JP4313904B2 - ドレッシング方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はドレッシング方法に関し、一層詳細には、砥石にドレッシング処理を施す際に高い処理精度を確保することが可能なドレッシング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
砥石によってワークを研削するための研削盤においては、前記砥石に対してドレッシング処理を行うためのドレッサが設けられている(例えば、特開平10−329021号公報または特許第2741459号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のドレッサによって砥石のドレッシング処理を行う際には、温度の変化に伴って該砥石の寸法が変化し、これによりドレッシング処理精度が低下してしまうおそれがある。
【0004】
本発明は、前記の不都合を解決するためになされたものであり、高いドレッシング処理精度を確保することが可能なドレッシング方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るドレッシング方法は、(a)砥石によるワークの研削作業の終了後に、前記砥石に対して研削液を供給するステップと、(b)ドレッサの回転速度を前記砥石のドレッシング処理時に要する回転速度に比べて低く設定するステップと、()前記ドレッサと前記砥石との間の距離を所定の基準移動距離に設定するステップと、(前記(a)のステップにおける研削液の供給を停止した後、前記ドレッサと前記砥石を互いに所定の送り量ずつ接近させるステップと、()前記送り量の積算値を求めるステップと、()前記ドレッサと前記砥石が接触したかどうかを検出するステップと、()前記()のステップにおいて接触が検出された場合に、前記送り量の積算値が前記基準移動距離に基づく許容範囲内であるかどうかを判定するステップと、()前記()のステップにおいて前記送り量の積算値が前記許容範囲内であると判定された場合に、前記ドレッサの回転速度をドレッシング処理時に要する値に設定するステップと、(前記砥石に対する前記研削液の供給を再開し、前記ドレッサによって前記砥石に対するドレッシング処理を施すステップとを有することを特徴とする(請求項1記載の発明)。
【0006】
このようにすることによって、温度変化に伴う砥石の寸法変化の影響を受けることなく、砥石に対するドレッシング処理を高い精度で行うことができる。
【0007】
この場合、前記許容範囲を前記基準移動距離に対して所定のばらつき許容値を加減算して得られた値の範囲としてもよく(請求項2記載の発明)、さらに、前記ばらつき許容値をゼロ値としてもよい(請求項3記載の発明)。
【0008】
また、前記()のステップ前記砥石に対して前記研削液が供給されていた期間は、前記砥石によるワークの研削作業時から前記()のステップまでの連続した期間としてもよい(請求項記載の発明)。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係るドレッシング方法について、それを実施する装置との関係において好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態に係る研削盤10の概略的な構成を示している。
【0011】
研削盤10は、固定テーブル12上に設置されたワーク回転駆動装置14を有している。このワーク回転駆動装置14はワーク用モータ16を備えており、このワーク用モータ16の図示しない駆動軸には、ワークWを保持するためのチャック18が取り付けられている。
【0012】
また、固定テーブル12上には、心押装置20が設置されている。この心押装置20にはセンタ部材22が設けられており、このセンタ部材22によって、チャック18に取り付けられたワークWが回転自在に支持される。
【0013】
固定テーブル12上におけるワーク回転駆動装置14の近傍には、ドレッシング装置30が設けられている。このドレッシング装置30は、ドレス用モータ32と、該ドレス用モータ32の駆動軸34の先端部に取り付けられたドレッサ36とを備えている。また、ドレッシング装置30には、振動検出センサ(AEセンサ)38が設けられており、この振動検出センサ38は、ドレス用モータ32の駆動軸34の後端部に連結されている。
【0014】
また、研削盤10は、XYテーブル40を備えている。このXYテーブル40は、モータ41a、該モータ41aの駆動軸に連結された送りねじ41b等で構成されたX方向側駆動機構41と、モータ42a、該モータ42aの駆動軸に連結された送りねじ42b等で構成されたY方向側駆動機構42とを備えている。
【0015】
XYテーブル40上には砥石回転駆動装置43が設置されている。この砥石回転駆動装置43は砥石用モータ44を備えており、この砥石用モータ44の駆動軸に図示しない連結機構を介して砥石46が連結されている。また、砥石回転駆動装置43には、砥石46に向けて切削油(研削液)を噴射するノズル48と、該ノズル48に前記切削油を供給する切削油供給装置50が設けられている。
【0016】
図2に示すように、研削盤10は制御装置60を備えている。この制御装置60は、ワーク用モータ16、ドレス用モータ32、振動検出センサ38、XYテーブル40(実際には、モータ41a、42a)、砥石用モータ44、切削油供給装置50等と電気的に接続されている。
【0017】
次に、制御装置60による、主に、研削盤10におけるドレッシング作業を制御するための処理について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
【0018】
制御装置60は、砥石46によるワークWの研削作業を所定回数実行させる処理が終了された後に(図4中、時点t0)、ステップS1において、ドレッシング作業用の処理を開始する(図4中、時点t1)。このとき、後述する送り回数A、理論送り数n、回数N等のパラメータが初期化される。
【0019】
次いで、制御装置60は、ステップS2において、ドレス用モータ32を介してドレッサ36を低速度(後述する高速度の約1/10の速度)で回転させる。
【0020】
続いて、制御装置60は、ステップS3において、XYテーブル40を図1中、矢印X方向に移動させて、砥石46とドレッサ36を図1中、矢印Y方向に沿った同一線上に並べさせるとともに、XYテーブル40を図1中、矢印Y方向に所定距離だけ移動させる。このとき、砥石46が所定のスタンバイ位置(砥石46とドレッサ36の間の距離が所定の基準移動距離L0となる位置)にセットされる。
【0021】
そして、制御装置60は、続くステップS4において、切削油供給装置50をONにし、ノズル48から砥石46に向けて、切削油を一定時間だけ噴射させる(図4中、時点t2〜t3)。
【0022】
なお、本実施の形態においては、ワークWの研削作業を行っている間(図4中、時点t0以前)に切削油を供給し、その後供給が停止された切削油を時点t2〜t3において再び供給するようにしているが、図5に示すように、研削作業中から時点t3まで連続して切削油を供給するようにしてもよい。この場合、ステップS4では、切削油の供給を停止させる処理が行われる。
【0023】
また、前記ステップS2〜S4の処理を行う順番は、任意に設定することができる。
【0024】
次いで、制御装置60は、ステップS5において、XYテーブル40を図1中、矢印Y方向に所定の単位送り量dLだけ移動させる。すなわち、砥石46を単位送り量dLだけドレッサ36に接近させる。
【0025】
また、制御装置60は、続くステップS6において、前記ステップS5の処理が行われた回数(送り回数)Aを計数する(A=A+1)。なお、砥石46の送り量の積算値は、送り回数Aと単位送り量dLとを乗算することによって得られる。すなわち、この送り回数Aは、砥石46の送り量の積算値に対応している。
【0026】
次に、制御装置60は、ステップS7において、振動検出センサ38からの検出信号を監視することによって、砥石46がドレッサ36に接触しているかどうかを判定する。すなわち、砥石46がドレッサ36に接触する位置の検出を行う。
【0027】
このステップS7で、砥石46がドレッサ36に接触している(YES)と判定された場合には、次のステップS8に移行する。一方、接触していない(NO)と判定された場合には、前記ステップS5の処理に戻る。
【0028】
ステップS8においては、前記ステップS6で得られた送り回数Aに基づいて、ドレッシング作業を開始することができるかどうか(OK/NG)が判定される。具体的には、次の条件式に基づく判定処理が行われる。
【0029】
n+n′ : NG(OVER)
n−n′n+n′ : OK
n−n′ : NG(UNDER)
なお、nは、基準移動距離L0に対応する値(理論送り数)であり、この基準移動距離L0を単位送り量dLで除算することによって得られる。また、n′は、所定の管理値(nのばらつきの許容値)である。そして、これら理論送り数nおよび管理値n′によって、送り回数Aの許容範囲が設定されている。この場合、管理値n′をゼロ値(0)としてもよい。
【0030】
前記ステップS8において、An+n′であり、判定結果がNG(OVER)であった場合には、続いて、ステップS9の処理が行われる。このステップS9において、制御装置60は、ノズル48から砥石46に向けて、切削油を一定時間(例えば、5分以上)噴射させるとともに、図示しない表示器の画面上にエラーメッセージを表示させる処理を行う。そして、このステップS9の処理の後、前記ステップS5の処理に戻る。
【0031】
前記ステップS8において、An−n′であり、判定結果がNG(UNDER)であった場合には、続いて、ステップS10の処理が行われる。このステップS10において、制御装置60は、前記ステップS8でNG(UNDER)と判定された回数Nを計数する(N=N+1)。
【0032】
続くステップS11において、制御装置60は、前記ステップS10で計数された回数Nに対する判定処理を行う。具体的には、回数NがN=1であるか、または、N≧2であるかを判定する。そして、判定結果がN=1であった場合には、前記ステップS4の処理に戻り、一方、判定結果がN≧2であった場合には、次のステップS12において、図示しない表示器の画面上にエラーメッセージを表示させる処理を行うとともに、ドレッシング作業用の処理を停止する。
【0033】
前記ステップS8において、n−n′n+n′であり、判定結果がOKであった場合には、続いて、ステップS13の処理が行われる。このステップS13において、制御装置60は、ドレス用モータ32を介してドレッサ36を高速度(ドレッシング作業用の速度)で回転させる。そして、次のステップS14において、切削油供給装置50をONにし、ノズル48から砥石46に向けて、切削油を連続して噴射させる処理を開始する(図4および図5中、時点t4)。
【0034】
その後、ステップS15において、ドレッサ36による砥石46のドレッシング作業を行う(図4および図5中、時点t4〜t5)。この場合、ドレッサ36の砥石46に対する切り込み量は、前記ステップS7の処理において、砥石46がドレッサ36に接触していると判定されたときの砥石46の位置を基準として調節される。なお、この位置は、基準移動距離L0、単位送り量dLおよび送り回数Aに基づいて求めることができる。
【0035】
このように、本実施の形態によれば、砥石46がドレッサ36に接触する位置の検出に先だって、砥石46に切削油を供給して該砥石46の温度を安定化させるようにしている。このため、砥石46の寸法の変化量が減少し、これによって、砥石46に対するドレッシング処理の高精度化を実現することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係るドレッシング方法によれば、砥石の温度を安定化させることができるため、該砥石のドレッシング処理を高い精度で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る研削盤の概略的な構成を示す斜視図である。
【図2】図1の研削盤を構成する制御装置を示すブロック図である。
【図3】図2の制御装置における、主に、研削盤のドレッシング作業を制御するための処理を示すフローチャートである。
【図4】砥石に切削油を供給するタイミングを示すタイミングチャートである。
【図5】砥石に切削油を供給するタイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…研削盤 16…ワーク用モータ
32…ドレス用モータ 36…ドレッサ
38…振動検出センサ 40…XYテーブル
44…砥石用モータ 46…砥石
48…ノズル 50…切削油供給装置
60…制御装置

Claims (4)

  1. (a)砥石によるワークの研削作業の終了後に、前記砥石に対して研削液を供給するステップと、
    (b)ドレッサの回転速度を前記砥石のドレッシング処理時に要する回転速度に比べて低く設定するステップと、
    )前記ドレッサと前記砥石との間の距離を所定の基準移動距離に設定するステップと、
    前記(a)のステップにおける研削液の供給を停止した後、前記ドレッサと前記砥石を互いに所定の送り量ずつ接近させるステップと、
    )前記送り量の積算値を求めるステップと、
    )前記ドレッサと前記砥石が接触したかどうかを検出するステップと、
    )前記()のステップにおいて接触が検出された場合に、前記送り量の積算値が前記基準移動距離に基づく許容範囲内であるかどうかを判定するステップと、
    )前記()のステップにおいて前記送り量の積算値が前記許容範囲内であると判定された場合に、前記ドレッサの回転速度をドレッシング処理時に要する値に設定するステップと、
    前記砥石に対する前記研削液の供給を再開し、前記ドレッサによって前記砥石に対するドレッシング処理を施すステップと、
    を有することを特徴とするドレッシング方法。
  2. 請求項1記載のドレッシング方法において、
    前記許容範囲は、前記基準移動距離に対して所定のばらつき許容値を加減算して得られた値の範囲であることを特徴とするドレッシング方法。
  3. 請求項2記載のドレッシング方法において、
    前記ばらつき許容値はゼロ値であることを特徴とするドレッシング方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のドレッシング方法において、
    前記()のステップ前記砥石に対して前記研削液が供給されていた期間は、前記砥石によるワークの研削作業時から前記()のステップまでの連続した期間であることを特徴とするドレッシング方法。
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