JP4292146B2 - 自動車の後部車体の溶接方法 - Google Patents

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本発明は、概ね水平に延びるリヤフロアパネルの後端を上下方向に折り曲げたフランジを、フロント部材およびリヤ部材から構成される閉断面のリヤフロアクロスメンバの、前記フロント部材の前面に溶接する自動車の後部車体の溶接方法に関する。
自動車の後部車体の側面を構成するリヤクオータパネルの後端部を、リヤゲートの開口を区画するオープニングサイドパネルまで車幅方向内側に延長することで、パネルの継ぎ目を目立たなくして外観の向上を図るものが、下記特許文献1により公知である。
特許第2708267号公報
ところで、車体後部を開閉するリヤゲートの開口の下縁が閉断面構造になっていると、その閉断面部の前面にフロアパネルの後端を溶接する場合に、閉断面部が邪魔になってスポット溶接ガンで溶接部を挟持することができないため、やむを得ずMIG溶接を採用することになるが、その結果として溶接強度の低下や環境に対する負荷増大を招く問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、閉断面を有するリヤフロアクロスメンバの前面にリヤフロアパネルの後端をスポット溶接できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、概ね水平に延びるリヤフロアパネルの後端を上下方向に折り曲げたフランジを、フロント部材およびリヤ部材から構成される閉断面のリヤフロアクロスメンバの、前記フロント部材の前面に溶接する自動車の後部車体の溶接方法であって、前記リヤフロアパネルは、車体左右方向中央部分に、左右方向両側部分の一般面から下方に窪んだ収納凹部を有していて、前記フランジが、リヤフロアパネルの左右両側の一般面の後端から中央部の収納凹部の後端に跨がるように形成されているとともに、前記フロント部材の前面は、左右方向両端部が鉛直方向に起立する概ね平坦なU字状をなしており、前記リヤフロアパネルのフランジをリヤフロアクロスメンバのフロント部材の前面に、該フランジとフロント部材とをスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接する第1工程と、前記フロント部材の車体左右方向中央部の後面にリヤ部材、それらフロント部材とリヤ部材を前記フランジから上下に離れた位置でスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接して、U字状の閉断面のリヤフロアクロスメンバの左右方向中央部分を構成する第2工程と、前記フロント部材の左右方向両端部の後面にリヤサイドパネルを、それらフロント部材とリヤサイドパネルとを前記フランジから上下に離れた位置でスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接して、U字状の閉断面のリヤフロアクロスメンバの左右両端部を構成する第3工程と、を含むことを特徴とする自動車の後部車体の溶接方法が提案される。
尚、実施例のフロントパネル14は本発明のフロント部材に対応し、実施例のリヤセンターパネル15は本発明のリヤ部材に対応する。
請求項1の構成によれば、第1工程で、概ね水平に延びるリヤフロアパネルの後端を上下方向に折り曲げたフランジをリヤフロアクロスメンバのフロント部材のU字状前面に、該フランジとフロント部材とをスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接し、続く第2工程で、フロント部材の車体左右方向中央部の後面にリヤ部材、それらフロント部材とリヤ部材を前記フランジから上下に離れた位置でスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接して、U字状閉断面のリヤフロアクロスメンバの左右方向中央部分を構成し、更に第3工程で、フロント部材の左右方向両端部の後面にリヤサイドパネルを、それらフロント部材とリヤサイドパネルとを前記フランジから上下に離れた位置でスポット溶接ガンの溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接して、U字状閉断面のリヤフロアクロスメンバの左右両端部を構成するので、MIG溶接を必要とせずにスポット溶接だけでU字状閉断面のリヤフロアクロスメンバの前面にリヤフロアパネルを接合することが可能になり、溶接強度を増加させるとともに環境に対する負荷を軽減することができる。
また、リヤフロアパネルの車体左右方向中央部分にその左右方向両側部分の一般面から下方に窪んだ収納凹部を形成し、リヤフロアパネルの一般面の後端から収納凹部の後端に跨がるように形成したフランジにリヤフロアクロスメンバのフロント部材をスポット溶接するので、U字状のフロント部材であっても、前記フランジに対するフロント部材のセットが安定してスポット溶接の精度が高められる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施例を示すもので、図1は低床バン型車両の後部車体構造を示す斜視図、図2は図1の2方向矢視図、図3は後部車体の分解斜視図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図2の5−5線断面図、図6は溶接工程の説明図である。
図1〜図3に示すように、低床バン型車両の車体後部の骨格は、水平に配置される概ね平坦なリヤフロアパネル11と、リヤフロアパネル11の下面の左右両側部に車体前後方向に延びるように接合された左右のリヤフレーム12,12と、リヤフロアパネル11の後端に接合されて車体左右方向に延びる概ねU字状のリヤフロアクロスメンバ13とで構成される。そのリヤフロアクロスメンバ13は閉断面をなすもので、フロントパネル14と、リヤセンターパネル15と、左右のリヤサイドパネル16,16とで構成される。
リヤフロアパネル11の車体左右方向中央部分の後端部には、トランクルームの床面やスペアタイヤの収納部等を構成するための収納凹部11aが下向きに凹設されており、この収納凹部11aはリヤフロアパネル11の一般面11bよりも低くなっている。またリヤフロアパネル11の後端は上向きに折り曲げられてフランジ11cを構成しており、このフランジ11cも一般面11bに対応する左右方向両側部分よりも収納凹部11aに対応する左右方向中央部分が低くなっている。
左右のリヤフレーム12,12は上面が開放したチャンネル状の部材であって、それらの左右両側縁に形成された水平なフランジ12a…がリヤフロアパネル11の下面に溶接される。
図4および図5を更に参照すると明らかなように、リヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14は、鉛直方向に起立する概ね平坦なU字状の前面14aと、前面14aの左右方向中央部の上端から後方に向かって水平に延びる上面14bと、上面14bの左右方向両端部から上方に立ち上がる左右の起立面14c,14cとを備えており、上面14bおよび左右の起立面14c,14cには外向きに折り曲げられたフランジ14dが形成される。
リヤセンターパネル15は水平に延びる下面15aと、下面15aの後端から鉛直に起立する後面15bとを有する断面L字状の部材であって、下面15aの前端に外向きに折り曲げられたフランジ15cが形成されるとともに、後面15bの上端に外向きに折り曲げられたフランジ15dが形成される。
各々のリヤサイドパネル16は、リヤセンターパネル15の下面15aに連なって鉛直方向に起立する起立面16aと、リヤセンターパネル15の後面15bに連なって鉛直方向に起立する後面16bとを有する断面L字状の部材であって、起立面16aの前端に外向きに折り曲げられたフランジ16cが形成されるとともに、後面16bの内端に外向きに折り曲げられたフランジ16dが形成される。
次に、上記構造の低床バン型車両のリヤフロアパネル11の後端にリヤフロアクロスメンバ13をスポット溶接により接合する手順を、図6の作用図に基づいて説明する。
先ず、図6(a)に示すように、リヤフロアパネル11の後端のフランジ11cに、リヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14の前面14aを当接させて位置決めし、その状態でスポット溶接ガンGの一対の溶接チップでリヤフロアパネル11のフランジ11cの左右両側部(リヤフロアパネル11の一般面11bに対応する位置)とフロントパネル14とを挟持してスポット溶接W1する。続いて、図6(b)に示すように、スポット溶接ガンGの一対の溶接チップでリヤフロアパネル11のフランジ11cの中央部(リヤフロアパネル11の収納凹部11aに対応する位置)とフロントパネル14とを挟持してスポット溶接W2する。尚、スポット溶接W1およびスポット溶接W2の順番は上記したものに限定されず、任意の順番で行うことができる。
またリヤフロアパネル11の一般面11bの後端から収納凹部11aの後端に跨がるように形成したフランジ11cにリヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14をスポット溶接W1,W2するので、U字状のフロントパネル14であっても、そのフランジ11cに対してフロントパネル14を安定した姿勢でセットすることが可能になり、スポット溶接W1,W2の精度が高められる。
続いて、図6(c)に示すように、リヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14の前面14aの車体左右方向中央部の後側にリヤセンターパネル15を位置決めし、フロントパネル14の上面14bのフランジ14dと、リヤセンターパネル15の後面15bのフランジ15dとを、スポット溶接ガンGの一対の溶接チップで挟持してスポット溶接W3する。その溶接W3位置は、リヤフロアパネル11のフランジ11cから上方に離れた位置となる。続いて、フロントパネル14の前面14aの下端部と、リヤセンターパネル15の下面15aのフランジ15cとを、スポット溶接ガンGの一対の溶接チップで挟持してスポット溶接W4する。その溶接W4位置は、リヤフロアパネル11のフランジ11cから下方に離れた位置となる。
同様にして、リヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14の前面14aの左右両端部の後側にリヤサイドパネル16を位置決めし、フロントパネル14の起立面14cのフランジ14dと、リヤサイドパネル16の後面16bのフランジ16dとを、スポット溶接ガンGの一対の溶接チップで挟持してスポット溶接W3するとともに、フロントパネル14の前面14aの左右両端部と、リヤサイドパネル16の起立面16aのフランジ16cとを、スポット溶接ガンGの一対の溶接チップで挟持してスポット溶接W4する。図2,3から明らかなように、それらの溶接W3,W4は、リヤフロアパネル11のフランジ11cから上下に離れた位置で行われる。
これにより、フロントパネル14の後側にリヤセンターパネル15および一対のリヤサイドパネル16,16が接合され、U字状の閉断面のリヤフロアクロスメンバ13が構成される。尚、スポット溶接W3およびスポット溶接W4の順番は上記したものに限定されず、任意の順番で行うことができる。
このように、フロントパネル14にリヤセンターパネル15および一対のリヤサイドパネル16,16をスポット溶接W3,W4する前に、フロントパネル14にリヤフロアパネル11のフランジ11cをスポット溶接W1,W2し、その後に、フランジ11cから上下に離れた位置でフロントパネル14にリヤセンターパネル15および一対のリヤサイドパネル16,16をスポット溶接W3,W4するので、全ての溶接をスポット溶接で賄ってMIG溶接を廃止することができ、溶接強度を増加させるとともに環境に対する負荷を軽減することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
低床バン型車両の後部車体構造を示す斜視図 図1の2方向矢視図 後部車体の分解斜視図 図2の4−4線断面図 図2の5−5線断面図 溶接工程の説明図
11 リヤフロアパネル
11a 収納凹部
11b 一般面
11c フランジ
13 リヤフロアクロスメンバ
14 フロントパネル(フロント部材)
15 リヤパネル(リヤ部材)
16 リヤサイドパネル
G スポット溶接ガン
W1 スポット溶接
W2 スポット溶接
W3 スポット溶接
W4 スポット溶接

Claims (1)

  1. 概ね水平に延びるリヤフロアパネル(11)の後端を上下方向に折り曲げたフランジ(11c)を、フロント部材(14)およびリヤ部材(15)から構成される閉断面のリヤフロアクロスメンバ(13)の、前記フロント部材(14)の前面(14a)に溶接する自動車の後部車体の溶接方法であって、
    前記リヤフロアパネル(11)は、車体左右方向中央部分に、左右方向両側部分の一般面(11b)から下方に窪んだ収納凹部(11a)を有していて、前記フランジ(11c)が、リヤフロアパネル(11)の左右両側の一般面(11b)の後端から中央部の収納凹部(11a)の後端に跨がるように形成されているとともに、
    前記フロント部材(14)の前面(14a)は、左右方向両端部が鉛直方向に起立する概ね平坦なU字状をなしており、
    前記リヤフロアパネル(11)のフランジ(11c)をリヤフロアクロスメンバ(13)のフロント部材(14)の前面(14a)に、該フランジ(11c)とフロント部材(14)とをスポット溶接ガン(G)の溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接(W1,W2)する第1工程と、
    前記フロント部材(14)の車体左右方向中央部の後面にリヤ部材(15)、それらフロント部材(14)とリヤ部材(15)を前記フランジ(11c)から上下に離れた位置でスポット溶接ガン(G)の溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接(W3,W4)して、U字状の閉断面のリヤフロアクロスメンバ(13)の左右方向中央部分を構成する第2工程と、
    前記フロント部材(14)の左右方向両端部の後面にリヤサイドパネル(16)を、それらフロント部材(14)とリヤサイドパネル(16)とを前記フランジ(11c)から上下に離れた位置でスポット溶接ガン(G)の溶接チップにより挟持した状態でスポット溶接(W3,W4)して、U字状の閉断面のリヤフロアクロスメンバ(13)の左右両端部を構成する第3工程と、
    を含むことを特徴とする、自動車の後部車体の溶接方法。
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