JP4289805B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラー画像を形成するプリンタ装置や複写機,ファクシミリ装置等の画像形成装置、画像形成速度の高速化と高画質化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ装置等の画像形成装置で画像を形成する方式としては、電子写真方式とインクジェット方式が広く使用されている。電子写真方式のプリンタ装置は、形成する画像に応じたレーザ光を感光体に照射して潜像を形成し、形成した潜像を現像して可視化し、可視化した画像を記録紙に転写し、記録紙に転写した画像を定着して排出する。この電子写真方式のプリンタ装置でフルカラーの画像を形成する場合は、感光体に形成された潜像をシアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの現像材でそれぞれ可視化する作像工程を4回繰り返して、各色毎の画像を重ね合わす。インクジェット方式のプリンタ装置は、記録ヘッドのノズルからインク液滴を噴射させて記録紙に印刷する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
フルカラーの画像を形成する場合、感光体に潜像を形成して各色毎に現像して重ね合わせる電子写真方式により画像を形成すると、各色間の色重ねが難しいとともに感光体周囲の現像装置等が複雑化して大型化と高コスト化を招いてしまう。これに対してインク液滴を噴射させて記録紙に印刷するインクジェット記録装置は色重ねが容易であるとともにインクを噴射させる記録ヘッドを小型にできるため、装置全体を小型化することができる。また、写真画質においてもインクジェット記録装置は優れており、OHPに画像を形成したときの光透過性も優れている。
【0004】
一方、インクジェット方式のプリンタ装置は電子写真方式のプリンタ装置と比べて小型化できるが、両面印刷をするときに裏写りが生じたり、文字を高速で記録紙に印刷した場合、インク間のにじみや像流れが生じて画像が乱れ、濃度やシャープネスの点で高画質化することが困難である。
【0005】
この発明はかかる短所を改善し、電子写真方式とインクジェット方式の両者の長所を併せ持ち、高速で高画質の画像を形成するとともに両面印刷対応の黒文字画像及び写真画像を出力することができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の画像形成装置は、内部に加熱ヒータを有する感光体と、感光体の周囲に配置された帯電器と現像ユニットと転写ユニットクリーニングユニット及びインクジェット記録ヘッドを有する画像形成装置であって、現像ユニットは感光体の表面に対して接離自在に設けられ、モノクロ画像を形成するときは電子写真方式により感光体にトナー像を形成して記録媒体に転写し、カラー画像を形成するときは、現像ユニットを上記感光体から退避させて、上記加熱ヒータにより上記感光体表面を一定温度に加熱し、インクジェット記録ヘッドから感光体にインクを噴射して一定温度に加熱されている感光体表面で半乾きの状態で記録媒体に転写し、半乾きの状態の画像を転写した記録媒体を加熱ローラと加圧ローラを通して乾燥することを特徴とする。
【0007】
上記インクジェット記録ヘッドは感光体の軸方向にライン状に配置されていることが望ましい。
【0010】
また、現像ユニットとインクジェット記録ヘッドを一体に構成した作像装置を有すると良い。
【0011】
この作像装置を、現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面を一定角度傾けて一体に構成し、モノクロ画像を形成するときとカラー画像を形成するときで現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面の位置を変化させることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の画像形成装置は、感光体と、感光体の周囲に配置された帯電器と現像ユニットと転写ユニット及びクリーニングユニットのほかに、感光体の軸方向にライン状に配置されたインクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドという)を有する。現像ユニットは感光体の表面に対して接離自在に配置されている。記録ヘッドは感光体にトナー像を形成するときに潜像を形成するレーザ光の照射位置と現像ユニットの間に配置され、感光体の表面にインクを噴射して画像を形成する。この画像形成装置でモノクロ画像を形成するときは、感光体を回転し、感光体の表面を帯電器で帯電し、帯電した感光体にレーザ光を照射して潜像を形成する。感光体に形成された潜像を現像ユニットでブラックのトナーにより現像してトナー像を形成する。このトナー像の形成とタイミングを合わせて記録紙を搬送し、感光体に形成されたトナー像を転写ユニットにより記録紙に転写する。カラー画像を形成するときは、現像ユニットを感光体の表面から離し、記録ヘッドのノズルから感光体の表面にインクを噴射してインクジェット方式で感光体に画像を形成し、形成した画像を転写ユニットの位置で記録紙に転写する。
【0013】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成図である。図に示すように、画像形成装置は、感光体1と、感光体1の周囲に配置された帯電器2と現像ユニット4と転写ユニット5及びクリーニングユニット6のほかに、感光体1の軸方向にライン状に配置されたインクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドという)16を有し、モノクロ画像を形成するときは電子写真方式で画像を形成し、カラー画像を形成するときはインクジェット方式(以下、IJ方式という)で画像を形成する。現像ユニット4は電子写真方式で画像を形成するときに感光体1に接触し、IJ方式で画像を形成するときは感光体1から離れる。
【0014】
電子写真方式で画像を形成する場合は、まず、帯電器6は感光体1の表面を帯電する。この帯電した感光体1に光書込装置から形成する画像に応じたレーザ光3を照射して潜像を形成する。感光体1に形成された潜像は現像ユニット4でブラックのトナーにより現像されてトナー像が形成される。形成されたトナー像は転写ユニット5で記録紙10に転写される。このトナー像を転写する記録紙10は、給紙圧を管理する加圧スプリング9を有する給紙トレイ8に貯蔵され、感光体1に画像を形成するタイミングにあわせて給紙コロ7から送られ、記録紙10を高精度に搬送する搬送ベルト11で搬送されながらトナー像が転写される。記録紙10に転写されたトナー像は、定着ヒータ13を内蔵する加熱ローラ12と加圧ローラ14を有する定着装置で定着され、トナー像を定着した記録紙10は排紙トレイ15に排出される。感光体1に残ったトナーはクリーニングユニット6で除去される。
【0015】
IJ方式で画像を形成する場合は、インクの供給経路17から記録ヘッド16に供給しているフルカラーに対応して少なくともシアン,マゼンタ,イエローの3色のインクを記録ヘッド16に設けられた複数のノズルから感光体1に噴射し、感光体1にフルカラーの画像を形成し、感光体1に形成した画像を転写ユニット5で記録紙10に印刷する。感光体1には加熱用ヒータ18が設けられている。
【0016】
この画像形成装置の制御部50には、図2のブロック図に示すように、画像入力部51と、装置全体の動作を管理するCPU52と、画像形成処理の各種プログラムを格納したROM53と、CPU52のワークメモリや画像メモリとして使用するRAM54と、入力した画像データの各種画像処理を行う画像処理部55と、モノクロ画像を印刷するかカラー画像を印刷するかを判定する印刷色判定部56と、印刷色判定部56の判定結果により電子写真方式で印刷するかインクジェット(以下、IJという)方式で印刷するかを選択する印刷方式選択部57と、電子写真方式駆動制御部58と、IJ方式駆動制御部59を有する。
【0017】
上記のように構成した画像形成装置で画像入力部51に入力した画像信号により画像を形成して印刷するときの動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0018】
画像入力部51に画像信号が入力して印刷指示を受けると(ステップS1)、CPU52は、画像処理部55で入力した画像信号の各種処理を行わせるとともに、入力した画像信号を印刷色判定部56に送る。印刷色判定部56は送られた画像信号により印刷する画像がモノクロ画像であるかカラー画像であるかを判別して印刷方式選択部57に送る(ステップS2)。印刷方式選択部57はモノクロ画像の印刷が指示されると電子写真方式駆動制御部58を選択して印刷指令と画像処理部55で処理した画像データを出力する(ステップS3)。
【0019】
電子写真方式駆動制御部58は印刷指令を受けると、感光体1を回転し、感光体1の表面を帯電器2で帯電する。この帯電した感光体1に形成する画像に応じたレーザ光3を照射して潜像を形成する。感光体1に形成された潜像を現像ユニット4でブラックのトナーにより現像してトナー像を形成する。このトナー像の形成とタイミングを合わせて記録紙10を搬送し、感光体1に形成されたトナー像を転写ユニット5で静電気力により記録紙10に転写する。トナー像が転写された記録紙10は搬送ベルト11により加熱ローラ12と加圧ローラ14の間に送られ加熱,加圧されて定着し、排紙トレイ15に排出される。感光体1に残ったトナーはクリーニングユニット6で除去され、次の画像形成に備える(ステップS4)。
【0020】
また、印刷色判定部56で印刷する画像がカラー画像であると判定し、印刷方式選択部57にカラー画像の印刷が指示されると、印刷方式選択部57はIJ方式駆動制御部59を選択して印刷指令と画像処理部55で処理した画像データを出力する(ステップS5)。IJ方式駆動制御部59はカラー画像の印刷指示を受けると、現像ユニット4を感光体1から離して退避させ(ステップS6)、感光体1を回転するとともに加熱用ヒータ18により感光体1の表面温度を一定温度に加熱する(ステップS7)。その後、記録ヘッド16のノズルから各色毎のインクを噴射させて感光体1の表面にカラー画像を形成する。このように感光体1の表面に記録ヘッド16からインクを噴射したときに、感光体1の表面が一定温度に加熱されているから、噴射されたインクの水分が蒸発(気化)して感光体1の表面で半乾きの状態になっている。このインクが半乾きの状態になっている画像は、給紙コロ7から送られ搬送ベルト11で搬送されている記録紙10に転写ユニット5の位置で転写され、加熱ローラ12と加圧ローラ14の間を通って排紙トレイ15に排出される。感光体1に残ったインクはクリーニングユニット6で除去され、次の画像形成に備える(ステップS8)。
【0021】
このように入力した画像に応じて電子写真方式で画像を形成して印刷するかIJ方式で印刷するかを切り替えて印刷することにより、電子写真方式とIJ方式の特徴を生かして印刷することができ、高画質の画像を高速度で印刷することができる。また、IJ方式で画像を印刷するときに、インクを噴射する感光体1の表面を一定温度に加熱しているから、感光体1に噴射したインクを半乾きにすることができ、インク滴同士が混ざり合うことを防ぐことができ、高品質な画像を安定して形成することができる。
【0022】
上記実施例はIJ方式で画像を形成するときに、記録ヘッド16から感光体1の表面に直接インクを噴射して感光体1の表面にカラー画像を形成した場合について説明したが、図4の構成図に示すように、感光体1の回転方向の記録ヘッド16寄り上流側に、IJ方式で画像を形成するときにだけ感光体1の表面に接触する粉体塗布ユニット19を設け、IJ方式で画像を形成するときに粉体塗布ユニット19からインクと反応するとインクがゲル化する特殊な粉体、例えば主成分にポリアクリル酸を有するセット材といわれる粉体を感光体1の表面に均一に塗布すると良い。この粉体塗布ユニット19は、図5の断面図に示すように、先端部にはゲル化粉体21を感光体1に塗布する塗布ローラ20を有し、中間部と後端部にはスライド突起22が形成され、スライド突起22が固定ガイド23に対して摺動して前進、後退できるようになっている。この粉体塗布ユニット19はロッド24を介してアクチュエータ25に連結され、電子写真方式で画像を形成するときは後退して塗布ローラ20が感光体1の表面から一定距離だけ離れ、IJ方式で画像を形成するときだけ前進して塗布ローラ20を感光体1の表面に接触させて、感光体1の表面にゲル化粉体21を均一に塗布する。
【0023】
このようにインクをゲル化粉体21が塗布された感光体1の表面に記録ヘッド16からインク滴を噴射して画像を形成することにより、感光体1の表面に噴射したインクをゲル化する。このとき感光体1の表面は一定温度に加熱されているからインクのゲル化を促進し、インク滴同士が混ざることなく留まり、良質な画像を感光体1の表面に形成することができる。この感光体1の表面に形成された画像を記録紙10に転写した後、感光体1の表面に残ったゲル化したインクはトナーと同様にクリーニングユニット5で回収する。
【0024】
また、電子写真方式で画像を形成するため、粉体塗布ユニット19を後退させたとき、感光体1に画像を書き込むレーザ光3の光路を遮断しないように粉体塗布ユニット19を配置しておく必要がある。このため、例えば図6に示すように、レーザ光3の光路を確保する光案内経路26を設けておくと、レーザ光3の光路に近付けて粉体塗布ユニット19を配置することができ、画像形成部を小型化することができる。
【0025】
上記実施例は電子写真方式に使用する現像ユニット4とIJ方式に使用する記録ヘッド16をそれぞれ独立して配置した場合について説明したが、図7に示すように、現像ユニット4と記録ヘッド16を一体にした作像装置29を使用すると良い。このように現像ユニット4と記録ヘッド16を一体にした作像装置29を使用することにより、感光体1に対する現像ユニット4と記録ヘッド16の位置精度を高めることができるとともに組立を容易にすることができる。
【0026】
この場合、図8に示すように、現像ユニット4の現像ローラ30と記録ヘッド16のノズル面31とをある角度を持った方向に配置して作像装置29を構成し、この作像装置29を軸32に対して回転自在に支持し、電子写真方式で画像を形成するときは、図8(a)に示すように、現像ローラ30が感光体1の表面に接触するように作像装置29を回転し、IJ方式で画像を形成するときは、図8(b)に示すように、記録ヘッド16のノズル面31が感光体1の表面と対向するように作像装置29を回転する。このように、現像ユニット4の現像ローラ30と記録ヘッド16のノズル面31とをある角度を持った方向に配置しておくことにより、電子写真方式で画像を形成するときに記録ヘット16のノズル面31の各ノズルに対するトナーの影響を防ぐことができるとともに、IJ方式で画像を形成するときのゲル化粉体21が現像ユニット4の現像ローラ30に付着することを防ぐことができ、安定して画像を形成することができる。
【0027】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、モノクロ画像を形成するときは感光体にトナー像を形成し、カラー画像を形成するときはインクジェット記録ヘッドから感光体にインクを噴射して画像を形成するようにしたから、電子写真方式とインクジェット方式の特徴を生かして印刷することができ、高画質の画像を高速度で印刷することができる。
【0028】
また、インクジェット記録ヘッドを感光体の軸方向にライン状に配置することにより、カラー画像を高速度で印刷することができる。
【0029】
さらに、カラー画像を形成するとき、感光体の表面を一定温度に加熱することにより、感光体に噴射したインクを半乾きにすることができ、インク滴同士が混ざり合うことを防いて高品質の画像を安定して形成することができる。
【0031】
また、現像ユニットとインクジェット記録ヘッドを一体に構成した作像装置を有することにより、感光体に対する現像ユニットと記録ヘッドの位置精度を高めることができるとともに組立を容易にすることができる。
【0032】
さらに、作像装置を現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面を一定角度傾けて一体に構成し、モノクロ画像を形成するときとカラー画像を形成するときで現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面の位置を変化させることにより、電子写真方式で画像を形成するときに記録ヘットのノズル面の各ノズルに対するトナーの影響を防ぐとともに、インクジェット方式で画像を形成するときのゲル化粉体が現像ユニットの現像ローラに付着することを防ぎ、安定して画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【図2】制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】第2の実施例の構成図である。
【図5】粉体塗布ユニットの構成を示す断面図である。
【図6】光案内経路と粉体塗布ユニットの配置を示す断面図である。
【図7】第3の実施例の構成図である。
【図8】現像ユニットとインクジェット記録ヘッドを一体に構成した作像装置の構成図である。
【符号の説明】
1;感光体、2;帯電器、4;現像ユニット、5;転写ユニット、
6;クリーニングユニット、16;記録ヘッド。

Claims (4)

  1. 内部に加熱ヒータを有する感光体と、感光体の周囲に配置された帯電器と現像ユニットと転写ユニットクリーニングユニット及びインクジェット記録ヘッドを有する画像形成装置であって、
    現像ユニットは感光体の表面に対して接離自在に設けられ、モノクロ画像を形成するときは電子写真方式により感光体にトナー像を形成して記録媒体に転写し、カラー画像を形成するときは、現像ユニットを上記感光体から退避させて、上記加熱ヒータにより上記感光体表面を一定温度に加熱し、インクジェット記録ヘッドから感光体にインクを噴射して一定温度に加熱されている感光体表面で半乾きの状態で記録媒体に転写し、半乾きの状態の画像を転写した記録媒体を加熱ローラと加圧ローラを通して乾燥することを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記インクジェット記録ヘッドは感光体の軸方向にライン状に配置された請求項1記載の画像形成装置。
  3. 上記現像ユニットとインクジェット記録ヘッドを一体に構成した作像装置を有する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 上記作像装置は現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面を一定角度傾けて一体に構成し、モノクロ画像を形成するときとカラー画像を形成するときで現像ユニットの現像ローラとインクジェット記録ヘッドのノズル面の位置を変化させる請求項3記載の画像形成装置。
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