JP4304054B2 - 円筒形ブッシュ - Google Patents

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この発明は、車両のエンジンマウント等に用いられる円筒形ブッシュに関する。
この種の用途に用いられる円筒形ブッシュは公知であり、一例として、内筒とその周囲を囲む外筒と、これらの内外筒間を連絡する弾性部材とを備え、横断面において、弾性部材を略逆V字状に左右へ拡開する腕状に形成して内筒と外筒を連結し、左右の腕状部がなす鋭角の2等分線上で鈍角側から主たる振動が入力するようになっている。また、内筒の一部を主たる振動の入力方向と平行するように左右の腕状部間へ突出させた突部と、これに対向して外筒側から突出する弾性部材のストッパとを設け、突部とストッパの当接により、主たる振動の入力方向における内筒の移動を規制しているものがある(特許文献1参照)。
特開昭62−274128号公報
ところで、主たる振動の入力方向をZ、これと直交する平面内における直交2方向のうち内筒の軸方向と平行な方向をX、他方をYとすれば、これら直交3軸方向における弾性体によるバネは、Z方向が最大となり、X及びY方向は著しく小さくなり、例えば、X、Y、Z各方向のバネをそれぞれx、y、zとすれば(以下、同じ)、x:y:z=0.2:0.3:1程度になる。上記ストッパを設けた従来例であっても、上記のバネ比をそれ程改善できない。しかし、乗り心地の向上等、近年の円筒ブッシュに対する高性能化の要請により、主たる振動の入力方向と直交する2方向においても、バネ比を大きくして上記バネ比を大きく改善することが望まれている。そこで本願発明は、このような要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため請求項1は、内筒と、その周囲を囲む外筒と、これらの内外筒間を連絡する弾性部材とを備え、主たる振動の入力方向が内筒の軸直交方向である円筒形ブッシュにおいて、
主たる振動の入力方向と略平行するように内筒から半径方向へ突出する突部と、この突部と前記外筒との間を弾性体で連結し、この弾性体を前記外筒との間に支持する弾性体支持部を設けるとともに
前記外筒の軸方向中間部における外周側部を部分的に内側へ凹入変形させ、主たる振動の入力方向Zと直交しかつ互いに直交する2軸方向X・Yに平行な平面部を有する弾性体支持部を設け、
この弾性体支持部の前記平面部に開口部を形成するとともに、主たる振動の入力方向Zから見てこの開口部を前記突部よりも大きく形成してその周囲を囲ませ、かつ前記突部を前記Z方向にて前記開口部に貫通させ、さらにこの開口部の開口縁部と前記突部との間隔を前記2軸方向X・Yにおいて異ならせることにより、
前記開口部が、前記突部の前記主たる振動の入力方向における移動を規制せず、残り2軸方向X・Yにおける移動量に対して前記開口縁部で異なる規制をし、
そのうえ、前記突部の先端が前記外筒の外周よりも中心側へ引き込んでいることを特徴とする。
請求項2は上記請求項1において、前記開口部が長方形の角穴であることを特徴とする。
請求項3は、上記請求項1において、前記突部は前記弾性体の一部であるストッパ弾性部で覆われていることを特徴とする。
請求項1によれば、内筒から主たる振動の入力方向と平行に半径方向へ突出する突部を設け、この突部と外筒側との間を弾性体で連結するとともに、弾性体支持は、主たる振動の入力方向を1軸に含む直交3軸方向のうち、前記突部の主たる振動の入力方向における移動を規制せず、残り2軸方向を規制するようにしたので、突部近傍における主たる振動の入力方向を1軸に含む直交3軸方向のバネをそれぞれ異ならせ、主たる振動の入力方向に対して直交する2方向におけるバネを相対的に大きくすることにより、直交3軸方向のバネ比が近づくように改善できる。
また、主たる振動の入力方向から見て弾性体支持部の開口部を前記突部よりも大きく形成してその周囲を囲むようにしたので、主たる振動の入力方向におけるバネを相対的に下げるとともに、直交する3軸方向のうちの残り2方向のバネを相対的に大きくすることが容易になり、突部における直交3軸方向のバネ比を改善することが容易になる。
さらに、外筒の外周側部を部分的に内側へ凹入変形させたので、弾性体支持部を容易に形成することができる。
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。 図1は円筒形ブッシュの軸方向端面を示し、図2は図1の2−2線断面(縦断面)、図3は図2の3−3線に沿う横断面、図4は底面図(図1のA矢示図)である。以下の説明において、内筒の軸線方向をX軸(図2)、これと直交する2軸のうち、図1において左右方向をY軸、上下方向をZ軸とする。Z軸は主たる振動の入力方向と平行である。
これらの図において、円筒形ブッシュは内筒1と、これを囲む外筒2と、これらを連絡する弾性部材3とを備える。内筒1は例えば振動源側であるエンジン側へボルト等により取付けられ、外筒2は例えば振動受け側である車体の取付穴へ嵌合等により取付けられ、エンジン側から入力される振動を弾性部材3により吸収等して車体側への振動伝達を遮断する。
内筒1は適宜金属等からなるパイプ状をなし、その外表面の対向側面を平面状にカットした形状をなす。また、軸心方向へ貫通形成される軸穴4のうち、一部は方向外方へ食い込む溝5が形成され、弾性部材3の一体成形時における成形型にセットするときの位置決めとなっている。
図2に示すように、内筒1の長さ方向中間部には径方向へ突出する突部6が一体に形成されている。突部6は図3に示すように、Z軸に対して左右対称をなし、先端に向かって先細りするように形成され、かつ両側は中心線側へ凹に湾曲している。中心線は図3にて主たる振動の入力方向Zと一致し、この方向に大振動が入力すると突部6が図の下方へ移動する。
外筒2は金属等の適宜材料からなる円筒状をなし、図示しない車体等へ嵌合取付される。図2に示すように、その外周の一部で図の下方側部分に、X軸方向へ入り込む凹部7を形成して弾性体支持部8とし、その中央を切り欠いて穴9(図7参照)を設け、この穴9を囲む弾性体支持部8の縁部をストッパ10とする。弾性体支持部8はX方向と平行かつZ方向と直交する平坦面をなす。
ストッパ10は突部6の周囲を囲んでいる。突部6の下端は穴9を貫通して弾性体支持部8の面よりも長く下方へ突出している。図1〜3は無負荷状態であるが、負荷状態ではさらに突部6の下端が弾性体支持部8より図の下方へ突出することになる。
図3において、弾性部材3は略逆V字状をなし、中心線を挟み、図の下方へ向かって左右に拡開するととともに、内筒1の下方における左右の腕状部間は鋭角をなし、この鋭角の2等分線は中心線及び主たる振動の入力方向Zと一致する。なお、主たる振動は、腕状部の鈍角側であり、内筒1の図上方側から入力するようになっている。
弾性部材3は、公知の防振ゴム等のバネ性及び弾性に富む適宜の材料からなり、内筒1と外筒2を連結一体化し、内筒1又は外筒2から入力する振動を弾性変形により吸収している。符号11はすぐり穴であり、軸方向へ貫通形成された開放空間をなす。すぐり穴11は、図1において下向きの略コ字状をなし、上部11aと側部11bとからなる。
弾性部材3にはストッパ部12,13が一体に形成される。ストッパ部12は上部
11a内の外筒2の上部内面から内筒1側へ突出し、Z軸上部分が最も下方へ張り出している。ストッパ部13は、左右の側部11b内面から内筒1の側面方向へ突出し、Y軸上部分が最も内方へ張り出している。
内筒1の下部と外筒2の下部間には弾性部材3の主体部14が形成されている。図2に示すように、主体部14は突部6の周囲全体を覆って、内筒1と外筒2の空間を埋め、その一部は穴9内へ入り込み、ストッパ10の外側表面を覆うストッパ弾性部15となっている。
図3に示すように、ストッパ弾性部15は突部6の先端を覆い、かつストッパ10との間に突部6の側面に沿って上方へ凹となる湾曲部16をなす。
図5〜7は外筒2を示し、図5は外筒2の軸方向端面、図6は図5の6−6線断面、図7は外筒2の底面図である。これらの図に明らかなように弾性体支持部8は外筒2の半径の略1/4程度まで入り込むようにプレス成形され、弾性体支持部8はX軸方向の軸線と平行する水平面になっている。
図7に示すように、穴9は主たるZ方向から見て、突部6よりも大きくその外側を囲んで重なるようになっている。この穴9はY軸方向へ横長の略長方形に形成され、その中央に入る突部6との間では、X軸方向の間隔aとY軸方向の間隔bとが相違し、a<bとなっている。
このようにすることにより、突部6の先端部が穴9内で直交する3軸、XYZ方向へ動くとともに、各方向におけるストッパ弾性部15の構造が異なるため、ストッパ弾性部15はXY方向において圧縮及び引っ張りを主体として作用し、Z方向ではせん断を主体とする。このためストッパ弾性部15におけるバネは、X方向が最も大きく、Z方向が最小となり、Y方向が中間となる。
このため、円筒形ブッシュ全体としてのバネは、X方向が相対的に最も増大し、次にY方向が増大するとともに、Z方向は相対的に低下する。その結果、バネ比は、例えば、この円筒形ブッシュにおいて最も好ましいものである、x:y:z=0.4:0.4:1程度まで改善される。但し、このバネ比は穴9の大きさや突部6との間隙の程度及びストッパ弾性部15の構造により調整でき、その調整の自由度はかなり高いものになる。なお、このバネ比は、使用目的に応じて、x:y:z=1:2:1〜0.2:0.3:1程度の範囲内で任意に設定することが好ましい。
この円筒形ブッシュを製造するには、まず内筒1と外筒2を別々に形成し、内筒1を外筒2の中へ入れ、突部6を穴9内へ入れる。このとき、内筒1と外筒2の間には上部11aに相当する空間等が十分にあるので、突部6を弾性体支持部8と干渉しないように内筒1を図2の上方へ片寄せしつつ外筒2内へ入れてから下方へ移動させることにより、内筒1を外筒2の内側へ入れ、さらに突部6を穴9内へ容易に入れることができる。
その後、これらを図示しない金型内へ入れ、金型内に形成された突出部を軸穴4へ嵌合し、同時にその外周面の一部に軸方向へ形成された突部を溝5へ嵌合することにより、金型内へ内筒1を位置決め固定し、その後、内筒1と外筒2の間へ防振ゴムの材料を注入して加硫することにより、内筒1と外筒2を連結一体化する。このとき、ストッパ弾性部15,湾曲部16も突部6及び穴9を埋めて一体に形成される。
次に作用を説明する。例えば、内筒1をエンジンへ取付け、外筒2を車体へ取付けて使用するとき、内筒1へエンジン側からZ軸方向へ振動が入力すると、突部6は穴9から下方へ突出するとともに、主体部14,ストッパ弾性部15を弾性変形させる。このとき、内筒1と弾性体支持部8の間に主体部14があるので、この部分の圧縮により一定以下の移動が規制される。より大きな振動入力に対しては、突部6がストッパ弾性部15を主としてせん断変形させながら下方へ突出し、このときのストッパ弾性部15におけるバネは比較的小さくなる。
また、X軸方向の振動入力に対しては、図2に示すように、突部6がX軸方向へ移動してストッパ弾性部15を変形させる。このとき、ストッパ弾性部15は穴9内に入って、ストッパ10と突部6の間を埋めるので、ストッパ弾性部15のバネは最大となる。また、ストッパ10は突部6が所定量以上の移動、すなわちa以上移動しようとすれば、突部6と当接してそれ以上の移動を規制する。これにより、X軸方向の規制が可能となり、かつ外筒2の一部を変形することによりストッパ10を簡単に実現できる。
さらに、Y軸方向の振動入力に対しては、図3に示すように、突部6が湾曲部16を変形させつつY軸方向へ移動し、ストッパ弾性部15を変形させる。このとき、ストッパ弾性部15は中間部が穴9の外へ湾曲しているので、せん断変形が多くなり、ストッパ弾性部15のバネは中程度になる。
また、突部6が所定量以上の移動、すなわちb以上移動しようとすれば、対向するストッパ10のいずれか側へ当接することにより移動を規制される。これによりY軸方向の移動を規制できる。しかも、外筒2の一部を変形させてストッパ10を設けることにより、より正確かつ簡単に内筒1のY軸方向移動規制を実現できる。
このように、この円筒形ブッシュ全体のバネは、Z方向が相対的に低下し、XY方向が相対的に増加するとともに、X方向がY方向より大きくなるから、直交3軸方向におけるバネ比を改善でき、例えば、使用目的によって要求されるバネ比である、x:y:z=
0.4:0.4:1程度まで改善される。
しかも、このバネ比は穴9の大きさや突部6との間隙の程度及びストッパ弾性部15の構造により容易かつ高い自由度で調整できる。
また、外筒2の外周側部を内側へ部分的に変形させて凹部を設け、その平坦な弾性体支持部8に開口部9を設けて突部6を入れたので、この開口部9を囲む弾性体支持部8の周縁部が主たる振動の入力方向Zと直交する2軸方向X、Y方向へ移動する突部6のストッパ10となる。したがって、直交する2軸方XYにおけるストッパ10を容易に形成することができる。
そのうえ、弾性体支持部8が主たる振動の入力方向Zと直交する2軸XYを含む平面を備えることにより、この平面内で弾性体支持部8のストッパ10は、内筒1をX軸方向及びこれに直交するY軸方向で移動を所定量内に規制できる。
さらに、ストッパ10と突部8の間を弾性部材3の一部であるストッパ弾性部15で連結することにより、ストッパ10と突部6が、金属同士等の直接接触を防止し、かつストッパ10と突部6の間に介在して弾性により突部6の動きを緩和できる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されず種々に変形や応用が可能であり、例えば、弾性体支持部8を外筒と別体にしてもよい。さらにストッパ弾性部15も弾性部材3の主体部14と別体に形成してもよい。この場合は主体部14と異なる自由な特性を付与できる。また、弾性体支持部8は必ずしも平坦ではなく、内筒1や外筒2の曲面に沿うような湾曲面でもよい。そのうえ、突部6を必ずしも穴9内へ入れる必要はなく、Z方向から見て穴9と重なるようにその上方へ配置してもよい。この場合にはストッパ10を切り起こし状等に形成する。さらに、X方向のバネ調整として、図2に仮想線で示すように、穴9の中へ入れず、図の上方へ湾曲する凹部15aを設けて、X方向のバネが強くなりすぎる場合はバネを下げることもできる。
円筒形ブッシュの軸方向端面 図1の2−2線断面(縦断面) 図2の3−3線に沿う横断面 底面図(図1のA矢示図) 外筒2の軸方向端面 図5の6−6線断面 外筒2の底面図
符号の説明
1:内筒、2:外筒、3:弾性部材、6:突部、7:凹部、8:弾性体支持部、9:穴、10:ストッパ、14:主体部、15:ストッパ弾性部、16:湾曲部

Claims (3)

  1. 内筒と、その周囲を囲む外筒と、これらの内外筒間を連絡する弾性部材とを備え、主たる振動の入力方向が内筒の軸直交方向である円筒形ブッシュにおいて、
    主たる振動の入力方向と略平行するように内筒から半径方向へ突出する突部と、この突部と前記外筒との間を弾性体で連結し、この弾性体を前記外筒との間に支持する弾性体支持部を設けるとともに
    前記外筒の軸方向中間部における外周側部を部分的に内側へ凹入変形させ、主たる振動の入力方向Zと直交しかつ互いに直交する2軸方向X・Yに平行な平面部を有する弾性体支持部を設け、
    この弾性体支持部の前記平面部に開口部を形成するとともに、主たる振動の入力方向Zから見てこの開口部を前記突部よりも大きく形成してその周囲を囲ませ、かつ前記突部を前記Z方向にて前記開口部に貫通させ、さらにこの開口部の開口縁部と前記突部との間隔を前記2軸方向X・Yにおいて異ならせることにより、
    前記開口部が、前記突部の前記主たる振動の入力方向における移動を規制せず、残り2軸方向X・Yにおける移動量に対して前記開口縁部で異なる規制をし、
    そのうえ、前記突部の先端が前記外筒の外周よりも中心側へ引き込んでいることを特徴とする円筒形ブッシュ。
  2. 記開口部が長方形の角穴であることを特徴とする請求項1の円筒形ブッシュ。
  3. 前記突部は前記弾性体の一部であるストッパ弾性部で覆われていることを特徴とする請求項1の円筒形ブッシュ。
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