JP4312083B2 - 記録再生装置及びavデータの特徴映像作成方法 - Google Patents

記録再生装置及びavデータの特徴映像作成方法 Download PDF

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Description

本発明は、記録再生装置及びAVデータの特徴映像作成方法、より詳細には、ハードディスクを内蔵したDVDレコーダ等に適用可能な記録再生装置及びAVデータのサムネイル等を特徴映像として作成する方法に関する。
近年、ハードディスクを内蔵したDVDレコーダ等の記録再生装置の普及が始まっている。このような記録再生装置において、ハードディスクやDVDなどの記録媒体に記録されているコンテンツを選択する際に、コンテンツに対応するサムネイル(縮小画像)を画面表示するといったことが行われている。これにより、ユーザはコンテンツの内容を容易に確認することができるため、例えば再生したいコンテンツを簡単に選択して再生することができる。
通常、上記サムネイルは表示のたびに作成されているため、その都度、表示待ち時間が発生する。例えば、複数の録画番組に対してそれぞれのサムネイルを同時に画面表示させる場合、録画した順番にサムネイルが作成され、最後の録画番組のサムネイルが表示されるまでに時間がかかっていた。このように、多くのサムネイルを同時に表示させようとすると、それだけ表示待ち時間がかかり、ユーザにとって使い勝手がよくなかった。
上記のごとく記録再生装置のサムネイル表示に関し、特許文献1では、記録媒体上に主記録データ中の特定情報の記録位置を示す位置情報を記録し、あるいは主記録データ中の特定情報を圧縮した圧縮情報(サムネイル等)を記録しておくことにより、ユーザが記録媒体上の記録データを直感的に把握できるようにしたものが開示されている。
特開平11−213628号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の発明は、映像情報のタイトル単位で記録する時にそのサムネイルを常に作成するため、記録した映像情報に対してサムネイル表示させるかどうかに関係なく、サムネイルは作成されてしまう。従って、作成されたサムネイルは次々に記録媒体に記録されていき、記録領域を無駄に占有してしまうことがある。
また、編集処理等により、映像情報(タイトル単位)を時系列に分割したチャプタ単位で削除、追加等の編集を行った場合、そのチャプタに対応したサムネイルを自動的に作成する構成になっていないため、ユーザはその都度サムネイルを作成しなくてはならず、使い勝手がよくなかった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、外部又は内蔵の記録媒体に記録されたAVデータの特徴映像を作成して所定の記録領域に記録しておくことにより、AVデータの選択画面等において特徴映像を迅速に表示すると共に、外部又は内蔵の記録媒体に記録されたAVデータの特徴映像を適切なタイミングで作成できるようにして、記録領域を有効に利用し且つユーザの利便性を向上させること、を目的としてなされたものである。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、管理単位となるチャプタと1以上の該チャプタで構成されるタイトルからなり、映像と音声の少なくとも一方を含むAVデータを記録再生する記録再生装置において、AVデータを記録した第1の記録媒体と、該第1の記録媒体よりもデータの読み書きを高速に行う第2の記録媒体と、AVデータを記録した外部記録媒体を着脱可能に装着するための外部入力インタフェイスと、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像をタイトル単位及び/又はチャプタ単位に含まれる所定のデータから作成し、該作成した特徴映像のうち表示可能性の高い特徴映像を前記第2の記録媒体に優先的に記録し、それ以外の特徴映像を前記第1の記録媒体の所定の記録領域に記録する特徴映像作成手段と、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータのタイトルのみをリスト表示するタイトルリスト選択画面及びタイトルリストに含まれるAVデータのタイトル単位の特徴映像を表示するタイトル映像選択画面をユーザ操作によって切り替える選択画面切替手段とを備え、前記特徴映像作成手段は、前記タイトルリスト選択画面が表示されたときに、前記選択画面切替手段により切り替え表示される前記タイトル映像選択画面の特徴映像を作成することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記第1の記録媒体は磁気ディスクであり、前記第2の記録媒体は半導体メモリであることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記特徴映像作成手段は、前記タイトルリスト選択画面に含まれる任意のタイトルを選択して特徴映像を表示したときに、そのタイトルリストに含まれる他のタイトルの特徴映像を同時に作成することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記特徴映像作成手段は、複数のデコーダを備え、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像を2以上同時に作成し、該作成完了した順に表示可能としたことを特徴としたものである。
の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記第1の記録媒体は、該第1の記録媒体又は前記第2の記録媒体に記録されている特徴映像それぞれの有効/無効を示す情報を含む管理情報を1つのファイルに保持することを特徴としたものである。
の技術手段は、管理単位となるチャプタと1以上の該チャプタで構成されるタイトルからなり、映像と音声の少なくとも一方を含むAVデータを記録再生するためのAVデータの特徴映像作成方法において、AVデータを記録した第1の記録媒体あるいは外部入力インタフェイスを介して装着された外部記録媒体にアクセスするステップと、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像をタイトル単位及び/又はチャプタ単位に含まれる所定のデータから作成し、該作成した特徴映像のうち表示可能性の高い特徴映像を前記第1の記録媒体よりもデータの読み書きを高速に行う第2の記録媒体に優先的に記録し、それ以外の特徴映像を前記記録媒体の所定の記録領域に記録する特徴映像作成ステップと前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータのタイトルのみをリスト表示するタイトルリスト選択画面及びタイトルリストに含まれるAVデータのタイトル単位の特徴映像を表示するタイトル映像選択画面をユーザ操作によって切り替える選択画面切替ステップとを備え、前記特徴映像作成ステップは、前記タイトルリスト選択画面が表示されたときに、前記選択画面切替ステップにより切り替え表示される前記タイトル映像選択画面の特徴映像を作成することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、複数のデコーダで前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像を2以上同時に作成し、該作成完了した順に表示することを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記第1の記録媒体は、該第1の記録媒体又は前記第2の記録媒体に記録されている特徴映像それぞれの有効/無効を示す情報を含む管理情報を1つのファイルに保持することを特徴としたものである。
外部又は内蔵の記録媒体に記録されたAVデータの特徴映像を作成して所定の記録領域に記録しておくことで、AVデータの選択画面等において特徴映像を迅速に表示することができるため、表示待ち時間を発生させることがなくなる。
また、外部又は内蔵の記録媒体に記録されたAVデータの特徴映像を適切なタイミングで作成することができるため、作成された特徴映像により記録領域を無駄に占有することがなくなり、さらに、編集処理により新たに作成されたチャプタ等に対しても特徴映像を作成することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成例を示すブロック図で、図中、10は記録再生装置で、該記録再生装置10は、装置全体の処理を制御するためのCPUやROM等で構成される制御部11、RAMやSRAM等の半導体メモリからなるメモリ12、リモコン等の操作入力手段19からの操作信号を制御部11に入力するユーザI/F13、アンテナ(図示せず)を介してアナログ又はデジタルのテレビジョン放送信号を受信して再生手段16あるいはハードディスク等の記録媒体(以下、HDで代表する)18に出力する受信手段14、放送信号以外に光ディスクや半導体メモリ,リムーバブルハードディスクなどの外部記録媒体(以下、DVDで代表する)21から所定のAVデータを入力するための外部入力インタフェイス(以下、外部入力I/F)15、受信手段14やDVD21、HD18から入力されるAVデータを再生して表示手段20に出力する再生手段16、HD18あるいはDVD21に記録されているAVデータの特徴映像を作成してメモリ12あるいはHD18の所定の記録領域に記録する特徴映像作成手段17を備えている。尚、上記表示手段20は、例えば、CRT装置やプラズマ表示装置、液晶表示装置、有機/無機EL装置といった表示装置である。
HD18には、入力されたAVデータを記録するAVデータ領域18a,特徴映像作成手段17によって作成された特徴映像を記録するキャッシュ領域18bが割り当てられており,さらに、上記特徴映像に関連付けられた管理情報18cが1つのファイルに記録されている。管理情報18cは、どのAVデータの特徴映像をキャッシュしているか、特徴映像の有効/無効を示す情報などが記録されており、参照時にHD18からメモリ12に読み込まれる。また、上記AVデータと特徴映像(キャッシュデータ)は同じ記録媒体に記録されることになるが、AVデータは実時間性を、特徴映像(キャッシュデータ)は正確さを重視してそれぞれ異なるエラー制御を行うものとする。尚、図中、点線の矢印は制御信号の流れを示し、実線の矢印はデータの流れを示す。
ここで、上記特徴映像とは、サムネイル等の縮小映像に限らず、AVデータの特徴を示す映像情報(すなわち、AVデータを構成する映像の一部)であって、表示手段20に表示可能な大きさであればよく、さらには、静止画に限らず、動画であってもよい。
図1に示す記録再生装置10は、アナログ放送とデジタル放送(BS/CS/地上波)の両方を受信できる実施形態を代表例として説明するが、いずれか一方のみを受信できる形態としてもよく、あるいは、外部記録媒体であるDVD21のみを再生可能な再生装置としての形態としてもよい。再生装置の場合には受信手段14を不要としてもよい。
まず、記録再生装置10を用いてアナログ放送を視聴する場合、受信手段14は、アンテナを介して受信した高周波信号(アナログ変調信号)を復調し、その復調信号を再生手段16に入力する。再生手段16は、入力された復調信号から表示制御出力信号を生成し、その表示制御出力信号を表示手段20に出力する。ユーザは表示制御出力信号に対応したアナログ放送番組を視聴することができる。
また、デジタル放送を視聴する場合、受信手段14は、アンテナから入力された高周波信号(デジタル変調信号)復調し、その復調信号を再生手段16に入力する。再生手段16は、入力された復調信号を図示しない復号化手段(デコーダ)により映像信号と音声信号に復号した後、その復号信号から表示制御出力信号を生成し、その表示制御出力信号を表示手段20に出力する。ユーザは表示制御出力信号に対応したデジタル放送番組を視聴することができる。尚、上記復号化手段は受信手段14側に備えるようにしてもよい。
記録再生装置10を用いてアナログ放送番組を記録する場合、受信手段14は、アンテナから入力された高周波信号(アナログ変調信号)を復調し、その復調信号を図示しない符号化手段(エンコーダ)により符号化する。更に、符号化したデータを記録に適した形式(ストリーム)に変換してHD18又はDVD21等の各種記録媒体等にAVデータとして記録する。
また、デジタル放送番組を記録する場合、受信手段14は、アンテナから入力された高周波信号(デジタル変調信号)を復調してHD18又はDVD21等の各種記録媒体にAVデータとして記録する。
HD18又はDVD21等に記録されているAVデータを記録再生装置10により再生する場合、再生手段16は、HD18又はDVD21等に記録されているAVデータを復号した後、映像出力可能な形式に変換して表示手段20に出力する。
以下、記録再生装置10を用いてAVデータから特徴映像(以下、サムネイルで代表する)を作成する方法について、MPEG2でエンコードされた動画を記録、再生可能なHD内蔵型DVDレコーダに適用し、作成したサムネイルは全てキャッシュ領域に記録する場合を代表例として説明する。尚、本発明の説明で用いる用語を以下に定義しておく。
・「タイトル」とは、HD又はDVDに録画/記録された映像単位(例えば、1つ1つの番組)のことをいい、1回の録画情報(開始〜停止)は1つのタイトルとなる。
・「チャプタ」とは、パートオブタイトルといい、上記タイトルを時間軸方向に区切ったもので、チャプタの集合がタイトルとなる。このチャプタは記録時にユーザ指定あるいは予め決められた規則(例えば、一定時間ごとの分割、CM等で分割)に基づいて設定することができる。また、後で編集処理により作成することもできる。
・「オリジナル」とは、HD又はDVDに録画/記録された元の映像情報(オリジナルタイトル/チャプタ)のことをいう。
・「プレイリスト」とは、オリジナルを編集して作成されたもので、通常、プレイリストが作成された場合でも、オリジナルはそのまま保持される。
図1において、HD18には、タイトル単位あるいはチャプタ単位でAVデータが記録され、同様に、DVD21にもタイトル単位あるいはチャプタ単位でAVデータが記録されているものとする。前述したように特徴映像作成手段17は、HD18あるいはDVD21に記録されているAVデータのサムネイルを作成してHD18のキャッシュ領域18bに記録する。本実施形態では、作成したサムネイルに対してキャッシュ領域18bが必ず割り当てられる。
尚、SRAM等の半導体メモリからなるメモリ12にキャッシュ領域を設けてもよい。メモリ12は、HD18よりデータの読み書きが高速であるため、表示可能性が高いサムネイルを優先的に記録してもよい。例えば、現在表示しているサムネイル、直前に表示していたサムネイル、後述する選択画面においてよく表示されるサムネイルなどを記録しておく。
ここで、特徴映像作成手段17によるサムネイル作成方法について具体的に説明する。
まず、AVデータの記録時において、AVデータの記録開始/終了を自動的に検知して、そのとき(又は前後)の映像からサムネイルを作成したり、例えばあらかじめ設定された一定時間ごとにチャプタを生成したときや、または2ヶ国語/ステレオ/モノラルによるCM判別機能を利用してチャプタを生成したときに、そのチャプタの先頭映像からサムネイルを作成してもよい。これらのサムネイル自動作成処理は、制御部11のCPUがAVデータのビットストリームを解析することで可能となる。
また、ユーザが、記録中の映像を画面上でモニタしながら、所望のタイミングで操作入力手段19等からチャプタマークを入力し、これにより生成されたチャプタの先頭映像からサムネイルを作成してもよい。また、記録されたAVデータの編集処理時に、ユーザが、所望のタイミングで操作入力手段19等からチャプタマークを入力し、これにより生成されたチャプタの先頭映像からサムネイルを作成してもよい。また、編集により任意シーンを削除した場合に生成されるチャプタの先頭映像からサムネイルを作成してもよい。
さらに、本実施形態ではビデオエンコードにMPEG2を用いており、このMPEG2はGOP(Group Of Picture)と呼ばれる単位でエンコードが行われる。GOPは、イントラ符号化画面(Iフレーム)と、インター符号化画面(Pフレーム、Bフレーム)とから構成され、後者は他の画面を参照して予測符号化を行う画面であるため、サムネイルに用いることはできない。これに対して、前者(Iフレーム)は自己の画面内でのみ符号化を行う画面であるため、このIフレームから再構成してサムネイルを作成することができる。
図2は、特徴映像を用いたAVデータ選択画面の一例を示す図である。このようにAVデータ選択時には、特徴映像(サムネイル)とタイトル情報がセットされた状態で所定数(本例では6セット)表示される。ユーザは操作入力手段19から所望のAVデータを選択して視聴することができる。表示可能なAVデータがさらにある場合、ページを切り替えることで次のAVデータを表示させることができる。この際、サムネイルを表示せずに、タイトル情報のみをリスト表示することができ、ユーザはこのタイトルリストから所望のAVデータを選択することもできる。
記録再生装置10は、例えば、AVデータの記録時にそのサムネイルをメモリ12あるいはHD18にキャッシュした場合、図2に示すAVデータ選択画面を表示させるときに、該当するサムネイル(ここではタイトル単位)を迅速に表示することができる。
これまでAVデータの記録時にサムネイルを作成する場合について説明してきたが、本発明では、AVデータ記録時にサムネイルを作成するとは限らない。すなわち、記録時にサムネイルを作成する場合の他に、サムネイルを最初に表示するときに作成する場合と、サムネイルを表示しそうになったときに作成する場合(すなわち、表示する可能性の高いサムネイルを判断して作成する場合)とがあり、各タイミングでサムネイルを作成することができる。このため、HD18の管理情報18cを記録する領域(すなわち、各特徴映像に応じた各管理情報の記録領域)は、以下の2通りの状態を取り得る。
(1)キャッシュ領域を割り当てている。この場合、管理情報18cはキャッシュ領域18bのどの部分を特徴映像に割り当てているかの情報を保持している。後述する図6に示すように、1つの特徴映像に対して1つの管理情報(すなわち、各管理情報1,2,3,…n)が割り当てられており、管理情報18cは、これらの個々の管理情報1,2,3,…nのことをいい、それぞれの特徴映像に関する情報を保持する。
(2)キャッシュ領域を割り当てていない。
また、HD18のキャッシュ領域18bの各部分(各特徴映像の記録領域)は、以下の3通りの状態を取り得る。
(1)サムネイルが記録されている(管理情報18cから参照されている)
(2)特定のサムネイル用に割り当てられていない(管理情報18cから未参照)
(3)特定のサムネイル用に割り当てられているが、サムネイルは未完成(管理情報18cから参照されている)
上記したサムネイルの作成タイミングについて下記の図3に基づいて説明する。
図3は、AVデータ選択画面の遷移例を示す図である。本例に示すAVデータ選択画面には、オリジナルのタイトルリスト選択画面31,タイトル映像選択画面32,チャプタ映像選択画面33、さらに、プレイリストのタイトルリスト選択画面34,タイトル映像選択画面35,チャプタ映像選択画面36からなる6つの画面パターンがあり、それぞれの選択画面ではページ切り替えが可能で、図中矢印の方向に遷移することができる。
上記タイトルリスト選択画面31はオリジナルのタイトルのみ、すなわちHD18又はDVD21に記録されているAVデータのタイトルのみをリスト表示し、タイトル映像選択画面32はオリジナルのタイトル+特徴映像、すなわち図2に示した選択画面であって、HD18又はDVD21に記録されているAVデータのタイトル単位のサムネイルを表示し、チャプタ映像選択画面33はオリジナルのチャプタ+特徴映像、すなわちタイトルに応じたチャプタ単位のサムネイルを表示する。
同様に、タイトルリスト選択画面34,タイトル映像選択画面35,チャプタ映像選択画面36は、上記タイトルリスト選択画面31,タイトル映像選択画面32,チャプタ映像選択画面33とそれぞれ同じ画面構成でプレイリスト表示したものである。
図3において、各選択画面の遷移は図示しない選択画面切替手段によって実行され、ユーザ操作で各選択画面を切り替えることができる。すなわち、タイトル映像選択画面32(35)/チャプタ映像選択画面33(36)の切り替えによる遷移(S1)、オリジナルのタイトルリスト選択画面31(タイトル映像選択画面32)/プレイリストのタイトルリスト選択画面34(タイトル映像選択画面35)の切り替えによる遷移(S2)、タイトルリスト選択画面31(34)/タイトル映像選択画面32(35)の切り替えによる遷移(S3)の3通りとなる。
前述したように、サムネイルを最初に表示するときに作成する場合、上記(S3)の遷移で作成するようにしてもよい。すなわち、特徴映像作成手段17は、サムネイルが表示されていないタイトルリスト選択画面31(34)を表示したときに、タイトル映像選択画面32(35)への画面遷移で表示することになるサムネイルを先行して作成する。また、タイトルリスト選択画面31(34)に含まれる任意のタイトルを選択してサムネイルを表示したときに、タイトルリストに含まれる他のタイトルのサムネイルを同時に作成するようにしてもよい。
次に、表示する可能性の高いサムネイルを判断して作成する場合、上記(S1)あるいは(S2)の遷移で作成するようにしてもよい。すなわち、(S1)の遷移の場合、特徴映像作成手段17は、タイトル映像選択画面32(35)を表示したときに、チャプタ映像選択画面33(36)への画面遷移で表示することになるサムネイルを表示可能性が高いと判断して先行作成する。また、チャプタ映像選択画面33(36)を表示したときに、タイトル映像選択画面32(35)への画面遷移で表示することになるサムネイルを先行して作成してもよい。この場合も、例えば、タイトル映像選択画面32(35)に含まれる任意のタイトルを選択したときに、タイトル映像選択画面32(35)に含まれる他のタイトルに対応するチャプタのサムネイルを同時に作成するようにしてもよい。
上記(S2)の遷移の場合、特徴映像作成手段17は、オリジナルのタイトル映像選択画面32を表示したときに、プレイリストのタイトル映像選択画面35への画面遷移で表示することになるサムネイルを表示可能性が高いと判断して先行作成する。また、プレイリストのタイトル映像選択画面35を表示したときに、オリジナルのタイトル映像選択画面32への画面遷移で表示することになるサムネイルを先行して作成してもよい。尚、オリジナルのタイトルリスト選択画面31とプレイリストのタイトルリスト選択画面34間の遷移ではサムネイルを表示しないため、先行作成は行わない。
さらに、タイトル映像選択画面32(35),チャプタ映像選択画面33(36)は、切替表示可能な複数ページで構成されているため、特徴映像作成手段17は、任意のページの特徴映像が表示されたときに、そのページよりも前あるいは後の所定ページ分(例えば、後2ページ分)にわたって表示されるサムネイルを表示可能性が高いと判断して先行作成してもよい。
図4は、本発明が適用されるAVデータの特徴映像作成/表示方法の一例を説明するためのフロー図である。本例では、図1に示した記録再生装置10により処理が実行されるものとして説明する。
まず、記録再生装置10は、特徴映像(以下、サムネイル)がメモリ12にキャッシュされているかどうか判断し(ステップS11)、メモリ12にキャッシュされている場合(YESの場合)、ステップS16に移行して、メモリ12からサムネイルを読み込んで(ステップS16)、表示手段20に表示する(ステップS17)。また、上記ステップS11において、メモリ12にキャッシュされていない場合(NOの場合)、サムネイルがHD18にキャッシュされているかどうか判断し(ステップS12)、HD18にキャッシュされている場合(YESの場合)、HD18からメモリ12にサムネイルを読み込み(ステップS15)、さらに、メモリ12からサムネイルを読み込んで(ステップS16)、表示手段20に表示する(ステップS17)。
次に、上記ステップS12において、HD18にキャッシュされていない場合(NOの場合)、サムネイルを作成し(ステップS13)、HD18又はメモリ12に保存し(ステップS14)、保存したサムネイルを表示手段20に表示する(ステップS17)。
図5は、複数の特徴映像を並列に作成する処理の一例を説明するためのフロー図である。本例では、特徴映像作成手段17がデコーダを複数備えており、特徴映像(サムネイル)を2個以上同時に作成し、作成した順に表示することができる。
まず、記録再生装置10は、メモリ12あるいはHD18に保存されているサムネイルを表示し(ステップS21)、作成していないサムネイルがあったら一方のデコーダを用いて作成開始し(ステップS22)、さらに、作成していないサムネイルがあったら他方のデコーダを用いて作成開始し(ステップS23)、サムネイルの完成通知を待つ(ステップS24)。
次に、上記ステップS24で完成したサムネイルをHD18又はメモリ12に保存し(ステップS25)、保存したサムネイルを作成した順に表示手段20に表示する(ステップS26)。さらに、未作成のサムネイルがあるかどうか判断し(ステップS27)、未完成のサムネイルがある場合(YESの場合)、上記ステップS23に戻り処理を繰り返す。また、上記ステップS27において、未完成のサムネイルがない場合(NOの場合)、そのまま終了する。
図6は、記録再生装置10における特徴映像の格納方法の一例を示す図である。図6(A)は特徴映像毎にファイルを作成する方法について示す図で、図6(B)は特徴映像と管理情報のペアを1つのファイルに記録する方法について示す図で、図6(C)は特徴映像と管理情報をそれぞれ1つのファイルに記録する方法について示す図である。
図6(A)に示すように、特徴映像毎にファイルを作成する場合、ディスクの使用量を少なくすることはできるが、ファイルの作成と削除を繰り返すと、ディスク上の領域が断片化し、アクセス速度が遅くなる。また、図6(B)に示すように、特徴映像データと管理データのペアを1つのファイルに記録した場合は、管理データのアクセスにランダムアクセスが必要になり、アクセス速度が遅くなる。例えば、特徴映像データの大きさが100kバイト程度のとき、例えば1000個の特徴映像を記録すると100Mバイト程度のファイルをランダムアクセスする必要が生じる。
図6(A)及び(B)に示すファイル構成に対して、図6(C)に示すように、管理情報をサムネイルファイルから独立した1つのファイルで構成する。これにより、予め必要な個数分を確保しておくので、HD18のディスクが断片化することがない。また、外部入力I/F15を介して接続したDVD21を入れ替えたときに、特定のDVD21に記録されていたサムネイルのキャッシュを破棄する場合、これに応じた全てのサムネイルを消去せず、管理情報に含まれる有効/無効の情報を無効にセットするだけでよく、サムネイルファイルそのものを変更する必要がなくなる。
尚、HD18にキャッシュされたサムネイルはキャッシュ領域18bの限度までは保存される。但し、タイトルまたはチャプタが消去された場合、その消去処理に伴ってサムネイルを消去してもよい。また、保存から所定期間経過したサムネイルを記録の古い順に消去するようにしてもよい。この場合、上記保存期間等の情報は管理情報18cで管理する。
図7は、記録再生装置10による特徴映像作成処理の他の例を説明するための図である。
図7(A)において、制御部11は、特徴映像作成手段17に対して行った特徴映像作成要求を停止させるための特徴映像作成停止要求を行い、さらに、次の特徴映像作成要求を行う。これにより、図3に示したAVデータの選択画面の遷移で必要とするサムネイルが変わる場合などに、サムネイル作成処理を停止し、次のサムネイルを新たに作成することができる。但し、作成処理を中断したサムネイルは表示されない。
また、図7(B)において、制御部11は、特徴映像作成手段17に対して特徴映像作成停止要求を行わずに特徴映像作成要求を行うようにしてもよい。この場合、サムネイル作成処理を停止せずに、順次作成要求を行って、次々にサムネイルを作成していく。例えば、特徴映像作成手段17がデコーダを複数備えていれば、作成要求に対する完了通知を待たずに、次の作成要求を行うことができ、2個以上のサムネイルを同時に作成することができる。
本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成例を示すブロック図である。 特徴映像を用いたAVデータ選択画面の一例を示す図である。 AVデータ選択画面の遷移例を示す図である。 本発明が適用されるAVデータの特徴映像作成/表示方法の一例を説明するためのフロー図である。 複数の特徴映像を並列に作成する処理の一例を説明するためのフロー図である。 記録再生装置における特徴映像の格納方法の一例を示す図である。 記録再生装置による特徴映像作成処理の他の例を説明するための図である。
符号の説明
10…記録再生装置、11…制御部、12…メモリ、13…ユーザI/F、14…受信手段、15…外部入力I/F、16…再生手段、17…特徴映像作成手段、18…記録媒体(HD)、18a…AVデータ領域、18b…キャッシュ領域、18c…管理情報、19…操作入力手段、20…表示手段、21…外部記録媒体(DVD)、31,34…タイトルリスト選択画面、32,35…タイトル映像選択画面、33,36…チャプタ映像選択画面。

Claims (8)

  1. 管理単位となるチャプタと1以上の該チャプタで構成されるタイトルからなり、映像と音声の少なくとも一方を含むAVデータを記録再生する記録再生装置において、
    AVデータを記録した第1の記録媒体と、該第1の記録媒体よりもデータの読み書きを高速に行う第2の記録媒体と、AVデータを記録した外部記録媒体を着脱可能に装着するための外部入力インタフェイスと、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像をタイトル単位及び/又はチャプタ単位に含まれる所定のデータから作成し、該作成した特徴映像のうち表示可能性の高い特徴映像を前記第2の記録媒体に優先的に記録し、それ以外の特徴映像を前記第1の記録媒体の所定の記録領域に記録する特徴映像作成手段と、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータのタイトルのみをリスト表示するタイトルリスト選択画面及びタイトルリストに含まれるAVデータのタイトル単位の特徴映像を表示するタイトル映像選択画面をユーザ操作によって切り替える選択画面切替手段とを備え
    前記特徴映像作成手段は、前記タイトルリスト選択画面が表示されたときに、前記選択画面切替手段により切り替え表示される前記タイトル映像選択画面の特徴映像を作成することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の記録再生装置において、前記第1の記録媒体は磁気ディスクであり、前記第2の記録媒体は半導体メモリであることを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1又は2に記載の記録再生装置において、前記特徴映像作成手段は、前記タイトルリスト選択画面に含まれる任意のタイトルを選択して特徴映像を表示したときに、そのタイトルリストに含まれる他のタイトルの特徴映像を同時に作成することを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1又は2に記載の記録再生装置において、前記特徴映像作成手段は、複数のデコーダを備え、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像を2以上同時に作成し、該作成完了した順に表示可能としたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1又は2に記載の記録再生装置において、前記第1の記録媒体は、該第1の記録媒体又は前記第2の記録媒体に記録されている特徴映像それぞれの有効/無効を示す情報を含む管理情報を1つのファイルに保持することを特徴とする記録再生装置。
  6. 管理単位となるチャプタと1以上の該チャプタで構成されるタイトルからなり、映像と音声の少なくとも一方を含むAVデータを記録再生するためのAVデータの特徴映像作成方法において、
    AVデータを記録した第1の記録媒体あるいは外部入力インタフェイスを介して装着された外部記録媒体にアクセスするステップと、前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像をタイトル単位及び/又はチャプタ単位に含まれる所定のデータから作成し、該作成した特徴映像のうち表示可能性の高い特徴映像を前記第1の記録媒体よりもデータの読み書きを高速に行う第2の記録媒体に優先的に記録し、それ以外の特徴映像を前記記録媒体の所定の記録領域に記録する特徴映像作成ステップと前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータのタイトルのみをリスト表示するタイトルリスト選択画面及びタイトルリストに含まれるAVデータのタイトル単位の特徴映像を表示するタイトル映像選択画面をユーザ操作によって切り替える選択画面切替ステップとを備え、
    前記特徴映像作成ステップは、前記タイトルリスト選択画面が表示されたときに、前記選択画面切替ステップにより切り替え表示される前記タイトル映像選択画面の特徴映像を作成することを特徴とするAVデータの特徴映像作成方法。
  7. 複数のデコーダで前記第1の記録媒体又は前記外部記録媒体に記録されているAVデータの特徴映像を2以上同時に作成し、該作成完了した順に表示することを特徴とする請求項に記載のAVデータの特徴映像作成方法。
  8. 前記第1の記録媒体は、該第1の記録媒体又は前記第2の記録媒体に記録されている特徴映像それぞれの有効/無効を示す情報を含む管理情報を1つのファイルに保持することを特徴とする請求項に記載のAVデータの特徴映像作成方法。
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