JP4326241B2 - ポリエステル樹脂およびそれからなる成形体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高流動性ポリエステル樹脂に関し、より詳しくは、流動性に優れ射出成形によって薄肉の成形品を得るのに適したポリエステル樹脂およびそれからなる射出成形体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエステル樹脂は、その優れた耐薬品性、耐熱性、機械強度、靭性および優れた成形加工性などを長所とし、機械部品、電子部品、車両用部品などのさまざまな用途に利用されている。特にその優れた流動性は射出成形によって薄肉の成形品を得るのに好都合であり、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂(以下PET樹脂と記す)は、単独であるいはガラス繊維などで強化された複合材料として、薄肉あるいは複雑形状を有する部品用途などに広く使用されている。
【0003】
ポリエステルの流動性はその分子量を調節することにより調整でき、より低分子量のポリエステルは、より高い流動性を有し、薄肉複雑形状の射出成形に供することができる。しかしながら、ポリエステルの機械強度や靭性は、その分子量に強く依存し、流動性を高めようとして低分子量のポリエステルを用いると、逆に得られる成形品の機械的特性が低下する。そのため、製品に要求される機械強度に対して使用できるポリエステルの分子量下限が決定され、その用途は制約されていた。
【0004】
また、分子量を減少させる代わりに、ステアリン酸エステルまたはモンタン酸エステルなどに代表される流動性改善剤を配合する方法もあるが、これらの低分子量エステルはポリエステルの加水分解を促進するために、得られる成形品の機械的特性が低下する。従って、機械的特性を高いレベルに維持することと、溶融粘度を小さくして流動性を高めることを両立させるのは困難であった。
【0005】
一方、樹脂への溶解性がよい低分子量化合物を可塑剤として加えることにより、樹脂の分子量を変更せずに溶融粘度だけが低下することはよく知られており、塩化ビニル樹脂などの樹脂では工業的にも利用されている。しかし、低分子化合物を添加した際の問題も同時に知られている。例えば、可塑剤移行による可塑剤のブリードアウトによる汚れの問題や、ガラス転移温度低下に伴う耐熱性の低下、あるいは機械的特性の低下等が生じることが多い。さらに、このような物性低下の心配に加えてポリエチレンテレフタレートのような耐薬品性のよい樹脂を可塑化するためには、特殊な化合物の選択が必要となりコストや耐久性の面でも不利な制約が増すことになる。
【0006】
【特許文献1】
特開平4−275327号公報
【特許文献2】
特開平4−325546号公報
【特許文献3】
特開平4−325547号公報
【特許文献4】
特開平4−248867号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、射出成形時の流動性に優れ、薄肉や複雑な形状の射出成形品を容易に成形することができるポリエステル樹脂を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分モノマーと、エチレングリコールを主とするジオール成分モノマーと、エステル結合形成性の官能基を1分子中に3個又は4個有する多官能性化合物成分モノマーとを共重合して得られるポリエステル樹脂であって、多官能化合物成分を樹脂中の酸性分に対し0.05〜0.2mol%含み、数平均分子量が20000〜25000であり、分散度が2.1以上であることを特徴とするポリエステル樹脂によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のポリエステル樹脂は主としてテレフタル酸を酸成分として用いるが、少量の他のジカルボン酸成分を用いる事もできる。この場合、酸成分中のテレフタル酸の割合は50mol%以上であることが好ましく60mol%以上が更に好ましい。共重合可能な他の酸成分とは、具体的には、アジピン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、アゼライン酸、セバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸などの脂環族ジカルボン酸、ダイマー酸などが挙げられる。これらは単独でも2種以上を使用することもできる。
【0010】
本発明のポリエステル樹脂は主としてエチレングリコールをジオール成分として用いるが、少量の他のグリコール成分を用いる事もできる。この場合、ジオール成分中のエチレングリコールの割合は50mol%以上であることが好ましく、60mol%以上が更に好ましい。共重合可能な他のジオール成分とは、具体的には、ジエチレングリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコール、ヘキサメチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ポリアルキレングリコール、ビスフェノールAまたはビスフェノールSのジエトキシ化合物などが挙げられる。これらは単独でも2種以上を使用することもできる。
【0011】
本発明のポリエステル樹脂は、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体と、エチレングリコールまたはその誘導体とを主成分とする原料を、アンチモン、チタン、ゲルマニウム、スズ、亜鉛からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素含有化合物を触媒として、エステル化反応工程またはエステル交換反応工程、液相重縮合反応工程、必要に応じて固相重合反応工程により製造される。
【0012】
エステル化反応工程は、240〜280℃の温度で、20〜300kPaの圧力において行われる。この際、酸成分とグリコール成分とのエステル化反応によって生成した水のみ系外に放出される。このエステル化反応工程において、塩基性化合物を少量添加した場合、副反応生成物の少ないポリエステルが得られる。このような塩基性化合物として、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ベンジルメチルアミンなどの3級アミン、水酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化トリメチルベンジルアンモニウムなどの4級アミンなどが挙げられる。
【0013】
エステル交換反応工程は、210〜250℃の温度で、エステル交換反応触媒の存在下において行われる。この際、酸成分とグリコール成分とのエステル交換反応によって生成した成分のみ系外に放出される。このエステル交換反応工程において使用されるエステル交換反応触媒としては、酢酸カルシウム、酢酸コバルト、酢酸マンガン、酢酸マグネシウムなどの金属塩化合物が挙げられる。
【0014】
液相重縮合反応工程は、重縮合反応触媒の存在下、250〜300℃の温度で、13.3〜665Paの減圧下において行われる。液相重縮合反応工程では、上記エステル化反応工程またはエステル交換反応工程において得られた酸成分とジオール成分との低次縮合物から、未反応のジオール成分を系外に留去させる。
【0015】
本発明で用いられる重縮合反応触媒としては、二酸化ゲルマニウム、ゲルマニウムテトラエトキシド、ゲルマニウムテトラブトキシドなどのゲルマニウム化合物、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン、酒石酸アンチモン、酢酸アンチモンなどのアンチモン化合物、テトラブチルチタネートなどのチタン化合物、酢酸スズなどのスズ化合物、酢酸亜鉛などの亜鉛化合物が挙げられる。中でも、得られる樹脂の色調および透明性の点でゲルマニウム化合物が好ましい。重縮合反応触媒は、所定触媒濃度の水溶液またはエチレングリコール溶液として添加される。
【0016】
液相重縮合反応工程において、ポリエステル樹脂の熱分解などの副反応を防止するために安定剤を添加しても良い。安定剤としては、トリメチルリン酸、トリエチルリン酸、トリフェニルリン酸などのリン酸エステル、亜リン酸、ポリリン酸などのリン化合物、ヒンダードフェノール系の化合物などが挙げられる。
【0017】
本発明のポリエステル樹脂は、数平均分子量が20000〜25000であり、かつ分散度が2.1以上のものである。数平均分子量と分散度がこの範囲にある場合、機械的特性を高いレベルに維持することと、溶融粘度を小さくして流動性を高めることを両立させることが可能となる。数平均分子量が20000未満の場合、得られるポリエステル樹脂の機械物性(特に衝撃強度)が低下する。また、数平均分子量が25000を超える場合および分散度が2.1に満たない場合は多官能化合物を添加しても得られるポリエステル樹脂の流動性改善効果が現れない。
【0018】
このような数平均分子量を有するポリエステルの極限粘度は、通常0.50〜0.60dl/gであることが好ましく、0.55〜0.60dl/gであることがより好ましい。
【0019】
本発明のポリエステル樹脂は、ポリエステル樹脂の融点より30〜40℃高い温度におけるメルトフローレイト(以下MFRと記す)が15.0g/10分以上であることが好ましい。MFRが15.0g/10分以上であると、薄肉や複雑な形状の成形品でも容易に得られるので好ましい。
【0020】
本発明のMFRの測定は、JIS K7210に準じて行う。具体的には、ポリエステル樹脂をJIS内径9.55mm、長さ162mmのシリンダーに充填し、試験温度で溶融したものに、重さ325g、直径9.48mmのプランジャーを載せて溶融重合体に均等に荷重をかけ、シリンダーの中央に設けた直径2.095mmのオリフィスより押出される溶融重合体の流出速度である。
【0021】
本発明のポリエステル樹脂には、流動性向上のために、その製造工程でエステル結合形成性官能基を1分子中に3個又は4個有する多官能性化合物(以下単に多官能性化合物と記す)を含有させることが好ましい。多官能性化合物とは、ポリエステル分子鎖中のカルボキシル基又は水酸基と反応してエステル結合を形成する化合物であり、具体的にはカルボキシル基、水酸基、或いはメチルエステル基、エチルエステル基等のアルキルエステル基を有する化合物である。このような多官能性化合物を含有させることによりポリエステル分子鎖中に架橋構造が形成されることで溶融特性が改善され、流動性が向上する。
【0022】
多官能性化合物として具体的には、ペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン、トリメリット酸及びそれらの酸無水物、ピロメリット酸及びそれらの酸無水物、トリメシン酸等の多官能性のアルコール及び酸等を挙げることができる。多官能性化合物の含有量はポリマー中の酸成分に対して0.05〜0.2mol%であることが必要であり、0.05〜0.1mol%であることが好ましい。かかる多官能性化合物の含有量が0.05mol%より少ない場合は押出成形性の改善が充分でなく、0.2mol%を超える場合は、架橋が進みすぎて流動性が低下し、また、ゲル化物の発生が起こることがある。
【0023】
本発明の射出成形体の製造方法としては、特に制限は無く公知の射出成形装置を用いて行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明のポリエステル樹脂は、射出成形時の流動性に優れ、薄肉や複雑な形状の射出成形体を容易に製造することができる。
【0025】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を詳細に説明する。
各物性の測定方法および評価は、下記の方法に従った。
【0026】
(1)数平均分子量、分散度
ポリエステル樹脂をHFIP(ヘキサフルオロイソプロピルアルコール)/クロロホルム=50/50(重量比)の混合溶液に溶かした後、35℃にてウォーターズ 社製高速液体クロマトグラフィー LC Module plusを用い測定した。
【0027】
(2)極限粘度(IV)
ポリエステル樹脂をフェノール/テトラクロロエタン=60/40(重量比)の混合溶液に溶かし、20℃にて株式会社柴山科学機器製作所製 自動粘度測定装置SS−270LCを用い測定した。
【0028】
(3)メルトフローレイト(MFR)
株式会社東洋精機製 メルトインデクサTYPE C−5059にてJIS K7210に準拠して測定を実施した。具体的には、ポリエステル樹脂を、内径9.55mm、長さ162mmのシリンダーに充填し、試験温度(各樹脂の融点+30〜40℃)で溶融したものに、重さ325g、直径9.48mmのプランジャーを載せて溶融重合体に均等に荷重をかけ、シリンダーの中央に設けた直径2.095mmのオリフィスより押出される溶融重合体の流出速度を測定した。
【0029】
(4)機械的強度
住友重機株式会社製射出成形機ネスタールSG75にて成形温度250℃、金型温度40℃、射出圧力100MPa、冷却時間40秒で成形したJIS1号試験片を用いて、引張り強度、曲げ強度、曲げ弾性率をJIS K 7110に準拠して測定した。
【0030】
(5)アイゾット衝撃強度
住友重機株式会社製射出成形機ネスタールSG75にて成形温度250℃、金型温度40℃、射出圧力100MPa、冷却時間40秒で成形したJIS1号試験片(3.18mm(1/8インチ)厚みノッチ付き)を用いて、JIS K 7110に準拠して測定した。
【0031】
(6)薄肉成形品の成形性
住友重機株式会社製射出成形機ネスタールSG75にて成形温度250℃、金型温度40℃、射出圧力100MPa、冷却時間40秒で、厚み0.5mm、内径70mm、高さ120mmの円筒形カップを成形した。
○:厚み分布が均一なカップが成形できた。
×:正常な形状のカップが成形できなかった。
【0032】
(ポリエステル樹脂の製造)
表1に示した共重合比率にて所定量の酸成分とグリコール成分とをステンレス製オートクレーブに仕込み、250℃、200kPaの条件下でエステル化反応を行った。エステル化反応終了後、所定量の三酸化アンチモン触媒とリン酸トリメチルを加え、280℃、66Paの減圧下にて重縮合反応を行った。得られたポリエステル樹脂に関し、平均分子量、分散度、IV、MFRを評価した結果を表1に合わせて示した。なお、MFRは、実施例1および比較例1においては285℃、実施例2〜5および比較例2〜5においては265℃、実施例4および比較例4においては200℃にて実施した。
【0033】
(射出成形品の製造)
実施例1〜6、比較例1〜6
住友重機株式会社製射出成形機ネスタールSG75にて成形温度250℃、金型温度40℃、射出圧力100MPa、冷却時間40秒で成形したJIS1号試験片を用いて機械的強度およびアイゾット衝撃強度をJIS K 7110に準拠して測定した。結果を表2に示す。比較例3で成形した成形品は、多官能化合物の含有量が多くゲル化物の発生が見られた。比較例4で成形した成形品は非常に脆く、成形機から取り出す際に破壊するため、機械物性の測定はできなかった。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】
【表6】
Claims (3)
- テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分モノマーと、エチレングリコールを主とするジオール成分モノマーと、エステル結合形成性の官能基を1分子中に3個又は4個有する多官能性化合物成分モノマーとを共重合して得られるポリエステル樹脂であって、多官能化合物成分を樹脂中の酸成分に対し0.05〜0.2mol%含み、数平均分子量が20000〜25000であり、分散度が2.1以上であることを特徴とするポリエステル樹脂。
- 請求項1に記載のポリエステル樹脂において、多官能性化合物成分モノマーが、カルボキシル基、水酸基、メチルエステル基、又はエチルエステル基を1分子中に3個又は4個有する化合物であることを特徴とするポリエステル樹脂。
- 請求項1又は2に記載のポリエステル樹脂を射出成形して得られる成形体。
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