JP4299438B2 - 柱の締結具及び締結構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、柱の締結具及び締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユニット建物を構築するに際し、特開昭50−147113号公報に記載の如く、上下の建物ユニットの柱同志を締結する方法として、上柱の下端部に設けた下エンドプレートと、下柱の上端部に設けた上エンドプレートとを、柱内でボルト締結するものがある。
ところが、この場合には、上下の柱をボルトによりピン接合するに過ぎず、剛接合することに多大の困難がある。
【0003】
そして、上下の柱を柱内で簡易に剛接合可能とする技術として、柱の締結具及び締結構造が、本出願人の先に提案した特願平10−370952号に記載されている。
図5に、先の出願の柱の締結具を示している。図5(イ)図は、柱の締結具を筒状の柱と共に示す断面図であり、(ロ)〜(ニ)図は(イ)図のA部の断面図である。
図5(イ)図に示すように、この柱12の締結具1Aは、締結される両柱12、12のそれぞれの係合部121、121に嵌合してそれらの係合部121を挟持することにて、両柱12を締結する嵌合体2と、この嵌合体2の押動のための湾曲リング状の板状体5と、ボルト4Aとを有している。
上記板状体5は、嵌合体2を両係合部121に嵌合せしめるように嵌合体2を外方に押動可能になされ、板状体5に遊嵌されたボルト4Aが締結工具により作動されて締結動作し、柱12、12を締結するものである。
【0004】
上記締結具1Aを使用した柱12、12同志の締結構造では、図5(ロ)図に示すように、柱12間を開こうとする力F1が働いた場合、この力F1は嵌合体2に伝わり、図5(ハ)図に示すように、嵌合体2が柱12の中心に向かって押し戻される。
この際、図5(ニ)図に示すように、湾曲リング状の板状体5が、この押し戻す力F2に抗する抗力F3を発生せしめて、所定の締結力を維持するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記締結具1Aを使用した柱12の締結構造では、柱12内の嵌合体2の嵌合状況を目視で確認することが難しく、締結工具で締結する場合、嵌合体2の嵌合終了後も、さらに、ボルト4Aを締め付けてしまい、湾曲リング状の板状体5を所定以上に変形させてしまう恐れがある。
このように、板状体5が所定以上に変形すると、想定した抗力F3を失ってしまうため、柱12間の締結力が低下するという問題が生じる。
【0006】
本発明は、このような従来技術及び先の出願における問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、想定した柱間の締結力を維持できる柱の締結具と、締結構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、上下に締結される柱、柱のそれぞれの締結端部に、内面に張り出る係合部を備えており、それら柱の内部に挿入され、柱のそれぞれの係合部に嵌合して両柱を締結する嵌合体と、この嵌合体のための嵌合駆動機構部とを有し、嵌合駆動機構部は、締結工具により作動されて締結動作し、柱と柱とを締結する柱の締結具であって、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、その終了を認識可能になされ、前記嵌合駆動機構部が、ボルト又はナットの回動により嵌合体を外方に押動可能になされ、締結工具によるボルト又はナットの回動により嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ボルト又はナットの回動によるさらなる嵌合体の押動を防止することで、嵌合終了を認識可能になされ、ボルトの軸部が、ナットに螺合する軸部先端側のネジ部と、ネジ部に続いてナットの内径より小径の小径軸部とを備え、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ナットを小径軸部に位置せしめてボルト、ナット間が空回りすることで、嵌合終了を認識可能になされていることを特徴とする。
【0008】
上記請求項1記載の発明において、柱は、中空の筒状形状になされたものであって、丸柱や、四角柱等の多角形状の柱等、いずれであってもよい。
内面に張り出る係合部としては、上記柱の内周面に沿って連続して設けられるが、不連続状態で設けられていてもよい。
嵌合体としては、上記係合部に符合して設けられ、両柱を均等に締結するように、柱の内周方向に沿って複数個設けて複数方向に等角度で配置するとよい。
【0009】
請求項記載の発明は、請求項1記載の柱の締結具において、前記嵌合駆動機構部が、ボルトと、ナットと、ボルトの上下端に挿通された湾曲リング状の板状体とからなり、板状体の側部に嵌合体が取り付けられ、ボルト又はナットが板状体に固着され、湾曲リング状の板状体をボルトとナットで上下から挟圧変形せしめ、板状体の側部を外方に拡開動作せしめることで、嵌合体を外方に押動可能になされていることを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の締結具において、湾曲リング状の板状体が、高バネ弾性を有する金属材料で形成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、下階建物ユニットの上に搭載される上階建物ユニットの柱と、前記下階建物ユニットの柱とが、請求項1〜3記載の柱の締結具を用いて締結されていることを特徴とする柱の締結構造である。
【0014】
(作用)
請求項1記載の本発明の柱の締結具は、柱のそれぞれの係合部に嵌合して両柱を締結する嵌合体と、締結工具により作動されて締結動作する嵌合駆動機構部とを有しているので、締結工具により嵌合駆動機構部を作動させると、嵌合体が係合部に確実に嵌合し、柱と柱とを強固に締結できる。
そして、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、その終了を認識可能になされているので、嵌合部が係合部に確実に嵌合することにて、想定した柱間の締結力を維持できる。
【0015】
さらに、嵌合駆動機構部が、ボルト又はナットの回動により、嵌合体を外方に押動可能になされている。そして、締結工具によるボルト又はナットの回動により嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ボルト又はナットの回動によるさらなる嵌合体の押動を防止することで、嵌合終了を認識可能になされているので、嵌合駆動機構部の所定以上の変形を防止でき、柱間の広がりに対する抗力を失うことなく、想定した柱間の締結力を維持できる。
さらに、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ナットを小径軸部に位置せしめてボルト、ナット間が空回りすることで、嵌合終了を認識可能になされているので、板状体の所定以上の変形を一層確実に防止でき、想定した柱間の締結力を維持できる
【0016】
請求項記載の本発明の締結具によると、湾曲リング状の板状体をボルトとナットで上下から挟圧変形せしめ、板状体の側部を外方に拡開動作せしめることで、嵌合体を外方に押動可能になされている。そして、前記請求項2記載の発明と同様、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ボルトまたはナットの回動によるさらなる嵌合体の押動を防止することで、嵌合終了を認識可能になされている。これによって、板状体の所定以上の変形を防止でき、柱間の広がりに対する抗力を失うことなく、想定した柱間の締結力を維持できる。
【0018】
請求項記載の本発明によると、さらに、湾曲リング状の板状体が、高バネ弾性を有する金属材料で形成されているので、嵌合体に絶えず柱の係合部に向かって押し付ける力を与えることができ、異物等のために嵌合体が係合部に嵌合しきっていない場合であっても、異物を押し潰したり取り除いて、嵌合体を係合部に嵌合することができる。
【0019】
請求項記載の本発明によると、下階建物ユニットの上に搭載される上階建物ユニットの柱と、前記下階建物ユニットの柱とが、請求項1〜記載の締結具を用いて締結されているので、想定した柱間の締結力を維持したユニット建物を構築できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は本発明の一実施例であって、図1は柱と共に示す締結具であり、(イ)図は締結前の断面図、(ロ)図は締結後の断面図である。図2は図1の締結具の平面図であって、(イ)図は丸柱の場合、(ロ)図は角柱の場合である。図3は構築中のユニット建物の説明図、図4は建物ユニットの斜視図である。
【0021】
本実施例において、ユニット建物10は、図3に示すように、工場生産した複数個の上、下階の建物ユニット11からなる。それらの建物ユニット11を施工現場に輸送するとともに、施工現場においては下階の建物ユニット11を基礎の上に据え付ける。そして、上記下階建物ユニット11の上には、上階の建物ユニット11を吊り上げて重ね合わせることにて構築される。
【0022】
上記建物ユニット11は、図4に示すように、柱12と床梁13、天井梁14とを接合した直方体形状の骨組み構造体からなるものであって、四本の柱12の下部に四本の床梁13により矩形状の床フレームが形成され、床フレームの四隅の四本の柱12の上部に四本の天井梁14により矩形状の天井フレームが形成される。
【0023】
上記下階建物ユニット11の上に搭載される上階建物ユニット11の柱12と、前記下階建物ユニット11の柱12とは、以下に述べる締結具1を用いて締結されている。
【0024】
図1(イ)図に示すように、上下に締結される柱12、柱12は、それぞれの締結端部に、内面に張り出る係合部121、121を備えている。
上記締結具1は、この柱12の内部に挿入され、柱12のそれぞれの係合部121に嵌合してそれらの係合部121を挟持することにて、両柱12、12を締結する嵌合体2と、この嵌合体2のための嵌合駆動機構部3とを有している。
上記嵌合駆動機構部3は、嵌合体2を両係合部121、121に嵌合せしめるように嵌合体2を外方に押動可能になされ、柱12の上方から挿入された締結工具7により作動されて締結動作し、柱12と柱12とを締結するものである。
この嵌合体2と嵌合駆動機構部3とにより、上下の柱12、柱12の係合部121、121を嵌合体2が嵌合挟持して、上下の柱12、柱12を剛接合する。
【0025】
上記嵌合駆動機構部3は、具体的には、ボルト4と、ボルト4の上下端を相対回転自在に挿通された湾曲リング状の板状体5とからなっている。
上記板状体5の側部には、前記嵌合体2が溶接して取り付けられ、ボルト4は板状体5の上面板51から遊挿され、下面板52に固着されたナット6に螺着されている。
そして、前記締結工具7によるボルト4の回動により、湾曲リング状の板状体5を上下から挟圧変形せしめることにて、板状体5の側部を外方に拡開動作せしめ、嵌合体2を外方に押動可能になされる。
【0026】
上記締結工具7は、軸部73の一端に設けられボルト4の頭部を係着する係着部71と、軸部73の他端に設けられた操作部72(ハンドル)と、係着部71をボルト4の頭部に案内するガイド部74とを有している。
【0027】
上記ボルト4の軸部は、ナット6に螺合する軸部先端側のネジ部41と、ネジ部41に続いてナット6の内径より小径の小径軸部42とを備えている。
【0028】
上記構成になされた締結具1を柱12の内部に挿入し、ボルト4の頭部を締結工具7により回動すると、湾曲リング状の板状体5が上下から挟圧変形せしめられ、板状体5の側部が外方に拡開される。
すると、上記板状体5の側部に取り付けられた嵌合体2が、柱12の係合部121に嵌合される。
そして、図1(ロ)図に示すように、嵌合体2の柱12の係合部121への嵌合が終了すると、ナット6をボルト4の小径軸部42に位置せしめてボルト4、ナット6間が空回りすることで、嵌合終了を認識できるようになっている。
【0029】
上記湾曲リング状の板状体5は、バネ鋼等の弾性限度の高い材料で形成されている。
【0030】
柱12が鋼管製の丸柱の場合、図2(イ)図に示すように、柱12の内周にリング状の係合部121を設け、この係合部121に嵌合される嵌合体2を3個設けて3方向に等角度で配置している。
また、柱12が鋼管製の角柱の場合、図2(ロ)図に示すように、柱12の内周に沿って係合部121を設け、この係合部121に嵌合される嵌合体2を4個設けて各内周面に等しく配置している。
【0031】
(実施例の作用)
本実施例の締結具1によると、嵌合体2の柱12の係合部121への嵌合が終了すると、ナット6を小径軸部42に位置せしめてボルト4、ナット6間が空回りすることで、嵌合終了を認識可能になされているので、板状体5の所定以上の変形を確実に防止でき、想定した柱12間の締結力を維持できる。
【0032】
湾曲リング状の板状体5が、高バネ弾性を有するバネ鋼で形成されているので、嵌合体2に絶えず柱12の係合部121に向かって押し付ける力を与えることができる。
また、異物等のために嵌合体2が係合部121に嵌合しきっていない場合であっても、異物を押し潰したり取り除いて、嵌合体2を係合部121に嵌合することができる。
【0033】
そしてまた、上、下階の建物ユニット11の柱12、12が、上記締結具1を用いて締結されているので、想定した柱12間の締結力を維持したユニット建物10を構築できる。
【0034】
以上、本発明の実施の形態を上記実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲の設計変更があっても、本発明に含まれる。
例えば、本実施例の締結具1においては、ボルト4、ナット6間を空回りさせることで、嵌合終了を認識できるようにしたが、ボルト4のネジ部41に続く軸部外径をネジ部41の外径と同径以上とすることで、ナット6の螺入を制限して、嵌合終了を認識できるようにしてもよい。
また、ボルト4とナット6の上下関係を逆にして、ボルト4の頭を湾曲リング状の板状体5に固着し、ナット6を回動するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
請求項1〜5記載の本発明の締結具によると、嵌合体を係合部に確実に嵌合できるので、柱と柱とを強固に締結できる。
そして、嵌合体の嵌合終了を認識可能になされているので、想定した柱間の締結力を維持できる。
また、異物等のために嵌合体が係合部に嵌合しきっていない場合であっても、異物を押し潰したり取り除いて、嵌合体を係合部に確実に嵌合することができる。
【0036】
請求項6記載の本発明によると、上、下階の建物ユニットの柱と柱とが、請求項1〜5記載の締結具を用いて締結されているので、想定した柱間の締結力を維持したユニット建物を構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、柱と共に示す締結具の、(イ)図は締結前の断面図、(ロ)図は締結後の断面図である。
【図2】図1の締結具の平面図であって、(イ)図は丸柱の場合、(ロ)図は角柱の場合である。
【図3】構築中のユニット建物の説明図である。
【図4】建物ユニットの斜視図である。
【図5】先の出願の柱の締結具であって、(イ)図は、柱の締結具を柱と共に示す断面図であり、(ロ)〜(ニ)図は(イ)図のA部の断面図である。
【符号の説明】
1 締結具
2 嵌合体
3 嵌合駆動機構部
4 ボルト
41 ネジ部
42 小径部
5 湾曲リング状の板状体
51 上面板
52 下面板
6 ナット
7 締結工具
11 建物ユニット
12 柱
121 係合部

Claims (4)

  1. 上下に締結される柱、柱のそれぞれの締結端部に、内面に張り出る係合部を備えており、それら柱の内部に挿入され、柱のそれぞれの係合部に嵌合して両柱を締結する嵌合体と、この嵌合体のための嵌合駆動機構部とを有し、嵌合駆動機構部は、締結工具により作動されて締結動作し、柱と柱とを締結する柱の締結具であって、
    嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、その終了を認識可能になされ、
    前記嵌合駆動機構部が、ボルト又はナットの回動により嵌合体を外方に押動可能になされ、締結工具によるボルト又はナットの回動により嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ボルト又はナットの回動によるさらなる嵌合体の押動を防止することで、嵌合終了を認識可能になされ、
    ボルトの軸部が、ナットに螺合する軸部先端側のネジ部と、ネジ部に続いてナットの内径より小径の小径軸部とを備え、嵌合体の柱の係合部への嵌合が終了すると、ナットを小径軸部に位置せしめてボルト、ナット間が空回りすることで、嵌合終了を認識可能になされていることを特徴とする柱の締結具。
  2. 前記嵌合駆動機構部が、ボルトと、ナットと、ボルトの上下端に挿通された湾曲リング状の板状体とからなり、板状体の側部に嵌合体が取り付けられ、ボルト又はナットが板状体に固着され、湾曲リング状の板状体をボルトとナットで上下から挟圧変形せしめ、板状体の側部を外方に拡開動作せしめることで、嵌合体を外方に押動可能になされていることを特徴とする請求項記載の柱の締結具。
  3. 湾曲リング状の板状体が、高バネ弾性を有する金属材料で形成されていることを特徴とする請求項に記載の柱の締結治具。
  4. 下階建物ユニットの上に搭載される上階建物ユニットの柱と、前記下階建物ユニットの柱とが、請求項1〜記載の柱の締結具を用いて締結されていることを特徴とする柱の締結構造。
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