JP4329915B2 - 空調ダクトの接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の空調システム系統等に用いられる空調ダクトの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の空調システム経路には、筒状の空調ダクト部品が用いられている。その空調ダクトは、車両構造上又はグレードにもよるが、結露防止対策を施したものが存在する。結露防止対策品として、例えば図10のようにポリプロピレン樹脂材料等を使用したエアダクト4に結露防止材たる発泡ウレタンシート5を巻き込み、また接続相手部材7との嵌合部41にもウレタンシール材6を巻いたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、図10のごとくの従来品は、エアダクト4に結露防止材5やシール材6を貼着しなければならず、材料費,貼着作業コストが嵩んでいた。また、最近の自動車には軽量化の要求があり、少なくとも厚み2mm程度を必要とするエアダクト4にさらに結露防止材5やシール材6を貼着する分、重量アップとなり不利になっていた。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決するもので、結露防止の機能を保ちながら低コスト化,軽量化を達成できる空調ダクトの接続構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、請求項1記載の発明の要旨は、ソリッドシートと発泡シートを重ね合せ一体化した複合シート材を、発泡シート側を外側にして半割り筒状に成形した一対の半割り筒体が、ダクト流路の筒体を設けるように相対向して接合固定し、その接合部分で半径外方向に張り出すフランジ部が形成された空調ダクト(2)と、該空調ダクトの前記フランジ部を収納できるアリ溝が形成され且つ該空調ダクトの接続ダクト部を挿着し得る筒部が形成された接続嵌合部(1)と、を具備し、前記アリ溝へ前記フランジ部の基端部分を圧縮状態にして嵌合し前記接続嵌合部に空調ダクトが挿着されてなることを特徴とする空調ダクトの接続構造にある。
ここで、「発泡シート」とは、発泡体で造られた板状シートをいう。「ソリッドシート」とは無発泡の合成樹脂シートをいう。
【0006】
請求項1の発明のごとく、発泡シート側を外側にしソリッドシート側を内側にしてダクト流路の筒体を設けるように相対向して接合固定し、その接合部分で半径外方向に張り出すフランジ部が形成された空調ダクトが一体成形により造られると、結露防止機能を発泡シートに担わせ、機械的強度をソリッドシートに任せることができるので、適切な役割分担がなされ軽量化を達成できる。また、一体成形で本空調ダクトを造ることができるので、低コスト化が図られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る空調ダクトの接続構造の実施形態について詳述する。図1〜図9は本発明の空調ダクトの接続構造の一形態で、図1は空調ダクトの製造説明図、図2は空調ダクトと接続嵌合部の分解斜視図、図3(イ)は空調ダクトの接続端部の部分側面図で、同(ロ)は接続嵌合部の平面図で、同(ハ)は接続嵌合部の部分断面図である。図4は接続嵌合部に接続した空調ダクトの縦断面図、図5は空調ダクトとの接続状態にあるアリ溝付近の横断面図、図6は空調ダクトと接続嵌合部との接続部分における縦断面図、図7〜図9は別態様図である。
【0008】
本空調ダクトの接続構造では、空調ダクト2とこれが連結される接続嵌合部1とを備える。
空調ダクト2は、ソリッドシート2b1と発泡シート2a1とを重ね合せ一体化した複合シート2c1を、発泡シート2a1を外側にして2つの半割り筒体2A,2Aを造る。そして、両半割り筒体2Aでダクト流路Oの筒体を形成するよう、両半割り筒体2Aの側縁同士を接合固定し、その接合部分で半径外方向に張り出すフランジ部21が形成されたものである。
【0009】
具体的には次のようにして空調ダクト2が造られる。まず、図1に示すように発泡シート2a1(例えば発泡ポリプロピレン樹脂の板状発泡体シート)にソリッドシート2b1(例えばポリプロピレン樹脂の薄板シート)を重ね、層状に一体成形した複合シート2c1とする(図1のイ)。発泡シート2a1の発泡倍率等は適宜選択できる。その後、発泡シート2a1側を外側に向けてこの複合シート2c1を半割り筒状に真空成形する(同図のロ)。真空成形される半割り筒体2Aは長手方向等断面形状で、半割り部20と該半割り部側縁から水平外方向に延設するフランジ部21が設けられる。その真空成形工程内でダクト流路Oの筒体を設けるように両半割り筒体2A,2Aを相対向させてフランジ部同士21,21を融着結合し(同図のハ)、半径外方向に張り出すフランジ部21が接合固定された空調ダクト2とする(同図のニ)。符号mは融着結合部分である。図1は空調ダクト2を構成する一対の半割り筒体2A,2Aを同時成形し、且つシート加熱を利用して融着によりフランジ部21を接合固定したものである。これに代え、一対の半割り筒体2Aを別々に成形し、後工程でフランジ部21を融着し筒状の空調ダクト2とする方法を採ってもよい。
【0010】
こうして、一対の半割り筒体2Aの側縁同士すなわちフランジ部21を融着結合させてダクト流路Oを完成させた空調ダクト2は、ダクトの内側にソリッドシート2b1で造られたソリッド層2bが、また、ダクトの外側に発泡シート2a1で造られた発泡体層2aが配されている(図1のホ)。ソリッド層2bが空調ダクト2として形状保持,剛性アップの役割を担い、一方、発泡体層2aが結露防止,騒音防止,軽量化の役目を果たし、さらに嵌合相手部材1との接続でクッション性に富む該発泡体層2aがシール材として機能する空調ダクト2になる。斯る役割,機能を発揮させるべく、ここではソリッドシート2b1の厚みを約0.5mmとし、発泡シート2a1の厚みを5mm程度とする。
本実施形態の空調ダクト2は、その端部が別のダクトやエアコン本体等の接続嵌合部1に連結される。そのため、例えば空調ダクト2の端部は、図1(ニ)のごとくダクト本体29の径よりその径を1回り小さくした接続ダクト部27を形成し、該接続ダクト部27の両サイドにフランジ部21,21を形成したものとする。
【0011】
接続嵌合部1は、前述のごとく空調ダクト2を連結する相手方のダクトやエアコン本体等の接続口であって、接続ダクト部27を挿着し得る筒部11が形成されると共に、前記フランジ部21を収納できるアリ溝14が形成される(図2)。符号12はアリ溝14を形成するための凸部である。アリ溝14はフランジ部21に対応するように接続嵌合部1の2箇所に設けられる(図3)。
【0012】
しかして、前記空調ダクト2と前記接続嵌合部1を用いた空調ダクトの接続構造は次のようになっている。
空調ダクト2のフランジ部21の基端部分211を圧縮状態にしてアリ溝14に嵌合し、接続嵌合部1に空調ダクト2が挿着される空調ダクトの接続構造である。フランジ部21の出っ張り長さL1はアリ溝14の深さhにほぼ等しい(図1,図2)。アリ溝14の溝底の幅W1は成形終了段階における空調ダクト2に係るフランジ部21の厚みt1にほぼ等しくしてある(図1,図3)。アリ溝14の形状から該アリ溝14の開口幅W2は溝底の幅W1よりかなり小さい。もともと、複合シート2c1は同じ厚みであり、接合固定されたフランジ部21も基端部分211から先端に向けほぼ同じ厚みt1になっている。しかし、複合シート2c1にはクッション性に富む発泡シート2a1があるため、発泡体層2aを有するフランジ部21をアリ溝形状に合わせて圧縮させることによりここに嵌合できる。フランジ部21の基端部分211を圧縮させて、該基端部分211を当初厚みt1からt2(ここで、t1>t2)に圧縮させてフランジ部21がアリ溝14に嵌合される。アリ溝の幅W1,W2とここに嵌合されるフランジ部21の幅t1,t2とはW1,t1>W2≧t2の関係にある(図5)。そして、アリ溝14にフランジ部21が嵌合される際、空調ダクト2の接続ダクト部27も相手側(エアコン本体等の接続口)の接続嵌合部1に係る筒部11に挿着されることになる。
【0013】
空調ダクトの接続構造としては、図1(ニ)のような量産空調ダクト2をそのまま用いてもよいが、それより接続端部24のフランジ部21に本実施形態のごとく斜めカット面22を形成した空調ダクト2を用いる方がより好ましい(図2)。空調ダクト2を接合嵌合部1に挿着させる際、挿着し易くなるからである。この場合、斜めカット面22に対応するように凸部12のアリ溝底面121も図3(ハ)のごとく傾斜面とするのが好ましい。アリ溝14にフランジ部21を嵌入し、且つ筒部11に接続ダクト部27を挿着して空調ダクト2を接続嵌合部1に挿着すると、図4のごとく挿着領域の空調ダクト2と接続嵌合部1の両者を密着させることができる。
【0014】
アリ溝14とフランジ部21との関係は前述のごとくであるが、空調ダクト2の端部に在る接続ダクト部27の外径d1と接続嵌合部1に係る筒部11の内径d2との関係は、次のようになっている。接続ダクト部27が筒部11内に挿入されることから、通常ならば図6のようにd2≧d1であるが、d1>d2と若干d1を大きくした方がより好ましくなる(本実施形態も採用)。接続ダクト部27の発泡体層2aを少し圧縮状態にすることで、該空調ダクト2と接続嵌合部1との挿着部のシール性を高めることができるからである。
【0015】
図7〜図9は別態様の空調ダクトの接続構造で、図7が空調ダクトと接続嵌合部の分解斜視図で図2に対応する。図8は空調ダクトの接続端部の側面図、図9は(イ)が空調ダクトの接続端部と接続嵌合部との位置関係を示す部分側面図、(ロ)がアリ溝周りの接続嵌合部の部分平面図、(ハ)がアリ溝に嵌合したフランジ部の模様を示す横断面図である。
ここでの空調ダクト2は、図7,図8のごとくフランジ部21が先端に向け下降傾斜して楔状体23を形成する。斯る形状の空調ダクト2は、図1の空調ダクト2から楔状体23を残して端面処理がなされて出来上がる。他の構成は図1〜図6に記載の空調ダクトの接続構造と同様でその説明を省く。図1〜図6に在る符号と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0016】
図7〜図9のような空調ダクト2はアリ溝14の開口幅W2を大きくでき、空調ダクトの接続嵌合部1への挿入性が良く、嵌合力の向上を企図できる空調ダクトの接続構造になっている。この空調ダクト2を接続嵌合部1に挿着する際、接続嵌合部1のアリ溝14へ空調ダクト2のフランジ部21がC1→C2→C3の順で入り込んで、接続ダクト部27を図9(ハ)の白抜き矢印方向へ引き込む作用が働く。その結果、接続ダクト部27の一部がアリ溝14の開口エッジ142に食い込むことになり、空調ダクト2と接続嵌合部1の接続部分における嵌合力が一層高まる。
【0017】
このように構成した空調ダクトの接続構造は、ダクトの外側に結露防止用に役立つ発泡体層2aが形成され、ダクトの内側に形状保持,剛性アップのソリッド層2bが形成された空調ダクト2を一体成形で造っているので、必要不可欠の機能がうまく分担されて軽量化を達成した空調ダクト2となる。当社比較で、本発明品は、図10の空調ダクト2(厚み2mmのもの)に対し約70%軽量化できた。
そして、図10のような従来品と違い、エアダクト4と別体の発泡ウレタンシート5やウレタンシール材6がいらず、また、これらをエアダクト4に貼着する作業もなくなり、空調ダクト2は低コストで製造できる。本発明品は、図10の全面貼りの空調ダクト2と比較すると、約20%コスト削減できた。発泡体層2aが空調ダクト2の外側に配され、且つ空調ダクト2が接続嵌合部1に挿着されるので、空調ダクト2に係る接続ダクト部27の外径を接続嵌合部1の筒部11の内径より大きくし、且つ発泡体層2aを圧縮させて両者を接合させることにより、該発泡体層2aをシール材として機能させることができる。
【0018】
また、複合シート2c1を半割り筒体2Aに成形し、さらに、該半割り筒体2Aのフランジ部同士21,21を接合固定させて空調ダクト2を簡単に製造しているが、該フランジ部21が空調ダクト2の接続構造に非常に役立つものになっている。すなわち、空調ダクト2を連結する相手側にフランジ部21を収納できるアリ溝14が形成された接続嵌合部1を設け、該アリ溝14へフランジ部21の基端部分211を圧縮状態にして嵌合し接続嵌合部1に空調ダクト2が挿着されるが、基端部分211が圧縮状態にされるので、シール性が高まる。万一、半割り筒体2Aのフランジ部同士21,21の接合固定が不十分であっても、フランジ部21の基端部分211が圧縮に伴い、発泡体層2aの反発力が働き、接合固定されたフランジ部同士を密着させる。該発泡体層2aの反発力の働きで、また、フランジ部21と凸部12が密着することになり、空調ダクト2が接続嵌合部1に一旦挿着されると、抜け難くなる。両者の連結を強固なものにする。
【0019】
加えて、空調ダクト2の接続端部に係るフランジ部21に斜めカット面22や楔状体23が形成されると、空調ダクト2の接続嵌合部1への挿着作業が行い易くなる。楔状体23が形成された場合は、さらに、空調ダクト2の接続嵌合部1への挿着時に、接続ダクト部27をアリ溝14内に引き込むことになり、シール性を一段と高める。
【0020】
尚、本発明においては、前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。接続嵌合部1,空調ダクト2等の形状,大きさ,材質,個数等は用途に合わせて適宜選択できる。実施形態では空調ダクト2を真空成形で造ったが、圧空成形等の他の成形法を採ることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明の空調ダクトの接続構造は、結露防止機能を維持しながら低コスト化,軽量化を可能にし、優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空調ダクトの接続構造の一形態で、空調ダクトの製造説明図である。
【図2】空調ダクトと接続嵌合部の分解斜視図である。
【図3】(イ)は空調ダクトの接続端部の部分側面図、(ロ)は接続嵌合部の平面図、(ハ)は接続嵌合部の部分縦断面図である。
【図4】接続嵌合部に接続した空調ダクトの縦断面図である。
【図5】空調ダクトとの接続状態にあるアリ溝付近の横断面図である。
【図6】空調ダクトと接続嵌合部との接続部分における縦断面図である。
【図7】別態様の空調ダクトの接続構造で、空調ダクトと接続嵌合部の斜視図である。
【図8】空調ダクトの接続端部の側面図である。
【図9】(イ)が空調ダクトの接続端部と接続嵌合部との位置関係を示す部分側面図、(ロ)がアリ溝周りの接続嵌合部の部分平面図、(ハ)がアリ溝に嵌合したフランジ部の模様を示す横断面図である。
【図10】従来技術の説明斜視図である。
【符号の説明】
1 接続嵌合部
11 筒部
14 アリ溝
2 空調ダクト
21 フランジ部
211 基端部分
27 接続ダクト部
2A 半割り筒体
2a1 発泡シート
2b1 ソリッドシート
2c1 複合シート
2a1 発泡シート
O ダクト流路
m 融着結合部分(接合部分)
Claims (1)
- ソリッドシートと発泡シートを重ね合せ一体化した複合シート材を、発泡シート側を外側にして半割り筒状に成形した一対の半割り筒体が、ダクト流路の筒体を設けるように相対向して接合固定し、その接合部分で半径外方向に張り出すフランジ部が形成された空調ダクト(2)と、該空調ダクトの前記フランジ部を収納できるアリ溝が形成され且つ該空調ダクトの接続ダクト部を挿着し得る筒部が形成された接続嵌合部(1)と、を具備し、
前記アリ溝へ前記フランジ部の基端部分を圧縮状態にして嵌合し前記接続嵌合部に空調ダクトが挿着されてなることを特徴とする空調ダクトの接続構造。
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