JP4325322B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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本発明は乗客コンベアに係り、特にそのハンドレール駆動装置に関する。
乗客コンベア(エスカレーター装置)のハンドレールを駆動する駆動装置の例が、特許文献1に記載されている。この公報に記載のハンドレール駆動装置では、乗客が乗る踏段を連結するチェーンのリンクプレートにラックを形成している。そして、踏段搬送路内に設けた従動スプロケットにこのラックを噛み合わせてハンドレールを駆動している。
エスカレーター装置のハンドレールを駆動する装置の他の例が、特許文献2に記載されている。この公報に記載のエスカレーター装置では、乗客の乗る踏段を移動させる踏段チェーンにローラチェーンを用いている。そして、ローラチェーンのローラ部に踏段搬送路内に設けた従動スプロケットを噛み合わせて、ハンドレールを駆動している。さらに、低振動化のために、はずみ車を従動スプロケットと同軸に設けている。
特開昭61−166492号公報
特開平10−226480号公報
上記特許文献1に記載の乗客コンベアにおいては、乗客コンベアの全周にわたり設けた踏段チェーンにラックを形成する必要がある。その結果、機構が複雑になるとともに、高価格になる。また、特許文献2に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動装置においては、従動スプロケットと踏段チェーンの噛み合い率が十分に得られないので、ハンドレールを円滑に駆動することが困難になるおそれがある。
本発明は、上記従来技術における不具合に鑑みなされたものであり、その目的は従来用いられているハンドレール駆動装置に大幅な構造変更をすることなく、振動や騒音を低減することにある。本発明の他の目的は、比較的簡単な機構で、ハンドレールに発生する振動や騒音を低減することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、乗り側および降り側に配置された1対の上端スプロケット及び下端スプロケットと、この1対のスプロケットに装架され無端状に形成された踏段チェーンと、この踏段チェーンに連結されほぼ等ピッチに配置された多数の踏段と、この踏段と同速度で移動するハンドレールと、前記踏段チェーンの直進部に配置されこのハンドレールを駆動するハンドレール駆動装置とを備えた乗客コンベアにおいて、前記ハンドレール駆動装置は、前記乗客コンベア搬送路の中間部に設けられ、循環する前記踏段チェーンの内部側であって前記上端スプロケット側に設けた上方スプロケットと前記下端スプロケット側に設けた下方スプロケットとの間に巻きかけられ張架される駆動力抽出チェーンと、前記上方スプロケットを前記駆動力抽出チェーンの張架方向に移動可能とするように前記上方スプロケットと横梁材との間に配置されたすべり部材と、前記上方スプロケットを前記上端スプロケット側に引き上げるように取り付けられたばね部材と、前記駆動力抽出チェーンに間歇的に備えられ、前記踏段チェーンのローラの走行軌跡に基づいて形成された歯付きリンクと、前記上方スプロケットと前記下方スプロケットの間であって前記駆動力抽出チェーンの内側下方に取り付けられ、両端部は大きな半径を有する円弧形状であり、中央部は直線形状になっており、前記歯付きリンクをガイドする駆動力抽出ガイドと、を備え、前記踏段チェーンのローラと前記歯付きリンクを噛み合せて前記駆動力抽出チェーンを駆動するものである。
また、上記のものにおいて、前記ハンドレール駆動装置の幅はフレームである縦梁材間距離よりも短くされたことが望ましい。
以下詳述するように、本発明によれば、乗客コンベアの中間傾斜部に位置する踏み段チェーンから駆動力を抽出しているので、踏段チェーン形状を大幅に変更することなく、駆動力を抽出できる。また、駆動力抽出チェーンに歯付きリンクを取り付け、この歯付きリンクを駆動力抽出チェーンガイドでガイドするので、踏段チェーンと駆動力抽出チェーンの噛み合いが滑らかになり、振動や騒音が低減する。その結果、乗客に不快感を与えるのを防止できる。
以下、本発明に係る乗客コンベア装置(エスカレーター)の一実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、エスカレーター30の側面図であり、図2は図1に示したエスカレーターに用いるハンドレール駆動装置22の詳細側面図、図3はハンドレール駆動装置22が有する駆動力抽出チェーンガイド17の側面図、図4は駆動力抽出チェーンガイドチェーンガイド17に用いる歯付きリンク19の創成図である。
エスカレーター30では、乗客を搬送した後に踏段チェーン3と駆動力抽出チェーン16が踏段11を循環復帰させる復路区間で噛み合っている。エスカレーター30は、多数の踏段11を下端側で踏段チェーン3に接続し、踏段チェーン3を無端状に形成して踏段11の循環路を形成している。踏み段11は、所定ピッチで踏み段チェーンに取り付けられる。踏段チェーン3は、エスカレーター30の下部であって図1の左端側に配置された下端スプロケット2と、図1の右端側に配置された上端スプロケット1とに装架されている。上端スプロケット1は、この上端スプロケット1と同軸に取り付けられたプーリー4cに装架されたベルト4bを、走行駆動源(モーター)4に取り付けたプーリー4aに装架して、循環駆動される。
踏段チェーン3の上方には、踏段チェーン3と同期して移動可能なようにハンドレール5が配置されている。ハンドレール5は、踏段11の搬送路内に設置されたハンドレール駆動装置22により、循環駆動される。踏段11は、利用者を乗載する乗載面6と、この乗載面6を補強する補強部材10とを有している。踏段11と踏段チェーン3との連結部には、踏段11が循環移動中に回転可能なように、駆動ローラ8および従動ローラ9が設けられている。駆動ローラ8と従動ローラ9は交互に配置されており、従動ローラ9は、従動ローラ9の走行軌跡に沿って設けられた従動ローラ走行レール25によって案内される。駆動ローラ8は、駆動ローラ8の走行軌跡に沿って設けられた図示しない走行レールにより案内される。
ハンドレール駆動装置22はエスカレーター30の搬送路の中間部に設けられており、循環する踏段チェーン13の内部側であって上端スプロケット1側に設けた上方スプロケットと下端スプロケット2側に設けた下方スプロケット15と、これらのスプロケット14、15間に巻きかけられ張架される駆動力抽出チェーン16とを有する。図2に示すように、下方スプロケット15と同軸に、駆動力伝達スプロケット26が設けられている。
ハンドレール5は、循環するハンドレール5の内部側に設けた複数のハンドレール駆動部12、およびハンドレール駆動部12と駆動力伝達スプロケット26間に巻きかけた駆動力伝達チェーン13を有する。上方スプロケット14は、エスカレーター30の強度部材である横梁材25C上にすべり部材20を介して配置されており、駆動力抽出チェーン16の張架方向に移動可能である。
駆動力抽出チェーン16の張力を制御するために、ばね部材21が上方スプロケット軸14aと縦梁材23B間に取り付けられている。このばね部材21は、上方スプロケット14を上端スプロケット1側に引き上げている。これにより、駆動力抽出チェーン16には常に張力が付与され、駆動力抽出チェーン16は常に緩むことなく踏段チェーン3と噛み合う。
駆動力抽出チェーン16をガイドするために、駆動力抽出ガイド17が上方スプロケットと下方スプロケットの間であって駆動力抽出チェーン16の内側下方に取り付けられている。図3に示すように、駆動力抽出ガイド17は、両端部17Aにおいて大きな半径を有する円弧形状であり、中央部17Bは直線形状になっている。駆動力抽出チェーンガイド17は、駆動力抽出チェーン16に間歇的に備えられた歯付きリンク19をガイドする。歯付きリンク19は、循環駆動される踏段チェーン3の直線移動部において踏段チェーン3のローラ8に緩やかに噛み合い始める。駆動力抽出チェーン16が移動して駆動力抽出チェーンガイド17の中央部17Bに到達すると、歯付きリンク19は踏段チェーン3のローラ3kにしっかりと噛み合う。したがって、駆動力抽出チェーンガイド17の直線部17Bを長くすれば、噛み合い率を高めることができる。
ここで本実施例では、ハンドレール駆動装置22の幅Wを、図2に示すようにエスカレーター30のフレームである縦梁材23A、23B間距離Lよりも短くしている。縦梁材23A,23Bはほぼ等ピッチLで設けられている。ハンドレール駆動装置22の幅Wを縦梁材のピッチ間距離Lよりも短くしたので、エレベーター30を高揚程化して大きなハンドレール駆動力を必要とするときでも、容易にエレベーター30を並設可能できる。
図4に、歯付きリンク19を固定し踏段チェーン3を動かしたときの踏段チェーン3の連続する3個のローラ3A〜3Cの軌跡を示す。中間のローラ3Bとそれに隣り合うローラ3A、3Cの走行軌跡である。この軌跡に基づいて、歯付きリンク19が形成される。図から明らかなように、歯つきリンク19が噛み合っているローラ3Bの両側に配置した先に噛み合ったローラ3Aとこれから噛み合うローラ3Cは、歯つきリンク19との間に隙間g1、g2をそれぞれ形成しているから、噛み合っていないローラ3A,3Cが歯付きリンク19と干渉することはない。なお、この図4では、ローラが接近する場合の軌跡を示したが、ローラが離間する場合は、このローラの軌跡が左右逆になる。
歯付きリンク19は、踏段チェーン3の中央のローラ3Bとの噛み合い始めおよびローラ3Bが歯付きリンク19から離れる際に、歯付きリンク19の歯面に発生する反力を押さえる。これにより、歯付きリンク19と踏段チェーン13とが円滑に噛み合う。歯付きリンク19と踏段チェーン13の噛み合いが円滑なので、乗客に不快感を与える振動や騒音が低減される。
図5に、ハンドレール駆動装置22をエレベーターの中間部に配置し、乗客が乗載していないときに踏段チェーン3に作用する張力を求めた例を示す。踏段チェーン3の張力分布は噛み合い方式および運転方向により異なる。従来のエスカレーターでは、踏段チェーン3の張力が下端スプロケット2の上端aおよび下端eで最小であり、上端スプロケット1の上端bおよび下端cで踏段自重により最大である。位置a、eにおける踏段チェーン3の張力をFtとし、ハンドレール5の駆動力をFdとする。踏段チェーン3の張力Ftが負になると、隣接踏段3同士が衝突する。Fd<Ftであれば、ハンドレール駆動装置22を、踏段搬送路内のどの位置にも配置できる。Fd>Ftの場合は、踏段チェーン3の張力が負とならない位置にハンドレール駆動装置22配置しなければならない。
図6および図7に、駆動力抽出チェーン16の張力に及ぼすばね部材21位置と噛み合い方式の違いの関係を示す。図6は、乗客がいない場合であり、図7は乗客がいる場合である。乗客がいない場合には、上方スプロケット14をばね部材21で引いて駆動力抽出チェーン16に張力を付与するときのばね力は、上方スプロケット16の自重以上であればよい。一方乗客がいる場合には、乗客の荷重が駆動チェーン13の張力を低下させる(図7では「−乗客荷重」と表示)ので、ばね部材21のばね力は少なくとも最大乗客荷重以上必要である。
したがって、乗客が増えるごとに、乗客の自重により駆動チェーン13の張力が減少するから、乗客のいないときに駆動チェーン13の張力が最大となる。このため、無負荷時でも予め大きな張力を付与することが必要となる。この形態は、乗客コンベアの大型化等を引き起こすので、好ましくない。往路かみあい方式では、下方スプロケット15を移動可能とし、ばね部材21を下方スプロケット12に設置するのがよい。逆に復路かみあい方式では、上方スプロケット14を移動可能とし、ばね部材21を上方スプロケット14に設置するのがよい。
なお上記実施例では、上方スプロケット14を横梁部23Cにすべり部材20を介して配置したが、すべり部材20の代わりにコロ等を用いた他の平行移動手段を用いてもよい。また、上方スプロケット14をばね部材21で引いて駆動力抽出チェーン16に張力を付与しているが、往路側の駆動力抽出チェーン16に従動スプロケットあるいはガイド部材などを押し当てて、駆動力抽出チェーン16に張力を付与してもよい。さらに、踏段チェーン3と駆動力抽出チェーン16を、乗客を乗せる往路区間でのみまたは往路と復路の区間で噛み合わせても、ハンドレール5を駆動することができる。
本発明に係るエスカレーター30のハンドレール駆動装置22の他の実施例を、図8に示す。本実施例では上記実施例と異なり、踏段チェーン3がチェーンのリンク結合位置にローラ24を内蔵している。このローラ内蔵チェーンを採用したのに伴い、図9にその形状創成を詳細に示す歯付きリンク19aを、駆動力抽出チェーン16aにリンク材16b毎に取り付けている。
なお、図9では歯付きリンク19aを固定し、ローラ24を移動させて、歯型を創成している。本歯型形状を用いることにより、歯付きリンク19aは踏段チェーン3のローラ24との噛み合い始めおよび歯つきリンク19aからローラ24が離れるときに、歯付きリンク19aの歯面に発生する反力を押さえる。したがって、円滑な噛み合いとなり乗客に不快感を与える振動や騒音が低減される。
本実施例によれば、踏段チェーン3xがローラ内蔵チェーンであっても、歯付きリンク19aの形状を変えるだけで低振動なハンドレール駆動装置22を容易に実現できる。また本実施例によれば、ローラ内蔵チェーンを用いているので、低騒音でかつフレーム幅方向の狭いエスカレーターを実現できる。さらに、上記各実施例に示したハンドレール駆動装置22を、蹴込板7がなく、傾斜角度がないあるいは傾斜角度が緩やかな動く歩道にも適用できることは言うまでもない。
本発明に係るエレベーター装置の一実施例の側面図。 図1に示したエレベーター装置に用いるハンドレール駆動装置の側面図。 ハンドレール駆動装置が有する抽出チェーンガイドの側面図。 ハンドレール駆動装置が有する踏み段チェーンガイドに用いる歯付きリンクの創生を説明する図。 エレベーター装置の運転方向とかみあい方式の関係を説明する図表。 本発明に係るハンドレール装置におけるばね部材設置位置とかみあい方式の関係を説明する図。 本発明に係るハンドレール駆動装置におけるばね部材設置位置とかみあい方式の関係を説明する図表。 本発明に係るエレベーター装置のハンドレール駆動装置の他の実施例の側面図。 図8に示したハンドレール駆動装置に用いる歯付きリンクの創生を説明する図。
符号の説明
1…上端スプロケット、2…下端スプロケット、3…踏段チェーン、3A、3B、3C…チェーンローラ、4…走行駆動源、5…ハンドレール、6…乗載面、7…蹴込板、8…駆動ローラ、9…従動ローラ、10…補強部材、11…踏段、12…ハンドレール駆動部、13…駆動力伝達チェーン、14…上方スプロケット、15…下方スプロケット、16…駆動力抽出チェーン、17…駆動力抽出チェーンガイド、17A…直線部、17B…円弧部、18…踏段チェーンガイド、19…歯付きリンク、20…すべり部材、21…ばね部材、22…ハンドレール駆動装置、23A、23B…縦梁材、24…ローラ、25…従動ローラ走行レール、26…駆動力伝達スプロケット。

Claims (2)

  1. 乗り側および降り側に配置された1対の上端スプロケット及び下端スプロケットと、この1対のスプロケットに装架され無端状に形成された踏段チェーンと、この踏段チェーンに連結されほぼ等ピッチに配置された多数の踏段と、この踏段と同速度で移動するハンドレールと、前記踏段チェーンの直進部に配置されこのハンドレールを駆動するハンドレール駆動装置とを備えた乗客コンベアにおいて、
    前記ハンドレール駆動装置は、前記乗客コンベア搬送路の中間部に設けられ、
    循環する前記踏段チェーンの内部側であって前記上端スプロケット側に設けた上方スプロケットと前記下端スプロケット側に設けた下方スプロケットとの間に巻きかけられ張架される駆動力抽出チェーンと、
    前記上方スプロケットを前記駆動力抽出チェーンの張架方向に移動可能とするように前記上方スプロケットと横梁材との間に配置されたすべり部材と、
    前記上方スプロケットを前記上端スプロケット側に引き上げるように取り付けられたばね部材と、
    前記駆動力抽出チェーンに間歇的に備えられ、前記踏段チェーンのローラの走行軌跡に基づいて形成された歯付きリンクと、
    前記上方スプロケットと前記下方スプロケットの間であって前記駆動力抽出チェーンの内側下方に取り付けられ、両端部は大きな半径を有する円弧形状であり、中央部は直線形状になっており、前記歯付きリンクをガイドする駆動力抽出ガイドと、
    を備え、前記踏段チェーンのローラと前記歯付きリンクを噛み合せて前記駆動力抽出チェーンを駆動することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、前記ハンドレール駆動装置の幅はフレームである縦梁材間距離よりも短くされたことを特徴とする乗客コンベア。
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