JP4316654B1 - 燃料電池装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸気フィルタの寿命を長くすることができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】発電に用いる燃料を発電部に供給する燃料カートリッジ13の装置本体に対する挿脱時の動きに応じて、発電部に供給する空気を浄化する吸気フィルタ41に振動を与える振動付与機構(燃料カートリッジ13、吸気フィルタ41の突起43)を備える。これにより、定期的な燃料カートリッジ13の交換の際の挿脱時における吸気フィルタ41の振動により、吸気フィルタ41に付着するゴミ(例えば、炭化水素系の化合物)を定期的に除去することができるので、エア流量低下による性能劣化を抑制することで吸気フィルタ41の寿命を長くすることができ、ランニングコストを低く抑えることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、燃料電池装置に関する。
現在、携帯可能なノート型のパーソナルコンピュータ(以下、ノートPCと称する)、モバイル機器等の電子機器の電源としては、主に、リチウムイオンバッテリなどの二次電池が用いられている。
近年、これらの電子機器の高機能化に伴う消費電力の増加や更なる長時間使用の要請から、高出力で充電の必要ない小型の燃料電池装置が新たな電源として期待されている。この種の燃料電池装置のうち、例えばメタノール水溶液を循環させるダイレクトメタノール型の燃料電池装置(以下、DMFC(Direct Methanol Fuel Cell)と称する)は、水素を燃料とする燃料電池装置に比べて燃料の取り扱いが容易で、かつシステム全体が簡易であることから、電子機器用の電源として注目されている。
従来のDMFCは、燃料極、空気極および電界質膜を有するDMFCスタックと、このDMFCスタックの燃料極にメタノール水溶液を供給する燃料供給路と、DMFCスタックの空気極に空気を供給する空気供給路とを備えている。空気供給路は、発電に供する空気を大気中から吸い込む吸気口を有している。
DMFCスタックの燃料極では、メタノールが水と反応して酸化され、二酸化炭素、水素イオンおよび電子が生成される。水素イオンは、電界質膜を透過して空気極に到達する。空気極では、空気中の酸素が水素イオンおよび電子と結合して還元され、水を生成する。この時、燃料極および空気極の間に接続された外部回路に電子が流れて、発電動作が実行されるようになっている。
ところで、DMFCスタックに供給される空気中に例えば炭化水素系の化合物が含まれていると、この化合物が空気極に付着し、この空気極上での還元反応を阻害する原因となる。特に還元反応の阻害は、DMFCの発電性能の低下に繋がるために、還元反応用の酸素を空気中から取り込むに当っては、炭化水素系の化合物を空気中から速やかに除去することが必要となる。
このため、従来のDMFCでは、吸気口から空気極に至る空気供給路に吸気フィルタを配置している。この吸気フィルタは、吸気口から吸い込まれた空気を浄化するためのものであり、空気中に含まれる炭化水素系の化合物を吸着する機能を有している(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2001−185193号公報 特開2007−188640号公報
DMFCの本来の発電性能を持続させるためには、吸気フィルタの浄化性能を高く維持することが重要となる。そのため、吸気フィルタは、浄化性能の低下を防ぐために頻繁に交換することが望ましいものとなる。
ところが、上記特許文献1に開示された技術によれば、空気を浄化する吸気フィルタを備えてはいるものの、この吸気フィルタを頻繁に交換することを何等想定しておらず、吸気フィルタの浄化性能を維持するための具体的な構成が記載されていない。
一方、特許文献2に開示された技術によれば、燃料カートリッジ内にエアフィルタを有し、カートリッジの交換毎に新フィルタとなることでフィルタ効果の低下を防いでいるが、エアフィルタを使い捨てることになりコストが増加するという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、吸気フィルタの寿命を長くすることができる燃料電池装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の燃料電池装置は、装置本体と、前記装置本体に収容され、発電機能を発揮する発電部と、前記装置本体に対して挿脱自在に収納され、発電に用いる燃料を前記発電部に供給する燃料カートリッジと、前記発電部に供給する空気を大気中から吸い込む吸気口と、前記吸気口を覆い、空気を浄化する吸気フィルタと、前記燃料カートリッジの前記装置本体に対する挿脱時の動きに応じて前記吸気フィルタに振動を与える振動付与機構と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、吸気フィルタの寿命を長くすることができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる燃料電池装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図7に基づいて説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施の形態にかかる燃料電池装置1を示す斜視図、図2は燃料電池装置1にポータブルコンピュータ2を接続した状態を示す斜視図、図3は燃料電池装置1の内部構成を示す斜視図である。図1ないし図3に示す燃料電池装置1は、メタノール水溶液を循環させるダイレクトメタノール型の燃料電池装置(DMFC(Direct Methanol Fuel Cell))である。図2に示すように、燃料電池装置1は、ポータブルコンピュータ2の電源として使用可能な大きさを有している。
図1ないし図3に示すように、燃料電池装置1は、装置本体3と載置部4とを有している。装置本体3は、ポータブルコンピュータ2の幅方向に沿う細長い箱状をなしている。載置部4は、ポータブルコンピュータ2の後端部を載置し得るように、装置本体3の前端から水平に突出している。載置部4の上面に電源コネクタ5が配置されている。電源コネクタ5は、載置部4の上にポータブルコンピュータ2を載せた時に、このポータブルコンピュータ2に電気的に接続されるようになっている。
装置本体3は、ベース6(図3参照)と、このベース6を覆うトップカバー7とを有している。ベース6およびトップカバー7は、互いに協働して中空の閉塞領域8を規定している。閉塞領域8は、基本的に燃料電池装置1を使用するユーザがアクセスすることを禁止するセクションであって、装置本体3の大部分を占有している。
ベース6は、ホルダ支持部9を有している。ホルダ支持部9は、装置本体3の長手方向に沿う一端に位置するとともに、トップカバー7で覆われることなく閉塞領域8の外方に突出している。ホルダ支持部9の上にホルダ10が取り付けられている。ホルダ10は、底壁11a、一対の側壁11b,11cおよび仕切り壁11dを有している。底壁11aは、ホルダ支持部9の上に置かれている。側壁11b,11cは、装置本体3の幅方向に互いに間隔を存して向かい合っている。仕切り壁11dは、閉塞領域8とホルダ10との間を仕切るように、底壁11aから起立している。
図3に示すように、ホルダ10は、燃料カートリッジ13を取り外し可能に支持している。燃料カートリッジ13は、電池構成要素の一例であり、この燃料カートリッジ13の内部に例えば発電に供する燃料としての高濃度メタノールが充填されている。燃料カートリッジ13は、中空の箱状をなすとともに、その一端面に燃料供給口14(図4参照)を有している。燃料カートリッジ13は、燃料が空となった時点でホルダ10から取り外され、新たな燃料カートリッジ13がホルダ10に取り付けられる。言い換えると、燃料カートリッジ13は、交換可能にホルダ10に支持されている。
燃料カートリッジ13は、蓋15で覆われている。蓋15は、トップカバー7に連続するようにホルダ10に取り外し可能に支持されている。この蓋15は、ホルダ10と協働して中空の開放領域16を規定している。開放領域16は、基本的にユーザが自由にアクセスできるユーザアクセス領域の一例であり、上記仕切り壁11dを介して閉塞領域8と仕切られている。燃料カートリッジ13は、開放領域16に収容されている。
蓋15は、燃料カートリッジ13を交換する時に、ホルダ10から取り外される。蓋15を取り外した状態では、燃料カートリッジ13やホルダ10が装置本体3の外に露出するようになっている。
図3に示すように、装置本体3の閉塞領域8には、混合タンク20、DMFCスタック21、第1の凝縮器22および第2の凝縮器23が収容されている。
混合タンク20は、高濃度メタノールを希釈して例えば濃度数%〜数十%のメタノール水溶液を生成するためのものである。混合タンク20は、ベース6に支持されるとともに、仕切り壁11dを間に挟んで燃料カートリッジ13と隣り合っている。混合タンク20は、燃料ポンプ25を介して燃料カートリッジ13と接続され、燃料ポンプ25は燃料カートリッジ13内の高濃度メタノールを混合タンク20に送り込む。
DMFCスタック21は、発電部として機能するものであり、メタノールの化学反応を利用して発電を行う燃料電池の一例である。DMFCスタック21は、燃料極(アノード)と、空気極(カソード)と、これら両極の間に介在される電界質膜とを有している。DMFCスタック21は、ベース6に支持されるとともに、装置本体3の長手方向に沿う中間部に位置している。
DMFCスタック21の燃料極(アノード)は、送液ポンプ31(図4参照)を介して混合タンク20に接続され、送液ポンプ31は混合タンク20内のメタノール水溶液をDMFCスタック21の燃料極(アノード)に送り込む。
DMFCスタック21の燃料極(アノード)の他端は、燃料戻し管(図示せず)を介して混合タンク20に接続されている。燃料戻し管は、DMFCスタック21の燃料極(アノード)から排出される未反応のメタノール水溶液や燃料極(アノード)での酸化反応により生成された二酸化炭素を混合タンク20に戻すためのものである。未反応のメタノール水溶液および二酸化炭素は、燃料極(アノード)から排出される排出物質の一例であり、燃料極(アノード)から排出された直後では、DMFCスタック21の発電動作時の熱影響を受けてメタノール水溶液の水温が60℃以上となっている。
第1の凝縮器22は、燃料戻し管の途中に介在されている。第1の凝縮器22は、燃料極(アノード)から混合タンク20に戻るメタノール水溶液を冷却するためのものである。第1の凝縮器22は、メタノール水溶液が流れる管33と、この管33に熱的に接続された複数の放熱フィン34とを有している。
一方、DMFCスタック21の空気極(カソード)の一端に空気供給管35が接続されている。空気供給管35は、上記閉塞領域8に収容されるとともに、DMFCスタック21から上記ホルダ10の仕切り壁11dに向けて直線状に延びている。
仕切り壁11dは、吸気口36(図4参照)を有している。吸気口36は、発電に供する空気を大気中から吸い込むためのものであり、上記開放領域16に向けて開口している。このため、吸気口36は、装置本体3の長手方向に沿う一端部に位置しており、この吸気口36にDMFCスタック21から延びる空気供給管35が接続されている。さらに、装置本体3のトップカバー7は、吸気口36に対応する位置に複数の通気孔7aを有している。
空気供給管35は、送気ポンプ37を有している。送気ポンプ37は、吸気口36から吸い込んだ空気をDMFCスタック21の空気極(カソード)に送り込むためのものである。この送気ポンプ37は、DMFCスタック21と吸気口36との間に位置している。
DMFCスタック21の空気極(カソード)の他端には、第2の凝縮器23が接続されている。第2の凝縮器23は、空気極(カソード)から排出される水蒸気や水のような物質を冷却するためのものである。第2の凝縮器23は、回収タンク(図示せず)を有している。回収タンクは、空気極28から排出される水および水蒸気から回収された水を貯溜するためのものであり、この第2の凝縮器23で水分が分離された気体成分は、第2の凝縮器23から大気中に放出される。
なお、第2の凝縮器23には混合タンク20も接続されており、第2の凝縮器23は、混合タンク20に戻された二酸化炭素も冷却する。第2の凝縮器23に導かれた二酸化炭素は、第2の凝縮器23から大気中に放出される。
図3に示すように、第1の凝縮器22および第2の凝縮器23は、装置本体3の他端部に設置されており、上記燃料カートリッジ13に対し混合タンク20やDMFCスタック21を間に挟んだ反対側に位置している。第1および第2の凝縮器22,23は、互いに間隔を存して向かい合うようにベース6に支持されており、これら凝縮器22,23の間に第1および第2のファン50,51が配置されている。
したがって、本実施の形態では、燃料カートリッジ13、混合タンク20、送気ポンプ37、DMFCスタック21、第1および第2の凝縮器22,23は、装置本体3の長手方向に沿って一列に並んでいる。
第1のファン50は、第1の凝縮器22に重なり合っている。第1のファン50が動作すると、第1の凝縮器22を通り抜けて第1のファン50に向うような冷却風の流れが形成され、この冷却風により第1の凝縮器22が冷却される。第1の凝縮器22を冷却した冷却風は、第1のファン50の吐出口から吐き出される。
また、第2のファン51は、第2の凝縮器23に重なり合っている。第2のファン51が動作すると、第2の凝縮器23を通り抜けて第2のファン51に向うような冷却風の流れが形成され、この冷却風により第2の凝縮器23が冷却される。第2の凝縮器23を冷却した冷却風は、第2のファン51の吐出口から吐き出される。さらに、第2の凝縮器23から排出される二酸化炭素のような不純物にしても、冷却風の流れに乗じて第2のファン51の吐出口から吐き出される。
なお、第1および第2のファン50,51の各吐出口は、装置本体3の他端の方向を指向するように開口している。装置本体3は、その他端に排気口52を有している。排気口52は、装置本体3のトップカバー7に形成されて、第1および第2のファン50,51の各吐出口と向かい合っている。そのため、第1および第2のファン50,51の各吐出口から吐き出される冷却風および二酸化炭素のような不純物は、排気口52を通じて装置本体3の外に排出される。
この排気口52の開口方向は、上記吸気口36の開口方向とは逆向きとなっている。言い換えると、発電用の空気を吸い込む吸気口36は、排気口52から装置本体3の長手方向に遠ざかった位置において、排気口52とは異なる方向に向けて開口している。したがって、発電に必要な酸素濃度が低く、かつ二酸化炭素のような不純物を含む気体が排気口52から排出されていても、吸気口36が排気口52から排出される気体を吸い込み難くなる。
次に、ホルダ10に対する燃料カートリッジ13の挿脱方法について説明する。図4は、ホルダ10に装着した状態の燃料カートリッジ13を示す縦断側面図である。図4に示すように、ホルダ10には、燃料カートリッジ13の挿脱方向を案内するためのガイド61が設けられている。燃料カートリッジ13は、このガイド61に沿ってホルダ10に挿入される。ホルダ10の仕切り壁11dには、開放領域16に露出しているカートリッジ接続口17が設けられている。ガイド61に沿ってホルダ10に挿入された燃料カートリッジ13の燃料供給口14は、カートリッジ接続口17に接続される。このような状態で、燃料カートリッジ13内の高濃度メタノールはコンクポンプ32により吸い出されアノード流路に導かれ、送液ポンプ31によりDMFCスタック21に導かれる。
また、図4に示すように、ホルダ10に装着した状態の燃料カートリッジ13の下方には、装置本体3のトップカバー7の複数の通気孔7aに連通する吸気部40が設けられている。吸気部40は、前述した吸気口36に対応する位置に設けられており、吸気口36に対して吸気フィルタ41を位置づける。吸気フィルタ41は、一定の厚みを有する略直方体形状をなしており、例えば空気中に含まれる炭化水素系の化合物を吸着する機能を有している。吸気フィルタ41は、ホルダ10の燃料カートリッジ13の挿入方向から挿脱可能に嵌め込まれている。これにより、吸気フィルタ41の端面が吸気口36を覆い、吸気口36を開放領域16に露出させないようにしている。このような吸気フィルタ41は、空気供給管35の延長線上に位置している。また、この吸気フィルタ41と送気ポンプ37とは、直線状の位置関係を保つように互いに並んでいる。そして、送気ポンプ37が駆動すると、吸気部40内の空気が吸気フィルタ41を介して吸気口36から吸い込まれ、吸い込まれた空気はDMFCスタック21に導かれる。
また、吸気フィルタ41の下方には付勢部材である板バネ42が設けられており、板バネ42の作用により吸気フィルタ41は燃料カートリッジ13側に付勢されている。
さらに、燃料カートリッジ13の外周の一部には、溝形状の凹部19が形成されている。吸気フィルタ41は、ホルダ10に装着された状態の燃料カートリッジ13の凹部19に対向する位置に、突起43を設けている。図5に示すように、吸気フィルタ41に設けられる突起43は、燃料カートリッジ13の凹部19と寸法Aの長さだけオーバラップする。
次に、ホルダ10に対する燃料カートリッジ13の挿脱動作について図6を参照しつつ説明する。図6(a)に示すように、燃料カートリッジ13は蓋15を取り外した状態の装置本体3の外部からガイド61に沿って挿入される。燃料カートリッジ13が一定の距離だけ挿入されると、図6(b)に示すように、吸気フィルタ41に設けられた突起43と燃料カートリッジ13の外部とが接触し、突起43と燃料カートリッジ13の凹部19とがラップしている寸法Aの長さ分だけ、吸気フィルタ41が燃料カートリッジ13とは反対の方向に押される。さらに、図6(b)の状態から燃料カートリッジ13が更に挿入されると、図6(c)に示すように、燃料カートリッジ13の凹部19に吸気フィルタ41に設けられた突起43が入り込み、吸気フィルタ41を燃料カートリッジ13とは反対の方向に押していた力が開放され、吸気フィルタ41は板バネ42により燃料カートリッジ13側に付勢される。このとき吸気フィルタ41が振動するので、吸気フィルタ41にゴミ等が付着していた場合、振動により吸気部40の下方へとゴミ等が落下する。また、吸気フィルタ41内に活性炭などのエア清浄剤が入っていた場合、振動によりエア清浄剤が撹拌される。
一方、ホルダ10に対する燃料カートリッジ13の取出し動作については、燃料カートリッジ13が一定の距離だけガイド61に沿って引き出されると、図6(b)に示すように、吸気フィルタ41に設けられた突起43と燃料カートリッジ13の外部とが接触し、突起43と燃料カートリッジ13の凹部19とがオーバラップしている寸法Aの長さ分だけ、吸気フィルタ41が燃料カートリッジ13とは反対の方向に押される。さらに、図6(b)の状態から燃料カートリッジ13が更に引き出されると、図6(a)に示すように、吸気フィルタ41に設けられた突起43が燃料カートリッジ13から外れ、吸気フィルタ41を燃料カートリッジ13とは反対の方向に押していた力が開放され、吸気フィルタ41は板バネ42により燃料カートリッジ13側に付勢される。このとき吸気フィルタ41が振動するので、吸気フィルタ41にゴミ等が付着していた場合、振動により吸気部40の下方へとゴミ等が落下する。また、吸気フィルタ41内に活性炭などのエア清浄剤が入っていた場合、振動によりエア清浄剤が撹拌される。
すなわち、燃料カートリッジ13および吸気フィルタ41の突起43により振動付与機構が構成されている。
なお、吸気フィルタ41の振動により吸気部40内に落下したゴミ等は、吸気部40に開閉自在な回収口などを設けるようにすれば、回収することができる。
続いて、燃料電池装置1の発電動作について図7を参照しつつ説明する。図7は、燃料電池装置1の発電動作の流れを概略的に示す模式図である。
燃料カートリッジ13に貯えられた高濃度メタノールは、燃料ポンプ25によって混合タンク20に送り込まれる。この混合タンク20には、DMFCスタック21の空気極(カソード)から回収された水およびDMFCスタック21の燃料極(アノード)から排出される未反応の低濃度メタノールが戻される。そのため、高濃度メタノールは、混合タンク20内で水および低濃度メタノールと混じり合って希釈され、所定の濃度のメタノール水溶液が生成される。
混合タンク20で生成されたメタノール水溶液は、送液ポンプ31によってDMFCスタック21の燃料極(アノード)に送り込まれる。燃料極(アノード)では、メタノールが水と反応して酸化され、水素イオン、二酸化炭素および電子を生成する。水素イオンは、DMFCスタック21の電界質膜を透過して空気極(カソード)に達する。
燃料極(アノード)で生成された二酸化炭素は、未反応のメタノール水溶液と一緒に第1の凝縮器22に導かれ、第1のファン50から送られる冷却風により冷やされた後に、混合タンク20に戻される。混合タンク20に戻された二酸化炭素は、混合タンク20内で気化するとともに、第2の凝縮器23に流入する。
一方、発電に供する空気は、送気ポンプ37の駆動により、吸気フィルタ41を介して吸気口36から吸い込まれ、吸い込まれた空気はDMFCスタック21に導かれる。この時、吸気フィルタ41は、空気中の塵埃を捕捉するとともに、この空気中に含まれる炭化水素系の化合物を吸着する。
吸気フィルタ41で浄化された空気は、送気ポンプ37を介してDMFCスタック21の空気極(カソード)に送り込まれる。空気極(カソード)では、空気中の酸素が水素イオン、電子と結合して還元され、水蒸気が生成される。この時、燃料極(アノード)と空気極(カソード)との間に接続された外部回路に電子が流れて、発電動作が行われる。
空気極28で生成された水蒸気は、混合タンク20からの二酸化炭素と合流して第2の凝縮器23に導かれる。第2の凝縮器23では、第2のファン51から送られる冷却風により水蒸気が冷却されて水となる。この水は回収タンクに一時的に貯溜される。水分が分離され、かつ二酸化炭素のような不純物を含む気体は、第2の凝縮器23から排出されるとともに、この第2の凝縮器23を通過した冷却風と共に第2のファン51の吐出口から排気口52に向けて吐き出される。
回収タンクに貯えられた水は、回収ポンプ46を介して混合タンク20に送り込まれ、高濃度メタノールを希釈するための水として再利用される。
このような燃料電池装置1によると、発電用の空気は、吸気フィルタ41で浄化された後、吸気口36に吸い込まれる。このため、空気中に含まれる塵埃および空気極(カソード)上での還元反応を阻害する炭化水素系の化合物を、夫々DMFCスタック21の上流で除去することができる。このため、燃料電池装置1の発電性能を維持できる。
吸気フィルタ41は、燃料電池装置1の運転時間の経過に伴い次第に汚損し、浄化性能が徐々に低下するのを避けられない。そのため、燃料電池装置1の本来の発電性能を維持するためには、吸気フィルタ41のメンテナンスを頻繁に行い、発電用の空気の浄化性能を持続させることが必要となる。
本実施の形態によれば、発電に用いる燃料をDMFCスタック21に供給する燃料カートリッジ13の装置本体3に対する挿脱時の動きに応じて、DMFCスタック21に供給する空気を浄化する吸気フィルタ41に振動を与える振動付与機構を備えることにより、定期的な燃料カートリッジ13の交換の際の挿脱時における吸気フィルタ41の振動により、吸気フィルタ41に付着するゴミ(例えば、炭化水素系の化合物)を定期的に除去することができるので、エア流量低下による性能劣化を抑制することで吸気フィルタ41の寿命を長くすることができ、ランニングコストを低く抑えることができる。また、定期的な燃料カートリッジ13の交換の際の挿脱時における吸気フィルタ41の振動により、吸気フィルタ41内の活性炭などの清浄剤を撹拌することができるので、清浄剤の性能低下を抑えることができる。よって、燃料電池装置1の発電性能の低下を防止でき、長期に亘って高出力が得られる。
なお、本実施の形態においては、吸気フィルタ41に1つの突起43を設けた例について説明したが、これに限るものではなく、吸気フィルタ41に複数の突起43を設けるよういにしても良い。吸気フィルタ41に複数の突起43を設けた場合には、吸気フィルタ41の振動数が増えることになるので、ゴミ等の落下を促進させることができるとともに、エア清浄剤の撹拌を促進させることができる。
さらに、上記構成によると、吸気フィルタ41、吸気口36および送気ポンプ37は、発電用空気の流れ方向に沿う上流側から下流側に向けて直線状に並んでいる。そのため、吸気フィルタ41と送気ポンプ37との間での圧力損失を最小限に抑えることができ、吸気フィルタ41の浄化効率を高めることができる。
それとともに、空気を吸い込む時の吸気抵抗が小さくなり、送気ポンプ37の負担が軽減される。よって、送気ポンプ37の消費電力を抑えることができるといった利点がある。
なお、本実施の形態においては、燃料カートリッジ13がガイド61に沿ったスライド方向に挿脱動作される場合の例のみを記載しているが、これに限るものではなく、挿脱動作はスライド方向以外にも、「燃料カートリッジ13の回転挿脱動作」や「燃料カートリッジ13および吸気フィルタ41の双方の複合動作」等、動作方向には囚われない。
なお、本発明は上記実施の形態に特定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施可能である。
例えば、ホルダに装着される発電構成要素は、燃料カートリッジに特定されるものではなく、燃料カートリッジ以外の部品を追加してもよい。
さらに、本発明に係る燃料電池装置は、ポータブルコンピュータ用に限らず、例えば携帯形情報端末のようなその他の電子機器用の電源としても実施可能である。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を図8に基づいて説明する。なお、前述した第1の実施の形態と同じ部分は同じ符号で示し説明も省略する。
第1の実施の形態においては、燃料カートリッジ13の外周の一部に溝形状の凹部19を形成し、燃料カートリッジ13の挿脱の際の凹部19に対する吸気フィルタ41に設けられた突起43の進入および離脱により吸気フィルタ41を振動させるようにした。
本実施の形態は、燃料カートリッジに直接凹部を形成するのではなく、凹部を有する部材を燃料カートリッジで移動させることにより、吸気フィルタ41を振動させるようにしたものである。
図8は、本発明の第2の実施の形態にかかる燃料電池装置70を示す縦断側面図である。図8に示すように、燃料電池装置70は、第1の実施の形態にかかる燃料電池装置1と比較して、燃料カートリッジ13の凹部19が無くなった代わりに、凹部72を有する部材73を、挿入される燃料カートリッジ74に干渉する位置に備えている。この部材73の凹部72は、燃料カートリッジ74がホルダ10に装着された状態において、吸気フィルタ41の突起43に対向する位置になるように設けられている。第1の実施の形態の図5に示したのと同様に、吸気フィルタ41に設けられた突起43は、部材73の凹部72と寸法Aの長さだけオーバラップする。
凹部72を有する部材73は、燃料カートリッジ74の挿脱方向に沿った長穴75を有している。長穴75は、側壁11b,11cに設けられ、挿脱方向に沿って複数並べられたガイド76に沿って部材73を移動可能にするものである。このような部材73は、バネ77で燃料カートリッジ74の挿入方向に付勢されている。
次に、ホルダ10に対する燃料カートリッジ74の挿入動作について説明する。図8(a)に示すように、燃料カートリッジ74は蓋15を取り外した状態の装置本体3の外部からガイド61に沿って挿入される。燃料カートリッジ74が一定の距離だけ挿入されると、図8(b)に示すように、燃料カートリッジ74が部材73に当接する。その状態のまま燃料カートリッジ74をホルダ10内に挿入させると、部材73はバネ77の付勢力に抗しつつ燃料カートリッジ74によって押し込まれることになり、吸気フィルタ41に設けられた突起43と部材73の外部とが接触し、突起43と部材73の凹部72とがオーバラップしている寸法Aの長さ分だけ、吸気フィルタ41が燃料カートリッジ74とは反対の方向に押される。さらに、図8(b)の状態から燃料カートリッジ74が更に挿入されると、図8(c)に示すように、部材73の凹部72に吸気フィルタ41に設けられた突起43が入り込み、吸気フィルタ41を燃料カートリッジ74とは反対の方向に押していた力が開放され、吸気フィルタ41は板バネ42により燃料カートリッジ74側に付勢される。このとき吸気フィルタ41が振動するので、吸気フィルタ41にゴミ等が付着していた場合、振動により吸気部40の下方へとゴミ等が落下する。また、吸気フィルタ41内に活性炭などのエア清浄剤が入っていた場合、振動によりエア清浄剤が撹拌される。
すなわち、燃料カートリッジ13、部材73および吸気フィルタ41の突起43により振動付与機構が構成されている。
本発明の第1の実施の形態にかかる燃料電池装置を示す斜視図である。 燃料電池装置にポータブルコンピュータを接続した状態を示す斜視図である。 燃料電池装置の内部構成を示す斜視図である。 ホルダに装着した状態の燃料カートリッジを示す縦断側面図である。 吸気フィルタの突起と燃料カートリッジの凹部との関係を示す縦断側面図である。 ホルダに対する燃料カートリッジの挿脱動作を示す縦断側面図である。 燃料電池装置の発電動作の流れを概略的に示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる燃料電池装置を示す縦断側面図である。
符号の説明
1,70 燃料電池装置
3 装置本体
13 燃料カートリッジ
19 凹部
21 発電部
36 吸気口
41 吸気フィルタ
42 付勢部材
43 突起
72 凹部
73 部材

Claims (5)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体に収容され、発電機能を発揮する発電部と、
    前記装置本体に対して挿脱自在に収納され、発電に用いる燃料を前記発電部に供給する燃料カートリッジと、
    前記発電部に供給する空気を大気中から吸い込む吸気口と、
    前記吸気口を覆い、空気を浄化する吸気フィルタと、
    前記燃料カートリッジの前記装置本体に対する挿脱時の動きに応じて前記吸気フィルタに振動を与える振動付与機構と、
    を備えることを特徴とする燃料電池装置。
  2. 前記振動付与機構は、前記燃料カートリッジの外周の一部に形成された溝形状の凹部と、前記装置本体に装着された状態の前記燃料カートリッジの凹部に対向する位置に設けられ、前記凹部とオーバラップする長さを有して前記吸気フィルタに設けられた突起と、を有しており、
    前記燃料カートリッジの前記装置本体に対する挿入時における前記凹部に対する前記突起の進入、および、前記装置本体からの前記燃料カートリッジの取り出し時における前記燃料カートリッジからの前記突起の離脱によって前記吸気フィルタに振動を与える、
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
  3. 前記振動付与機構は、挿入される前記燃料カートリッジに干渉する位置に設けられ、凹部を有し、前記燃料カートリッジの挿入側に付勢された部材と、前記装置本体に前記燃料カートリッジが装着された状態での前記部材の凹部に対向する位置に設けられ、前記凹部とオーバラップする長さを有して前記吸気フィルタに設けられた突起と、を有しており、
    前記燃料カートリッジの前記装置本体に対する挿入時における前記凹部に対する前記突起の進入、および、前記装置本体からの前記燃料カートリッジの取り出し時における前記部材からの前記突起の離脱によって前記吸気フィルタに振動を与える、
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
  4. 前記吸気フィルタの前記突起を前記燃料カートリッジ側に付勢する付勢部材を更に備える、
    ことを特徴とする請求項2記載の燃料電池装置。
  5. 前記吸気フィルタの前記突起を前記部材側に付勢する付勢部材を更に備える、
    ことを特徴とする請求項3記載の燃料電池装置。
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