JP4303494B2 - 容器の吊り具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、湾曲した底部を有する容器、例えば石英ガラスルツボ等の容器を安定に吊り上げることができ、しかも容器に対する装着および取り外しが容易な吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】
石英ガラスルツボを搬送する場合、衝撃を与えないように吊り具やパレットなどが使用されている。例えば、図6に示すように、紐やベルトを井桁状に組み合わせた吊り具30や、たすき掛けに組み合わせた吊り具32が知られている。この形状の吊り具は、中央の升目部分31あるいは交差部分33によってルツボ20の底部を支えるものであるため、吊り具をルツボに装着する際に、これらの部分をあらかじめルツボ底部の下側に差し込む必要があるが、ルツボ底部の下側にこれらの部分を差し込むのが難しいために、吊り具を装着するのに手間がかかるという問題がある。
【0003】
一方、フレームの平面に升目状の開口を設け、この升目部分にルツボを載せるパレットが知られている(特開平11−263696号公報)。このパレットは石英ルツボの開口部が下向きの場合にも、上向きの場合にもルツボを安定に載置することができるが、このパレットにルツボを載せるにはルツボを持ち上げなければならず、取扱い作業上の問題を残している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の吊り具やパレットにおける上記問題を解消したものであり、ルツボ等の容器に対して、装着および取り外しが容易であり、しかも安定に容器を保持することができる吊り具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明によれば以下の構成からなる吊り具が提供される。
(1)容器底部に両側から縦向きに掛け渡される縦ベルトと、両側の上記縦ベルトを互いに連結する係脱自在な連結部を有し、該連結部によって縦長ベルト相互の側方への移動を制限して容器底部を支えることを特徴とする吊り具。
(2)容器外周に横向きに巻き付けられる横ベルトと、容器底部の両側に縦向きに掛け渡される少なくとの一対の縦ベルトと、両側の上記縦ベルトを互いに連結する連結部とを有し、上記縦ベルトと上記横ベルトが一体に結合されており、上記連結部が横ベルトの下方に設けられている上記(1)の吊り具。
(3)縦ベルトの容器両側に位置する部分に連結部がおのおの設けられており、少なくとも一方の連結部が係脱自在である上記(1)または(2)の吊り具。
(4)縦ベルトの両端が横ベルトに結合されており、該横ベルトに吊りベルトが連結している上記(1)、(2)または(3)の吊り具。
(5)湾曲した底部を有する容器に対して、容器底部の両側から掛け渡された縦ベルトが連結部によって容器底部の湾曲の頂点位置よりも下方に固定される上記(1)〜(4)の何れかに記載する吊り具。
(6)連結部の長さLが、横ベルトによる円形の直径Rに対して、0.2R≦L≦0.94Rの長さである請求項2〜5の何れかに記載する吊り具。
(7)縦ベルトの両端が横ベルトに結合しており、この結合部分から縦ベルトどうしの連結部までの長さdが、横ベルトによる円形の直径Rに対して、1/3R以下である上記(2)〜(6)の何れかに記載する吊り具。
(8)縦ベルトの両側に連結部が設けられており、この連結部相互の長さWが、縦ベルト両端と横ベルトとの結合部分を起点として横ベルトの短い側の半円周に沿って一方の結合部分から他方の結合部分までの距離aに対して、W≦aである上記(2)〜(7)の何れかに記載する吊り具。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明する。
本発明の吊り具の一例を図1〜2に示す。図1に示す吊り具10は、容器20の底部21に両側から縦向きに掛け渡される縦ベルト11と、両側の上記縦ベルト11を互いに連結する係脱自在な連結部12を有しており、この連結部12によって上記縦長ベルト11を相互に拘束し、該縦ベルト11の側方への移動を制限して容器底部21を支えることを特徴とする吊り具である。縦ベルト11の連結部12より上側は上方に延びて相互に連結した吊りベルト13を兼用しても良く、または各々の端部にフック等を設けても良い。上記連結部12はカプラー型の連結器具などを用いると良い。
【0007】
図1の吊り具10を容器に取り付けるには、あらかじめ連結部12を外して縦ベルト11が両側に拡がるようにし、容器20の開口部を上向きに設置した状態で、縦ベルト11をおのおの容器の両側から底部に差し込み、容器外周に縦向きに掛け渡す。この場合、容器が湾曲した底部を有するときは、底部の湾曲に沿って差し込めばよく、容器を持ち上げて底部の下側に差し込む必要はない。次に、連結部12を係合して両側の縦ベルト11を互いに連結し、該縦ベルト11が側方に拡がらないようにして容器底部から外れないようにする。この状態で吊りベルト13を引き上げると縦ベルト11によって容器底部21を安定に支えることができる。
【0008】
図2に示す吊り具10は、容器20の外周に横向きに巻き付けられる横ベルト14と、容器底部21の両側に縦向きに掛け渡される少なくとも一対の縦ベルト11と、両側の上記縦ベルト11を互いに連結する連結部12とを有し、上記縦ベルト11と上記横ベルト14が一体に結合されており、上記連結部12が該横ベルト14の下方に設けられており、該横ベルト14に吊りベルト13を取り付けた吊り具である。なお、縦ベルト11の上端を延ばして吊りベルト13と兼用させても良い。
【0009】
図2の吊り具10を容器に取り付ける場合も、図1の吊り具と同様に、あらかじめ連結部12を外して縦ベルト11が両側に拡がるようにし、容器20の開口部を上向きに設置した状態で、吊り具10を容器20に被せて横ベルト14を容器外周に巻き付ける。次に、縦ベルト11をおのおの容器の両側から湾曲した底部に沿って差し込み、縦向きに掛け渡す。さらに、連結部12を係合して両側の縦ベルト11を互いに連結し、該縦ベルト11が側方に拡がらないようにして容器底部から外れないようにする。この状態で吊りベルト13を引き上げると縦ベルト11によって容器底部21が安定に支えられる。図2の吊り具も、図1の吊り具と同様に、容器が湾曲した底部を有するときは、底部の湾曲に沿って縦ベルト11を差し込めばよく、容器を持ち上げて底部の下側に差し込む必要はない。
【0010】
図示する本発明の吊り具において、連結部12の長さL(二本の縦ベルト相互の距離)は、湾曲した底部を有する容器20に対して容器底部21の両側から掛け渡された縦ベルト11が連結部12によって連結されたときに、縦ベルト11が容器底部21の湾曲の頂点位置Pよりも下方に固定される長さである。具体的には、例えば、連結部の長さLは、横ベルト14による円形の直径Rに対して、0.2R≦L≦0.94Rの長さに形成される。
【0011】
また、図示するように、連結部12は容器両側に位置する部分に一対設け、少なくとも一方の連結部12を係脱自在に形成すると良い。この連結部相互の長さWは、縦ベルト11が容器から外れないように、例えば、縦ベルト両端と横ベルトとの結合部分を起点として横ベルトの短い側の半円周に沿って一方の結合部分から他方の結合部分までの距離aに対して、W≦aの長さが適当である。
また、二本の縦ベルトを連結する位置は、縦ベルト両端と横ベルトとの結合部分から縦ベルトどうしの連結部までの長さdが、横ベルトによる円形の直径Rに対して、1/3R以下の長さが適当である。
【0012】
図2に示す吊り具の模式面を図3〜図5に示す。図3は平面、図4および図5は側面ないし正面からみた模式図である。図3に示すように、吊り具10は、一対の縦ベルト11と一対の連結部12によってルツボ底部を支える四角形の枠Tが形成されている。さらに横ベルト14によってルツボ形状に合わせた円形状の枠Sが形成されており、これらの四角形枠Tと円形枠Sでルツボを支える2重構造を有している。また少なくとも一方の連結部12は係脱自在なカブラ−式の連結具が用いられる。連結部12の係合を外すことによって、縦ベルト11が両側に広がり、ルツボを持ち上げることなく吊り具を脱着することができる。
【0013】
吊り具の取り外しを容易にするため、四角形枠Tと円形枠Sとの交点間の円周長さ(a)は四角形枠Tの長手方向の長さ(b)より短い(a≦b)ものが良い。この円周長さaが枠Tの長さbよりも長いと、連結部を外しても吊り具を取り外しできない場合がある。また吊り上げたときにルツボが落ちないようにするため、上記円周長さ(a)は一対の連結部相互間の長さ(W)より長い(a≧W)ものが良い。この円周長さaが連結部相互の長さWより短いと、吊り上げたときにルツボが落ちる可能性がある。
【0014】
さらに、連結部を容易に係脱できるよう、連結部と円形枠Sとの距離(d)は、円形枠Sの直径Rの1/3以下(d≦1/3R)が良い。距離dがこれより長いと、ルツボを置いたときに連結部がルツボの下になり、取り外しできない場合がある。また、ルツボを安定に支えるように、連結部の長さLは円形枠Sの直径Rに対して、0.2R≦L≦0.94Rの長さが適当である。0.2≧Lの場合、ルツボ底部を支える四角形枠Tの幅が狭すぎて、ルツボを吊り上げたときに不安定になりやすく、0.94≦Lでは、連結部が円形枠Sの底部に近くなり作業性が悪くなる。
【0015】
〔実施例1〕
幅35mmのポリエステル製の紐(ベルト)を用い、図2に示す構造を有し、ベルト中心部で測定した各部分の長さがそれぞれ、円形枠の直径R825mm、縦ベルトの長さ(図b)1245mm、連結部の長さL360mm、連結部相互の距離W885mm、連結部の位置d180mmの寸法を有する吊り具を作製し、この吊り具を、外径810mm、高さ500mm、重量55kgの石英ガラスルツボにセットし、リフターを使用して吊り上げ移動した。吊り上げ、移動の際に吊り具で固定されルツボは安定していた。また、ルツボに対する吊り具の装着作業および取り外し作業は何れも容易であった。
【0016】
〔実施例2〕
幅35mmのポリエステル製の紐(ベルト)を用い、実施例1と同様な構造を有し、ベルト中心部で測定した各部分の長さがそれぞれ、円形枠の直径R735mm、縦ベルトの長さ(図b)1205mm、連結部の長さL215mm、連結部相互の距離W835mm、連結部の位置d185mmの寸法を有する吊り具を作製し、この吊り具を、外径810mm、高さ500mm、重量55kgの石英ガラスルツボにセットし、リフターを使用して吊り上げ移動した。吊り上げ、移動の際に吊り具で固定されルツボは安定していた。また、ルツボに対する吊り具の装着作業および取り外し作業は何れも容易であった。
【0017】
【発明の効果】
本発明の吊り具は、シリコン単結晶引き上げ用の石英ガラスルツボ、特に大口径の石英ルツボなどを運搬する場合、安定に吊り上げることができ、しかも吊り具の着脱作業が極めて容易であり、ルツボを持ち上げることなく、設置した状態のまま吊り具を脱着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊り具の一例を示す外観図。
【図2】本発明に係る吊り具の他の一例を示す外観図。
【図3】図2に示す吊り具の模式的な平面図。
【図4】図2に示す吊り具の模式的な側面図。
【図5】図2に示す吊り具の模式的な正面図。
【図6】従来の吊り具の概略図。
【符号の説明】
10−吊り具、11−縦ベルト、12−連結部、13−吊りベルト、14−横ベルト、20−容器、21−底部。

Claims (6)

  1. 湾曲した底部を有する円形状の容器の吊り具であって、容器外周に横向きに巻き付けられる横ベルトと、両端が上記横ベルトに一体に結合され、容器底部に両側から縦向きに掛け渡される少なくとの一対の縦ベルトと、上記横ベルトの下方に設けられ、上記一対の縦ベルトを互いに係脱自在に連結する連結部と、上記横ベルトに連結された吊りベルトを有し、該連結部によって縦ベルト相互の側方への移動を制限して容器底部を支えることを特徴とする吊り具。
  2. 縦ベルトの容器両側に位置する部分に連結部がおのおの設けられており、少なくとも一方の連結部が係脱自在である請求項1に記載する吊り具。
  3. 湾曲した底部を有する容器に対して、容器底部の両側から掛け渡された縦ベルトが連結部によって容器底部の湾曲の頂点位置よりも下方に固定される請求項1または2に記載する吊り具。
  4. 連結部の長さLが、横ベルトによる円形の直径Rに対して、0.2R≦L≦0.94Rの長さである請求項1〜3の何れかに記載する吊り具。
  5. 縦ベルトの両端が横ベルトに結合しており、この結合部分から縦ベルトどうしの連結部までの長さdが、横ベルトによる円形の直径Rに対して、1/3R以下である請求項1〜4の何れかに記載する吊り具。
  6. 縦ベルトの両側に連結部が設けられており、この連結部相互の長さWが、縦ベルト両端と横ベルトとの結合部分を起点として横ベルトの短い側の半円周に沿って一方の結合部分から他方の結合部分までの距離aに対して、W≦aである請求項1〜5の何れかに記載する吊り具。
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