JP4322233B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、着脱可能な遊技盤を備え、該遊技盤の前面に機種情報が表示された証紙を配置したパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の遊技機、例えば、パチンコ遊技機においては、公安委員会での型式検定で適合評価を受けた旨を示すため、遊技盤に製造番号(機械番号)が記載された証紙を配置する必要がある。この証紙は、遊技盤の盤面(前面)の右下に定められる貼着位置、具体的には、遊技盤の前面右下側に設けられた遊技領域区画部材の前面に貼着される。
この証紙の貼着に関し、遊技領域区画部材に証紙貼着用の部材(証紙台)を着脱可能な状態で備え、証紙貼着部材の前面に証紙を貼着し、製造時の作業ミス等で証紙が張り間違えられた場合に証紙交換を容易に行えるように構成する旨が提案されている。また、証紙貼着部材は、内枠の窓部内(遊技盤収納フレーム内)に遊技盤を固定(係止)するための固定装置および固定板の前方に回動自在な状態で軸着されている。そして、該証紙貼着部材を手前に開くと、固定装置および固定板が露出して遊技盤の着脱操作(固定操作あるいは固定解除操作)が実施可能となり、証紙貼着部材を遊技領域区画部材側に閉じると、固定装置および固定板が前方から証紙貼着部材に覆われて遊技盤の着脱操作を実施不可能となるように構成されている(特許文献1参照)。
特開2003−62309号公報
ところで、パチンコ遊技機は、遊技盤の前方を開閉可能な状態で設けられた前面カバー部材(所謂ガラス枠)により覆い、遊技盤の着脱やメンテナンス等の際には作業員が前面カバー部材を開いて作業を行うように構成されている。そして、上記特許文献に記載のものにおいては、証紙貼着部材を開状態にしたまま前面カバー部材を閉じようとすると、証紙貼着部材と前面カバー部材とが衝突して、前面カバー部材あるいは証紙貼着部材を破損してしまう虞がある。このため、証紙貼着部材を閉状態で係止するための構造を備えることが考えられるが、証紙貼着部材の係止構造を別途設けると、証紙貼着部材の周辺や遊技盤の固定装置および固定板の周辺の構造が複雑になってしまう。また、遊技盤の着脱作業等の際に作業員が行わなければならない操作が増え、さらに、遊技盤の係止状態の確認だけではなく証紙貼着部材の係止状態の確認も行う必要があり、好ましくない。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技盤および証紙貼着部材を係止するための構成を簡単な構造で実現することができ、また、遊技盤の係止状態および証紙貼着部材の係止状態の確認を容易に行うことができる遊技機を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは
、遊技盤を着脱可能な状態で収納する遊技盤収納フレームと、該遊技盤収納フレームに設けられ、遊技盤を係止する遊技盤係止手段と、前記遊技盤の前面に配設され、遊技領域を区画する遊技領域区画部材と、該遊技領域区画部材の前面に配置され、機種情報を表示した証紙が貼着された証紙貼着部材と、を備えた遊技機において、
前記遊技盤係止手段は、前記遊技盤収納フレームの側壁部に回動可能な状態で軸着された押圧係止部材を備え、
該押圧係止部材は、回動することにより自由端部が遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方に移動するとともに前面を押圧して遊技盤の前後方向の移動を規制する押圧状態と、遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方から後退して遊技盤の前後方向の移動を許容する押圧解放状態とに変換可能とし、
前記遊技領域区画部材は、前方及び前記押圧係止部材に対応する側部が開口され、押圧状態の押圧係止部材が当接する当接凹部を備え、
前記当接凹部には、前記押圧状態の押圧係止部材に当接して押圧係止部材の回動を規制する回動規制部材を設け、
前記証紙貼着部材は、遊技領域区画部材に回動可能に軸着され、回動すると当接凹部の前方開口を覆う閉状態に変換可能であり、
前記証紙貼着部材のうち、閉状態において当接凹部と対向する部分に、押圧係止部材に係止可能な係止片を備え、
前記押圧係止部材を押圧状態に変換した状態で証紙貼着部材を閉状態に変換すると、係止片が回動規制部材との間に押圧係止部材を挟み込んだ状態で該押圧係止部材に係止することで、押圧係止部材及び証紙貼着部材の回動が規制されることを特徴とする遊技機である。
請求項2に記載のものは、前記当接凹部は、前記側部と前記回動規制部との間の底部に押圧係止部材の回動軌跡に沿う円弧状に隆起して押圧係止部材と当接する当接突部を備え、
前記当接突部の回動規制部材側の端部と該回動規制部材との間隔を押圧係止部材の厚さよりも広くなる状態に設定して該押圧係止部材が嵌合可能な嵌合空間部を形成し、
該嵌合空間部により押圧状態の押圧係止部材の移動が規制されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項3に記載のものは、前記回動規制部材は、当該回動規制部材の前端部が、閉状態となった証紙貼着部材の当接部に当接するように設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、遊技盤係止手段は、遊技盤収納フレームの側壁部に回動可能な状態で軸着された押圧係止部材を備え、該押圧係止部材は、回動することにより自由端部が遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方に移動するとともに前面を押圧して遊技盤の前後方向の移動を規制する押圧状態と、遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方から後退して遊技盤の前後方向の移動を許容する押圧解放状態とにに変換可能とし、遊技領域区画部材は、前方及び前記押圧係止部材に対応する側部が開口され、押圧状態の押圧係止部材が当接する当接凹部を備え、前記当接凹部には、前記押圧状態の押圧係止部材に当接して押圧係止部材の回動を規制する回動規制部材を設け、証紙貼着部材は、遊技領域区画部材に回動可能に軸着され、回動すると当接凹部の前方開口を覆う閉状態に変換可能であり、証紙貼着部材のうち、閉状態において当接凹部と対向する部分に、押圧係止部材に係止可能な係止片を備え、押圧係止部材を押圧状態に変換した状態で証紙貼着部材を閉状態に変換すると、係止片が回動規制部材との間で押圧係止部材を挟み込むようにして該押圧係止部材に係止することで、押圧係止部材及び証紙貼着部材の回動が規制されるので、押圧係止部材に遊技盤の係止機能と証紙貼着部材の係止機能とを備えることができ、遊技盤および証紙貼着部材を係止するための構成を簡単な構造で実現することができる。また、押圧係止部材で遊技盤を係止した状態でなければ証紙貼着部材を閉状態に維持できないように設定することができる。したがって、証紙貼着部材を閉状態に維持できるか否かを確認するだけで、遊技盤が遊技盤収納フレーム内に固定されているか否かを容易に確認することができる。さらに、遊技盤を係止する部材と、証紙を貼り付ける部材とを前後に重なる状態で配置することができ、遊技領域区画部材の縦横の大きさを抑えようとすることができる。これにより、遊技領域の拡大化を図り易くすることができる。
また、係止片が回動規制部材との間に押圧係止部材を挟み込んだ状態で該押圧係止部材に係止することで、押圧係止部材及び証紙貼着部材の回動が規制されるので、押圧係止部材の押圧状態が不用意に解除されることを防ぐことができ、遊技盤の取付具合が緩んでしまう不都合を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記当接凹部は、前記側部と前記回動規制部との間の底部に押圧係止部材の回動軌跡に沿う円弧状に隆起して押圧係止部材と当接する当接突部を備え、前記当接突部の回動規制部材側の端部と該回動規制部材との間隔を押圧係止部材の厚さよりも広くなる状態に設定して該押圧係止部材が嵌合可能な嵌合空間部を形成し、該嵌合空間部により押圧状態の押圧係止部材の移動が規制されるようにしたので、押圧部が嵌合空間部に嵌合して押圧解除状態への移動が規制され、押圧状態の押圧係止部材が回動規制部材から離れ難い。したがって、証紙貼着部材を閉状態へ変換する際に、回動規制部材から離れた押圧係止部材と係止片とが衝突して、係止片が損傷してしまうことを防ぐことができて好適である。
請求項3に記載の発明によれば、回動規制部材は、当該回動規制部材の前端部が、閉状態となった証紙貼着部材の当接部に当接するように設定されているので、証紙貼着部材が当接部の奥に進入することを防止できる。
以下、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて本発明の実施の最良の形態を図面に基づき説明する。図1は前面カバー部材を開放した状態におけるパチンコ遊技機の正面図である。
パチンコ遊技機1は、外枠(機枠あるいは本体枠)2に、大きな矩形状開口部を有する略額縁状の前面枠(内枠)3を開閉可能に軸着し、この前面枠3のベースとなる前面枠本体4に矩形状の遊技盤5を収納可能とし、遊技盤5の表面には、表示装置6、大入賞口7、一般入賞口8、アウト口9、サイドランプ10などを配設した遊技領域11と、この遊技領域11内へ遊技球を案内するための案内誘導路12とを形成している。また、前面枠3の前面側には、一側(図中左側)が軸着された前面カバー部材(ガラス枠)13を開閉(回動)可能に設け、該前面カバー部材13に透視可能なガラス板を収納し、前面カバー部材13を閉じると、遊技盤5が前面カバー部材13により覆われるとともに、ガラス板を通して遊技領域11を前方から透視できるように構成している。さらに、前面カバー部材13の下方に上皿ユニット14と下皿ユニット15とを左右に少し位置をずらした状態で上下に設け、上皿ユニット14と下皿ユニット15との間には、遊技状態に応じて音を発生するスピーカー16を配置し、下皿ユニット15の左側に灰皿17を備え、下皿ユニット15の右側に、遊技球を遊技領域11へ向けて発射操作するための発射操作ユニット(発射操作ハンドル)18を備えている。なお、遊技領域11を区画する遊技盤5の構成については、後で詳細に説明する。
前面枠本体4は、矩形状の開口部を上寄りに開設した合成樹脂製枠体であり、開口部の周縁に額縁状の遊技盤収納フレーム21を備え、遊技盤収納フレーム21内に遊技盤5を着脱可能な状態で収納している。また、遊技盤収納フレーム21の下方にフレームボード部22を備え、該フレームボード部22の上端に遊技盤載置部23を設け、該遊技盤載置部23に遊技盤5の下端を載置することで、遊技盤5の上下方向の位置を規制できるように構成されている。さらに、前面枠本体4の右端部には、前面カバー部材13の他側(軸着側とは反対側となる右側)にフック24を掛止して前面カバー部材13を閉状態でロック可能なロック機構25を備えている。
なお、本実施形態の前面枠本体4は、遊技盤収納フレーム21およびフレームボード部22を含んだ状態で合成樹脂により一体成型されているが、遊技盤収納フレーム21およびフレームボード部22を別部材にして取り付けてもよい。
遊技盤収納フレーム21は、前面枠3の軸着側(図中左側)に左側壁部28を備えるとともに、軸着側とは反対の開放側(図中右側)に右側壁部29を備えている。また、左側壁部28の上端部と右側壁部29の上端部とを接続する状態で上側壁部30を備え、各側壁部28,29,30の後縁から内側に向かって背面部31を形成している(図2(b)参照)。このような構成からなる遊技盤収納フレーム21は、前方を開口した凹状に形成され、前面枠本体4の前面から一段窪ませた状態で設けられている。
そして、遊技盤収納フレーム21の左側壁部28には、遊技盤5の一側(図中左側)を前方から係合可能な係合部材(遊技盤係合手段)33を上下2箇所に設け、該係合部材33の近傍には、遊技盤5の左側部に当接可能なリブ状の位置決め部材34を配置している。また、遊技盤収納フレーム21の右側壁部29には、遊技盤5の他側(図中右側)を係止可能な遊技盤係止手段35を備え、該遊技盤係止手段35の上方には、遊技盤5の右側部に当接可能なリブ状の遊技盤側部当接部材36を配置している(図2(a)参照)。さらに、遊技盤収納フレーム21の上側壁部30の右寄りには、遊技盤5の上部を押圧可能なクランプ37を回動可能な状態で軸着している。なお、クランプ37は、回動操作により、遊技盤5の前面に移動して背面部31との間で遊技盤5を挟み込む固定状態と、遊技盤5の前面から退避して遊技盤5を解放する解放状態とに変換するように構成されている。
遊技盤係止手段35は、遊技盤収納フレーム21の右側壁部29に設けられ、前面枠3の前後方向へ延設された軸部40と、該軸部40に軸着されて上下方向へ回動可能な押圧係止部材41とを備えて構成されている。押圧係止部材41は、図3に示すように、軸部40に遊嵌する金属製の軸受部42を備え、該軸部40の外周部のうち遊技盤5の前面寄りの位置から金属製の腕部43を側方へ延設し、該腕部43の先端部(自由端部)の周りに合成樹脂を被覆して腕部43の先端部よりもひと回り大きな押圧部44を形成している。また、軸部40の外周部のうち腕部43よりも後方の位置(すなわち遊技盤5の裏面寄りの位置)には、腕部43よりも短い舌状の押圧係止補助部材45を備えるとともに、該押圧係止補助部材45を腕部43の延出方向と同じ方向へ向けて延出している。
このような構成を備えた押圧係止部材41は、軸部40を中心に回動して腕部43を横向きに配置すると、押圧部44(すなわち押圧係止部材41の自由端部)が遊技盤収納フレーム21内の遊技盤5の前方に移動するとともに遊技盤5の前面を押圧して、遊技盤5の前後方向の移動を規制する押圧状態に変換する(図6(b)参照)。この押圧状態においては、押圧係止補助部材45の先端部が遊技盤5の側面(右側面)を押圧して、遊技盤5の左右方向の移動を規制する。
一方、軸部40を中心に回動して腕部43を縦向きに配置すると、押圧部44が遊技盤収納フレーム21内の遊技盤5の前方から退いて右側壁部29側に移動し、遊技盤5の前後方向の移動を許容する押圧解除状態に変換する(図6(a)参照)。この押圧解除状態においては、押圧係止補助部材45の先端部が遊技盤5の側面(右側面)から後退し、遊技盤5の左右方向の移動を許容する。
さらに、押圧部44の一側面、詳しくは、押圧部44のうち押圧状態において上方を向く側面には、腕部43の延設方向に沿って係止溝46が形成され(図3参照)、後述する証紙貼着部材48の一部がこの係止溝46に係止できるように構成されている。
次に、遊技盤5に遊技領域11を区画する構成について説明する。
遊技盤5は、図1に示すように、表面に遊技領域11を略円形に区画するための遊技領域区画部材(サイドケース)50をビスなどの止着部材51により遊技盤5の各辺に沿う状態で止着して配設されている。遊技領域区画部材50は、遊技盤5の下方の発射装置(図示せず)から発射された遊技球を遊技領域11へ案内し、遊技領域11の一側(図中左側)を区画する略C字状の発射球案内ユニット52と、該発射球案内ユニット52の一端(図中右上端)に隣接した状態で止着し、遊技領域11の右上側を区画する上側区画部材(第1区画部材)53と、発射球案内ユニット52の他端(図中右下端)に隣接した状態で止着するとともに上側区画部材53に隣接した状態で止着し、遊技領域11の右下側を区画する下側区画部材(第2区画部材)54とに3分割して構成されている。
発射球案内ユニット52は、遊技領域11の遊技球進入側(図中左側)を区画する部材であり、内外一対の円弧状のガイドレール56を備え、該ガイドレール56により遊技領域11の一側(図中左側)を円弧状に区画している。また、一対のガイドレール56は、離間した状態で配置されて案内誘導路12を遊技盤5の下側から上側へ向けて形成し、発射装置から発射された遊技球を遊技領域11の上側へ案内するように構成されている。
上側区画部材53は、遊技領域11側の縁部(下縁部)を円弧状に形成するとともに、発射操作ユニット18の右上端から遊技盤5の右側方へ向けて下り傾斜させて、遊技領域11の上側から左側中央部分に亘って円弧状に区画している。また、遊技領域11側の縁部の途中には、ゴム製の緩衝部材57を備え、案内誘導路12から上側区画部材53の縁部に沿って飛翔してきた遊技球がこの緩衝部材57に衝突して下方の遊技領域11へ流下するように構成されている。さらに、上側区画部材53の上部には、遊技盤収納フレーム21の上側壁部30のクランプ37が当接する遊技盤取付部58を備え、上側区画部材53の右側部(遊技盤5の側部に位置する部分)には、指先を引っ掛けられる程度の窪部を設けて、遊技盤5を遊技盤収納フレーム21から着脱する際のハンドル部59を形成している。
下側区画部材54は、遊技領域11側の縁部(上縁部)を円弧状に形成するとともに、上側区画部材53の右下端から遊技盤5の下側中央部分へ向けて下り傾斜させて、遊技領域11の右側中央部分から下側に亘って円弧状に区画している。また、下側区画部材54の左下端に発射球案内ユニット52の下端を隣り合わせるとともに、アウト口周縁部60を一体的に成形し、このアウト口周縁部60を遊技盤5の下側に形成された切欠部(図示せず)の前方に位置させることで、遊技盤5上にアウト口9を構成している。
そして、下側区画部材54の右下隅部には、押圧状態の押圧係止部材41が当接する当接凹部63を備え、該当接凹部63の前方に証紙貼着部材48を回動可能(開閉可能)な状態で配置している。当接凹部63は、図4に示すように、下側区画部材54の前面から後方へ凹ませて形成されるとともに、前方および側方(図中右側方)を開口して構成され、側方の開口を回動中の押圧係止部材41が通過可能な大きさに設定している。また、当接凹部63の奥側の底部(当接凹部63のうち下側区画部材54の裏面側に配置された部分)63aを押圧部44の後面よりも僅かに後方へ配置し(図2(b)参照)、この底部63aには、押圧係止部材41の回動軌跡に沿って円弧状に隆起した当接突部64と、該当接突部64の下方に設けられ、押圧状態の押圧係止部材41が回動することを規制する回動規制部材65とを備えている。
当接突部64は、当接凹部63内で状態変換中、あるいは押圧状態に変換した押圧係止部材41のうち、押圧部44の後面(当接凹部63の底部63aに対向する面)が当接する部分である。そして、押圧部44と当接凹部63の底部63aとの隙間よりも僅かに厚い寸法で隆起され、押圧部44がこの当接突部64を介して当接凹部63の底部63aを十分に押圧するように構成されている。さらに、当接突部64の幅を押圧部44の後面の横幅(詳しくは押圧状態における後面の横幅)よりも狭く設定し、押圧部44がその後面の一部のみを当接突部64に当接して摺動するように構成されている。したがって、下側区画部材54(具体的には、当接突部64)と押圧部44との摩擦力が大きくなることを抑えることができ、押圧係止部材41をスムーズに状態変換させることができる。
回動規制部材65は、当接凹部63の底部63aから前方へ向けて突設された部材である。この回動規制部材65の上部には、押圧状態へ変換した押圧部44の下部が面接触状態で係合可能な係合部65aを形成し、係合部65aと押圧部44の下部とが係合することで、押圧状態の押圧係止部材41が下方へ回動することを規制されるように構成されている。また、回動規制部材65のうち、当接凹部63の側方開口とは反対側(図中左側)の端部を押圧状態の押圧部44の先端部(図中左端部)よりも右側壁部29寄り(左寄り)に配置して、押圧状態において押圧部44の下部の一部分を下方に露出可能とし(図6(b)参照)、押圧状態の押圧係止部材41を押圧解除状態へ変換する際に、押圧部44の下部を指で簡単に押し上げられるように構成されている。
証紙貼着部材48は、パチンコ遊技機1の機種情報を表示した証紙68を貼着するための平板状扉部材であり、図5に示すように、当接凹部63を前方から十分に覆う程度の大きさを有する矩形状の合成樹脂で形成され、当該証紙貼着部材48の前面に証紙68を貼着している。なお、証紙68には、機械番号と、製造業者および製造年月を記号で表示した製造情報と、製造業者名とが機種情報として表示される。また、証紙貼着部材48の上縁部の左端部および下縁部の左端部に回動中心となる回動突起69を設け、この回動突起69を下側区画部材54のうち当接凹部63の左側方の上下に開設された軸孔部70(図4参照)に嵌合することで、下側区画部材54の前面に回動可能な状態で軸着される。このように軸着された証紙貼着部材48は、当接凹部63へ向けて回動すると、当接凹部63の前方開口を覆う閉状態に変換し(図2参照)、当接凹部63から離す方向へ回動すると、当接凹部63の前方開口を開放する開状態に変換する(図6参照)。なお、証紙貼着部材48は、上下に僅かに撓ませて回動突起69を軸孔部70から外せば、下側区画部材54から容易に取り外すことができる。
さらに、証紙貼着部材48のうち、閉状態において当接凹部63と対向する部分、すなわち証紙貼着部材48の裏側には、押圧状態の押圧係止部材41に係止可能な係止片72を備えている。この係止片72は、当接凹部63側、すなわち後方へ向けて延設された係止腕73と、該係止腕73の先端下部から下方へ突設された係止突起74とから構成され、証紙貼着部材48の閉状態において押圧状態の押圧係止部材41の上方に配置される。また、証紙貼着部材48のうち係止片72の下方、具体的には、係止腕73の基端側の下方には、証紙貼着部材48の閉状態において押圧状態の押圧部44および回動規制部材65を当接可能な当接部75を形成している(図2(b)参照)。
なお、下側区画部材54は、図6に示すように、2つの止着部材(ビス)77により当接凹部63の底部63aと遊技盤5とを止着するとともに、止着部材77の下側区画部材54側の端部(ビスの頭部)を当接凹部63内に配置している。したがって、この止着部材77を証紙貼着部材48により覆うことができ、証紙貼着部材48の周辺の外観を簡素にすることができる。
このような構成を備えたパチンコ遊技機1において、遊技盤収納フレーム21に遊技盤5を取り付けるには、まず、前面カバー部材13を大きく開き、クランプ37を解放状態に変換するとともに、押圧係止部材41を押圧解除状態に変換しておく。この状態で、遊技領域11を前方に向けた遊技盤5の左側部を係合部材33と背面部31との間に差し込み、遊技盤5の左側面を位置決め部材34に押し当てるようにしながら遊技盤5の右側を遊技盤収納フレーム21内に押し入れ、遊技盤5の下端を遊技盤載置部23上に載せる。遊技盤載置部23に遊技盤5を載せたならば、遊技盤5を十分に後退させて背面部31に遊技盤5の裏面を当接する。
そして、クランプ37を固定状態に変換して遊技盤5の上部をクランプ37と背面部31との間に挟んで固定する。また、証紙貼着部材48を開状態に変換して当接凹部63の前方を開放し(図6(a)参照)、この開放状態で押圧係止部材41を横に倒して押圧状態に変換し、遊技盤5の右下部を押圧部44と背面部31との間に挟んで係止する(図6(b)参照)。このとき、押圧部44の下部が回動規制部材65に当接して下方への回動を規制されるので、押圧係止部材41は、自重や振動により下方へ回動して押圧部44が当接凹部63から外れてしまう虞がない。
また、押圧係止部材41を押圧状態に変換すると、押圧係止補助部材45が遊技盤5の右側部を左方向へ押圧し、押圧係止補助部材45と左側壁部28の位置決め部材34との間に遊技盤5を挟み込むことができる。したがって、遊技盤収納フレーム21内で遊技盤5が左右方向へ移動することを確実に防ぐことができ、遊技盤5の姿勢を安定させることができる。また、押圧係止部材41を遊技盤5に押圧する操作と、押圧係止補助部材45を遊技盤5に押圧する操作とを別個に行う必要がない。したがって、遊技盤5の取付作業の効率向上を図ることができる。
押圧係止部材41を押圧状態に変換したならば、この状態で証紙貼着部材48を回動して閉状態に変換する。すると、図2(b)に示すように、押圧部44の前端部および回動規制部材65の前端部が証紙貼着部材48の当接部75に当接し、証紙貼着部材48が当接凹部63の奥側に進入することを防止する。さらに、係止片72が押圧状態の押圧部44の上方に配置されるとともに、係止片72の係止突起74が押圧係止部材41の係止溝46に係止して、証紙貼着部材48が前方に回動する(すなわち開状態に変換する向きに回動する)ことが規制される。したがって、押圧係止部材41に遊技盤5の係止機能と証紙貼着部材48の係止機能とを備えることができ、遊技盤5および証紙貼着部材48を係止するための構成を簡単な構造で実現することができる。また、遊技盤5を係止する部材と、証紙68を貼り付ける部材とを前後に重なる状態で配置することができ、下側区画部材54の縦横の大きさを抑えようとすることができる。これにより、遊技領域11の拡大化を図り易くすることができる。
なお、押圧係止部材41を押圧状態に変換しないまま、証紙貼着部材48を閉状態に変換すると、係止片72が当接凹部63内に係止されず、証紙貼着部材48が回動自在な状態となって開状態への変換が規制されない。したがって、押圧係止部材41で遊技盤5を係止した状態でなければ証紙貼着部材48を閉状態に維持できないように設定することができる。このことから、証紙貼着部材48を閉状態に維持できるか否かを確認するだけで、遊技盤5が遊技盤収納フレーム21内に固定されているか否かを容易に確認することができる。
また、係止片72は、押圧係止部材41の上部、すなわち押圧係止部材41のうち該押圧係止部材41を挟んで回動規制部材65とは反対側に係止するので、押圧状態の押圧係止部材41を証紙貼着部材48の係止片72と回動規制部材65とで挟み込むことができる。したがって、押圧係止部材41の押圧状態が不用意に解除されることを防ぐことができ、遊技盤5の取付(固定)具合が緩んでしまう不都合を抑制することができる。
遊技盤5を遊技盤収納フレーム21に収納し、証紙貼着部材48を閉状態に変換したならば、前面カバー部材13を閉じて遊技領域11を前面カバー部材13で覆う。このとき、証紙貼着部材48は、係止片72と押圧部44との係止により閉状態に維持されるので、証紙貼着部材48が不用意に開くことを防ぐことができ、開状態の証紙貼着部材48が前面カバー部材13に衝突して損傷する不都合を防ぐことができる。
また、遊技盤収納フレーム21内に装着した遊技盤5を取り外す場合には、前記した操作とは逆の手順で行う。すなわち、前面カバー部材13を開放して証紙貼着部材48を前方に露出させ、この証紙貼着部材48を手前に引き出して開状態に変換して当接凹部63の前方を開放する。当接凹部63を開放したならば、押圧係止部材41を上向きに回動操作して押圧解除状態に変換する。また、クランプ37を回動操作して解除状態に変換する。押圧係止部材41およびクランプ37を変換して遊技盤5の前方から外したならば、遊技盤5の右側部を先に手前に引き出し、次に、遊技盤収納フレーム21の左側壁部28の係合部材33から遊技盤5の左側部を外して遊技盤5を手前に引き出す。これにより、遊技盤5を容易に取り外すことができる。
なお、当接凹部63内に押圧係止部材41の押圧状態を維持する構成を設けてもよい。例えば、図7に示すように、当接突部64の下端部と回動規制部材65の係合部65a(上部)との間隔を押圧部44の厚さよりも僅かに広くなる状態に設定して嵌合空間部79を形成し、押圧係止部材41を押圧状態に変換すると、押圧部44が嵌合空間部79に嵌合して上方への移動を規制されるように構成してもよい。このような構成を備えれば、押圧状態の押圧係止部材41が回動規制部材65から離れ難い。したがって、証紙貼着部材48を閉状態へ変換する際に、回動規制部材65から離れた押圧部44と係止片72とが衝突して、係止片72が損傷してしまうことを防ぐことができて好適である。
また、上記実施形態では、押圧状態に変換した押圧係止部材41の押圧部44の上面に係止片72を係止して証紙貼着部材48を閉状態に維持できるように構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、押圧部44の左端部(先端部)や前端部、あるいは腕部43に証紙貼着部材48の係止片72を係止するようにしてもよい。要は、係止片72が押圧状態の押圧係止部材41の一部に係止できればよい。このように、係止片72の係止箇所を限定しないことにより、係止片72の配置を自由に設定することができ、証紙貼着部材48や当接凹部63の設計の自由度を増すことができる。
さらに、上記実施形態では、証紙貼着部材48の左側部を下側区画部材54に軸着したが、本発明ではこれに限定されず、証紙貼着部材48の上側部や下側部を下側区画部材54に軸着してもよい。
上記した実施形態は、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、着脱可能な遊技盤を係止する遊技盤係止手段を備えた遊技機であればどのような遊技機でもよい。例えば、内部に封入した遊技球を循環させる封入球式パチンコ機、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の遊技機であってもよい。
なお、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
前面カバー部材を開放したパチンコ遊技機の正面図である。 (a)は押圧係止部材を押圧状態に変換するとともに証紙貼着部材を閉状態に変換した状態図、(b)は(a)のA−A断面図である。 押圧係止部材の斜視図である。 証紙貼着部材を取り外した状態の遊技盤の部分拡大斜視図である。 証紙貼着部材の斜視図である。 (a)は押圧係止部材を押圧解除状態に変換するとともに証紙貼着部材を開状態に変換した状態図、(b)は証紙貼着部材を開状態にしたまま押圧係止部材を押圧状態に変換した状態図である。 当接凹部内に嵌合空間部を設けた実施形態の説明図であり、(a)は押圧係止部材を押圧解除状態に変換した状態図、(b)は押圧状態に変換した状態図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
5 遊技盤
11 遊技領域
13 前面カバー部材
21 遊技盤収納フレーム
22 フレームボード部
23 遊技盤載置部
28 左側壁部
29 右側壁部
30 上側壁部
31 背面部
35 遊技盤係止手段
36 遊技盤側部当接部材
40 軸部
41 押圧係止部材
42 軸受部
43 腕部
44 押圧部
45 押圧係止補助部材
46 係止溝
48 証紙貼着部材
50 遊技領域区画部材
51 止着部材
52 発射球案内ユニット
53 上側区画部材
54 下側区画部材
63 当接凹部
63a 底部
64 当接突部
65 回動規制部材
65a 係合部
68 証紙
72 係止片
73 係止腕
74 係止突起
75 当接部
77 止着部材
79 嵌合空間部

Claims (3)

  1. 遊技盤を着脱可能な状態で収納する遊技盤収納フレームと、該遊技盤収納フレームに設けられ、遊技盤を係止する遊技盤係止手段と、前記遊技盤の前面に配設され、遊技領域を区画する遊技領域区画部材と、該遊技領域区画部材の前面に配置され、機種情報を表示した証紙が貼着された証紙貼着部材と、を備えた遊技機において、
    前記遊技盤係止手段は、前記遊技盤収納フレームの側壁部に回動可能な状態で軸着された押圧係止部材を備え、
    該押圧係止部材は、回動することにより自由端部が遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方に移動するとともに前面を押圧して遊技盤の前後方向の移動を規制する押圧状態と、遊技盤収納フレーム内の遊技盤の前方から後退して遊技盤の前後方向の移動を許容する押圧解放状態とに変換可能とし、
    前記遊技領域区画部材は、前方及び前記押圧係止部材に対応する側部が開口され、押圧状態の押圧係止部材が当接する当接凹部を備え、
    前記当接凹部には、前記押圧状態の押圧係止部材に当接して押圧係止部材の回動を規制する回動規制部材を設け、
    前記証紙貼着部材は、遊技領域区画部材に回動可能に軸着され、回動すると当接凹部の前方開口を覆う閉状態に変換可能であり、
    前記証紙貼着部材のうち、閉状態において当接凹部と対向する部分に、押圧係止部材に係止可能な係止片を備え、
    前記押圧係止部材を押圧状態に変換した状態で証紙貼着部材を閉状態に変換すると、係止片が回動規制部材との間に押圧係止部材を挟み込んだ状態で該押圧係止部材に係止することで、押圧係止部材及び証紙貼着部材の回動が規制されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記当接凹部は、前記側部と前記回動規制部との間の底部に押圧係止部材の回動軌跡に沿う円弧状に隆起して押圧係止部材と当接する当接突部を備え、
    前記当接突部の回動規制部材側の端部と該回動規制部材との間隔を押圧係止部材の厚さよりも広くなる状態に設定して該押圧係止部材が嵌合可能な嵌合空間部を形成し、
    該嵌合空間部により押圧状態の押圧係止部材の移動が規制されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記回動規制部材は、当該回動規制部材の前端部が、閉状態となった証紙貼着部材の当接部に当接するように設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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