JP4319487B2 - 天吊型空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、室内天井に吊り下げられて設置される天井吊型空気調和装置に関する。
従来から、懸吊ボルトを用いて室内の天井から吊り下げられて設置される構成の天井吊型空気調和装置が知られている(例えば特許文献1)。この種の天井吊型空気調和装置にあっては、空気調和機本体底面(建物の床面と対向する面)に吸込グリルが設けられ、この吸込グリルにフィルタが設けられている。この吸込グリルに設けられたフィルタは、定期的に作業員などの手により外され、掃除されることにより空気調和装置としての性能が十分に発揮される。
特開平9−275251号公報
しかしながら、作業員などは、フィルタ清掃を行うために、空気調和機本体から吸込グリルに載置されたフィルタを取り外すといった作業を天井面近くで、その都度行わなくてはならず、非常に煩雑であるばかりか、吸込グリルを取り外す際には、台などの上に乗って作業するため安全性の面からも好ましくなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、フィルタ清掃をより簡単かつ安全に行うことができる天井吊型空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、吹出口が設けられた前面から順に、熱交換器、送風機が配置され、前記送風機が収納された室の底面に、空気清浄用のフィルタが載置される吸込グリルを有し、室内天井から室内に吊り下げて設置される空気調和機本体を備え、前記吸込グリルを前記空気調和機本体の両側面にかけて延在させ、前記空気調和機本体の両側面の外側のそれぞれに前記吸込グリルの端部を吊紐により支持し、前記吊紐を繰り出し、或いは巻き戻すことにより、前記吸込グリルを前記フィルタと共に昇降させる昇降手段を設け、これらの昇降手段を、前記空気調和機本体の両側面に着脱自在に設けたサイドカバーで覆ったことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記昇降手段のそれぞれを前記サイドカバーに固定し、これらサイドカバーの着脱により前記空気調和機本体から取り外し自在に構成したことを特徴とする
また、本発明は、上記いずれかの発明において、前記空気調和機本体の両側面の外側のそれぞれに、当該空気調和機本体と通信可能にする信号線のコネクタを設け、それぞれのコネクタに前記昇降手段のそれぞれを着脱自在に設けたことを特徴とする。
また、本発明は、上記いずれかの発明において、前記空気調和機本体の底面には、前記吸込グリルが嵌め込まれて収納される底面パネルを備え、前記昇降手段のそれぞれは、前記吊紐を正逆回転させて繰り出し、或いは巻き戻すモータと、前記モータの回転停止を検出する回転検出器とを備え、前記吸込グリルを前記底面パネルに収納すべく、前記吊紐を繰り出した分だけ巻き戻している間に前記回転検出器により前記モータの停止が検出された場合、前記吊紐を前記底面パネルから前記吸込グリルが離間する分だけ繰り出し、当該繰り出した分だけ巻き戻す動作を、当該繰り出し量を順次少なくして前記吸込グリルの上昇時の揺動を抑制しながら1或いは複数回行うことを特徴とする。
本発明によれば、フィルタ清掃をより簡単かつ安全に行うことができる天井吊型空気調和装置が提供される。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施形態にかかる天吊型空気調和装置1の外観構成を示す斜視図である。また、図2は、空気調和機本体1aの内部構造を示す断面図であり、図3は、同じく内部構造を示す平面図である。図1に示すように、天吊型空気調和装置1は、空気調和機本体1aのケーシング12Aの両側にサイドカバー45が配置され、空気調和機本体1aのケーシング12Aの下部(底部)に、底パネル14と吸込グリル37とが配置されて構成されている。また、空気調和機本体1aのケーシング12Aには、当該空気調和機本体1aをコントロールするためのリモートコントローラ(図示せず)からの指示信号を受信する受信ユニット(図示せず)が設けられている。
図2に示すように、空気調和機本体1aは、天井から吊り下げられた吊りボルト3に引っかけられて室内天井板5の下面に設置・固定されている。この空気調和機本体1aには、吹出口41が設けられた前面から順に、熱交換機15、送風機13が配置され、さらに、この他にも、電装箱11、冷媒配管29等の各種機器類が殆ど隙間なく収納されている。
送風機13は、図3に示すように四台の送風機ユニット21〜24からなり、これらは一台のモータ25で駆動される回転軸27上に固定・配置されている。熱交換器15は、図2に示すようにフィン・チューブ型の熱交換器であり、空気調和機本体1a内に斜めに設置される。この熱交換器15には冷媒配管29が接続され、この冷媒配管29は空気調和機本体1aの外に導出され、室外機(図示せず)の圧縮機、減圧装置、室外熱交換器等に接続される。
熱交換器15の下方には、図2に示すように発泡スチロール製のドレンパン31が設置され、このドレンパン31の下面には板金製パネル33が設置される。ドレンパン31のドレン溜まり31aには、図3に示すようにフレキシブルチューブ32を介してドレンポンプユニット35が接続され、このドレンポンプユニット35に収容されるドレンポンプは、ドレン溜まり31aに収集されたドレンを吸い上げて空気調和機本体1aの外に排出する。
送風機13の下方には、図2に示すように樹脂製の吸込グリル37が設置され、この吸込グリル37には空気清浄用のフィルタ39が取り付けられる。そして、送風機13が駆動されると吸込グリル37およびフィルタ39を通じて室内の空気が空気調和機本体1a内に吸い込まれ、この空気は熱交換器15で熱交換された後に、吹出口41を通じて室内に吹き出される。中仕切板43は、空気調和機本体1aの略中央を横断的に仕切る仕切板であり、送風機13は、この中仕切板43にて仕切られた室に配置されている。
ここで本実施形態では、図4に示すように、上記吸込グリル37は、4本の吊紐50a〜50dを介して空気調和機本体1aに支持され、これらの吊紐50a〜50dが繰り出され、或いは巻き戻されることで、所定の範囲で昇降し、吸込グリル37を下げた位置で、この吸込グリル37に載せられたフィルタ39を取り外し可能に構成される。なお、以下の説明において、4本の吊紐50a〜50dの各々を特に区別する必要がない場合には、「吊紐50」と称する。
図3に示すように、4本の吊紐50a〜50dを繰り出し、或いは巻き戻す昇降機構は、空気調和機本体1aの両端に取り付け固定された2つのユニット60、すなわち、第1及び第2ユニット60a、60b内に収容されている。第1ユニット60aおよび第2ユニット60bの各々は、図5に示すように、空気調和機本体1aの側面に取り付けられた後、ホルダー62により保持されて固定される。第1ユニット60aは、空気調和機本体1aの右端面に取り付け固定され、これには吸込グリル37の一辺37A(図4参照)を支持する2本の吊紐50a、50bが連結される。一方第2ユニット60bは、空気調和機本体1aの左端面に取り付け固定され、これには吸込グリル37の他辺37B(図4参照)を支持する残りの2本の吊紐50c、50dが連結される。
図6は、第1ユニット60aの構成を模式的に示す図である。この図に示すように、第1ユニット60aは、1本の吊紐50が巻き回された2つのボビン70と、ボビン70を回転駆動する駆動モータ71をボビン70ごとに1つずつ備え、駆動モータ71がギア列(図示せず)を介してボビン70を駆動することで、2本の吊紐50を繰り出し、或いは巻き戻し可能に構成される。また、第1ユニット60aは、駆動モータ71による回転駆動を制御する制御回路(例えばMPU)72が設けられている。また、各ボビン70には、ボビン70の回転量を検出するロータリーエンコーダなどの回転検出器75が設けられ、ボビン70の回転量が制御回路72に出力される。
また、制御回路72から複数の信号線73が引き出され、第1ユニット60aの筐体面外側に形成されたユニット側コネクタ74に接続されている。このユニット側コネクタ74は、第1ユニット60の筐体のうち、空気調和機本体1aに取り付けられた際に、この空気調和機本体1aの側面と対向する面内に形成されており、空気調和機本体1aの側面に設けられた本体側コネクタ(図示せず)と係合することで、第1ユニット60aと空気調和機本体1aとが信号通信可能に接続される。すなわち、第1ユニット60aが空気調和機本体1aに取り付けられることで、空気調和機本体1a側の制御回路(図示せず)と第1ユニット60a側の制御回路72が互いに通信可能となる。なお、第2ユニット60bの構成は、上記第1ユニット60aの構成と同様であるため、その説明を省略する。
作業員が吸込グリル37(フィルタ39)を昇降させる際には、先ず、リモートコントローラなどにより空気調和機本体1aに吸込グリル37の昇降指示を与える。空気調和機本体1aの制御回路がこの指示を受信すると、第1ユニット60a及び第2ユニット60bの各制御回路72に伝送し、これを受信した制御回路72が駆動モータ71を回転駆動(正回転あるいは逆回転)させることで、4本の吊紐50a〜50dが繰り出され、あるいは、巻き取られて吸込グリル37が昇降することとなる。
第1ユニット60a及び第2ユニット60bの制御回路72は、吸込グリル37を降下させる際に、吸込グリル37が作業位置に停止するように、回転検出器75からの検出信号に基づいて吊紐50の繰り出し量を制御する。ここで、上記作業位置は、作業員が吸込グリル37に載置されたフィルタ39を容易に取り外せる位置であり、床面から例えば1メートル程度の高さである。本実施形態では、空気調和機本体1aの底面(すなわち、吸込グリル37の取付位置)から作業位置までの距離が予め制御回路72に設定されており、制御回路72は、この距離だけ吊紐50が繰り出されるように、ボビン70を回転させている。
一方、吸込グリル37の上昇時には、制御回路72は、吸込グリル37を降下させたときに吊紐50を繰り出した分だけ巻き戻すように、回転検出器75からの検出信号に基づいて駆動モータ71を制御することで、吸込グリル37を空気調和機本体1aの底面に収納することができる。
ところで、吸込グリル37の収納時においては、振動により吸込グリル37が揺動し、吸込グリル37が空気調和機本体1aの底面に全閉する状態で嵌らずに、吸込グリル37の角などが空気調和機本体1aの底パネル14に引っ掛かった状態となってしまうことがある。そこで、本実施形態では、吸込グリル37を収納する際に、吸込グリル37が空気調和機本体1aの底面に到達した後に、一旦、この吸込グリル37を降下させ、再び吸込グリル37が空気調和機本体1aに到達するまで上昇させるといった降下・上昇制御を繰り返すことにより、吸込グリル37の揺動を抑えることを可能とし、吸込グリル37が空気調和機本体1aに全閉する状態で確実に収納されるようにしている。
より具体的には、制御回路72は、吸込グリル37の上昇時(すなわち収納時)において、回転検出器75からの検出信号に基づいて、ボビン70の回転停止を検知すると、吸込グリル37が空気調和機本体1aの底面に到達したことを意味するため、再び吸込グリル37を所定距離L(例えば1メートル)だけ降下させるべく、駆動モータ71を制御する。ここで、吸込グリル37と空気調和機本体1aとの先の当接により、吸込グリル37の上昇時の揺動が抑制されており、なおかつ、再度吸込グリル37を降下させる際の下げ幅を小さくすることで、吸込グリル37の揺動が生じ難くなっている。
そして、制御回路72は、吊紐50を巻き取って吸込グリル37を所定距離Lだけ上昇させるべく駆動モータ71を制御する。これにより、吸込グリル37は、揺動が抑制された状態で上昇するため、空気調和機本体1aの底面に全閉状態できちんと収納されることとなる。
なお、吸込グリル37の収納時に、吸込グリル37の下降・上昇を繰り返し回数は1回に限らず、この繰り返し回数を多くすることで、より確実に吸込グリル37を空気調和機本体1aの底面に全閉状態で収納することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、吸込グリル37を昇降させるようにしたため、作業員は、吸込グリル37を作業位置まで降下させてフィルタ39を取り外すことができ、空気調和機本体1aが設置されている天井面近くでのフィルタ39の取り外し作業をする必要が無く、簡単かつ安全に作業を行うことができる。
さらに、本実施形態によれば、吸込グリル37を昇降させる第1及び第2ユニット60a、60bを空気調和機本体1aに内蔵(すなわち、ケーシング12A内に収納)するのではなく、空気調和機本体1aの側面の外側に設ける構成とし、さらに、ユニット側コネクタ74により空気調和機本体1aと通信可能な構成としたため、第1及び第2ユニット60a、60bのメンテナンス時などにおいて、これらユニットの取り外し、および、取り付けが容易となる。
さらにまた、本実施形態によれば、吸込グリル37を収納する際に、吸込グリル37が空気調和機本体1aの底面に到達した後に、一旦、この吸込グリル37を降下させ、再び吸込グリル37が空気調和機本体1aに到達するまで上昇させるといった降下・上昇を複数回繰り返す構成であるため、吸込グリル37の揺動を抑え、吸込グリル37が空気調和機本体1aに全閉する状態で確実に収納することができる。
<変形例>
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様にすぎず、本発明の範囲内で任意に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、昇降機構である第1ユニット60aと第2ユニット60bの各々が空気調和機本体1aの側面外側に取り付け固定され(図5参照)、サイドカバー45に覆われる構成について説明したが、これに限らず、図7に示すように、第1ユニット60aおよび第2ユニット60bの各々がサイドカバー45の内側に1つずつ配置された構成であっても良い。この構成においては、第1ユニット60a及び第2ユニット60bの制御回路72から引き出された信号線は、ユニット筐体外部に信号ケーブル80にて引き出され、この信号ケーブル80の先端に設けられたユニット側コネクタ74にて空気調和機本体1aの側面に接続される構成とすることで、第1ユニット60aと第2ユニット60bとを空気調和機本体1aに通信可能に接続することができる。
また、上述した実施形態では、吸込グリル37が空気調和機本体1aへ当接したことを回転検出器75の検出信号に基づいて検出する構成を例示したが、これに限らず、空気調和機本体1aのうち、吸込グリル37が収納される箇所に、吸込グリル37が当接したことを検出するスイッチを適宜の数だけ設ける構成としても良く、あるいは、駆動モータ71の駆動電流を検出し、ボビン70の回転停止に伴う過渡電流を検出する構成としても良い。
本発明の実施形態にかかる天吊型空気調和装置の外観構成を示す斜視図である。 同天吊型空気調和装置の構成を示す断面図である。 同空気調和機本体の内部構成を示す上面図である。 同吸込グリルの昇降を説明するための図である。 昇降機構を収納したユニットを示す図である。 同ユニットの機能的構成を模式的に示す図である。 本発明の変形例にかかるユニットを示す図である。
符号の説明
1 天吊型空気調和装置
1a 空気調和機本体
14 底パネル
37 吸込グリル
39 フィルタ
45 サイドカバー
50、50a〜50d 吊紐
60 ユニット
60a 第1ユニット
60b 第2ユニット
70 ボビン
72 制御回路
74 ユニット側コネクタ
75 回転検出器

Claims (4)

  1. 吹出口が設けられた前面から順に、熱交換器、送風機が配置され、前記送風機が収納された室の底面に、空気清浄用のフィルタが載置される吸込グリルを有し、室内天井から室内に吊り下げて設置される空気調和機本体を備え、
    前記吸込グリルを前記空気調和機本体の両側面にかけて延在させ、
    前記空気調和機本体の両側面の外側のそれぞれに前記吸込グリルの端部を吊紐により支持し、前記吊紐を繰り出し、或いは巻き戻すことにより、前記吸込グリルを前記フィルタと共に昇降させる昇降手段を設け、
    これらの昇降手段を、前記空気調和機本体の両側面に着脱自在に設けたサイドカバーで覆ったことを特徴とする天吊型空気調和装置。
  2. 前記昇降手段のそれぞれを前記サイドカバーに固定し、これらサイドカバーの着脱により前記空気調和機本体から取り外し自在に構成したことを特徴とする請求項1に記載の天吊型空気調和装置。
  3. 前記空気調和機本体の両側面の外側のそれぞれに、当該空気調和機本体と通信可能にする信号線のコネクタを設け、それぞれのコネクタに前記昇降手段のそれぞれを着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の天吊型空気調和装置。
  4. 前記空気調和機本体の底面には、前記吸込グリルが嵌め込まれて収納される底面パネルを備え、
    前記昇降手段のそれぞれは、
    前記吊紐を正逆回転させて繰り出し、或いは巻き戻すモータと、
    前記モータの回転停止を検出する回転検出器とを備え、
    前記吸込グリルを前記底面パネルに収納すべく、前記吊紐を繰り出した分だけ巻き戻している間に前記回転検出器により前記モータの停止が検出された場合、前記吊紐を前記底面パネルから前記吸込グリルが離間する分だけ繰り出し、当該繰り出した分だけ巻き戻す動作を、当該繰り出し量を順次少なくして前記吸込グリルの上昇時の揺動を抑制しながら1或いは複数回行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の天吊型空気調和装置。
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