JP4317401B2 - 磁気テープカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、磁気テープカートリッジに関し、詳しくはカートリッジケースの剛性向上等を図る技術に関する。
コンピュータ等のデータバックアップ用の外部記録媒体として、いわゆるLTO(Linear Tape-Open)規格に準拠した磁気テープカートリッジが知られている。この種の磁気テープカートリッジは、下ハーフと上ハーフとからなる合成樹脂製のカートリッジケースに磁気テープを巻装した単一のリールを収容したものであり、上ハーフと下ハーフとが締結部材である4本のねじ(通常は、タッピングスクリュー)により締結されている。また、カートリッジケースの一側壁には、下ハーフと上ハーフとに跨って磁気テープ引出し用の開口(磁気テープ引出口)が設けられており、磁気テープの先端に取り付けられたリーダピンが磁気テープ引出口の一端側に設けられたキャッチ機構により保持される。上ハーフと下ハーフとを締結する4本のねじのうち1本は、テープパスや規格によるキープアウトエリアを確保するため、磁気テープ引出口の他端側(キャッチ機構が設けられていない側)に配置されている。
このような磁気テープカートリッジのカートリッジケースでは、ケース周壁が磁気テープ引出口により分断されるため、ねじの締結力が磁気テープ引出口の一端側(キャッチ機構側)におよび難く、該部におけるケース周壁の剛性が少なからず低下する。そのため、
落下等によりカートリッジケースにねじれた力が加わると、磁気テープ引出口の一端側の上下ハーフの間に隙間が生じる。すると、キャッチ機構によるリーダピンの係止幅が小さいことも相俟って、リーダピンがキャッチ機構から離脱してケース内で倒れてしまうことがあった。この場合、ドライブ装置に磁気テープカートリッジが装填されても、ドライブ装置側のテープローディング機構(リーダピン係合具)がリーダピンを引き出すことができず、データの記録・再生が行えなくなる。
このような不具合を防止するべく、カートリッジケースの下ハーフと上ハーフとの接合縁に接合突起と接合凹部とを形成し、これら接合突起と接合凹部とを嵌合させて超音波溶着させた磁気テープカートリッジが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−266533号公報(段落0022〜0026、図1)
しかしながら、特許文献1の磁気テープカートリッジでは、溶着強度の安定性等を破壊検査によってしか確認できないため、製品ロスが多くなる問題があった。また、溶融した合成樹脂が下ハーフと上ハーフとの接合縁からはみ出て、製品としての見栄えが低下したり、製造ラインの立ち上げ時において、超音波溶着の条件出し等に長時間要する等の問題もあった。更に、カートリッジケースが長期の使用により破損した場合等には、カートリッジケースを分解して磁気テープをリールごと取り出し、新しいカートリッジケースに入れ替える必要が生じるが、上下ハーフの接合面全体を溶着した場合にはカートリッジケースの分解作業が困難となる。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、カートリッジケースの剛性向上を図り、もって落下時におけるリーダピンの倒れ等を防止した磁気テープカートリッジを提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る磁気テープカートリッジは、上ハーフと下ハーフとを複数本のねじ部材により締結してなるカートリッジケースと、このカートリッジケース内に回転自在に配置され、磁気テープが巻装された単一のリールと、前記カートリッジケースに形成され、前記磁気テープの引き出しに供される磁気テープ引出口と備えた磁気テープカートリッジであって、前記上ハーフと前記下ハーフとが2本のねじ部材により前記磁気テープ引出口の両端近傍でそれぞれ締結され、前記磁気テープ引出口の両端のうち、引き出される前記磁気テープに近い方の端部を構成する前記下ハーフの壁部には、前記上ハーフ側へ突出する突片が形成され、前記上ハーフには、前記突片に対応する切片が形成され、前記突片の上端に前記カートリッジケースの内側へ突出するボスが形成され、前記ボスには、底付穴が形成され、前記上ハーフには、前記底付穴と対応する位置に貫通孔が形成され、前記2本のねじ部材のうちの1本の前記ねじ部材を前記貫通孔から前記底付穴に嵌挿させることにより前記突片と前記切片が締結され、前記ボスは、上下方向の寸法が、前記突片の上下方向の寸法よりも小さく、前記突片には、前記磁気テープの端部に取り付けられたリーダピンの上下端を保持するキャッチ機構を構成するリーダピンバネが固定され、前記ボスは、前記リーダピンバネの前記突片への固定位置よりもさらに前記磁気テープ引出口に近い位置に形成され、前記リーダピンバネは、前記磁気テープ引出口側の端部が、前記突片から前記カートリッジケースの内側に向かって浮き上がり、前記突片の内側に形成された前記ボスの、さらに前記カートリッジケース内側に前記リーダピンバネの前記磁気テープ引出口側の端部が配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、上下ハーフの締結力とケース周壁の剛性が向上し、外力により上下ハーフの間に隙間が生じたり、カートリッジケースが容易に変形したりしなくなる。更に、上下ハーフの全厚にわたってボスを設置する必要がなくなるため、テープパスからのクリアランスを確保しやすくなる。また更に、キャッチ機構周辺のスペースを確保しつつ、磁気テープ引出口付近の剛性強度を向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された磁気テープカートリッジにおいて、前記ボスは、下方に向かうにつれてその突出量が小さくなることを特徴とする。この構成によれば、請求項1に記載の作用に加えて、ボスの、カートリッジケースの内側への突出量を小さくすることができるので、テープパスからのクリアランスを、より確保しやすくなる。
このような磁気テープカートリッジによれば、落下等によりねじれた力が加わってもケース周壁が分離するかたちに弾性変形し難くなり、カートリッジケース内でリーダピンが倒れる等の不具合が生じ難くなる。また、製造にあたって安定した締結強度を確保することができる一方、カートリッジケース破損時における分解作業も容易となる。更に、テープパスからのクリアランスを確保しやすくなる。
以下、本発明の参考例および実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
参考例
まず、図1〜図4を参照して、本発明に係る磁気テープカートリッジの参考例について説明する。参照する図面において、図1は参考例の磁気テープカートリッジの構成部品を示す分解斜視図であり、図2は参考例における下ハーフの要部拡大斜視図、図3は図2中のA矢視図、図4は図3中のB−B断面図である。
図1に示す磁気テープカートリッジは、いわゆるLTO規格に準拠した磁気テープカートリッジであり、下ハーフ1Aと上ハーフ1Bとに分割構成されたカートリッジケース1の内部に、あらかじめ磁気テープMTが巻装された単一のリール2、リール2の回転をロック状態に保つためのリールロック3および圧縮コイルばね4、スライドドア6、ねじりコイルばね7、誤消去防止爪8、ICチップ9、キャッチ機構を構成するリーダピンバネ10等を組み込んだうえで、下ハーフ1Aと上ハーフ1Bとを比較的大径の4本の第1タッピングスクリュー11と比較的小径の1本の第2タッピングスクリュー12とにより締結したものである。
カートリッジケース1の一側壁1Dの隅部近傍には、下ハーフ1Aおよび上ハーフ1Bに跨って磁気テープMTを引き出すための磁気テープ引出口1Cが形成されている。磁気テープ引出口1Cは、スライドドア6が下ハーフ1Aの側壁1Dに沿ってスライド移動することにより開閉される。また、スライドドア6は、ねじりコイルばね7により、その後端が閉方向に常時付勢されている。
図2に示したように、磁気テープMTの先端にはリーダピン13がクリップ14によりクランプされており、このリーダピン13の上下端が前記のリーダピンバネ10により保持される。このリーダピン13は、図示しない記録再生装置のテープローディング機構が磁気テープ引出口1Cから磁気テープMTを引き出すために係合する部分となる。図2中の符号1Eで示すリーダピン保持部は、下ハーフ1Aおよび上ハーフ1Bの隅部に形成され、リーダピン13がカートリッジケース1内に入った時にその上下端が嵌入する。
図1に示したように、下ハーフ1Aおよび上ハーフ1Bは、それぞれカートリッジケース1の半分を形成し、この二つを組み合わせることでカートリッジケース1が構成される。下ハーフ1Aおよび上ハーフ1Bには、補強用のリブ1F,・・・がリール2と干渉しない位置に適宜形成され、また、これらリブ1F,・・・を利用して、各部品の支持、組み付けができる構造となっている。
前記の第1タッピングスクリュー11は、各リブ1F,・・・とケース周壁との間に配設された4本のボス1G,・・・に嵌挿され、第2タッピングスクリュー12はリーダピンバネ10を保持する側壁1Hの内面に形成されたボス1Iに嵌挿されている。本実施形態の場合、図2,図3に示したように、ボス1Iは、リーダピンバネ10に対して磁気テープ引出口1Cの反対側に形成されており、第2タッピングスクリュー12が小径であることも相俟って、側壁1Hの内面からの突出量Pは小さくなっている。
参考例では、このような構成を採ったことにより、キャッチ機構近傍における上下ハーフの締結力とケース周壁の剛性が向上し、落下によるリーダピンバネ10からのリーダピン13の脱落が起こらなくなった。尚、本実施形態では、ボス1Iの側壁1Hの内面からの突出量Pはテープパスとキープアウトエリアを確保して設計しているため、磁気テープMTが走行時にボス1Iと接触する虞はない。
〔第実施形態〕
次に、図5〜図7を参照して、本発明に係る磁気テープカートリッジの第実施形態について説明する。参照する図面において、図5は第実施形態の磁気テープカートリッジの下ハーフの要部拡大斜視図、図6は図5中のC矢視図、図7は図6中のD−D断面図である。
実施形態は、参考例と略同様の全体構成を有するが、キャッチ機構周辺における構造が異なっている。すなわち、図5,図6に示したように、下ハーフ1A側の側壁1Hにはリーダピンバネ10の取付部周辺に突片1Jが形成される一方、上ハーフ1B側の側壁1Hにこの突片1Jに対応するかたちの切欠1Kが形成されている。そして、突片1Jの上端には側壁1D側に内側への突出量のごく小さいボス1Lが形成され、上ハーフ1Bの上壁には底付穴1Lに対応する位置にねじ座1Mが形成されている。
図7に示すように、ボス1Lには比較的短い底付穴1Nが形成されており、この底付穴1Nに、ねじ座1Mを貫通した第3タッピングスクリュー26がねじ込まれている。第3タッピングスクリュー26は、第2タッピングスクリュー12と同様に小径であるが、底付穴1Nに対応してそのシャンク長が短く設定されている。
実施形態では、このような構成を採ったことにより、参考例と同様に、キャッチ機構近傍における上下ハーフの締結力とケース周壁の剛性が向上し、落下によるリーダピンバネ10からのリーダピン13の脱落が起こらなくなった。更に、テープパスからのクリアランスを図りやすくすることができる。更に、キャッチ機構周辺のスペースを確保しつつ、磁気テープ引出口1C付近の剛性強度を向上させることができる。尚、本実施形態では、ボス1Lはキープアウトエリアを確保して設計しているため、磁気テープMTの走行に支障を与えたり、ドライブ装置側のテープローディング機構に接触したりする虞はない。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、ねじ部材の本数やその配置をはじめ、上下ハーフの接合縁の形状等も適宜変更可能である。
参考例にかかる磁気テープカートリッジの構成部品を示す分解斜視図である。 参考例にかかる磁気テープカートリッジの下ハーフの要部拡大斜視図である。 図2中のA矢視図である。 図3中のB−B断面図である。 実施形態における下ハーフの要部拡大断面図である。 図5中のC矢視図である。 図6中のD−D断面図である。
符号の説明
1 カートリッジケース
1A 下ハーフ
1B 上ハーフ
1C 磁気テープ引出口
2 リール
11 第1タッピングスクリュー(ねじ部材)
12 第2タッピングスクリュー(ねじ部材)
26 第3タッピングスクリュー(ねじ部材)
MT:磁気テープ

Claims (2)

  1. 上ハーフと下ハーフとを複数本のねじ部材により締結してなるカートリッジケースと、
    このカートリッジケース内に回転自在に配置され、磁気テープが巻装された単一のリールと、
    前記カートリッジケースに形成され、前記磁気テープの引き出しに供される磁気テープ引出口と
    を備えた磁気テープカートリッジであって、
    前記上ハーフと前記下ハーフとが2本のねじ部材により前記磁気テープ引出口の両端近傍でそれぞれ締結され、
    前記磁気テープ引出口の両端のうち、引き出される前記磁気テープに近い方の端部を構成する前記下ハーフの壁部には、前記上ハーフ側へ突出する突片が形成され、
    前記上ハーフには、前記突片に対応する切片が形成され、
    前記突片の上端に前記カートリッジケースの内側へ突出するボスが形成され、
    前記ボスには、底付穴が形成され、
    前記上ハーフには、前記底付穴と対応する位置に貫通孔が形成され、前記2本のねじ部材のうちの1本の前記ねじ部材を前記貫通孔から前記底付穴に嵌挿させることにより前記突片と前記切片が締結され、
    前記ボスは、上下方向の寸法が、前記突片の上下方向の寸法よりも小さく、
    前記突片には、前記磁気テープの端部に取り付けられたリーダピンの上下端を保持するキャッチ機構を構成するリーダピンバネが固定され、
    前記ボスは、前記リーダピンバネの前記突片への固定位置よりもさらに前記磁気テープ引出口に近い位置に形成され
    前記リーダピンバネは、前記磁気テープ引出口側の端部が、前記突片から前記カートリッジケースの内側に向かって浮き上がり、
    前記突片の内側に形成された前記ボスの、さらに前記カートリッジケース内側に前記リーダピンバネの前記磁気テープ引出口側の端部が配置されている
    ことを特徴とする磁気テープカートリッジ。
  2. 前記ボスは、下方に向かうにつれてその突出量が小さくなることを特徴とする請求項1に記載の磁気テープカートリッジ。
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