JP4309221B2 - 電子部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品実装装置、更に詳細には、電子部品をプリント基板または液晶やディスプレイパネル基板などに自動的に実装する電子部品実装装置に関するものである。
従来より、前後左右に移動することができる搭載ヘッドに、上下方向に駆動できるZ軸を備えて、この搭載ヘッドにより電子部品をプリント基板に自動で搭載する電子部品実装装置がある。そして、この搭載ヘッドが持つZ軸下部には、電子部品を吸着させるために各電子部品の種類やサイズに対応する吸着ノズルが装着される。吸着ノズルには様々な種類があり、電子部品を吸着ノズルで吸着して移動させる際、その電子部品に適した吸着ノズルが搭載ヘッドに装着される。適していない吸着ノズルが装着されていると、良好な電子部品の吸着が保証されなくなり、電子部品をプリント基板上の所定位置に正確に搭載する搭載精度に悪影響を及ぼす可能性がでてくる。
このため、プリント基板の生産動作開始前に、これから使用する生産プログラムに書きこまれている数種類の吸着ノズルがノズル交換機(吸着ノズルを収納するもの)の所定の位置にセットされ、生産前に検査を実施することにより、生産中の吸着や搭載ミスを減少させている。
例えば、特許文献1では、ノズルの自動交換を行なうため、ノズル毎に異なる形状や個数のマークを形成し、マークの形状や個数を認識することでノズル種類の識別を行ない最適なノズルを搭載ヘッドに装着している。
特開2002−280798号公報(図1)
しかしながら、特許文献1に示すような方式では、吸着ノズルの種類を認識するために、ノズル本体に、ノズルを識別できる固有のマークを形成し、その形状や数によりノズルの識別を行なっている。このため、ノズル種が増大するに連れてマーク形状の変更や配置が煩雑となり、製造コストを増大させてしまうという問題や、ノズル種を識別するための認識プログラムが複雑化するという問題があった。
従って、本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成でしかも簡単な認識アルゴリズムで、搭載ヘッドに装着された吸着ノズルの種類を認識することが可能な電子部品実装装置を提供することを課題とする。
また、本発明(請求項)は、
吸着ノズルにより吸着された電子部品を回路基板に実装する電子部品実装装置において、
類ごとに異なる色で着色された吸着ノズルと、
前記吸着ノズルの着色された部分に異なる色の照明光を順次切り替えて照射する照明手段と、
前記着色された部分からの反射光を受光する受光器と、
吸着ノズルの種類ごとに付与された色情報を吸着ノズルの種類に対応させて記憶する記憶装置と、
前記受光器の信号に基づき着色された部分の色を識別し、記憶されている色情報から前記吸着ノズルの種類を認識する認識手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、吸着ノズルに多種の色情報を付すことができ、この色情報が簡単な構成で、しかも簡単なシステムで認識できるため、吸着ノズルの種類を認識する認識プログラムの作成が容易となり、装置製造コストを低減でき、また、認識時間を短縮して、基板生産効率を向上させることができる。
本発明は、吸着ノズルに色情報を付し、これを認識装置で認識して吸着ノズルの種類を認識するもので、以下図面に示す実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の1実施例を示す電子部品実装装置の構成図である。符号1で示すものは、搭載ヘッドであり、後述のようにそれぞれ電子部品(以下、部品と略す)を吸着保持する複数の吸着ノズルを備えている。搭載ヘッド1は、X軸方向に移動できるようにX軸ガントリ2に取付けられており、X軸ガントリ2は、Y軸方向に移動できるように、Y軸ガントリ3に取付けられている。また、回路基板(以下、基板と略す)5に実装する部品を供給する電子部品供給装置4が電子部品実装装置の前面に配置されている。さらに、電子部品の吸着位置ずれ(吸着ノズルの中心位置と吸着した部品の中心位置との位置ずれ)と吸着角度ずれ(傾き)を検出するために、部品を撮像するカラーCCDからなる認識カメラ(撮像手段)6が、電子部品供給装置4と基板5間に配置される。この認識カメラ6は、さらに吸着ノズルに付された色を識別するために、吸着ノズルを下方部からカラー撮像する。また、吸着する部品のサイズや形状に応じて、搭載ヘッド1の吸着ノズルを交換するためのノズル交換機7が装置本体に設けられており、このノズル交換機7内には複数種のノズルが保管、管理されている。
図2は搭載ヘッド1の構造を詳細に示している。搭載ヘッド1は、その基台1aが図1のX軸ガントリ2に取り付けられX軸駆動機構によりX軸方向に移動可能となっている。搭載ヘッド1は、部品を真空吸着する吸着ノズル8を複数備え、夫々の吸着ノズルのノズル軸(吸着軸)を中心に吸着ノズルを回転させるθ軸回転機構9と、吸着ノズルを上下方向に駆動するZ軸駆動機構10が基台1aに取り付けられている。各吸着ノズル8のθ軸回転機構9とZ軸駆動機構10は、互いに独立しており他のノズルの動作に関係なく、回転または昇降動作が可能となっている。
ノズル交換機7内に収納されている吸着ノズル8は、図4(a)、(b)に示すように、その円錐柱部8’の周面全体が、認識カメラ6が感度を有する色で着色されたり、あるいは図5(a)、(b)に示すように、円錐柱部8’の周面が3つの面8a、8b、8cに分割され、各面が、認識カメラ6の感度を有する色、例えば面8aは赤色で、面8bは緑色で、面8cは青色でそれぞれ着色されている。
図3は電子部品実装装置の制御系の構成を示している。20は、装置全体を制御するマイクロコンピュータ(CPU)、並びにRAM、ROMなどからなるコントローラ(制御手段)であり、これに以下の21〜32の構成が接続され、それぞれを制御している。
X軸モータ21は、搭載ヘッド1のX軸駆動機構(不図示)の駆動源で、搭載ヘッド1をX軸ガントリ2に沿ってX軸方向に移動させ、また、Y軸モータ22は、搭載ヘッド1のY軸駆動機構(不図示)の駆動源で、X軸ガントリ2をY軸ガントリ3に沿ってY軸方向に駆動し、それにより搭載ヘッド1はX軸方向とY軸方向に移動可能となる。
Z軸モータ23は、吸着ノズル8を昇降させるZ軸駆動機構10の駆動源で、吸着ノズル8をZ軸方向(高さ方向)に昇降させる。また、θ軸モータ24は、吸着ノズル8のθ軸回転機構9の駆動源で、吸着ノズル8をそのノズル中心軸(吸着軸)を中心にして回転させる。なお、図3では、Z軸モータ23とθ軸モータ24は、1個しか図示されていないが、装着される吸着ノズルの数(図2の例では4個)だけ設けられる。
バキューム機構32は真空を発生し、不図示のバキュームスイッチを介して各吸着ノズル8に真空の負圧を発生させる。
認識装置(認識手段)27は、吸着ノズル8のそれぞれに吸着された部品12の画像認識を行うもので、A/D変換器27a、メモリ27b及びCPU27cから構成される。そして、吸着された部品12を撮像した認識カメラ6から出力されるアナログの画像信号をA/D変換器27aによりデジタル信号に変換してメモリ27bに格納し、CPU27cがその画像データに基づいて吸着された部品12の吸着位置ずれ量と吸着角度ずれ量を算出する。また、認識装置27は、認識カメラ6で撮像された吸着ノズルの着色部分8’の下方部からのカラー画像を取り込んで、吸着ノズル8の種類やその装着状態を認識する。
キーボード28とマウス29は部品データなどのデータを入力するために用いられる。また、記憶装置30は、フラッシュメモリなどで構成され、キーボード28とマウス29により入力された部品データ、あるいは不図示のホストコンピュータから供給される部品データを格納するのに用いられる。また、記憶装置30には、吸着ノズルの種類ごとに異なる色で着色された部分が何色であるかの色情報が吸着ノズルの種類に対応させて記憶されている。
モニタ(表示装置)31は、部品データ、演算データ、及び認識カメラ6で撮像した部品12の画像などを表示する。
なお、図3は、制御系の構成を示す図なので、各要素の配置は必ずしも、実際のものとは一致しておらず、例えば、吸着ノズル8は一つしか図示されていない。
次に、以上の構成において部品の吸着から画像認識を行なって基板に搭載するまでの動作について説明する。以下の動作はコントローラ20の制御の元に行われる。
まず、X軸モータ21とY軸モータ22を駆動することにより、搭載ヘッド1を電子部品供給装置4の上方に移動させ、続いて、一つあるいは複数の吸着ノズル8をZ軸モータ23を駆動することにより下降させる。また、バキューム機構32により真空を発生させて、電子部品供給装置4にある部品を、吸着ノズル8により吸着保持する。この時、部品の吸着は電子部品供給装置4からの供給状況によって複数ノズルにより同時に、若しくは順次に行われる。
部品吸着が完了すると、搭載ヘッド1が認識カメラ6の上方へと移動し、各複数ノズルにより吸着された部品が撮像され、その画像信号が認識装置27に送信される。認識装置27は、その画像をメモリ27bに取り込んで、公知のアルゴリズムで部品の画像認識を行い、部品の吸着位置ずれ(吸着ノズルの中心位置と吸着した部品の中心位置との位置ずれ)と吸着角度ずれ(傾き)を算出し、そのデータが記憶装置30、コントローラ20のRAMなどに記憶される。
搭載ヘッド1が基板位置に移動すると、各吸着ノズル8で吸着された部品の基板への搭載が行われる。吸着ノズルで吸着された部品は、その搭載位置に到達したら、その吸着ノズルで吸着した部品について算出しておいた吸着位置ずれ並びに角度ずれを、X軸モータ21、Y軸モータ22、θ軸モータ24を微小駆動することにより、それぞれ補正し、その後、吸着ノズルを下降させ、そのバキュームスイッチを切り、負圧を解除して部品を基板上に搭載した後、吸着ノズルを上昇させる。同様に、他の吸着ノズルで吸着された部品が、それぞれ位置ずれ、角度ずれを補正して基板上の所定位置に搭載される。
このような部品搭載時に、搭載部品のサイズや形状が変更される場合には、X軸モータ21、Y軸モータ22を駆動して搭載ヘッド1をノズル交換機7まで移動し、当該部品に最適な吸着ノズルを選択しその吸着ノズルへの交換が行われる。最適な吸着ノズルへの交換が行われると、搭載ヘッド1が認識カメラ6へ移動され、吸着ノズル8の着色された部分8’が下方からカラーで撮像される。
撮像された吸着ノズルの着色部分のカラー画像は、認識装置27に入力され、デジタル画像に変換された後メモリ27bに格納される。認識装置27のCPU27cは、メモリ27bに格納された画像から、認識カメラ6のカラーCCD(原色系のCCD)のピクセルごとのR(赤色)信号値の総和、G(緑色)信号値の総和、B(青色)信号値の総和を比較することにより、着色部分が何色で着色されているかを識別する。例えば、R信号値の総和が所定のしきい値以上で、他の信号値の総和がほぼ0であると、図4の吸着ノズル8の円錐柱部の周面8’が赤色で着色さていると識別し、G信号値の総和が所定のしきい値以上で、他の信号値の総和がほぼ0であると、緑色に、またB信号値の総和が所定のしきい値以上で他の信号値の総和がほぼ0であると、青色に着色されていると識別する。また、RGBの各信号値の総和がどのような比率になっているかで、中間色も識別することができる。
記憶装置30には、吸着ノズルの種類に応じて付与された着色部分の色情報が吸着ノズルの種類に対応させてデータベース化されて記憶されているので、認識装置27は、識別された色に対応する吸着ノズルの種類を取得することにより吸着ノズルの種類を認識する。
なお、色の識別を向上させるために、適当な方法で着色部分8’以外の部分の画像をマスキングし、S/N比を高めるようにするのが好ましい。
また、上記RGBの信号値の総和は、着色部分の画像をメモリ27bに格納してから求めるのではなく、認識カメラ6から認識装置27に画像を取り込むときに、リアルタイムに求めるようにしてもよい。
また、認識した吸着ノズルの種類が、これから搭載される部品に適した吸着ノズルである場合には、上記のように、部品吸着を開始し、また、適した吸着ノズルでない場合には、再び、搭載ヘッド1をノズル交換機7に移動させて、適した吸着ノズルに交換し、上記と同様な吸着ノズルの認識を行って、その適否を再検査する。
また、図5(a)、(b)に示したように、吸着ノズル8が単色ではなく、複数色(赤、緑、青)で着色されている場合には、搭載ヘッドにおける吸着ノズルの装着状態、特に、吸着ノズルのノズル軸を中心とする取り付け回転角度(装着角度)を認識することができる。すなわち、RGBの信号値が顕著に変化するピクセル位置を取得することにより、異なる色の領域8a、8b、8cの境界線8d、8e、8fのピクセル位置を求めることができるので、その境界線の傾きを求めることができる。従って、これを基準角度と比較することにより、吸着ノズルの基準角度に対する装着角度を求めることができる。
吸着ノズルの装着角度が演算できる場合には、電子部品供給装置4で部品を吸着する際、θ軸モータ24を駆動して吸着ノズル8の装着角度を補正し、吸着ノズルを部品吸着に最適なθ角度に調整を行なった上で、部品の吸着を行なう。更に、部品種の変更などによりノズル交換が必要となった際には、上記で得た装着角度を元に、θ軸モータ24を駆動し、吸着ノズル8をノズル交換機7への格納に適した角度に調整した上で、吸着ノズルの格納、交換を実施する。
なお、搭載ヘッド1には、図2に示すように、複数のノズルが装着されているので、搭載ヘッド1を認識カメラ6上で移動させることにより、各吸着ノズルを順次撮像して、他の吸着ノズルに関しても、同様に吸着ノズルの種類を認識するようにする。
図6は、吸着ノズルに付された色情報を検出する他の実施例を示す図である。この実施例では、吸着ノズルを認識カメラ6で撮像する代わりに、図6に示すように、吸着ノズル8の側方で、搭載ヘッド1上に搭載された吸着ノズル8を検出装置11により認識する。検出装置11は、照明手段13と、受光器14からなり、照明手段13は、赤色(R)の照明光を発生する光源13a、緑色(G)の照明光を発生する光源13b、青色(B)の照明光を発生する光源13cを有し、図7に示すように、コントローラ20により制御される光源点灯回路25により光源13a、13b、13cが順次所定時間だけ点灯され、RGB三色の照明光が時間差を持たせて発生される。各色の照明光は、吸着ノズル8の着色された部分8’に照射され、着色された部分8’からの反射光が受光器14で受光され、その信号値が認識装置27に入力される。
また、搭載ヘッドの複数の吸着ノズルを認識するために、検出装置11は、図7に示したように、検出装置駆動機構(不図示)の駆動モータ26により吸着ノズル8の並び方向に移動される。
その他の構成は、実施例1と同様である。
このような構成において、吸着ノズル8が搭載ヘッドに装着されたら、駆動モータ26を駆動して検出装置11を吸着ノズル8に移動させ、光源点灯回路25により光源13a、13b、13cを順次所定時間点灯する。それにより、図8に示したように、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の照明光が順次発生され、吸着ノズル8の着色部分8’に照射される。受光器14のスペクトル感度が、赤、緑、青の領域で同じであると仮定して、例えば、吸着ノズルの着色部分が緑色に着色されている場合には、光源13bを点灯して緑色の照明光を照射したときに最も反射光量が多くなり、受光器14は、大きな出力値を認識装置27に送信する。従って、認識装置27は、吸着ノズルが、光源13bの照明光と同色の緑色に着色されていることを識別する。この色情報を元に記憶装置30に格納されているデータベースにアクセスして、その緑色の色情報に係る吸着ノズルの種類を取得して、吸着ノズルの種類を認識する。
この実施例の場合も、各光源13a、13b、13cを順次切り替えて点灯させたとき、それぞれ受光器13から得られる信号値を比較することにより、中間色も識別できるので、実施例1と同様に、吸着ノズルが何色で着色されているかを識別でき、データベースとして記憶されている色情報から吸着ノズルの種類を識別することができる。
なお、搭載ヘッド1には、図2に示すように、複数のノズルが装着されているので、検出装置11を吸着ノズル8の並びの方向(X軸方向)に移動して、他の吸着ノズルの種類を同様に認識する。
他の実施例
認識カメラ6は、図1に示したように、実装装置本体に固定する固定型、搭載ヘッドに搭載される搭載型、若しくはその他の方式があるが、いずれのタイプでも同様な効果が得られる。
吸着ノズルの種類、その装着角度の認識は、ノズルの交換前後のみでなく、実動時間や部品の吸着・搭載回数などによって定められる一定間隔毎や、吸着や搭載エラーの発生頻度に応じて行なうようにしてもよい。
本発明の電子部品実装装置の全体の構成を概略示す斜視図である。 搭載ヘッドの詳細な構成を示した斜視図である。 電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図である。 (a)は、周面が単色で着色された吸着ノズルの斜視図、(b)はその底面図である。 (a)は、周面が複数色で着色された吸着ノズルの斜視図、(b)はその底面図である。 吸着ノズルの色情報を識別する検出装置の構成を示した構成図である。 実施例2の制御系の構成を示すブロック図である。 吸着ノズルに付した色情報を識別する方法を示したタイミング図である。
符号の説明
1 搭載ヘッド
6 認識カメラ
7 ノズル交換機
8 吸着ノズル
8’ 吸着ノズルの着色部分
11 検出装置
12 電子部品
13 照明手段
14 受光器

Claims (2)

  1. 吸着ノズルにより吸着された電子部品を回路基板に実装する電子部品実装装置において、
    類ごとに異なる色で着色された吸着ノズルと、
    前記吸着ノズルの着色された部分に異なる色の照明光を順次切り替えて照射する照明手段と、
    前記着色された部分からの反射光を受光する受光器と、
    吸着ノズルの種類ごとに付与された色情報を吸着ノズルの種類に対応させて記憶する記憶装置と、
    前記受光器の信号に基づき着色された部分の色を識別し、記憶されている色情報から前記吸着ノズルの種類を認識する認識手段と、
    を備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 搭載ヘッドに複数の前記吸着ノズルが備えられており、該複数の吸着ノズルと前記照明手段並びに前記受光器とが該複数の吸着ノズルの並び方向に相対的に移動されて、各吸着ノズルごとに前記認識が行われることを特徴とする請求項に記載の電子部品実装装置。
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