JP4289425B2 - 受信装置、電波時計、受信モジュールおよび受信方法 - Google Patents

受信装置、電波時計、受信モジュールおよび受信方法 Download PDF

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本発明は、時刻情報を含む通信信号を受信する受信装置、電波時計、受信モジュールおよび受信方法に関する。
電波により送信される時刻信号を受信して、正確な時刻情報を表示する電波時計は、地上基地局から送信される長波帯域の標準電波や、GPS(Global Positioning System)衛星から送信される極超短波帯域の時刻信号を受信する方法が知られている。更に、近年では下記特許文献1に記載されているように、移動通信を目的として、CDMA(Code Division Multiple Access)変調されて送信される極超短波帯域の電波に含まれる時刻信号を受信して、正確な時刻を取得する時計装置が提案されている。このような極超短波帯域の電波は、種々の中継局から遍く中継されるため、長波帯域の標準電波やGPS衛星からの電波と比較して、建物の中や地下のような様々な移動先においても、良好に受信できることが知られている。また、CDMA方式の電波を受信する時計装置は、受信開始時において、パイロットチャンネルの信号を復調して基地局との間で同期を取った後に、シンクチャンネルの信号を復調して復号することにより、GPS時刻、うるう秒、ローカルオフセットおよびサマータイムの情報等を含む時刻情報を取得できることが知られている。
特開2000−321383号公報
上記した時計装置により、CDMA電波を受信して、パイロットチャンネルの信号を復調し、基地局との間で同期を取った後に、シンクチャンネルの信号を復号して時刻情報を取得する場合、シンクチャンネルの信号は、時刻情報を含むデータ列が一定の周期で連続することから、データ列から時刻情報を抽出するためには、データ列のデータを先頭から取得する必要があった。従って、復号されたデータの中からデータ列の先頭を検出し、検出された先頭からデータを取得して時刻情報を抽出した。しかしながら、最初に復号されたシンクチャンネルのデータを取得してから、次のデータ列の先頭のデータを取得するまでの間においても、受信動作を継続する必要があった。従って、受信動作を継続することで相当の電力が消費されることから、時計装置や、このような時計装置を含む情報処理装置の消費電力を低減することは難しかった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
本適用例にかかる受信装置は、パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信手段と、前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期手段と、前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得手段と、前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定手段と、前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出手段と、前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
このような構成によれば、受信された通信信号に含まれるパイロットチャンネル信号から同期情報を取得し、取得された同期情報に基づき通信信号と同期を取り、通信信号に含まれるシンクチャンネル信号のデータを復号して取得する。続いて、取得されたデータと、このデータよりも前に取得され保持されたデータ列のデータとを比較することで、取得されたデータのデータ列における位置を推定する。続いて、推定された位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出し、算出された時間に応じて、通信信号を受信する受信動作を中断する。この結果、パイロットチャンネル信号で同期を取り、シンクチャンネル信号からデータが取得されるのを契機として、次のデータ列の先頭が受信されるまでの時間に渡り、受信動作は中断される。従って、その間に消費される電力は削減されることから、受信装置の消費電力の低減を図ることができる。
上記適用例にかかる受信装置では、前記推定手段は、基準となる前記データ列を記憶する記憶手段と、前記取得されたデータと、前記記憶されたデータ列とを比較する比較手段とを備えても良い。
上記適用例にかかる受信装置では、前記データ列は、時刻に関する情報を少なくとも含む一方のデータ領域と、時刻の経過に応じてデータが更新される可能性が小さい他方のデータ領域とを含み、前記推定手段は、前記取得されたデータが示す時刻に関する情報の中で、更新される頻度が少ない領域を比較対象とすることにより、前記取得されたデータが、前記一方のデータ領域に含まれるか、否かを判定すると共に、前記取得されたデータの中で、所定の配置パターンを示す領域を比較対象とすることにより、前記取得されたデータが、前記他方のデータ領域に含まれるか、否かを判定することが好ましい。
この発明によれば、時刻に関する情報の中で、更新される頻度が少ない領域を比較対象とすることで、時刻の変動の影響を受けることなく、時刻情報を含むデータ同士の比較ができると共に、所定の配置パターンを示す領域を比較対象とすることで、時刻情報を含まないデータ同士を精度良く比較できる。
上記適用例にかかる受信装置では、前記制御手段は、前記算出された時間が基準値よりも短い場合、前記受信に関する動作の中断を指示しないことが好ましい。
この発明によれば、受信動作を中断する時間が基準値よりも短い場合は、受信動作を中断させないため、動作を切替える際の遅延によるデータの取得ミスを防げる。
上記適用例にかかる受信装置では、前記所定の通信方式は、CDMA通信方式であっても良い。そして、前述の受信装置を電波時計に適用することで、低消費電力の電波時計を提供できる。
本適用例にかかる受信モジュールは、パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信手段と、前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期手段と、前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得手段と、前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定手段と、前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出手段と、前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
このような構成によれば、受信された通信信号に含まれるパイロットチャンネル信号から同期情報を取得し、取得された同期情報に基づき通信信号と同期を取り、通信信号に含まれるシンクチャンネル信号のデータを復号して取得する。続いて、取得されたデータと、このデータよりも前に取得され保持されたデータ列のデータとを比較することで、取得されたデータのデータ列における位置を推定する。続いて、推定された位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出し、算出された時間に応じて、通信信号を受信する受信動作を中断する。この結果、パイロットチャンネル信号で同期を取り、シンクチャンネル信号からデータが取得されるのを契機として、次のデータ列の先頭が受信されるまでの時間に渡り、受信動作は中断される。従って、その間に消費される電力は削減されることから、受信装置の消費電力の低減を図ることができる。
本適用例にかかる受信方法は、パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信工程と、前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期工程と、前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得工程と、前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定工程と、前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出工程と、前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御工程とを備えることを特徴とする。
このような方法によれば、受信された通信信号に含まれるパイロットチャンネル信号から同期情報を取得し、取得された同期情報に基づき通信信号と同期を取り、通信信号に含まれるシンクチャンネル信号のデータを復号して取得する。続いて、取得されたデータと、このデータよりも前に取得され保持されたデータ列のデータとを比較することで、取得されたデータのデータ列における位置を推定する。続いて、推定された位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出し、算出された時間に応じて、通信信号を受信する受信動作を中断する。この結果、パイロットチャンネル信号で同期を取り、シンクチャンネル信号からデータが取得されるのを契機として、次のデータ列の先頭が受信されるまでの時間に渡り、受信動作は中断される。従って、その間に消費される電力は削減されることから、受信装置の消費電力の低減を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る受信装置を適用した電波時計1の構成を示すブロック図である。電波時計1は、CDMA変調されて送信される極超短波帯域の電波に含まれる時刻情報を受信して、時刻情報が有する正確な時刻を表示する。この電波時計1は、時刻情報がCDMA変調されて送信された電波を、アンテナ15を用いて受信する電波受信部10と、電波受信部10で受信された電波の高周波信号をベースバンド信号に変換すると共に、AD変換してデジタル信号に変換するRF処理部20と、位相が直交する2つのデジタル信号(I信号、Q信号)に対してCDMAの復調処理を施し、時刻情報を含むデータを復号するベースバンド処理部30と、復号されたデータから時刻に関する情報を抽出する時刻情報抽出部90と、抽出された時刻情報を出力する時刻情報出力部95と、この電波時計1における受信機能を制御する受信制御部80とを備える。
ベースバンド処理部30は、同期部35と、データ取得部40と、データ位置推定部60と、所要時間算出部85とを備える。同期部35は、高周波信号に含まれるパイロットチャンネル信号から、基地局からのデジタル信号と同期を取るための同期情報を取得し、同期情報に基づき基地局からのデジタル信号と同期を取る。また、データ取得部40は、同期が取られたデジタル信号からシンクチャンネル信号を復調し、復調されたシンクチャンネル信号を復号することで、シンクチャンネル信号のデータを取得する機能を有する。このデータ取得部40は、逆拡散部45と、変調判定部50と、復号部55とを備える。更に、データ位置推定部60は、データ取得部40から送られたシンクチャンネル信号のデータと、このデータよりも前に取得され保持されたデータ列のデータとを比較することにより、取得されたデータのデータ列における位置を推定する機能を有する。このデータ位置推定部60は、データ記憶部65と、データ比較部70とを備える。
本実施形態1では、I信号およびQ信号は、それぞれ同期部35と逆拡散部45に入力される。同期部35は、基地局を識別するために短周期PNコードのタイミング同期をベースバンド信号から取り、逆拡散部45に通知する。逆拡散部45は、通知されたタイミング同期に基づいて、I信号とQ信号に短周期PNコードを乗算すると共に、チャネライゼーション符号であるWalshコードの0番を乗算して積分することでパイロットチャンネル信号を復調し、Walshコードの32番を乗算して積分することでシンクチャンネル信号を復調する。尚、パイロットチャンネル信号は、基地局と受信機の同期を取るために用いられる。シンクチャンネル信号は、基地局から時刻情報やシステム設定情報等を通知するために用いられる。変調判定部50は、パイロットチャンネル信号により位相回転を除外し、シンクチャンネル信号の二位相偏移変調(BPSK)データを判定する。復号部55は、基地局からのデータ送信時にリピータおよびインターリーバにより施されたデータの順序の並び換えを、デインターリーバおよびデリピータにより元の順序に戻す。更に、復号部55は、送信時に施された畳み込み符号化処理と逆の処理を、図示を略した誤り訂正処理部で処理することにより、128ビット単位で送信されたデータを32ビット単位に復元する。このデータ取得部40で復号されたデータのうち、シンクチャンネル信号は、データ位置推定部60と、時刻情報抽出部90に送られる。尚、本実施形態1では、電波時計1による受信処理の開始のように、最初に復号されたデータのデータ列における位置が不明な場合は、データ位置推定部60に送られるように構成されている。他方で、データ列における位置が既知である場合や、データ列の位置を正確に推定できないような場合は、時刻情報抽出部90に送られるように構成されている。
ここで、シンクチャンネル信号のデータ構成について、図2および図3を参照して説明する。図2は、シンクチャンネル信号のメッセージデータのデータ領域を説明する図である。また、図3は、シンクチャンネル信号のメッセージデータの分割を説明する図である。シンクチャンネル信号のメッセージデータは、一定の繰り返し周期で連続するデータ列である。1つのデータ列は、図2に示すように、所定のビット数でそれぞれ定義された複数のフィールドを含む。これらフィールドの中で、基地局を識別するためのPILOT_PNと、通話のためのパラメータであるLC_STATEと、時刻情報を含むSYS_TIMEとは、メッセージデータが取得される毎に、データの値が変動する可能性が極めて大きいフィールドである。他方で、これら以外のフィールドは、時間の経過に応じて更新される可能性が小さい。特に、連続するメッセージデータが取得される場合は、略同値である可能性が極めて大きいフィールドである。尚、これらのフィールドの中で、MSG_LENGTHとCRCとを除いたフィールドは、MessageBodyと呼ばれ、2〜1146ビットの範囲で定義される。また、CRCは、MSG_LENGTHとMessageBodyにおいて、ビットデータの誤りをチェックするための符号列である。
図3に示すように、シンクチャンネル信号のメッセージデータは、MSG_LENGTH、MessageBody、CRCおよびPaddingで構成される。シンクチャンネル信号のメッセージデータは、93ビットの単位で構成されるため、1つのメッセージデータの長さは、93ビットの整数倍になる。Paddingは、このデータ長さを確保するために0ビットで構成されるデータである。また、図3に示すように、シンクチャンネル信号のデータは、32ビット単位の9ブロックで区切られ、それぞれのブロックの先頭には、先頭を示すSOM(Start Of Message)ビットが付加される。このSOMビットには、メッセージデータのデータ列の先頭を示すビット(SOM1)と、それぞれのブロックの先頭を示すビット(SOM0)とが定義される。これらのブロックの中で、前記したデータの値が変動する可能性が極めて大きいフィールドは、3ブロック、4ブロックおよび5ブロックに含まれる。
図1に戻り、データ位置推定部60に入力されたシンクチャンネル信号のデータは、データ比較部70において、データ記憶部65に記憶された基準となるデータ列のデータと比較される。この結果、入力されたデータのデータ列における位置、即ち、入力されたデータが属するメッセージデータのフィールド、が推定される。本実施形態1では、データ比較部70は、取得されたデータが示す時刻に関する情報の中で、更新される頻度が少ないデータ領域を比較対象として比較する。この比較結果により、データ位置推定部60は、取得されたデータが、データの値が変動する可能性が極めて大きいフィールドに含まれるか、否かを判定する。他方で、データ比較部70は、取得されたデータの中で所定の配置パターンを示すデータ領域を比較対象として比較する。この比較結果により、データ位置推定部60は、取得されたデータが、時間の経過に応じて更新される可能性が小さいフィールドに含まれるか、否かを判定する。これらの判定を、それぞれのフィールドに適用することで、データ位置推定部60はデータ列の位置を推定する。推定されたデータ列の位置に関する情報は、所要時間算出部85に送られる。尚、データ列の各フィールドにおけるデータ比較の詳細は、後述する。
所要時間算出部85は、推定されたデータ列の位置に関する情報から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する。本実施形態1では、データ列の長さとデータの伝送速度は既知である。従って、最初に復号されたデータのデータ列における位置が推定できた場合は、次のデータ列の先頭が復調されるまでの時間を算出できる。例えば、本実施形態1において、シンクチャンネル信号のデータ列を1146ビットとし、伝送速度を1.2kbpsとすると、データ列の先頭から最後までは1秒程度を要する。従って、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間は1秒以下の値であり、本実施形態1では、所定の精度まで算出できるように構成されている。この所要時間算出部85により算出された時間に関する情報は、受信制御部80に送られる。
受信制御部80は、所要時間算出部85により算出された時間に基づき、シンクチャンネル信号の受信に関する動作の中断を制御する。本実施形態1では、受信制御部80は、電波受信部10、RF処理部20およびベースバンド処理部30の少なくとも1つの機能部に対して高精度で制御できるように構成されている。
上記したこれらの各機能部は、図示は略すが、電気回路で実現させても良く、また、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)およびメモリカード等で構成され、これらのハードウェアとソフトウェアとを協働させて実現しても良い。
図4は、電波時計1により時刻情報が表示される処理の流れを説明するフローチャートである。また、図5は、パイロットチャンネル信号とシンクチャンネル信号との関係を説明する図である。図4のフローチャートの説明と理解を容易にすべく、図5も参照して説明する。この処理が開始されると、最初に、ステップS100において、電波時計1は、時刻情報を含むCDMA変調された信号を受信する(図5のT0)。次に、ステップS105において、電波時計1は、受信した信号からパイロットチャンネル信号を復調し、同期を取る。
次に、ステップS110において、電波時計1は、受信した信号と同期を取れたか、否かを判定する。ここで、受信した信号と同期を取れない場合(ステップS110でNo)、ステップS105に戻り、同期を取れるまで待機する。尚、本実施形態1では、パイロットチャンネル信号の受信を開始してから、同期を取るまで26.6m秒程度を要する。他方で、受信した信号と同期を取れた場合(ステップS110でYes)、ステップS115において、電波時計1は、受信した信号に含まれるシンクチャンネル信号の復調を開始する(図5のT1)。
次に、ステップS120において、電波時計1は、シンクチャンネル信号の復調を開始し、最初に復調されたデータを取得する。続いて、ステップS125において、電波時計1は、最初に復調されたデータから、データ列のデータ領域を推定し、データ領域に応じて受信動作を制御する。尚、この処理の詳細は後述する。
次に、ステップS130において、電波時計1は、シンクチャンネル信号の復調されたデータの中から、1つのデータ列(図5のシンクチャンネルメッセージ2)の全てのデータに渡り、そのデータ列の先頭から順次取得する(図5のT3〜T4)。
次に、ステップS135において、電波時計1は、取得したデータ列に含まれる時刻情報を含むSYS_TIMEを含むフィールドから時刻情報を抽出する。
次に、ステップS140において、電波時計1は、抽出した時刻情報を所定の表示形式に変換して表示する。以上の処理により、電波時計1は、受信した信号から時刻情報を抽出すると共に、抽出した時刻情報を表示する。
図6は、データ列のデータ領域を推定し、データ領域に応じて受信動作を制御する処理(図4のステップS125)の詳細を説明するフローチャートである。この処理が開始されると、最初に、ステップS150において、電波時計1は、最初に復調されたデータから、メッセージデータのデータ列の先頭を示すビット(SOM1)を検出できるか否かを判定する。ここで、SOM1を検出した場合(ステップS150でYes)、ステップS155に進み、電波時計1は、最初に復調されたデータが1ブロックであると推定し、ステップS205に進む。他方で、SOM1を検出しない場合(ステップS150でNo)、ステップS160に進み、電波時計1は記憶された基準となるデータ列のデータを読み出す。
次に、ステップS165において、電波時計1は、基準となるデータ列のSIDまたはNIDの値と、最初に復調されたデータとが一致するか、否かを判定する。このSIDおよびNIDは、通信キャリア等を識別するためのIDの一種であり、時刻の経過により変化しないため、SIDやNIDのビットパターンを比較することで、最初に復調されたデータが2ブロックか、否かを判定できる。この判定の結果、基準となるデータ列のSIDまたはNIDの値と、最初に復調されたデータとが一致する場合(ステップS165でYes)、ステップS170に進み、電波時計1は、最初に復調されたデータが2ブロックであると推定し、ステップS210に進む。他方で、基準となるデータ列のSIDまたはNIDの値と、最初に復調されたデータとが一致しない場合(ステップS165でNo)、電波時計1は、最初に復調されたデータが2ブロックではないと判定し、ステップS175に進む。
次に、ステップS175において、電波時計1は、基準となるデータ列のLP_SEC、LTM_OFF、DAYLT、PRAT、CDMA_FREQまたはEXT_CDMA_FREQの値と、最初に復調されたデータとが一致するか、否かを判定する。これらのフィールドの値は、時刻の経過により変化しないため、これらの値のビットパターンを比較することで、最初に復調されたデータが6ブロックか、否かを判定できる。この判定の結果、基準となるデータ列の上記したフィールドの値と、最初に復調されたデータとが一致する場合(ステップS175でYes)、ステップS180に進み、電波時計1は、最初に復調されたデータが6ブロックであると推定し、ステップS210に進む。他方で、基準となるデータ列の上記したフィールドの値と、最初に復調されたデータとが一致しない場合(ステップS175でNo)、電波時計1は、最初に復調されたデータが6ブロックではないと判定し、ステップS185に進む。
次に、ステップS185において、電波時計1は、基準となるデータ列のSYS_TIMEの上位10ビットと、最初に復調されたデータとが一致するか、否かを判定する。ここで、SYS_TIMEは、時間の経過に伴い変動するフィールドであるが、4ブロックの下位10ビットは、SYS_TIMEの上位10ビットを示し、4ヶ月程度は更新されない領域であるため、この領域を比較対象とすることで、最初に復調されたデータが4ブロックか、否かを判定できる。この判定の結果、基準となるデータ列におけるSYS_TIMEの上位10ビットの値と、最初に復調されたデータとが一致する場合(ステップS185でYes)、ステップS190に進み、電波時計1は、最初に復調されたデータが4ブロックであると推定し、ステップS210に進む。他方で、基準となるデータ列におけるSYS_TIMEの上位10ビットの値と、最初に復調されたデータとが一致しない場合(ステップS185でNo)、電波時計1は、最初に復調されたデータが4ブロックではないと判定し、ステップS195に進む。尚、4ブロックであるか、否かの判定は、上記した方法に限定されるものでは無く、現在の時刻からSYS_TIMEのビット列を算出し、最初に復調されたデータと比較しても良い。
次に、ステップS195において、電波時計1は、基準となるデータ列のSYS_TIMEの上位11ビット〜17ビットと、最初に復調されたデータとが一致するか、否かを判定する。ここで、SYS_TIMEは、5ブロックの上位6ビットは、SYS_TIMEの上位11ビット〜17ビットを示し、1日程度は更新されない領域であるため、この領域を比較対象とすることで、最初に復調されたデータが5ブロックか、否かを判定できる。この判定の結果、基準となるデータ列におけるSYS_TIMEの上位11ビット〜17ビットの値と、最初に復調されたデータとが一致する場合(ステップS195でYes)、ステップS200に進み、電波時計1は、最初に復調されたデータが5ブロックであると推定し、ステップS210に進む。ステップS210において、電波時計1は、受信動作を中断する動作停止時間を、推定されたブロックに応じて算出する。続いて、ステップS215において、電波時計1は、算出された動作停止時間(図5のΔT〜T3)に従い、受信動作を中断して、一連の処理を終了する。
他方で、基準となるデータ列におけるSYS_TIMEの上位11ビット〜17ビットの値と、最初に復調されたデータとが一致しない場合(ステップS195でNo)、電波時計1は、最初に復調されたデータが5ブロックではないと判定し、ステップS205に進む。ステップS205において、電波時計1は、受信動作を中断することなく、受信動作を継続して、一連の処理を終了する。以上の処理により、電波時計1は、最初に復調されたシンクチャンネル信号のデータに基づき、このデータのデータ列における位置を推定し、推定された位置から受信動作を中断する時間を算出し、算出された時間に従い、受信動作が中断される。尚、本実施形態1では、最初に復調されたデータが、1ブロック、3ブロック、7ブロック、8ブロックおよび9ブロックである場合、受信動作は中断されない。また、5ブロックであるか、否かの判定は、上記した方法に限定されるものでは無く、現在の時刻からSYS_TIMEのビット列を算出し、最初に復調されたデータと比較しても良い。
以上述べた実施形態1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)電源を電池により供給される電波時計1は、消費電力の低減が図れることから、電池交換の頻度が減少する。特に、電波時計1を携帯電話や腕時計に適用した場合、消費電力が少ないことから、搭載する電池が低容量でも良いため、携帯電話や腕時計の小型化および軽量化を図れる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について、図7および図8を参照して説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同じ部分については、同一符号を付してその説明を省略する。図7は、実施形態2に係る受信装置を適用した電波時計1の構成を示すブロック図であり、この図に示すように、本実施形態2の電波時計1は、実施形態1の電波時計1と比較して、最短停止時間を保持する基準値保持部82が追加されている。ここで、最短停止時間は、受信制御部80で受信動作を中断する最短時間であり、予め設定されている。また、図8は、実施形態2において、データ列のデータ領域を推定し、データ領域に応じて受信動作を制御する処理(図4のステップS125)の詳細を説明するフローチャートである。このフローチャートのステップS212において、電波時計1は、算出された動作停止時間と最短停止時間とを比較する。ここで、動作停止時間が基準値である最短停止時間よりも短い場合(ステップS212でYes)、電波時計1は、ステップS205に進み、受信動作を中断することなく、受信動作を継続する。他方で、動作停止時間が最短停止時間よりも長い場合(ステップS212でNo)、電波時計1は、ステップS215に進み、動作停止時間に従い、受信動作を中断する。
以上述べた実施形態2によれば、実施形態1で述べた(1)の効果に加え、以下のような効果を奏する。
(2)受信動作を中断する時間が、所定の最短停止時間よりも短い場合は、受信動作を中断しないため、受信動作を切替える際の、動作遅延によるデータの取得ミスを防止できる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3について図9を参照して説明する。図9は、実施形態1で述べた電波時計1の各機能部を含む受信モジュール300の構成を示すブロック図である。この受信モジュール300は、集積回路のように1チップ化された様態でも良く、また、基板上に複数の電子部品が実装された様態でも良い。尚、本実施形態3では、受信モジュール300は実施形態1で述べた電波時計1の各機能部を採用するが、これに限定されるものでは無く、実施形態2で述べた電波時計1の各機能部を採用しても良い。この受信モジュール300は、情報処理装置350に接続されると共に、受信モジュール300の時刻情報出力部95から出力される時刻情報は、情報処理装置350の時刻情報入力部360に入力され、情報処理装置350は必要に応じて時刻情報を参照する。
情報処理装置350は、本実施形態3では以下のような装置および用途を想定するが、これらに限定されるものでは無い。受信モジュール300から時刻情報を取得する装置であれば、どのような装置や用途であっても良い。
・録画装置における録画予約のための計時
・有料放送受信装置における視聴時間計測
・株などの証券の電子取引装置における取引執行時刻確定
・文書作成装置における公文書の作成日時確定
・他の装置に組み込まれるリアルタイムクロックにおける計時
このように、情報処理装置350に受信モジュール300を組み込むことにより、情報処理装置350は、正確な時刻情報を低消費電力で取得できる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態1〜3に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、SOMビット毎に復調されるタイミングが来ることを前提にしたが、SOMビットと関係がないタイミングで復調する場合においても適用でき、メッセージデータ中で変化する頻度が少ないデータを基に、そのメッセージにおける該当する位置を推定しても良い。
本発明の実施形態1に係る電波時計の構成を示すブロック図。 シンクチャンネル信号のメッセージデータのデータ領域を説明する図。 シンクチャンネル信号のメッセージデータのデータ分割を説明する図。 本発明の実施形態1に係る電波時計により時刻情報が表示される処理の流れを説明するフローチャート。 パイロットチャンネル信号とシンクチャンネル信号との関係を説明する図。 本発明の実施形態1において、データ列のデータ領域を推定し、データ領域に応じて受信動作を制御する処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態2に係る電波時計の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態2において、データ列のデータ領域を推定し、データ領域に応じて受信動作を制御する処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態3に係る受信モジュールの構成を示すブロック図。
符号の説明
1…電波時計、10…電波受信部、15…アンテナ、20…RF処理部、30…ベースバンド処理部、35…同期部、40…データ取得部、45…逆拡散部、50…変調判定部、55…復号部、60…データ位置推定部、65…データ記憶部、70…データ比較部、80…受信制御部、82…基準値保持部、85…所要時間算出部、90…時刻情報抽出部、95…時刻情報出力部、300…受信モジュール、350…情報処理装置、360…時刻情報入力部。

Claims (7)

  1. パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信手段と、
    前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期手段と、
    前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得手段と、
    前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定手段と、
    前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出手段と、
    前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御手段とを備えることを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1に記載の受信装置において、
    前記推定手段は、基準となる前記データ列を記憶する記憶手段と、
    前記取得されたデータと、前記記憶されたデータ列とを比較する比較手段とを備えることを特徴とする受信装置。
  3. 請求項1または2のいずれか1項に記載の受信装置において、
    前記制御手段は、前記算出された時間が基準値よりも短い場合、前記受信に関する動作の中断を指示しないことを特徴とする受信装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の受信装置において、
    前記所定の通信方式は、CDMA通信方式であることを特徴とする受信装置。
  5. 時刻情報を含む通信信号を受信する電波時計であって、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の受信装置を備えることを特徴とする電波時計。
  6. パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信手段と、
    前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期手段と、
    前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得手段と、
    前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定手段と、
    前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出手段と、
    前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御手段とを備えることを特徴とする受信モジュール。
  7. パイロットチャンネル信号と、所定のデータ列が周期的に連続するシンクチャンネル信号とを含む所定の通信方式により、基地局から送信された通信信号を受信する受信工程と、
    前記通信信号に含まれる前記パイロットチャンネル信号から、前記基地局との通信のための同期情報を取得し、前記取得した同期情報に基づき前記通信信号と同期を取る同期工程と、
    前記同期が取られた通信信号からシンクチャンネル信号を復調し、当該復調したシンクチャンネル信号を復号することで、前記シンクチャンネル信号のデータを取得するデータ取得工程と、
    前記取得されたデータと、当該データよりも前に取得され保持された前記データ列を含むデータとを比較することにより、前記取得されたデータの前記データ列における位置を推定する推定工程と、
    前記推定されたデータ列の位置から、次のデータ列の先頭を受信するまでに所要する時間を算出する算出工程と、
    前記算出された時間に基づき、前記通信信号の受信に関する動作の中断を制御する制御工程とを備えることを特徴とする受信方法。
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