JP4296212B2 - マンション情報管理システム - Google Patents
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Description
しかしながら、複数のマンションを管理センターによって一括管理している場合に、各マンションの掲示板に当該マンションに関する最新の管理情報をタイムリーに掲示するためには、頻繁に各マンションの掲示板の張り替え作業を行う必要があり、マンション管理コストが増大するという問題があった。
しかしながら、大画面の表示装置を用いるものでは、多大な導入コストが必要となる。また、常時表示する必要のない情報を含めて多数の情報が大画面に羅列されることになるため、入居者にとってその時々に必要な情報を見つけだすことが困難となり、結局重要な情報を見落としてしまうという問題があった。
一方、多数の情報を時分割で表示するものでは、入居者は共用部を通過する短時間の間に表示装置を見ることになるので、常時表示する必要のない情報も含めて多数の情報が時分割で羅列されると、入居者が共用部を通過する間に常に必要な情報が表示されるとは限らず、結局重要な情報を見落としてしまうという問題があった。
この発明によれば、選択表示項目画面生成手段により、現在表示対象である表示項目を選択し、設定されている優先度に従って設定されている画像データを順次取得し、エントランスモニタにそれぞれ所定時間表示して更新することを繰り返すので、入居者に対して重要な情報を的確に伝達できる。
尚、優先度は、選択表示項目設定テーブルの設定項目として必ずしも設ける必要はなく、表示項目を優先度の順に登録するようにしたものでもよい。
また、選択表示項目画面や異常警報画面において、画像情報とともに音声・BGM・警報音等の音声出力を含めるようにしてもよい。これにより、エントランスホールを通りかかる入居者に対して注意を喚起し、入居者に対して重要な情報をより的確に伝達できる。
この発明によれば、エントランスセンサによりエントランスへの人の入着に同期して常に最も優先度の高い表示項目から表示されるので、入居者に対して重要な情報をより的確に伝達できる。
尚、この発明のエントランスセンサは、エントランスがオートロック化されたマンションにおいては暗証番号照合や指紋照合などを行うオートロック解除検知手段を含む概念であり、この発明にはオートロック解除検知手段からのオートロック解除信号を受けて選択表示項目画面生成手段を再起動し、オートロックの解除に同期して常に最も優先度の高い表示項目から表示されるものを含む。
また、この発明の再起動は、選択表示項目画面生成手段を最初から実行することを意味し、実行中の選択表示項目画面生成手段において再起動フラグに基づいて最初に戻って実行することを含む。
この発明によれば、マンションの管理情報等が、エレベータ内モニタにも表示され、エレベータの到着に同期して常に最も優先度の高い表示項目から表示されるので、入居者に対して重要な情報をより的確に伝達できる。
この発明によれば、防犯カメラのリアルタイム動画映像がエントランスモニタやエレベータ内モニタに常時表示されるので、入居者に対して当該マンションが防犯カメラで常時監視されているという安心感を与え、マナーの向上や防犯意識の向上に寄与する。
尚、複数の防犯カメラを備えている場合に、それらを切替えて表示したり、一括表示するようにしてもよい。
また、各防犯カメラの映像が表示される時間帯を指定できるようにして、現在の時間に対応して表示される防犯カメラが自動的に選択されるようにしてもよい。
この発明によれば、当該マンションが所在するエリヤの最新の道路交通情報がエントランスモニタやエレベータ内モニタに常時表示されるので、自動車で外出する入居者に対して有益な情報を提供することができる。
この発明によれば、当該マンションが所在するエリヤの最新の天気予報がエントランスモニタやエレベータ内モニタに常時表示されるので、外出する入居者に対して傘の持参や洗濯物の取り込み等の注意を喚起することができる。
この発明によれば、最寄駅の現在の時刻表情報が抽出されてエントランスモニタやエレベータ内モニタに常時表示されるので、公共交通機関により外出する入居者に対して有益な情報を提供することができる。
この発明によれば、最新のニュースがエントランスモニタやエレベータ内モニタに常時マーキー表示されるので、出入りする入居者に対して有益な最新のニュース情報を提供することができる。
この発明によれば、表示項目の詳細情報を携帯電話からアクセスして見ることができるので、画面内に表示しきれない情報があった場合でも、携帯電話を通じて入居者に対して詳細情報を提供することができる。
この発明によれば、エントランスカメラからの映像に基いて入居者を識別し、それに基いてエントランスモニタに表示する情報を選択できるので、エントランスに入着した入居者にとって重要な情報をより的確に提供することができる。
また、入居者情報テーブルに当該入居者に対する伝言を設定できるようにし、画像照合手段により所定の一致度を有する入居者が検知されたときに、当該入居者に対する伝言を表示する伝言画面を生成する伝言画面生成手段を設けるようにしてもよい。これにより、エントランスモニタを個別の入居者に対する伝言板としても活用することができる。
また、同様に、エレベータ内の人の画像を撮像するエレベータ内カメラを備え、エレベータ内カメラの画像をキャプチャーして入居者テーブルに設定された画像と照合し、所定の一致度を有する入居者が検知されたときに、当該検知された入居者に対応する表示項目をエレベータ内モニタに表示するようにしてもよい。
この発明によれば、エントランスに備えられたオートロック解除用の生体認証手段から入居者の識別情報を取得し、それに基いてエントランスモニタに表示する情報を選択できるので、エントランスに入着した入居者にとって重要な情報をより的確に提供することができる。
また、入居者情報テーブルに当該入居者に対する伝言を設定できるようにし、生体認証手段により識別された入居者に対する伝言を表示する伝言画面を生成する伝言画面生成手段を設けるようにしてもよい。
尚、生体認証手段としては、生体情報を利用して個人認証を行うものであればどのようなものでもよく、例えば、指紋認証装置、掌形認証装置、網膜認証装置、虹彩認証装置などが適用可能である。
また、各マンションのエントランス40には、エントランスへの人の入着を検知するエントランスセンサ44を備え、エントランスモニタ42にエントランスへの人の入着に同期して常に最も優先度の高い情報から表示されるようにしている。
また、管理センターサーバ10は、Webサーバ機能を有し、各マンションのマンション端末20に対して、マンション管理情報データベースに記憶された情報に基づいてエントランスモニタやエレベータ内モニタに表示する画像を生成するためのWebページを提供する。
マンション端末20は、Webブラウザ機能を有し、管理センターサーバ10が提供するWebページにアクセスすることで、エントランスモニタやエレベータ内モニタに表示する画面が生成される。
また、マンション端末20には、各マンションにおいて必要な情報をプリントアウトできるようにプリンタ28を備える。
このため、本実施形態のマンション端末20は、2枚のグラフィックボードを備え、これらによりマルチスクリーン化した画面を用い、一方のグラフィックボードのエリアにエントランスモニタ用画面を生成し、他方のグラフィックボードのエリアにエレベータ内モニタ用画面を生成する。
また、本実施形態のマンション端末20は、2枚の音声出力ボードを備え、一方の音声出力ボードをエントランスモニタ用に使用し、他方の音声出力ボードをエレベータ内モニタ用に使用する。
また、マンション端末20は、マンション設備の異常信号を受信するものとして、エレベータ制御装置54から送信されるエレベータ異常信号d56、火災報知機62から送信される火災報知信号d62、給水ポンプ64から送信されるポンプ異常信号d64を受信するための信号入力デバイス(図示省略)を備える。
尚、この場合に、有線LANと無線LANのいずれを用いてもよく、無線LANを有効活用することでマンション内のケーブル敷設コストを削減できる。
また、管理センターサーバ10と各マンション端末20との通信にインターネットを使用せず、別途設けた専用回線を用いて接続されるようにしてもよい。
従って、マンション端末20から各防犯カメラのローカルIPアドレスを指定してアクセスすることでマンション内の各防犯カメラのリアルタイム動画映像を取得することができ、管理センターサーバ10からも各防犯カメラのグローバルIPアドレスを指定してアクセスすることで各マンションの各防犯カメラのリアルタイム動画映像を取得することができ、各マンションの防犯カメラを一括監視することができる。
また、エントランスに入着した人を撮像するテレビカメラを設け、その映像の変化によりエントランスへの人の入着を検知するようにしてもよい。この場合に、当該マンションにおいてエントランスを撮像する防犯用カメラが備えられている場合は、これを利用するようにしてもよい。
また、エントランスモニタやエレベータ内モニタ自体をPC端末で構成し、マンション端末機能とモニタ表示機能を共用させ、直接ルータを介して管理センターサーバにアクセスして画面を生成させるようにしてもよい。
通常時に表示される画面には、本願発明の特徴的な表示画面である、複数の表示項目から現在表示対象である表示項目を選択して優先度の順に表示される選択表示項目画面を有し、入居者に対して重要な情報が的確に伝達されるようにしている。
また、通常時に表示される画面には、常時表示される画面として、当該マンションが所在するエリヤの最新の道路交通情報が表示される道路交通情報画面と、当該マンションが所在するエリヤの最新の天気予報が表示される天気予報画面と、当該マンションの最寄駅の現在の時刻表が表示される最寄駅時刻表画面と、最新のニュースがマーキー表示されるニュース画面とを含み、入居者に対して日常生活に役立つ各種の便利情報が提供される。
図3に、選択表示項目画面を生成するために設定される選択表示項目設定テーブルの例を示す。
選択表示項目設定テーブルには、表示項目と、表示する日付、表示する曜日、表示する時間帯、優先度、画像データ、表示時間が対応して登録される。尚、日付、曜日、時間帯は指定されていない場合には、それぞれすべての日付、すべての曜日、すべての時刻において表示することを意味する。
表示項目は、ゴミ収集情報・設備点検情報・手続情報等のマンション管理情報のほか、スーパーの買得情報・ランチ情報等の広告情報、近隣での道路工事・町中会イベント等の地域情報等が含まれる。
例えば、可燃ゴミの収集は、毎週月曜・木曜に収集が行われるので、月・木の0−8時と、その前日である日・水の18−24時に、優先度1で、可燃ゴミの収集に関する画像データ(garb1.png)を5秒間表示する。
また、不燃ゴミの収集は、第2水曜と第4水曜に行われるので、8−14日の水曜(第2水曜)と22−28日の水曜(第4水曜)の0−8時と、それらの前日である7−13日の火曜と21−27日の火曜の18−24時に、優先度1で、不燃ゴミの収集に関する画像データ(gaer2.png)を5秒間表示する。
スーパーの買得情報は、近隣のスーパーからの広告依頼を有償または無償で受付け、指定された日付の14−18時に、優先度1で、当該スーパーのチラシ画像データ(ads1.png)を10秒間表示する。
ランチ情報は、近隣のレストランからの広告依頼を有償または無償で受付け、指定された日付の10−12時に、優先度1で、当該レストランのチラシ画像データ(ads2.png)を10秒間表示する。
エレベータ点検情報は、日付により指定された期間に、優先度2で、エレベータ点検情報画面データ(ins1.png)を10秒間表示する。
また、例えば3月の引越のシーズンに、優先度3で、マンションの手続情報画面データ(pro1.png)を10秒間表示したり、近隣の引越業者の広告画像データ(ads3.png)を10秒間表示することなどが設定されている。
尚、この選択表示項目設定テーブルでは、ゴミ収集情報とスーパー買得情報とランチ情報を優先度1に設定し、設備点検情報と地域情報を優先度2に設定し、手続情報と業者情報を優先度3に設定しているが、これらは表示される情報の順序が定義されるものであり、情報の重要性に応じて自由に設定してよい。
防犯カメラ表示設定テーブルには、表示するカメラ番号、表示する曜日、表示する時間帯、当該カメラにアクセスするためのURLが対応して登録される。曜日や時間帯によって表示するカメラを変える必要がない場合には、曜日や時間帯の設定を省略してもよい。
図5に、異常警報画面を生成するために設定される異常警報表示設定テーブルの例を示す。
異常警報表示設定テーブルには、異常警報の信号番号と、表示する異常警報画面の画像データが対応して登録される。
画面生成処理は、通常時の表示画面を生成する通常時表示処理(S10)と、通常時表示処理において生成される選択表示項目画面をエントランスセンサやエレベータの到着信号に同期させる同期処理(S20)と、マンションの設備異常を検知したときに表示される異常警報画面を生成する異常警報表示処理(S30)とから構成される。
尚、防犯カメラ画面生成処理・道路交通情報画面の生成・天気予報画面生成処理・最寄駅時刻表画面生成処理・ニュース画面生成処理は、いずれもエントランスモニタ用画面とエレベータ内モニタ用画面の両方を生成するものであって、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
また、エレベータの到着信号d54を受信したときに(S23)、エレベータ内モニタ用の選択表示項目画面生成処理を再起動し(S24)、エレベータの到着に同期して常に最も優先度の高い表示項目から表示されるようにしている。
上記実施形態では、エレベータ内モニタは、エレベータの到着信号に同期させて表示項目を選定させるものとしたが、エレベータ内にセンサを設け、エレベータ内に人が入ったことを検知して同期させるようにしてもよく、エレベータ内に設けられた防犯カメラの映像を用いてエレベータ内に人が入ったことを検知して同期させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、選択表示項目画面生成処理を再起動することで当該処理を最初から実行させるように構成したが、再起動する際には再起動フラグをセットするようにし、選択表示項目画面生成処理の各段階で再起動フラグを確認して、これがセットされているときは最初に戻るように構成してもよい。
また、エレベータ内モニタ用の選択表示項目画面生成処理において、同一の優先度でエントランスモニタ用の選択表示項目画面生成処理において既に表示された表示項目を除外して表示項目が選択されるようにしてもよい。これにより、エントランスを通過してエレベータに乗り込んだ入居者に対して、エントランスモニタに表示されなかった他の表示項目を見せる機会が増加し、入居者に対してより多くの情報を伝達することができる。
尚、エントランスモニタにおいて既に視聴された表示項目の続きをエレベータ内モニタで視聴できるようにするには、例えばエントランスモニタにおいて一定時間視聴されると仮定して、選択表示項目設定テーブルにおいて一定時間だけ進めた表示項目を初期選択表示項目として指定するようにしてもよく、エントランスモニタ用の選択表示項目画面生成処理において現在表示されている表示項目に対して、選択表示項目設定テーブルにおいてエントランスとエレベータの距離に対応する時間とエレベータを呼出してからエレベータが到着するまでの時間だけ戻した表示項目を初期選択表示項目として指定するようにしてもよい。
尚、エレベータ警報画面の生成(S32)・火災警報画面の生成(S34)・ポンプ以上警報画面の生成(S36)は、いずれもエントランスモニタ用画面とエレベータ内モニタ用画面の両方を生成するものであって、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
最初に、選択表示項目画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S102)。この場合に、エントランスモニタ用の画面はエントランスモニタ用PC画面に生成し、エレベータ内モニタ用の画面はエレベータ内モニタ用PC画面に生成する。
次に、管理センターサーバ10のマンション管理情報データベースに登録されている当該マンションの選択表示項目設定テーブルの設定情報を取得し(S104)、選択する表示項目の優先度iの初期値を最も優先度の高い1に設定する(S106)。
次に、現在の日付、曜日、時刻を取得し(S108)、現在の日時に表示する優先度iの表示項目がある場合に(S110)、当該表示項目の画像データを取得して表示する(S116)。尚、同一優先度の表示項目が複数ある場合には(S112)、抽出された表示項目を順次選択する(S114)。
そして、当該表示項目の表示時間が経過したら(S118)、優先度iをインクリメント(S120)し、全設定項目が終了するまでS108から繰り返す。
全設定項目が終了したら(S122)、S104に戻って選択表示項目設定テーブルに設定されている優先度1の表示項目から繰り返す。
尚、上記実施形態では、同一優先度の表示項目が複数ある場合は、表示項目が繰り返し周期毎に順次選択されるようにしたが、ランダムに選択されるようにしてもよく、抽出された表示項目がまとめて表示されるようにしてもよい。
最初に、防犯カメラ画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S202)。
次に、管理センターサーバ10のマンション管理情報データベースに登録されている当該マンションの防犯カメラ表示設定テーブルの設定情報を取得し(S204)、現在の曜日と時刻を取得し(S206)、表示対象カメラを選定し(S208)、同時表示カメラ数に対応して画面サイズと各カメラの画面表示位置を設定し(S210)、各表示対象カメラのURLを用いて各設定表示位置に指定サイズで動画表示する(S212)。この場合に、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
所定の更新時間が経過したら(S214)、S204に戻って防犯カメラ表示設定テーブルに基づいて表示対象を更新する。
尚、上記実施形態では、現在表示対象となっているカメラが複数ある場合に、それらを同時表示させるものとしたが、所定の表示時間で順次切り替えて動画表示させるようにしてもよい。
最初に、道路交通情報画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S302)。
次に、当該マンションのエリヤ情報を取得し(S304)、道路交通情報サイトより当該エリヤの交通情報を取得し(S306)、取得情報を表示する(S308)。この場合に、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
所定の更新時間が経過したら(S310)、S304に戻って道路交通情報画面を定期的に更新する。
尚、上記実施形態では、マンションのエリヤ情報に基づいて道路交通情報サイトより当該エリヤの道路交通情報を取得するものとして説明したが、マンション情報管理データベースに、マンション別に道路交通情報サイトのエリヤ情報URLを登録しておき、これを用いて当該マンションのエリヤの道路交通情報を取得するようにしてもよく、マンション別に固有の道路交通情報サイトのエリヤ情報URLを用いた道路交通情報画面生成処理が実行されるようにしてもよい。
最初に、天気予報画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S402)。
次に、当該マンションのエリヤ情報を取得し(S404)、現在の日付・時刻を取得し(S406)、現在の日付・時刻を表示する(S408)。
現在の時刻が16時以降でない場合は(S410)、天気予報サイトより当該エリヤの今日の天気情報を取得し(S412)、今日の天気を表示する(S414)。また、現在の時刻が16時以降の場合は(S410)、天気予報サイトより当該エリヤの明日の天気情報を取得し(S416)、明日の天気を表示する(S418)。この場合に、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
所定の更新時間が経過したら(S420)、S404に戻って天気予報画面を定期的に更新する。
尚、上記実施形態では、マンションのエリヤ情報に基づいて天気予報サイトより当該エリヤの天気予報を取得するものとして説明したが、マンション管理情報データベースに、マンション別に天気予報サイトのエリヤ情報URLを登録しておき、これを用いて当該マンションのエリヤの天気予報を取得するようにしてもよく、マンション別に固有の天気予報サイトのエリヤ情報URLを用いた天気予報画面生成処理が実行されるようにしてもよい。
最初に、最寄駅時刻表画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S502)。
次に、当該マンションの最寄駅の時刻表データを取得し(S504)、現在の曜日・時刻を取得する(S506)。
当該曜日の上りの時刻表データについて現在の時刻から一定範囲内の時刻表データを抽出して表示し(S508)、当該曜日の下りの時刻表データについて現在の時刻から一定範囲内の時刻表データを抽出して表示する(S510)。この場合に、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
所定の更新時間が経過したら(S512)、S504に戻って最寄駅時刻表画面を定期的に更新する。
尚、上記実施形態では、マンション管理情報データベースに、最寄駅の時刻表データがあらかじめ保存されているものとして説明したが、鉄道会社のサイトに接続して最新の情報を取得するようにしてもよい。
最初に、ニュース画面の表示位置や画面の大きさを設定する表示設定を行う(S602)。
次に、ニュース情報サイトより最新のヘッドライン情報を取得し(S604)、取得されたヘッドライン情報をマーキー表示する(S606)。この場合に、エントランスモニタ用PC画面にエントランスモニタ用画面を生成し、エレベータ内モニタ用PC画面にエレベータ内モニタ用画面を生成する。
所定の更新時間が経過したら(S608)、S604に戻ってニュース画面を定期的に更新する。
ここでは、管理センターサーバ10において、上述の画面生成処理をWebページとして提供し、マンション端末20のブラウザからアクセスして画面を生成するようにしたが、マンション端末20に自身に記憶させた画像生成処理のHTMLファイルをブラウザで開き、マンション管理情報データベースを参照して画面を生成するようにしてもよい。
尚、画像生成処理は、HTMLで記述されたものに限定されるものではなく、専用アプリケーションソフトによって画像生成するようにしてもよいことは言うまでもない。
防犯カメラ画面にはゴミ置場のリアルタイム映像が表示され、道路交通情報画面には当該マンションが所在するエリヤの現在の渋滞状況が表示され、天気予報画面には当日の天気予報が表示され、最寄駅時刻表画面には当該マンションの最寄駅の現在の時刻の時刻表が表示され、ニュース画面には最新のニュースがマーキー表示される。
選択表示項目画面には、上図では翌日のゴミ収集情報(資源ゴミ)が表示され、下図では当日のスーパーの買得情報が表示されているが、これらは現在の日時・曜日・時刻により表示する項目が選別され、指定された表示時間が経過後に次の情報に自動更新される。
また、表示項目には優先度が指定されており、エントランスモニタ42ではエントランスセンサ44からのエントランスへの人の入着検知信号d44に同期して常に優先度の高いものから順に表示され、エレベータ内モニタ52ではエレベータ制御装置44からのエレベータ到着信号d54に同期して常に優先度の高いものから順に表示される。
エレベータ制御装置54からエレベータ異常信号d56が受信されたときは左図のエレベータ異常警報画面が全画面表示され、火災報知機62から火災報知信号d62が受信されたときは左図の火災警報画面が全画面表示され、給水ポンプ64からポンプ異常信号d64が受信されたときは中央図のポンプ異常画面が全画面表示される。
尚、この例では、単に異常が発生したことを通報するだけであるが、異常警報が発生した場合にどのような対応を取ればよいかを提示するようにしてもよい。例えば、火災警報画面では、火災報知機が作動した位置情報に基づき、入居者に対して避難する経路を示したり、避難場所を提示するなどの避難誘導を行うようにしてもよい。
また、設備異常信号が受信されたときに通信回線を通じて警備会社に自動通報を行い、それに対して警備会社より通報確認の応答が受信されたときに警備会社が対応中である旨の表示に自動変更し、警備会社より処置完了報告が受信されたときに処置内容を報告する表示に自動変更するようにしてもよい。
また、異常警報表示設定テーブルに、警備会社から通知されるコードに対応する画像データを記録しておき、警備会社から通知されるコードに対応して表示内容が自動的に選択されるようにしてもよい。
また、通常時表示処理においても、選択表示項目設定テーブルに画像データとともに表示項目に対応したBGMや音声メッセージの音声データを登録しておき、選択表示項目画面生成処理において画面表示と同時に音声再生を行わせるようにしてもよい。これにより、入居者に対してモニタを見るように誘導することができ、重要情報をより的確に伝達できる。特に、表示項目ごとに異なるBGMやメッセージを再生するようにすれば、入居者は音声出力によって表示内容を推定できるようになり、自分が必要とする情報のみを選別して見ることができるようになる。
例えば、管理センターサーバ10に、画面生成処理により表示される各表示項目に対応して詳細情報を記述したWebページを設け、画面生成処理により生成される各画面の画像データのなかに、各表示項目の詳細情報が記述されたWebページのURLを記述したQRコード(登録商標)を含めるようにしてもよい。これにより、エントランスモニタやエレベータ内モニタに表示する画面は、概要情報とQRコードのみを表示して簡素化することができ、入居者も詳細情報を必要とする場合にのみ、携帯電話を用いて詳細情報を取得できるので、無用な情報の羅列を抑制して、入居者が必要な情報を的確に入手できるマンション情報管理システムが構築される。
また、例えば管理センターサーバ10に、メニュー選択式で詳細情報が提供されるWebページを設け、画面生成手段により生成される各画面の画像データに、当該Webページのメニューコードを含め、詳細情報を必要とする入居者は、携帯電話を用いてあらかじめ指定された当該Webページにアクセスし、モニタ画面に表示されたメニューコードを入力することで詳細情報を取得できるようにしてもよい。
また、例えばエントランスモニタやエレベータ内モニタにタッチパネルを装備し、マンション端末において、当該タッチパネルより画面タッチが検知されたときのタッチ位置を取得し、画面表示処理において、当該取得されたタッチ位置に表示されている画面に関する詳細情報が記述された詳細情報画面を表示し、詳細情報画面に設けられている確認ボタンにタッチしたことが検知されたときに、元の表示画面に戻るようにしてもよい。
例えば、管理センターサーバ10のマンション管理情報データベースに、入居者の画像と、性別・年齢・職業・趣味等の属性情報が設定された入居者情報テーブルを設け、選択表示項目設定テーブルに表示対象者の属性情報を指定できるようにする。
また、マンション端末20は、エントランスカメラの画像をキャプチャーし、入居者情報テーブルに登録された入居者の画像との照合を行い、所定の一致度が得られた場合に、入居者情報テーブルから当該入居者の属性情報を取得する。尚、画像の照合は、例えば、キャプチャーされた画像について、顔の外形輪郭、目・鼻・口等の位置や形状等の特徴量を求める特徴抽出演算を行い、それを入居者情報テーブルに登録されている画像の特徴量と比較することで行うことができる。
そして、選択表示項目画面生成処理において、表示項目を選択する際に、選択表示項目設定テーブルに表示対象の属性情報が指定されている場合には、取得された属性情報が登録されている属性情報と一致している表示項目を選択して表示対象とする。
このようにすることで、当該情報を提供する対象者を絞り込むことができるので、入居者に対して重要な情報をより的確に伝達できる。また、広告情報を入居者に提供する場合に、属性情報に応じて提供する情報を絞り込むことができるので、より広告効果を高めることができる。
また、上記と同様に、エレベータ内にカメラを備え、エレベータ内に入った入居者を識別し、エレベータ内モニタに当該識別された入居者に対応した情報を提示する機能を設けてもよい。
尚、上記、エントランスに備えるカメラやエレベータ内に備えるカメラは、防犯用カメラと兼用することができる。
例えば、管理センターサーバ10のマンション管理情報データベースに、入居者の識別コードと、性別・年齢・職業・趣味等の属性情報が設定された入居者情報テーブルを設け、選択表示項目設定テーブルに表示対象者の属性情報を指定できるようにする。
マンション端末20は、指紋認証装置より、オートロックが解除された際の入居者の識別コードを取得し、入居者テーブルに設定されている当該識別コードに対応する入居者の属性情報を取得する。
そして、選択表示項目画面生成処理において、表示項目を選択する際に、選択表示項目設定テーブルに表示対象の属性情報が指定されている場合には、取得された属性情報が登録されている属性情報と一致している表示項目を選択して表示対象とする。
このようにすることで、当該情報を提供する対象者を絞り込むことができるので、入居者に対して重要な情報をより的確に伝達できる。また、広告情報を入居者に提供する場合に、属性情報に応じて提供する情報を絞り込むことができるので、より広告効果を高めることができる。
尚、本願発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本願発明の効果を奏する限り、実施形態で述べた構成要素を適宜入れ替えたり、新たな構成要素を追加したり、一部の構成要素を削除したりしてもよいことはいうまでもない。
20 マンション端末
30 防犯カメラ
42 エントランスモニタ
44 エントランスセンサ
52 エレベータ内モニタ
54 エレベータ制御装置
62 火災報知機
64 給水ポンプ
Claims (4)
- マンションを管理する管理センターに設置され、管理対象マンションの情報を一括管理する管理センターサーバと、
前記管理センターにより管理されるマンションに配備され、前記管理センターサーバから提供される情報を受信するマンション端末と、
前記管理センターにより管理されるマンションのエントランスに配備され、前記マンション端末が生成した画面が表示されるエントランスモニタと、
前記管理センターにより管理されるマンションのエレベータ内において、前記マンション端末が生成した画面が表示されるエレベータ内モニタとを備えたマンション情報管理システムであって、
前記管理センターサーバは、マンション管理情報、地域情報、広告情報を含む通常時に表示する複数の表示項目について、表示する日付、曜日、時間帯を含む表示日時情報と、表示の優先度と、表示する画像データとが対応して設定される選択表示項目設定テーブルと、マンションの設備異常を検知したときに、受信される信号と、表示する画像データとが対応して設定される異常警報表示設定テーブルとが記憶されるマンション管理情報記憶手段を有し、
前記マンション端末は、現在の日付、曜日、時刻を取得し、前記マンション管理情報記憶手段に記憶された前記選択表示項目設定テーブルを参照して、前記選択表示項目テーブルに設定されている表示項目から、各表示項目について設定されている表示日時情報に基づいて、現在の日時に表示する対象となっている表示項目を選択抽出し、各表示項目について設定されている優先度に従って、各表示項目について設定されている画像データを順次取得し、前記エントランスモニタにそれぞれ所定時間ずつ順次表示することを繰り返す選択表示項目画面を生成する選択表示項目画面生成手段と、
現在の日付、曜日、時刻を取得し、前記マンション管理情報記憶手段に記憶された前記選択表示項目設定テーブルを参照して、前記選択表示項目テーブルに設定されている表示項目から、各表示項目について設定されている表示日時情報に基づいて、現在の日時に表示する対象となっている表示項目を選択抽出し、各表示項目について設定されている優先度に従って、各表示項目について設定されている画像データを順次取得し、前記エレベータ内モニタにそれぞれ所定時間ずつ順次表示することを繰り返す選択表示項目画面を生成するエレベータ内モニタ用の選択表示項目画面生成手段と、
当該マンションの設備から設備異常信号を受信する設備異常信号受信手段と、
前記設備異常信号受信手段により設備異常信号を受信したときに、前記マンション管理情報記憶手段に記憶された前記異常警報表示設定テーブルに基づいて、当該受信された設備異常信号に対応する画像データを取得して前記エントランスモニタおよび前記エレベータ内モニタに表示する異常警報画面を生成する異常警報画面生成手段とを有し、
前記マンションのエントランスには、エントランスへの人の入着を検知するエントランスセンサを備え、
前記マンション端末は、前記エレベータの制御装置からエレベータの到着信号を受信するエレベータ到着信号受信手段を備え、
前記エントランスモニタ用の選択表示項目画面生成手段は、前記エントランスセンサ信号受信手段によりエントランスへの人の入着を検知した信号を受信したときに、前回のエントランスへの人の入着を検知した信号による選択表示項目画面の生成処理が継続中の場合に、現在の日付・時刻・曜日に表示対象となっている表示項目のうち、改めて最も優先度の高い表示項目から順次表示されるように再起動する機能を有し、
前記エレベータ内モニタ用の選択表示項目画面生成手段は、前記エントランスセンサ信号受信手段によりエントランスへの人の入着を検知した信号を受信して前記エントランスモニタ用の選択表示項目画面生成手段が再起動されてから一定時間内に前記エレベータ到着信号受信手段によりエレベータの到着信号を受信したときに、前記エントランスモニタ用の選択表示項目画面生成手段により既に表示された表示項目の続きをエレベータ内モニタで視聴できるように、前記エントランスモニタ用の選択表示項目画面生成手段において現在表示されている表示項目に対して、エントランスとエレベータの距離に対応する時間とエレベータを呼出してからエレベータが到着するまでの時間だけ戻した表示項目を、初期選択表示項目として指定して再起動する機能を有することを特徴とする、マンション情報管理システム。 - 前記管理センターにより管理されるマンションには、複数の防犯カメラが配備され、
前記マンション管理情報記憶手段には、前記配備された複数の防犯カメラのそれぞれについて表示すべき時間帯が指定された防犯カメラ表示設定テーブルが記憶され、
前記マンション端末は、前記マンション管理情報記憶手段に記憶された前記防犯カメラ表示設定テーブルを参照して、設定されている表示時間帯情報に基づいて現在表示対象である防犯カメラが自動選択され、選択された防犯カメラのリアルタイム動画映像を取得して順次切り替えて表示させる機能を有する防犯カメラ画面生成手段を有することを特徴とする、請求項1に記載のマンション情報管理システム。 - 前記管理センターにより管理されるマンションのエントランスには、エントランスに入着した人の画像を撮像するエントランスカメラが備えられ、
前記マンション管理情報記憶手段には、入居者の画像と、性別・年齢を含む属性情報とが設定される入居者情報テーブルが記憶され、
前記選択表示項目設定テーブルには、表示対象者の属性情報が設定され、
前記マンション端末は、前記エントランスカメラの画像をキャプチャーする画像キャプチャー手段と、前記画像キャプチャー手段により取得された画像を前記入居者情報テーブルに設定された画像と照合する画像照合手段と、前記画像照合手段により所定の一致度を有する入居者が検知されたときに、前記入居者テーブルに設定されている対応する属性情報を取得する属性情報取得手段とを有し、
前記選択表示項目画面生成手段は、現在表示対象である表示項目を選択する際に、前記選択表示項目設定テーブルに表示対象者の属性情報が設定されている表示項目について、前記属性情報取得手段により取得された属性情報と一致する表示項目を選択する機能を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のマンション情報管理システム。 - 前記管理センターにより管理されるマンションのエントランスには、入居者の生体情報を照合してオートロックを解除する生体認証手段が備えられ、
前記マンション管理情報記憶手段には、入居者の識別情報と、性別・年齢を含む属性情報が設定される入居者情報テーブルが記憶され、
前記選択表示項目設定テーブルには、表示対象者の属性情報が設定され、
前記マンション端末は、前記生体認証手段より、オートロックが解除された際の入居者の識別情報を取得する入居者識別情報取得手段と、前記入居者識別情報取得手段により取得された入居者の識別情報に基づいて、前記入居者テーブルに設定されている当該入居者の属性情報を取得する属性情報取得手段とを有し、
前記選択表示項目画面生成手段は、現在表示対象である表示項目を選択する際に、前記選択表示項目設定テーブルに表示対象者の属性情報が設定されている表示項目について、前記属性情報取得手段により取得された属性情報と一致する表示項目を選択する機能を有することを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のマンション情報管理システム。
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