JP4321691B2 - 繊維構造物の加工方法 - Google Patents
繊維構造物の加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4321691B2 JP4321691B2 JP31026699A JP31026699A JP4321691B2 JP 4321691 B2 JP4321691 B2 JP 4321691B2 JP 31026699 A JP31026699 A JP 31026699A JP 31026699 A JP31026699 A JP 31026699A JP 4321691 B2 JP4321691 B2 JP 4321691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- fiber
- polyester
- fibers
- cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はセルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布の吸湿特性を改善し、発汗時の吸汗性と着心地を改善した繊維構造物とその加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
セルロース繊維とポリエステル繊維の混紡糸或いは混繊糸よりなる編織布は、100%綿、麻、ビスコースよりなる編織布よりも、嵩高性、防皺性、引張り強力、引裂き強力などの力学的性能において優れているが、発汗により生じる水蒸気、汗等を処理するために必要な吸湿性、吸水性などにおいて劣るため、ムレが生じ、着衣、特に肌着としての着心地性能に劣り、その改善のために従来より編織布を構成するセルロース繊維の吸湿性、吸水性能をより一層改善するため、セルロース繊維に吸水性・吸湿性のアクリル酸系モノマー、ポリメタクリ酸系モノマーやスルホン酸及び又はスルホン酸塩を含有するビニール系モノマーを(グラフト)重合せしめして(特開平9ー209268号公報)、編織布の吸湿性、吸水性能を改善して用いる方法や、又編織布を構成するポリエステル繊維の繊維形態(デニールや断面形状)あるいは表面特性などを改修し編織布の吸湿性、吸水性能を改善して用いる方法や、或いはこれ等両方の方法を順次別個に施して(特開平9ー209269号公報)編織布の吸湿性・吸水性能を改善する方法が講じられて来た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のセルロース繊維の吸湿性、吸水性能をより一層改善して編織布の吸湿性、吸水性能に基づく着心地特性を改善する方法において生じる、親水性ビニール系モノマーの(グラフト)重合による風合いの悪化(脆硬化)や親水性、吸湿性、吸水性能の改善処理(加工)による混紡・混繊相手繊維へのダメージが発生する。
【0004】
又、編織布構成両成分の順次別個吸湿性、吸水性能の改善処理の煩雑さ、工程数の増大に伴う生産性が悪化し、加工コストが増大する問題点があった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解消するために、親水性、吸湿性、吸水性能を改善処理(加工)しても、構成繊維のダメージがなく、風合い劣化も生じず、生産性の悪化、加工コストの増大を伴わない、優れた吸湿性・吸水性能と風合いが付与でき、一浴一工程での親水性、吸湿性、吸水性能が改善された繊維構造物とその加工方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布であって、セルロース繊維のカルボキシメチール化処理とポリエステル繊維のアルカリ減量処理とを一浴一工程処理を行うことにより得られた繊維構造物の加工方法において、セルロース繊維とポリエステル繊維の混紡糸或いは混繊糸よりなる編織布に、一浴一工程での親水性、吸湿性、吸水性能を改善するための加工手段として、セルロース繊維とポリエステル繊維の混紡糸或いは混繊糸よりなる編織布を、水酸化ナトリウム、モノクロール酢酸或いはそのアルカリ塩と少量の界面活性剤よりなる浸透剤よりなる水溶液に浸漬し、余剰処理液を絞り、湿熱或いは乾熱処理を行い、セルロース繊維のカルボキシメチール化処理を行うと共に、ポリエステル繊維のアルカリ減量処理も同時に行い、次いで温湯洗浄と水洗処理を行うことにより、一浴一工程処理にてセルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布に優れた吸汗性能を付与する方法を構成するものである。
【0007】
即ち、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布を構成するセルロース繊維に親水性、吸湿性、吸水性能を付与する手段としてのカルボキシメチール化の処理条件と、又ポリエステル繊維の微細デニール化による毛管現象活性化による吸水性、保水性能改善手段としてアルカリ減量処理が、15〜25%の水酸化ナトリウム、20〜30%のモノクロール酢酸ナトリウム及び数%の浸透剤(界面活性剤)を含有する処理液を含浸させ、スチーミング等の加熱処理をすることにより効率よく最適条件下に進行するという、各々の最適処理条件が合致することに注目し、本発明に至ったのである。
【0008】
上記方法によれば、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布を、水酸化ナトリウム、モノクロール酢酸或いはそのアルカリ塩と少量の界面活性剤よりなる浸透剤よりなる水溶液[一浴]に浸漬し、それを湿熱或いは乾熱し、温湯洗浄及び水洗を行う一連の工程を通すという一工程で、各々の構成繊維のダメージを伴わずに、セルロース繊維にはカルボキシメチール化による優れた親水、吸湿性能の付与が行え、一方のポリエステル繊維には、繊維自体の解重合等の劣化を伴わずに外周部よりポリエステルポリマーの加水分解による可溶化進行による繊維径の減少微細デニール化、所謂アルカリ減量処理が進行し、編織布構成繊維の毛管現象による保液、保湿性能の改善と編織布の風合い改善が行え、一液一浴加工で目的が達成出来るのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の方法をより具体的に記述すると、
一液一浴による親水、吸湿能付与加工は下記の如くに行われる。即ち、処理浴処方は、セルロース繊維、ポリエステル繊維ともにダメージを与えず、前者には効率よく必要レベルのカルボキシメチール化処理が行え、後者には効率よく必要なレベルのアルカリ減量処理が行える処理浴処方を選定する。
【0010】
その適性処方として、該処理を所謂 dip-sqeeze-steam(or cure)法で実施するには処理液は、15〜25%の水酸化ナトリウム、20〜30%のモノクロール酢酸ナトリウム及び、数%(〜2%)の浸透剤(界面活性剤)を含有する水溶液で構成させる。
【0011】
この際、モノクロール酢酸ナトリウムの代わりにモノクロール酢酸を用いてもよいが、この場合は、モノクロール酢酸の中和によりナトリウム塩を形成するに必要な分だけ水酸化ナトリウム量(濃度)を増しておく。
【0012】
又、該セルロース繊維のカルボキシメチール化処理とポリエステル繊維の減量処理を同時に行う最適の処理条件としては、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布を該処理液に浸漬し、マングルで水分率100〜150%となるように絞り、飽和蒸気100℃の蒸熱装置で10〜15分間蒸熱処理し、次いで60℃の温湯で20分間3回洗浄し、更に25℃で10分間の水洗を行い乾燥する。
【0013】
上記処理浴処方は、該処理条件で処理を行う場合のセルロース繊維のカルボキシメチール化処理の最適の処方であり、且つポリエステル繊維のアルカリ減量処理を行うためにも最適の処方であり、かくして一浴、一連工程で効率よくセルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布に、親水性、吸湿性、吸水性能の改善された加工を施すことが出来、それぞれ別個にセルロース繊維の親水性、吸湿性、吸水性能の改善処理を行い、又ポリエステル繊維の親水性、吸湿性、吸水性能の改善処理を行う方法に比べて何等遜色なく極めて効率的である。
【0014】
本発明におけるセルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布とは、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる混紡糸のみならず、綿やビスコースレーヨンなどのセルロース短繊維よりなるスライバーと、ポリエステル繊維のステープルヤーンよりなるスライバー或いはポリエステル繊維のマルチフィラメントヤーンとでサイロスパン紡績法等により製造される複合紡績糸や、又該構成粗糸を用いエアージェットスピンドルなどを用いて製造される所謂結束紡績糸を対象とした、各種混紡糸、複合紡績糸、混繊糸よりなる各種織り又は編み組織の織物或いは編物の他、セルロース繊維からなる糸条とポリエステル繊維からなる糸条とで複合して編成した編物であってもよい。
【0015】
異種繊維糸条の複合編物や紡績糸を構成するセルロース繊維としては、綿及びビスコースレーヨン、キュープラアンモニウムレーヨンなどが挙げられ、ポリエステル繊維としてはポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレ/イソフタレート共重合体繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維等の市販のポリエステル繊維のステープルファイバー及びマルチフィラメントヤーンが挙げられる。
【0016】
又、上記各種混紡糸あるいは異種繊維糸条の複合編物のセルロース繊維/ポリエステル繊維の好適な比率は、セルロース繊維の含有比率は60〜80重量%、ポリエステル繊維の含有比率は20〜40重量%である。
【0017】
以下、実施例において本発明の実施態様と効果をより詳細且つ具体的に示す。
[実施例1]
綿70%/ポリエステル繊維(単糸デニール1.25d.繊維カット長38mm)30%の重量混紡比率の42番手の紡績糸を用い、編み組織1×1リブで編み立てた漂白ニットを、モノクロール酢酸ナトリウム20%、水酸化ナトリウム15%、及び浸透剤としての界面活性剤2%を含む水溶液に常温で浸漬し、マングルで絞り率120%に絞り、飽和水蒸気温度100℃のスチーマーに入れ、10分間スチーミングし、綿繊維のカルボキシメチール化反応と、ポリエステル繊維のアルカリ減量処理(表層部の加水分解反応)を進行させる。ついで、スチマーから取り出し、60℃の温湯に20分間浸漬して洗浄を3回繰り返し、その後25℃で10分間水洗し乾燥して、吸湿特性を改善し吸汗性能を付与した綿、ポリエステル混紡糸よりなる編物を得た。
【0018】
【表1】
【0019】
得られた編物の20℃、65%RHの標準状態で24時間コンディショニング後の、バイレック法吸水性及び吸湿性能は、表1に示す通りであり未処理布に比べ優秀であった。
【0020】
[比較例1]
実施例1で用いたニットと同一の編物を用い、水酸化ナトリウム20%、浸透剤としての界面活性剤5%を含む水溶液に常温で浸漬し、マングルで絞り率120%に絞り、90℃で30分間加熱処理を行い次いで、60℃の温湯に20分間浸漬して洗浄を3回繰り返し、次いで25℃で10分間水洗し乾燥して、先ずポリエステル繊維のアルカリ減量処理を行った。
次いで、この編物をメタクリルアミド15%、過硫酸アンモニウム1%を含む水溶液に常温で浸漬し、マングルで絞り率120%に絞り、飽和水蒸気温度100℃のスチーマーに入れ、10分間スチーミングし、次いで60℃の温湯に20分間浸漬して洗浄を3回繰り返し、25℃で10分間水洗し乾燥して、セルロース繊維にメタクリルアミドを(グラフト)重合させ親水性付与加工を施した。
得られた編物の20℃、65%RHの標準状態で24時間コンディショニング後の、バイレック法吸水性及び吸湿性能は、表1に示す通りであり、未処理布に比べ優秀で実施例1並の性能を示したが、実施例1の方法に比し性能付与工程が長く、煩雑で生産性悪く又、コスト高についた。
【0021】
[実施例2]
綿70%/ポリエステル繊維30重量%の混紡糸よりなる漂白ニットの、カルボキシメチール化の処理条件をモノクロール酢酸ナトリウム20%、水酸化ナトリウム15%、及び浸透剤としての界面活性剤2%を含む水溶液に常温で浸漬しマングルで絞り率120%に絞り、25℃で24時間反応させ、次いで飽和水蒸気温度100℃のスチーマーに入れ、10分間スチーミングする方法に変更する以外は全て実施例1と同様にして、吸湿特性を改善した吸汗性能を付与した綿、ポリエステル混紡糸よりなる編物を得、又実施例1と同様にして得られた製品のばイレック法吸水性及び吸湿性能を試験評価した。
【0022】
製品性能は表1に示すとおりで実施例1の結果と同様に優れた吸汗性能を示した。
【0023】
なお、製品のばイレック法による吸水性及び吸湿性能は、JIS L−1096 一般織物試験法、即ち、
(1)製品のばイレック法吸水性 : JIS L−1096 6.26.1.B
(2)製品の吸湿性能 : JIS L−1096 6.9.
に従い試験評価した。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、上記のような編織布とその加工方法により、セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布を構成するセルロース繊維に親水性、吸湿性、吸水性能を付与する手段としてのカルボキシメチール化の処理条件と、又ポリエステル繊維の微細デニール化による毛管現象活性化による吸水性、保水性能改善手段としてアルカリ減量処理が、15〜25%の水酸化ナトリウム、20〜30%のモノクロール酢酸ナトリウム及び数%の浸透剤(界面活性剤)を含有する処理液を含浸させ、スチーミング等の加熱処理をすることにより効率よく最適条件下に進行するという、各々の最適処理条件が合致することができたので、一浴一工程処理にてセルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布に極めて効率よく優れた吸汗性能を付与することが出来る。
Claims (1)
- セルロース繊維とポリエステル繊維よりなる編織布を、水酸化ナトリウム、モノクロール酢酸或いはそのアルカリ塩と、少量の界面活性剤よりなる浸透剤からなる水溶液に浸漬し、余剰処理液を絞り、湿熱或いは乾熱処理を行い、セルロース繊維のカルボキシメチール化処理を行うと共に、ポリエステル繊維のアルカリ減量処理も同時に行い、次いで温湯洗浄と水洗処理を行うことにより、一浴一工程処理を行う繊維構造物の加工方法において、セルロース繊維のカルボキシメチール化の処理条件とポリエステル繊維の微細デニール化によるアルカリ減量処理が、15〜25%の水酸化ナトリウム、20〜30%のモノクロール酢酸ナトリウム及び数%の浸透剤からなる処理液である繊維構造物の加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31026699A JP4321691B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 繊維構造物の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31026699A JP4321691B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 繊維構造物の加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001131867A JP2001131867A (ja) | 2001-05-15 |
JP4321691B2 true JP4321691B2 (ja) | 2009-08-26 |
Family
ID=18003177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31026699A Expired - Fee Related JP4321691B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 繊維構造物の加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4321691B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006336145A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Gunze Ltd | 汚れ洗濯性向上機能付与ポリエステル繊維の製造方法 |
WO2011024807A1 (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-03 | 国立大学法人東京大学 | セルロース繊維の親水性化処理方法、及び親水性化セルロース繊維の製造方法 |
JP5259028B1 (ja) * | 2011-09-12 | 2013-08-07 | グンゼ株式会社 | 親水性化セルロース繊維の製造方法 |
CN105369616A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-03-02 | 安徽酉阳防水科技有限公司 | 一种防水卷材用基材及其制备方法 |
CN111793981A (zh) * | 2020-07-10 | 2020-10-20 | 温州厚德服饰有限公司 | 一种透湿棉衣 |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP31026699A patent/JP4321691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001131867A (ja) | 2001-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09512591A (ja) | リヨセル布帛のフィブリル化を減少させる処理方法 | |
JP2001172866A (ja) | 保温性に優れた吸湿発熱性セルロース系繊維製品 | |
JP4321691B2 (ja) | 繊維構造物の加工方法 | |
JP3529089B2 (ja) | 精製セルロース繊維織編物の加工方法 | |
JPH11241269A (ja) | 伸縮性羊毛布帛の製造方法 | |
JP3915056B2 (ja) | セルロース繊維の加工方法 | |
JP3229307B2 (ja) | 人造セルロース系繊維の改質加工方法 | |
JPS5881606A (ja) | 柔軟生糸の製造方法 | |
JP3197510B2 (ja) | 人造セルロース系繊維からなるシボ織物の製造方法 | |
JP4312337B2 (ja) | セルロース系繊維の改質方法 | |
JPH02251674A (ja) | 粗糸のシルケット加工方法 | |
US3498737A (en) | Process of producing sculptured lace from flat lace | |
KR790001920B1 (ko) | 폴리에스텔계 섬유구조물의 연속처리법 | |
JPS6366946B2 (ja) | ||
JPH11140772A (ja) | 溶剤紡糸セルロース系繊維及び繊維構造物並びにその 製造方法 | |
JP3593539B2 (ja) | セルロース繊維品の処理方法 | |
JPH11124779A (ja) | 溶剤紡糸セルロース繊維含有布帛の加工方法 | |
JPH064934B2 (ja) | セルロ−ズ系繊維の擬麻加工方法 | |
KR20040076879A (ko) | 모드 직물의 염색 및 마무리 가공방법 | |
JP2023150376A (ja) | カルボン酸金属塩グラフト化セルロース系繊維の製造方法及び吸湿発熱性繊維構造物の製造方法 | |
JPS5846142A (ja) | セルロ−ス繊維構造物の製造方法 | |
JP2014065993A (ja) | ポリエステル系繊維構造物 | |
JPH11189945A (ja) | 複合撚糸布帛 | |
JP2002115179A (ja) | 吸湿発熱性を有する繊維およびその製造方法 | |
JP3874518B2 (ja) | シボ織物およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090526 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090527 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4321691 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |