JP4329460B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP4329460B2
JP4329460B2 JP2003311516A JP2003311516A JP4329460B2 JP 4329460 B2 JP4329460 B2 JP 4329460B2 JP 2003311516 A JP2003311516 A JP 2003311516A JP 2003311516 A JP2003311516 A JP 2003311516A JP 4329460 B2 JP4329460 B2 JP 4329460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
column direction
electrode
front plate
plasma display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003311516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005079052A (ja
Inventor
守男 藤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2003311516A priority Critical patent/JP4329460B2/ja
Priority to PCT/JP2004/013181 priority patent/WO2005024886A1/ja
Priority to US10/530,661 priority patent/US7420327B2/en
Priority to CNB2004800012198A priority patent/CN100351982C/zh
Priority to KR1020057006737A priority patent/KR100802850B1/ko
Publication of JP2005079052A publication Critical patent/JP2005079052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4329460B2 publication Critical patent/JP4329460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/54Means for exhausting the gas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/12AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J2211/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like
    • H01J2211/361Spacers, barriers, ribs, partitions or the like characterized by the shape

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Description

本発明は表示デバイスとして知られているプラズマディスプレイパネルに関するものである。
近年、双方向情報端末として大画面、壁掛けテレビへの期待が高まっており、そのための表示デバイスとして、液晶表示パネル、フィールドエミッションディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ等の数多くのものがある。これらの表示デバイス中でもプラズマディスプレイパネル(PDP)は、自発光型で美しい画像表示ができ、大画面化が容易である等の理由から、視認性に優れた薄型表示デバイスとして注目されており、高精細化および大画面化に向けた開発が進められている。
このPDPには、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化および製造の簡便性から、現状では、AC型で面放電型のPDPが主流を占めるようになってきている。
図22にPDPのパネル構造の一例を示す。PDPは、前面板101と背面板102とを対向配置して構成している。なお図22では、構造を理解しやすいように前面板101と背面板102とを離して描いている。
前面板101は、フロート法による硼珪素ナトリウム系ガラス等からなるガラス基板などの透明な前面側の基板103上に、走査電極104と維持電極105とで対をなすストライプ状の表示電極106を複数対配列して形成し、そしてその表示電極106群を覆うように誘電体層107を形成し、その誘電体層107上にMgOからなる保護膜108を形成することにより構成されている。なお、走査電極104および維持電極105は、それぞれ透明電極104a、105aおよびこの透明電極104a、105aに電気的に接続されたCr/Cu/CrまたはAg等からなるバス電極104b、105bとから構成されている。
また、背面板102は、前記前面側の基板103に対向配置される背面側の基板109上に、表示電極106と直交する方向にアドレス電極110を形成するとともに、そのアドレス電極110を覆うように誘電体層111を形成し、そして誘電体層111上にアドレス電極110間の位置に、アドレス電極110と平行にストライプ状の複数の隔壁112を形成するとともに、この隔壁112間の側面および誘電体層111の表面に蛍光体層113を形成することにより構成されている。なお、カラー表示のために前記蛍光体層113は、通常、赤、緑、青の3色が順に配置されている。
そして、以上の前面板101と背面板102とは、表示電極106とアドレス電極110とが直交し、内部に微小な放電空間を形成するように隔壁112を挟んで対向配置するとともに、周囲を封着部材により封止し、そして前記放電空間にNe(ネオン)、Xe(キセノン)などを混合してなる放電ガスを66500Pa(500Torr)程度の圧力で封入することによりパネルが構成されている。
PDPの放電空間は、隔壁112によって複数の区画に仕切られており、そしてこの隔壁112間に単位発光領域となる複数の放電セルを形成するように表示電極106を設けるとともに、表示電極106とアドレス電極110とを直交して配置している。
このPDPでは、アドレス電極110、表示電極106に印加する周期的な電圧によって放電を発生させ、この放電による紫外線を蛍光体層113に照射して可視光に変換することにより、画像表示を行っている。
表示電極106を構成する走査電極104と維持電極105とは、図23に画像表示部の概略構成の平面図を示すように、マトリクス表示の各ラインにおいて放電ギャップ114を挟んで列方向に伸延して配設されている。ここで、隔壁112で仕切られ、表示電極106とアドレス電極110とが交差する部分の領域が単位発光領域である放電セル115となる。また、非発光領域116には、コントラストを向上させる目的でブラックストライプ(不図示)を形成することもある(例えば、非特許文献1参照)。
内池平樹、御子柴茂生共著、「プラズマディスプレイのすべて」、(株)工業調査会、1997年5月1日、p79−p80
このPDPの発展のためには、更なる高輝度化、高効率化、低消費電力化、低コスト化が不可欠となっている。高輝度化を達成するためには、例えば、図23に示した構成において、隣接する放電セル115間の非発光領域116を狭くし、放電ギャップ114側の電極間隔を広げることにより、放電の領域を広くするという方法が挙げられるが、この場合、隣接する放電セル115間での誤放電も増加してしまうという問題が生じる場合がある。
ここで、隔壁112を格子状に形成することで誤放電を抑制することも考えられるが、この場合は、PDPを製造する際に行う、PDP内部空間の不純ガスの排出およびPDP内部空間への放電ガスの封入を良好に行うことが困難となってしまうという問題が生じる場合がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、誤放電を抑制し、且つ、PDP内部空間の不純ガスの排気およびPDP内部空間への放電ガスの封入を良好に行うことを可能とすることで、輝度、画質を向上させることができるプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
この目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイパネルは、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極を備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルは個々に区画されており、かつ列方向に隣接する放電セルは、列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするものである。
また、この目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイパネルは、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、行方向の隔壁は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするものである。
また、この目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイパネルは、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極とそれを覆う誘電体層とを備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記誘電体層は、前記格子状の隔壁と対峙するように行方向と列方向とで高さの等しい格子状の突出部を有し、かつ行方向の突出部は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするものである。
本発明のプラズマディスプレイパネルは、列方向に隣接する放電セルは、列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことにより、誤放電を抑制し、且つ、PDP内部空間の不純ガスの排気およびPDP内部空間への放電ガスの封入を良好に行うことが可能となり、輝度、画質を向上させることができるプラズマディスプレイパネルを実現することができる。
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極を備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルは個々に区画されており、かつ列方向に隣接する放電セルは、列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルである。
また、請求項2に記載の発明は、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、行方向の隔壁は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルである。
また、請求項3に記載の発明は、対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極とそれを覆う誘電体層とを備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記誘電体層は、前記格子状の隔壁と対峙するように行方向と列方向とで高さの等しい格子状の突出部を有し、かつ行方向の突出部は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネルである。
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルについて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態のPDPは、前面板1と背面板2とから構成されている。なお図1では、構造を理解しやすいように前面板1と背面板2とを離して描いている。
前面板1は、フロート法による硼珪素ナトリウム系ガラス等からなるガラス基板などの透明な前面側の基板3上に、行方向(図中のx方向)に伸延した走査電極4と維持電極5とで対をなすストライプ状の表示電極6を複数対配列して形成し、そしてその表示電極6群を覆うように誘電体層7を形成し、その誘電体層7上にMgOからなる保護膜8を形成することにより構成されている。なお、走査電極4および維持電極5は、それぞれ透明電極4a、5a、およびこの透明電極4a、5aに電気的に接続されたCr/Cu/CrまたはAg等からなるバス電極4b、5bとから構成されている。
また、背面板2は、基板3に対向配置される背面側の基板9上に、列方向(図中のy方向)に伸延して表示電極6と直交するようにアドレス電極10を形成するとともに、そのアドレス電極10を覆うように誘電体層11を形成し、そして誘電体層11上に隔壁12を形成しており、隔壁12の形状は、行方向の隔壁12aと列方向の隔壁12bとで高さが等しい格子状である。また、この隔壁12の行方向の隔壁12aには連通部12cが形成されている。この連通部12cは、列方向に対して非平行な状態となっている。
そして、この隔壁12間の側面および誘電体層11の表面には蛍光体層(不図示)を形成している。なお、カラー表示のために蛍光体層は、通常、赤、緑、青の3色が順に配置されている。
そして、以上の前面板1と背面板2とを、表示電極6とアドレス電極10とが直交し、内部に微小な放電空間を形成するように隔壁12を挟んで対向配置するとともに、周囲を封着部材により封止し、そして前記放電空間に、例えば、キセノン(Xe)と、ネオン(Ne)、ヘリウム(He)のうちの少なくとも一つとを混合してなる放電ガスを66500Pa(500Torr)程度の圧力で封入することによりPDPを構成している。ここで、Xeの分圧は5%〜50%とすることが、効率の観点から好ましい。
このPDPの放電空間は、隔壁12によって複数の区画に仕切られており、そして、この仕切られた放電空間が単位発光領域である放電セル15となるように、表示電極6とアドレス電極10とが直交して配置されている。
このPDPでは、アドレス電極10、表示電極6に印加する周期的な電圧によって放電を発生させ、この放電による紫外線を蛍光体層に照射して可視光に変換させることにより、画像表示を行う。
図2に、本発明の一実施の形態によるPDPの画像表示部の概略構成を平面図で示す。また、図2中での、A−A矢視断面図、B−B矢視断面図、C−C矢視断面図、D−D矢視断面図をそれぞれ、図3、図4、図5、図6に示す。これらの図においては、蛍光体層13を図示している。
図2〜図6に示すように、走査電極4と維持電極5は、マトリクス表示の各ラインにおいて放電ギャップ14を挟んで隣接するように列方向に交互に配列されている。ここで、行方向の隔壁12aと列方向の隔壁12bとで囲まれた領域が単位発光領域である放電セル15となる。また、非発光領域16には、コントラストを向上させる目的でブラックストライプ(不図示)を形成することがある。
以上説明した本発明の一実施の形態によるPDPにおいて、隔壁12は、行方向の隔壁12aと列方向の隔壁12bとの高さが等しい格子状であり、表示電極6とアドレス電極10とが交差する部分に形成される複数の放電セル15を個々に区画するものであり、そして、隣接する放電セル15は、前記行方向の隔壁12aに列方向に対して連通する連通部12cを設けた構成とし、さらに前記連通部12cは、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成している
ここで、「平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝」とは、連通部12cは、隣接する放電セル15を、列方向に対して平行には連通しないということであり、例えば図7に隔壁12を模式的に断面平面図で示すように、連通部12cを列方向(y方向)に対して非平行に設けても、図7(a)のように、平行に連通する領域12dが存在するものは本発明の範疇に入らなく、本発明における連通部12cは、図7(b)のように、平行に連通する領域が存在しないような状態の溝により構成されるものである
上述したような隔壁12を備えることにより、本実施の形態のPDPは、隣接する放電セル15間での誤放電の問題が抑制されるとともに、PDP内部に対する不純ガスの排気および放電ガスの封入も良好に行うことができる。
すなわち、本実施の形態においては、隔壁12が行方向、列方向とに高さの等しい格子状であり、放電セル15の周囲を囲むように配設されているが、隔壁12の行方向の隔壁12aには連通部12cが存在することから、隔壁12が放電セル15の周囲を囲む格子状であっても、PDPの製造に際して個々の放電セル15に対する不純ガスの排気および放電ガスの封入を良好に行うことができる。
また、誤放電が発生する理由としては、荷電粒子が隣接する放電セル15に到達し影響を及ぼすためと考えられるが、この荷電粒子は、走査電極4と維持電極5との間で印加される電圧により生じる電位分布に沿った動きのベクトル、すなわち、図2中の矢印Eで示すような、列方向に平行なベクトルを持つものが主となるため、隔壁12aに連通部12cが存在しても、連通部12cは平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成していることから、荷電粒子が連通部12cを通過して隣接する放電セル15に到達する確率は小さいものとなり、したがって誤放電発生の問題を抑制することが可能となる。
なお、以上の説明においては、連通部12cは行方向の隔壁12aに一箇所づつ設けた例を示したが、複数設けたものであっても構わない。
また、以上の説明では、連通部12cの開口高さ、すなわち、本実施の形態では、連通部12cである溝の深さと、隔壁12の高さとが同じである例を示したが、特にこのような構成に限るものではなく、図8に示すように、連通部12cの開口高さを、隔壁12の高さよりも低くなるように構成したものであっても構わない。連通部12cの開口高さと隔壁12の高さとが同じであると、隔壁12の形成と同時に連通部12cの形成が行えるため、工程の増加を防止できる。また、連通部12cの開口高さが隔壁12の高さよりも低くなるようにすると、形成した隔壁12の形状の安定性を向上させることができる。
また、以上の説明では、連通部12cは、図中のx方向に斜めにすることで列方向に対して非平行に連通する例を示したが、特にこのような構成に限るものではなく、例えば図9に隔壁12の三面図を用いて示す連通部12cのように、z方向に連続的に傾斜した溝とすることで、列方向に対して平行に連通する領域が存在しない形状のものであっても構わない。
また、連通部12cの開口形状はどのような形状であっても構わない。
(実施の形態2)
図10は、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図である。
図10に示すように、本実施の形態のPDPは、前面板21と背面板22とから構成されている。なお図10では、構造を理解しやすいように前面板21と背面板22とを離して描いている。
前面板21は、フロート法による硼珪素ナトリウム系ガラス等からなるガラス基板などの透明な前面側の基板23上に、行方向(図中のx方向)に伸延した走査電極24と維持電極25とで対をなすストライプ状の表示電極26を複数対配列して形成し、そしてその表示電極26群を覆うように誘電体層27を形成し、その誘電体層27上にMgOからなる保護膜28を形成することにより構成されている。なお、走査電極24および維持電極25は、それぞれ透明電極24a、25a、およびこの透明電極24a、25aに電気的に接続されたCr/Cu/CrまたはAg等からなるバス電極24b、25bとから構成されている。また、誘電体層27は、行方向と列方向とにそれぞれ高さの等しい突出部27a、27bを有して格子状をなしている。そして、行方向の突出部27aには、突出部27aの高さと同等の開口高さを有する連通部27cが形成されている。
また、背面板22は、基板23に対向配置される背面側の基板29上に、列方向(図中のy方向)に伸延して表示電極26と直交する方向にアドレス電極30を形成するとともに、そのアドレス電極30を覆うように誘電体層31を形成し、そして誘電体層31上に隔壁32を形成しており、隔壁32の形状は、行方向と列方向とで高さが等しい格子状である。
そして、この隔壁32間の側面および誘電体層31の表面には蛍光体層(不図示)を形成している。なお、カラー表示のために蛍光体層は、通常、赤、緑、青の3色が順に配置されている。
そして、以上の前面板21と背面板22とを、表示電極26とアドレス電極30とが直交し、内部に微小な放電空間を形成するように隔壁32を挟んで対向配置するとともに、周囲を封着部材により封止し、そして前記放電空間に、キセノン(Xe)と、ネオン(Ne)、ヘリウム(He)のうちの少なくとも一つとを混合してなる放電ガスを66500Pa(500Torr)程度の圧力で封入することによりPDPを構成している。ここで、Xeの分圧は5%〜50%とすることが、効率の観点から好ましい。
このPDPの放電空間は、格子状の隔壁32および誘電体層27の格子状の突出部27a、27bとが対峙するように前面板21と背面板22とが対向配置されることによって、複数の区画に仕切られており、そして、この仕切られた放電空間が単位発光領域である放電セル35となるように、表示電極26とアドレス電極30とが直交して配置されている。
このPDPでは、アドレス電極30、表示電極26に印加する周期的な電圧によって放電を発生させ、この放電による紫外線を蛍光体層に照射して可視光に変換させることにより、画像表示を行う。
図11に、本発明の一実施の形態によるPDPの画像表示部の概略構成を平面図で示す。
また、図11中での、A−A矢視断面図、B−B矢視断面図、C−C矢視断面図、D−D矢視断面図をそれぞれ、図12、図13、図14、図15に示す。これらの図においては、蛍光体層33を図示している。
図11〜図15に示すように、走査電極24と維持電極25は、マトリクス表示の各ラインにおいて放電ギャップ34を挟んで隣接するように列方向に交互に配列されている。ここで、隔壁32と、行方向の突出部27aおよび列方向の突出部27bとで囲まれた領域が単位発光領域である放電セル35となる。また、非発光領域36には、コントラストを向上させる目的でブラックストライプ(不図示)を形成することがある。
以上説明した本発明の一実施の形態によるPDPにおいて、隔壁32と誘電体層27の突出部27a、27bとは、それぞれ、行方向と列方向とで高さの等しい格子状で、互いに対峙しており、表示電極26とアドレス電極30とが交差する部分に形成される複数の放電セル35を個々に区画している。そして、誘電体層27の行方向の突出部27aは、隣接する放電セル35を列方向に対して連通する連通部27cを有する構成とし、さらに前記連通部27cは、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成している
ここで、「平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝」とは、連通部27cは、隣接する放電セル35を、列方向に対して平行には連通しないということであり、例えば図16に誘電体層27およびその突出部27a、27bを模式的に断面平面図で示すように、連通部27cを列方向(y方向)に対して非平行に設けても、図16(a)のように、平行に連通する領域27dが存在するものは本発明の範疇に入らなく、本発明における連通部27cは、図16(b)のように、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成した状態の連通部27cである
上述したような隔壁32および誘電体層27の突出部27a、27bを備えることにより、本実施の形態のPDPは、隣接する放電セル35間での誤放電の問題が抑制されるとともに、PDP内部に対する不純ガスの排気および放電ガスの封入も良好に行うことができる。
すなわち、本実施の形態においては、隔壁32と誘電体層27の突出部27a、27bとは、それぞれ、行方向と列方向とで高さの等しい格子状で、互いに対峙しており、放電セル35の周囲を囲むように配設されているが、行方向の突出部27aには連通部27cが存在することから、隔壁32および突出部27a、27bが放電セル35の周囲を囲む格子状であっても、PDPの製造に際して個々の放電セル35に対する不純ガスの排気および放電ガスの封入を良好に行うことができる。
また、誤放電が発生する理由としては、荷電粒子が隣接する放電セル35に到達し影響を及ぼすためと考えられるが、この荷電粒子は、走査電極24と維持電極25との間で印加される電圧により生じる電位分布に沿った動きのベクトル、すなわち、図11中の矢印Eで示すような、列方向に平行なベクトルを持つものが主となるため、突出部27aに連通部27cが存在しても、連通部27cは列方向に平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したものであることから、荷電粒子が連通部27cを通過して隣接する放電セル35に到達する確率は小さいものとなり、したがって誤放電発生の問題を抑制することが可能となる。
なお、以上の説明においては、連通部27cは行方向の突出部27aに一箇所づつ設けた例を示したが、複数設けたものであっても構わない。
また、図17〜図20に、突出部27a、27bに包囲されることで誘電体層27に形成される凹部27eの形状の一例を斜視図で示す。突出部27a、27bにより包囲されることで形成される凹部27eの形状は、図17に示す四角形以外に、図18〜図20に示すように、円、楕円、多角形、四隅を面取り(図では丸面取り)した四角形等でも良い。ここで、凹部27eの形状が、図18〜図20に示すような、角が尖っていない形状であると、凹部27eの角に対して作用する応力集中を緩和することができ、突出部27a、27bの形状を安定して作製することができるため、好ましい。なお、図17〜図20は、一つの放電セル35における凹部27eの形状を示すものであり、前面板21全体では、この凹部27eがマトリクス状に存在することで、突出部27a、27bにより誘電体層27は格子状の突出部27a、27bを有する形状となる。
また、以上の説明では、連通部27cの開口高さ、すなわち、本実施の形態では、連通部27cである溝の深さと、突出部27aの高さとが同じである例を示したが、特にこのような構成に限るものではなく、図21に示すように、連通部27cの開口高さを、突出部27aの高さよりも低くなるように構成したものであっても構わない。連通部27cの開口高さと突出部27aの高さとが同じであると、突出部27aの形成と同時に連通部27cの形成が行えるため、工程の増加を防止できる。また、連通部27cの開口高さが突出部27aの高さよりも低くなるようにすると、形成した突出部27a、27bの形状の安定性を向上させることができる。
また、以上の説明では、連通部27cは、図中のx方向に斜めにすることで列方向に対して非平行に連通する例を示したが、特にこのような構成に限るものではなく、例えばz方向に連続的に傾斜した溝により構成することにより、列方向に対して平行に連通する領域が存在しない形状としてもよい
また、連通部27cの開口形状はどのような形状であっても構わない。
また、誘電体層27上に形成する突出部27a、27bは、各放電セル35の非発光領域36に形成する場合にはブラックストライプのように黒色のものでも良い。この場合は、突出部27a、27bとブラックストライプとを兼用できるため、工程数の増加が発生しない。
ここで、突出部27aでの誘電体層27総膜厚は、下地の部分の膜厚と突出部27a自身の膜厚との合計として、5μm〜60μmが好ましい。例えば、放電ギャップ34上の誘電体層27の下地部分の膜厚が30μmで、突出部27a自身の膜厚が20μmの場合、誘電体層27の総厚は50μmである。
以上のように本発明は、誤放電の抑制と、不純ガスの排気、放電ガスの封入を良好に行うことで、輝度と画質の向上を可能とするプラズマディスプレイパネルを実現することができる。
本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの画像表示部の概略構成を示す平面図 図2におけるA−A矢視断面図 図2におけるB−B矢視断面図 図2におけるC−C矢視断面図 図2におけるD−D矢視断面図 連通部を説明するための隔壁の断面平面図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための隔壁の三面図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの画像表示部の概略構成を示す平面図 図11におけるA−A矢視断面図 図11におけるB−B矢視断面図 図11におけるC−C矢視断面図 図11におけるD−D矢視断面図 連通部を説明するための誘電体層の断面平面図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための放電セル部の概略構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための放電セル部の概略構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための放電セル部の概略構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための放電セル部の概略構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの連通部を説明するための放電セル部の概略構成を示す斜視図 従来のプラズマディスプレイパネルの概略構成を示す断面斜視図 従来のプラズマディスプレイパネルの画像表示部の概略構成を示す平面図
1、21 前面板
2、22 背面板
4、24 走査電極
5、25 維持電極
6、26 表示電極
7、27 誘電体層
10、30 アドレス電極
12、32 隔壁
12a 行方向の隔壁
12b 列方向の隔壁
12c、27c 連通部
15、35 放電セル
27a 誘電体層の行方向の突出部
27b 誘電体層の列方向の突出部

Claims (3)

  1. 対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極を備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルは個々に区画されており、かつ列方向に隣接する放電セルは、列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極を備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、行方向の隔壁は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  3. 対向配置した前面板と背面板とを有し、前面板は、行方向に伸延した走査電極と維持電極とからなる表示電極とそれを覆う誘電体層とを備え、背面板は、列方向に伸延し表示電極と直交するアドレス電極と、表示電極とアドレス電極とが交差する部分に形成される複数の放電セルを個々に区画する、行方向と列方向とで高さが等しい格子状の隔壁とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記誘電体層は、前記格子状の隔壁と対峙するように行方向と列方向とで高さの等しい格子状の突出部を有し、かつ行方向の突出部は、隣接する放電セルを列方向に対して連通する連通部を有する構成とし、さらに前記連通部は、平行に連通する領域が存在しないような連続的に傾斜した溝により構成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
JP2003311516A 2003-09-03 2003-09-03 プラズマディスプレイパネル Expired - Fee Related JP4329460B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003311516A JP4329460B2 (ja) 2003-09-03 2003-09-03 プラズマディスプレイパネル
PCT/JP2004/013181 WO2005024886A1 (ja) 2003-09-03 2004-09-03 プラズマディスプレイパネル
US10/530,661 US7420327B2 (en) 2003-09-03 2004-09-03 Plasma display panel
CNB2004800012198A CN100351982C (zh) 2003-09-03 2004-09-03 等离子显示面板
KR1020057006737A KR100802850B1 (ko) 2003-09-03 2004-09-03 플라즈마 디스플레이 패널

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003311516A JP4329460B2 (ja) 2003-09-03 2003-09-03 プラズマディスプレイパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005079052A JP2005079052A (ja) 2005-03-24
JP4329460B2 true JP4329460B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=34269700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003311516A Expired - Fee Related JP4329460B2 (ja) 2003-09-03 2003-09-03 プラズマディスプレイパネル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7420327B2 (ja)
JP (1) JP4329460B2 (ja)
KR (1) KR100802850B1 (ja)
CN (1) CN100351982C (ja)
WO (1) WO2005024886A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050119775A (ko) * 2004-06-17 2005-12-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 구동회로장치
KR100647670B1 (ko) * 2004-12-16 2006-11-23 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100726643B1 (ko) * 2005-07-01 2007-06-08 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널 및 그의 제조방법
KR100683796B1 (ko) * 2005-08-31 2007-02-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
EP1977439A4 (en) * 2006-01-23 2010-04-28 Univ Illinois POLYMER DEVICES WITH MICROCAVES AND MICRO CHANNELS AND THE METHOD OF MANUFACTURING THEREOF
KR100730213B1 (ko) * 2006-03-28 2007-06-19 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
TWI312540B (en) * 2006-10-11 2009-07-21 Icf Technology Limite Patterned thin-film layer and method for manufacturing same
US8617360B2 (en) * 2007-07-11 2013-12-31 Gr Intellectual Reserve, Llc Continuous methods for treating liquids and manufacturing certain constituents (e.g., nanoparticles) in liquids, apparatuses and nanoparticles and nanoparticle/liquid solution(s) resulting therefrom
KR101951320B1 (ko) 2012-02-07 2019-02-22 삼성전자주식회사 가변 초점 렌즈

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6008582A (en) * 1997-01-27 1999-12-28 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Plasma display device with auxiliary partition walls, corrugated, tiered and pigmented walls
JPH10326570A (ja) * 1997-05-28 1998-12-08 Hitachi Ltd ガス放電型表示パネルおよびそれを用いた表示装置
JP3501027B2 (ja) * 1999-07-27 2004-02-23 日本電気株式会社 プラズマディスプレイパネル
JP2001110325A (ja) * 1999-10-13 2001-04-20 Mitsubishi Electric Corp ガス放電表示パネル及びその製造方法
JP3796088B2 (ja) * 2000-02-07 2006-07-12 パイオニア株式会社 プラズマディスプレイパネル
JP4263336B2 (ja) * 2000-04-12 2009-05-13 パイオニア株式会社 プラズマディスプレイパネルの隔壁構造
US6674238B2 (en) * 2001-07-13 2004-01-06 Pioneer Corporation Plasma display panel
JP2003157773A (ja) * 2001-09-07 2003-05-30 Sony Corp プラズマ表示装置
JP2003092064A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP4145054B2 (ja) * 2002-02-06 2008-09-03 パイオニア株式会社 プラズマディスプレイパネル
JP2003234070A (ja) * 2002-02-06 2003-08-22 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル

Also Published As

Publication number Publication date
CN100351982C (zh) 2007-11-28
CN1701408A (zh) 2005-11-23
WO2005024886A1 (ja) 2005-03-17
US20050285523A1 (en) 2005-12-29
KR20050057662A (ko) 2005-06-16
JP2005079052A (ja) 2005-03-24
KR100802850B1 (ko) 2008-02-12
US7420327B2 (en) 2008-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4329460B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2004039578A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006012772A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4329461B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP4259200B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2005011743A (ja) プラズマディスプレイパネル
US7420329B2 (en) Plasma display panel (PDP)
JP2007128781A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP3772747B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP4000944B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100784561B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100562891B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100681185B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2006085963A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100637141B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100681186B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100659094B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100730203B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100656712B1 (ko) 플라즈마 표시 패널
KR100658325B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100589335B1 (ko) 배기효율이 향상된 플라즈마 디스플레이 패널
KR100683667B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100692058B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2005123061A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2004349058A (ja) プラズマディスプレイパネル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050830

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090608

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees