JP2011146858A - 同期信号生成装置、基地局装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】GPS通信衛星からの時報を受信できない場合でも、高精度の同期信号を生成すことが可能な同期信号生成装置、基地局装置を提供することを課題としている。
【解決手段】同期信号生成装置1は、フィルタリング部101と、第1タイミング抽出部102と、第2タイミング抽出部103と、位相比較部104と、同期信号生成部105とを備えている。位相比較部104は、位相比較部104は、カウント信号生成部201と、遅延量検出部202と、環境条件抽出部203と、記憶部204と、出力部205とを備えている。同期信号生成装置1には、地上波デジタル放送用アンテナ2と、GPS通信衛星アンテナ3と、テレビ4と、基地局5とが接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、同期信号生成装置、基地局装置に関する。
無線通信機等の同期信号生成装置は、GPS(Global Positioning System)通信衛星からの時報を用いて同期信号を生成し、生成した同期信号を用いて同期信号生成装置内のクロック信号と同期を行っている。この同期信号生成装置が、GPS通信衛星の電波を捕捉できていない場合や時報を受信できない場合でも無線通信機等の同期精度を保つ必要がある。このため、GPS通信衛星からの時報を受信できない場合、同期信号生成装置の内部信号源クロックを用いて、同期信号の精度を保つ手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の手法では、GPS通信衛星からの時報を受信できない場合、同期信号が抽出できないため、同期信号生成装置が、GPS通信衛星からの時報の代わりにネットワークから時報等の同期信号を抽出し、同期信号生成装置内のクロック信号と同期を行う手法が提案されている。
特開2001ー339373号公報
しかしながら、従来技術の手法では、GPS通信衛星からの時報を受信できない場合、ネットワークから時報等の同期信号を抽出して同期を行うため、ネットワークのトラフィックが増大した場合などに遅延時間が大きくなり、抽出した同期信号の精度が悪化してしまうという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、GPS通信衛星からの時報を受信できない場合でも、高精度の同期信号を生成することが可能な同期信号生成装置、基地局装置を提供することを課題としている。
上記目的を達成するため、本発明は、同期信号生成装置において、地上波デジタル放送信号の中から同期信号を抽出する第1タイミング抽出部と、GPSまたはネットワークから同期信号を抽出する第2タイミング抽出部と、前記地上波デジタル放送信号の同期信号に対する前記GPSまたはネットワークの同期信号の遅延量を検出する遅延量検出部と、前記遅延量検出部が検出した遅延量に基づき、前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延させシステム同期信号を生成する遅延補正部とを備えることを特徴としている。
また、本発明は、同期信号生成装置において、前記地上波デジタル放送信号の中から自然環境に関する情報を所定の手法で抽出する環境条件抽出部とをさらに備え、前記遅延補正部は、前記環境条件抽出部が抽出した自然環境に関する情報に応じた遅延補正量と前記遅延量とに基づき、前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延させシステム同期信号を生成することを特徴としている。
また、本発明は、同期信号生成装置において、前記第1タイミング抽出部が抽出した地上波デジタル放送信号の同期信号の信号対ノイズ特性値を算出し、算出した前記信号対ノイズ特性値を所定の閾値と比較し、比較結果に基づき前記地上波デジタル放送信号の同期信号を前記遅延量検出部に出力するか否かを判定する判定部と、前記GPSまたはネットワークの同期信号の有無を判定する信号有無判定部と、前記信号有無判定部が、前記GPSまたはネットワークの同期信号が無いと判定した場合、前記判定部が算出した信号対ノイズ特性値に応じて前記地上波デジタル放送信号の同期信号を補正した同期信号を生成する遅延補正部と、前記地上波デジタル放送信号から抽出した同期信号を用いて前記システム同期信号を生成するか前記遅延補正部が生成した同期信号を用いて前記システム同期信号を生成するかの選択を行う信号選択部とをさらに備えることを特徴としている。
また、本発明は、基地局装置において、地上波デジタル放送信号の中から同期信号を抽出する第1タイミング抽出部と、GPSまたはネットワークから同期信号を抽出する第2タイミング抽出部と、前記地上波デジタル放送信号の同期信号と前記GPSまたはネットワークの同期信号との遅延量を検出する遅延量検出部と、前記遅延量検出部が検出した遅延量に基づき、前記前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延してシステム同期信号を生成する遅延補正部とを備え、前記遅延補正部が生成した前記システム同期信号を用いて同期を行うことを特徴としている。
本発明によれば、地上波デジタル放送の電波から抽出した同期信号に対するGPS通信衛星の電波またはネットワークから抽出した同期信号の遅延量を検出して、検出した遅延量に基づいて地上波デジタル放送の電波から抽出した同期信号を補正して同期信号を生成するようにしたので、GPS通信衛星からの時報を受信できない場合でも、高精度の同期信号を生成することが可能になる。
本発明の同期信号生成装置1を用いた無線通信システムの構成の一例を説明する図である。 第一実施形態に係る同期信号生成装置1のブロック図である。 第一実施形態に係る記憶部が記憶する天気と遅延量の関係データの一例である。 第一実施形態に係る内部信号を説明する図である。 第二実施形態に係る同期信号生成装置1のブロック図である。 第三実施形態に係る同期信号生成装置1のブロック図である。 第三実施形態に係る同期信号生成手順のフローチャートである。
以下、図1〜図7を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は係る実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内で種々の変更が可能である。図1は、同期信号生成装置1を用いた無線通信システムのブロック図である。図1において、無線通信システムは、同期信号生成装置1と、地上波デジタル放送用アンテナ2と、GPS通信衛星アンテナ3と、テレビ4と、基地局5とで構成されている。地上波デジタル放送用アンテナ2は、地上波デジタル放送を受信するためのアンテナであり、基地局5を設置する建物の屋上等に設置されている。GPS通信衛星アンテナ3は、GPS通信衛星からの信号を受信するためのアンテナであり、基地局5を設置する建物の見晴らしが良く電波干渉が少ない屋上等に設置されている。また、基地局5は、同期信号生成装置1が出力する同期信号を受け取り、受け取った同期信号を用いて内部の同期部(不図示)を用いて同期する。テレビ4は一般的な地上波デジタル放送等を受信できるテレビである。基地局5は、携帯電話などの無線通信機器(不図示)の基地局であり、同期信号生成装置1から同期信号を受け取り、内部回路等との同期を行う。また、基地局5は、各無線通信機器との通信をするためのトランシーバーとアンテナを有している。
[第一実施形態]
第一の実施形態について、図2〜図5を用いて説明する。図2は、第一の実施形態における同期信号生成装置1の構成を説明するブロック図である。図2のように、同期信号生成装置1は、フィルタリング部101と、第1タイミング抽出部102と、第2タイミング抽出部103と、位相比較部104と、同期信号生成部105とを備えている。また、位相比較部104は、カウント信号生成部201と、遅延量検出部202と、環境条件抽出部203と、記憶部204と、出力部205とを備えている。また、同期信号生成装置1には、地上波デジタル放送用アンテナ2と、GPS通信衛星アンテナ3と、テレビ4と、基地局5とが接続されている。
フィルタリング部101は、例えばバンド・パス・フィルターであり、地上波デジタル放送用アンテナ2が受信した信号2aを受け取り、受け取った信号2aから地上波デジタル放送の帯域の信号2bを抽出し、抽出した信号2bを第1タイミング抽出部102と位相比較部104とに出力する。また、地上波デジタル放送の信号2bには、例えば、天気予報等のデータ等が含まれている。
第1タイミング抽出部102は、フィルタリング部101が出力する信号2bを受け取り、受け取った信号2bからタイミング信号(同期信号)を抽出し、抽出したタイミング信号をテレビ4と位相比較部104に出力する。なお、地上波デジタル放送のタイミング信号2cとタイミング信号2eは、1.134[msec]間隔である。また、図2において、タイミング信号はテレビ4の信号レベルに合わせた信号2cと、位相比較部104の信号レベルに合わせた信号2eとに分けているが、用途に応じて同一の信号でも良い。
第2タイミング抽出部103は、GPS通信衛星アンテナ3が受信した信号を受け取り、受け取った信号から時報(タイミング信号2d)を抽出し、抽出したタイミング信号2dを位相比較部104に出力する。なお、GPS通信衛星からの時報データであるタイミング信号2dは、1[sec]間隔である。
次に、位相比較部104の各部の機能について説明する。カウント信号生成部201は、水晶発振器等であり、所定のクロック信号を生成して、生成したクロック信号3aを遅延量検出部202に出力する。なお、クロック信号3aは、タイミング信号2eとタイミング信号2dとの遅延量を検出するのに十分に高速なクロックである。
遅延量検出部202は、第1タイミング抽出部102が出力するタイミング信号2eと、第2タイミング抽出部103が出力したタイミング信号2dとカウント信号生成部201が出力したカウント信号3aとを受け取る。また、遅延量検出部202は、第2タイミング抽出部103がタイミング信号2dを出力しているか否か(タイミング信号の有無)を判定する。
タイミング信号2dが出力されている場合、遅延量検出部202は、受け取ったタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を、カウント信号3aを用いて検出する。また、遅延量検出部202は、検出した遅延量データ(クロックのカウント数)3bを記憶部204に書き込んで記憶させ、さらに受け取ったタイミング信号2e(=2g)を同期信号生成部105に出力する。
タイミング信号2dが出力されていない場合、遅延量検出部202は、受け取ったタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を検出しない。
環境条件抽出部203は、フィルタリング部101が出力する信号2bを受け取り、受け取った天気に関する情報を含む信号2bから天気に関する情報を一般的な手法で抽出し、抽出した天気に関する情報3eを記憶部204に書き込んで記憶させる。
記憶部204は、遅延量検出部202が検出した遅延量データ3bと、環境条件抽出部203が抽出した天気に関する情報3eと、天気と遅延量の関係データを記憶する。これは、電波伝達速度が、地上波デジタル放送の発信局(不図示)から同期信号生成装置1までの電波が達する経路における電離層や対流圏などの電波特性の変化によりに、電波伝達速度に変化するため、天気により遅延量が異なる。このことを考慮したのが、上記の関係データである。
図3は、記憶部204が記憶する天気と遅延量の関係データの一例である。図3のように、天気と遅延量の関係データは、天気とタイミング信号の遅延量が関係づけられて記憶されている。この天気と遅延量の関係データは、例えば、同期信号生成装置1を設置する場合、設置者か利用者が実測に基づいて記憶部204に書き込んで記憶させるか、予め適宜の値を記憶させておいても良い。また、設置時に、同期信号生成装置1が天気と遅延量の関係データを生成し、生成した天気と遅延量の関係データを、所定の範囲の地域内に設置されるすべての同期信号生成装置1に書き込んで記憶させるようにしても良い。また、天気と遅延量の関係データは、遅延量に影響する天気以外の自然環境に関するデータでも良い。
出力部205は、記憶部204に記憶されている遅延量データ3bと、天気に関する情報3eと、天気と遅延量の関係データを読み出す。また、出力部205は、読み出した遅延量データ3bを天気に関する情報3eに応じて補正する。補正方法は、例えば、天気に関する情報3eが「雪」の場合、遅延量データ3bに雪の場合の遅延量を加算して、加算した遅延量データを遅延量データ2fとして同期信号生成部105に出力する。
同期信号生成部105は、位相比較部104の出力部205が出力する遅延量データ2fと、位相比較部104の遅延量検出部202が出力するタイミング信号2gを受け取る。また、同期信号生成部105は、受け取った遅延量データ2fに基づきタイミング信号2gを遅延させ同期信号を生成し、生成した同期信号を基地局5に出力する。
次に、同期信号生成装置1の同期信号生成手順を図2〜図4を用いて説明する。図4は、内部信号を説明する図である。また、記憶部204には、予め天気と遅延量との関係データが書き込まれている場合を説明する。
まず、同期信号生成装置1の設置時等に、同期信号生成装置1は、地上波デジタル放送用アンテナ2とGPS通信衛星アンテナ3とから受信した信号を受け取る。
GPS通信衛星アンテナ3から電波が受信できている場合、遅延量検出部202は、第2タイミング抽出部103がタイミング信号2dを出力していると判定し、タイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を、カウント信号3aを用いて検出する。詳細には、遅延量検出部202は、図4(a)〜図4(c)に示すように、タイミング信号2eの凸部からタイミング信号2dの凸部までの間を、カウント信号で幾つの凸部(クロックのカウント数)があったかを検出する。また、遅延量検出部202は、検出した遅延量データ(クロックのカウント数)3bを記憶部204に書き込んで記憶させ、さらに受け取ったタイミング信号2e(=2d)を同期信号生成部105に出力する。そして、同期信号生成部105は、第2タイミング抽出部103が抽出したタイミング信号2g(=2d)を受け取る。GPS通信衛星アンテナ3から電波が受信できているため、遅延量データはタイミング信号2dの周期である1秒ごとに更新し、同期信号生成部105は、受け取ったタイミング信号2g(=2d)を同期信号2hとして基地局5に出力する。
GPS通信衛星アンテナ3を取り外した場合、または、GPS通信衛星の電波からタイミング信号2dを一定時間、抽出できない場合、遅延量検出部202は、第2タイミング抽出部103がタイミング信号2dを出力していないと判定する。この結果、遅延量検出部202は、受け取ったタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を検出しない。そして、同期信号生成部105は、第1タイミング抽出部102が抽出したタイミング信号2g(=2e)を受け取る。そして、同期信号生成部105は、受け取ったタイミング信号2gを記憶部204に記憶されている遅延量データを用いて遅延させて補正して同期信号2hを生成するため、GPS通信衛星アンテナ3から受信した時報と同等の精度の同期信号を生成できる。詳細には、同期信号生成部105は、図4(c)〜図4(e)に示すように、タイミング信号2g(=2e)から遅延量データ3bの分、遅延を補正して同期信号2hを出力する。なお、GPS通信衛星アンテナ3から電波が受信できている場合、タイミング信号2gをタイミング信号2dとしたが、タイミング信号2eでも良く、タイミング信号2eの場合、GPS通信衛星アンテナ3から電波が受信できない場合と同様に遅延量を補正する処理をする。
また、GPS通信衛星アンテナ3を取り外した場合、出力部205は、記憶部204に記憶されている遅延量データを、環境条件抽出部203が抽出した天気に関するデータ3eに応じた遅延量を加算した遅延量データ2fとして同期信号生成部105に出力する。この結果、天候による影響を軽減することができ、高精度の同期信号を生成することができる。
以上のように、同期信号生成装置1は、地上波デジタル放送の電波からタイミング信号2eを、GPS通信衛星の電波からタイミング信号2dをそれぞれ抽出し、同期信号生成装置1の内部クロックを用いて、抽出したタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量データを検出し、この遅延データを用いて、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号2eを遅延させて補正して同期信号を生成するようにしたので、高精度の同期信号を生成できる。また、GPS通信衛星の電波からタイミング信号2dを一定時間、抽出できない場合、記憶部204に天気と遅延量に関するデータを記憶させておき、さらに地上波デジタル放送の電波から天気に関するデータを抽出して、天気に基づいた固定値の遅延量を加算して遅延量データを算出し、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号を、遅延量データを用いて補正するようにしたので、GPS通信衛星の電波からタイミング信号2dを一定時間、抽出できない場合においても、精度の高い同期信号を生成できる。
[第二実施形態]
次に、第二の実施形態について、図5の同期信号生成装置1のブロック図を用いて説明する。なお、第一の実施形態の図2と同じ機能部は同じ符号を用い、説明を省略する。図6のように、第一の実施形態との差異は、信号有無判定部301と、CNR判定部401(判定部)と、信号選択部402と、出力部403である。
信号有無判定部301は、GPS通信衛星の電波から信号を受信できているか否かを判定し、判定結果として受信信号有無データを信号選択部402に出力する。また、信号有無判定部301は、GPS通信衛星の電波から信号を受信できている場合、第2タイミング抽出部103に、GPS通信衛星の電波から受信した信号を出力する。
CNR判定部401は、フィルタリング部101が出力する信号2bを受け取り、受け取った信号2bのCNR(Carrier Per Noise Ratio)値を算出する。また、CNR判定部401は、算出したCNR値3eを算出し、算出した値に基づき電波の品質情報を記憶部204に書き込んで記憶させる。すなわち、CNR判定部401は、地上波デジタル放送の電波の信号品質を算出し、算出した値に基づき電波の信号品質情報を記憶部204に書き込んで記憶させている。また、記憶部204には、予め信号品質に応じた固定値の遅延量データが記憶されている。
信号選択部402は、信号有無判定部301が出力する受信信号有無データを受け取り、受け取った受信信号有無データ応じた信号有無データを生成し、生成した信号有無データを出力部403に出力する。また、信号選択部402は、第1タイミング抽出部102が出力するタイミング信号2eおよび第2タイミング抽出部103が出力するタイミング信号2dを受け取る。そして、信号選択部402は、GPS通信衛星の電波から信号が受信されている場合、タイミング信号2dをタイミング信号2gとして同期信号生成部105に出力し、GPS通信衛星の電波から信号が受信されていない場合、タイミング信号2eをタイミング信号2gとして同期信号生成部105に出力する。
出力部403は、信号選択部402が出力する信号有無データを受け取り、受け取った信号有無データに基づき、記憶部204に記憶されている補正量データと品質情報を読み出す。出力部403は、記憶部204に記憶されているタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量データを用いず、品質情報に対応する記憶部204に記憶されている固定値の遅延量データを読み出し、読み出した固定値の遅延量データを遅延量データ2fとして出力する。
また、出力部403は、記憶部204に記憶されているタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量データを読み出し、読み出した遅延量データを遅延量データ2fとして出力するようにしてもよい。
以上のように同期信号生成装置1を構成したので、CNR判定部401が地上波デジタル放送の電波の信号品質を算出し、算出した信号品質に対応する記憶部204に予め記憶されている信号品質に応じた固定値の遅延量データを用いて、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号を、遅延量データを用いて遅延させて補正して同期信号を生成するようにしたので、精度の高い同期信号を生成できる。
また、第二の実施携帯では、CNR判定部401は、フィルタリング部101の出力を用いて電波の信号品質を算出する例を説明したが、第1タイミング抽出部102が出力するタイミング信号の信号品質を算出して用いるようにしても良い。
[第三実施形態]
次に、第三の実施形態について、図6の同期信号生成装置1のブロック図を用いて説明する。なお、第一の実施形態の図2、及び第二の実施形態の図5と同じ機能部は同じ符号を用い、説明を省略する。図6のように、第一および第二の実施形態との差異は、周波数補正部302と、同期信号生成部303である。また、周波数補正部302は、CNR判定部501と、遅延量検出部502と、記憶部503と、遅延補正部504と、信号選択部505と、位相検出部506と、位相補正部507とを備えている。
次に、周波数補正部302の各部の機能について説明する。CNR判定部501は、第1タイミング抽出部102が出力するタイミング信号2eを受け取り、受け取ったタイミング信号2eのCNR値を算出する。また、CNR判定部501は、算出したCNR値が所定の値、例えば30[dB]以上の場合、受け取ったタイミング信号2e(=5a)を遅延量検出部502に出力し、タイミング信号2e(=5a)と算出したCNR値とを遅延補正部504とに出力する。すなわち、CNR判定部501は、地上波デジタル放送の電波の信号品質が良いと判定した場合、タイミング信号2eを遅延量検出部502と遅延補正部504とに出力する。さらに、CNR判定部501は、算出したCNRが所定の値未満の場合、タイミング信号2eを遅延量検出部502と遅延補正部504とに出力しない。
遅延量検出部502は、CNR判定部501が出力するタイミング信号2eと、第2タイミング抽出部103が出力するタイミング信号2dを受け取り、受け取ったタイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を検出し、検出した遅延量データ5bを記憶部503に書き込んで記憶させる。遅延量を検出して記憶させる動作は、遅延量検出部202と同様に行う。
記憶部503は、タイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量データ5bと、CNR値に対応した補正量とを記憶する。
遅延補正部504は、CNR判定部401が出力するタイミング信号5a(=2e)とCNR値を受け取り、また、記憶部503に記憶されている遅延量データ5bとCNR値に対応する補正量を読み出す。また、遅延補正部504は、受け取った遅延量データ5bと読み出した補正量を用いて、タイミング信号2eを遅延させ補正し、補正したタイミング信号5cを信号選択部405に出力する。例えば、遅延量データ5bに補正量を乗じることとで補正する。
信号選択部505は、第2タイミング抽出部103が出力するタイミング信号2dと、遅延補正部504が出力する補正されたタイミング信号5cと、信号有無判定部301が出力する受信信号有無データ4aとを受け取る。また、受け取った受信信号有無データ4aが信号無しの場合、信号選択部505は、タイミング信号5cをタイミング信号5dとして選択し、選択したタイミング信号5dを位相検出部506に出力する。一方、受け取った受信信号有無データ4aが信号有りの場合、信号選択部505は、タイミング信号2dをタイミング信号5dとして選択し、選択したタイミング信号5dを位相検出部506に出力する。すなわち、信号選択部505は、GPS通信衛星の電波を受信できている場合、GPS通信衛星の電波から抽出したタイミング信号2dを選択し、GPS通信衛星からの電波を受信できていない場合、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号2eが補正されたタイミング信号5cを選択する。
位相検出部506は、信号選択部505が出力するタイミング信号5dと同期信号生成部303が出力するクロック信号4cを受け取り、受け取ったクロック信号4cとタイミング信号5dとの位相差を検出し、検出した位相差5eを位相補正部507に出力する。
位相補正部507は、位相検出部506が出力する位相差5eを受け取り、受け取った位相差5eを用いて同期信号生成部303が生成したクロック信号4cの位相を補正するための補正値4bを生成し、生成した補正値4bを同期信号生成部303に出力する。
同期信号生成部303は、基地局5が使用する所定の周波数のクロック信号4cを生成し、生成したクロック信号4cを周波数補正部302に出力する。また、同期信号生成部303は、周波数補正部302が生成した補正値4bを受け取り、生成したクロック信号4cを受け取った補正値4bを用いて補正し、補正したクロック信号4dとして基地局5に出力する。
次に、第三の実施形態における同期信号の生成手順を、図7のフローチャートを用いて説明する。フィルタリング部101は、地上波デジタル放送用アンテナ2が受信した信号2aを受け取り、受け取った信号2aから地上波デジタル放送受信に必要な帯域の信号2bを抽出して、抽出した第1タイミング抽出部102に出力する。信号2b受け取り後、第1タイミング抽出部102は、受け取った信号2bからタイミング信号を抽出して、抽出したタイミング信号2eを周波数補正部302に出力する(ステップS201)。
次に、信号有無判定部301は、GPS通信衛星からの電波が受信できているか否かを判定し(ステップS202)、判定結果に基づき受信信号有無データ4aを周波数補正部302に出力する。また、GPS通信衛星からの電波が受信できている場合(ステップS202;Yes)、第2タイミング抽出部103は、GPS通信衛星アンテナ3が受信した信号を受け取り、受け取った信号から時報を抽出し、抽出したタイミング信号2dを周波数補正部302に出力する(ステップS203)。また、GPS通信衛星からの電波が受信できていない場合(ステップS202;No)、第2タイミング抽出部103はタイミング検出を行わない。
次に、CNR判定部501は、第1タイミング抽出部102が出力するタイミング信号2eを受け取り、受け取ったタイミング信号2eのCNR値を算出する。また、CNR判定部501は、算出したCNR値が所定の値以上の場合、受け取ったタイミング信号2e(=5a)を遅延量検出部502に出力し、タイミング信号2e(=5a)と算出したCNR値とを遅延補正部504とに出力する(ステップS204)。また、CNR値が所定の値未満の場合、CNR判定部501は、タイミング信号2eを遅延量検出部502に出力せず、CNR値を遅延補正部504に出力する。
次に、遅延量検出部502は、タイミング信号2eとタイミング信号2dとが入力されているか否かを判定する(ステップS205)。両方のタイミング信号(2eと2d)が入力されている場合(ステップS205;Yes)、遅延量検出部502は、タイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を検出し、検出した遅延量データ5dを記憶部503に書き込んで記憶させる(ステップS206)。両方のタイミング信号(2eと2d)が入力されていない場合(ステップS205;No)、遅延量検出部502は、遅延量を検出せず、ステップS208に進む。
次に、遅延補正部504は、CNR判定部401が出力するタイミング信号5a(=2e)とCNR値を受け取り、また、記憶部503に記憶されている遅延量データ5bとCNR値に対応する補正量を読み出す。また、遅延補正部504は、受け取った遅延量データ5bと読み出した補正量を用いて、タイミング信号2eを遅延させ補正し、補正したタイミング信号5cを信号選択部405に出力する(ステップS207)。
次に、信号選択部505は、信号有無判定部301が出力する受信信号有無データ4aと、第2タイミング抽出部103が出力するタイミング信号2dと、遅延補正部504が出力する補正されたタイミング信号5cとを受け取る。また、信号選択部505は、受け取った受信信号有無データ4aが受信信号有りか無しかを判定し(ステップS208)、受信信号有りの場合(ステップS208;Yes)タイミング信号2d(=5d)を選択してタイミング信号5dとして位相検出部506に出力する(ステップS209)。また、信号選択部405は、受信信号無しの場合(ステップS208;No)、タイミング信号5c(=5d)を選択してタイミング信号5dとして位相検出部506に出力する(ステップS210)。
次に、位相検出部506は、信号選択部505が出力するタイミング信号5dと、同期信号生成部303が出力するクロック信号4cを受け取り、受け取ったクロック信号4cとタイミング信号5dとの位相差を検出し(ステップS211)、検出した位相差5eを位相補正部507に出力する。次に、位相補正部507は、位相検出部506が出力する位相差5eを受け取り、受け取った位相差5eを用いて同期信号生成部303が生成したクロック信号4cの位相を補正するための補正値4bを生成し(ステップS212)、生成した補正値4bを同期信号生成部303に出力する。次に、同期信号生成部303は、周波数補正部302が生成した補正値4bを受け取り、生成したクロック信号4cを受け取った補正値4bを用いて補正し、補正したクロック信号4dとして基地局5に出力する(ステップS213)。
以上のように、同期信号生成装置1は、地上波デジタル放送の電波からタイミング信号2eを抽出し、GPS通信衛星の電波が受信できるか否かを判定し、受信できる場合、GPS通信衛星の電波から受信してタイミング信号2dを抽出し、さらに地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号2eを抽出して、タイミング信号2eに対するタイミング信号2dの遅延量を検出して、検出した遅延量を記憶部503に書き込んで記憶させる。また、GPS通信衛星の電波から信号を受信できていない場合、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号2eの品質を判定し、判定結果に基づき地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号2eの遅延量を補正し、さらに同期信号生成部303が生成したクロック信号を用いて同期信号の位相の補正値を生成する。また、周波数補正部302は、GPS通信衛星の電波を受信できている場合、GPS通信衛星の電波から抽出したタイミング信号と同期信号生成部303が生成したクロック信号を用いてクロック信号の位相の補正値を生成する。さらに、同期信号生成部303は、受け取った補正値を用いてクロック信号の位相を補正するようにしたので、高精度なクロック信号を生成することができる。
また、第三の実施形態では、CNR判定部501は、算出したCNR値が所定の値以上の場合にタイミング信号5a(=2e)を遅延量検出部502と遅延補正部504に出力する例を説明したが、CNR値にかかわらずタイミング信号5a(=2e)を遅延量検出部502と遅延補正部504に出力するようにしても良い。また、CNR判定部501の所定の値の閾値は、同期信号生成装置1を使用する条件によって変えても良い。例えば、タイミング精度の要求が高い同期信号生成装置1においては閾値を高く設定し、タイミング精度の要求が低い同期信号生成装置1においては閾値を低く設定する。
また、本実施形態では、第2タイミング信号(タイミング信号2d)としてGPS通信衛星からの電波から抽出した時報を用いる例を説明したが、第2タイミング信号にネットワークから抽出したタイミング信号を用いても良い。この場合、ネットワークのトラフィックが少ないときに遅延量を検出し、検出した遅延データを記憶部204または503に書き込んで記憶させておき、地上波デジタル放送の電波から抽出したタイミング信号を遅延して同期信号を生成するようにすれば、精度の高い同期信号を生成できる。
また、本実施形態では、GPS通信衛星の電波からタイミング信号2dを随時検出する例を説明したが、例えば、同期信号生成装置1を設置者または利用者が設置するときのみGPS通信衛星の電波からタイミング信号2dを検出するようにしても良い。また、ネットワークからタイミング信号を抽出して使用する場合にも設置時のみに抽出するようにしても良い。この場合、検出したタイミング信号2dを用いて遅延量検出部202が遅延量データを検出して、検出した遅延量データを記憶部204に書き込んで記憶させる。そして、地上波デジタル放送の電波からタイミング信号2eを、記憶部204に記憶されている遅延量データを用いて補正することで、短い周期でタイミング信号の補正を行えるため、この方法においても、高精度の同期信号を生成できる。また、この方法によれば、GPS通信衛星の電波を捕捉できない場合やネットワークのトラフィックが増大した場合でも、設置時のみにタイミング信号を取得して、遅延量を検出し記憶部204に書き込んで記憶させるようにしたため、高精度の同期信号を生成できる。
また、本実施形態では、生成した同期信号を基地局5に出力する例を説明したが、例えば、テレビ4に出力しても良く、あるいは、家庭に設置するフェムトセル基地局等に出力しても良い。さらには、本実施形態の同期信号生成装置1を基地局やフェムトセル基地局等内に備えるように構成しても良い。
1・・・同期信号生成装置、2・・・地上波デジタル放送用アンテナ、3・・・GPS通信衛星アンテナ、4・・・テレビ、5・・・基地局、101・・・フィルタリング部、102・・・第1タイミング抽出部、103・・・第2タイミング抽出部、104・・・位相比較部、105・・・同期信号生成部、201・・・カウント信号生成部、
202・・・遅延量検出部、203・・・環境条件抽出部、204・・・記憶部、
205・・・出力部

Claims (4)

  1. 地上波デジタル放送信号の中から同期信号を抽出する第1タイミング抽出部と、
    GPSまたはネットワークから同期信号を抽出する第2タイミング抽出部と、
    前記地上波デジタル放送信号の同期信号に対する前記GPSまたはネットワークの同期信号の遅延量を検出する遅延量検出部と、
    前記遅延量検出部が検出した遅延量に基づき、前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延させシステム同期信号を生成する遅延補正部と、
    を備えることを特徴とする同期信号生成装置。
  2. 前記地上波デジタル放送信号の中から自然環境に関する情報を所定の手法で抽出する環境条件抽出部と、
    をさらに備え、
    前記遅延補正部は、前記環境条件抽出部が抽出した自然環境に関する情報に応じた遅延補正量と前記遅延量とに基づき、前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延させシステム同期信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の同期信号生成装置。
  3. 前記第1タイミング抽出部が抽出した地上波デジタル放送信号の同期信号の信号対ノイズ特性値を算出し、算出した前記信号対ノイズ特性値を所定の閾値と比較し、比較結果に基づき前記地上波デジタル放送信号の同期信号を前記遅延量検出部に出力するか否かを判定する判定部と、
    前記GPSまたはネットワークの同期信号の有無を判定する信号有無判定部と、
    前記信号有無判定部が、前記GPSまたはネットワークの同期信号が無いと判定した場合、前記判定部が算出した信号対ノイズ特性値に応じて前記地上波デジタル放送信号の同期信号を補正した同期信号を生成する遅延補正部と、
    前記地上波デジタル放送信号から抽出した同期信号を用いて前記システム同期信号を生成するか前記遅延補正部が生成した同期信号を用いて前記システム同期信号を生成するかの選択を行う信号選択部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の同期信号生成装置。
  4. 地上波デジタル放送信号の中から同期信号を抽出する第1タイミング抽出部と、
    GPSまたはネットワークから同期信号を抽出する第2タイミング抽出部と、
    前記地上波デジタル放送信号の同期信号と前記GPSまたはネットワークの同期信号との遅延量を検出する遅延量検出部と、
    前記遅延量検出部が検出した遅延量に基づき、前記前記地上波デジタル放送信号の同期信号を遅延してシステム同期信号を生成する遅延補正部と、
    を備え、
    前記遅延補正部が生成した前記システム同期信号を用いて同期を行う
    ことを特徴とする基地局装置。
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