JP4298148B2 - ウエザーストリップ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のボディフランジに取付けられ、トランクリッドやバックドア等の扉に弾接するウエザーストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1および図2を参照して説明する。従来、トランクリッドやバックドア等の扉に弾接するウエザーストリップ30は、断面逆U字状でEPDMソリッド製のグリップ部31の天井部上面に、EPDMスポンジ製の中空シール部33を設け、断面逆U字状グリップ部31の内壁から二対の爪部32を平行に対向して突設し、さらに、グリップ部31の車外側40からヒレ部34を突設すると共に、車内側50脚部外側から内装材端部23に弾設するシールリップ部35を突設して構成している。また、グリップ部31には、鋼製の芯金36を埋設している。なお、EPDMは、エチレンとプロピレンの共重合体に、第三成分として二重結合を持つ少量の不飽和物を導入したエチレンプロピレンゴムのことである。
【0003】
こうした構成において、グリップ部31の爪部32でボディフランジ21を挟持させて組付け、中空シール部33を扉22に弾接させることによってシール性を確保している。また、ヒレ部34をボディパネル20に弾接させると共に、シールリップ部35を内装材端部23に弾接させることによっても扉22とボディとの間のシール性を確保している。そして、グリップ部31に埋設した芯金36の剛性で、グリップ部31から突設した二対の爪部32の反力を支え、ボディフランジ21に対する挟持力を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来のウエザーストリップ30は、グリップ部31の内面に二対の爪部32を相対向して設け、かつグリップ部31を断面逆U字状に折曲げ成形する必要があるため、相対する爪部32同士は相互に重合しないいわゆるゼロタッチに設定されており、よって、ボディフランジ21に対する強い挟持力を得るためには爪部32の剛性を高める必要があり、その結果、挟持力に比例した強い組付け力を必要とし、組付け作業が困難となってしまう。本発明は、こうした問題を解決することのできるウエザーストリップを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1、図3〜図6を参照して説明する。第1の発明は、自動車のトランクやバックドアを含む扉22のウエザーストリップであって、断面逆U字状で異長脚のグリップ部11の車外側40長脚部17下端内壁および車内側50短脚部18下端内壁からそれぞれボディフランジ21を挟持する大爪部12と小爪部13を段違い状に対向して突設し、大爪部12の先端部を小爪部13の先端部より上位に位置させて、その先端部同士を上下に相互に入り込ませ、さらに、グリップ部11の車外側脚部17外壁からボディパネル20に弾接するヒレ部15を突設すると共に、グリップ部11の天井部上面に中空シール部14を設け、中空シール部14の車内側又は車内側脚部18外壁から内装材端部23に弾接するシールリップ部16を突設したものである。
【0006】
第2の発明は、自動車のトランクやバックドアを含む扉22のウエザーストリップであって、芯金19埋入断面逆U字状で異長脚のグリップ部11の車外側40長脚部17下端内壁および車内側50短脚部18下端内壁からそれぞれボディフランジ21を挟持する大爪部12と小爪部13を段違い状に対向して突設し、大爪部12の先端部を小爪部13の先端部より上位に位置させ、さらに、車外側脚部17外壁からボディパネル20に弾接するヒレ部15を突設すると共に、グリップ部11の天井部上面に中空シール部14を設け、中空シール部14の車内側又は車内側脚部18外壁から内装材端部23に弾接するシールリップ部16を突設したものである。
【0007】
第3の発明は、自動車のトランクやバックドアを含む扉22のウエザーストリップであって、断面逆U字状で異長脚のグリップ部11の車外側40長脚部17下端内壁および車内側50短脚部18下端内壁からそれぞれボディフランジ21を挟持する大爪部12と小爪部13を段違い状に対向して突設し、大爪部12の先端部を小爪部13の先端部より上位に位置させ、さらに、車外側脚部17外壁からボディパネル20に弾接するヒレ部15を突設すると共に、グリップ部11の天井部上面に中空シール部14を設け、中空シール部14の車内側又は車内側脚部18外壁から内装材端部23に弾接するシールリップ部16を突設し、ヒレ部15の少なくとも上面側,グリップ部11,大爪部12および小爪部13を硬度80゜〜95゜の高硬度のソリッドゴム又は合成樹脂で成型すると共に、ヒレ部15の下面側,中空シール部14及びシールリップ16をEPDMスポンジ又は発泡合成樹脂で成形してなるものである。
【0008】
なお、ヒレ部15のボディパネル20に弾接する部分に、高発泡EPDMスポンジ部38または接着テープを設けると良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を、図1、図3および図4に示す。これは、自動車のトランクやバックドア等の扉22のウエザーストリップ10であって、芯金19埋入の断面逆U字状で異長脚のグリップ部11の車外側40長脚部17下端内壁および車内側50短脚部18下端内壁からそれぞれボディフランジ21を挟持する大爪部12と小爪部13を段違い状に対向して突設し、大爪部12の先端部を小爪部13の先端部より上位に位置させている。
【0010】
また、車外側脚部17外壁からボディパネル20に弾接するヒレ部15を突設すると共に、グリップ部11の天井部上面に中空シール部14を設け、中空シール部14の車内側外壁又は車内側脚部18外壁から内装材端部23に弾接するシールリップ部16を突設している。
【0011】
さらに、ヒレ部15の上面側,グリップ部11,大爪部12,および小爪部13を硬度80゜〜95゜の高硬度のソリッドゴム又は合成樹脂で成形している。なお、残りの部分である中空シール部14,シールリップ部16,およびヒレ部15の下面側はEPDMスポンジ又は発泡合成樹脂で成形している。なお、ヒレ部15のボディパネル20に弾接する部分には、高発泡EPDMスポンジ部38を設けている。
【0012】
このウエザーストリップ10は、グリップ部11の大爪部12と小爪部13を段違い状に設けているので、その先端部同士を上下に相互に入り込ませた状態とすることができる。従って、従来のように対向する爪部同士を相互に入り込ませないゼロタッチとしたものと比較してボディフランジ21に対する挟持力を高くすることができる。
【0013】
また、挟持力を高くすることができるにも拘らず、ボディフランジ21に対する組付け力は小さく抑えることができる。すなわち、グリップ部11をボディフランジ21に取付けるには、図3に示すように、グリップ部11を車外側40へ傾けて大爪部12および小爪部13のボディフランジ21に対する接触抵抗を最小にした状態で押下げることによって行う。これによって、小さな組付け力で取付けることができる。
【0014】
押下げが完了した状態では、ヒレ部15がボディパネル20に弾接し、その反力でグリップ部11が車内側50へ反転して所定の姿勢となり、ヒレ部15と大爪部12との間を小爪部13が押し、ボディフランジ21を強固に挟持する。それと同時に、中空シール部14が扉22に弾接可能になると共に、シールリップ部16が内装材端部23に弾接し、ボディと扉22との間のシール性が確保される。
【0015】
芯金無しタイプのウエザーストリップ10にあっては、グリップ部11に芯金を埋設していないので、従来のようにゴムと芯金を分離する必要がなく、よってそのまま再利用に供することができる。なお、グリップ部11は硬度80゜〜95゜の高硬度のソリッドゴム又は合成樹脂で形成しているので剛性に富み、大爪部12および小爪部13の反力を充分に支えることができる。また、このウエザーストリップ10は、芯金を埋設していないので全体の重量が軽く、取扱いが容易である。
【0016】
また、芯金無しタイプのウエザーストリップ10のグリップ部11は芯金を埋設していない硬度80゜〜95゜の高硬度EPDM製であり、当然に芯金を埋設した従来のグリップ部11のような折曲げ成形を加えることなく、押出成形によって形成するものである。従って、グリップ部11の上面に設ける中空シール部14の形状を安定したものとすることができ、従来のように首部を形成することなくグリップ部11の天井部前後幅の全域にわたって中空シール部14を位置させることができる。そのため、外観形状が優れたものとなる。
【0017】
なお、ヒレ部15のボディパネル20に弾接する部分に高発泡EPDMスポンジを設けているので、ボディパネル20の段差部分にも密着し、シール性を高めることができる。なお、このヒレ部15には常に反力が作用しているので、高発泡EPDMスポンジに代えて接着テープを設けても剥がれることがなく、よって高いシール性を発揮する。
【0018】
なお、本発明に係るウエザーストリップ10は、バックドアやトランクリッド等の扉に弾接するウエザーストリップのみならず、ボディフランジに取り付けられ、断面逆U字状のグリップ部の天井部上面に中空シール部を設けるタイプのウエザーストリップ全てに使用することができる。
【0019】
【発明の効果】
(イ)グリップ部11の大爪部12と小爪部13を段違い状に設けおり、ヒレ部15と大爪部12との間を小爪部13で押し、ボディフランジ21に対する挟持力を高めることができると共に、組付け力は小さく抑えることができる。
(ロ)図2の従来のものに比べて爪部数が少なく、コスト低減と重量低減とに役立つ。
(ハ)芯金無しウエザーストリップにあってはグリップ部11に芯金を埋設していないので、従来のようにゴムと芯金を分離する必要がなく、よってそのまま再利用に供することができる。なお、グリップ部11等は高硬度のソリッドゴムや合成樹脂で形成するので、必要な強度は備えている。
(ニ)芯金無しウエザーストリップにあってはグリップ部11には芯金を埋設していないので重量が軽く、取扱いが容易である。
(ホ)芯金無しウエザーストリップにあってはグリップ部11は芯金を埋設していないソリッドゴム又は合成樹脂製であるため折曲げ成形を加えることなく成形できるため、グリップ部11と中空シール部14との間に首部を形成する必要がない。よって、外観形状に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウエザーストリップが設けられる自動車を示す斜視図である。
【図2】 従来例を示すもので、図1におけるA−A線断面図である。
【図3】 本発明の取付方法を示す図1におけるA−A断面図である。
【図4】 本発明の一例を示すもので、図1におけるA−A線断面図である。
【図5】 本発明の他例を示すもので、図1におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
10 ウエザーストリップ
11 グリップ部
12 大爪部
13 小爪部
14 中空シール部
15 ヒレ部
16 シールリップ部
17 車外側脚部
18 車内側脚部
19 芯金
20 ボディパネル
21 ボディフランジ
22 扉
23 内装材端部
30 ウエザーストリップ
31 グリップ部
32 爪部
33 中空シール部
34 ヒレ部
35 シールリップ部
36 芯金
37 首部
38 高発泡EPDMスポンジ部
40 車外側
50 車内側

Claims (4)

  1. 自動車のウエザーストリップであって、断面逆U字状で異長脚のグリップ部(11)の車外側(40)長脚部(17)下端内壁および車内側(50)短脚部(18)下端内壁からボディフランジ(21)を挟持する大爪部(12)と小爪部(13)を段違い状に対向して突設し、大爪部の先端部を小爪部の先端部より上位に位置させて、その先端部同士を上下に相互に入り込ませ、さらに、車外側脚部外壁からボディパネル(20)に弾接するヒレ部(15)を突設すると共に、グリップ部の天井部上面に中空シール部(14)を設け、中空シール部の車内側又は車内側脚部外壁から内装材端部(23)に弾接するシールリップ部(16)を突設してなるウエザーストリップ。
  2. 自動車のウエザーストリップであって、芯金(19)埋入断面逆U字状で異長脚のグリップ部(11)の車外側(40)長脚部(17)下端内壁および車内側(50)短脚部(18)下端内壁からボディフランジ(21)を挟持する大爪部(12)と小爪部(13)を段違い状に対向して突設し、大爪部の先端部を小爪部の先端部より上位に位置させて、その先端部同士を上下に相互に入り込ませ、さらに、車外側脚部外壁からボディパネル(20)に弾接するヒレ部(15)を突設すると共に、グリップ部の天井部上面に中空シール部(14)を設け、中空シール部の車内側又は車内側脚部外壁から内装材端部(23)に弾接するシールリップ部(16)を突設してなるウエザーストリップ。
  3. 自動車のウエザーストリップであって、断面逆U字状で異長脚のグリップ部(11)の車外側(40)長脚部(17)下端内壁および車内側(50)短脚部(18)下端内壁からそれぞれボディフランジ(21)を挟持する大爪部(12)と小爪部(13)を段違い状に対向して突設し、大爪部の先端部を小爪部の先端部より上位に位置させて、その先端部同士を上下に相互に入り込ませ、さらに、車外側脚部外壁からボディパネル(20)に弾接するヒレ部(15)を突設すると共に、グリップ部の天井部上面に中空シール部(14)を設け、中空シール部の車内側又は車内側脚部外壁から内装材端部(23)に弾接するシールリップ部(16)を突設し、ヒレ部の少なくとも上面側,グリップ部,大爪部および小爪部を硬度80゜〜95゜の高硬度のソリッドゴム又は合成樹脂で成形すると共に、ヒレ部の下面側,中空シール部及びシールリップをEPDMスポンジ又は発泡合成樹脂で成形してなるウエザーストリップ。
  4. ヒレ部(15)のボディパネル(20)に弾接する部分に、高発泡EPDMスポンジ部(38)または接着テープを設けてなる請求項1〜請求項3のいずれかに記載のウエザーストリップ。
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