JP4295890B2 - 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や自動二輪車等の走行車両に用いられる液圧式車両用ディスクブレーキのキャリパボディに係り、詳しくは、ディスクロータを挟んで配置される一対の作用部と、これらをディスクロータの外周を跨いでつなぐブリッジ部との全体を一体的に形成したモノコックタイプのピストン対向型キャリパボディに関する。
【0002】
【従来の技術】
一対の作用部にピストンを対向して備えるモノコックタイプのキャリパボディにあっては、双方の作用部の間にピストンを装着するためのシリンダ孔を加工する切削工具を差し入れるだけの寸法的な余裕がないことから、キャリパボディの一方の作用部に加工孔をディスク軸方向に貫通形成し、該加工孔を通して、他方の作用部にシリンダ孔を切削加工している。
【0003】
一方の作用部の加工孔は、反デイスクロータ側が大径部で、デイスクロータ側が小径部の段付き孔で、一方の作用部の加工孔を通して他方の作用部にシリンダ孔を切削加工したのち、大径部を閉塞部材で閉塞することによって、一方の作用部にシリンダ孔を形成している。
【0004】
このようなキャリパボディでは、一方の作用部のシリンダ孔底部を別体の閉塞部材で閉塞することから、キャリパボディ自体の壁面をシリンダ孔の底壁として用いる他方の作用部に較べて閉塞部材の肉厚を厚く設定したり、閉塞部材と加工孔の大径部との嵌め合い長さを充分に確保する必要があり、一方の作用部のディスク軸方向の長さが長くなって、キャリパボディが大型化するばかりか重量も増してばね下荷重の増大につながるものとなっていた。
【0005】
このため、例えば特開平8−254226号公報に示される先行技術では、一方の作用部の加工孔の大径部を塞ぐ閉塞部材を有底円筒状に形成し、この閉塞部材の円筒部と加工孔の小径部とで、一方の作用部のシリンダ孔を形成すると共に、閉塞部材の円筒部内にピストンの底部側を収容することによって、キャリパボディのディスク軸方向長さと重量の増大を抑えるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなピストン対向型のキャリパボディにあっては、別途の液圧マスタシリンダで昇圧した作動液をそれぞれの液圧室へ供給するために、全ての液圧室を連通させる必要があるが、上述の先行技術では、一方の作用部の液圧室の底壁となる閉塞部材に作動液導入用のユニオン孔を穿ち、該ユニオン孔に螺着されるユニオンボルトにて液圧マスタシリンダにつながるブレーキホース端部のバンジョーを接続し、さらにバンジョーと他方の液圧室とを液通管で接続して双方の作用部の液圧室を連通させている。
【0007】
このため、閉塞部材の外面にはユニオンボルト取付け用のボス部が突出し、さらにボス部外面にユニオンボルトの頭部とバンジョーとが突出することから、キャリパボディのシリンダ軸方向長を充分に短縮することは困難であった。また、キャリパボディに液圧室同士をつなぐ金属製の液通管が追加されるため、組付け工程と重量の増加につながって不利である。特に、ピストン数が4ポットや6ポットと多数の場合には一層不利なものとなり、また飛石等の不慮の外力を考慮するとキャリパボディの外側に液通管を迂回させることは極力避けることが望まれる。
【0008】
この対応として、キャリパボディ内部に液通孔をめぐらせ、液圧室同士をこの液通孔で接続することによって、外部の液通管を廃止する手段が考えられるが、先行技術では、一方の作用部の液圧室が有底円筒状の閉塞部材の底部に位置し、さらにシリンダ孔の中間部分に角シールが位置するため、キャリパボディのシリンダ軸方向長を抑えながら、角シールと閉塞部材とを避けながら液圧室に液通孔を連通させることは極めてむずかしいものであった。
【0009】
そこで本発明は、上述の課題を解決しつつ、キャリパボディのディスク軸方向の長さを極力抑えて、小型・軽量化を図ることのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、ディスクロータを挟んで配置される一対の作用部と、ディスクロータの外周を跨いで両作用部をつなぐブリッジ部とを一体に形成し、一方の作用部にディスクロータ側が小径部で反ディスクロータ側が大径部の加工孔をディスク軸方向に貫通形成し、他方の作用部にディスクロータ側へ開口する有底のシリンダ孔を前記加工孔と同軸上に形成すると共に、前記加工孔の大径部を閉塞部材で液密に閉塞して、該閉塞部材と前記加工孔の小径部とで前記一方の作用部に有底のシリンダ孔をディスクロータ側へ開口して設け、各シリンダ孔にそれぞれピストンを移動可能に内挿し、各シリンダ孔の底部側に液圧室を画成して、該液圧室に作動液の液通孔を連通して設けた車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、前記閉塞部材を、円筒部と該円筒部の一端を閉塞する底壁とから成る有底円筒状に形成し、前記円筒部の内径を前記加工孔の小径部よりも大径に形成し、前記円筒部と前記小径部とで一方の作用部に前記有底のシリンダ孔を形成し、該一方の作用部の有底のシリンダ孔に内挿されるピストンの後部を前記閉塞部材の円筒部内に収容し、該円筒部の内周面と前記ピストンの後部側外周面との間に空隙を形成し、前記加工孔の小径部に前記空隙に連通する連通溝を形成すると共に、該連通溝に前記液通孔を連通せしめたことを特徴とし、さらに、前記連通溝は、前記加工孔の小径部から該小径の半径方向外側へ拡がる三日月形に形成されていることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて説明する。
【0012】
液圧式のディスクブレーキ1は、図示しない車輪と矢印A方向へ一体に回転するディスクロータ2と、該ディスクロータ2の一側部で車体に取付けられるキャリパボディ3と、該キャリパボディ3の内部に、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド4,4とからなっている。
【0013】
キャリパボディ3は、ディスクロータ2を挟んで配設される一対の作用部3a,3bと、ディスクロータ2の外周を跨いでこれらをつなぐブリッジ部3cとを一体形成し、一方の作用部3a及び他方の作用部3bに4つのシリンダ孔5,5,6,6を対向して設け、各シリンダ孔5,5,6,6にコップ状のピストン7,8を内挿したモノコックの4ポット対向型キャリパで、他方の作用部3bに一体形成された車体取付け用のボス部3dを、図示しない車体に取付けボルトで固設されている。
【0014】
コップ状のピストン7,7,8,8は、シリンダ孔5,6に角シール9を用いて液密且つ移動可能にそれぞれ内挿され、ピストン7,7,8,8の底部とシリンダ孔5,5,6,6の底壁との間に、液圧室10,10,11,11が画成されると共に、各ピストン7,8の前面に摩擦パッド4,4がディスクロータ2を挟んで対向配置される。摩擦パッド4,4は、ディスクロータ2の側面と摺接するライニング4aを金属製の裏板4bに固着して形成されたもので、双方の作用部3a,3bにディスク軸方向へ移動可能に吊持されている。
【0015】
前記シリンダ孔5,6は、鋳造後の切削加工によって形成されるが、ディスクロータ2の外周部分が配設される作用部3a,3bの間に切削工具を差し入れるだけの余裕がないため、まず一方の作用部3aに、2つの段状の加工孔12,12をディスク軸方向へ貫通形成する。この加工孔12は、ディスクロータ側が小径部12aで、反ディスクロータ側が大径部12bに形成され、これら小径部12aと大径部12bとの間に周状の段部が形成されると共に、大径部12bには閉塞部材取付け用のめねじ12cが刻設されている。
【0016】
作用部3b側のシリンダ孔6の加工は上述の加工孔12を通して行われ、該加工孔12より他方の作用部3bに突出させた切削工具の切削によって、他方の作用部3bに有底円筒状のシリンダ孔6,6をディスクロー側へ開口して設ける。次に、加工孔12の大径部12bに閉塞部材13を螺着して、加工孔12の反ディスクロータ側を閉塞部材13で閉塞し、該閉塞部材13の円筒部13aと大径部12bとの間をOリング等のシール材14で液密にシールすることにより、一方の作用部3aにディスクロー側へ開口するシリンダ孔5,5が設けられる。
【0017】
閉塞部材13は、上述の円筒部13aと該円筒部13aの一端を閉塞する底壁13bとから成る有底円筒状に形成されており、円筒部13aから底壁13bの端縁に亙る外周面には大径部12bのめねじ12cと螺合するおねじ13cが刻設されている。円筒部13aは、その内径が加工孔12の小径部12aよりもやや大径に形成されており、この円筒部13aと小径部12aとで一方の作用部3aのシリンダ孔5を構成している。
【0018】
シリンダ孔5に内挿される前記ピストン7は、底壁側の後部が閉塞部材13の円筒部13a内に収容されており、キャリパホディ3のシリンダ軸方向の長さを短縮するのに役立っている。前述の液圧室10は閉塞部材13の円筒部13a内に画成され、またピストン7の外周面とこれよりも大径な閉塞部材13の円筒部13a内周面との間には、空隙Bが液圧室10と加工孔12の小径部12aに亙って画成されている。
【0019】
一方の作用部3aに隣接する2つの液圧室10,10は、後述する連通溝15,16とで連通し、また他方の作用部3bで隣接する2つの液圧室11,11は、連通孔18にて連通している。
【0020】
作用部3aのディスク回入側のシリンダ孔5には、小径部12aの大径孔側端ディスク回入側に連通溝15が凹設され、またディスク回出側のシリンダ孔5には、小径部12aの大径孔側端ディスク両側部に連通溝16,17がそれぞれ凹設されている。連通溝15〜17のそれぞれは、小径部12aから半径方向外側へ拡がる三日月形に形成され、さらに小径部12aと大径部12bとに開口していて、ピストン7外周の空隙Bを通してそれぞれの液圧室10に連通している。シリンダ孔5,5間の隔壁に凹設される連通溝15,16は、互いに仕切壁の半分強の長さまで切り込まれていて先端同士がつながっており、またディスク回出側のシリンダ孔5でディスク回出側に位置する連通溝17は、断面平面形状が小径部12a側へ拡がるくさび形に形成されている。
【0021】
キャリパボディ3のディスク回出側には、一方の作用部3aから他方の作用部3bのディスク回出側の液圧室11に向けて液通孔19が穿設され、他方の作用部3bから一方の作用部3aのディスク回出側の加工孔12に形成した連通溝17に向けて液通孔20が穿設されており、これら液通孔19,20を中間部で交差させている。一方の液通孔19の外面開口部にはユニオン孔21が形成され、また他方の液通孔20の外面開口部にはブリーダ孔22がそれぞれ形成されており、ユニオン孔21には、ブレーキホースのユニオンボルト(図示しない)が、また、ブリーダ孔22にはブリーダスクリュ23がそれぞれ螺着されている。
【0022】
一方の液通孔19は、ディスク回出側の液圧室11と連通孔18を通してディスク回入側の液圧室11と連通し、また他方の液通孔20は、連通溝17と空隙Bを通してディスク回出側の液圧室10に連通し、さらに空隙Bと連通溝16,15を通してディスク回入側の液圧室10に連通している。
【0023】
このように構成される本形態例は、運転者のブレーキ操作によって別途の図示しない液圧マスタシリンダで昇圧された作動液が、ブレーキホースを通してキャリパボディ3のユニオン孔21に導入され、さらに液通孔19,20を分岐して4つの液圧室10,10,11,11へ供給される。液圧室10,10,11,11へ供給された作動液はそれぞれのピストン7,7,8,8をシリンダ孔開口部方向へ押動し、さらにピストン7,7,8,8が摩擦パッド4,4をディスクロータ方向へ押動して制動作用が行われる。
【0024】
本形態例は以上のように、キャリパボディ3の一方の作用部3aで加工孔12を閉塞する閉塞部材13を有底円筒状とし、該閉塞部材13の円筒部13aと加工孔12の小径部12aとでシリンダ孔5を構成すると共に、シリンダ孔5に内挿されるピストンの後部側を閉塞部材13の円筒部13a内に収容すると共に、閉塞部材13の底部に位置する液圧室10と液通孔20とを連通溝17と空隙Bとで連通させるので、キャリパボディ3のディスク軸方向の長さを短く抑えることができる。
また、4つの液圧室10,10,11,11をキャリパボディ3内で連通させるので、従来キャリパボディ3に外付けされていた金属製の液通管が不要となり、キャリパボディ3の小型・軽量化とばね下荷重の軽減が図れる。しかも、閉塞部材13の外面にボス部やユニオンボルトの頭部,バンジョー等が突出しないので、尚一層の小型・軽量化とばね下荷重の軽減が図れる。
【0025】
さらに、液通孔20が連通するシリンダ孔5の連通溝17は、加工孔12の小径部12aから半径方向外側へ拡がる形状であるため、液通孔20を穿つ方向のキャパシティが拡がるので、シリンダ孔5の中間部に角シール9が位置していても、キャリパボディ3のディスク軸方向長を長くせずに、これを容易に避けて簡便な孔加工を行うことができるようになる。従って、連通溝17が半径方向外側へ拡がるほど、液通孔20の孔加工がより一層容易に行えるといえる。
【0026】
尚、本発明のキャリパボディは、形態例の4ポット対向型に限らず、2ポットや6ポット以上の対向型にも適用が可能である。また、液通孔に連通する連通溝は、形態例以外の形状であってもよく、あるいは加工孔と小径部全周に形成するものでもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、キャリパボディのディスク軸方向の長さを短く抑え、また従来キャリパボディに外付けされていた金属製の液通管が不要となって、キャリパボディの小型・軽量化とばね下荷重の軽減が図れる。また、閉塞部材の外面にボス部やユニオンボルトの頭部,バンジョー等が突出しないので、尚一層の小型・軽量化とばね下荷重の軽減が図れる。
【0028】
さらに、液通孔とつながる連通溝が、加工孔の小径部から半径方向外側へ拡がる形状となるため、液通孔を穿つ方向のキャパシティが拡がるので、キャリパボディのディスク軸方向長を長くすることなく、角シール等を容易に避けて簡便な孔加工を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図3のI−I断面図
【図2】 本発明の一形態例を示すキャリパボディの一部断面背面図
【図3】 本発明の一形態例を示すキャリパボディの正面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパボディ、3a…一方の作用部、3b…他方の作用部、3c…ブリッジ部、4…摩擦パッド、4a…ライニング、4b…裏板、5,6…シリンダ孔、7,8…ピストン、10 ,11…液圧室、12…加工孔、12a…小径部、12b…大径部、13…閉塞部材、13a…円筒部、13b…底壁、14…シール材、15,16,17…連通溝、18…連通孔、19,20…液通孔、B…円筒部13aとピストン7との間の空隙
Claims (2)
- ディスクロータを挟んで配置される一対の作用部と、ディスクロータの外周を跨いで両作用部をつなぐブリッジ部とを一体に形成し、一方の作用部にディスクロータ側が小径部で反ディスクロータ側が大径部の加工孔をディスク軸方向に貫通形成し、他方の作用部にディスクロータ側へ開口する有底のシリンダ孔を前記加工孔と同軸上に形成すると共に、前記加工孔の大径部を閉塞部材で液密に閉塞して、該閉塞部材と前記加工孔の小径部とで前記一方の作用部に有底のシリンダ孔をディスクロータ側へ開口して設け、各シリンダ孔にそれぞれピストンを移動可能に内挿し、各シリンダ孔の底部側に液圧室を画成して、該液圧室に作動液の液通孔を連通して設けた車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、前記閉塞部材を、円筒部と該円筒部の一端を閉塞する底壁とから成る有底円筒状に形成し、前記円筒部の内径を前記加工孔の小径部よりも大径に形成し、前記円筒部と前記小径部とで一方の作用部に前記有底のシリンダ孔を形成し、該一方の作用部の有底のシリンダ孔に内挿されるピストンの後部を前記閉塞部材の円筒部内に収容し、該円筒部の内周面と前記ピストンの後部側外周面との間に空隙を形成し、前記加工孔の小径部に前記空隙に連通する連通溝を形成すると共に、該連通溝に前記液通孔を連通せしめたことを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
- 前記連通溝は、前記加工孔の小径部から該小径の半径方向外側へ拡がる三日月形に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
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