JP4299627B2 - 芳香発生装置およびその駆動方法 - Google Patents

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本発明は、芳香発生装置にかかり、特に車載用の芳香発生装置における芳香発生開口部の開閉機構に関するものである。
車載用の芳香発生装置として、例えば車両の空調装置内に設けられるものがある。(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された車両の空調装置では、円柱状の芳香用固形溶剤を円筒状の内筒24で囲み、さらにこの内筒24の外周面に沿って回動する外筒25が設けられている。
内筒24および外筒25には開口部29、30がそれぞれ設けられ、それらの開口が重畳する量により香を放つ量が調整される。すなわち、開口部が完全に重なったときが最大開放状態で香の放たれる量が最大となり、開口部が重ならない状態が閉状態であり香が放たれない状態となる。
外筒25には空調風を受けて変位する受風板26を設け、空調装置の風量により外筒25を回転させ、開口部29、30の重畳量を調整する。
特許文献1に記載された芳香装置によると、開口部29、30の重畳量を調節するのに空調の風が用いられているが、この開口部を重畳させる量を調整する機構としてモータを用いた制御も考えられる。
これは、内筒24あるいは外筒25のどちらかをモータあるいはモータから減速された出力軸に繋ぎ、電気的制御により開口の開閉をしようとするものである。
実用新案登録番号第3029872号公報
このようなモータを用いた電気的制御による芳香発生装置においては、イグニッションキーを抜いたときの電源断やバッテリー上がり等の電源断により制御部やモータに電力が供給されないことがおきる。
このような電源断がそれぞれの開口部29、30が重畳している開状態のときに起こると、次に電源が投入されるまで開口部が開いたままとなり、芳香が放たれる状態が続いてしまうことになる。
制御部に遅延回路等を用いて電源断のタイミングを遅らせ、電源断になっても充電電池やコンデンサによりモータを駆動させて開口部を閉じてから制御を終了することも考えられるが、遅延回路や充電手段等が必要となりコストが高くなるという問題がある。
本願発明は、このようなモータを用いた電気制御による芳香発生装置で、いかなる時に電源断となり電力の供給が無くなっても、開口を閉状態として芳香が放たれる状態が持続してしまうことを防止し、操作者が望むときにのみ香を車内に放つようにすることができる芳香発生装置に関するものである。
前記課題は請求項1に記載の発明のように、芳香剤を収納した円筒型カートリッジを同軸状に収容する筒状胴部と前記円筒型カートリッジを回転駆動する駆動装置を備えた本体とからなり、前記カートリッジが前記筒状胴部に対して回転し、前記カートリッジの円筒部に設けられた開口と前記筒状胴部に設けられた開口が重畳して芳香を放つ芳香発生装置であって、前記駆動装置はモータにより回動され、前記本体から筒状胴部へ突出すると共に前記カートリッジに設けられた継手部と係合する出力軸を有し、前記モータの無通電時に、それぞれの開口が重畳しない位置へ前記モータによる駆動とは逆方向に回転するよう前記出力軸を付勢する付勢手段が設けられているもので解決できる。
このようにすれば、電源断によりモータへの電力供給が無くなっても、付勢手段によりカートリッジと筒状胴体部の開口重畳させない状態にすることができる。このようにすれば、芳香発生装置がどのような状態にあっても電源が供給されなくなった時点で開口部を閉状態にできる。
さらに、請求項2に記載の発明のように、前記付勢手段は、一端が本体へ係合され、他端が出力軸へ係合されたねじりコイルばねであり、前記出力軸と前記筒状胴部の間に収容されているようにすると、装置が大型化することなくコンパクトに構成できる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記駆動装置は、モータと出力軸との間に、少なくとも前記開口部の閉鎖位置、開放位置を検出する位置検出手段を有するようにすると、モータの回転と付勢手段により簡単な構成で開口部の開状態を制御できる。
その構成は、モータと出力軸との間に減速機構を有し、前記検出手段はその減速機構に設けられたようにすれば、減速機構を利用することで装置が大型化することなく芳香発生装置を構成できる。
本発明でなる芳香発生装置は、上記のような簡単な構成により、芳香を放つ状態で電源断となり装置への電力供給が無くなっても芳香を放たないようにできる。
また、特に減速機構にクラッチ等のモータロック防止機能を必要とせず、確実に開口部を開閉でき、さらにモータの機能低下や焼損または熱変形、さらに、消費電力を低減して装置自体の省エネ化を図ることができる。
芳香発生装置は、モータと複数のギヤからなる減速機をケース内に納め、出力軸をケースから突出させている。このケースには、突出された出力軸を囲んでその軸の突出長より長い筒状胴部が設けられている。また、この円筒形胴部には開口部が設けられている。
さらに、出力軸にはねじりコイルばねの一端が係合されており、そのねじりコイルばねの他端部はケースと一体に突出された凸部に係止されている。こうしてねじりコイルばねは出力軸を所定方向に回動するよう付勢している。
また、本体ケース内には、モータをパルス駆動をさせるエンコーダ装置を含む制御回路基板部を収納している。
一方、芳香剤を収納したカートリッジは、円筒状に形成され、底部中央部に出力軸と連結される継手部とが設けられており、このカートリッジを本体に挿着すると、本体ケースの筒状胴部に支承されるとともに、継手部はこのカートリッジの駆動軸となる本体側の出力軸と連結される。
図1は、本発明の芳香発生装置(以降本装置という)の実施例の断面図であり、図2はその斜視図である。図1および図2において、本装置の本体Aには、ケース11、12、13で構成された本体ケース内にモータ20が取り付けられており、このモータ20の回転軸21には平歯車型のピニオン31が挿着されている。また、このピニオン31は、ケース12、または12と13に固着された軸41、42に挿通された平歯車型のギヤ32、33、出力ギヤ34に連動し減速機を構成している。なお、出力ギヤ34は、歯車部と出力軸34aで形成されており、出力軸34aはその歯車部の径より小さい円柱状で、本体ケースの上面となるケース13の天板部13aの面より突出している。
また、出力軸34aには後述のカートリッジBに設けられた継手部51dが噛み合う凹部34cが形成されている。
ケース13の天板部13aには、出力軸34aと同軸で、その出力軸34aを囲むように筒状の筒状胴部13bが設けられている。この筒状胴部13bは出力軸34aに後述のカートリッジBを取り付けたとき、カートリッジBを支持できる高さとなっている。
また、この筒状胴部13bの端部周縁面13cは断面が半円凸状に形成され、さらに、筒状胴部13bには窓状の開口部13dが設けられている。本実施例ではこの開口部13dは後述のカートリッジBに設けられた開口部51cとほぼ同じ大きさの同形状とする。
本発明でなる本装置では芳香剤カートリッジ(以降カートリッジという)Bが用いられる。カートリッジBはケース13の筒状胴部13bの内径よりやや小さい外径の円筒状の容器51と蓋52で形成されて、その容器51の中には芳香剤Cが収納されている。なお、容器51は周縁に鍔部51aと円筒形胴部に窓状の開口部51b、および、底部51cの外側に突出した継手部51dが設けられている。
図3は、カートリッジBが本装置へ装着される状態を示す斜視図である。カートリッジBは継手部51b側より容器51を本体Aの筒状胴部13bに装着し、出力軸34aに設けた凹部34cへ継手部51dを挿入し、カートリッジBを出力軸34aに連結する。
継手部51dは両側Dカットされており、出力軸34aの中央にはこの継手部51dよりやや大きいこれと同形状の穴が設けられている。
このように、継手部51dは出力軸34aと一体に回転するよう固定された状態で組み付けることにより、本体AとカートリッジBが連結される。そして鍔51aが周縁面13cにより支承されている。なお、継手部51dは出力軸34aの連結は、片側Dカットにしたり連結形状をそれぞれ逆にしても良い。
さらに、出力軸34aには、外径が筒状胴部13bの内径より小さく内径が出力軸34aより大きい径のねじりコイルばね60が取り付けられている。図4は、これを詳しく説明する図である。図4において、ねじりコイルばね60のカートリッジB側端部60aは、ケース13と一体で筒状胴部13b内部にケース13から立ち上げられた係止部13eに係止されされている。
また、ケース13側の他端部60bは出力軸34aに設けられた係止溝34bに係止されている。この出力軸34aは図4の位置から矢印Dの方向へ回転可能になるよう図示しないストッパーでその回転が規制され、ねじりコイルばね60は図4の位置で矢印Dと反対の力が作用するよう取り付けられている。
係止部13eの高さおよびねじりコイルばね60の高さは出力軸34aの本体から突出した高さと同じかやや低く設定する。そうすると、カートリッジBを係合する継手部51dの部分および凹部34cの部分を利用してねじりコイルばね60を収容でき、装置が小型化可能となる。
また、図1において、ケース11、12、13からなる本体ケース内には、出力ギヤ34の位置検出をするエンコーダ70と、このエンコーダ70の発生信号によりモータ20の駆動を制御する制御部80が収納されている。図5は、このエンコーダ70を出力軸34a側から見た説明図である。図5において、エンコーダ70は、導電性金属バネ材等からなるブラシ90とプリント基板71で構成されている。なお、プリント基板71は、パターン71a、71b、71cを出力ギヤ34方向に向け、軸41に対して垂直状にケース12または13に固着されている。また、ブラシ90は、先端の複数の接点部91(本実施例では4個)のみがパターン71a、71b、71cと接触するように、その基部92は出力ギヤ34と一体で出力軸34a側との反対側に形成された段部34bに固着されている。
なお、パターン71aと71cはそれぞれ独立しているが軸41を中心とする同一円周上にあり、また、パターン71bは軸41を中心とした円弧状に形成されており、さらに、出力ギヤ34は軸41を中心に回動しているので、ブラシ90は軸41を中心に回動可能にされている。この構成において、領域E(図5(A))ではパターン71aと71b、が短絡するように接触、領域F(図5(B))ではパターン71bのみに接触、領域G(図5(C))ではパターン71cとパターン71bが短絡されるように接触し、回動するようになっている。すなわち、本発明に係るエンコーダ70は、モータ20の駆動の制御部80に対して、領域Eの接触状態時は待機信号、領域FではON信号、領域GではOFF信号を発生するように構成されている。
図6は、筒状胴部13bの開口部13dとカートリッジBの開口部51bの開閉位置関係を示す説明図である。図6において、カートリッジBの容器51は、前述したように出力軸34aと連結されているので、その回動動作はエンコーダ70と同期している。これは、領域Eでは開口部51bは完全に閉鎖され、領域Gではこの開口部51bは完全に開放されるものである。すなわち、領域Gは、モータ20の駆動(図6(A)および(B)における矢印H方向)で回動される開口部51bの完全解放位置でもある。また、領域Eは、ねじりコイルばね60で付勢された復元力で駆動(図6(A)および(B)における矢印I方向)で回動されるカートリッジBの開口部51bの待機位置。さらに、領域Fは、閉鎖から開放、または、開放から閉鎖と正転と逆転が繰り返される領域である。
なお、モータ20に駆動されるギヤ列で構成された減速機は減速比が、1/50〜1/100に調整されているので、ねじりコイルばね60の復元トルクはモータ減速駆動時の出力トルクより弱いものであるが、モータ20に給電が停止した時点で容易にカートリッジBおよび減速のためのギヤ列を回動できるように設定されている。
図7は、本発明になる本装置の制御を説明する電気回路図である。図7において、エンコーダ70より与えられた信号は制御部で増幅されモータ20の駆動を制御している。なお、タイマーは給電時間を任意に設定する装置である。
そして、本装置の芳香発生装置は、図1乃至図7より、次のようになる。
本装置の無通電時、カートリッジBはねじりコイルばね60に付勢されるのでその開口部51bは常に領域Eの位置に待機しており、その開口部51bは本体Aの筒状胴部13bにより完全に閉鎖されている。次に、待機信号によりその位置が確認され本装置に給電を始めるとモータ20が起動して、このモータ20に駆動された減速機の出力軸34aはCW(H)方向の回動を開始し、ブラシ90は領域Fの領域に入り、これに伴い、開口部51bは筒状胴部13bの開口部13d方向に回動し続ける。さらに、エンコーダのON信号により出力軸34aはCW(H)方向に回動し、領域Gに突入する。
この時点で、カートリッジBの開口部51bは、本体Aの開口部13dと一致する領域になるので本装置の開口部は完全に開放される。しかしながら、この領域Gにおいてはエンコーダ70はOFF信号がが発せられるので、モータ20は即時に停止する。モータ20が停止すると、出力軸34aはねじりコイルばね60の復元力によりCCW(I)方向に回動する。そしてブラシ90が領域Fに入った瞬間、モータ20にはエンコーダ70により再度ON信号が付与され、今度はCWの回転を始める。この後、ブラシ90は、領域Gに入った瞬間前記と同じ動作を繰り返すことになる。要するに、本装置に給電されて居る間は前記のよう開口部51bは、完全開放位置近辺で微小開閉動作(微小回動往復)が行われていることになり、見かけ上は開口部は全開の状態を維持することになる。
本実施例では、カートリッジBの開口部51bがねじりコイルばね60により閉じられるので、必ずしも領域Eにおける待機信号および待機信号による制御は必要ない。しかし、この待機信号により待機位置が確認されるため、装置が正常に動作しているかの確認が可能となる。
図8は、前述したモータ20の給電時間とカートリッジBの開口部51bの動きを説明する図である。まず、モータ20に給電を開始するとt1秒に開口部51bはモータ駆動により全開位置に到達する。その後、t2秒で給電が停止されるので開口部51bはねじりコイルばね60の復元力により閉鎖方向に駆動しようとするが、t3秒後にまたモータ20に給電が開始されるので、開口部51bは再度モータ20の駆動により全開位置に駆動され到達する。以降、モータ20に給電している間は、前記のように、モータ20のトルク駆動とねじりコイルばね60の復元力駆動による微小な出力軸34aの往復運動により、カートリッジBの開口部は見かけ上全開の状態を呈することになる。
なお、本装置は定格電圧にてON時間2〜3秒およびOFF時間4〜7秒駆動されているる。
図9は本装置に用いられるモータを、本装置の制御方式で連続給電した時の飽和温度上昇カーブ(Y)と、本装置の制御方式を使わずに連続通電をしたときの飽和温度上昇カーブ(X)を比較して示した図である。図9からも分かるように、本発明の制御方式に駆動されたモータの飽和温度上昇は、それを使わないものより遙かに小さい。これは、本願発明でなる芳香発生装置は長時間連続通電においても温度上昇は低く、またこれによるトルクの低下が非常に少なく、電力の消費も小さくすることができる。また、発熱による焼損も変形も防止できることになる。また、減速された回動動作であるので騒音発生を防止でき、装置そのものを小型にすることができる。また、開口部の閉鎖は機械的に行われるので、遅延回路や充電手段等を必要とせずどのようなタイミングの電源断においても素早く対応し芳香剤の開口部を閉状態にできる。
車載用等の芳香装置で、電源断に対応する自動開閉装置の駆動部に安価に、また、高性能で適用できる。
本発明の芳香発生装置の実施例の断面図である。 本発明の芳香発生装置の実施例の斜視図である。 図3の要部を拡大した分解斜視図である。 本発明の芳香発生装置の実施例の要部の平面図である。 本発明に係る装置のエンコーダの動作を示す説明図である。 本発明に係る装置の開閉動作を示す説明図である。 本発明に係る装置の電気回路図である。 本発明に係る装置の作動を示す説明図である。 本発明に係る装置の温度上昇を示す説明図である。
符号の説明
11、12、13 ケース
20 モータ
31、32、33 ギヤ
34 出力ギヤ
51 カートリッジ
60 ねじりコイルばね
70 エンコーダ
80 制御部
90 ブラシ

Claims (5)

  1. 芳香剤を収納した円筒型カートリッジを同軸状に収容する筒状胴部と前記円筒型カートリッジを回転駆動する駆動装置を備えた本体とからなり、前記カートリッジが前記筒状胴部に対して回転し、前記カートリッジの円筒部に設けられた開口と前記筒状胴部に設けられた開口が重畳して開状態となり芳香を放つ芳香発生装置であって、前記駆動装置はモータにより駆動され、前記本体から筒状胴部へ突出すると共に前記カートリッジに設けられた継手部と係合する出力軸を有し、前記モータの無通電時に、前記出力軸をそれぞれの開口が重畳しない閉状態となる位置へ前記モータによる駆動とは逆方向に回転させる付勢手段が設けられていることを特徴とする芳香発生装置。
  2. 前記付勢手段は、一端が本体へ係合され、他端が出力軸へ係合されたねじりコイルばねであり、前記出力軸と前記筒状胴部の間に収容されていることを特徴とする請求項1記載の芳香発生装置。
  3. 前記駆動装置は、モータと出力軸との間に、少なくとも前記開口部の開状態を検出する位置検出手段を有することを特徴とする請求項1記載の芳香発生装置。
  4. 前記駆動装置は、モータと出力軸との間に減速機構を有し、前記検出手段はその減速機構に設けられたことを特徴とする請求項3記載の芳香発生装置。
  5. 請求項3に記載の芳香発生装置を駆動する駆動方法であって、モータを所定方向へ回転させて前記カートリッジを回転させ、前記開口部の開状態を検出するとモータへの通電を停止し、前記カートリッジが前記付勢手段により所定範囲回転するとモータへの通電を開始してモータによりカートリッジを回転させる動作により芳香発生装置の開状態を維持することを特徴とする芳香発生装置の駆動方法。
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