JP4301481B2 - 包材のチューブを印刷位置にセットする装置 - Google Patents

包材のチューブを印刷位置にセットする装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4301481B2
JP4301481B2 JP2000593519A JP2000593519A JP4301481B2 JP 4301481 B2 JP4301481 B2 JP 4301481B2 JP 2000593519 A JP2000593519 A JP 2000593519A JP 2000593519 A JP2000593519 A JP 2000593519A JP 4301481 B2 JP4301481 B2 JP 4301481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
folding
bending
side wall
degrees
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000593519A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002534333A (ja
Inventor
シェーレンベルグ,フランク,マリオ
ポルスター,ステフェン
カヴァズッティ,マウロ
Original Assignee
テトラ ラバル ホールデングス アンド ファイナンス エス エイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テトラ ラバル ホールデングス アンド ファイナンス エス エイ filed Critical テトラ ラバル ホールデングス アンド ファイナンス エス エイ
Publication of JP2002534333A publication Critical patent/JP2002534333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4301481B2 publication Critical patent/JP4301481B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/10Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
    • B65B9/20Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
    • B65B9/2042Means for altering the cross-section of the tube filling opening prior to transversal sealing, e.g. tube spreading devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B41/00Supplying or feeding container-forming sheets or wrapping material
    • B65B41/18Registering sheets, blanks, or webs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【0001】
本発明は、断面が円形のチューブをエンボス線を設けた包材である印刷を施したウェブから形成し、縦方向シールによって閉塞し、横方向シール装置内で充填を行って成形し、平行六面体のパックに分割する包装機内において包材のチューブを処理ステーションに対してセットする装置に関し、ここで上記横方向シール装置は、上記チューブを調整可能なストロークだけ移動させて間欠的に搬送するように設計し、上記チューブに対して直径上反対側に設け、それぞれの折曲用フラップを旋回軸を中心にして旋回可能とし、センサを印刷マークを検出するように構成する。
【0002】
DE2946059は、包材のチューブを形成する装置、特にプラスチック材料をコーティングした用紙を縦方向にシールし、これに対して充填を行い、チューブを間欠的に搬送する横方向シール装置によって用紙を少なくとも下部領域において成形し、このチューブを個々のパックに分割する装置を開示し、ここで充填及び閉塞を行った平行六面体のパックは、第1垂直処理経路の端部に到達した後、第2水平処理経路で最終的に成形を行って、搬出する。
【0003】
周知のように、このような平行六面体のパックには、例えば、長寿命牛乳のような液体製品が包装され、広告の手助けとなる装飾がパックの外面に印刷されている。このパックには、装飾以外に、またこの装飾と関連して印刷マークがこのパックの固定位置に印刷され、一方エンボス線が略完全なパックの高さの間隔で設けられ、これは成形動作に便宜を与えるものである。横方向シール装置は、チューブを所定のストロークだけ移動させて間欠的に搬送するが、この所定の移動ストロークは、社内の最新技術の場合、製造する平行六面体のパックの高さプラスこの平行六面体のパックの奥行きとパック材料の横方向シールの継ぎ目の合計の2倍に等しく、この横方向シールの継ぎ目は平行六面体のパックのをこの横方向シールの継ぎ目に接続するものである。
【0004】
横方向シール用あご部と分離用ブレードを有する横方向シール装置は、もし十分な動作を保証するべきであれば、一方ではエンボス線に対して正確に位置決めされなければならず、他方では、装飾と印刷マークに対して正確に位置決めされなければならないことが理解できる。更に社内の最新技術では、この目的のため、補正装置を設け、折曲用フラップの移動長さを下記の方法で増減させる。即ち、折曲用フラップと協働する横方向シール装置の動作では、折曲用フラップは包材、即ちチューブ長さを、それぞれの搬送ストロークの移動において、より多くまたはより少なく搬送する。かかる補正装置は、比較的小さな変位を補正するためには満足に動作し、特にチューブに対して充填を行い、これを閉塞し、パックに分離する連続工程では満足に動作する。
【0005】
しかし、充填材料、即ち、包装するべき製品、例えば、牛乳がまだ供給されず、包材であるウェブのチューブが丁度初めて形成され、工程の最初の段階において横方向シール装置によって搬送されつつある場合、この最初の段階において問題がしばしば発生している。より具体的には、印刷マークは正確な場所に位置せず、例えば、それはセンサの前になく、その結果、オペレータは装飾とエンボス線が横方向シール装置から正確な間欠的反復距離にないことに気づく。従って、包材であるチューブの調整、セットまたは方向調整を行わなければならず、これは補正装置を制御することによって行い、これと共に印刷マークが正しい位置に移動するように、例えば、センサの前に移動するように、間欠動作の間に折曲用フラップの位置を所定の位置に移動していた。
【0006】
上述した折曲用フラップの位置と同様に、紙製のチューブもまた折曲用フラップの係合領域に配設され、折曲用フラップは、包材のチューブの形状が不確定であるため、紙製のチューブの搬送移動長さの合計にいれてはならない部分を占める。このことは、充填を完了し適切に化粧を施したパックの生産の開始が、無駄な充填を行われ適切な化粧の施されていない不定数のパックのこれに先行する生産とリンクしていることを意味する。生産される不良パックの数は、一方では、紙製のチューブ内で製品の安定した充填高さが達成される時点によって決まり、他方では、上述した要素と環境によって決まる。この工程の欠陥は、比較的多数のパックを、十分な充填を行うことなく、また適切な化粧を施こすことなくシールしたパックを搬送しなければならないことである。この場合に含まれる不良品の数は、相応しくない程度に高い。印刷マークが正しく位置決めされる迄に、30乃至60パックが不良品としてロスされ、この場合、最高20パックには流体製品が部分的にしか充填されていない。従って、これにはまた横方向シール装置の切断部がチューブに対して正しい位置に位置決めされる迄には耐え難い程の長い時間の経過があるいう欠陥がある。
【0007】
本機を実用的に使用するにあたって、その最初の段階でチューブを処理ステーションとしての横方向シール装置に関してセットする場合、下記の欠陥が更に惹起される。即ち、もし包材であるチューブが円形の断面を有しているなら、折曲用フラップがチューブの外側からこのチューブと接触してこれを不確定な方法で内側に付勢し、この場合、チューブには皺ができ、破損する場合もある。チューブの内側及び/または外側のプラスチックコート面の不確定な折曲げ線によって損傷とクラックを生じ、その結果、液体のシールの完全性が失われ、または滅菌パックの場合、滅菌状態に欠陥が生じる。しかし、一方で、折曲用フラップの移動は、パックのチューブ本体部分の各下端部に所望の折曲げ形状を設けるためには、不可避である。折曲用フラップの制御、フラップの移動、及びこのフラップの移動を実行する技術的構成要素は複雑であり、大きな間隔を占め、その結果、チューブがセットすべき初期段階にあれば何時でもフラップの移動を止めるということは、不可能である。
【0008】
従って、本発明の目的は、本明細書の冒頭の部分で説明した種類の装置を提供することであり、紙製のチューブの損傷を防止し、始動段階中の製品のロスを大幅に削減するため、この装置は、包装機を動作状態に設定する場合、初期段階をより迅速に終了し、無駄になる材料の量をより少なくするものである。
【0009】
本発明によれば、この目的は、各折曲用フラップの上流側にセンサによって制御可能に駆動される折曲げ要素を構成し、これによってチューブが完成したパックの幅とほぼ等しい幅に折曲げられることを可能にすることによって達成されるが、これは折曲用フラップに対するチューブの係合をはずすとう方法によって行われる。
【0010】
折曲げ要素は設計形状が非常に簡単であり、容易に駆動することができ、チューブの移動方向の各折曲用フラップの上流に構成されているので、この折曲げ要素によって、このチューブをこれらの折り曲要素の動作可能領域の下流の領域において、特に横方向シール装置を介して、折曲用フラップとの係合から外すことができる。この折曲げモードは包装機の動作の最初の段階に対してのみ適用され、この最初の段階の期間中に、包材であるチューブは調整または適当に方向づけが行われる。この最初の段階は、パック部分が不適切に折曲げられてその状態の改善が必要になり、チューブの部分が最終的に必要とされる平行六面体のパックにならない期間であるが、これは、例えば、折曲用フラップが平行六面体のパックを適切な形状に広げるのに必要な機能を実行することができないためである。しかし、この初期段階は本発明による折曲げ要素によって短じかくすることが可能であり、その結果、機械を動作させる場合、この初期段階を極めて迅速に終了することができ、その結果、不良材料を大幅に削減することができる。以前に知られていた初期段階では、約30乃至60パックの包材がロスになるが、本発明によれば、このロスのレベルは3分の2乃至2分の1になる。例えば、滅菌したチューブを使用して製造する滅菌パックを取り扱う場合、機械の初期段階における既知のチューブセット工程では、約12乃至16個の製品を充填したパックが無駄になっていた。本発明によれば、包材である滅菌チューブのチューブセット工程は、上述の方法で極めて迅速に行われるので、処理済みチューブの下流の先端部において2パックに相当する材料と製品がロスになるに過ぎない。
【0011】
もし包装機の他のセクションを考えると、特にもしパックの完成したチューブ本体部分を考えると、滅菌工程を開始した場合、これ迄この領域では紙製のチューブが折曲用フラップの先行する移動によって損傷を受ける恐れがあり、このような損傷を認めることなく、滅菌工程の成功するのには疑問がある。
【0012】
折曲げ要素によるチューブの折曲げ動作は、もし折曲げ要素が、本発明に従って、ある角度で折曲げられる側壁と隣接する平坦な側壁との間の断面においてチューブを内側に下記の角度の範囲で対称的に折曲げれば、特に好適に成功する。即ち、この角度は、約5度と85度の間、好ましくは約15度と17度の間、特に好ましくは30度と60度の間である。もしこの角度をαで表せば、折込んだ状態のチューブの断面を考えると、この角度を考慮して測定することができる。この折込み状態では、片側の一対の縦方向の折曲げ線の間で、大きくて平坦な側壁が形成され、反対側には適当な関係によって平坦な側壁が形成される。通常の1リットルの平行六面体の牛乳パックの場合、これには、例えば、2つの大きくて幅の広い側壁が含まれ、これらは幅の狭い側壁によって接合されている。断面を見れば、角度αの1つのリムが従って直線によって与えられ、この直線はおよそ平坦な側壁内に延び、隣接する直線が上記直線に対して傾斜して設けられ、この直線は幅の狭い側壁内に延びている、更に詳しくは、端部折曲げ線から開始され、ここから折曲げ要素がその幅の狭い側壁を折込んでいる。折曲げ要素を用いず、また完成した平行六面体のパックに折り込み形状が無ければ、この角度αは90度ある。こ角度は折り込み工程によって小さくなる、即ち、折曲げ要素の作用によって小さくなることが理解できる。このようにして、また2つの相互に対向して配設された平坦な側壁が相互により接近するように移動することが理解できる。これらの折曲げ要素が外側から内側に移動することによる折り込み効果によって、後部の幅の狭い側壁は平行六面体の輪郭の内側に一定の角度で移動し、例えば、また折曲げることができるように外側に移動することはない。この内側への折曲げによって、先ず、チューブの材料を折曲用フラップとの係合から完全に外すことができる。従って、この初期段階では、もはや損傷または皺が生じない。
【0013】
折曲げ要素の動作は、包材であるチューブを間欠的に搬送している間に行われることが理解できる。この点で、これらの折曲げ要素は包装機に対して固定位置にあることに留意しなければならない。チューブはこれらに対して移動する。
【0014】
本発明によれば、もし折曲げ要素が旋回軸を中心にして旋回可能であり、包装機に固定され、かつ折曲用フラップの旋回軸に対して平行に構成された長尺の折曲げフィンガであれば、またこの折曲げフィンガがその旋回軸からチューブに沿って横方向シール装置の前の位置に延びていれば、これは有利である。このような折曲げフィンガは簡単に製作することができ、機能的に頑強である。もしチューブの搬送動作の経路がこのチューブが間欠的に下方に移動するという意味で実質的に垂直であれば、折曲げフィンガの旋回軸は問題の折曲用フラップの上部である上流に配設され、またこの旋回軸は折曲用フラップと同じチューブの側にある。他方の旋回軸は直径上反対の関係に構成されている。この旋回軸は、基本的に問題の折曲げフィンガの1つの上流の上端部を形成し、動作端部は逆の関係で下流の下端部に配設される。
【0015】
周知の状況では、センサ、例えば、光電セルは印刷マークを感知し、搬送動作方向で測定したこの印刷マークの間隔に対応する信号をセンサから出力する。この間隔は、印刷マークの正しい位置を測定するためのものである。この場合、この印刷マークは白地の背景に設けた黒色または着色された線または点である。しかし、この印刷マークはより複雑な形状でもよい。簡単に図示するため、この印刷マークは単純な線であると仮定する。装飾をまた施こし、これは間欠的移動の終了時点でセンサの前に停止した場合、エンボス線に対して正確な場所に位置決めされるものとする。この瞬間、横方向シール装置内のブレードは、2つのブランクの間の正確な位置にあるものとする。各ブランクは実際上長さLを有し、この長さはその後完成される平行六面体のパックの高さHと、エンボス線を有する2つの折曲げパネルと横方向シールの継ぎ目の幅を加えたものである。包装機の動作の初期段階とその動作段階の両方においてチューブを間欠的に前進させる横方向シール装置の移動ストロークはこの合計長さL未満である。
【0016】
始動段階において、もし折曲げフィンガによって上述した方法によって完成したパックの幅Bにチューブを折曲げれば、この変更した折曲げ効果により、チューブの長さがより短くなり、これによって包材であるチューブは開始段階において横方向シール装置の前に間欠的に搬送される。このような方法により、補正装置を変位させることなく(折曲用フラップは開始段階では動作可能ではない)、印刷マークをセンサに対してかなりより急速に移動させることができ、その結果、クッション状に折曲げられたパックのように見えるチューブの最初の数個の部分のみが通過後、印刷マークが正しい場所に位置決めされ、フルモードの動作を開始することができる。
【0017】
本発明の他の構成において、もし成形ローラを各折曲げ要素の旋回軸の上流で回転可能に構成すれば、チューブを断面が、例えば、円形(円形または楕円形)であるこの構成によって正確に支持、成形、及び保持することができ、折曲げ要素はその折込み工程を短い距離だけその下流または下部にある場所で開始する。その結果、折曲げ状態は、安定する。
【0018】
この点において、もし本発明に従って、旋回軸の下流に構成されている折曲げフィンガーの動作端部が少なくともチューブに向かう側においてまた円形に形成されている、または自由に回転可能な折曲げローラを保持していれば、有利である。これによって、更に包材であるチューブは、例え折曲げフィンガーと係合しても、破損しなくなる。折曲げフィンガーは直線状または曲線状であり、間欠的に移動するチューブの搬送方向またはこのチューブに対してある角度で延びることができる。いずれにしても、これらの相反する側に配設された2つの折曲げフィンガーまたは折曲げローラの動作端部は、チューブの外側においてその後完成されるパックの上述の幅が達成されるように、その間の空間を初期段階及びその動作中小さくしなければならない。
【0019】
本発明によれば、各折曲げ要素は、もし個別に動作可能なそれ自身の駆動装置、好ましくは、テンションスプリングと協働する圧縮空気シリンダを有していれば、また有利である。そこで、各折曲げ要素はデッドタイムを生じることなくまた方向変更レバーを必要とすることなく、直接短距離にわたって動作することができる。これは速やかに起動しまた動作を停止することができる、更に詳しくは、不良材料の発生する設定段階の始めからその終了迄動作する。この期間は、できるだけ短くしなければならない。これらの折曲げ要素の動作によって、形状の異なった包材のチューブが製造され、これは、例え印刷マークが最初不正確な場所にあっても、速やかに正確な場所に移動するという有利な性質を有している。印刷マークが正しい場所に位置決めされた後、折曲げ要素が移動し、製品を供給するスイッチをオンし、折曲用フラップが直ちに、具体的には自動的にチューブに対して動作を開始する。折曲げ要素がその動作位置から旋回して相互に乖離した状態になった瞬間、この工程はチューブの1つの折曲げ状態から他の折曲げ状態に切り替わるが、折曲用フラップは特別の制御装置を必要としない。むしろ、これらは動作工程全体の期間中全く同一の方法で動作する。これらの折曲用フラップは初期段階では動作しないが、これはチューブがこれらの折曲用フラップから外れているからである。
【0020】
本発明の好適な実施例は、折曲げ要素がガイド上に回転可能に取り付けられ、その回転軸が折曲用フラップの旋回軸に対して平行に延びる折曲げローラであり、上記ガイドがチューブに対して横方向前後に移動可能に駆動されることを特徴としている。前部が円形に形成されているまたは前部において折曲げフィンガーの動作端部である折曲げローラを保持している折曲げフィンガーの代わりに、処理ステーションに対して移動可能であり且つこの処理ステーションから後退することのできるピストンを有する空圧または油圧シリンダをまた包装機に固定することができる。もし上述したガイドをピストンの前部自由端に配設すれば、折曲げローラは処理ステーションに対して前進し、またこの処理ステーションから後退することができる。これと同一のシリンダをまたチューブに対して反対の関係にある側にも設ければ、2つの折曲げローラが動作状態では相互により接近するように移動し、休止状態では相互からより乖離する。それぞれの折曲げローラは、デッドタイムを生じることなく、特に直接的な方法で短距離にわたって再び動作することができる。上述した折曲げ要素によって達成されたのと同じ利点を享受することができる。折曲げフィンガーの形状をした折曲げ要素は外側に旋回することができ、前部動作端部に回転可能に取りつけられた折曲げローラを有するこれらの折曲げ要素は、前進して直接チューブと係合し、チューブの移動方向に対して横方向に且つこのチューブに対して横方向に再びこのチューブから後退することができる。
【0021】
この点で、もし本発明に従って、折曲げ要素の動作端部の相互の間隔がa)相互に乖離した状態ではチューブの直径Dよりも大きければ、及びB)相互の方向に移動した状態では内側に折曲げられたチューブの実質的に平坦な側壁の幅Bよりも小さければ、このチューブの側壁は断面がある角度で折曲げられた側壁に近接している。この近接した側壁は、平行六面体のパックの特定の実施例と関連して以前は狭い側壁と呼んでいたが、実質的に平坦な他方の側壁は大きくて幅広の側壁であった。幅Bは実質的に平坦な側壁で測定され、その結果、これによってその後製作されるパックのいわゆる幅が予め決められる。
【0022】
本発明の更に他の有利な構成では、折曲げ要素はチューブの断面に関して直径上反対の関係にある側で側壁と中央部で係合している。上で論じた実施例の平行六面体の1リットルの牛乳パックの場合、これに狭い側壁が含まれる。折曲げ要素は、このパックの他方の広幅の側壁とは接触しない。反対側に配設された幅の狭い側壁の中央部で係合しているため、折曲げ要素は2つの実質的に平坦な幅の広い側壁の面に対して略平行な実質的に1の面に延びる。
【0023】
動作上、先ず縦方向シールを行い、実質的に円形の断面を与え、重なった縦方向の継ぎ目をシールすることによって、空のチューブを形成する。搬送移動方向で見た場合、充填用パイプ装置が縦方向の継ぎ目のシールを行う装置の上流でチューブ内に突出する。これらの充填用パイプ装置は成形ローラの直前の位置またはこれらの間の位置に突出する。成形用ローラ及びまた折曲げ要素の回転または旋回軸は上流に配設され、ここで考えている単純化した実施例では、横方向シール装置の上部で垂直方向に配設されるが、この横方向シール装置は包材であるチューブを間欠的に搬送するものである。
【0024】
始動段階では、印刷マークを誤った場所に位置させてある高さで挿入したチューブは、先ず底部で横方向の継ぎ目をシールしなければならず、その結果、このチューブは液密になり殺菌することが可能になる。直ちに、折曲げ要素が動作し、折曲用フラップと接触していない、折曲げ幅の狭い、クッション状または屋根状のパックに対して一方の横方向シール部を継ぎ合わせた後、横方向シール装置を移動することによって他方の横方向シール部を継ぎ合わせる。パックを数ストローク移動させると、印刷マークが正しい場所に位置するが、この数ストロークの移動を行うためには、時として2ストロークの移動で十分である。換言すれば、そこでエンボス線は、横方向シール装置に対して、例えばこの装置のブレードに対して、正しい場所に位置するようになる。次に、チューブを処理ステーションに対して、即ち横方向シール装置に対して、正しくセットする。センサは印刷マークを検出して信号を供給し、この信号によって、一方では折曲げ要素用の個別の駆動装置を起動し、その結果、これらの折曲げ要素が移動または旋回して相互に乖離した状態になり、同時に製品の供給を開始し、その結果、チューブ内で動作する製品が外部からの折曲げ及び把持力に抗して一定の反力を発生し、これによって折曲げ工程とその後に充填の行われるパックの成形が容易になると共にこれらを改善する。
【0025】
上述した折曲げ要素とその移動によって、チューブを包装機にセットする初期段階は、従来一般的であったよりも実質的に短い期間のみ継続され、無駄になる材料の犠牲は実質的により少なくなる。動作中に停止させることのできない折曲用フラップに起因してチューブが破損するという不安は無くなる。殺菌を含む空の包材であるチューブの取り扱いは、全体としてより容易になる。
【0026】
本発明の上記以外の利点、特徴及び可能な用途は、添付図を参照して以下の好適な実施例の説明から明らかになる。
【0027】
【実施例】
詳細に図示していない包装機は、チューブ1からパック2を製造するものであり、このパック2はプラスチック材料を両側をコーティングした紙を有する包材を具備している。
【0028】
図3の斜視図に示すパック2は、充填と成形を行った後、縦方向のシール継ぎ目3を有し、底部4では横方向シール継ぎ目5を有し、上端部6では横方向シール継ぎ目7を有している。前部広幅側壁8の反対側には後部広幅側壁(視認不能)が配設され、左側狭幅側壁9に対しても同様のことが当てはまる。各三角形のフラップ11は、それぞれのベース折曲げ線10を中心にして折曲げることが可能であり、図3では、フラップ11はまだ折曲げ状態になく、底部4と上部壁6の平面内でそれぞれ水平方向に突き出ている。
【0029】
特にパック2の底部4と上部壁6を図1の上部(図2の一点鎖線に示す)である上流で断面円形の包材であるチューブ1から折曲げる工程は、基本的に横方向シール装置12によって行われ、これは一般的に図1に示す。フレーム13内の横方向シール装置12の概略図に示したのは、横方向シール用あご部14であり、これらの間でブレード(図示せず)がチューブ1を切断するために動作することができる。フレーム13の上部には折曲げ用フラップ16が構成され、これらは旋回軸15を中心にして旋回可能であり、これらの係合位置(通常動作時)は図1の実線で示し、一方上方に旋回した位置は一点鎖線で示す。補正装置17が横方向シール装置12のフレーム13の右側に固定され、折曲用フラップ16を制御する、換言すれば、補正装置17によって、図1で非常に単純化して示す折曲用フラップ16の移動長さを増減させることが可能でる。このようにして、チューブ1の間欠的移動に伴って、材料をより多くまたはより少なく搬送方向18に前進させることができる。
【0030】
横方向シール装置12の上部で、横方向シール装置12の上流、即ち、チューブ1の搬送方向18の反対方向に配設されているのは、2つの折曲げ要素であり、これらはここでは折曲げフィンガー19の形態をとり、これらの内の1つの折曲げフィンガをそのホルダと駆動装置を除いて図8の斜視図に示す。チューブ1に対して直径上反対の関係にある各側で機械支持スタンド20上に取り付けられているのは、それぞれの保持アングル部材21であり、この保持アングル部材21上にはホルダ22と側壁23が折曲げフィンガ19、従ってチューブ1に向かって固定されている。側壁23は上端に旋回軸24を担持し、当該旋回軸24には湾曲した棒状で長尺の折曲げフィンガ19が側壁23に対して旋回可能に取りつけられている。アーム26は、円形の動作端部25がその底部に配設されている折曲げフィンガ19の直線部分でチューブ1から遠い側に溶接されている。アーム26にはテンションスプリング27の一端が保持され、その他端はまた側壁23に固定されている。またアーム26にはガイド28が固定され、このガイド28はピストンロッド29を介してエアシリンダ30に接続されている。エアシリンダ30は、図4に示すように、テンションスプリング27の力に抗して、折曲げフィンガ19を相互に乖離する位置に旋回させ、また図5に示すように相互に接近した位置に旋回させる。エアシリンダが動作を停止すると、テンションスプリング27は折曲げフィンガ19を再びその外側に移動させて休止位置に戻す。
【0031】
折曲用フラップ16の旋回軸15は、折曲げフィンガ19のマウント31の旋回軸24に対して平行に配設されている。成形ローラ33の回転軸32は、各折曲げフィンガ19の上流かつ上部において、折曲げフィンガ19の旋回軸24に対してまた平行である。成形ローラ33の形状及び支持機能は、図2の断面図から最もよく分かる。
【0032】
図9は左側に包材のウェブ34を示す、即ち、平坦な状態に置かれたチューブ1を示し、各ブランクは長さLを有し、上端部のエンボス線36の上部の切断線35から底部のエンボス線37を越えてその切断線38までを含んで実際のパックの高さHを有し、このことは各ブランクに当てはまる。縦方向のシール継ぎ目3は全てのブランクに延び、各ブランクは印刷マーク39を有している。
【0033】
チューブ1の平坦に置いたウェブ34の場合と同様に、図9の右側に示す平坦に置いたチューブ1のウェブ40の場合、搬送方向を矢印18によって示し、このウェブ34は垂直方向下方に向かう。右側のウェブ40は長さlの短長部に再分割され、この長さは横方向シール装置12がそれぞれ間欠的にチューブ1を搬送方向18に前進させる移動ストロークである。実際のブランクの長さLは、1つの切断線35から次の切断線38迄延びるが、長さlはこの長さより短く、従ってL未満である。もし図3に示すような後続のパック2のブランクをウェブ34のケースのウェブの場合のようなウェブから切断せず、上部の切断線35が次の切断線41から間隔lを有するようにクッション状即ち屋根状部lをウェブ40から切断すれば、同一の長さの4枚のブランクを左側のウェブ34から得ることができ、より短い部分lの5枚のブランクを右側のウェブ40から得ることができる。もしこれらの2枚の切断線の間に寸法の異なった間隔を有するウェブを相互に関連させ、図9で比較すると、両方のウェブ共上部の印刷マーク39はブランクの直上にあり、次のブランクでは、左側のウェブ34では印刷マーク39の位置には何らの変化も示さないが、右側のウェブ4の場合、印刷マーク39は既に搬送方向18に次のブランクに対してある距離を有している。図9の右側のウェブ40から分かるように、右側の印刷マーク39を切断線35と41に関して比較すると、この距離は1つの部分から他の部分へと増加している。例えば、上部で切断される部分の場合、印刷マーク39の切断線35からの間隔は、短長cであるが、最後から二番目の部分では、この間隔はdである(二重矢印)。動作上、チューブ1の間欠的移動によって、印刷マーク39は横方向シール装置1に関してこれが正確に位置決めされる場所に非常に急速に移動することができる。印刷マーク39が正確に位置決めされた瞬間、その動作端部25が図1に示すように間隔aを有するように相互に移動接近した状態にある折曲げフィンガ19は、テンションスプリング27の力の方向に互に引き離される。これによって、図2に角度αで示す狭幅側壁9の中央折込み部は無くなる。図2において、この側壁は折曲げフィンガ19の折り込み動作によって、2つの長尺のストリップ部9aと9Bに再分割されている。ストリップ部9aの上部には実質的に平坦な側壁8を示し、この側壁8は直線としてより具体的に図示され、角度αのリムを形成する。隣接した壁9のストリップ部9aは、角度αの他のリムを形成する。
【0034】
図10は、構造上図5と同様である。しかしながら、図5に示す動作端部25は、図10に示す実施例とは異なった形状を有している。更に詳しくは、折曲げローラ42が、折曲げフィンガ19の下部自由端に回転軸43を中心として自由に回転可能に取り付けられている。折曲げフィンガ19の制御は、前に説明したのと同様の方法に従って行われる。しかし、折曲げローラ42が円形の動作端部25の代わりにチューブ1と接触する。
【0035】
最後に、図11は、図10に対して変形された実施例を示し、この場合、折曲げローラ42が再び左側の前部においてガイド28に自由に回転するように設けられている。回転軸43は折曲用フラップ16の旋回軸15に平行に延びているが、この旋回軸15は図11には図示されていない。図1は部品の構成と各軸の方向を分かりやすく示している。図11では、回転軸43は紙面に対して垂直である(図10の軸43及び24と同様)。
【0036】
ピストンロッド29がチューブ1に対して左横方向に水平に前進すると、折曲げローラ42の周辺部が共にチューブ1の外面と動作可能に係合する。同様の構成が、またチューブの反対側でも鏡像関係で設けられていることが理解できる。図11において、折曲げローラ42は右側に後退することによって、非動作位置に移動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 横方向シール装置の領域における包装機の一部を示し、その上部には、折曲げフィンガーの形状の折曲げ要素が構成され、これは垂直方向下向きに移動する包材である切り開かれたチューブに作用する。
【図2】 共に折曲げた状態のチューブの状態の断面図であり、折曲げフィンガーがこのチューブに作用し、その上には成形ローラが構成されている。
【図3】 充填済の完成した平行六面体のパックを示す斜視図であり、このパックは、底部壁及び上部壁の三角形のフラップがまだ水平方向に突出し、最終的に成形動作の行われる前の形状を呈している。
【図4】 折曲げフィンガーをその駆動装置とホルダーと共に示す拡大図であり、ここでこれらの折曲げフィンガーは相互に分離した状態(係合していない状態)にある。
【図5】 折曲げフィンガーの比較図であり、これは互いの方に移動している(動作されている)点を除いて、図4の折曲げフィンガーに相当するものである。
【図6】 図4に示す位置にある折曲げフィンガーの駆動装置を示す。
【図7】 図4の左から右に見た場合の、折曲げフィンガーの側面図である。
【図8】 駆動装置とホルダーを除いた折曲げフィンガー自体の形状を示す斜視図である。
【図9】 平面状態にある2つのチューブの平面図でり、始動段階における印刷マークの変位を示し、ここで折曲げ要素は平面状態にあるチューブに対して動作され(右側)、また動作されていない(左側)。
【図10】 折曲げ要素の比較図であり、これは、折曲げフィンガーの動作端部にはここでは折曲げローラが設けられている点を除いて、再び図5の折曲げフィンガーの形態をとっている。
【図11】 折曲げローラの形態の折曲げ要素の他の実施例を示し、上記折曲げローラは空気駆動装置によって水平方向に往復動するように構成されている。
【符号の説明】
1 チューブ
2 パック
3 縦方向のシールの継ぎ目
4 パックの底部
5 横方向のシールの継ぎ目
6 パックの上端部
7 上端部におけるシールの継ぎ目
8 前部幅広側壁
9 狭幅側壁
9a,9B 側壁の2つのストリップへの細分化
10 底部折曲げ線
11 三角形のフラップ
12 横方向シール装置
13 フレーム
14 横方向シールあご部
15 折曲げフラップの旋回軸
16 旋回可能折曲げフラップ
17 補正装置
18 チューブの搬送方向
19 折曲げフィンガー
20 機械支持スタンド
21 保持アングル部材
22 ホルダー
23 側壁
24 旋回軸
25 丸くした動作端部
26 アーム
27 テンションスプリング
28 ガイド
29 ピストンロッド
30 空気シリンダ
31 折曲げフィンガーの取付け
32 成形ローラの回転軸
33 成形ローラ
34 包料の左側ウェブ
35 切断線
36 上端部のエンボス線
37 底部のエンボス線
38 切断線
39 印刷マーク
40 包料の右側ウェブ
41 切断線
42 折曲げローラ(折曲げ要素)
43 折曲げローラの回転軸
c 短い長さ
d 印刷マーク−切断線の間隙
l ストローク移動長さ
L ブランクの長さ

Claims (10)

  1. ンボス線(36、37)を設けた包材である印刷を施したウェブ(34)から形成され、縦方向シール(3)によって閉塞され、充填材料が充填された、断面が円形のチューブ(1)に対し、横方向シール装置(12)において成形処理し、平行六面体のパック(2)に分割する包装機内において包材のチューブ(1)を横方向シール装置(12)に対してセットする装置であって、
    上記横方向シール装置(12)は上記チューブ(1)を調整可能なストロークの移動(l)によって間欠的に搬送するように設計され、上記チューブ(1)に対して直径上反対側に設け、それぞれの折曲用フラップ(16)を旋回軸(15)を中心にして旋回可能とし、センサを印刷マーク(39)を検出するように構成した上記装置において、各折曲用フラップ(16)の上流側に折曲げ要素(19、42)を設け、上記センサが印刷マーク(39)を検出して信号を供給し、この信号によって、上記折曲げ要素(19、42)を駆動し、上記チューブ(1)を上記折曲用フラップ(16)との係合から離脱させるという方法によって、上記折曲げ要素が上記チューブを完成したパック(2)の幅(B)と略等しい幅(B)に折曲げることができることを特徴とする装置。
  2. 上記折曲げ要素(19、42)は、角度を付けて折り込んだ側壁(9a、9B)と隣接する平坦な側壁(8)の間の断面において、上記チューブ(1)を対称的に約5度と約85度の間、好ましくは約15度と約70度の間、特に好ましくは約30度と約60度の間の角度(α)で折曲げることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 上記折曲げ要素(19)は、上記包装機に固定され、上記折曲用フラップ(16)の旋回軸(15)に対して平行に構成された旋回軸(24)を中心にして旋回可能な長尺の折曲げフィンガー(19)であり、上記折曲げフィンガー(19)はその旋回軸(24)から上記チューブ(1)に沿って上記横方向シール装置(12)の前の位置まで延びている(図1−8)ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の装置。
  4. 成形ローラ(33)を各折曲げ要素(19)の旋回軸(24)の上流に自由に回転可能に構成することを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の装置。
  5. 上記折曲げフィンガー(19)は、上記旋回軸(24)の下流に構成されたその動作端部(25)において、少なくとも上記チューブ(1)に向かう側に丸みがつけられた(図1−8)ことを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の装置。
  6. 上記折曲げフィンガー(19)は、上記旋回軸(24)の下流に構成されたその動作端部(25)において、少なくとも上記チューブ(1)に向かう側に自由に回転可能な折曲げローラ(42)を有する(図10)ことを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の装置。
  7. 各折曲げ要素(19、42)は、それ自身に対して個別に動作可能なそれ自身の駆動装置を有し、上記駆動装置は好ましくはテンションスプリング(27)と協働する圧縮空気シリンダ(30)であることを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載の装置。
  8. 上記折曲げ要素(42)は、ガイド(28)に回転可能に取りつけられ、その回転軸(43)が上記折曲用フラップ(16)の旋回軸(15)に平行に延びる折曲げローラ(42)であり、上記ガイドは上記チューブ(1)に対して横方向前後に移動可能に駆動される(図11)ことを特徴とする請求項1、2、4及び7の1つに記載の装置。
  9. 上記折曲げ要素(19、42)の動作端部(25)の相互からの空間(a)は:
    a)相互に乖離するように移動した状態において、上記チューブ(1)の直径(D)を超え;
    B)相互に向かって移動した状態において、上記折り込まれたチューブ(1)の実質的に平坦な側壁(8)の幅(B)未満であり、この場合上記実質的に平坦な側壁は断面が角度を付けて折曲げられた側壁(9a、9B)に隣接していることを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載の装置。
  10. 上記折曲げ要素(19)は、上記チューブ(1)の断面において直径上反対の関係にある側において上記側壁(9)と中央部において係合することを特徴とする請求項1乃至9の1つに記載の装置。
JP2000593519A 1999-01-14 1999-01-14 包材のチューブを印刷位置にセットする装置 Expired - Fee Related JP4301481B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP1999/000177 WO2000041932A1 (de) 1999-01-14 1999-01-14 Vorrichtung zum einrichten eines schlauches aus verpackungsmaterial auf eine druckmarke

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002534333A JP2002534333A (ja) 2002-10-15
JP4301481B2 true JP4301481B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=8167186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000593519A Expired - Fee Related JP4301481B2 (ja) 1999-01-14 1999-01-14 包材のチューブを印刷位置にセットする装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6526733B1 (ja)
EP (1) EP1140632B1 (ja)
JP (1) JP4301481B2 (ja)
AU (1) AU2617299A (ja)
DE (1) DE59905510D1 (ja)
ES (1) ES2193686T3 (ja)
WO (1) WO2000041932A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7299608B2 (en) * 2002-03-18 2007-11-27 Frito-Lay North America, Inc. Quick change module with adjustable former attachments
US6722106B2 (en) * 2002-03-18 2004-04-20 Recot, Inc. Vertical stand-up pouch
US7552574B2 (en) * 2002-03-18 2009-06-30 Frito-Lay North America, Inc. Variable tension gusseting system
ATE297866T1 (de) * 2003-02-10 2005-07-15 Tetra Laval Holdings & Finance Einheit zum herstellen von versiegelten verpackungen fliessfähiger nahrungsmittel aus schlauchförmigem verpackungsmaterial
JP5051504B2 (ja) * 2005-06-28 2012-10-17 株式会社Sumco 容器包装装置
JP4999549B2 (ja) * 2006-07-18 2012-08-15 有限会社アイズ フィルム包装装置
US20080163589A1 (en) * 2007-01-10 2008-07-10 Jan Masek Combined packaging machine
EP2042433B1 (en) * 2007-09-28 2010-12-15 Tetra Laval Holdings & Finance SA Member for forming sealed packages of pourable food products from a tube of packaging material
US8689531B2 (en) * 2008-06-17 2014-04-08 Ishida Co., Ltd. Bag making and packaging machine
JP2010184732A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Ishida Co Ltd 製袋包装機
JP5476107B2 (ja) * 2009-12-07 2014-04-23 株式会社イシダ 製袋包装機
JP5399224B2 (ja) * 2009-12-11 2014-01-29 東洋自動機株式会社 袋詰め包装機
US9603752B2 (en) * 2010-08-05 2017-03-28 Curt G. Joa, Inc. Apparatus and method for minimizing waste and improving quality and production in web processing operations by automatic cuff defect correction
EP2662291B1 (en) * 2012-05-11 2014-10-15 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Packaging unit and method for producing sealed packages
PT3310666T (pt) * 2015-06-22 2020-03-26 Nestle Sa Máquina de acondicionamento
EP3241770B1 (en) * 2016-05-06 2019-02-27 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. A packaging unit for producing sealed packages containing a pourable food product from a tube of packaging material
JP2018095301A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 株式会社イシダ 製袋包装機
CN208576757U (zh) * 2017-03-23 2019-03-05 利乐拉瓦尔集团及财务有限公司 引导装置
JP7436836B2 (ja) * 2020-04-20 2024-02-22 シブヤパッケージングシステム株式会社 包装体製造装置
CN117885987B (zh) * 2024-03-18 2024-05-28 江苏新东方电梯有限公司 一种电梯配件打包生产线

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH434952A (de) * 1965-01-21 1967-04-30 Tepar Ag Verfahren zum Einstellen von Verzierungen, Falzen, ausgestanzten Löchern und dergleichen beim Herstellen von leeren Paketbehältern aus einem rohrförmigen Material, und Vorrichtung zum Ausüben dieses Verfahrens
US4079662A (en) * 1976-11-30 1978-03-21 Triangle Package Machinery Company Bag making machine
DE2946059C2 (de) 1979-11-15 1986-07-10 Altstädter Verpackungsvertriebs Gesellschaft mbH, 6102 Pfungstadt Vorrichtung zum Herstellen mit Flüssigkeit gefüllter Packungen
US4924656A (en) * 1987-06-19 1990-05-15 Hayssen Manufacturing Company Forming, filling and sealing bags and depositing them in cartons
US5746043A (en) * 1992-06-29 1998-05-05 Pacmac, Inc. Convertible form, fill and seal packaging machine and method
DE19547860C2 (de) * 1995-12-21 1998-07-23 Manfred Hauers Vertikale Schlauchbeutelmaschine
US6088994A (en) * 1998-01-20 2000-07-18 Ishida Co., Ltd. Packaging machine incorporating device for adjusting position for cutting bags

Also Published As

Publication number Publication date
AU2617299A (en) 2000-08-01
DE59905510D1 (de) 2003-06-12
WO2000041932A1 (de) 2000-07-20
EP1140632A1 (de) 2001-10-10
ES2193686T3 (es) 2003-11-01
EP1140632B1 (de) 2003-05-07
JP2002534333A (ja) 2002-10-15
US6526733B1 (en) 2003-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4301481B2 (ja) 包材のチューブを印刷位置にセットする装置
JP2594793B2 (ja) 包装容器の製造方法
JP3808589B2 (ja) 包装容器製造装置と包装容器製造方法
US4918906A (en) Method and apparatus for producing a bag-in-carton
JPH04505308A (ja) 形成、充填、シール、分離包装装置
WO1998049060A1 (en) Method of controlling end seal time in bag-making, filling and packaging machine
JP2004244085A (ja) 製袋包装機
BR0206770B1 (pt) dispositivo para a fabricação de embalagens em forma de sacos.
US5537806A (en) Bag sealing apparatus and related method for sealing bags
JP2005533687A (ja) 容器、特に食品用の容器の成形機械
JP5174426B2 (ja) ヒダ付き自立性包装袋、ヒダ付き自立性包装体、ヒダ付き自立性包装体用原反ロール及びヒダ付き自立性包装体の製造方法
EP0999135B1 (en) Packaging machine
EP0999136B1 (en) Packaging machine
JP4373701B2 (ja) ガゼット包装機
JP2007537902A (ja) 液体用容器の成形機
JP5185185B2 (ja) 横形製袋充填機
JP2016159967A (ja) ピロー包装機およびピロー包装機の包装方法
JP2008168931A (ja) 製袋包装機の横シール機構
JP4472268B2 (ja) 袋包装機
JP6245689B2 (ja) ガゼット形成装置及びエンドシール装置
JP4326639B2 (ja) パッケージ形成方法並びに装置
JP5186205B2 (ja) 袋包装体整形装置
JP2002293309A (ja) 切断装置
JP6407823B2 (ja) 角底袋用の縦型製袋充填包装機
JP4647487B2 (ja) 容器底部形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081202

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090417

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees