JP4300706B2 - 電子機器の放熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、テレビジョン受像機やビデオのチューナーユニット、高速デジタル信号処理回路ユニット等の配線基板に実装された電子部品の放熱を行う電子機器の放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン受像機のチューナーユニット等の電子機器は、電子部品が実装された配線基板をケースに収納して組み立てられる。電子部品は内部抵抗を有しており、駆動中にはこの内部抵抗により発熱する。この発熱量が大きくなると、電子部品は故障し易くなり、特にチューナーユニットにおいては配線基板に実装された電子部品のうち、集積回路部品(以下、ICという)は発熱する部品となっている。
【0003】
そこで従来電子機器には、IC等の発熱部品の温度上昇を抑制するために、図6及び図7に示すように配線基板1に実装した電子部品を電磁遮蔽するシールドケースのケースカバー2に電子部品のうちの発熱部品、例えばICに対応して略コ字状の切込み3により折曲片4を形成し、この折曲片4をICの上面に当接させてICが発生した熱を折曲片4を通してケースカバー2に伝達させて外部へ放出するように構成したものがある。
【0004】
また、電子機器には放熱のためにヒートシンクを備えたものがある。一般に、ヒートシンクは金属製で、複数のフィンを立設した立体状に形成されており、このヒートシンクを備えた電子機器は、図8及び図9に示すように、配線基板1に実装した電子部品のうちの発熱部品、例えばICの上面にヒートシンク5を載置状に当接してシールドケース7に一端を固定した押え部材8により支持して構成し、ICが発生した熱をヒートシンク5のフィン5aから放熱するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子機器において、ケースカバーに折曲片を形成して発熱部品の上面に当接させて熱をケースカバーに伝達して放熱させる構成のものは、折曲片が発熱部品の上面に安定して当接されているか否か、不安となっており、熱伝達による放熱効果が期待できなくなるおそれがある。また、ノイズ等に対する遮蔽が必要ない場合でも放熱のためにケースカバーを設ける必要があり、シールドケースの簡単化ができない不具合がある。
【0006】
また、従来の電子機器において、放熱のためにヒートシンクを備えるものは、ヒートシンク自体の費用や取付部材の費用等コスト高になり、また、ヒートシンク取付けのため、シールドケースの容積が大きくなると共に、ヒートシンクからの放熱はシールドケース内で行われることになるため、熱がシールドケース内に溜り、電子機器の長時間駆動ではシールドケース内はかなり温度上昇するという問題があった。
【0007】
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、発熱部品が発生した熱をその発熱部品の表面から均等に熱伝導させて効率よく外部へ放出することができる電子機器の放熱装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、電子部品が実装された配線基板と、この配線基板に取付けられた電磁遮蔽するケースとを備えた電子機器の放熱装置であって、ケースに着脱可能に嵌合される金属製の枠体に伝熱板部をばね機構部を介して配線基板面とほぼ平行に形成し、この伝達板部を電子部品の発熱部品に当接するように構成したものである。
【0009】
上記構成において、伝熱板部は、発熱部品に当接される当接面部と、この当接面部に連続する放熱面部とから構成するものである。
また、前記構成において枠体をケースと一体に形成し、伝熱板部をばね機構部を介してケースと一体化して構成したものである。
【0010】
以上のように構成される本発明によれば、枠体にばね機構部を介して形成した伝熱板部は、電子部品の発熱部品に均等に当接し、発熱部品が発生した熱を伝達板部を通して外部へ効率よく放出することができる。また、伝熱板部は、発熱部品に当接される当接面部とこの当接面部に連続する放熱面部とから構成することにより、発熱部品が発生した熱の放熱効果を一層向上することができる。
【0011】
また、この伝熱板部をばね機構部を介してケースと一体化することにより構成が簡単化される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5を参照して説明するに、この実施の形態は電子機器として衛星デジタル放送、地上デジタル放送等のデジタル放送を受信するデジタルチューナーユニットの放熱装置に適用したものである。
【0013】
図1は、本発明による一例の放熱装置の斜視図、図2は図1に示す放熱装置を取付けたデジタルチューナーユニットの平面図、図3は図2に示すデジタルチューナーユニットの縦断側面図である。
【0014】
図1に示すように本例の放熱装置11は、金属板例えばブリキ板により形成され、電子機器側に着脱可能に嵌合される長方形の枠体12に伝熱板部13をばね機構部としての弾性屈伸部14a,14bを介して形成して構成される。
【0015】
すなわち、図2及び図3に示すように本例の放熱装置11は、電子機器としてデジタルチューナーユニット15に取付けるもので、本例のデジタルチューナーユニット15は、配線基板16に比較的小型のチューナー用ケース17を固定し、このケース17の外側にデジタル回路部18を配して構成されて、このケース17の一部からデジタル回路部18にかけて放熱装置11の枠体12が着脱可能に嵌合され、伝熱板部13がデジタル回路部18の電子部品の発熱部品に当接するようになっている。
【0016】
このデジタルチューナー15は配線基板16は所定の回路がプリント配線され、この配線基板16に複数の電子部品19が所定の位置に実装されると共にこの所定部位を覆うように比較的小型のチューナー用ケース17を固定して磁気シールドし、このチューナー用ケース17の外側に磁気シールドする必要のないデジタル回路部18が設けられ、このデジタル回路部18には集積回路部品(IC)20が実装されている。このIC20は駆動中の温度上昇が大で発熱部品となっている。また、配線基板16にはチューナー用ケース17の内側に位置して磁気シールドを必要とする接続用コネクタ21を取付け、チューナー用ケース17の外側、すなわち、デジタル回路部18側に磁気シールドの必要のない接続用コネクタ22を取付けてあり、夫々の接続用コネクタ21,22には複数のピン端子21a,22aを有している。また、チューナー用ケース17の前面側には高周波信号入力端子23が取付けられている。
【0017】
このように構成されるデジタルチューナー15に嵌合して取付けられる本例の放熱装置11の枠体12は、一端部側(前端部側)にチューナー用ケース17に嵌合する嵌合部12aを形成し、他端部(後端部)に配線基板16の他端部(後端部)に係合する係合部12bを形成してある。
【0018】
この枠体12の前端部側の嵌合部12aは、平面視四辺形状で前辺部にはチューナー用ケース17に形成した爪片17aに引掛け係合する係合縁部12a1 が形成され、両側辺部及び後辺部にはチューナー用ケース17の両側面及び後面に夫々、圧接係合する複数の圧接爪片12a2 ,12a3 及び12a4 が形成されている。また、後端部の係合部12bは、配線基板16の後端部に挟持状に係合するようになっており、後端縁及び両側縁からほぼ直角に折曲して複数の係合片を形成し、その後端縁側においては両側の複数の係合片12b1 は配線基板16の下縁側に弾性的に圧接係合するように形成され、中間の係合片12b2 は略L字状に折曲形成されてその折曲端が配線基板16の上縁側に当接されるように形成されており、また両側縁の両側係合片12b3 ,12b4 も略L字状に折曲形成されてその折曲端が配線基板16の上縁側に当接されるように形成されている。
【0019】
このように形成される枠体12に一体に形成される伝熱板部13はデジタルチューナーユニット15のチューナー用ケース17に嵌合する嵌合部12aと配線基板16の後端部に係合する係合部12bとの間に位置して、すなわち、配線基板16にチューナー用ケース17の外側において実装される発熱部品であるデジタル回路部18のIC20に対応して両側部の弾性屈伸部14a,14bを介して形成されている。
【0020】
この伝熱板部13は発熱部品に直接当接される当接面部13aと、この当接面部13aに連続する放熱面部13bとから形成されて放熱面部13bには表面積を大にするために複数の長孔13b1 を形成してある。また、この伝熱板部13を枠体12に対して支持する弾性屈伸部14a,14bは当接面部13aの両側縁部のほぼ中央部と枠体12の両側縁部との間において側面視く字状に弾性的に折曲して形成されて伝熱板部13、特に当接面部13aを水平、すなわち、配線基板16に対して平行に位置するように支持している。
【0021】
このように構成される放熱装置11は、デジタルチューナーユニット15に取付けるには、図2、図3に示すように、枠体12の前端部側の嵌合部12aを配線基板16に固定したチューナー用ケース17に、その前辺部の係合縁部12a1 をケース17の爪片17aに引掛け係合すると共に両側辺部及び後辺部の圧接爪片12a2 ,12a3 及び12a4 をケース17の両側面部及び後面部に圧接係合して嵌合し、後端部の係合部12bを配線基板16の後端部に、係合片12b1 を配線基板16の下縁側に圧接係合させると共に中間の係合片12b2 及び両側係合片12b3 ,12b4 を上縁側に当接させることにより挟持状に係合して取付ける。この状態で伝熱板部13の当接面部13aが配線基板16上のデジタル回路部18の集積回路部品(IC)20の上面に全面にわたって均等に当接される。
【0022】
これにより、集積回路部品(IC)20の駆動により発生する熱は伝熱板部13の当接面部13aに吸収されて放熱面部13bに伝達され、この放熱面部13bから外部へ放出される。
【0023】
このように配線基板16に実装された電子部品のうちの発熱部品である集積回路部品(IC)20より発生する熱は放熱装置11により外部へ効率よく放出されて、この集積回路部品(IC)20の温度上昇を効果的に抑制することができる。
【0024】
また、このように構成される放熱装置11はブリキ板等の金属により打抜きプレス加工により一体に形成できて廉価な製品として提供できる。
【0025】
次に、図4及び図5を参照して本発明の実施の形態の他例を説明する。この他例の放熱装置はヒートシンクを取付けて構成したものである。
【0026】
すなわち、この他例の放熱装置31も長方形の枠体32に、発熱部品である集積回路部品(IC)20に対応する伝熱板部33をばね機構部としての弾性屈伸部34a,34bを介して形成し、枠体32の前部側にはチューナー用ケース17に嵌合する嵌合部32aが形成され、後端部には配線基板16の後端部に上下から挟持状に係合する係合部32bが形成されている。この他例の場合もブリキ板等の板金を打抜きプレス加工により一体に形成される。
【0027】
そして、この他例の放熱装置31は、枠体32の伝熱板部33にヒートシンク35を取付けて構成される。この他例では伝熱板部33は放熱面部を形成せず、当接面部のみにより形成し、この伝熱板部33にはヒートシンク35のフィン35aが挿通される通孔33aを形成してある。この伝熱板部33の通孔33aに下面側からヒートシンク35のフィン35aを挿通して本体を伝熱板部33の下面側に当接して取付ける。
【0028】
この枠体32の伝熱板部33へのヒートシンク35の取付けは、伝熱板部33にヒートシンク35の本体を固定する必要はなく、伝熱板部33とこれが対応する集積回路部品(IC)20の上面との間に挟み込むことにより、ヒートシンク35は外れることなく装着が可能である。そして、このヒートシンク35は枠体32の弾性屈伸部34a,34bの弾性により下面側は集積回路部品(IC)20の上面に均等に圧接される。
【0029】
このように構成される他例の放熱装置31は、ヒートシンク35を用いて発熱部品の放熱を行うので発熱量の大の発熱部品の放熱装置として適するものである。また、発熱量が比較的小の発熱部品の場合はヒートシンク35を取付けず、枠体32の伝熱板部33を直接発熱部品に当接させるように用いることができる。
【0030】
なお、この他例の放熱装置31において、枠体32の嵌合部32a及び係合部32bは、前述した一例の放熱装置11の枠体12の嵌合部12a及び係合部12bと同様に構成され、ケース17に嵌合する嵌合部32aは、前辺部に係合縁部32a1 を、両側辺部及び後辺部に圧接片32a2 ,32a3 及び32a4 を夫々形成して構成され、また、係合部32bは配線基板16の下縁側に圧接係合される複数の係合片32b1 と上縁側に当接される中間の係合片32b2 及び両側係合片32b3 ,32b4 とから配線基板の後端部に挟持して係合されるように構成されている。
【0031】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態の各例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0032】
例えば、放熱装置の枠体の嵌合部または図示の構成に限ることなく、電子機器の配線基板に固定されるケースの構成、形状に合せて着脱可能に嵌合できるように構成すればよく、また、係合部も配線基板に上下から挟持状に係合できる構成であればよく、図示の構成に限ることはない。
【0033】
また、枠体は電子機器側のケースのみに嵌合して保持されるようにしてもよい。また、伝熱板部はこれが当接される電子機器側の発熱部品の形状、大きさに対応して任意に変更できるものであり、この伝熱板部の当接面部に連続する放熱面部は当接面部と平行な平面に限ることなく、設置空間の許容範囲内で立上げて立体状に形成してもよく、この場合は、放熱効果が向上する。
【0034】
そして、本発明の放熱装置はチューナーユニットに限ることなく、発熱部品が実装される他の電子機器にも適用できるものである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明による電子機器の放熱装置は、伝熱板部がばね機構部を介して枠体に支持される構成であるため、発熱部品に対して均等に当接されて放熱効果が向上し、また、伝熱板部は発熱部品に当接する当接面部に連続して放熱部面を形成することによって放熱面積が拡大し、放熱効果が一層向上される。
【0036】
また、伝熱板部にヒートシンクの取外し可能な取付け部を形成することにより、ヒートシンクの必要と不必要の使い分けが可能で、不必要な場合にはコストの低減化に貢献する。
【0037】
そして、本発明による電子機器の放熱装置は、ブリキ板等の板金により打抜きプレス加工により形成することができるので製作が簡単でコストが廉価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放熱装置の一例の斜視図である。
【図2】図1に示す放熱装置を備えたデジタルチューナーユニットの平面図である。
【図3】図2に示すデジタルチューナーユニットの縦断側面図である。
【図4】本発明による放熱装置の他例の平面図である。
【図5】図4に示す放熱装置の一部切断した側面図である。
【図6】従来の電子機器における放熱部分の平面図である。
【図7】図6に示す放熱部分の断面図である。
【図8】従来の電子機器における放熱装置の平面図である。
【図9】図8に示す放熱装置の正面図である。
【符号の説明】
11,31‥‥放熱装置、12,32‥‥枠体、12a,32a‥‥嵌合部、12b,32b‥‥係合部、13,33‥‥伝熱板部、13a‥‥当接面部、13b‥‥放熱面部、14a,14b‥‥弾性屈伸部、15‥‥デジタルチューナーユニット、16‥‥配線基板、17‥‥チューナー用ケース、18‥‥デジタル回路部、20‥‥集積回路部品(IC)
Claims (7)
- 電子部品が実装された配線基板と、この配線基板に取付けられ電磁遮蔽するケースとを備えた電子機器の放熱装置であって、
前記ケースに着脱可能に嵌合される金属製の枠体に伝熱板部をばね機構部を介して前記配線基板面と平行に形成し、前記伝熱板部を前記電子部品の発熱部品に当接するようにしたことを特徴とする電子機器の放熱装置。 - 請求項1記載の電子機器の放熱装置において、
前記枠体に形成される伝熱板部は前記発熱部品に当接される当接面部と、この当接面部に連続する放熱面部とから成ることを特徴とする電子機器の放熱装置。 - 請求項1記載の電子機器の放熱装置において、
前記枠体には前記ケースに締付け状に嵌合された嵌合部を形成すると共に前記配線基板に表裏両面側から挟圧状に係合される係合部を形成したことを特徴とする電子機器の放熱装置。 - 請求項1記載の電子機器の放熱装置において、
前記伝熱板部にヒートシンクの取外し可能な取付け部を形成し、ヒートシンクを前記伝熱板部と前記電子部品の発熱部品との間に挟み込み保持するようにしたことを特徴とする電子機器の放熱装置。 - 請求項1記載の電子機器の放熱装置において、
前記電子部品の発熱部品はパッケージの表面が偏平な集積回路部品であることを特徴とする電子機器の放熱装置。 - 前記電子機器がチューナーユニットであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の放熱装置。
- 請求項1に記載の電子機器の放熱装置において、
前記枠体を前記ケースと一体に形成し、前記伝熱板部をばね機構部を介して前記ケースと一体化したことを特徴とする電子機器の放熱装置。
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