷却する第2のバイパス熱交換器を介し、上記圧縮機吸入部と上記切換弁との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和装置。 - 作動媒体としてハイドロフルオロカ−ボン系の混合冷媒を用い、
バイパス絞り装置の入口部に設けられた第1の温度検出手段と、
バイパス途中のバイパス絞り装置の下流に設けられた第2の温度検出手段と、圧縮機吸入部に設けられた吸入圧力検出手段と、
上記第1、第2の温度検出手段及び上記吸入圧力検出手段の検出値により冷媒の組成を演算する組成演算手段と
を備えたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の空気調和装置。 - ドライヤの取付姿勢を流れ方向に対して下向きとしたことを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の空気調和装置。
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JP2005200758A JP4331145B2 (ja) | 2005-07-08 | 2005-07-08 | 空気調和装置 |
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