JP4290166B2 - 曲がり接続部用ラックカバー - Google Patents

曲がり接続部用ラックカバー Download PDF

Info

Publication number
JP4290166B2
JP4290166B2 JP2006028822A JP2006028822A JP4290166B2 JP 4290166 B2 JP4290166 B2 JP 4290166B2 JP 2006028822 A JP2006028822 A JP 2006028822A JP 2006028822 A JP2006028822 A JP 2006028822A JP 4290166 B2 JP4290166 B2 JP 4290166B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
rack
roof
linear
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006028822A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007205558A (ja
Inventor
信章 明神
統理 武本
Original Assignee
株式会社ブレスト工業研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ブレスト工業研究所 filed Critical 株式会社ブレスト工業研究所
Priority to JP2006028822A priority Critical patent/JP4290166B2/ja
Publication of JP2007205558A publication Critical patent/JP2007205558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4290166B2 publication Critical patent/JP4290166B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

本発明は水平面において任意の角度で曲がり接続した2本の直線状ラックの曲がり接続部分に取付けられるようにしたラックカバーに関する。
例えば、ケーブル、配管、冷媒管などの長尺物を、建造物などの内部あるいは屋上、屋外などに配線・配管するための直線状ラック1は、図10に示すように、2本の互いに平行な親桁2、2間を複数の一定間隔の子桁3、3、…で連結して構成されている。
直線状ラック1は端部同士を継ぎ金具で長手方向に次々と接続して設置し、直線状ラック1の子桁3、3、…の上にケーブル、配管、冷媒管などの長尺物(図示せず)を配線・配管する。
直線状ラック1内に埃がはいらないように、また、特に直線状ラック1が屋上や屋外に設置されている場合、風雨の影響を受けないように、図10に示すように直線状屋根形ラックカバー10を直線状ラック1の上面に被せて、親桁2の下縁に係止したカバー止め金具11とボルト12によって固定している。
ところで2本の直線状ラック1、1の接続方向は直線方向とは限らず、障害物の存在などの原因で、施工現場の状況に応じて適する角度で水平面を曲がり接続する必要がある。
このように2本の直線状ラック1、1を水平面において角度をつけて曲がり接続する場合、円弧状に湾曲した2つの親桁間を複数の子桁で連結した構造の水平ベンドラック(図示せず)を用いて、この水平ベンドラックの両端にそれぞれ直線ラック1、1を直線継ぎ金具で連結している。
そして、直線ラック1、1の上面には、図10で示した直線状屋根形ラックカバー10を取付け、水平ベンドラックの上面には、水平ベンドラックと同一に湾曲した水平ベンド屋根形カバー(図示せず)を取付けている。
この水平ベンドラック及び水平ベンド屋根形カバーには、30°用、45°用、60°用の3タイプがある。
しかし、施工現場では、接続角度を30°、45°、60°以外の角度にすることが必要な場合が多く、このような場合のために、任意の連結角度にできる水平自在継ぎ金具20(図11)を用いて、図12に示すように2本の直線状ラック1、1を所望の角度に接続している。
即ち、水平自在継ぎ金具20は、図11に示すように、直線ラックの親桁の長手方向の端部に取付けるための2つの取付け板21、21を蝶番22で回動自在に連結したものであって、図12に示すように2つの直線ラック1、1の各親桁2の端部に、取付け板21をボルト23、ナット24で固定して、所望の角度で曲がり接続している。
しかし、このように施工現場の状況に応じて任意角度で2本の直線状ラック1、1を接続する場合、前記した水平ベンド屋根形ラックカバーには30°用、45°用、60°用の3タイプしかないので、図10で示した直線状屋根形ラックカバー10を図13に示すように接続角度に合わせて切断した2つに2つの切断品10a、10bを作り、この2つの切断面11a、11bを図13に示すようにつき合わせて2本の直線状ラック1、1の曲がり接続部の上面に取付けていた。
しかしながら、このような従来の方法では、
(イ)施工現場で直線状ラック1、1の接続角度に合わせて直線状屋根形ラックカバー10を切断しなければならないため、大変煩雑で時間がかかっていた。
(ロ)また、直線状屋根形ラックカバー10を正確な角度で切断した2つの切断品10a、10bを作ることは非常に難しく、2つの切断面11a、11bの合わせ目に隙間が空くため、切断をやり直す必要が頻繁に生じていた。
(ハ)また、中央が三角形に膨らんだ直線状屋根形ラックカバー10を真っ直ぐに切断することは非常に難しく、凹凸しているのが普通であり、合わせ目に隙間が空いてしまうため、ヤスリで切断面11a、11bを真っ直ぐに均す作業が必要で、大変煩雑で時間がかかっていた。
(ニ)また、納期短縮のため、設計段階で2本の直線状ラック1、1の接続角度を図面上算出して、直線状屋根形ラックカバー10を切断して切断品10a、10bを溶接したカバーを予め製作しても、施工現場での2本の直線状ラック1、1の接続作業において接続角度が微妙にずれることが多く、このようなずれが僅かでも生じると、せっかく予め製作しても使用できなくなることがしばしば発生していた。
本発明はこのような問題を解決し、接続角度に応じて直線状屋根形ラックカバーを切断して作成したり、切断面にヤスリをかけたりすることなく、また、予め製作したりすることなく、施工現場で任意の接続角度でも対応できるようにした曲がり接続部用ラックカバーを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明の請求項1の曲がり接続部用ラックカバーは、
第1、第2の水平板と、前記第1、第2の水平板の一辺に中間部が前記水平板より高くなった第1、第2の屋根形支持体とを有する第1、第2のカバー構成体から成り、前記第1、第2のカバー構成体が、前記第1、第2の水平板の前記屋根形支持体と反対側の辺の端部において回動自在に連結される第1、第2の連結部を備え、前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せるようにしたことを特徴としている。
また、本発明の請求項2の曲がり接続部用ラックカバーは、
第1、第2の水平板と、前記第1、第2の水平板の一辺に設けられた中間部が前記水平板より高くなった第1、第2の屋根形カバーとを有する第1、第2のカバー構成体から成り、前記第1、第2のカバー構成体が、前記第1、第2の水平板の前記屋根形カバーと反対側の辺の端部において回動自在に連結される第1、第2の連結部を備え、前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せるようにしたことを特徴としている。
本発明の請求項1の曲がり接続部用ラックカバーは、前記したように構成されているので、前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せればよいから、第1、第2の水平板の連結角度を合わせるだけで、2つの直線状ラックの接続角度が任意の角度であってもこれに対応することができる。
また、本発明の請求項2の曲がり接続部用ラックカバーは、前記したように構成されているので、前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せればよいから、第1、第2の水平板の連結角度を合わせるだけで、2つの直線状ラックの接続角度が任意の角度であってもこれに対応することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態を示している。
即ち、この実施形態の曲がり接続部用ラックカバー30は第1、第2のカバー構成体40a、40bから成る。
第1、第2のカバー構成体40a、40bはそれぞれ直線状ラックの幅方向の少なくとも全長を覆う幅を有する長方形板状の第1、第2の水平板41a、41bを備えている。
第1、第2の水平板41a、41bの幅方向の両端の辺41a′、41b′に直交する一辺に中間部が水平板41a、41bより高くなった第1、第2の屋根形支持体42a、42bを備えている。
第1、第2の屋根形支持体42a、42bは、中央が屋根形に次第に高くなった三角形板43a、43bを備えている。
三角形板43a、43bの上端には、直線状屋根形ラックカバー20を乗せやすいように横方向外方へ折曲げられた縁板44a、44bが設けられている。
なお、この縁板44a、44bは図2に示すように設けなくてもよい。
第1、第2の水平板41a、41bの屋根形支持体42a、42bと反対側の辺の幅方向の端部には、互いに回動自在に連結するための穴(第1、第2の連結部)46a、46bが設けられている。
なお、穴46a、46bを両端でなく一端のみに設けた場合には、図3に示すように一方のカバー構成体(例えば第2のカバー構成体40a)の水平板41aは、斜めにカットした形状でもよい。
図4、図12に示すように、両側を水平自在継ぎ金具20、20で2つの直線状ラック1、1の親桁2、2の端部同士を、例えば、幅方向の奥側(図4において左側)が外方へ突出するように、所望の角度で接続した場合、図1に示すように第1、第2のカバー構成体40a、40bの第1、第2の水平板41a、41bの曲がり外側の穴(第1、第2の連結部)46a、46bに下側からボルト50を挿通させ、上側からナット51を螺着してこの接続角度に合わせて、第1の水平板41aと第2の水平板41bを相対的に回動させてナット51を締付けて固定して、図4に示すように、第1の水平板41aが一方の直線状ラック1の接続端部の上面に重なり、第2の水平板41bが他方の直線状ラック1の接続端部の上面に重なるように被せる。
この状態で、図4、図5に示すように一方の直線状ラック1に直線状屋根形ラックカバー10の端部より内側を第1のカバー構成体40aの第1の屋根形支持体42aにオーバーラップするように被せて、図6に示すように直線状ラック1の親桁2の下端部に屋根形カバー止め金具11の下端係止部11aを係止し、直線状屋根形ラックカバー10の幅方向の両端部の取付け穴10a、10aに上方から挿通したボルト12を屋根形カバー止め金具11の上端取付け片11bのネジ穴11cに螺着し、締付けて、親桁2の上端部と直線状屋根形ラックカバー10との間に第1のカバー構成体40aの平板部41a及び屋根形支持体42aとを挟圧することによって、直線状屋根形ラックカバー10を直線状ラック1の上面に固定する。
全く同様に、他方の直線状ラック1に直線状屋根形ラックカバーを第2のカバー構成体40bの第2の屋根形支持体42bに直線状屋根形ラックカバー10の端部の内側を被せて、直線状ラック1の上面に直線状屋根形ラックカバー10をボルト12と屋根形カバー止め金具11によって取付ける。
このようにして、2つの直線状ラック1、1の曲がり接続部分に第1、第2の平板部41a、41bを乗せて、直線状屋根形カバー10、10をその両側に取付けることによって2つのラック1、1の曲がり接続部分がカバーされる。
このようにすれば、直線状屋根形カバー10を接続角度に合わせて切断するような煩雑な作業が不要となる。
図7は本発明の他の実施形態を示している。
この実施形態の曲がり接続部用ラックカバー55は、第1、第2のカバー構成体60a、60bを備えている。
第1、第2のカバー構成体60a、60bは第1、第2の水平板61a、61bを備え、この第1、第2の水平板61a、61bの幅方向に直交する方向の一辺には、垂直に中央が高くなった三角形板部62a、62bが設けられている。
この三角形板部62a、62bに、中間部が水平板61a、61bより高くなった第1、第2の屋根形カバー63a、63bが連設されている。
第1、第2の水平板61a、61bの屋根形カバー63a、63bと反対側の辺の幅方向の端部には、互いに回動自在に連結するための穴(第1、第2の連結部)64a、64bが設けられている。
なお、穴64aを両端でなく一端のみに設けた場合には、図8に示すように一方のカバー構成体(例えば第2のカバー構成体60a)の水平板61aは、斜めにカットした形状でもよい。
この図7の実施形態の曲がり接続部用ラックカバー55を用いる場合も、図5の場合と同様に、図7、図9に示すように第1、第2のカバー構成体60a、60bの第1、第2の水平板61a、61bの曲がり外側の穴(第1、第2の連結部)64a、64bに下側からボルト50を挿通させ、上側からナット51を螺着して2つの直線状ラック(図示せず)の接続角度に合わせて、第1の水平板61aと第2の水平板61bを相対的に回動させてナット51を締付けて固定して、図5の場合と同様に、第1の水平板61aが一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、第2の水平板61bが他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように被せる。
図9に示すように直線状屋根形ラックカバー10の幅より第1、第2の屋根形カバー63a、63bの幅の方が大きい場合には、直線状屋根形ラックカバー10の端部に第1、第2の屋根形カバー63a、63bの端部を上から被せる。幅が逆の場合には、第1、第2の屋根形カバー63a、63bの端部に直線状屋根形ラックカバー10の端部を上から被せる。
図6と同様に直線状ラック1の親桁2の下端部に屋根形カバー止め金具11の下端係止部11aを係止し、第1、第2の屋根形カバー63a、63bの幅方向の両端部の取付け穴63c、63cに上方から挿通したボルト12を屋根形カバー止め金具11の上端取付け片11bのネジ穴11cに螺着し締付けて固定する。直線状屋根形ラックカバー10も同様に幅方向の両端部の取付け穴10a、10aに上方から挿通したボルト12を屋根形カバー止め金具11の上端取付け片11bのネジ穴11cに螺着し締付けて固定する。
このようにすれば、直線状屋根形カバー10を接続角度に合わせて切断するような煩雑な作業が不要となる。
なお、第1、第2の屋根形カバー63a、63bの端部に直線状屋根形ラックカバー10の端部を上から被せる場合には、第1、第2の屋根形カバー63a、63bのボルト12と屋根形カバー止め金具11による固定を省略することもできる。
なお、図4、図9では2つの直線状ラック1、1を幅方向の奥側(図4、図12において左側)が外方へ突出するように接続した場合を例示したが、逆に幅方向の手前側(図4、図12において右側)が外方へ突出するように接続した場合には、第1、第2の水平板41a、41b、第1、第2の水平板61a、61bの曲がり外側の穴(第1、第2の連結部)46a、46b、64a、64bに下側からボルト50を挿通させ、上側からナット51を螺着しての曲がり外側の穴(第1、第2の連結部)46a、46bに下側からボルト50を挿通させ、上側からナット51を螺着してこの接続角度に合わせて、第1の水平板41aと第2の水平板41bを相対的に回動して連結すればよい。
本発明の一実施形態を示す斜視図 本発明の他の実施形態を示す斜視図 本発明の一実施形態を示す斜視図 図1の実施形態の使用状態を示す斜視図 図1の実施形態の使用状態を示す斜視図 図1の実施形態の使用状態を示す断面図 本発明の他の実施形態を示す斜視図 本発明の他の実施形態を示す斜視図 図7の実施形態の使用状態を示す斜視図 直線状ラックと直線状屋根形ラックカバーを示す斜視図 水平自在継ぎ金具を示す斜視図 水平自在継ぎ金具を用いて2本の直線状ラック1、1を曲がり接続した状態を示す平面図 直線状屋根形ラックカバーを切断し突き合わせた状態を示す平面図
符号の説明
33 曲がり接続部用ラックカバー
40a、40b 第1、第2のカバー構成体
41a、41b 第1、第2の水平板
42a、42b 第1、第2の屋根形支持体
43a、43b 三角形板
46a,46b 穴(第1、第2の連結部)
55 曲がり接続部用ラックカバー
60a、60b 第1、第2のカバー構成体
61a、61b 第1、第2の水平板
63a、63b 第1、第2の屋根形カバー
64a、64b 曲がり外側の穴(第1、第2の連結部)

Claims (2)

  1. 2つの直線状ラックを水平面において曲がり接続した接続部に取付けられる曲がり接続部用ラックカバーであって、
    第1、第2の水平板と、前記第1、第2の水平板の一辺に中間部が前記水平板より高くなった第1、第2の屋根形支持体とを有する第1、第2のカバー構成体から成り、
    前記第1、第2のカバー構成体が、前記第1、第2の水平板の前記屋根形支持体と反対側の辺の端部において回動自在に連結される第1、第2の連結部を備え、
    前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、
    一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形支持体に直線状屋根形ラックカバーの端部を支持させた状態で被せるようにしたことを特徴とする曲がり接続部用ラックカバー。
  2. 2つの直線状ラックを水平面において曲がり接続した接続部に取付けられる曲がり接続部用ラックカバーであって、
    第1、第2の水平板と、前記第1、第2の水平板の一辺に設けられた中間部が前記水平板より高くなった第1、第2の屋根形カバーとを有する第1、第2のカバー構成体から成り、
    前記第1、第2のカバー構成体が、前記第1、第2の水平板の前記屋根形カバーと反対側の辺の端部において回動自在に連結される第1、第2の連結部を備え、
    前記第1の水平板が一方の直線状ラックの接続端部の上面に重なり、前記第2の水平板が他方の直線状ラックの接続端部の上面に重なるように、前記第1、第2のカバー構成体の前記第1、第2の水平板を前記連結部において第1の水平板に対して第2の水平板を回動させて、
    一方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第1のカバー構成体の前記第1の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せ、他方の直線状ラックに直線状屋根形ラックカバーを前記第2のカバー構成体の前記第2の屋根形カバーの少なくとも一部に直線状屋根形ラックカバーの端部を重なり合わせた状態で被せるようにしたことを特徴とする曲がり接続部用ラックカバー。
JP2006028822A 2006-02-06 2006-02-06 曲がり接続部用ラックカバー Active JP4290166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006028822A JP4290166B2 (ja) 2006-02-06 2006-02-06 曲がり接続部用ラックカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006028822A JP4290166B2 (ja) 2006-02-06 2006-02-06 曲がり接続部用ラックカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007205558A JP2007205558A (ja) 2007-08-16
JP4290166B2 true JP4290166B2 (ja) 2009-07-01

Family

ID=38485193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006028822A Active JP4290166B2 (ja) 2006-02-06 2006-02-06 曲がり接続部用ラックカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4290166B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6719491B2 (ja) * 2018-02-19 2020-07-08 因幡電機産業株式会社 長尺体カバー用自在継手
JP6633721B1 (ja) * 2018-11-12 2020-01-22 因幡電機産業株式会社 長尺体カバー用自在継手
JP7236375B2 (ja) * 2019-12-11 2023-03-09 因幡電機産業株式会社 長尺体カバー用自在継手

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3432585B2 (ja) * 1994-04-06 2003-08-04 株式会社イノアックコーポレーション 配管カバーの継手
JP2920632B1 (ja) * 1998-06-30 1999-07-19 ネグロス電工株式会社 ラック接続部の屋根形カバー連結構造
JP3629639B2 (ja) * 2000-08-01 2005-03-16 未来工業株式会社 エアコン用冷媒配管屈曲部の保護カバー
JP2003018721A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Burest Kogyo Kenkyusho Co Ltd 長さ調整用ラックカバー
JP2003087926A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Burest Kogyo Kenkyusho Co Ltd ラック用水平自在ベンド屋根形カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007205558A (ja) 2007-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4579284B2 (ja) 継ぎ金具
JP5814003B2 (ja) 連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこれを用いた建築物
JP4996877B2 (ja) 外囲体用取付具
JP4290166B2 (ja) 曲がり接続部用ラックカバー
JP5794489B2 (ja) 補強及び矩出し兼用の建築用金物
KR20200127830A (ko) 무용접 방식으로 트러스를 연결하는 브라켓
US20100213708A1 (en) Adjustable Pipe Coupling Assembly
JP2006052582A (ja) 建築用ブラケット
JP2007285096A (ja) 構造物設置支持装置および方法
JP6525690B2 (ja) 仮設足場用幅木の取付具
JP3341163B2 (ja) ケーブルラックジョイント方法及びケーブルラック並びに継ぎ金具
JP2003087926A (ja) ラック用水平自在ベンド屋根形カバー
JP4244848B2 (ja) ケーブルラックの接続部材
JP4139417B2 (ja) 簡易ハウスの骨組み用連結金具
JP6718319B2 (ja) 三脚状の支柱の取り付け構造
JP7294800B2 (ja) 樋受部材
US20070234666A1 (en) Integral connectors in tubular beams for building structures
JP4804869B2 (ja) 建物ユニット
JP2005143273A (ja) ケーブルラック水平自在継ぎ金具
JP2017150186A (ja) 太陽光発電パネル取付フレーム
JP5006234B2 (ja) 梁間段差解消構造及び梁間段差解消方法
JP3609055B2 (ja) ラックカバーの固定構造
JP3670651B2 (ja) 木造建築物の接合構造
JP2584727Y2 (ja) 組立屋根体
JP2003253762A (ja) 組み立て構築物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4290166

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250