JP4315364B2 - 駒式ボールねじ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボールねじ、特に自動車の電動パワーステアリング装置等に用いられる駒式ボールねじに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にボールねじは、ボールの循環機構が異なる種々の形式のものがあり、その一つに駒式と呼ばれるものがある。この駒式ボールねじは、転動路を周回経路とする循環用の駒部材を使用し、ねじ溝の連結路を有する駒部材をナットに装着している。駒式ボールねじは、構成が比較的簡素で、かつコンパクトに構成できる利点がある。
【0003】
図5は、従来の駒式ボールねじの一例を示している。(a)は従来の駒式ボールねじの平面図、(b)は縦断面図、そして(c)は駒部材の斜視図をそれぞれ示している。ねじ軸51は、螺旋状のねじ溝52を外周に有し、回転するナット53は、このねじ溝52に対応する螺旋状のねじ溝54を内周に有していて、両ねじ溝52、54の間に収容した多数のボール55を介してねじ軸51に螺合している。
【0004】
円筒状のナット53の胴部には、内外の周面に貫通してねじ溝54の一部を切欠く楕円状の駒窓56を穿設し、この駒窓56に楕円状の駒部材57を嵌合させている。駒部材57の内方には、ねじ溝54の隣合う1周分同士を連結する連結溝58を形成し、この連結溝58とねじ溝54の略1周の部分とでボール55の転動路を構成している。転動路内の内外のねじ溝52、54間に介在した多数のボール55は、ねじ溝52、54に沿って転動し、駒部材57の連結溝58に案内され、ねじ軸51のねじ山を乗り越えて隣接するねじ溝54に戻って再びねじ溝52、54に沿って転動する。
【0005】
このように、駒部材57の連結溝58は、ナット53の隣接するねじ溝54間を滑らかに接続するように、S字状に湾曲して形成されており、このため、その両端開口縁58aを、ナット53の隣接するねじ溝54の窓開口縁部56aに合致するようにして、駒部材57の連結溝58をねじ溝54に接続することは、製造上および組付上容易ではない。したがって、ねじ溝54と連結溝58との間に段差が生じ、ボール55がこの段差上を転動して通過する時、引っ掛りを生じて騒音と振動を発生する。
【0006】
こうした不具合を解決するため、駒部材57の連結溝58とナット53のねじ溝54とを滑らかに接続し、ボール55がこれらの接合部を通過する時、引っ掛りを生じて騒音と振動が発生するのを抑制したボールねじが知られている。
【0007】
このボールねじは、図6に示すように、図示しない治具にナット53をセットし、このナット53の駒窓56における窓開口縁部56aの形状に最も適した形状の砥石59を使用し、その回転軸をナット53の中心軸に対しα(約10°)だけ傾斜させて砥石59をX方向に送り込む。こうして、ナット53の駒窓56に駒部材57を組み込む前に、ナット53の駒窓56に駒部材57を組み込んだ時、駒部材57の連結溝58の開口縁部58a相当位置から所定量残す一時面取りを行う。
【0008】
さらに、ナット53の駒窓56に駒部材57を組み込んだ後に、残存量を除去する二次面取りにより形成されている。この二次面取りは、ナット53のねじ溝54と駒部材57の連結溝58とが滑らかに接続されるように、面合わせを行うものであって、手作業もしくは機械研削によって行われる。
【0009】
二次面取りの加工量は、この二次面取りに先だって一時面取りが行われているので、必要最小限となり、全体として面取り加工作業を能率的に行うことができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0010】
【特許文献1】
特開平11−270648号公報(第4、5頁、第11図)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来の駒式ボールねじにおいて、ナット53のねじ溝54は、図7(a)に示すように、断面がゴシックアーチ形状に形成されている。ねじ溝54が単一の曲率半径からなる形状に形成されているボールねじも実用化されているが、この形状では(b)に示すように、ボール55とねじ溝54との接触角を45°に保持するためにラジアルすきまを大きくする必要があり、その結果バックラッシュ量が大きくなるという欠点がある。ゴシックアーチ形状ではこのバックラッシュ量を小さくすることができる。
【0012】
一方、駒部材57の連結溝58は、図8(a)に示すように、単一の曲率半径からなる円弧形状に形成されている。一般に駒部材57の連結溝58は切削加工で形成され、この連結溝58をゴシックアーチ形状に形成するとなると、特殊なエンドミルをボール径と溝曲率に合せて製作する必要があるからである。
【0013】
このような駒部材57をナット53に固定すると、ナット53のねじ溝54と駒部材57の連結溝58の断面形状が異なることから、駒部材57とナット53との接合部には、図8(b)に示すような段差(ハッチング部)が生じる。接触角45°位置の段差がゼロになるように連結溝58を形成すると、(c)に示すように、ボール55は接触角45°位置ではなく、溝底部で連結溝58と干渉し、駒部材57内をスムーズに移動することができなくなる。また、このような段差を前述した従来の第1の面取りと第2の面取りによって完全に除去することは難しい。したがって、この微小な段差上をボール55が転動して通過することにより発生する騒音および振動を防止するには限界があった。
【0014】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ナットのねじ溝と駒部材の連結溝との接合部の段差を抑制し、作動時に生じる騒音や振動を低減させた駒式ボールねじを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットの外周面から装着され、このナットのねじ溝を連結する連結溝を有し、射出成形された燒結合金製の駒部材とを備えた駒式ボールねじにおいて、前記ナットのねじ溝をゴシックアーチ形状に形成し、このねじ溝と前記駒部材の連結溝との接合部に面取りを形成し、当該接合部の段差を削除して滑らかに接合させると共に、このねじ溝と接合する前記駒部材の連結溝の軌道空間を、前記ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成し、少なくとも開口縁部を、前記ナットのねじ溝と略合同のゴシックアーチ形状に形成した。
【0016】
このように、ナットのねじ溝を連結する連結溝を有し、射出成形された燒結合金製の駒部材とを備えた駒式ボールねじにおいて、ナットのねじ溝をゴシックアーチ形状に形成し、このねじ溝と駒部材の連結溝との接合部に面取りを形成し、当該接合部の段差を削除して滑らかに接合させると共に、このねじ溝と接合する駒部材の連結溝の軌道空間を、ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成し、少なくとも開口縁部の形状を、ナットのねじ溝の形状、すなわち、窓開口縁部の形状と略合同のゴシックアーチ形状に形成することにより、その接合部における段差を製作上および組付上の誤差のみに抑制することができ、作動時に生じる騒音や振動を低減させることができる。また、駒部材の連結溝の軌道空間を、ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成すれば、駒部材内でのボール軌道空間を確保して駒部材内を無負荷領域とすることができるため、ボールねじの機能と耐久性を向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1(a)は、本発明に係る駒式ボールねじを示す平面図、(b)は縦断面図である。この駒式ボールねじは、ねじ軸51と、このねじ軸51に外嵌したナット53と、ねじ軸51の外周に形成した螺旋状のねじ溝52と、このねじ溝52に対応しナット53の内周に形成した螺旋状のねじ溝54により形成される転動路内に収容した複数のボール55と、ナット53のねじ溝54を連結する連結溝2を有する駒部材1とで構成している。なお、基本構造に関しては従来の駒式ボールねじと同様であるので、同一部品同一部位には同じ符号を付してその重複説明を省略する。
【0022】
図2は駒部材1をナット53に装着した部位を示す要部断面図である。ここで、駒部材1の連結溝2の深さは、ナット53の駒窓56に駒部材1を装着した時、ボール55がこの連結溝2内で、ねじ軸51におけるねじ溝52のランド部を乗り越えることができる深さに形成されている。さらに、駒部材1内でのボール軌道空間を確保して駒部材1内を無負荷領域とするため、開口縁部2aの溝深さよりも中央部2bの溝深さは深く形成されている。すなわち、ねじ溝54のリードに沿った横断面における連結溝2の溝底形状は、図示のように単一な円弧ではなく楕円あるいは双曲線に形成されている。
【0023】
一方、駒部材1の連結溝2とナット53のねじ溝54との接合部に段差を生じさせないように、図3に示すように連結溝2の断面形状は、ねじ溝54と略同一の曲率半径を有する、すなわち、合同のゴシックアーチ形状に形成されている。これにより、製作上および組付上の誤差によってできる段差のみに規制でき、接合部の段差を可及的に低減することができる。なお、連結溝2の形状は必ずしも全周に亙ってゴシックアーチ形状に形成する必要はなく、少なくともその開口縁部2aの形状とナット53のねじ溝54の形状、すなわち窓開口縁部56aの形状とが合同になれば良い。
【0024】
駒部材1の連結溝2はエンドミル等の切削加工により形成することも可能であるが、本実施例における駒部材1は燒結合金で形成されている。これは、金属粉末を可塑状に調整し、射出成形機で成形することにより行われる。射出成形に際しては、まず、金属粉と、プラスチックおよびワックスからなるバインダとを混練機で混練し、その混練物をペレット状に造粒する。造粒したペレットは射出成形機のホッパに供給し、金型内に加熱溶融状態で押し込むことにより成形する。金属粉としては、後に浸炭焼入れ等による硬化処理が可能な材質が好ましく、例えば、炭素(C)が0.3wt%、ニッケル(Ni)が1〜2wt%、残部が鉄(Fe)等で構成されるものとする。この種の燒結合金で駒部材1を形成することにより、複雑な溝形状であっても容易に対応することができ、量産に好適である。なお、ナット53のねじ溝54と駒部材1の連結溝2とが滑らかに接続されるように、手作業もしくは機械研削によって面合わせを適宜行うことがあるが、この時に連結溝2の表面粗さを向上させるためのラップ加工を行っても良い。
【0025】
図4は駒部材3の他の実施形態を示す。ここで、ねじ溝54のリードに沿った横断面における連結溝4の溝底形状は、図示のように単一な円弧で形成されているが、ナット53の駒窓56に駒部材3を装着した時、ボール55がこの連結溝4内で、ねじ軸51におけるねじ溝52のランド部を乗り越えることができるように、ねじ溝54から若干径方向外方にシフトして形成されている。したがって、連結溝4の開口縁部4aとねじ溝54との接合部には段差δが生じるが、前述した手作業もしくは機械研削による面合わせによって削除する。
【0026】
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明に係る駒式ボールねじは、外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットの外周面から装着され、このナットのねじ溝を連結する連結溝を有し、射出成形された燒結合金製の駒部材とを備えた駒式ボールねじにおいて、前記ナットのねじ溝をゴシックアーチ形状に形成し、このねじ溝と前記駒部材の連結溝との接合部に面取りを形成し、当該接合部の段差を削除して滑らかに接合させると共に、このねじ溝と接合する前記駒部材の連結溝の軌道空間を、前記ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成し、少なくとも開口縁部を、前記ナットのねじ溝と略合同のゴシックアーチ形状に形成したので、その接合部における段差を製作上および組付上の誤差のみに抑制することができ、作動時に生じる騒音や振動を低減させることができる。また、駒部材の連結溝の軌道空間を、ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成すれば、駒部材内でのボール軌道空間を確保して駒部材内を無負荷領域とすることができるため、ボールねじの機能と耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明に係る駒式ボールねじを示す平面図である。
(b)は、同上、縦断面図である。
【図2】本発明に係る駒式ボールねじの実施形態を示す要部断面図である。
【図3】本発明に係る駒部材の連結溝を示す断面図である。
【図4】本発明に係る駒式ボールねじの他の実施形態を示す要部断面図である。
【図5】(a)は、従来の駒式ボールねじを示す平面図である。
(b)は、同上、縦断面図である。
(c)は、従来の駒式ボールねじの駒部材を示す斜視図である。
【図6】従来の駒式ボールねじの加工状態を示す説明図である。
【図7】(a)は、一般的なナットのねじ溝形状を示す断面図である。
(b)は、ナットの他のねじ溝形状を示す断面図である。
【図8】(a)は、従来の駒部材の連結溝形状を示す断面図である。
(b)は、従来のナットのねじ溝と駒部材の連結溝との接合部における段差形状を示す説明図である。
(c)は、ナットのねじ溝との接合部における従来の連結溝とボールとの接触状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1、3・・・・・・・・駒部材
2、4・・・・・・・・連結溝
2a、4a・・・・・・開口縁部
2b・・・・・・・・・中央部
51・・・・・・・・・ねじ軸
52、54・・・・・・ねじ溝
53・・・・・・・・・ナット
55・・・・・・・・・ボール
56・・・・・・・・・駒窓
56a・・・・・・・・窓開口縁部
57・・・・・・・・・駒部材
58・・・・・・・・・連結溝
58a・・・・・・・・開口縁部
59・・・・・・・・・砥石
α・・・・・・・・・・砥石傾斜角
δ・・・・・・・・・・段差
Claims (1)
- 外周面に螺旋状のねじ溝を形成したねじ軸と、このねじ軸に外嵌し、内周面に螺旋状のねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝により形成された転動路に収容した複数のボールと、前記ナットの外周面から装着され、このナットのねじ溝を連結する連結溝を有し、射出成形された燒結合金製の駒部材とを備えた駒式ボールねじにおいて、
前記ナットのねじ溝をゴシックアーチ形状に形成し、このねじ溝と前記駒部材の連結溝との接合部に面取りを形成し、当該接合部の段差を削除して滑らかに接合させると共に、このねじ溝と接合する前記駒部材の連結溝の軌道空間を、前記ナットのねじ溝の軌道空間よりも広く、かつ開口縁部よりも中央部の溝深さを深く形成し、少なくとも開口縁部を、前記ナットのねじ溝と略合同のゴシックアーチ形状に形成したことを特徴とする駒式ボールねじ。
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