JP4290689B2 - 光伝送線余長収納用積層リール及び同積層リール付き光スプリッタ収納ケース - Google Patents

光伝送線余長収納用積層リール及び同積層リール付き光スプリッタ収納ケース Download PDF

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Description

本発明は、複数本の光伝送線(光ファイバコード又は光ファイバ心線等)の余長を個別に収納する光伝送線余長収納用積層リールと、この光伝送線余長収納用積層リールを備えた光スプリッタ収納ケースに関するものである。
従来、複数本の光伝送線の余長を個別に収納するものとしては、個々の光伝送線の余長をループ状に丸めて収納する余長収納ケースを複数枚積層してなる積層型余長収納ケースが公知である(特許文献1参照)。
特許第3340582号公報
従来の積層型余長収納ケースは、1枚1枚の余長収納ケースに光伝送線をループ状に丸めて収納するため、個々の余長収納ケースは、光伝送線の重なり部や交差部などを収納できるだけの深さが必要であり、光伝送線の外径に比べケースの厚さが大幅に厚くなっていた。したがって、そのような余長収納ケースを複数枚積層して構成される積層型余長収納ケースは、当然のことながら積層厚さが厚くなり、全体として大型で、嵩ばるという難点があった。
また、図8に示すような、光スプリッタ1で1本の光伝送線2を複数本の光伝送線3に分岐する箇所の余長収納部などでは、支線側の複数本の光伝送線3の余長を個別に余長収納部に収納しておいて、余長収納部からの光伝送線3の引き出し長さを個別に調整できるようにしたいという要求がある。これは、個々の光伝送線3によって、余長収納部からコネクタ5の接続先までの距離が異なる場合があるからである。しかし従来の積層型余長収納ケースでは、収納された光伝送線を個別に引き出したり、再収納したりするためには、その都度、余長収納ケースを開閉しなければならず、光伝送線の引き出し長さの調整作業が面倒である。なお、図8において、4は幹線側の光伝送線2に取り付けられたコネクタである。
本発明の目的は、個々の光伝送線の引き出し長さを容易に調整することができ、しかも積層厚さを従来よりも大幅に薄くできる光伝送線余長収納用積層リールと、この光伝送線余長収納用積層リールを備えた光スプリッタ収納ケースを提供することにある。
本発明に係る光伝送線余長収納用積層リールは、中心部に開口部を有する鍔板の片面又は両面に環状の巻き胴を突設し、前記鍔板及び巻き胴に、鍔板の開口部から巻き胴を超えて巻き胴の外側の鍔板の内周部にまで達する切欠き部を形成してなるリール単体を複数枚、前記切欠き部を周方向に順次ずらして、かつ隣り合う鍔板の間隔を光伝送線が1本だけ入る間隔に保って、積層したことを特徴とするものである。
本発明に係る光伝送線余長収納用積層リールは、各リール単体の、鍔板の一方の面の巻き胴の内側に相当する位置に、周方向に所定の間隔をおいて複数の筒部が形成され、鍔板の他方の面の前記筒部から周方向に所定角度だけずれた位置に、前記筒部に嵌合する棒状突起が形成されており、リール単体を前記筒部と棒状突起を嵌合させて複数枚積層すると、各層の切欠き部が周方向に前記所定角度ずつ順次ずれるようになっているものであることが好ましい。
また本発明に係る光伝送線余長収納用積層リールは、各リール単体の、鍔板の片面又は両面の外周部に、周方向に適当な間隔をおいて、鍔板の間隔よりも高さの低い凸部が形成されていることが好ましい。
また本発明に係る光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケースは、光スプリッタを収納する光スプリッタ収納ケースの上に、前記のような光伝送線余長収納用積層リールを設置し、光スプリッタで分岐された複数本の光伝送線が個別に、前記光伝送線余長収納用積層リールの鍔板の間に渦巻き状に巻いて収納されるようになっていることを特徴とするものである。
本発明に係る光伝送線余長収納用積層リールは、各層のリール単体に、鍔板の開口部から巻き胴の外側の鍔板の内周部にまで達する切欠き部が形成され、各層の切欠き部は周方向に順次位置をずらしてあるため、各層毎に鍔板の開口部から導入された光伝送線を、前記切欠き部を通して巻き胴の外側に引き出し、巻き胴の周りに渦巻き状に巻いて収納することができる。また、積層方向に隣り合う鍔板の間隔は光伝送線が1本だけ入る間隔に保たれているため、巻き胴の周りに光伝送線を巻くときに光伝送線が重なることがなく、一平面内で光伝送線を何周にも巻くことができる。したがって一層当たりの厚さを従来よりも大幅に薄くでき、このため余長収納用積層リール全体の厚さを従来の積層型余長収納ケースよりも大幅に薄くできるので、大幅な小型化が可能である。さらに、各層に巻き込む形で収納された光伝送線は、他層の光伝送線とは無関係に、巻き戻して引き出したり、再び巻き込んだりすることができるので、個々の光伝送線の引き出し長さの調整を容易に行うことができる。
また、各リール単体に、前述のように周方向に所定角度だけ位置をずらして筒部と棒状突起を設けておけば、複数枚のリール単体を、筒部と棒状突起を嵌合させて順次積層するだけで、各層の切欠き部を確実に周方向に順次所定角度ずつずらして配置することができる。
また、鍔板の外周部に、鍔板の間隔よりも高さの低い凸部を形成しておけば、鍔板の間に巻き込んだ光伝送線が積層リール外に飛び出すのを防止でき、光伝送線の引き出し長さを安定に保持することができる。
また本発明に係る光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケースは、光スプリッタで分岐された複数本の光伝送線を個別に渦巻き状に巻いて収納できると共に、収納された各光伝送線の引き出し長さの調整を個別に簡単に行うことができる。
図1は本発明に係る光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケースの一実施形態を示す分解斜視図である。図において、10は光スプリッタ収納ケース、12はその上に設置される光伝送線余長収納用積層リールである。
光スプリッタ収納ケース10は、図2に示すように、ケース本体14と蓋体16とから構成される。ケース本体14は底板18の周辺に外周壁20を一体に形成したものである。ケース本体14のコーナー部には、外周壁20の一部を切り欠いて幹線側の光伝送線の導入部22が形成されている。蓋体16は、この例ではケース本体14のほぼ4分の3周を覆う形に形成されている。蓋体16の内周縁には下向きに内周壁24が形成されている。蓋体16には、内周壁24の一部を切り欠いて支線側の光伝送線の導出部26が形成されている。
ケース本体14と蓋体16とは、ケース本体14の底板18上に突設した筒部28の穴28aに、蓋体16の下面に突設した棒状突起30を嵌合させることにより、図1のように組み合わされて、光スプリッタ収納ケース10を構成する。光スプリッタ収納ケース10には光スプリッタ1が収納される。光スプリッタ1の幹線側の光伝送線2は導入部22から収納ケース10内に導入され、支線側の複数本の光伝送線3は導出部26から収納ケース10外に導出される。
一方、光伝送線余長収納用積層リール12は、図3に示すようなリール単体32を複数枚積層して構成される。リール単体32は、中心部に開口部34を有する鍔板36の上面に環状の巻き胴38を突設し、前記鍔板36及び巻き胴38に開口部34側から切欠き部40を形成したものである。切欠き部40は、鍔板36の開口部34の縁から、巻き胴38を超えて、巻き胴38の外側の鍔板36の内周部にまで達している。
また、鍔板36の上面の、巻き胴38の内側に相当する位置には、周方向に所定の間隔をおいて複数の(図示の例では3個の)筒部42が突設されており、かつ鍔板36の下面の、前記筒部42から周方向に所定角度θだけずれた位置には、前記筒部42の穴42aに嵌合する棒状突起44が形成されている。
リール単体32を積層するときは、下層側のリール単体32の上面に形成された筒部42の穴42aに、上層側のリール単体32の下面に形成された棒状突起44を嵌合させて、順次積層していく。すると、リール単体32の切欠き部40が、1層毎に周方向に前記所定角度θずつ順次ずれていって、最終的には図6に示すように、切欠き部40が最下層から最上層まで階段状に連続するようになる。
リール単体32を複数枚積層したときの、上下に隣り合う鍔板36の間隔は、鍔板36上面からの巻き胴38の高さによって決まる。つまり巻き胴38は、鍔板36の間隔を設定するスペーサとしての役割も果たしている。鍔板36の間隔は、光伝送線が1本だけ入る間隔に保たれる。そのためには、巻き胴38の高さを、光伝送線3の外径の1〜1.2倍程度に設定するとよい。なお鍔板36の間隔は、筒部42の高さで設定することも可能である。その場合は、巻き胴38の高さを、光伝送線3の外径の1倍未満にすることもできる。
各リール単体32の、鍔板36の上面(下面でも可)の外周部には、周方向に適当な間隔をおいて、鍔板36の間隔(鍔板36の高さ)よりも高さの低い凸部46が形成されている。この凸部46は、鍔板36の間に巻き込んだ光伝送線が積層リール外に飛び出すのを防ぐためのものである。
また、光スプリッタ収納ケース10の蓋体16には、リール単体32の下面の棒状突起44が嵌合する穴48が形成されている(図1及び図2参照)。
次に、この実施形態の光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケースの組立手順について説明する。図1は、光スプリッタ収納ケース10の導入部22から幹線側の光伝送線2を導入し、収納ケース10内に光スプリッタ1を収納し、収納ケース10の導出部から支線側の光伝送線3を導出した状態を示している。図1では支線側の光伝送線3を2本だけ示して他の光伝送線の図示を省略したが、支線側の光伝送線3の本数は光スプリッタ1の分岐数と同数である(8分岐の場合は8本)。各光伝送線3の先端にはコネクタ5が取り付けられている。幹線側の光伝送線2の基端にもコネクタ4が取り付けられている。
図1の実施形態は、8分岐の場合であり、この場合は9枚のリール単体32が用意される。まず下から1枚目のリール単体32の開口部34に下から上へコネクタ5の付いた1本目の光伝送線3を通した後、その光伝送線3を切欠き部40に引き込んで巻き胴38の外側に引き出す。図1では、巻き胴38の外側に引き出した光伝送線3を巻き胴38の周りにほぼ1周巻いた状態を示してあるが、この段階では光伝送線3を、巻き胴38の周りに巻かずに、巻き胴38の外側に引き出しただけの状態にしておいてもよい。
次に、2本目の光伝送線3を、下から1枚目と2枚目のリール単体32の開口部34に通した後、その光伝送線3を2枚目のリール単体32の切欠き部40に引き込んで巻き胴38の外側に引き出す。次に3本目の光伝送線(図示省略)を、下から1枚目と2枚目と3枚目のリール単体32の開口部34に通した後、その光伝送線3を3枚目のリール単体32の切欠き部40に引き込んで巻き胴38の外側に引き出す。このようにして、1本目から8本目までの光伝送線3をそれぞれ、1枚目から8枚目までのリール単体32の巻き胴38の外側に引き出ておく。
その後、図4に示すように、1枚目のリール単体32を光スプリッタ収納ケース10上に取り付ける。この取り付けは、リール単体32の下面に突出している棒状突起44を、収納ケース10の蓋体16の穴48に嵌合させることにより行う。次に図5に示すように、1枚目のリール単体32上に2枚目のリール単体32を積層する。この積層は、1枚目のリール単体32の上面に突設された筒部42の穴42aに、2枚目のリール単体32の下面に突出している棒状突起44を嵌合させることにより行う。1枚目のリール単体32上に2枚目のリール単体32を積層すると、1本目の光伝送線3が1枚目と2枚目の鍔板36、36の間から外部に引き出された状態となる。
また、1枚目のリール単体32上に2枚目のリール単体32を積層すると、2枚目のリール単体32は1枚目のリール単体32に対し周方向に角度θだけずれる。これは、図3で説明したように、棒状突起44の位置を筒部42から周方向に所定角度θだけずらしてあるからである。その結果、2枚目のリール単体32の切欠き部40が、1枚目のリール単体32の切欠き部40から角度θだけ光伝送線引き出し方向にずれるため、2本目の光伝送線3が、1枚目と2枚目の切欠き部40を通って、無理に曲げられることなく、2枚目のリール単体32の巻き胴38の外側へ引き出される状態にすることができる。
以下、同様にして3枚目から8枚目までのリール単体32を積層し、最後に光伝送線が通されていない9枚目のリール単体32を積層すると、図6のような積層リール12が完成する。図6では、支線側の光伝送線3を1本だけ示してあるが、実際には、各鍔板36の間から光伝送線3が引き出されている。この後、各光伝送線3の余長を鍔板36の間に巻き込んで収納する。このようにして積層リール12内に収納された8本の光伝送線3の状態は図7のようになる。すなわち、個々の光伝送線3の余長は、上下の鍔板36の間で巻き胴38の周りに渦巻き状に巻かれて収納されている。
鍔板36の間隔は光伝送線3が1本だけ入る間隔に保たれているため、巻き胴38の周りに光伝送線3を巻くときに光伝送線が重なることはなく、一平面内で光伝送線を何周にも巻くことができる。したがって一層当たりの厚さを従来よりも大幅に薄くでき、このため余長収納用積層リール12全体の厚さを従来の積層型余長収納ケースよりも大幅に薄くできる。さらに、鍔板36の間に巻き込む形で収納された光伝送線3は、他層の光伝送線3とは無関係に、巻き戻して引き出したり、再び巻き込んだりすることができるので、個々の光伝送線3の引き出し長さの調整を容易に行うことができる。
また、鍔板36の外周部には凸部46が形成されているので、鍔板36の間に巻き込んだ光伝送線3が飛び出すのを防止でき、光伝送線3の引き出し長さを安定に保持することができる。なお、凸部46と、その向かい側の鍔板36との間隔は、光伝送線3の外径よりも狭くなっているが、光伝送線3を巻き込んだり、引き出したりするときは、鍔板36が撓んで上記間隔が拡がるので支障はない。
以上の実施形態では、光伝送線余長収納用積層リールを光スプリッタ収納ケースと組み合わせて使用する場合を説明したが、光伝送線余長収納用積層リールは複数本の光伝送線を個別に収納する用途に使用可能であり、例えば光ファイバ心線接続部収納ケースなどに組み込んで使用することもできる。
また上記の実施形態では、光伝送線3の先端にコネクタ5が取り付けられているため、1層毎に光伝送線を巻き胴の外側へ引き出してからリール単体を積層して、積層リールを組み立てていったが、コネクタの付いていない光伝送線を収納するのであれば、複数枚のリール単体を積層して積層リールを組み立てた後に、下層側から順次、光伝送線を切欠き部に通して巻き胴の外側へ引き出し、鍔板の間に巻き込むことも可能である。
本発明に係る光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケースの一実施形態を示す分解斜視図。 図1の実施形態における光スプリッタ収納ケースの分解斜視図。 図1の実施形態における光伝送線余長収納用積層リールを構成するリール単体を示す、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図。 図1の状態から1枚目のリール単体を光スプリッタ収納ケース上に組み付けた状態を示す斜視図。 図4の状態から2枚目のリール単体を1枚目のリール単体上に積層した状態を示す斜視図。 図4の状態からさらに3枚目以降のリール単体を順次積層していって積層リールを完成させた状態を示す斜視図。 積層リール内の光伝送線の余長の収納状態を示す説明図。 光スプリッタと光伝送線の接続状態を示す説明図。
符号の説明
1:光スプリッタ
2:幹線側の光伝送線
3:支線側の光伝送線
4:幹線側のコネクタ
5:支線側のコネクタ
10:光スプリッタ収納ケース
12:光伝送線余長収納用積層リール
14:ケース本体
16:蓋体
32:リール単体
34:開口部
36:鍔板
38:巻き胴
40:切欠き部
42:筒部
44:棒状突起
46:凸部

Claims (4)

  1. 中心部に開口部を有する鍔板の片面又は両面に環状の巻き胴を突設し、前記鍔板及び巻き胴に、鍔板の開口部から巻き胴を超えて巻き胴の外側の鍔板の内周部にまで達する切欠き部を形成してなるリール単体を複数枚、前記切欠き部を周方向に順次ずらして、かつ隣り合う鍔板の間隔を光伝送線が1本だけ入る間隔に保って、積層したことを特徴とする光伝送線余長収納用積層リール。
  2. 各リール単体の、鍔板の一方の面の巻き胴の内側に相当する位置には、周方向に所定の間隔をおいて複数の筒部が形成され、鍔板の他方の面の前記筒部から周方向に所定角度だけずれた位置には、前記筒部に嵌合する棒状突起が形成されており、リール単体を前記筒部と棒状突起を嵌合させて複数枚積層すると、各層の切欠き部が周方向に前記所定角度ずつ順次ずれるようになっていることを特徴とする請求項1記載の光伝送線余長収納用積層リール。
  3. 各リール単体の、鍔板の片面又は両面の外周部に、周方向に適当な間隔をおいて、鍔板の間隔よりも高さの低い凸部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の光伝送線余長収納用積層リール。
  4. 光スプリッタを収納する光スプリッタ収納ケースの上に、請求項1ないし3のいずれかに記載の光伝送線余長収納用積層リールを設置し、光スプリッタで分岐された複数本の光伝送線が個別に、前記光伝送線余長収納用積層リールの鍔板の間に渦巻き状に巻いて収納されるようになっていることを特徴とする光伝送線余長収納用積層リール付き光スプリッタ収納ケース。
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