JP6758485B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Description
図1Aは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の冷媒回路構成等を示している。
図1Bは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100が備える第1の圧縮機1の模式図である。
図1Cは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の設置例を示している。
冷凍サイクル装置100は、室内ユニット101と、室外ユニット102とを備えている。室内ユニット101は、図1Cに示すように、建物Bdに設けられている。室外ユニット102は、建物Bdの外側に設けられている。室内ユニット101と室外ユニット102とは、冷媒配管7C及び冷媒配管11を介して接続されている。冷媒配管7Cは気液二相の冷媒が流れる。冷媒配管11はガス冷媒が流れる。
図1Dは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の制御装置Cntの機能ブロック図である。図1Dを参照して、冷凍サイクル装置100が実施する第1の制御、及び、制御装置Cntの構成等について説明する。
制御装置Cntは、第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度以上である場合には、第1の送風機3A及び第2の送風機10Aを停止させた状態で、第1の制御を実施する。第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度以上であるという条件は、第1の送風機3Aを運転した状態で第1の熱交換器3に第1の冷媒を通過させても、第1の冷媒を液化させることができる見込みが低い条件である。例えば夏期のように外気温度が高いと、室外ユニット102に設けられている第1の熱交換器3の温度も高くなる。したがって、第1の送風機3Aを運転して第1の熱交換器3に空気を供給しても、第1の冷媒が液化しない。そこで、冷凍サイクル装置100は、消費電力を抑制するために、第1の送風機3Aを停止する。また、第2の送風機10Aも停止させた状態とする。第2の送風機10Aを運転してしまうと、第1の冷媒のガス化が促され、第1の冷媒の圧力が上昇してしまうためである。
制御装置Cntは、第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度よりも低い場合には、第1の制御を実施せず、第2の圧縮機14を停止させた状態で第1の送風機3A及び第2の送風機を運転する第2の制御を実施する。第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度よりも低いという条件は、第1の送風機3Aを運転した状態で第1の熱交換器3に第1の冷媒を通過させることで、第1の冷媒を液化させることができる見込みがある条件である。例えば冬期及び夜間のように外気温度が低いと、室外ユニット102に設けられている第1の熱交換器3の温度も低くなる。したがって、第1の送風機3Aを運転して第1の熱交換器3に空気を供給すれば、第1の冷媒が液化され、第1の冷媒の圧力の上昇を抑制することができる。なお、第2の送風機10Aは停止させた状態とする。第2の送風機10Aを運転してしまうと、第1の冷媒のガス化が促され、第1の冷媒の圧力が上昇してしまうためである。
判定部90Aは、第1の冷媒回路C1の低圧部の圧力が基準値以上になった否かを判定する機能を有する。第1の冷媒回路C1の低圧部とは、例えば絞り装置9の下流側であって第1の圧縮機1の吸入部の上流側を指す。つまり、第1の冷媒回路C1の低圧部は、絞り装置で減圧された冷媒が流れる部分を指す。判定部90Aは、圧力センサーSE3の検出圧力に基づいて、第1の冷媒回路C1の低圧部の圧力が基準値以上になったか否かを判定する。なお、この判定では、圧力センサーSE3を用いるのではなく、外気温度等を用いてもよい。外気温度と第1の冷媒回路C1との間には相関があるためである。また、判定部90Aは、第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度以上であるか否かを判定する機能を有する。更に、判定部90Aは、第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度よりも低いか否かを判定する機能を有する。
動作制御部90Bは、第1の圧縮機1の回転数及び第2の圧縮機14の回転数を制御する。また、動作制御部90Bは、第1の絞り装置5、絞り装置9及び第2の絞り装置16が電磁弁である場合には、第1の絞り装置5の開度、絞り装置9の開度及び第2の絞り装置16の開度を制御する。また、動作制御部90Bは、第1の送風機3Aのファン回転数、第2の送風機10Aのファン回転数及び送風機15Aのファン回転数を制御する。また、動作制御部90Bは、弁8の開閉、及び開閉装置13の開閉を制御する。判定部90Aが第1の冷媒回路C1の低圧部の圧力が基準値以上になったと判定した場合には、動作制御部90Bは第1の制御を実行する。判定部90Aが第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度以上であると判定した場合には、動作制御部90Bは、第1の送風機3A及び第2の送風機10Aを停止させた状態で、第1の制御を実施する。判定部90Aが第1の熱交換器3の検出温度が第3の熱交換器10の検出温度よりも低いと判定した場合には、動作制御部90Bは、第1の制御を実施せず、第2の制御を実施する。
図1Eは、第2の熱交換器4と受液器6との位置関係の説明図である。図1E中のZ方向は、重力方向である。受液器6は、第2の熱交換器4よりも下側に配置されている。これにより、第2の熱交換器4で液化された第1の冷媒は、受液器6に速やかに流れ込む。第1の制御を実施している場合には、第1の冷媒は自然循環をしている。このため、第1の冷媒の搬送能力は、第1の圧縮機1が運転しているときの第1の冷媒の搬送能力と比較すると、小さい。このため、冷凍サイクル装置100では、液化した第1の冷媒が受液器6に速やかに流入するように、受液器6は、第2の熱交換器4よりも下側に配置されている。また、冷媒配管7A及び冷媒配管7Bは第2の熱交換器4で液化された第1の冷媒が受液器6に流れ込みやすいように構成されている。つまり、冷媒配管7A及び冷媒配管7Bの構成は、第2の熱交換器4から受液器6へ第1の冷媒が流れるときに第1の冷媒が例えば下側から上側に流れるような構成ではない。
第1の冷媒回路C1の第1の冷媒は、第1の圧縮機1から吐出されると第1の熱交換器3に流入する。第1の熱交換器3に流入した第1の冷媒は、第1の送風機3Aから供給される空気に放熱する。第1の熱交換器3から流出した第1の冷媒は、第2の熱交換器4に流入する。第2の熱交換器4の第1の冷媒は、第2の冷媒に冷却される。第2の熱交換器4から流出した第1の冷媒は、第1の絞り装置5で減圧され、温度及び圧力が低下する。第1の絞り装置5から流出した第1の冷媒は、第3の熱交換器10に流入する。第3の熱交換器10に流入した第1の冷媒は、第2の送風機10Aから供給される空気から吸熱して、空気を冷却する。第3の熱交換器10から流出した第1の冷媒は、アキュムレータ12に流入する。アキュムレータ12から流出した第1の冷媒は、第1の圧縮機1に吸入される。
第1の圧縮機1及び第2の圧縮機14が停止しており、且つ、第1の冷媒回路C1の低圧部の圧力が基準値以上になった場合には、制御装置Cntは、第2の圧縮機14の運転を開始する。また、制御装置Cntは開閉装置13を開く。第1の冷媒回路C1の低圧部の第1の冷媒は、圧力が上昇しているため、第1の冷媒回路C1の第1の冷媒は、自然循環する。第1の冷媒は第1の圧縮機1の吸入部から密閉容器1A内に流入する。そして、密閉容器1Aに流入した第1の冷媒は、配管Rp1及び開閉装置13を介して油分離器2に流入する。そして、油分離器2に流入した第1の冷媒は、第1の熱交換器3を介して、第2の熱交換器4に流入する。第2の熱交換器4に流入した第1の冷媒は、第2の冷媒回路の第2の冷媒に冷却されて、気液二相状態になる。気液二相状態になった第1の冷媒は、冷媒配管7A及び第1の絞り装置5を介して、受液器6に流入する。第1の冷媒のうちの液冷媒は受液器6に貯留され、第1の冷媒のうちのガス冷媒は冷媒配管7C、弁8及び絞り装置9を介して第3の熱交換器10に流入する。第1の冷媒が第1の冷媒回路C1を循環することで、第1の冷媒は第2の熱交換器4の第2の冷媒に冷却され、受液器6に貯留される液冷媒が増加していく。このようにして、第1の冷媒回路の第1の冷媒の圧力が上昇することが抑制される。
図1Fは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の効果の説明図である。
図1Fに示すグラフの横軸は冷凍サイクル装置の冷却能力を示し、縦軸は第1の冷媒回路の圧力を示している。図1Fに示すグラフの曲線L1は、従来の冷凍サイクル装置の冷却能力を示している。図1Fに示すグラフの曲線L2は、冷凍サイクル装置100の冷却能力を示している。図1Fに示すグラフの曲線L3は、上述した圧力の基準値を示している。
図1Fに示すように、従来の冷凍サイクル装置では、冷却能力を向上させる、つまり第2の冷媒回路の第2の圧縮機の回転数を大きくしていっても、第1の冷媒回路の圧力は、低圧部の基準値よりも下回らない。しかし、冷凍サイクル装置100では、第1の制御を実施すると、開閉装置13が開くので、第1の冷媒回路C1の第1の冷媒の循環量(流量)が増加する。したがって、効率的に第1の冷媒を第2の冷媒で冷却することができ、第2の圧縮機14の回転数を増大させることを抑制することができる。つまり、冷凍サイクル装置100は消費電力を抑制しながら、第1の冷媒回路(低元回路)の冷媒の圧力の上昇を抑制することができる。
図1Gは、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の変形例である。実施の形態1では停電が起こった場合には、冷凍サイクル装置100が別系統から電力の供給を受ける態様を一例に説明した。変形例は、別系統からではなく、蓄電部Btから、冷凍サイクル装置100に用いる電力の供給を受ける。蓄電部Btは電池である。
次に、実施の形態2について図を参照して説明するが、上記の実施の形態1と共通する部分については説明を省略し、相違する部分を中心に説明する。
図2Bは、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200の制御装置Cntの機能ブロック図である。
実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100と同様の効果を有することに加えて次の効果を有する。
バイパス回路C4は、第1の圧縮機1をバイパスしている。このため、第1の冷媒は、バイパス回路C4の流路の方が、第1の圧縮機1の吸入部から油戻し回路C3の入口へ至る流路よりも、通過しやすい。つまり、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200はバイパス回路C4を備えているので、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200の第1の冷媒回路C1を第1の冷媒が自然循環しやすい。
実施の形態2では、油戻し回路C3に加えて、バイパス回路C4を更に備えている。制御装置Cntは、第1の制御を実行すると、開閉装置13に加えて開閉装置13Bも開とする。これにより、第1の冷媒回路C1の第1の冷媒の循環量(流量)をより増加させることができる。したがって、より効率的に第1の冷媒を第2の冷媒で冷却することができ、第2の圧縮機14の回転数を増大させることをより抑制することができる。つまり、冷凍サイクル装置200は消費電力をより抑制しながら、第1の冷媒回路(低元回路)の冷媒の圧力の上昇を抑制することができる。
図2Cは、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200の変形例1である。
バイパス回路C4は、第1の圧縮機1の第1の冷媒の吸入部に接続されている一端と、油分離器2と第1の熱交換器3との間に接続されている他端とを含む態様であってもよい。変形例1の冷凍サイクル装置200であっても、実施の形態1及び実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
図2Dは、実施の形態2に係る冷凍サイクル装置200の変形例2である。
更に、バイパス回路C4は、第1の圧縮機1の第1の冷媒の吸入部に接続されている一端と、第1の熱交換器3と第2の熱交換器4の第1の冷媒流路との間に接続されている他端とを含む態様であってもよい。変形例2の冷凍サイクル装置200であっても、実施の形態1及び実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
Claims (12)
- 第1の圧縮機、油分離器、凝縮器として機能する第1の熱交換器、第2の熱交換器の第1の冷媒流路、第1の絞り装置、及び蒸発器として機能する第3の熱交換器を含み、第1の冷媒が流れる第1の冷媒回路と、
第2の圧縮機、凝縮器として機能する第4の熱交換器、第2の絞り装置、及び前記第2の熱交換器の第2の冷媒流路を含み、第2の冷媒が流れる第2の冷媒回路と、
第1の開閉装置を含み、前記油分離器と前記第1の圧縮機とを接続し、前記油分離器に貯留されている冷凍機油を前記第1の圧縮機に戻す油戻し回路と、
前記第1の圧縮機、前記第2の圧縮機、及び前記第1の開閉装置を制御する制御装置と、
を備え、
前記第1の冷媒回路は低元回路であり、前記第2の冷媒回路は高元回路であり、
前記制御装置は、前記第1の圧縮機及び前記第2の圧縮機が停止しており、且つ、前記第1の冷媒回路の低圧部の圧力が基準値以上になった場合には、前記第2の圧縮機の運転を開始し、前記第1の開閉装置を開く第1の制御を実施する
冷凍サイクル装置。 - 前記第1の熱交換器に空気を供給する第1の送風機と、
前記第1の熱交換器に設けられている第1の温度センサーと、
前記第3の熱交換器に空気を供給する第2の送風機と、
前記第3の熱交換器に設けられている第2の温度センサーとを更に備え、
前記制御装置は、前記第1の熱交換器の検出温度が前記第3の熱交換器の検出温度以上である場合には、前記第1の送風機及び前記第2の送風機を停止させた状態で、前記第1の制御を実施する
請求項1に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記制御装置は、前記第1の熱交換器の検出温度が前記第3の熱交換器の検出温度よりも低い場合には、前記第1の制御を実施せず、前記第2の圧縮機及び前記第2の送風機を停止させた状態で前記第1の送風機を運転する第2の制御を実施する
請求項2に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1の冷媒回路は、前記第2の熱交換器の第1の冷媒流路よりも前記第1の冷媒の流れ方向の下流側であり、前記第3の熱交換器よりも前記第1の冷媒の流れ方向の上流側に設けられている受液器を更に含み、
前記受液器は、前記第2の熱交換器よりも重力方向における下側に配置されている
請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。 - 第2の開閉装置を含み、前記第1の圧縮機をバイパスするバイパス回路を更に備え、
前記第1の制御では、前記第2の開閉装置も開く
請求項1〜4のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第2の圧縮機に電力を供給する蓄電部を更に備えている
請求項1〜5のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1の冷媒回路の前記低圧部の圧力を検出する圧力センサーを更に備え、
前記制御装置は、前記第1の圧縮機及び前記第2の圧縮機が停止しており、且つ、前記第1の冷媒回路の前記低圧部の検出圧力が基準値以上になった場合には、前記第1の制御を実施する
請求項1〜6のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1の冷媒流路の前記第1の冷媒は、前記第2の冷媒流路に前記第2の冷媒が流れているときに、前記第2の冷媒に冷却される
請求項1〜7のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。 - 第1の圧縮機、油分離器、凝縮器として機能する第1の熱交換器、第2の熱交換器の第1の冷媒流路、第1の絞り装置、及び蒸発器として機能する第3の熱交換器を含み、第1の冷媒が流れる第1の冷媒回路と、
第2の圧縮機、凝縮器として機能する第4の熱交換器、第2の絞り装置、及び前記第2の熱交換器の第2の冷媒流路を含み、第2の冷媒が流れる第2の冷媒回路と、
開閉装置を含み、前記第1の圧縮機をバイパスするバイパス回路と、
前記第1の圧縮機、前記第2の圧縮機、及び前記開閉装置を制御する制御装置と、
を備え、
前記第1の冷媒回路は低元回路であり、前記第2の冷媒回路は高元回路であり、
前記制御装置は、前記第1の圧縮機及び前記第2の圧縮機が停止しており、且つ、前記第1の冷媒回路の低圧部の圧力が基準値以上になった場合には、前記第2の圧縮機の運転を開始し、前記開閉装置を開く第1の制御を実施する
冷凍サイクル装置。 - 前記バイパス回路は、前記第1の圧縮機の前記第1の冷媒の吸入部に接続されている一端と、前記第1の圧縮機の前記第1の冷媒の吐出部に接続されている他端とを含む
請求項9に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記バイパス回路は、前記第1の圧縮機の前記第1の冷媒の吸入部に接続されている一端と、前記油分離器と前記第1の熱交換器との間に接続されている他端とを含む
請求項9に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1の冷媒回路は、前記第2の熱交換器の第1の冷媒流路よりも前記第1の冷媒の流れ方向の下流側であり、前記第3の熱交換器よりも前記第1の冷媒の流れ方向の上流側に設けられている受液器を更に含み、
前記受液器は、前記第2の熱交換器よりも重力方向における下側に配置されている
請求項9〜11のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
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