JP4317933B1 - 結像光学系 - Google Patents

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Abstract

固体撮像素子の像面への入射角度が小さく、色収差、非点収差、像面湾曲および歪曲収差を低減させた、小型の結像光学系を提供する。本発明の第1の態様による結像光学系は、物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを備えている。絞りは、第1レンズの像側の面より物体側に配置されている。fは第iレンズの焦点距離の絶対値、fは光学系全体の焦点距離の絶対値、vdiは第iレンズのアッベ数、TTLは第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離として、本発明の第1の態様による結像光学系は、
0.425<f1/f4<0.7 (1)
25<vd2<28 (2)
50<vd1,vd3,vd4<57 (3)
0.595<f2/f4<1.05 (4)
1.5<f/f1<2.2 (5)
f1<f3 (6)
1.05<TTL/f<1.18 (7)
を満たす。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ、撮像機能付き携帯電話、スキャナなどの固体撮像素子に使用される結像光学系に関する。
デジタルカメラや撮像機能付き携帯電話などに対する小型化の要請が強くなっており、その結果、これらの機器に使用される結像光学系に対する小型化の要請も強くなっている。デジタルカメラ、撮像機能付き携帯電話、スキャナなどの固体撮像素子に使用される結像光学系は、特許文献1および特許文献2などに開示されている。結像光学系を小型化するためには、レンズから像面までの距離を小さくする方法や広角化する方法がある。しかし、これらの方法を採用すると、固体撮像素子の像面への入射角度が大きくなり、また、色収差、非点収差、像面湾曲およびディストーションなどが大きくなるという問題が生じる。固体撮像素子の像面への入射角度が大きくなると固体撮像素子に効率よく結像させることができない。また、色収差、非点収差、像面湾曲およびディストーションなどが大きくなると、撮像装置の解像度および画質が低下する。
特開2007−286153号公報 特開2007−219079号公報
したがって、固体撮像素子の像面への入射角度が小さく、色収差、非点収差、像面湾曲および歪曲収差を低減させた、小型の結像光学系に対するニーズがある。
本発明の第1の態様による結像光学系は、物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを備えている。絞りは、第1レンズの像側の面より物体側に配置されている。fは第iレンズの焦点距離の絶対値、fは光学系全体の焦点距離の絶対値、vdiは第iレンズのアッベ数、TTLは第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離として、本発明の第1の態様による結像光学系は、
0.425<f1/f4<0.7 (1)
25<vd2<28 (2)
50<vd1,vd3,vd4<57 (3)
0.595<f2/f4<1.05 (4)
1.5<f/f1<2.2 (5)
f1<f3 (6)
1.05<TTL/f<1.18 (7)
を満たす。
本発明第1の態様による結像光学系において、正のパワー、負のパワー、正のパワー、負のパワーの4枚を組み合わせることにより結像光学系の球面収差を低減することに有利であるので解像度が向上する。また、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを組み合わせることによって像面湾曲を小さくすることができる。また、絞りが第1レンズの像側の面より物体側に配置されているので、光学系を小型化することが可能である。
上記の式(1)乃至(7)を満たすように構成することにより、固体撮像素子の像面への入射角度が小さく、色収差、非点収差、像面湾曲および歪曲収差を低減させた、小型の結像光学系を実現することができる。
本発明の第2の態様による結像光学系は、物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを備えている。絞りは、第1レンズの像側の面より物体側に配置されている。fは第iレンズの焦点距離の絶対値、fDOEは回折格子の焦点距離の絶対値、fは光学系全体の焦点距離の絶対値、TTLは第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離として、本発明の第2の態様による結像光学系は、
0.425<f1/f4<0.7 (1)
1.5<f/f1<2.2 (5)
f1<f3 (6)
1.05<TTL/f<1.18 (7)
15< fDOE /f<100 (8)
を満たす。
本発明第2の態様による結像光学系において、正のパワー、負のパワー、正のパワー、負のパワーの4枚を組み合わせることにより結像光学系の球面収差を低減することに有利であるので解像度が向上する。また、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを組み合わせることによって像面湾曲を小さくすることができる。また、絞りが第1レンズの像側の面より物体側に配置されているので、光学系を小型化することが可能である。
上記の式(1)および(5)乃至(8)を満たすように構成することにより、固体撮像素子の像面への入射角度が小さく、色収差、非点収差、像面湾曲および歪曲収差を低減させた、小型の結像光学系を実現することができる。
実施例1による結像光学系の構成を示す図である。 実施例1による結像光学系の収差を示す図である。 実施例2による結像光学系の構成を示す図である。 実施例2による結像光学系の収差を示す図である。 実施例3による結像光学系の構成を示す図である。 実施例3による結像光学系の収差を示す図である。 実施例4による結像光学系の構成を示す図である。 実施例4による結像光学系の収差を示す図である。 実施例5による結像光学系の構成を示す図である。 実施例5による結像光学系の構成を示す図である。 実施例6による結像光学系の構成を示す図である。 実施例6による結像光学系の収差を示す図である。 実施例7による結像光学系の構成を示す図である。 実施例7による結像光学系の収差を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態による結像光学系の構成を示す図である。本実施形態による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3および第4レンズ4を備える。絞りは、第1レンズの像側の面より物体側で第1レンズの物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3および第4レンズ4を通過した光は、ガラス板5を通過して像面6に至る。
以下において、本発明による結像光学系の特徴について説明する。
4枚レンズの種類
本発明の実施形態による結像光学系は、物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを備える。正のパワー、負のパワー、正のパワー、負のパワーの4枚を組み合わせることにより結像光学系の球面収差を低減することができるので解像度が向上する。物体側に両凸レンズである第1レンズおよび両凹レンズである第2レンズを使用することにより、一組のメニスカスレンズを使用する場合よりも少ないサグ量でレンズの形状を決めることができ製造コストを低減することができる。また、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズを組み合わせることによって像面湾曲を小さくすることができる。
以下において、第iレンズ(iは1から4までの整数)の焦点距離の絶対値をf、光学系全体の焦点距離の絶対値をfとする。
第1レンズの焦点距離と第4レンズの焦点距離の絶対値との比
本発明の実施形態による結像光学系は、
0.425<f1/f4<0.7 (1)
を満たすように構成される。f1/f4の値を小さくすれば、結像光学系の全長とバックフォーカスを維持しながら、像面の画素素子への入射角度を小さくすることができる。f1/f4の値が0.425以下である結像光学系は、結像光学系のコマ収差が大きくなり好ましくない。f1/f4の値が0.7以上である結像光学系は、像面の画素素子への光の入射角度が大きくなり好ましくない。
光学系全体の焦点距離の絶対値と第1レンズの焦点距離との比
本発明の実施形態による結像光学系は、
1.5<f/f1<2.2 (5)
を満たすように構成される。f/f1の値が1.5以下である結像光学系は、小型化するのが困難である。f/f1の値が2.2以上である結像光学系は、第1レンズの加工の許容誤差が小さくなり、製造が困難となる。
第1レンズの焦点距離と第3レンズの焦点距離との比較
本発明の実施形態による結像光学系は、
f1<f3 (6)
を満たすように構成される。第1レンズが正の最大パワーを持つことによって主点位置が物体側に来るので結像光学系を小型化しやすくなる。
全長と全体の焦点距離との比
第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離(結像光学系の全長)をTTLとして、本発明の実施形態による結像光学系は、
1.05<TTL/f<1.18 (7)
を満たすように構成される。TTL/fの値が1.05以下である結像光学系は、像面の画素素子への光の入射角度が大きくなり好ましくない。TTL/fの値が1.18以上である結像光学系は、小型化するのが困難となる。
アッベ数
第iレンズのアッベ数をvdiとして、本発明の実施形態による結像光学系は、
25<vd2<28 (2)
50<vd1,vd3,vd4<57 (3)
を満たすように構成される。正のパワーを有する第1レンズの像側の面より物体側に絞りが配置されているので、負のパワーを有する第2レンズに高屈折率高分散レンズを使用すると効率的に色収差を低減することができる。
第2レンズの焦点距離の絶対値と第4レンズの焦点距離の絶対値との比
本発明の実施形態による結像光学系は、
0.595<f2/f4<1.05 (4)
を満たすように構成される。f2/f4の値が0.595以下である結像光学系は、色収差の補正が過剰になる。f2/f4の値が1.05以上である結像光学系は、色収差の補正が不足し、高解像度が達成されない。
回折格子
高屈折率高分散レンズを使用して色消しを行う代わりに、回折格子を使用して色消しを行ってもよい。回折格子の焦点距離をfDOEとして、本発明の実施形態による結像光学系は、
15< fDOE /f<100 (8)
を満たすように構成される。
回折格子の焦点距離fDOEは、回折格子の光路差関数φを
φ=C2×h2+C4×h4+・・・
とした場合に
fDOE=1/(2C2)
によって定義される。ただし、光路差関数は、規格化波長587.56nmに対する回折次数1次のものである。光路差関数の式において、hは光軸からの距離を示し、C2およびC4は定数を示す。
fDOEの値が15以下である結像光学系は、色消しが十分ではなく解像度を十分に向上させることができない。fDOEの値が100以上である結像光学系は、色消しが過剰となる。また、回折格子の格子周期が短くなり、製造が困難となる。
以下において本発明の実施例1乃至7について説明する。
実施例による結像光学系の仕様
表1および表2は、実施例1乃至7の結像光学系の仕様を表す表である。表1の焦点距離を表す数値の単位はミリメータである。その他の数値は無名数である。表2のCRAを表す数値の単位は度である。その他の数値の単位はミリメータである。表1において、ndiは、波長587.6ナノメータの光に対する第iレンズの屈折率を表す。また、Fno.は、光学系全体の明るさを表すエフ・ナンバーを表す。表2において、EFLは、光学系全体の有効焦点距離を表す。また、CRAは、像面の画素素子への主光線の最大入射角度を表す。入射角度は像の周辺部において最大となる。BFは、バックフォーカスを表す。

Figure 0004317933
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実施例1
図1は、実施例1による結像光学系の構成を示す図である。実施例1による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3および第4レンズ4を備える。絞り11は、第1レンズ1の像側の面より物体側で第1レンズ1の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ1、第2レンズ2、第3レンズ3および第4レンズ4を通過した光は、ガラス板5を通過して像面6に至る。
図2は、実施例1による結像光学系の収差を示す図である。図2(a)は、軸上色収差を示す図である。図2(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図2(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図2(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図2(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図2(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図2(c)は、歪曲収差を示す図である。図2(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図2(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表3は、実施例1による結像光学系のレンズデータを示す表である。表3において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表4は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

Figure 0004317933

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実施例2
図3は、実施例2による結像光学系の構成を示す図である。実施例2による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ201、第2レンズ202、第3レンズ203および第4レンズ204を備える。絞り2011は、第1レンズ201の像側の面より物体側で第1レンズ201の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ201、第2レンズ202、第3レンズ203および第4レンズ204を通過した光は、ガラス板205を通過して像面206に至る。
図4は、実施例2による結像光学系の収差を示す図である。図4(a)は、軸上色収差を示す図である。図4(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図4(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図4(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図4(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図4(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図4(c)は、歪曲収差を示す図である。図4(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図4(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表5は、実施例2による結像光学系のレンズデータを示す表である。表5において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表6は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

Figure 0004317933

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実施例3
図5は、実施例3による結像光学系の構成を示す図である。実施例3による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ301、第2レンズ302、第3レンズ303および第4レンズ304を備える。絞り3011は、第1レンズ301の像側の面より物体側で第1レンズ301の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ301、第2レンズ302、第3レンズ303および第4レンズ304を通過した光は、ガラス板305を通過して像面306に至る。
図6は、実施例3による結像光学系の収差を示す図である。図6(a)は、軸上色収差を示す図である。図6(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図6(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図6(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図6(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図6(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図6(c)は、歪曲収差を示す図である。図6(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図6(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表7は、実施例3による結像光学系のレンズデータを示す表である。表7において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表8は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

Figure 0004317933

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実施例4
図7は、実施例4による結像光学系の構成を示す図である。実施例4による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ401、第2レンズ402、第3レンズ403および第4レンズ404を備える。絞り4011は、第1レンズ401の像側の面より物体側で第1レンズ401の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ401、第2レンズ402、第3レンズ403および第4レンズ404を通過した光は、ガラス板405を通過して像面406に至る。
図8は、実施例4による結像光学系の収差を示す図である。図8(a)は、軸上色収差を示す図である。図8(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図8(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図8(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図8(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図8(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図8(c)は、歪曲収差を示す図である。図8(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図8(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表9は、実施例4による結像光学系のレンズデータを示す表である。表9において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表10は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

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実施例5
図9は、実施例5による結像光学系の構成を示す図である。実施例5による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ501、第2レンズ502、第3レンズ503および第4レンズ504を備える。絞り5011は、第1レンズ501の像側の面より物体側で第1レンズ501の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ501、第2レンズ502、第3レンズ503および第4レンズ504を通過した光は、ガラス板505を通過して像面506に至る。
図10は、実施例5による結像光学系の収差を示す図である。図10(a)は、軸上色収差を示す図である。図10(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図10(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図10(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図10(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図10(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図10(c)は、歪曲収差を示す図である。図10(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図10(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表11は、実施例5による結像光学系のレンズデータを示す表である。表11において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表12は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

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Figure 0004317933
実施例6
図11は、実施例6による結像光学系の構成を示す図である。実施例6による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ601、第2レンズ602、第3レンズ603および第4レンズ604を備える。絞り6011は、第1レンズ601の像側の面より物体側で第1レンズ601の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ601、第2レンズ602、第3レンズ603および第4レンズ604を通過した光は、ガラス板605を通過して像面606に至る。
図12は、実施例6による結像光学系の収差を示す図である。図12(a)は、軸上色収差を示す図である。図12(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図12(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図12(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図12(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図12(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図12(c)は、歪曲収差を示す図である。図12(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図12(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表13は、実施例6による結像光学系のレンズデータを示す表である。表13において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表14は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933

Figure 0004317933

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実施例7
図13は、実施例7による結像光学系の構成を示す図である。実施例7による結像光学系は、物体側から像側に、第1レンズ701、第2レンズ702、第3レンズ703および第4レンズ704を備える。絞り7011は、第1レンズ701の像側の面より物体側で第1レンズ701の物体側の面の頂点より像側にある。第1レンズ701、第2レンズ702、第3レンズ703および第4レンズ704を通過した光は、ガラス板705を通過して像面706に至る。
図14は、実施例7による結像光学系の収差を示す図である。図14(a)は、軸上色収差を示す図である。図14(a)の横軸は、光軸方向の焦点位置(単位はミリメータ)を示す。図14(a)の縦軸は、光線の絞りにおける通過位置を示す。縦軸の0は、光線が絞りの中心を通過することを示し、縦軸の1は、光線が絞りの端を通過することを示す。図14(b)は、非点収差および像面湾曲を示す図である。図14(b)の横軸は、光軸方向の焦点位置を示す(単位はミリメータ)。図14(b)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。点線は子午像面の位置を表し、実線は球欠像面の位置を表す。図14(c)は、歪曲収差を示す図である。図14(c)の横軸は、歪曲収差(ディストーション)を示す。図14(c)の縦軸は、像高さ(単位はミリメータ)を示す。
表15は、実施例7による結像光学系のレンズデータを示す表である。表15において、絞りの面間隔は、絞りの位置を基準とし、像側をプラスとした場合の第2面の位置である。その他の面について、例として、第2面(第1レンズの物体側の面)の面間隔は、第2面と第3面(第2レンズの像側の面)との間隔である。
表16は、第2面乃至第9面の非球面形状を表す式の係数および定数を示す表である。結像光学系の光軸をz軸とし、光軸に垂直な面の座標をx、yとする直交座標系において、非球面形状は、以下の式で表される2次曲線を、光軸、すなわちz軸の周りに回転させた光軸対称回転面である。ただし、kは2次曲線の形状を定める定数、cは中心曲率である。また、Aは補正係数である。
Figure 0004317933
第1レンズ701は、像側の面に回折格子を備えている。回折格子の光路差関数φを
φ=C2×h2+C4×h4+・・・
と表す。ただし、光路差関数は、規格化波長587.56nmに対する回折次数1次のものである。光路差関数の式において、hは光軸からの距離を示し、C2およびC4は定数を示す。
表17は、光路差関数の定数を示す表である。

Figure 0004317933

Figure 0004317933

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以下において、本発明の実施形態の特徴について説明する。
絞りの位置
本発明の実施形態による結像光学系の絞りは第1レンズの像側の面より物体側で第1レンズの物体側の面の頂点より像側に位置する。
絞りを第1レンズの像側の面より物体側で第1レンズの物体側の面の頂点より像側に位置させることにより、結像光学系全体の寸法(第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離)を小さくすることができる。
第2レンズの屈折率
本発明の実施形態による結像光学系は、ndiは、波長587.6ナノメータの光に対する第iレンズの屈折率として、
1.6<nd2<1.62 (9)
をさらに満たす。
第2レンズの屈折率を大きくすることにより、レンズの屈折力を大きくし、光束の中心光線の広がりを大きくすることができる。その結果、像面の周辺部における中心光線の入射角度を小さくすることができる。なお、式(9)の下限値および上限値は、レンズに使用されるプラスチックのうち、フルオレフィン系ポリエステルの屈折率の範囲である。該材料は、屈折率が高く、吸水性が低く、薄肉成形しやすいので、本発明による結像光学系のレンズ材料として好ましい。
第1、第3および第4レンズの屈折率
本発明の実施形態による結像光学系は、ndiは、波長587.6ナノメータの光に対する第iレンズの屈折率として、
nd1<1.515 (10)
nd3<1.515 (11)
nd4<1.515 (12)
をさらに満たす。
レンズの屈折率を小さくすると、レンズ加工の許容誤差は大きくなる。したがって、第1、第3および第4レンズの屈折率は、第2レンズの屈折率に比較して小さくするのが好ましい。
エフ・ナンバー
本発明の実施形態による結像光学系は、Fno.は、光学系全体の明るさを表すエフ・ナンバーとして、
2.75<Fno.<3.0 (13)
をさらに満たす。
Fno.が2.75以下である結像光学系は、レンズ加工の許容誤差および組み立ての許容誤差が小さくなり製造するのが困難となる。Fno.が3.0以上である結像光学系は、光量が不足し、手ブレなどを起こしやすくなる。また、開口数(NA)が小さくなり解像度が低下する。
レンズの材料
本発明の実施形態による結像光学系は、レンズが全てプラスチックで形成されている。したがって、レンズをすべてモールド成形で製作でき、量産に適している。

Claims (7)

  1. 物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズから成る結像光学系であって、絞りが第1レンズの像側の面より物体側に配置され、fは第iレンズの焦点距離の絶対値、fは光学系全体の焦点距離の絶対値、vdiは第iレンズのアッベ数、TTLは第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離として、
    0.425<f1/f4<0.7 (1)
    25<vd2<28 (2)
    50<vd1,vd3,vd4<57 (3)
    0.595<f2/f4<1.05 (4)
    1.5<f/f1<2.2 (5)
    f1<f3 (6)
    1.05<TTL/f<1.18 (7)
    を満たす結像光学系。
  2. 物体側から像面側に、両凸レンズである第1レンズ、両凹レンズである第2レンズ、像側に凸の正のメニスカスレンズである第3レンズおよび物体側に凸の負のメニスカスレンズである第4レンズから成る結像光学系であって、絞りが第1レンズの像側の面より物体側に配置され、第1レンズの像側の面に回折格子を備え、fは第iレンズの焦点距離の絶対値、fDOEは回折格子の焦点距離、fは光学系全体の焦点距離の絶対値、TTLは第1レンズの物体側の面および絞り面のうち物体側にある面から像面までの距離として、
    0.425<f1/f4<0.7 (1)
    1.5<f/f1<2.2 (5)
    f1<f3 (6)
    1.05<TTL/f<1.18 (7)
    15< fDOE /f<100 (8)
    を満たす結像光学系。
  3. 絞りが第1レンズの物体側の面の頂点より像側にある請求項1または2に記載の結像光学系。
  4. diは、波長587.6ナノメータの光に対する第iレンズの屈折率として、
    1.6<nd2<1.62 (9)
    をさらに満たす請求項1から3のいずれかに記載の結像光学系。
  5. diは、波長587.6ナノメータの光に対する第iレンズの屈折率として、
    nd1<1.515 (10)
    nd3<1.515 (11)
    nd4<1.515 (12)
    をさらに満たす請求項1から4のいずれかに記載の結像光学系。
  6. Fno.は、光学系全体の明るさを表すエフ・ナンバーとして、
    2.75<Fno.<3.0 (13)
    をさらに満たす請求項1から5のいずれかに記載の結像光学系。
  7. レンズが全てプラスチックで形成されている請求項1から6のいずれかに記載の結像光学系。
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