JP4301444B2 - 搬出コンベアを備えた自走式作業機 - Google Patents

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本発明は、軟弱な土壌等の土を土質改良して再利用するための自走式土質改良機や、岩石、建設廃材等の被破砕物を破砕する自走式破砕機等の搬出コンベアを備えた自走式作業車の技術分野に属するものである。
一般に、この種の搬出コンベア(排出搬送体)を備えた自走式作業機として、自走式土質改良機を例にして説明すると、このものは、軟弱な土壌等の土に固化剤等の土質改良材を混合して土質改良し、これを改良土として再利用するものであって、資源再利用促進の背景の下、近年、そのニーズが急速に広がってきている。
このような自走式土質改良機は、被改良土と土質改良材とを混合撹拌して土質改良するための混合装置を機体の前後方向中央部位に備え、該土質改良された改良土を搬出コンベアで受けて搬送し、機外に排出することになるが、該排出される改良土はそのまま屋外に山積みされ、あるいはトラック荷台に積載することが多く、このため搬出コンベアは前記受けた改良土を上方高くに搬送してから排出することが要求され、この結果、搬出コンベアは、途中で逆へ字状に屈曲した前後方向に長いものが一般に採用されている。このような搬出コンベアは、その下側基端部が前記機体中央部に配した混合装置の下方位置まで深く入り込むようにセットした状態で、その中間部位およびそれよりも高い先端部位の少なくとも前後2個所(左右有るから都合4個所)を機体フレーム側に支持して組込むことになる(特許文献1)。
このような搬出コンベアは、油圧モータ等の駆動アクチュエータの取付けスペースを確保する関係から、機体から延出した先端側を前記アクチュエータ付きの駆動輪、機体内部に入り込んだ基端側を従動輪(アイドラー輪)とし、このあいだに無端のベルトを懸回して構成しているのが一般的である。そしてこのような搬出コンベアは、使用状態や経時変化に基づいてベルトの左右張り調整をそれぞれする必要があり、そこで従来、駆動輪の位置調整をすることによりベルトの張り調整ができるように構成したものが知られている(特許文献2)。
特開平8−299839号公報 特開平8−80451号公報
ところで駆動輪は、駆動アクチュエータが取付けられることもあって張り調製のため前記従来のもののように移動させることは好ましいものではなく、固定式とすることが要求される。そこで、左右のベルトの張り調整を、従動輪の位置調整に基づいて行うように構成にした場合、従動輪は機体中央部位に入り込んだ位置に配されることから張り調製がしづらいという問題がある。このため、従動輪の位置調製を、屈曲部位でできるよう連動連結することが提唱されるが、この場合、ベルトが懸回される従動輪の支軸両端部位置を、屈曲部位で前後方向に移動調整することになり、支軸両端部の移動状態を直接目視で確認できず、ベルトの張り具合が左右ばらばらで不揃いとなってしまう惧れがあり、このようになると、ベルトが外れたりベルトの早期損傷の要因になるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、基端部が機体の一端から内部側に入り込んで取付けられる搬出コンベアを備えた自走式作業機において、搬出コンベアの一端部に設けられる駆動輪と基端部に設けられる従動輪とのあいだに巻回されるベルト体の張り調整手段を、従動輪の両側部に連結する一対の主ナット体と、これら主ナット体が螺合する一対の螺軸とを備え、螺軸の正逆回転に伴う主ナット体の相対移動に基づいて調整する構成とするとともに、前記張り調整手段には、前記各螺軸の一端側に螺合し、螺軸の正逆回転に伴い主ナット体と同期して相対移動する副ナット体と、各副ナット体の移動量を測定する一対の目盛り装置とが設けられているものである。
そして、このようにすることにより、従動輪の左右位置の変位量を数値で確認することができて、ベルトの左右均等な張り調整を正確、かつ、迅速に行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1において、一対の螺軸の一端部は、機体一端側に延出して設けられるものとし、各目盛り装置は、機体一端から臨むことができる部位に設けられているものであり、このようにすることにより、従動輪の移動量(変位量)の数値を直接目視することができる。
請求項3の発明は、請求項2において、一対の目盛り装置は、ともに機体一端に設けられているものであり、このようにすることにより、左右の目盛り装置をオペレータが姿勢を変えることなく確認することができ、作業性の向上を図ることができる。
請求項1の発明とすることにより、ベルトを正確、かつ、迅速に左右均等な状態に調整することができ、ベルト外れ等の不具合がなくなってベルトの耐久性を向上できる。
請求項2の発明とすることにより、従動輪の変位量の数値を直接目視して確認することができて、迅速な調整作業をすることができる。
請求項3の発明とすることにより、左右の目盛り装置を姿勢を変えることなく確認できて作業性の向上が図れる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図面において、1は自走式土質改良機であって、該自走式土質改良機1は、クローラ式の走行体2の上方に機体本体3が搭載されている。この機体本体3の前後方向略中央部には、後述する混合装置4が配されており、該混合装置4の前後方向一方側(本実施の形態では進行方向後方側)には、建設現場等で発生する改良すべき原土(「被改良土」に相当する)が投入される第一ホッパ5と、該第一ホッパ5に投入された原土を混合装置4に搬入する搬入コンベア6とが配されている。また、混合装置4の上方には、セメント系固化材等の土質改良材が投入、貯溜される第二ホッパ7が配されている。さらに、混合装置4の前後方向他方側には、改良土を機外に搬出する後述の搬出コンベア8が配され、該搬出コンベア8の基端側(機体本体3側)上方には、図示しないエンジン、油圧ポンプ等の油圧システム、操縦装置等の各種部材装置が搭載された操縦機械室9が配されている。そして、第一ホッパ5から投入された原土は、第二ホッパ7から投入された土質改良材と混合装置4により混合撹拌されて改良土となり、搬出コンベア8によって機外に搬出される構成になっていること等は何れも従来通りである。尚、図中、10は土質改良材を第二ホッパ7に投入する際に使用されるクレーンである。
前記搬出コンベア8は、機体内部に入り込む基端(本実施の形態では、以降「基端」を「後端」と記載して前後の方向付けをするが、前後は逆であっても勿論良い。以下同じ。)部11と、前端側ほど高くなるよう傾斜した前端部12とで構成されることで、途中で折曲した略逆へ字形になったベルトコンベア式のものであり、後端部11の左右一対の枠板11aは、下端縁が水平(直線)状であるが、上端縁は後端側半部が水平状で前端側半部が緩傾斜状に傾斜している。そして左右枠板11aの後端(基端)部位に、後述する従動輪13が水平状となって回転自在に軸架される一方、前記緩傾斜部位に、左右方向中央部の水平状転輪14aとその左右に配され外側端ほど高位となるよう傾斜した傾斜状転輪14bとにより構成された遊動転輪14の複数が回転自在に軸架されている。
これに対し、コンベア前端部12を構成する左右一対の枠板12aは、前記後端部枠板11aの前端から前高後低状に傾斜して延長する状態で設けられるが、該枠板12aの前端(一端)には油圧モータ15に連結された水平状の駆動輪16が軸架されており、枠板12aの中間部には、前記後端部11に設けられたものと同様に水平状転輪14aと傾斜状転輪14bとで構成された遊動転輪14の複数が軸架されている。
そして、駆動輪16と従動輪13とのあいだに無端のベルト17を巻回することにより、ベルト17が複数の誘導転輪14による誘導を受ける状態でエンドレスに回転し、このようにして搬出コンベア8が構成されている。尚、18はコンベア後端部11に設けられる第三ホッパであって、該第三ホッパ18は、左右枠板11aから立設された支持片11b上面とベルト17の左右両側部とのあいだに傾斜状に設けられており、改良土が左右外側に洩れるのを防止すると共に、ベルト17が浮き上がるのを防止するように構成されている。
さて、前記コンベア後端部11の左右枠板11aは、後端部位に前後方向に長い長孔11dがそれぞれ開設されている一方、これら左右枠板11aの後端部位には、上縁部から外側へ折返したものを下方に折返した上側ガイド片11eと、下縁部から外側へ折返したものを上方に折返した下側ガイド片11fとがそれぞれ形成されており、ここに、矩形状のガイド板19の上下縁部がそれぞれ嵌合しており、上下側ガイド片11e、11fに沿って前後方向への移動が自在となるように配設されている。
一方、前記左右枠板11aの後端部に設けられる従動輪13は、支軸13aと、該支軸13aに一体的に設けられたローラ部13bとを備えて構成されており、支軸13aの左右両端部は、前記左右枠板11aに形成の長孔11dと、ガイド板19に開設された貫通孔19aとをそれぞれ貫通した先端部に、リング状の軸受部材13cが設けられている。そして、左右の軸受部材13cの前後に位置する外周縁部には、前後方向に突出する取り付け片13dがそれぞれ形成されており、これら各取り付け片13dを、左右のガイド板19の前後に螺子19bを用いて固定することにより、支軸13aの左右枠板11aおよびガイド板19とに対する回転自在な状態での連結がなされるように設定されている。これによって、従動輪13は、ガイド板19を左右枠板11aのガイド片11e、11fにガイドさせる状態で前後方向に移動させたとき、左右枠板11aの長孔11dストロークの範囲において、ガイド板19とともに左右枠板11aに対して前後方向に移動するように設定されている。
尚、11gは下側ガイド片11fに設けられ、ガイド番19の抜け止めをする抜け止め体である。
さらに、左右のガイド板19の上側ガイド片11e嵌合部位には、筒孔に螺子溝20aが刻設された長筒状の調整用ナット体(本発明の主ナット)20が設けられるが、各調整用ナット体20は、孔長方向を前後方向に向け、かつ、上側ガイド片11eに前後方向の移動自在な状態でガイド板19にそれぞれ一体的に固定されており、これによって、各調整用ナット体20は回転規制(回り止め)を受けるように設定されている。そして、後述するように、調整用ナット体20が左右枠板11aに対して前後方向に強制移動せしめられたときに、調整用ナット体20と一体のガイド板19が上下側ガイド片11e、11fに沿って移動し、これによって、従動輪13の支軸13aが左右枠板11aに対して前後移動するように設定されている。
一方、21は左右枠板11aのそれぞれ外側に配される螺軸であって、これら各螺軸21は、基端部(後端部)は従動輪13の両側部に位置し、先端部(前端部)は機体の一端側に延出しており、コンベア後端部11の前端部に達する長さに寸法設定されているとともに、左右枠板11aに対し、前後方向の移動が規制され、かつ、回転自在となる状態で配設されている。各螺軸21の後端部と前端部とには、予め設定される軸方向長さにわたって螺子溝21a、21bがそれぞれ刻設されており、後端側螺子溝21aに、前記ガイド板19に一体連結された左右の調整用ナット体20がそれぞれ螺合されるように設定されている。そして、各螺軸21を正逆何れかに回転させた場合に、調整用ナット体20が螺軸21上をそれぞれ前後方向何れかに相対移動するように設定されており、これによって、調整用ナット体20が左右枠板11aに対して前後方向に強制移動せしめられ、ガイド板19を介して一体的に連結された従動輪支軸13aを前後方向に移動せしめ、もって、ベルト17の張り調整がなされ、このようにして本発明の張り調整手段が構成されている。
尚、21cは、螺軸21の前後方向中間部を左右枠板11aに対して回動自在に支持するための支持部材である。
そして、各螺軸21の先端部(前端部)は、前述したように、コンベア後端部11の前端部位に至るように延出され、外部からの操作がしやすい部位に位置するように設定されており、該部位に螺軸21の正逆回転操作部(調整部)としての操作ボルト21dが一体的に装着されている。
また、各螺軸21の前端側螺子溝21bには、後端側螺子溝21cに螺合する調整用ナット体20に同期して螺軸21上を相対移動する変位量測定用ナット体(本発明の副ナット体)22がそれぞれ螺合されている。
一方、左右枠板11aの前端部側部位であって、螺軸21の前端側螺子溝21b刻設部位に対向する部位に目盛り装置23が設けられている。即ち、左右枠板11aには、螺軸21近傍部位に対向して軸方向所定長さに設定された長孔11hがそれぞれ開設されており、これら長孔11h部位を外側から覆うようにして左右の案内板25がそれぞれ固定されている。前記各案内板24には、左右枠板長孔11hに連通する長孔状のガイド孔24aが開設されており、これら孔11h、24aに、L字形に折曲形成された表示板25の一方脚片25aが左右枠板11aの内側から貫通し、該一方脚片25aの基端部に、前記変位量測定用ナット体22が一体的に連結されている。尚、22aは一方脚片25aと変位量測定用ナット体22とのあいだに一体的に介装される連結片である。
ここで、案内板24のガイド孔24aは、表示板一方脚片25aの板厚寸法よりも僅かに長い孔幅に設定されており、該ガイド孔24aに一方脚片25cを貫通せしめることにより、表示板25に連結される変位量測定用ナット体22の回転規制(回り止め)を行うように設定されている。そして、変位量測定用ナット体22は、螺軸21の回転に伴い、各孔11h、24aの孔長ストロークの範囲において螺軸21上を相対移動するが、変位量測定用ナット体22は、前述したように、前記調整用ナット体20と同期する状態で相対移動するように設定されている。
前記表示板25の一方脚片25a先端部に設けられる他方脚片25bは、左右枠板11aに近接対向しており、下方を向く先端部には先鋭状の指示部25cが形成されている。そして、これら指示部25cの下方に対向する左右枠板11aの内側面にスケール26が設けられており、指示部25cによりスケール26の目盛りが指し示されるように設定されている。これらスケール26は、左右枠板11aの内側面に設けられることにより、オペレータがコンベア後端部11の前方内側から臨むことができるように構成されており、指示部25cが示すスケールの目盛りを直接読取る(目視する)ことができるように構成されている。これによって、表示板指示部25c(変位量測定用ナット体22)が案内板ガイド孔24aに沿って変位したときの変位量(移動量)を、スケール26の目盛りに基づいて認識(測定)することができ、もって、従動輪13(調整用ナット体20)の調整量(移動量)を直接目視できるように構成されており、該構成が本発明の目盛り装置23に相当している。
このものにおいて、ベルト17の張り調整をするにあたり、左右の螺軸21をそれぞれ別個に回転せしめて従動輪13の支軸13aを変位させることになるが、このとき、左右の調整用ナット体20の変位量は、指示部25cの移動量に基づいて左右に設けた指示部25cによりスケール26からそれぞれ読取ることができ、ベルト17の左右均等の張り状態の調整を正確、かつ、迅速に行えるように設定されている。
叙述の如く構成されたものにおいて、搬出コンベア8のベルト17を張り調整するには、コンベア後端部11の前端側に設けられた螺軸21を正逆何れかに回転させることで、従動輪13の支軸13aを前後方向何れかに変位せしめ、これによって、ベルト17の張り調整がなされる。この場合に、従動輪支軸13aの変位量は、支軸13aと一体に変位する調整用ナット体20に同期して変位する変位量測定用ナット体22の変位量と同じであり、該変位量測定用ナット体22の変位量は、外部から目視することができる目盛り装置23のスケール26により数値で確認することができる。この結果、従動輪13の左右位置の変位量を正確に把握でき、ベルト17の張り調整を正確、かつ、迅速に行うことができ、作業性の向上を図ることができる。しかも、この場合に、支軸13a左右端部のそれぞれの変位量がスケール26により数値的に認識することができるので、左右位置がばらばらになることがなく、張り具合を左右均等にすることが容易になって、ベルト外れやベルトの早期損傷を未然に防止できる。
しかも、このものにおいて、スケール26は、コンベア後端部11の左右枠板11a前端側の内側面に位置して設けられているため、螺軸21の操作部近傍部位からコンベア後端部11の内側を臨むことで容易に目視することができ、さらなる作業性の向上を計ることができる。
しかも、コンベア後端部11の前端側内側を臨むことにより、左右枠板11aに設けられる左右の目盛り装置23を両者ともに確認できるので、従動輪支軸13aの変位量を確認しながらの張り調整作業を、さらに効率良く行うことができる。
自走式土質改良機の全体側面図である。 自走式土質改良機の全体平面図である。 自走式土質改良機の全体背面図である。 自走式土質改良機の全体正面図である。 搬出コンベアの全体平面図である。 搬出コンベアの全体側面図であるである。 図7(A)、(B)はそれぞれ図6のX−X断面図、コンベア後端部の平面図である。 コンベア後端部の側面図である。 図9(A)、(B)はそれぞれ図8のX−X断面図、要部の正面図である。
符号の説明
1 自走式土質改良機
8 搬出コンベア
11 コンベア後端部
11a 左右枠板
11d 長孔
11h ガイド長孔
12 コンベア前端部
13 従動輪
13c 軸受部材
16 駆動輪
17 ベルト
19 ガイド板
20 調整用ナット体
21 螺軸
22 変位量測定用ナット体
23 目盛り装置
24 案内板
25 表示板
25c 指示部

Claims (3)

  1. 基端部が機体の一端から内部側に入り込んで取付けられる搬出コンベアを備えた自走式作業機において、搬出コンベアの一端部に設けられる駆動輪と基端部に設けられる従動輪とのあいだに巻回されるベルト体の張り調整手段を、従動輪の両側部に連結する一対の主ナット体と、これら主ナット体が螺合する一対の螺軸とを備え、螺軸の正逆回転に伴う主ナット体の相対移動に基づいて調整する構成とするとともに、前記張り調整手段には、前記各螺軸の一端側に螺合し、螺軸の正逆回転に伴い主ナット体と同期して相対移動する副ナット体と、各副ナット体の移動量を測定する一対の目盛り装置とが設けられている搬出コンベアを備えた自走式作業機。
  2. 請求項1において、一対の螺軸の一端部は、機体一端側に延出して設けられるものとし、各目盛り装置は、機体一端から臨むことができる部位に設けられている搬出コンベアを備えた自走式作業機。
  3. 請求項2において、一対の目盛り装置は、ともに機体一端に設けられている搬出コンベアを備えた自走式作業機。
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