JP4303211B2 - 車体の後部構造 - Google Patents

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本発明は、車体のフロアパネルの後部部分を形成するリアフロアパネルを有する車体の後部構造に関するものである。
従来、自動車の車体のリアフロアパネルにあっては、軽量化のためリアフロアパネルの板厚をできるだけ薄くすることが望ましい。
一方、リアフロアパネルと一体化されるリアホイールハウスにあってはリアタイヤからの音の侵入を防止するためにも板厚を厚くすることが望ましい。そこで、リアフロアパネルの薄肉化とリアホイールハウスの厚肉化とを両立させたものとして、リアフロアパネルを車体の左右方向に2分割し、リアホイールハウス部を溶接し、リアフロアパネルを深絞りプレス加工を行った後に分割部分を接合するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
特許第3294427号公報
しかしながら、リアフロアパネル全体としては同一の肉厚のため、車両後方からの衝突(後突)に対して燃料タンクに対応する部分の変形を抑制するためにある程度厚肉化すると、車体重量が増大するという問題があった。
このような課題を解決して、リアフロアパネルの軽量化を図りかつ後突に対応し得るリアフロアパネルを実現するために本発明に於いては、車体の後部における左右の側部に配設された左右一対のリアフレーム(7・8)と、該リアフレーム(7・8)により支持されて車体のフロアパネルの後部部分を形成するリアフロアパネル(1)と、を有する車体の後部構造であって、前記リアフロアパネル(1)が、車体の左右方向中間部を形成する中央パネル(2)と、前記リアフロアパネル(1)の左右側縁部を形成すると共に車体の前後方向に少なくとも2分割された側縁部パネル(3・4・5・6)と、を有し、前記側縁部パネル(3・4・5・6)の強度を前記中央パネル(2)よりも高くすると共に、前記側縁部パネル(3・4・5・6)における車体前側のもの(3・4)が車体後側のもの(5・6)よりも強度が高くなるように形成され、前記リアフレーム(7・8)が、車体の前後方向に少なくとも2分割され、かつその車体前側のもの(7a)が車体後側のもの(7b)よりも強度が高くなるように形成されると共に、互いに突き合わさる車両前後方向の端部同士が接合されて、一体化されていものとした。
特に、前記側縁部パネル(3・4・5・6)の分割されたものが、材質及び板厚の少なくとも一方を変えてそれぞれの強度が異なるように形成され、また、前記リアフレーム(7・8)の分割されたものが、材質及び板厚の少なくとも一方を変えてそれぞれの強度が異なるように形成されていると良い。
このように本発明によれば、中央パネルとその左右側縁部であって車体の前後方向に分割された各側縁部パネルとによりリアフロアパネルを構成し、側縁部パネルの強度を中央パネルよりも高くして後突に対しては側縁部パネルで対応し、さらにその側縁部パネルの車体前側の強度を高めたことから、後突時の衝突エネルギを側縁部パネルの車体後側の変形により吸収し、強度の高い車体前側の側縁部パネルにより燃料タンク搭載部分の変形を防止することができる。それにより中央パネルを薄肉化することができるため全体の軽量化を促進し得る。また、中央パネルの材質及び板厚をタイヤハウス用の深絞りプレス加工し易い設定にすることができる。
特に、前記側縁部パネルを材質及び板厚のいずれか一方または両方を変えて車体前後の強度が異なるように形成することにより、側縁部パネルの強度の違いを簡単に設定することができる。また、リアフロアパネルを支持するリアフレームを車体前後に分割し、かつ車体前側の強度を高くすることにより、車体後側による大きな変形吸収力と車体前側の変形抑制をより一層促進することができる。また、リアフレームの強度の違いを、材質及び板厚のいずれか一方または両方を変えることで行うことにより、簡単に設定することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用された車体のリアフロアパネル1の全体を示す斜視図である。このリアフロアパネル1は、図2に併せて示されるように、車体幅方向に対して中間部となる大部分を形成する中央パネル2と、中央パネル2の左右の両側縁部の車体前側を形成する左右の前側側縁部パネル3・4と、車体後側を形成する左右の後側側縁部パネル5・6とからなる。
また、リアフロアパネル1は、左右一対のリアフレーム7・8の上に掛け渡された状態に支持されている。それらリアフレーム7・8に上記左右の後側側縁部パネル5・6が一体化されている。そして、中央パネル2に対して各前側側縁部パネル3・4と各後側側縁部パネル5・6とが適所を溶接され、また左右それぞれにて前側側縁部パネル3(4)と後側側縁部パネル5(6)とが互いに溶接されて、各パネル2〜6が一体的に固着されて、図1に示されるリアフロアパネル1が形成されている。
なお、リアフロアパネル1における中央パネル2の車体後部にはスペアタイヤを収納するスペースとなるように凹設されたスペアタイヤ収納部9が設けられている。このスペアタイヤ収納部9は深絞りプレス加工により形成される。そのため、中央パネル2にあっては、その材質と板厚とが深絞りプレス加工の容易なものであると良く、例えば材質をSP270として、その板厚を0.65mmにすると良い。
それに対して側縁部パネル3〜6は、中央パネル2よりも高い強度にされている。さらに、車体前後にて強度を変えている。具体的には、前側側縁部パネル3(4)にあっては、例えば材質をハイテンション590鋼として、その板厚を1.2mmとし、後側側縁部パネル5(6)にあっては、例えば材質はハイテンション590鋼として、その板厚を0.65mmとする。なお、上記例では材質を同一として板厚を変えて強度違いの設定に対応させたが、材質のみを変えたり、または両者を変えたりしてそれぞれ適切な強度になるように設定しても良い。
このように前側側縁部パネル3(4)を後側側縁部パネル5(6)よりも強度が高くなるようにしているため、車両後方からの衝突となる後突に対しては、後側側縁部パネル5(6)が大きく変形して衝突エネルギを吸収することができる。そして、前側側縁部パネル3(4)の強度が高いため変形が抑止され、例えば図1に示されるようにリアフロアパネル1の車体前側部分に燃料タンク10が配設されている場合には、その燃料タンク10を搭載する部分の変形を防止し得る。
このように、リアフロアパネル1を図示例では5分割し、中央パネル2にあっては薄肉化して軽量化する。一方、側縁部パネル3〜6にあっては、中央パネル2よりも強度を高くし、かつ車体後側の方よりも車体前側の方の強度を高くして、車体後側の方を変形し易くして後突時の衝突エネルギを吸収すると共に車体前側の方の燃料タンク10を搭載する部分の変形を防止する。これらの設定を材質や板厚を変えて適切化することができる。
上記したように、後突に対しては側縁部パネル3〜6の材質や板厚などを適切に設定することにより何ら問題なく対応し得るため、リアフロアパネル1の大部分を占める中央パネル2の板厚を薄くすることにより、リアフロアパネル1の全体として軽量化を促進し得る。なお、中央パネル2にあっては、薄肉化によりスペアタイヤ収納部9を形成するための深絞り加工を容易に行うことにも適するようになる。
また、リアフレーム7にあっては、図3に示されるように前側リアフレーム7aと後側リアフレーム7bとに分割され、互いに車体前後方向の突き当て部で溶接されて一体化されている。なお、右側リアフレーム8についても同様であり、その説明を省略する。
リアフレーム7の断面形状は曲げ強度を高めるために上方に開口した凹状をなすように形成されている。また、前側リアフレーム7a及び後側リアフレーム7bは、共に同一材質のハイテンション590鋼であり、前側リアフレーム7aの板厚が1.6mmであり、後側リアフレーム7bの板厚が1.0mmとなっている。これにより、後側リアフレーム7bの強度が前側リアフレーム7aよりも低いため、後突時には後側リアフレーム7bが変形して衝突エネルギを吸収することができる。また、前側リアフレーム7aが変形し難いため、燃料タンク10を搭載する部分の変形を防止し得る。
なお、前側リアフレーム7aと後側リアフレーム7bとを溶接してリアフレーム7とすると共に、その後側リアフレーム7bの上面に後側側縁部パネル5が溶接により固着される。このようにして、リアフレーム7に後側側縁部パネル5を一体化した状態のサブコンポーネント化することにより、リアフロアパネル2の製造工程ラインにおいて部品点数を削減することができ、生産性を向上し得る。
なお、上記図示例では側縁部パネル3(4)・5(6)を車体前後方向に2分割したが、分割数にあっては2分割に限られず、3分割以上であっても良い。3分割の場合には例えば図2の前側側縁部パネル3・4を図の想像線で示される分割線3a・4aでさらに分割するようにしても良い。その場合にも、分割線3a・4aで分割された車体前側部分を車体後側部分よりも強度を高くする。上記と同様に同一材質の場合には板厚を変えて強度を変えることができる。
本発明が適用された車体のリアフロアパネルの全体を示す斜視図である。 リアフロアパネルの構成部品及びリアフレームを示す分解斜視図である。 リアフレームを示す分解斜視図である。
符号の説明
1 リアフロアパネル
2 中央パネル
3・4 前側側縁部パネル
5・6 後側側縁部パネル
7・8 リアフレーム
7a 前側リアフレーム(車体前側のもの)
7b 後側リアフレーム(車体後側のもの)

Claims (4)

  1. 車体の後部における左右の側部に配設された左右一対のリアフレーム(7・8)と、該リアフレーム(7・8)により支持されて車体のフロアパネルの後部部分を形成するリアフロアパネル(1)と、を有する車体の後部構造であって、
    前記リアフロアパネル(1)が、車体の左右方向中間部を形成する中央パネル(2)と、前記リアフロアパネル(1)の左右側縁部を形成すると共に車体の前後方向に少なくとも2分割された側縁部パネル(3・4・5・6)と、を有し、
    前記側縁部パネル(3・4・5・6)の強度を前記中央パネル(2)よりも高くすると共に、前記側縁部パネル(3・4・5・6)における車体前側のもの(3・4)が車体後側のもの(5・6)よりも強度が高くなるように形成され、
    前記リアフレーム(7・8)が、車体の前後方向に少なくとも2分割され、かつその車体前側のもの(7a)が車体後側のもの(7b)よりも強度が高くなるように形成されると共に、互いに突き合わさる車両前後方向の端部同士が接合されて、一体化されていることを特徴とする車体の後部構造。
  2. 前記側縁部パネル(3・4・5・6)の分割されたものが、材質及び板厚の少なくとも一方を変えてそれぞれの強度が異なるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体の後部構造。
  3. 前記リアフレーム(7・8)の分割されたものが、材質及び板厚の少なくとも一方を変えてそれぞれの強度が異なるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体の後部構造。
  4. 車体の後部における左右の側部に配設された左右一対のリアフレーム(7・8)と、該リアフレーム(7・8)により支持されて車体のフロアパネルの後部部分を形成するリアフロアパネル(1)と、を有し、
    前記リアフロアパネル(1)が、車体の左右方向中間部を形成する中央パネル(2)と、前記リアフロアパネル(1)の左右側縁部を形成すると共に車体の前後方向に少なくとも2分割された側縁部パネル(3・4・5・6)と、を有し、
    前記側縁部パネル(3・4・5・6)の強度を前記中央パネル(2)よりも高くすると共に、前記側縁部パネル(3・4・5・6)における車体前側のもの(3・4)が車体後側のもの(5・6)よりも強度が高くなるように形成し、
    前記リアフレーム(7・8)が、車体の前後方向に少なくとも2分割された前側リアフレーム(7a)と後側リアフレーム(7b)とを有する車体の後部組立方法であって、
    前記前側リアフレーム(7a)と前記後側リアフレーム(7b)とを接合して前記リアフレームを形成すると共に、前記後側リアフレーム(7b)の上面に前記側縁部パネルの前記後側のもの(5・6)を接合してサブコンポーネント化し、
    前記サブコンポーネント化されたものを前記中央パネル(2)に接合することを特徴とする車体の後部組立方法。
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