JP4319472B2 - チューブの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、編組で被覆された弾性体チューブにワニスを塗布し、弾性体チューブと編組を接着一体化させた構成のチューブを製造するための製造方法に係り、特に、弾性体チューブ上に繊維糸を編組する工程、ワニスを塗布する工程、ワニスを加熱硬化する工程を連続して行うことにより製造工程を簡略化して生産性を向上させることができるととともに、無溶剤のワニスを使用することにより作業環境の悪化を効果的に防止することができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、シリコーンゴムからなる弾性体チューブは、編組ワニスチューブ(例えば、ガラス繊維糸を円筒状に編組してなる編組スリーブに、シリコーンワニス等により表面処理を施したもの)に比べて電気絶縁性能に優れることから、主に高圧電線の保護用チューブなどとして使用されている。しかしながら、弾性体チューブは外部圧力等によって表面が損傷し易いため、その周上にガラス繊維糸等からなる編組被覆を施して補強することが一般的に行われている。図2は、この種のチューブの構成を説明するための図である。図2において、符号11は弾性体チューブ、符号12は編組被覆、符号13はワニスである。この種のチューブの製造方法としては、例えば、予め成形された弾性体チューブ11上に、製紐機を用いて編組被覆を施し、次いで別工程で、この編組被覆12を備えた弾性体チューブ11をシリコーンゴム等を溶剤で希釈したワニス液中に浸漬し、その後、加熱炉に導入してワニス13を加熱硬化させる方法がある。
【0003】
尚、この種のチューブに関する直接的な先行技術ではないが、関連する製造方法が開示されたものとして、例えば、特許文献1乃至特許文献6が挙げられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平4−364928号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平5−174652号公報
【0006】
【特許文献3】
特開平2−106826号公報
【0007】
【特許文献4】
特開平6−314524号公報
【0008】
【特許文献5】
特開平7−73736号公報
【0009】
【特許文献6】
特開2002−358847号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のチューブは、機械的強度に優れ外部からのストレスに強く、シリコーンゴム特有の柔軟性を兼ね備えている。又、使用温度範囲も−60〜180℃程度の広い範囲で使用可能である。
【0011】
しかしながら、上記のような工法で製造したチューブは、弾性体チューブを成形する工程、弾性体チューブ上に編組する工程、ワニスを塗布する工程、ワニスを加熱硬化する工程が、それぞれ別々であるため、製造工程が複雑で生産性が悪かった。又、ワニスが溶剤を含んでいるため、製造時の作業環境を悪化させてしまうという問題点があった。
【0012】
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、弾性体チューブ上に繊維糸を編組する工程、ワニスを塗布する工程、ワニスを加熱硬化する工程を連続して行うことにより製造工程を簡略化して生産性を向上させることができるととともに、無溶剤のワニスを使用することにより作業環境の悪化を効果的に防止することが可能な、例えば、家電機器、産業機器、計測機器、医療機器、自動車等の電気絶縁用、耐熱保護用、機械的保護用、集束用等で好適に使用されるチューブを製造する製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するべく本発明の請求項1によるチューブは、連続的に供給される弾性体チューブ上に製紐機を用いて繊維糸を編組し、次いで連続的に該編組被覆が施された弾性体チューブに溶剤を含まず且つ粘度が1000〜50000cpのワニスを塗布し、該ワニスを編組被覆内部に充分に含浸させた後、そのまま連続的に加熱炉に導入してワニスを加熱硬化させ、前記弾性体チューブと前記編組とを接着一体化させたことを特徴とするものである。
又、請求項2によるチューブの製造方法は、連続的に供給される弾性体チューブ上に製紐機を用いて繊維糸を編組し、次いで連続的に該編組被覆が施された弾性体チューブに溶剤を含まず且つ粘度が2000〜4000cpのワニスを塗布した後、そのまま連続的に加熱炉に導入してワニスを加熱硬化させ、前記弾性体チューブと前記編組とを接着一体化させたことを特徴とするものである。
また、請求項によるチューブの製造方法は、請求項1又は請求項2記載のチューブの製造方法において、上記編組の編組密度を5〜40としたことを特徴とするものである。
又、請求項によるチューブの製造方法は、請求項1又は請求項2記載のチューブの製造方法において、上記ワニスの編組への付着量が0.001〜0.050g・cmであることを特徴とするものである。
【0014】
弾性体チューブとしては、例えば、シリコーンゴムチューブ、EPDMゴムチューブ、シリコーン変性EPDMゴムチューブ、クロロプレンゴムチューブ、フッ素ゴムチューブ、塩化ビニル樹脂チューブなどが挙げられ特に限定されない。これらは使用条件等を考慮して適宜選択すれば良い。
【0015】
繊維糸としては、例えば、ガラス繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維、アルミナ−シリカ繊維、カーボン繊維等の無機繊維、ポリエステル繊維、全芳香族ポリエステル繊維、芳香族ポリアミド繊維、ポリフェニレンサルファイド繊維、ナイロン繊維等の有機繊維、銅線、銅合金線、ステンレス線等の金属細線などが挙げられ特に限定されない。これらは使用条件等を考慮して適宜選択すれば良い。勿論、単独で編組しても良いし、複数種を併用して編組しても良い。
【0016】
本発明では、製紐機を用いて上記の繊維糸を弾性体チューブ上に編組するのであるが、この際、編組密度は、好ましくは5〜40の範囲、更に好ましくは10〜20の範囲に設定する。編組密度が5未満では、編組目が粗くなり過ぎてしまい、本発明によって得られるチューブの機械的強度(引張り強さ,伸び,耐磨耗性等)が大幅に低下してしまう。一方、編組密度が40を超えてしまうと、ワニスを塗布する際、ワニスが編組の内部まで充分に含浸せず、弾性体チューブと編組との間に部分的に隙間が生じて両者の接着性が損なわれてしまう。弾性体チューブと編組との接着性が損なわれた場合には、加工時などに編組の位置がずれて内部の弾性体チューブが剥き出しになってしまう危険性がある。この場合には、本発明によって得られるチューブの機械的強度(引張り強さ,伸び,耐磨耗性等)が大幅に低下してしまう。更に、編組密度が40を超えてしまうと、編組重量が増加したり編組時間が増大するなどして生産性が悪化しコストが上昇してしまうとともに、編組糸として例えばガラス繊維糸を使用した場合には、毛羽立ちが発生し外観不良の要因となってしまう恐れがある。尚、本発明でいう「編組密度」とは、25mm間に交差している繊維束の数をいう。
【0017】
ワニスは、溶剤を含まず且つ粘度が1000〜50000cpの範囲のものを使用する。更に好ましくは、2000〜4000cpの範囲のワニスを使用する。溶剤で希釈したタイプのワニスを使用すると、蒸発した溶剤により作業環境が汚染されるので好ましくない。ここで、ワニスの粘度が1000cp未満では、ワニスの塗膜強度が低下してしまい編組にホツレが生じる恐れがある。一方、粘度が50000cpを超えてしまうと、ワニスを塗布する際、ワニスが編組の内部まで充分に含浸せず、弾性体チューブと編組との間に部分的に隙間が生じて両者の接着性が損なわれてしまう。弾性体チューブと編組との接着性が損なわれた場合には、加工時などに編組の位置がずれて内部の弾性体チューブが剥き出しになってしまう危険性がある。この場合には、本発明によって得られるチューブの機械的強度(引張り強さ,伸び,耐磨耗性等)が大幅に低下してしまう。
【0018】
ワニスの編組への付着量は0.001〜0.050g・cmの範囲となるように制御することが好ましいが、更に好ましくは、0.007〜0.020g・cmの範囲に制御する。ワニスの付着量が0.001g・cm未満では、編組にホツレが生じる恐れがある。更に、弾性体チューブと編組との間に部分的に隙間が生じて両者の接着性が損なわれてしまう。弾性体チューブと編組との接着性が損なわれた場合には、加工時などに編組の位置がずれて内部の弾性体チューブが剥き出しになってしまう危険性がある。この場合には、本発明によって得られるチューブの機械的強度(引張り強さ,伸び,耐磨耗性等)が大幅に低下してしまう。一方、付着量が0.050g・cmを超えてしまうと、外観状態が悪化してしまうとともに、コストが上昇してしまう。
【0019】
ワニスとしては、例えば、シリコーン系ワニス、ウレタン系ワニス、エポキシ系ワニス、アクリル系ワニス、不飽和ポリエステル系ワニス、アミドイミドエステル系ワニス、ポリブタジエン系ワニス、ポリイミド系ワニスなどが挙げられ特に限定されない。これらは使用条件等を考慮して適宜選択すれば良い。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態を説明する。図1は、本発明のチューブの製造方法を実施するための装置の一例を示す説明図である。
【0021】
図1において、符号1は弾性体チューブ、符号2は給線ドラム、符号3は製紐機、符号4は繊維糸、符号5はワニスタンク、符号6はワニス絞り、符号7は加熱炉、符号8はチューブ、符号9はガイドプーリー、符号10は巻取装置である。尚、本実施の形態では、弾性体チューブ1としては、シリコーンゴムチューブを使用した。又、繊維糸としては、無アルカリ性ガラス繊維糸を使用した。又、ワニスとしては、無溶剤のシリコーン系ワニスを使用した。
【0022】
製造工程の流れを説明する。まず、内径24mm、肉厚2.0mmに成形されたシリコーンゴムチューブからなる弾性体チューブ1を、給線ドラム2から製紐機3に連続的に供給し、その上に、無アルカリ性ガラス繊維糸4を編組密度13、編組厚さ0.25mmの条件で編組する。次いで、編組被覆が施された弾性体チューブ1を、溶剤を含まず且つ粘度が3000cpのシリコーン系ワニス液で満たされたワニスタンク5内に連続的に導入してシリコーン系ワニスを塗布する。このとき、過剰に付着したシリコーン系ワニスは、スポンジ等からなるワニス絞り6によって除去され、付着量が0.011g・cmとなるように制御される。このようにして所定量のシリコーン系ワニスを塗布した後、145〜165℃の温度に保持された長さ1.0mの加熱炉7内に連続的に導入してシリコーン系ワニスを加熱硬化させ、弾性体チューブ1と編組とを接着一体化させた。弾性体チューブ1の走行速度は約25cm/分である。このようにして無溶剤のシリコーン系ワニスが塗布、加熱硬化されたチューブ8は、ガイドプーリー9を経て、巻取装置10に巻き取られる。
【0023】
ここで、このようにして得られた本実施の形態によるチューブの特性を評価するために、機械的強度(引張り強さ,伸び)、耐電圧特性、絶縁抵抗について、以下に示すような評価試験をUL224「extruded insulating tubing」に準拠して行った。試料数(n数)は5とし、その平均値で評価した。尚、比較のために、従来工法(各工程が別工程であり溶剤で希釈したワニスを使用)で製造したチューブも比較例として用意し、上記と同様の評価試験を行った。実施の形態、比較例の試験結果とUL224の基準値を併せて表1に示した。
【0024】
機械的強度(引張り強さ,伸び)
長さ約150mmの試験片をとり、それを長さ軸に平行に切り開き、編組を取り除いて、形状をJIS K 6252−2001「加硫ゴム物理試験方法」に規定された3号形ダンベル状とし、その中央部に20mmの間隔に標線を付けたものを試験片とする。次に試験片をJISB 7721−2002「引張試験機」に規定された引張試験機に取り付け、約200mm/minの一定の速度にて引張り、単位面積当たりの引張り強さ及び伸びを測定する。
【0025】
耐電圧特性
長さ約600mmのチューブを試験片とし、それにJIS C 3102−1984「電気用軟銅線」に規定された軟銅線をチューブの全長にわたり差し入れ、これをU字形に曲げ、試験片の中に塩水(濃度2%)を満たす。次にJISR 3503−1994「化学分析用ガラス器具」に規定されたビーカーに塩水(濃度2%)を入れた中に試験片の上部各150mm以上残して浸し、20±2℃の温度に24時間放置した後、ビーカーの塩水と試験片中の軟銅線との間に50又は60Hzの正弦波に近い波形の電圧を加え、規定値(AC2.5kV)まで徐々に上昇させた後、この電圧に規定時間(1分間)耐えるかどうかを調べる。
【0026】
絶縁抵抗
耐電圧試験と同様の方法で、ビーカーの塩水と試験片中の軟銅線との間にDC100Vの電圧を1分間加えた後、超絶縁計により絶縁抵抗を測定する。次に、ビーカーの中に浸した部分の長さをJISB 7507−1993のノギス又は同等以上の精度を有する測定器具により測定し、絶縁抵抗を長さ1km当たりの値に換算する。
【0027】
【表1】
Figure 0004319472
【0028】
表1の結果を見ても解るように、本実施の形態によるチューブは、比較例と比べて遜色のない数値を示しており、又、UL224の基準値を全て満足していた。
【0029】
尚、弾性体チューブと編組との接着状態についても、次のような評価試験を行ってみた。まず、長さ約90mmの試験片の一端から約30mmの部分までは、編組を除去して弾性体チューブのみとし、他端から約30mmの部分までは、弾性体チューブを除去して編組のみとする。次いで、ショッパー引張り試験機を使用して弾性体チューブと編組とが完全に剥離する時の引張り強さを測定してみたところ、剥離する前に編組にホツレが生じてしまった。このように弾性体チューブと編組とは良好に接着一体化していた。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、弾性体チューブ上に繊維糸を編組する工程、ワニスを塗布する工程、ワニスを加熱硬化する工程を連続して行うことにより製造工程を簡略化して生産性を向上させることができるととともに、無溶剤のワニスを使用することにより作業環境の悪化を効果的に防止することが可能な、例えば、家電機器、産業機器、計測機器、医療機器、自動車等の電気絶縁用、耐熱保護用、機械的保護用、集束用等で好適に使用されるチューブを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチューブの製造方法を実施するための装置の一例を示す説明図である。
【図2】チューブの構成を説明するための一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 弾性体チューブ
2 給線ドラム
3 製紐機
4 繊維糸
5 ワニスタンク
6 ワニス絞り
7 加熱炉
8 チューブ
9 ガイドプーリー
10 巻取装置

Claims (4)

  1. 連続的に供給される弾性体チューブ上に製紐機を用いて繊維糸を編組し、次いで連続的に該編組被覆が施された弾性体チューブに溶剤を含まず且つ粘度が1000〜50000cpのワニスを塗布し、該ワニスを編組被覆内部に充分に含浸させた後、そのまま連続的に加熱炉に導入してワニスを加熱硬化させ、前記弾性体チューブと前記編組とを接着一体化させたことを特徴とするチューブの製造方法。
  2. 連続的に供給される弾性体チューブ上に製紐機を用いて繊維糸を編組し、次いで連続的に該編組被覆が施された弾性体チューブに溶剤を含まず且つ粘度が2000〜4000cpのワニスを塗布した後、そのまま連続的に加熱炉に導入してワニスを加熱硬化させ、前記弾性体チューブと前記編組とを接着一体化させたことを特徴とするチューブの製造方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載のチューブの製造方法において、上記編組の編組密度を5〜40としたことを特徴とするチューブの製造方法。
  4. 請求項1又は請求項2記載のチューブの製造方法において、上記ワニスの編組への付着量が0.001〜0.050g・cmであることを特徴とするチューブの製造方法。
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