JP4310475B2 - 農作業機 - Google Patents
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Description
一対の前輪(6)と後輪(7)、操縦席(20)、該操縦席(20)の前方に設けた前輪(6)の操舵方向を決めるハンドル(16)及びハンドル(16)の近傍に設けたメータパネル(17)を有する走行車両(1)と、該走行車両(1)に連結した農作業部(3)と、走行車両(1)に設けられた動力源(12)からの動力の伝達により農作業部(3)を作動する伝動機構と、前輪(6)のフロントデフ装置(E)と、後輪(7)のリヤデフ装置(D)と、後輪(7)のサイドクラッチ(I)を含み走行車両(1)を変速する変速装置と、変速装置を作動させて走行車両(1)を変速させるための変速レバー(110)を備えた農作業機において、
(a)操縦席(20)の前方右側に走行車両にブレーキを効かせるブレーキペダル(140)を設け、操縦席(20)の前方左側にフロントデフ装置(E)及びリヤデフ装置(D)の差動を停止させるデフロックペダル(37)を設け、
(b)ハンドル(16)の右側に前記変速レバー(110)を設け、ハンドル(16)の左側にリヤデフ装置(D)の差動を停止させるデフロックレバー(91)を設け、
(c)変速レバー(110)の握り部(110a)に農作業部(3)を上昇させるための上昇スイッチ(28)と農作業部(3)を駆動並びに下降させるための下降スイッチ(29)を設け、上昇スイッチ(28)を押込操作する毎に農作業部(3)の上昇と上昇停止とを切り替える構成とし、下降スイッチ(29)を押込操作する毎に農作業部(3)の下降と下降停止とを切り替える構成とし、
(d)上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)の手前側で該上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)のそれぞれの高さより高い位置に該上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)を押すためのそれぞれの凹部(111a,111b)を備えた指ガイド(111)を設け、
(e)変速レバー(110)の握り部(110a)に前記下降スイッチ(29)とは別の下降専用の下げスイッチ(30)を設け、
(f)変速レバー(110)の握り部(110a)の頂部には、路上走行速PTO速、苗植付などの作業用の速度をそれぞれ選択できるスイッチ(9a、9b、9c)を設け、
(g)変速レバー(110)のレバーガイド(98)をハンドル(16)の外径内に配置されるように、メータパネル(17)内に設け、
(h)デフロックペダル(37)を一段踏み込むと前輪(6)のフロントデフ装置(E)がロック状態となり、更に一段踏み込むと後輪(7)のリヤデフ装置(D)もロック状態となると共にハンドル(16)の操作に関係無く左右の後輪(7)へ動力伝達させるサイドクラッチ(I)が伝動状態となる構成とし、
(i)ハンドル(16)の回動の度合いを検出するためのハンドル切れ角センサ(178a)を設け、
(j)サイドクラッチ(I)を作動させるためのサイドクラッチモータ(183)を設け、
(k)ハンドル(16)を回動操作させて前輪(6)が操向操作されると、ハンドル切れ角センサ(178a)の検出値に基づき、サイドクラッチモータ(183)が駆動して、旋回内側の後輪(7)のサイドクラッチ(I)の作動により旋回内側の後輪(7)が遊転状態となるように制御する制御装置(100)を設けた
農作業機である。
(a)と(b)の構成による効果は、例えば、圃場の畦を乗り越えて機体を圃場から出す時等に、操縦者は機体から降りて機体の前方に立って(自分の身体をウエイト代わりにするために機体の前端部に乗って)機体を前進若しくは後進させてこの畦越えを行うときに、左右前輪6、6の何れか又は左右後輪7、7の何れかが空回りした場合に即座に操縦者は機体前部にあるデフロックレバー91又はデフロックペダル37を容易な姿勢で操作できてデフロック状態にして安全に畦越えを行うことができる。
(c)の構成による効果は、変速レバー110のグリップ部110aには苗植付装置3の昇降制御及び苗植付装置3への動力伝達を入り切り制御する上昇スイッチ28、下降スイッチ29及び作業スイッチ27を設けてあり、車速変速から苗植付装置3の昇降、作業伝動にわたる一連の操作をグリップ部110aから把持手の持ち替えをなくして、または、変速操作しながらの前記昇降操作や植付伝動操作が行なえるようにしている。
また作業スイッチと下降スイッチ29とを共用化して、単一のスイッチを植付部上昇状態では下降スイッチ29として機能させ、また植付部下降(接地)状態では作業スイッチとして機能させることができる。
(c)と(d)の構成による効果は、親指が前下がりになった状態で握り部110aを把持する傾向があるので、指ガイド111は上昇スイッチ28及び下降スイッチ29の位置に対して高い位置に配置しているので、上昇スイッチ28及び下降スイッチ29の手前側にある指ガイド111に案内されて確実に上昇スイッチ28及び下降スイッチ29の位置を指が探し当て、確実に上昇スイッチ28及び下降スイッチ29を押すことができるので誤操作等による、作業不具合を解消できる。
(e)の構成による効果は、上昇スイッチ28は押込毎に農作業部3の上昇と上昇停止とに切替え、下降スイッチ29は押込毎に農作業部3の下降と下降停止とに切替えるものであり、植付部の操作性が良い。
(f)の構成による効果は、変速レバー110の握り部110aに走行車両の走行と共に農作業部3を作動させながら走行するモードと農作業部3のみを作動させるモードとに切替可能なスイッチ9a〜9cを設けたので、農作業部のみを作動させる操作が簡単であり、また、誤操作で農作業部3のみを作動させたりする可能性が少なくなる。
(g)の構成による効果は、主変速レバー110のレバーガイド98をメータパネル17内に設け、しかも上から見てハンドル16の外径内に納めることにより、ステアリングポスト14の右側だけを大きく突出させることなく左右対称に構成でき、オペレータが苗補給等で操縦席20のステップフロア19上を前後に移動する際、従来のようなステアリングポスト14の張り出しがなく、主変速レバー110がオペレータの乗り降りの障害にならない。
(h)の構成による効果は、旋回内側の後輪7が遊転状態となっても旋回ができない場合にも、デフロックペダル37を二段に亘り踏み込むと、このときハンドル16が切られた状態であっても、フロントデフ装置Eに加えてリアデフ装置Dもロック状態となると共に左右の後輪7,7が強制駆動状態になり旋回時等に走行できなくなることを防止できる。このように、旋回時の走行駆動力を得るための操作を1つのペダルで容易に行えるようになる。
(i)〜(k)の構成による効果は、ハンドル切れ角178aで検出されたハンドル切れ角に基づき制御装置100によりサイドクラッチモータ183が作動し、旋回内側のサイドクラッチIが作動して旋回内側の後輪7が遊転状態となるので、該後輪7が耕盤を傷めることなく、また、泥土を多量に持ち上げて泥面を荒してしまうようなこともなく、旋回がスムーズできれいにできる。
このように、電動モータ183により後輪7の駆動操作ができるので、左右のサイドクラッチIの入り切りの操作を各種のモードスイッチ、ペダル又は手動レバー等でコントロールできるようになり、サイドクラッチIの機能性が従来の機械的操作手段に比べて高くなった。
図1の側面図と図2の平面図に本実施例の乗用型田植機を示し、図3に前後輪への動力伝動機構図、図4の走行ミッションの展開図を示す。
なお本明細書では田植機の前進方向に向かって左右をそれぞれ左側と右側といい、前進方向を前側、後進方向を後側という。
また、植付一次軸53にはギヤG4に常時噛合するギヤG7が嵌着されている。ギヤG5、G6がいずれのギヤとも噛合しない位置がニュートラルになる。
デフロックペダル37から足を離せば、左右前輪6、6のデフロック装置Hがデフオンとなり左右前輪6、6が差動する。
従って、圃場内で苗植付作業を行なう場合には、デフロックレバー91をデフロックにし、主変速装置Kを作業速にシフトし、苗植付装置3の苗載台に苗を載置し、各部を駆動させて前進すると、左右後輪7、7のデフロック装置Fはデフロックされてデフ機能が停止した状態であるので、機体の直進性が良くて良好な苗植付作業が行なえる。
先ず、走行車両に基部が回動自在に設けられた一般的なリフトシリンダー160(図1)のピストン上端部を昇降用リンク装置2に連結し、走行車両に設けた油圧ポンプ13(図3)にて昇降バルブ(図示せず)を介してリフトシリンダー160に圧油を供給・排出して、リフトシリンダー160のピストンを伸進・縮退させて昇降用リンク装置2に連結した苗植付装置3が上下動されるように構成されている。
主変速レバー110のシフトパターンは図8に示すレバーガイド98のパターンのみとし、図6(c)の主変速レバー110の平面図に示すように路上走行速(移動速)、PTO速、苗植付などの作業速(標準速)の速度をそれぞれ選択できるスイッチ9a、9b、9cを主変速レバー110の握り部110aの頂部に設ける。
親指が前下がりになった状態で握り部110aを把持する傾向があるので、指ガイド111はスイッチ27〜30の位置に対して若干高い位置に配置する方が良い。また、スイッチ27〜30の手前側にスイッチ27〜30の位置を示す指ガイド111を設けることによって、確実にスイッチ27〜30の位置を探し当て、確実にスイッチ27〜30を押すことができるので誤操作等による、作業不具合を解消できる。例えば、厚いゴム手袋をした状態で田植え作業中であっても主変速レバー110のスイッチ27〜30を確実に押すことができる。
ステアリングハンドル16は、ステアリングポスト14内に設けられたステアリング軸上部に固定されており、ステアリング軸の回転はミッションケース11内に設けられたステアリング変速歯車(図示せず)を介して減速されて出力軸174に伝動される。そして、出力軸174の下端はミッションケース11の底面から突出してピットマンアーム175が固定されている。該ピットマンアーム175の前部左右側と左右前輪支持ケース22、22(図3)とは左右タイロッド176、176にて連結されている。
こうして、旋回時の走行駆動力を得るための操作を1つのペダル(デフロックペダル37)で容易に行えるようになる。
また、ブレーキペダル(又は主クラッチペダル)140はメインクラッチ43(図3)と左右後輪ブレーキ装置Jを共に操作することができ、ステアリングハンドル16の右下側に配置されており、このペダル140を踏み込むとメインクラッチ43が切れ、続いて左右後輪ブレーキ装置Jがかかり、機体は停止する。
ペダル140の基部に設けたボス部140aは、機体に回動自在に支持された回動支軸142に外嵌され、割りピン140bにて回動支軸142に固定され、ペダル140を踏込み操作すると回動支軸142も一体に回動するように構成している。そして、ペダル140のボス部140aには、左右ブレーキ作動アーム143の基部が溶接固定されており、該左右ブレーキ作動アーム143の先端には下方に向けて作動ロッド144が設けられている。そして、作動ロッド144の下端は、その下端部に形成された長孔144aを介して機体に回動自在に支持されたカウンター軸145の右端部に溶接して固定されたL字状の右アーム146Rの上部に連結されている。そして、カウンター軸145の左端部には、左アーム146Lが溶接固定されている。
変速レバー110が中立位置に戻るとHSTモータ154が中立位置に復帰してロッド123が移動してトラニオンアーム122が揺動し、該トラニオンアーム122の揺動で、トラニオンアーム122に設けたピン122aに係止した「く」字状のアクセル連動アーム135が作動する。このアクセル連動アーム135の作動で、該アーム135に連結したアクセルケーブル134が作動してトラニオンアーム122が中立状態の時はエンジン12のスロットル弁(図示せず)をアイドリング状態にする。なお、トラニオンアーム122の回動角度はトラニオンアームセンサ136により検出する。
2a、2b 平行リンク部材 3 苗植付装置
5 HST 6 前輪
7 後輪 9 副変速レバー
10 メインフレーム 11 ミッションケース
12 エンジン 13 油圧ポンプ
14 ステアリングポスト 15 昇降リンク基部フレーム
16 ステアリングハンドル 17 メータパネル
19 ステップフロア 20 操縦席
22 前輪支持ケース 23 ローリング杆
24 後輪支持ケース 25 ローリング軸
27 作業スイッチ 28 上昇スイッチ
29 下降スイッチ 30 下降専用スイッチ
31、33 ベルト 32 カウンタ軸
34 ミッション入力軸 35 入力軸
36 出力軸 37 デフロックペダル
38 前輪ブレーキシフタ 39 スイッチ
40 ケーシング 43 メインクラッチ
44、45、80、81 摩擦板
46 スプリング 47 切替操作用の固定部材
48 摺動部材 50 カウンタ軸
51 走行一次軸 52 走行二次軸
53 植付一次軸 54 植付二次軸
56、57 シフタ 58 植付部伝動軸
59 パワステシリンダ 60 リヤアクスル
61 フロントアクスル 63、65 容器
64、66 縦軸 69、70、73、74 爪
71、72 デフロック部材 76 サイドクラッチ軸
77 出力軸 80、81 摩擦板
82 作動筒 83 板ばね
85I、85J シフタ 86I 左右クラッチ操作アーム
86J 左右ブレーキ操作アーム 87 ディスク
88 プレッシャプレート 89 左右後輪伝動軸
90 チェンジレバー 91 デフロックレバー
98 レバーガイド 100 制御装置
107 連結ロッド 110 変速レバー
110a 変速レバ−握り部 111 指ガイド
111 軸 111a 変速レバーセンサ
112 操作レバー基部 112a ピン
113 軸 114 ロッド
115 位置決め軸 116 アーム
117 カム板 118 バネ
119 ポジションローラ 120 HST操作アーム
121 トラニオン軸 122 トラニオン操作アーム
122a ピン 134 アクセルケーブル
135 アクセル連動アーム 136 トラニオンアームセンサ
137 シート開閉部 140 ブレーキペダル
140a ボス部 140b 割ピン
142 回動支軸 143 左右ブレーキ作動アーム
144 作動ロッド 144a 長孔
145 カウンタ軸 146 L字状アーム
147 連結ロッド 148 アーム
148a メインクラッチ作動カムローラ
149 クラッチカム 149a 下面
149b 直線部 150 作動ロッド
151 クラッチシフタ 152 アーム
153 折れ曲がりアーム 154 HSTモータ
155 プレート 156 三角アーム
160 油圧シリンダー 162 植付伝動ケース
163 苗載台 163a 苗取出口
164 苗植付け具 165 センターフロート
166 サイドフロート 167 PTO伝動軸
174 出力軸 175 ピットマンアーム
176 左右ロッド 177 ピン(ピニオン)
178 センサアーム 178a 切れ角センサ
179 作動アーム 179a 回動軸
179b ギア 180 左右ロッド
181 ピニオン 182 センサアーム
182a 位置センサ 183 サイドクラッチモータ
184 ピン 223 線引マーカ
Claims (1)
- 一対の前輪(6)と後輪(7)、操縦席(20)、該操縦席(20)の前方に設けた前輪(6)の操舵方向を決めるハンドル(16)及びハンドル(16)の近傍に設けたメータパネル(17)を有する走行車両(1)と、該走行車両(1)に連結した農作業部(3)と、走行車両(1)に設けられた動力源(12)からの動力の伝達により農作業部(3)を作動する伝動機構と、前輪(6)のフロントデフ装置(E)と、後輪(7)のリヤデフ装置(D)と、後輪(7)のサイドクラッチ(I)を含み走行車両(1)を変速する変速装置と、変速装置を作動させて走行車両(1)を変速させるための変速レバー(110)を備えた農作業機において、
(a)操縦席(20)の前方右側に走行車両にブレーキを効かせるブレーキペダル(140)を設け、操縦席(20)の前方左側にフロントデフ装置(E)及びリヤデフ装置(D)の差動を停止させるデフロックペダル(37)を設け、
(b)ハンドル(16)の右側に前記変速レバー(110)を設け、ハンドル(16)の左側にリヤデフ装置(D)の差動を停止させるデフロックレバー(91)を設け、
(c)変速レバー(110)の握り部(110a)に農作業部(3)を上昇させるための上昇スイッチ(28)と農作業部(3)を駆動並びに下降させるための下降スイッチ(29)を設け、上昇スイッチ(28)を押込操作する毎に農作業部(3)の上昇と上昇停止とを切り替える構成とし、下降スイッチ(29)を押込操作する毎に農作業部(3)の下降と下降停止とを切り替える構成とし、
(d)上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)の手前側で該上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)のそれぞれの高さより高い位置に該上昇スイッチ(28)と下降スイッチ(29)を押すためのそれぞれの凹部(111a,111b)を備えた指ガイド(111)を設け、
(e)変速レバー(110)の握り部(110a)に前記下降スイッチ(29)とは別の下降専用の下げスイッチ(30)を設け、
(f)変速レバー(110)の握り部(110a)の頂部には、路上走行速PTO速、苗植付などの作業用の速度をそれぞれ選択できるスイッチ(9a、9b、9c)を設け、
(g)変速レバー(110)のレバーガイド(98)をハンドル(16)の外径内に配置されるように、メータパネル(17)内に設け、
(h)デフロックペダル(37)を一段踏み込むと前輪(6)のフロントデフ装置(E)がロック状態となり、更に一段踏み込むと後輪(7)のリヤデフ装置(D)もロック状態となると共にハンドル(16)の操作に関係無く左右の後輪(7)へ動力伝達させるサイドクラッチ(I)が伝動状態となる構成とし、
(i)ハンドル(16)の回動の度合いを検出するためのハンドル切れ角センサ(178a)を設け、
(j)サイドクラッチ(I)を作動させるためのサイドクラッチモータ(183)を設け、
(k)ハンドル(16)を回動操作させて前輪(6)が操向操作されると、ハンドル切れ角センサ(178a)の検出値に基づき、サイドクラッチモータ(183)が駆動して、旋回内側の後輪(7)のサイドクラッチ(I)の作動により旋回内側の後輪(7)が遊転状態となるように制御する制御装置(100)を設けた
ことを特徴とする農作業機。
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JP2004194624A JP4310475B2 (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 農作業機 |
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JP4310475B2 true JP4310475B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
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Family Applications (1)
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