JP4303663B2 - トンネル用間仕切壁 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車道路のトンネル内において、歩行者が歩行する歩道空間と車両が走行する車道空間とを仕切るために設置されるトンネル用間仕切壁に関する。
一般に、自動車道路のトンネルには、その一方の側面に沿って歩行者が歩行する歩道が設けられており、この歩道と車両が走行する車道との間には間仕切壁が設置されることがある。この間仕切壁は、トンネル内の歩道を車両の排気ガスから遮断する等の目的で設置されている。この間仕切壁は、道路に沿って所定の間隔で支柱を立設し、この支柱の間に複数のパネルを上下方向に複数段に積み重ねて支持することにより構成されている。ところで、間仕切壁は、歩道を歩行する歩行者に対する圧迫感を除くため等により、上側部分が透明のパネルになっている。
ところで、上記した透明のパネルは、車両等の走行に伴って排出される排気ガスや粉塵に常時晒されているため、非常に汚染されやすく、本来の透明状態を維持することは非常に困難であるという問題がある。特に、パネルの汚染は、その外側面(車道側に対面した表面)で顕著である。そして、透明状態を維持するためには、定期的に清掃作業を行なう必要がある。
従来のトンネル用間仕切壁は、パネルが支柱に固定されているため、その内側面(歩道側に対面した面)は歩道側から簡単に清掃することができても、汚染されやすい外側面は歩道側から清掃することができず車道側から清掃しなければならない。これには、大なり小なり交通規制(車線制限等)を必要とするので、交通渋滞を生じるとともに、危険な作業を余儀なくされていた。
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、パネルの清掃作業が歩道側から容易に行なえる構成としたトンネル用間仕切壁を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、トンネル内の車道空間と歩道空間とを仕切る間仕切壁であって、上下方向に複数並設されるパネルと、各パネル間に設けられるパネル受けプレートと、を備え、前記複数のパネルのうちの少なくとも一つは、間仕切壁の他の部分から分離して歩道側に傾倒可能可動パネルであり、該可動パネルの下辺には、内方向へ湾曲する軸受部が形成されており、可動パネルの下方側で該可動パネルに隣接するパネルの上辺には、上方へ突出する枢軸部が形成されており、可動パネルは、起立させると前記パネル受けプレートに載置され、歩道側へ傾倒させると前記軸受部と枢軸部とが近接して回動可能に支承されることを特徴とする。
上記構成のトンネル用間仕切壁は、可動パネルを歩道側に傾倒可能としたから、可動パネルを歩道側に傾倒することで、可動パネルの車道側に対面した面を歩道側から清掃することができる。
また、本発明は、前記可動パネルの回動を所定の角度位置で規制するとともにその角度位置で可動パネルを固定する固定具を設けたことを特徴としている。このような構成によれば、可動パネルを歩道側に傾倒した状態で固定することができるので、可動パネルの車道側に対面した面を容易に清掃することができる。
また、本発明は、前記複数のパネルは、所定の間隔を設けて立設された支柱間に設けられて並設され、前記支柱の先端部がトンネルの内壁に取付手段により取付けられ、前記取付手段は、取付位置をトンネルの内壁に対して支柱の長手方向に変更可能に構成されていることを特徴としている。このような構成によれば、トンネルの内壁に進行方向に凸凹が生じている場合でも、その取付位置を変更させることで、支柱の先端部をトンネルの内壁に容易に取付けることが可能である。
また、本発明は、間仕切壁の上端とトンネルの内壁との間の隙間を遮蔽する目かくし部材を設けたことを特徴としている。このような構成によれば、目かくし部材により間仕切壁の上端とトンネルの内壁との間の隙間を遮蔽できるので、この隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止することができる。
更に、本発明は、光を再帰反射する視線誘導用反射体を、前記可動パネルの車道側の表面に設けたことを特徴としている。前記視線誘導用反射体は、可動パネルの下部に設けられ、かつ、可動パネルの下辺から下方に延びる下方延長部を有していることが好ましい。このような構成によれば、反射体によりパネルとパネルとの間の隙間を遮蔽できるので、この隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止することができる。
本発明のトンネル用間仕切壁は、以上述べたように、パネルの車道側に対面した面を歩道側から容易に清掃できるので、清掃作業を行なう場合、トンネル内の交通規制を不要とし、交通渋滞を防止することができる。
また、本発明のトンネル用間仕切壁は、隙間を遮蔽して歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止できるので、歩道空間を良好な環境に維持することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、自動車道路のトンネルの断面図である。図示の如く、トンネル1は車両が走行する車道2の一側方に段差を設けて歩行者が歩行する歩道3があり、この歩道3の車道側端部に車道空間と歩道空間とを仕切る間仕切壁4が設置されている。
間仕切壁4は、図2及び図3に示すように、歩道3上に垂直に起立させて設けた側面部10と、この側面部10上に設けた斜め上方に傾斜する天井部40とで構成されるものである。尚、図面では、側面部10上に斜め上方に傾斜して設けた天井部40を示しているが、側面部10上に水平方向に設ける天井部もある。
側面部10は、歩道3上に所定の間隔を隔てて複数の支柱11を立設し、この支柱11間に可動パネル12及び固定パネル13が上下方向に複数段に積み重ねて取付けられている。
支柱11は、鉄鋼等を用いた断面四角形状をなす中空型材からなり、歩道3上に適宜の取付手段により垂直に立設固定されている。支柱11は、隣接する支柱11と互いに対向する側面に複数のパネル受けプレート14を上下方向に所定の間隔で取付けており、隣接する支柱11のパネル受けプレート14間に可動パネル12又は固定パネル13を掛け渡して載置させる。また、支柱11は、歩道側に対面する面に可動パネル12及び固定パネル13の固定用として複数のボルト孔15を上下方向に所定の間隔で有する。
可動パネル12は、透視性を有する強化ガラス板や合成樹脂板等を用いた四角形状をなす透明のパネル板16aの周囲に支持枠17を装着して構成され、固定パネル13は、合成樹脂板等を用いた四角形状をなす不透明のパネル板16bの周囲に支持枠17を装着して構成されている。支持枠17は、図4に示すように、左右の縦枠材18と上下の横枠材26によって四角形状に枠組みされ、その内周全体に亘って嵌込溝23を有する。即ち、パネル板16a,16bは、前記嵌込溝23に周辺を嵌め込むことで支持枠17に装着されている。
左右の縦枠材18は、アルミニュウム合金等を用いた中空型材からなり、図5に示すように、角筒形状を有する二つの中空のボックス部19,20を左右方向にL字状に継ぎ合わせた断面構造を有し、支柱11の歩道側に対面する面へ当接される一方のボックス部19の上端部に支柱11への固定用として支柱11のボルト孔15と対応するように貫通孔21とボルト孔22とを有し、他方のボックス部20にパネル板16a,16bの左右の縦辺が嵌め込まれる嵌込溝23を有する。左右の縦枠材18は、支柱の歩道側に対面する面へボックス部19を当接し、ボックス部19の貫通孔21からボックス部19のボルト孔22と支柱11のボルト孔15とにボルト24を挿通し、このボルト24へナット25をねじ込み締め付けることによって支柱11に分離可能に固定される。これにより、支持枠17が支柱11に分離可能に固定され、これによって可動パネル12及び固定パネル13が支柱11に分離可能に固定される。尚、図5中の32は縦枠材18のボックス部19の貫通孔21に嵌めこまれたボルト24を隠すためのカバー部材である。
上下の横枠材26は、アルミニュウム合金等を用いた中空型材からなり、図6に示すように、角筒形状を有する二つの中空のボックス部27,28を前後方向に継ぎ合わさせた断面構造を有し、車道側のボックス部27にパネル板16a,16bの上下の横辺が嵌め込まれる嵌込溝23を有する。上側の横枠材26は、歩道側のボックス部28の後上端に上方に突出する枢軸部29を有し、下側の横枠材26は、歩道側のボックス部28の後下端に内部に湾曲する円弧状の軸受部30を有し、下方に位置する可動パネル12又は固定パネル13の上側の横枠材26の枢軸部29と上方に位置する可動パネル12の下側の横枠材26の軸受部30とを互いに近接させることにより、支持枠17を歩道側に回動可能に支承させる。これにより、可動パネル12を歩道側に回動可能に支承させる。尚、可動パネル12は、図8に示すように、歩道側へ所定の角度まで回動すると、固定具33によりその角度位置で回動が規制されるとともにその角度位置で可動パネル12が固定される。固定具33は、例えば中間部で折り畳み可能なリンクの一端を可動パネル12の支持枠17の縦枠材18に枢着し、前記リンクの他端を支柱11に枢着したものである。
下側の横枠材26は、車道側のボックス部27の表面に、下方に位置する可動パネル12又は固定パネル13の上側の横枠材26との間の隙間を遮蔽する目かくし部材としての視線誘導用反射体31を取付けている。この反射体31は、下側の横枠材26の下辺から下方に延びる下方延長部31aを有しており、この下方延長部31aを下方に位置する可動パネル12又は固定パネル13の上側の横枠材26の車道側の前面下部まで延長させることにより、可動パネル12と可動パネル12又は固定パネル13との間の隙間を遮蔽し、この隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止する。また、反射体31は、上記したように下方延長部31aによって可動パネル12と可動パネル12又は固定パネル13との間の隙間を遮蔽するだけでなく、ヘッドライト等の光を照射するとその光を再帰反射させることにより、遠くからでも運転者に間仕切壁4の存在を認識させて視線誘導を行う。尚、反射体31は、上側部分だけを下側の横枠材26に貼り付けて下方延長部31aがフリーであるので、可動パネル12の回動を妨げることはない。
天井部40は、側面部10の支柱11と対応するように所定の間隔を隔てて複数の支柱41を並設し、この支柱41間に複数のパネル板42が並べて取付けられている。
支柱41は、アルミニュウム合金等を用いた断面H型形状を有する型材からなり、傾斜下端が側面部10の支柱11の上端に取付けられるとともに、傾斜上端がトンネル1の内壁に取付けられている。支柱41の傾斜上端は、アンカーボルト43、L字アングル44、ボルト及びナットからなる取付手段により、取付位置をトンネル1の内壁に対して支柱41の長手方向に変更可能に取付けられている。即ち、図7に示すように、トンネル1の内壁に埋設したアンカーボルト43にL字アングル44を取付け、このL字アングル44に有するボルト孔45と支柱41に有するボルト孔46にボルト47を挿通し、このボルト47へナット48をねじ込み締め付けることによって、支柱41の傾斜上端をトンネル1の内壁に取付けている。取付手段は、L字アングル44のボルト孔45又は支柱41のボルト孔46のいずれか一方(本実施形態では支柱41のボルト孔46)を支柱41の長手方向に延びる長孔として支柱41の取付位置をトンネル1の内壁に対して支柱41の長手方向に変更可能に構成されている。
パネル板42は、合成樹脂板等を用いて四角形状に形成され、両側辺を隣接する支柱41の互いに対向する凹溝(図示せず)に遊嵌し、側辺と支柱41の凹溝の内面との間に係り止めバネ(図示せず)を嵌め込み、この係り止めバネの弾性力により支柱41に固定させて取付けられている。
天井部40の上端部とトンネル1の内壁との間には目かくし部材49が取付けられ、目かくし部材49により天井部40の上端とトンネル1の内壁との間の隙間を遮蔽し、その隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止する。目かくし部材49は、ポリプロピレン系エラストマ等の軟質合成樹脂を用いてトンネルの進行方向に延びる帯状に形成されたものであり、一端部を天井部40の上端部に固定し、他端部をトンネル1の内壁に弾性的に当接している。
次に、上記間仕切壁4の清掃要領を説明する。可動パネル12の透明のパネル板16aが汚染した場合、可動パネル12の支持枠17のボルト24を解くことにより、可動パネル12の支柱11に対する固定を解除する。次に、可動パネル12を支持枠17の下側の横枠材26の後下端を支点に回動して歩道側へ傾倒させると、この可動パネル12は固定具33により回動を規制されるとともにその回動位置で傾倒した状態に固定され、この傾倒した状態で可動パネル12のパネル板16aの外側面(車道側に対面した表面)を清掃する。可動パネル12のパネル板16aの外側面を清掃すると、可動パネル12を傾倒状態から立ち起こして支持枠17をボルト24により支柱11に固定させることにより可動パネル12を支柱に11に固定する。以後、他の可動パネル12も同じ要領で清掃することにより、間仕切壁4の清掃作業を終了する。
上記間仕切壁4は、透明のパネル板16aを有するパネル12を歩道側に傾倒する可動パネルとしたので、可動パネル12の透明のパネル板16aの外側面を歩道側から容易に清掃することができる。これにより、間仕切壁4の清掃作業を行なう場合でも、トンネル1内の交通規制を不要とし、交通渋滞を防止することができる。
また、上記間仕切壁4は、天井部40の支柱41の先端部をトンネル1の内壁に対してその取付位置を支柱41の長手方向に変更可能に取付けたので、トンネル1の内壁に進行方向に凸凹が生じている場合でも、天井部40の支柱41の先端部をトンネル1の内壁に取付けることができる。
また、上記間仕切壁4は、天井部40の上端とトンネル1の内壁との間に目かくし部材49を設けて、天井部40の上端とトンネル1の内壁との間の隙間を遮蔽するようにしたので、天井部40の上端とトンネル1の内壁との間の隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止して歩道空間の環境を良好に維持することができる。
また、上記間仕切壁4は、可動パネル12の下辺に下方延長部31aを有する視線誘導用反射体31を設けて、可動パネル12と可動パネル12又は固定パネル13との間の隙間を視線誘導用反射体31の下方延長部31aにより遮蔽するようにしたので、可動パネル12と可動パネル12又は固定パネル13との間の隙間から歩道空間に車道空間から排気ガス等が流れ込むのを防止して歩道空間の環境を良好に維持することができる。
尚、以上説明した実施形態では、間仕切壁4は、歩道3上に垂直に起立させて設けた側面部10と、この側面部10上に斜め上方に傾斜して設けた天井部40又は側面部10上に水平方向に設けた天井部とで構成されているが、斜め上方に傾斜して設ける天井部40又は水平方向に設ける天井部をなくしてしまい、側面部10をトンネル1の内壁まで垂直に延ばしても構わない。また、上記実施例では、側面部10の支柱11間に可動パネル12及び固定パネル13が複数段に積み重ねられているが、可動パネル12を1段に取付けるだけでも構わない。
トンネルの断面図である。 本発明の実施形態のトンネル用間仕切壁の車道側から眺めた正面図である。 図2のトンネル用間仕切壁の側面図である。 図2のトンネル用間仕切壁を歩道側から眺めた詳細図である。 図4のA−A線における断面図である。 図4のB−B線における断面図である。 トンネルの内壁への取付構造を示す詳細図である。 可動パネルを傾倒させている状態を示す図面である。
符号の説明
1…トンネル、2…車道、3…歩道、4…間仕切壁、10…側面部、11…支柱、12…可動パネル、13…固定パネル、14…パネル受けプレート、15…ボルト孔、16a…パネル板、16b…パネル板、17…支持枠、18…縦枠材、19…ボックス部、20…ボックス部、21…貫通孔、22…ボルト孔、23…嵌込溝、24…ボルト、25…ナット、26…横枠材、27…ボックス部、28…ボックス部、29…枢軸部、30…軸受部、31…視線誘導用反射体、32…カバー部材、33…固定具、40…天井部、41…支柱、42…パネル板、43…アンカーボルト、44…L字アングル、45…ボルト孔、46…ボルト孔、47…ボルト、48…ナット、49…目かくし部材

Claims (6)

  1. トンネル内の車道空間と歩道空間とを仕切る間仕切壁であって、上下方向に複数並設されるパネルと、各パネル間に設けられるパネル受けプレートと、を備え、前記複数のパネルのうちの少なくとも一つは、間仕切壁の他の部分から分離して歩道側に傾倒可能可動パネルであり、該可動パネルの下辺には、内方向へ湾曲する軸受部が形成されており、可動パネルの下方側で該可動パネルに隣接するパネルの上辺には、上方へ突出する枢軸部が形成されており、
    可動パネルは、起立させると前記パネル受けプレートに載置され、歩道側へ傾倒させると前記軸受部と枢軸部とが近接して回動可能に支承されることを特徴とするトンネル用間仕切壁。
  2. 前記可動パネルの回動を所定の角度位置で規制するとともにその角度位置で可動パネルを固定する固定具を設けたことを特徴とする請求項に記載のトンネル用間仕切壁。
  3. 前記複数のパネルは、所定の間隔を設けて立設された支柱間に設けられて並設され、前記支柱の先端部がトンネルの内壁に取付手段により取付けられ、前記取付手段は、取付位置をトンネルの内壁に対して支柱の長手方向に変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトンネル用間仕切壁。
  4. 間仕切壁の上端とトンネルの内壁との間の隙間を目かくしする目かくし部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のトンネル用間仕切壁。
  5. 光を再帰反射する視線誘導用反射体を、前記可動パネルの車道側の表面に設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のトンネル用間仕切壁。
  6. 前記視線誘導用反射体は、可動パネルの下部に設けられ、かつ、可動パネルの下辺から下方に延びる下方延長部を有していることを特徴とする請求項に記載のトンネル用間仕切壁。
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