JP4307901B2 - 搬送装置および検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンベヤによって物品を搬送しつつ、前記物品に関する検査を行う装置、特に物品の重量を検査する装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品や医薬品等の製造、梱包等の工程において、衛生管理はきわめて重要である。それらの工程で用いられ、商品の重量が所定の基準を満たしているか否かを検査する重量検査装置(重量チェッカー、計量装置)ないしはこれに用いる搬送装置についても、衛生面の観点から、清掃性の向上が求められている。こうした清掃性の向上を目的とする重量検査装置については、様々な技術がすでに開示されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−315941号公報
【特許文献2】
特開平11−343018号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1にはコンベヤフレームを曲折することによって筐体との間で脱着可能なコンベヤ装置(搬送装置)を有する重量検査装置が開示されている。しかしながら、特許文献1に開示された装置の場合、高速にて計量対象を搬送しつつ計量を行う際、係合部分のがたつきにより、コンベヤが上下動して計量精度が落ちるという問題があった。
【0005】
特許文献2には、コンベヤフレームをパチン錠にて脱着する計量装置が開示されている。しかしながら、特許文献2に開示された装置の場合、パチン錠の部分に付着した付着物に起因して菌が繁殖するなどの問題があった。
【0006】
コンベヤ装置における脱着機構の複雑化は、重量検査装置における風袋重量の増加につながり、計量精度を劣化させる要因となる。また、構造の複雑化は、ゴミがたまりやすくなる要因の一つともなり、これは衛生上好ましくない。あるいは、コンベヤフレームの固定に遊びがあると、コンベヤを駆動するモータとの間に架け渡されたタイミングベルトの張り具合や、被計量物の位置、被軽量物がコンベヤを乗り継ぐ際の衝撃等に起因してコンベヤにガタが生じ、計量精度に悪影響を及ぼすので、これは回避される必要がある。また、計量の高速化の観点からは、計量に係る箇所が、高い剛性を有していることが必要である。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、高い剛性を有し、コンベヤフレームが安定に固定され、かつ脱着容易な搬送装置および物品検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、支持構造で支持されたコンベヤによって物品を搬送する搬送装置であって、前記コンベヤのフレームと着脱自在に連結する連結手段が前記支持構造に取り付けられており、前記連結手段が、弾性を有し、第1方向への反り状態である第1状態と当該第1方向とは逆方向への反り状態である第2状態との間で弾性的に変形可能な板バネと、前記板バネの端部側に設けられており、前記板バネの弾性変形に伴って揺動して前記コンベヤのフレームに形成された被係合部と係合可能な係合部と、を備えており、前記板バネが前記第1状態にあるときに、前記係合部が第1揺動位置となって前記被係合部と係合するとともに、前記板バネが前記第2状態にあるときに、前記係合部が第2揺動位置となって前記被係合部から離間することを特徴とする。
【0012】
また、請求項の発明は、請求項に記載の搬送装置であって、前記板バネが、前記支持構造に固定された2支軸間に付勢された状態で掛け渡されており、前記係合部が前記板バネの両端側にそれぞれ設けられていることによって前記連結手段には第1と第2の係合部が存在する一方、前記コンベヤのフレームには、前記第1と第2の係合部に対応する第1と第2の被係合部が形成されていることを特徴とする。
【0013】
また、請求項の発明は、請求項に記載の搬送装置であって、前記第1と第2の被係合部が、前記コンベヤの搬送方向に沿って互いに離間して設けられている一方、前記第1と第2の係合部は、前記第1と第2の被係合部に略対向する第1と第2の切り欠きをそれぞれ有しており、前記板バネが前記第1状態に移行したときに、前記第1と第2の切り欠きのペアが前記第1と第2の被係合部のペアを外側または内側のいずれかから抱き込む方向に係合が行われることを特徴とする。
【0014】
また、請求項の発明は、請求項に記載の搬送装置であって、前記第1と第2の切り欠きの相互間隔が前記2支軸の相互間隔よりも短く、前記第1と第2の切り欠きの内壁の所定部分が、前記第1と第2の被係合部をそれぞれの切り欠きの奥部に案内する案内面となっていることを特徴とする。
【0015】
また、請求項の発明は、請求項ないし請求項のいずれかに記載の搬送装置であって、前記第1と第2の係合部と前記第1と第2の被係合部とがそれぞれ係合している状態において、それぞれの係合接触面を介して前記第1と第2の被係合部から前記第1と第2の係合部に働く力が、当該係合を強める方向の成分を持つことを特徴とする。
【0016】
また、請求項の発明は、請求項1ないし請求項のいずれかに記載の搬送装置であって、前記板バネと前記係合部とが一体化されていることを特徴とする。
【0017】
また、請求項の発明は、請求項1ないし請求項のいずれかに記載の搬送装置であって、前記板バネと前記係合部とが別部材として形成されて互いに結合されていることを特徴とする。
【0019】
また、請求項の発明は、支持構造で支持されたコンベヤによって物品を搬送しつつ、前記物品に関する検査を行う装置であって、請求項1ないし請求項のいずれかに記載の搬送装置と、前記搬送装置のコンベヤ上に存在する物品について前記検査のための計測を行う計測手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】
また、請求項の発明は、請求項8に記載の検査装置において、前記支持機構に連結された重量測定手段を前記計測手段として備え、前記物品の重量測定装置として構成されていることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態に係る重量検査装置1の外観斜視図である。図2は、重量検査装置1の側面図である。ただし、筐体3についてはその内部を側断面図として示している。
【0022】
重量検査装置1は、例えば、食品や医薬品などの生産工程において、商品そのもの、あるいは所定量ごとに小分けされ包装された商品を搬送部2にて搬送しつつ、その重量を計測する重量計測装置である。
【0023】
重量検査装置1は、コンベヤフレーム21に無端ベルト22を備え平ベルト式のコンベヤとして動作する搬送部2と、図1においては図示しない荷重検出部5を収容する筐体3とを主として備える。筐体3は一対の支持脚8(8a、8b)上に固定されている。搬送部2は、後述するように、支持ブラケット4(4a、4b)によって支持されている。
【0024】
筐体3の内部には、荷重検出部5が設けられている。荷重検出部5は、いわゆるロバーバル機構を構成するものであり、起歪体であるロードセル51を備えている。ロードセル51の一方の端部51aは、取付部材52によって、筐体3の内部底面3aに固設されている。上述のように、筐体3は支持脚8a、8bにて支持されているので、端部51aはロードセル51の固定端として作用する。もう一方の端部51bは、自由端として作用する(以下、単に、自由端51bと称する)。自由端51bの側には、L字型の取付部材53およびその下方に配された取付部材54により、次述する駆動部6のモータボックス63が支持されている。取付部材54は、筐体3の内部底面と略同一高さに位置し、ダイヤフラム31によって挟み込まれている。
【0025】
駆動部6は、搬送部2に搬送動作を行わせるために備わる。駆動部6は、モータボックス63内に格納されたモータ61と、モータ61の駆動ローラ64と搬送部2に備わる従動ローラ23との間に巻きかけられたタイミングベルト62とを主として備える。タイミングベルト62は、従動ローラ23の中心軸方向端部(図2においては紙面手前側)に巻きかけられている。タイミングベルト62がモータ61の駆動力を伝達して従動ローラ23を回転させることにより、無端ベルト22が駆動されて搬送部2における搬送動作が実現される。すなわち、搬送部2と駆動部6とが重量検査装置1の搬送装置を主として実現する。
【0026】
支持ブラケット4は、重量検査装置1の両側部に搬送方向に沿って配設される。支持ブラケット4は、内部に開口部45を有する略三角形状の板状部材であり、本実施の形態の場合、一方の支持ブラケット4aについては、タイミングベルト62、駆動ローラ64および従動ローラ23を遮蔽するベルトカバー41と一体に形成されている。支持ブラケット4は、図示しない固定手段によってその下方をモータボックス63に着脱自在に固定される。また、その上端部分には、コンベヤフレーム21に備わる連結ピン24(後述する)を下方から支持する支持端42が凹型状に形成されている。支持ブラケット4は、支持端42が水平配置されるようにモータボックス63に対し固定される。また、支持ブラケット4の上部には、後述する連結手段7が設けられている。連結手段7は、2つの取付部材44によって、所定の範囲で揺動可能に付設されている。なお、支持ブラケット4がモータボックス63に固定される際には、連結手段7が搬送部2側に位置するように固定される。
【0027】
一方、コンベヤフレーム21の両側面にはそれぞれ、1対の連結ピン24が設けられている。各連結ピン24は、コンベヤフレーム21の表面と平行な直線上に、後述する所定の間隔D3(図6)で配置されている。モータボックス63に固定された支持ブラケット4によってコンベヤフレーム21に備わる連結ピン24が支持され、さらに連結手段7によって連結ピン24が拘束されることにより、コンベヤフレーム21表面を水平に保ちつつ、搬送部2が支持ブラケット4に対し連結される。これにより、搬送部2自体の荷重、およびその上部に係る荷重は、支持ブラケット4、モータボックス63、取付部材54、53を介して、ロードセル51の自由端51bへと伝達されることになる。換言すれば、搬送部2、支持ブラケット4、駆動部6、取付部材54、53の重量が、風袋重量として自由端51bに作用することになる。
【0028】
支持ブラケット4、連結手段7、および連結ピン24の配置、および連結についての詳細は後述する。
【0029】
図3は、連結手段7の構造について説明する図である。連結手段7は、例えば薄い金属板を切り出し加工することによって得られる。図3(a)は、連結手段7が切り出し加工された状態を示している。連結手段7は、左右対称な構造を有しており、1対の係合部71(71a、71b)と、各係合部71a、71bの間に長尺状に設けられた弾性部72とを主として備える。それぞれの係合部71には、支持ブラケット4と接続する際に用いられる取付穴73(73a、73b)と、連結ピン24が嵌り込む切り欠き74(74a、74b)とが、いずれも対称な位置に設けられている。切り欠き74の開口部の幅は、連結ピン24の経よりも大きく設けられている。また、弾性部72の両端部に相当位置には切り込み75(75a、75b)が設けられている。これにより、弾性部72は、各係合部71の曲折線76(76a、76b)に沿って曲折可能となっている。図3(b)は、図3(a)の状態から弾性部72を紙面手前方向に90°曲折した状態を示している。連結手段7は、この状態にされた後、支持ブラケット4に取り付けられる。
【0030】
この連結手段7の細部構成についてより詳述すれば、両側の係合部71a、71bのそれぞれは胴部PBと頭部PHとに大別できる構成とされている。このうち胴部PBは、帯状とされた弾性部72の両端側部から立ち上がるとともに、その腰位置に取付穴73が形成されている。そして、胴部PBから上方に伸びる頭部PHに開口(切り欠き74a、74b)が形成されており、係合部71a、71bのそれぞれにおける開口が弾性部72による掛け渡し距離を隔てて互いに対向しており、係合部71a、71bが相互に前屈することによって連結対象物(一対の連結ピン24)に対する把持状態(後述する図6(c))を実現する一方、係合部71a、71bが相互に後傾することによって解放状態(図6(b))を実現するような開閉構造ないしは把持構造をなしている。
【0031】
図4および図5は、支持ブラケット4への連結手段7の取り付けについて説明する図である。図4は、支持ブラケット4(4b)の上部と連結手段7とを示す斜視図である。支持ブラケット4の上部には、2個の取付穴43(43a、43b)が設けられている。図4においては図示しない取付部材44aが、支持ブラケット4の取付穴43aと連結手段7の取付穴73aとに挿通され、取付部材44bが取付穴43bと取付穴73bとに挿通されることにより、連結手段7の係合部71aおよび71bはそれぞれ、支持ブラケット4に対し、取付部材44を軸としてこれに垂直な面内で揺動可能に固定される。なお、連結手段7が支持ブラケット4に取り付けられた状態で、連結手段7の係合部71に設けられた切り欠き74(74a、74b)の底部77(77a、77b)と、支持ブラケット4の支持端42とが略同一高さとなるように、連結手段7および支持ブラケット4はあらかじめ設計されるものとする。
【0032】
ただし、支持ブラケット4の取付穴43aと43bについては、両者の中心間隔D1が、取付前の状態(切り出し加工後の状態)の連結手段7における取付穴73aと73bとの中心間隔D2よりも小さくなるように設けられているので、連結手段7が支持ブラケット4に取り付けられる際には、連結手段7の取付穴73aと73bとの中心間隔がD1となるように、弾性部72に外部から圧縮力を作用させつつ取り付けがなされる。このとき、弾性部72には曲げ弾性力が生じていることになり、弾性部72は、長尺のバネ弾性体、より具体的には板バネとして機能することになる。これにより、連結手段7は、図5(a)もしくは(b)に示すように、弾性部72が水平位置から上下いずれかの方向に撓んだ状態(反った状態)で、支持ブラケット4に取り付けられることになる。すなわち、連結手段7は、弾性部72を強制的に直線状としたときにその弾性エネルギーがピークとなり、この臨界形状の前後の状態(凸曲げ状態と凹曲げ状態)では弾性エネルギーが低くなるように、支持ブラケット4に取り付けられていることになる。なお、係合部71a、71bも、図5(a)もしくは(b)に示すように、弾性部72の撓みの状態に応じて、それぞれに対応した姿勢をとることとなる。すなわち、弾性部72は直線形状を臨界形状として、その前後では弾性方向がプラス方向(凸曲げ方向)とマイナス方向(凹曲げ方向)とで反転するという弾性特性を有しており、弾性部72が上に凸に撓むよう配置されたときは、それぞれの係合部71a、71bの切り欠き74a、74bが離反するような姿勢をとり、弾性部72が下に凸に撓むよう配置されたときは、切り欠き74a、74bは接近するような姿勢をとることになる。
【0033】
連結手段7を取り付ける際は、いずれかの状態を択一的にとることになるが、取付がなされた後は、弾性部72に対し、上下いずれかの方向から、弾性部72を押し下げあるいは押し上げるような外力を作用させることによって、一方の状態から他方の状態へと交互に変更することは可能である。ただし、その中間の状態をとることはない。コンベヤフレーム21との支持ブラケット4との連結は、連結手段7が、このような2つの状態のいずれかを択一的にとり、かつそれぞれの状態を、外力によって交互に変更させることができることを利用して行われる。
【0034】
図6は、コンベヤフレーム21と支持ブラケット4との連結の手順を説明する図である。また、図7は、図6(c)の状態における連結ピン24の近傍を拡大した図である。まず図6(a)に示すように、支持ブラケット4に取り付けられている連結手段7は、弾性部72が上方向に撓んだ状態、換言すれば、係合部71a、71bが互いに離反する姿勢をとる状態とされている。この状態で、図6(b)に示すように、コンベヤフレーム21の連結ピン24が支持ブラケット4の支持端42へと当接される。これにより、コンベヤフレーム21は、支持ブラケット4に載置されたことになる。なお、1対の連結ピン24は、中心間隔D3が、上述した取付穴43の中心間隔D1よりも小さな値にてあらかじめ設けられているものとする。
【0035】
コンベヤフレーム21が載置されると、図6(b)に示すように、外力Fによって弾性部72が下方に押し下げられる。この作業は、作業者が支持ブラケット4に設けられた開口部45に手を入れることにより行える。なお、開口部45は、コンベヤフレーム21下方の視認性の向上や、遮蔽によりゴミがたまることを防止することをも目的に設けられているものである。
【0036】
この押下に応じて、図6(c)に示すように、弾性部72は下方に撓むようになる。そしてこれに伴い、それぞれの係合部71a、71bも、それぞれがより接近する姿勢へと変化し、図7に拡大して示すように、切り欠き74の上部78(78a、78b)と連結ピン24とが係合する姿勢へと変化する。このとき、連結ピン24に対して、切り欠き74の上部78から、拘束力F1が作用することになる。コンベヤフレーム21の支持端42に当接された各連結ピン24が、この拘束力F1を上方から受けることによって、一の連結手段7が2ヶ所でコンベヤフレーム21と支持ブラケット4とを連結することになる。重量検査装置1の両側面でそれぞれ当該連結が行われることで、コンベヤフレーム21全体が、支持ブラケット4と連結されることになる。ここで、連結手段7が図6(c)の状態にあるとき、連結手段7は第1状態にあることになり、係合部71は第1揺動位置にあることになる。連結手段7が図6(b)の状態にあるとき、連結手段7が第2状態にあることになり、第2揺動位置にあることになる。なお、切り欠き74は互いに対向して配置されており、それぞれが連結ピン24を外側から抱き込む方向に係合が行われるので、これらの切り欠き74にオペレータの衣服や作業用具が引っ掛かってしまうようなことがない。
【0037】
連結を解除する場合は、上述の場合と反対に、弾性部72の下側から上方向へと弾性部72に対し外力を作用させればよい。これにより、連結手段7は図6(b)の状態に戻り、連結手段7と連結ピン24との係合は解除される。
【0038】
すなわち、連結手段7は、連結ピン24との係合とその解除とを、いわゆるトグル機構によって択一的に行うものであるといえる。
【0039】
なお、コンベヤフレーム21が振動などによってがたつく場合、連結ピン24は図8に示す力F2や力F3などの力を連結手段7に対し作用させることになる。ここで、力F2とF3とは、連結ピン24と切り欠き74の上部78との接点を通る法線nに対し、互いに異なる側に作用する力であるとする。力F2は、係合部71を、図7に示す矢印AR1に示す向きに回動させ、切り欠き74と連結ピン24との係合を解除させようとする力として作用するが、係合部71の矢印AR1の方向への動きは、弾性部72の撓みを解消しようとする向きへの動きであるので、弾性部72においては、これに対する反作用が生じ、力F2が作用しない状態よりも弾性力が強まることになる。また、切り欠き74の上部78は、図8に示す場合であれば右下がりとなっているため、係合部71は、幾何学的にみて、切り欠き74と連結ピンとの係合をより強める方向に回転しようとすることになる。その結果、係合状態は維持されることになる。一方、力F3は、連結手段7において係合をより強める向きに作用する力であるので、このような力が作用しても、係合状態は維持される。また、連結ピン24の下方は支持ブラケット4の支持端42に当接しているので、連結ピン24を下方に押し下げるような力がコンベヤフレーム21に作用しても、これにより係合が解除されることはない。従って、コンベヤフレーム21は、不用意に外れることなく、がたつくこともなく、支持ブラケット4に常に安定に支持固定されることになる。
【0040】
以上、説明したように、本実施の形態に係る重量検査装置1においては、連結手段7の弾性部72を弾性変形させることにより係合部71が揺動し、これによりコンベヤフレーム21との係合と解除とを行うことが可能である。弾性部72の曲げ弾性と異なる方向への反り状態を利用した簡単なトグル構造によって、コンベヤフレーム21と支持ブラケット4との連結と切り離しとが可能である。また、弾性部72は部材を曲折することによって形成されていることから、連結手段7は製造容易であり、かつ板バネであることからトグル機構としての動作の信頼性も高い。これにより、簡単な構造および操作でコンベヤフレーム21の脱着が可能となる。さらに、重量検査装置1は、コンベヤフレームの固定の安定性を実現しつつ、その構造が簡単なものとなるために、剛性を維持しつつ風袋重量を低減することができ、これにより計量精度が向上する。また、構造が簡単であることで、ゴミが溜まりにくく衛生的である。
【0041】
<変形例>
連結手段7の構造は、上述の例に限定されない。図9は、他の構造例を示す図である。図9(a)ないし(c)はいずれも、いわゆるオートラッチが実現される場合の連結手段の例を示している。例えば、図9(a)の場合、切り欠き端部81が上方に向けて解放されているので、コンベヤフレームを固定するに際し、連結ピン24がまず切り欠き端部81に当接する。この状態で、コンベヤフレーム21を支持機構に向けて押下すると、その押圧力は連結ピン24から切り欠き部81に作用し、それが弾性部82を下方に撓むように変形させる方向への力となるとともに、連結ピン24が切り欠き端部81から切り欠きの奥部に案内される。これにより、コンベヤフレーム21と支持ブラケット4との連結をより簡単に行うことができる。また、コンベヤフレーム21を取り外す際も、係合を解除すれば、コンベヤフレーム21をそのまま上方へと持ち上げることができ、容易に取り外すことができる。
【0042】
また、図9(b)の連結手段7cは、より大きな連結ピン24を用いる場合に有効である。
【0043】
図9(c)に示す連結手段7dは、連結ピン24の案内をより確実に行い、かつ連結をより安定させることができる。
【0044】
また、連結手段の弾性部は、板バネの構造をなしていなくともよい。図10は、他の構造例を示す図である。図10(a)に示す連結手段7eは、弾性部85が係合部とは別部材のコイルバネで形成されたものである。また、図10(a)に示す連結手段7fは、上述の連結手段7と同様に一体加工されたものであるが、弾性部86が長尺の角柱状に設けられている点が相違する。また、別部材によるにせよ、一体加工によるにせよ、弾性部が丸棒状に形成されてもよい。弾性部を別部材で構成する場合は、これらでも、上述のようなトグル機構が実現可能である。
【0045】
また、連結手段が、係合部の切り欠きがそれぞれ外向きに開く構造を有し、連結ピン24のペアを内側から抱き込むようにして、連結ピンとの連結を実現する態様であってもよい。この場合、上述の実施の形態のように、切り欠きが内向きに開いている場合と比較して、弾性部の長さを短くすることができるので、連結手段を小さくすることができ、省スペース化を図ることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上、説明したように、請求項1の発明によれば、連結機構の板バネを弾性変形させることにより係合部が揺動してコンベヤフレームとの係合と解除とを行うことが可能であり、弾性を利用した簡単な構造によってコンベヤと支持構造との連結と切り離しが可能であるとともに、構造が簡単であるためにゴミが溜まりにくく衛生的である。
【0050】
また、請求項の発明によれば、1つの板バネを使用した連結手段によって複数箇所を連結できる。
【0051】
また、請求項の発明によれば、コンベヤと支持体とが連結した状態において、第1と第2の切り欠きのペアが内向きに開いて第1と第2の被係合部のペアを外側から抱き込む場合、外向きに開いている場合と比較して、これらの切り欠きにオペレータの衣服や作業用具が引っ掛かってしまうようなことがない。一方、第1と第2の切り欠きのペアが外向きに開いて第1と第2の被係合部のペアを内側から抱き込む場合、内向きに開いている場合と比較して、板バネの長さを短くすることができるので、連結手段を小さくすることができ、省スペース化が図れる。
【0052】
また、請求項の発明によれば、板バネが第2状態にあるときにコンベヤを連結手段上に載置して切り欠きの案内面に被係合部を当接させ、コンベヤフレームを支持機構に向けて押すと、その押圧力は被係合部から切り欠きの案内面に作用し、それが板バネを第1状態に変形させる方向への力となるとともに、被係合部が切り欠きの奥部に案内される。したがって、コンベヤフレームを支持機構に向けて押下することによって、コンベヤと支持機構との連結を簡単に行うことができる。
【0053】
また、請求項の発明によれば、コンベヤに加わった外力によって不用意に連結がはずれることがない。
【0054】
また、請求項の発明によれば、構造が特に簡単であり、製造も容易である。
【0055】
また、請求項の発明によれば、連結手段の形状自由度が高い。
【0057】
また、請求項の発明によれば、連結機構の板バネを弾性変形させることにより係合部が揺動してコンベヤフレームとの係合と解除とを行うことが可能であり、曲げ弾性を利用した簡単な構造によってコンベヤと支持構造との連結と切り離しが可能であるとともに、構造が簡単であるためにゴミが溜まりにくく衛生的である。
【0058】
また、請求項の発明によれば、単純な構造でコンベヤフレームが安定に固定されるので、剛性を維持しつつ風袋重量を低減することができ、これにより計量精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る重量検査装置1の外観斜視図である。
【図2】重量検査装置1の側面図である。
【図3】連結手段7の構造について説明する図である。
【図4】支持ブラケット4(4b)の上方部分と連結手段7とを示す斜視図である。
【図5】連結手段7の支持ブラケット4に対する取り付けについて説明する図である。
【図6】コンベヤフレーム21と支持ブラケット4との連結を説明する図である。
【図7】図6(c)の状態における連結ピン24の近傍を拡大した図である。
【図8】連結ピン24ががたつく場合に作用する力について説明する図である。
【図9】連結手段の他の構造例を示す図である。
【図10】連結手段の他の構造例を示す図である。
【符号の説明】
1 重量検査装置
2 搬送部
3 筐体
4(4a、4b) 支持ブラケット
5 荷重検出部
6 駆動部
7、7b〜7f 連結手段
8(8a、8b) 支持脚
21 コンベヤフレーム
22 無端ベルト
23 従動ローラ
24 連結ピン
31 ダイヤフラム
41 ベルトカバー
42 支持端
51 ロードセル
51a (ロードセルの固定端となる)端部
51b (ロードセルの)自由端
61 モータ
62 タイミングベルト
63 モータボックス
64 駆動ローラ
71(71a、71b) 係合部
72 82、84〜86 弾性部
74(74a、74b) 切り欠き

Claims (9)

  1. 支持構造で支持されたコンベヤによって物品を搬送する搬送装置であって、
    前記コンベヤのフレームと着脱自在に連結する連結手段が前記支持構造に取り付けられており、
    前記連結手段が、
    弾性を有し、第1方向への反り状態である第1状態と当該第1方向とは逆方向への反り状態である第2状態との間で弾性的に変形可能な板バネと、
    前記板バネの端部側に設けられており、前記板バネの弾性変形に伴って揺動して前記コンベヤのフレームに形成された被係合部と係合可能な係合部と、
    備えており、
    前記板バネが前記第1状態にあるときに、前記係合部が第1揺動位置となって前記被係合部と係合するとともに、
    前記板バネが前記第2状態にあるときに、前記係合部が第2揺動位置となって前記被係合部から離間することを特徴とする搬送装置。
  2. 請求項1に記載の搬送装置であって、
    前記板バネが、前記支持構造に固定された2支軸間に付勢された状態で掛け渡されており、
    前記係合部が前記板バネの両端側にそれぞれ設けられていることによって前記連結手段には第1と第2の係合部が存在する一方、
    前記コンベヤのフレームには、前記第1と第2の係合部に対応する第1と第2の被係合部が形成されていることを特徴とする搬送装置。
  3. 請求項2に記載の搬送装置であって、
    前記第1と第2の被係合部が、前記コンベヤの搬送方向に沿って互いに離間して設けられている一方、
    前記第1と第2の係合部は、前記第1と第2の被係合部に略対向する第1と第2の切り欠きをそれぞれ有しており、
    前記板バネが前記第1状態に移行したときに、前記第1と第2の切り欠きのペアが前記第1と第2の被係合部のペアを外側または内側のいずれかから抱き込む方向に係合が行われることを特徴とする搬送装置。
  4. 請求項3に記載の搬送装置であって、
    前記第1と第2の切り欠きの相互間隔が前記2支軸の相互間隔よりも短く、
    前記第1と第2の切り欠きの内壁の所定部分が、前記第1と第2の被係合部をそれぞれの切り欠きの奥部に案内する案内面となっていることを特徴とする搬送装置。
  5. 請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の搬送装置であって、
    前記第1と第2の係合部と前記第1と第2の被係合部とがそれぞれ係合している状態において、それぞれの係合接触面を介して前記第1と第2の被係合部から前記第1と第2の係合部に働く力が、当該係合を強める方向の成分を持つことを特徴とする搬送装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の搬送装置であって、
    前記板バネと前記係合部とが一体化されていることを特徴とする搬送装置。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の搬送装置であって、
    前記板バネと前記係合部とが別部材として形成されて互いに結合されていることを特徴とする搬送装置。
  8. 支持構造で支持されたコンベヤによって物品を搬送しつつ、前記物品に関する検査を行う装置であって、
    請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の搬送装置と、
    前記搬送装置のコンベヤ上に存在する物品について前記検査のための計測を行う計測手段と、
    を備えることを特徴とする検査装置。
  9. 請求項に記載の検査装置において
    前記支持機構に連結された重量測定手段を前記計測手段として備え、
    前記物品の重量測定装置として構成されていることを特徴とする検査装置。
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