JPWO2016194518A1 - 同期信号変換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
従来、CDMA(Code Division Multiple Access)方式や、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)方式の移動体通信システムでは、基地局間の同期信号として、外部クロックを利用している。
従来の基地局装置は、外部クロックとして、GPSシステムの衛星からの信号を受信して、同期信号を抽出したり、時間情報を抽出して同期信号として用いたり、また、接続しているネットワークの同期信号を利用する場合がある。
従来の基地局装置の構成について、図14,15を用いて説明する。図14,15は、基地局装置の同期信号を取得する部分の概略構成図である。尚、図14,15では、同期信号取得に関する部分以外は省略している。
図14に示すように、基地局装置1405は、GPS信号を受信するGPSアンテナ1450と、GPS信号を復調するGPS受信部1451と、GPS信号から同期信号を抽出するGPS同期信号抽出部1452とを備えている。
そして、GPSアンテナ1450でGPS信号を受信して、GPS受信部1451がベースバンド信号に変換して復調し、GPS同期信号抽出部1452で同期信号を抽出して、基準クロック信号として装置各部に供給している。
また、図15に示すように、別の基地局装置1506は、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)1588などに準拠するネットワークに接続するネットワークインタフェース1561と、ネットワーク信号から同期信号を抽出するネットワーク同期信号抽出部1562とを備えている。
そして、ネットワークインタフェース1561でIEEE1588などに準拠するネットワーク信号を入力し、ネットワーク同期信号抽出部1562で同期信号を抽出して、基準クロック信号として装置各部に供給している。
一方、地上波デジタル放送では、高い精度での時刻同期が必要なため、放送局側の装置でGPS信号を用いることがあり、地上波デジタル放送は、GPSに準じた同期信号で運用されている。
また、衛星放送では放送衛星と地上局との同期が必要であるため、周波数精度の高いRb(ルビジウム)発振器やCs(セシウム)発振器を用いて、高い精度での放送伝送信号の同期を確立している。
そして、GPS信号が受信できない屋内や干渉を受ける環境、あるいはIEEE1588などに準拠するネットワークに接続できない環境においても、地上波デジタル放送や衛星放送の放送波信号は受信可能であることが多い。
尚、関連する先行技術として、特開平07−030963号公報「局間位相同期方式」(特許文献1)がある。
特許文献1には、移動通信において、基地局から移動局に対して送信すべきフレーム同期信号を、中央局から基地局に送信し、基地局が、放送電波を受信してパルス信号を抽出し、パルス信号に基づいてフレーム同期信号の送出タイミングを補償する局間位相同期方式が記載されている。
更に、基地局によっては、IEEE1588などに準拠するネットワークから同期信号を受信するインタフェースを具備する場合もあるが、この同期信号を基地局が受け取れるネットワークの環境が実現されていない場合がある。
本発明の実施の形態に係る放送波同期信号変換装置は、受信した放送波から同期信号を取得して、放送波の同期信号を元に、第1の同期信号である疑似的なGNSS(Global Navigation Satellite System(s))受信信号の同期信号あるいは、第2の同期信号であるネットワーク信号に準じた疑似的なネットワーク信号の同期信号に変換し、変換された同期信号を含む疑似的なネットワーク信号に変換し、基地局装置に出力するものであり、第1の同期信号、あるは第2の同期信号を取得できない環境下でも確実において、同期を確立させることができるものである。
放送波は放送局から各基地局装置の設置場所までに伝送路遅延が発生する為、コヒーレントな周波数同期を実施できたとしても位相差が発生する為、設置場所の異なる各基地局装置(設置局)ごとに位相補正を実施する必要がある。UTC(Coordinated Universal Time)もしくはGNSS時刻に対して、放送波に含まれる時刻情報の頭出し時刻位相差を測定し、一定期間平均化する。この値をオフセット値とし、固定局である各設置局は一度取得できれば不変値でよい為、メモリ部に記憶する。
GNSS不感地帯に設置する前に、設置個所の例えば数百メートル以内でUTC時刻に同期したPPS(Pulse Per Second)パルスを入力し、オフセット変換完了後にPPSパルスを取り外す。同期信号変換装置は、PPSパルス信号の自動検出、オフセット自動測定、自動記憶、自動通知により、設置ユーザのターミナル操作を不要にする効果があり、設置性が向上する。
基地局装置の構成(1)について、図10を用いて説明する。図10は、基地局装置の同期信号を取得する部分の概略構成図である。尚、図10では、同期信号取得に関する部分以外は省略している。
図10に示すように、基地局装置5は、GNSS信号を受信するGNSSアンテナ50と、GNSS信号を復調するGNSS受信部51と、GNSS信号から同期信号を抽出するGNSS同期信号抽出部52とを備えている。
そして、GNSSアンテナ50でGNSS信号を受信して、GNSS受信部51がベースバンド信号に変換して復調し、GNSS同期信号抽出部52で同期信号を抽出して、基準クロック信号として装置各部に供給している。
基地局装置の構成(2)について、図11を用いて説明する。
図11に示すように、基地局装置6は、IEEE1588などに準拠するネットワークに接続するネットワークインタフェース61と、ネットワーク信号から同期信号を抽出するネットワーク同期信号抽出部62とを備えている。
そして、ネットワークインタフェース61でIEEE1588などに準拠するネットワーク信号を入力し、ネットワーク同期信号抽出部62で同期信号を抽出して、基準クロック信号として装置各部に供給している。
基地局装置の構成(3)について、図12を用いて説明する。
図12に示すように、基地局装置7は、コヒーレントなクロックおよびタイミングパルスを入力するPPSインタフェース71と、同期に必要なPPS信号を生成するPPSタイミング生成部72とを備えている。PPSタイミング生成部72は基準クロック信号を出力している。
まず、本発明の第1の実施の形態に係る同期信号変換装置について説明する。[第1の同期信号変換装置と基地局装置との接続:図1]
本発明の第1の実施の形態に係る同期信号変換装置(第1の同期信号変換装置)を基地局装置に接続した状態について図1を用いて説明する。図1は、第1の同期信号変換装置を基地局装置に接続した状態を示す説明図である。
図1に示すように、第1の同期信号変換装置1は、基地局装置5に接続されるものであり、基地局装置5に疑似的なGNSS受信信号を供給するものである。
基地局装置5は、GNSS信号から同期信号を抽出して利用する構成であり、第1の同期信号変換装置1から出力される疑似GNSS信号を入力して、GNSS同期信号抽出部52で従来と同様に同期信号を抽出して利用するものである。
疑似GNSS信号は、基地局装置5に入力された場合に、本来のGNSS受信信号と同等の信号として扱われる信号である。
第1の同期信号変換装置の概略構成について図2を参照しながら説明する。図2は、第1の同期信号変換装置の概略構成図である。
図2に示すように、第1の同期信号変換装置1は、放送波同期信号取得部110と、抽出した同期信号をGNSS用同期信号に変換する同期信号変換部120と、タイミング調整部140と、疑似GNSS信号送出部130とを備えている。
放送波同期信号取得部110は、放送波を受信して、放送波の同期信号を取得する。
同期信号変換部120は、放送波の同期信号を疑似的なGNSS受信信号の同期信号に変換して、当該同期信号を含む疑似GNSS信号を生成する。
疑似GNSS信号送出部130は、同期信号変換部120で生成された疑似GNSS信号を基地局5に送出する。
そして、同期信号変換部120は、利用する放送波の種類に応じて、放送波の同期信号を疑似GNSS受信信号の同期信号に適切に変換する構成となっている。
次に、第1の同期信号変換装置の変換動作の概要について図2及び図3を用いて説明する。図3は、第1の同期信号変換装置の変換動作の概要を示す説明図である。
第1の同期信号変換装置1では、図2に示す放送波同期信号取得部110において、入力された放送波信号から放送波の同期信号が抽出される。
図3に示すように、第1の同期信号変換装置1では、放送波の同期信号(放送波同期信号)を、基準クロックとしている。
これにより、放送波の同期信号が疑似的なGNSS受信信号の同期信号に変換されるものである。
そして、当該フレームタイミング信号(疑似的なGNSS受信信号の同期信号)を含む疑似GNSS信号が生成されて、疑似GNSS信号送出部130から基地局5に送出される。
このようにして、第1の同期信号変換装置1の動作が行われる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る同期信号変換装置(第2の同期信号変換装置)について説明する。[第2の同期信号変換装置と基地局装置との接続:図4]
第2の同期信号変換装置を基地局装置に接続した状態について図4を用いて説明する。図4は、第2の同期信号変換装置を基地局装置に接続した状態を示す説明図である。
図4に示すように、第2の同期信号変換装置2は、基地局装置6に接続されるものであり、基地局装置6に疑似的なネットワーク信号を供給するものである。
基地局装置6は、ネットワークインタフェース61と、ネットワーク同期信号抽出部62とを備え、第2の同期信号変換装置2から入力された疑似ネットワーク信号から同期信号を抽出して基準クロックとして利用する。
疑似ネットワーク信号は、基地局6に入力された場合には、IEEE1588などのネットワーク信号に準じたネットワーク信号と同等の信号として扱われるものである。
第2の同期信号変換装置の概略構成について図5を用いて説明する。図5は、第2の同期信号変換装置の概略構成図である。
図5に示すように、第2の同期信号変換装置2は、放送波同期信号取得部210と、同期信号変換部220と、タイミング調整部240と、疑似ネットワーク信号送出部230とを備えている。
同期信号変換部220は、放送波同期信号を、疑似的なネットワーク受信信号の同期信号に変換して、当該変換された同期信号を含む疑似的なネットワーク受信信号(疑似ネットワーク信号)を生成する。
疑似ネットワーク信号送出部230は、同期信号変換部220で生成された疑似ネットワーク信号を基地局6に送出する。
次に、図2、図6を用いてリファレンス信号について説明する。
リファレンス信号は、同期信号変換部120で同期信号の位相タイミングを調整するためのオフセット値である。
放送波受信アンテナ10で受信された放送波は、放送波同期信号取得部110で復調され、放送波同期信号が抽出される。
そして、抽出された放送波同期信号は同期信号変換部120で、時刻情報を元にシステム時刻カウントと平均化が行われ、タイミング調整部140から出力されたリファレンス信号が加算され、擬似GNSS信号送出部130で擬似GNSS信号が生成され、基地局装置5に送出される。
GNSS受信部301は、GNSSアンテナ300で受信されたGNSS信号からタイミングパルスを生成する。リファレンス信号はオフセット変換部141でタイミングパルスを計測したオフセット値であり、メモリ部142に記憶される。
同期信号変換部120は、VCXO(Voltage Controlled Crystal Oscillator;電圧制御水晶発振器)やTCXO(Temperature Compensated Crystal Oscillator;温度補償水晶発振器)等を備えた周波数生成回路であり、タイミングをカウントする自走信号(自走クロック)を生成する。
ここで、図示は省略しているが、内部カウンタは、放送波同期信号取得部110から出力される放送波同期信号を定期的に取得して同期を図り、当該放送波同期信号と同等の自走信号を生成する。
次に、他のリファレンス信号に関して具体的に図7を用いて説明する。
図7において、タイミング調整部140は、JJYアンテナ400と、JJY受信部401と、アンテナ検出部402と、オフセット変換部141と、メモリ部142を備えている。メモリ部142はリファレンス信号を出力する。
JJY受信部401は、JJYアンテナ400で受信されたJJY信号からタイミングパルスを生成する。リファレンス信号はオフセット変換部141でタイミングパルスを計測したオフセット値であり、メモリ部142に記憶される。
次に、他のリファレンス信号に関して具体的に図8を用いて説明する。
タイミング調整部140は、PPS受信部501と、PPS検出部502と、オフセット変換部141と、メモリ部142を備えている。メモリ部142は不揮発メモリ等であり、リファレンス信号を出力する。
PPS受信部501は、図示していない外部装置よりUTCのタイミングに正確に同期したPPSを入力して、タイミングパルスを生成する。リファレンス信号はオフセット変換部141でPPS検出中にタイミングパルスを計測したオフセット値であり、メモリ部142に記憶される。
次に、他のリファレンス信号に関して具体的に図9を用いて説明する。
タイミング調整部140は、ネットワークインタフェース601と、リンク検出部602と、オフセット変換部141と、メモリ部142を備えている。メモリ部142はリファレンス信号を出力する。
ネットワークインタフェース601は、ネットワーク信号を入力してタイミングパルスを生成する。リファレンス信号はオフセット変換部141でタイミングパルスを計測したオフセット値であり、メモリ部142に記憶される。
次に、本発明の一実施例であるオフセット値の算出について図13を用いて説明する。
図13はオフセット値の算出例を説明するための図である。
図13に示すタイミング調整部140は、アンテナ検出部302で有効なGNSS波の検出を行い、GNSS受信部301を有効にする。GNSS受信部301は有効/無効情報とともにタイミングパルスをオフセット変換部141に送出し、設置時のオフセット計測時のみ有効とする。
同期信号変換部120は、時刻補正を行う内部カウンタ121と加算部122を有している。
内部カウンタ121は、時刻情報を元に内部のシステム時刻カウンタと平均化を行い、カウンタ値をオフセット変換部141に出力する。
また、オフセット変換部141は、頭出しのタイミングでカウンタ値を取得し、GNSS受信部301で生成されたタイミングパルスからオフセット値を計測し、メモリ部142に出力する。メモリ部142はオフセット値を記憶する。
擬似GNSS信号送出部130は、擬似GNSS信号を生成し、基地局5に送出する。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る同期信号変換装置(第3の同期信号変換装置)について説明する。[第3の同期信号変換装置の動作:図16]
次に、第3の同期信号変換装置の動作について図16を用いて説明する。
放送波受信アンテナ10で受信された放送波は、放送波受信部1611で復調され、放送波同期信号抽出部1612で放送波同期信号が抽出される。
そして、抽出された放送波同期信号は自走判定部1613に入力され、自走判定部1613で、放送波の状態から放送波を用いるか自走信号を用いるかが判定されて、受信状態が正常であれば放送波同期信号が選択出力され、正常でなければ自走信号が選択出力される。
このようにして第3の同期信号変換装置の動作が行われる。
次に、自走判定部1613の構成について図17を用いて説明する。図17は、自走判定部16の構成ブロック図である。
図17に示すように、自走判定部1613は、自走カウンタ1731と、選択部1732と、放送波受信判定部1733とを備えている。
放送局は、メンテナンス等のために放送を休止することがあるため、第3の同期信号変換装置3では、自走判定部1713を備えて、放送休止の間でも同期信号の精度を保持できるようにしている。
ここで、図示は省略しているが、自走カウンタ1731は、放送波同期信号抽出部1612から出力される放送波同期信号を定期的に取得して同期を図り、当該放送波同期信号と同等の自走信号を生成する。
例えば、放送波受信判定部1733は、入力された放送波同期信号の信号強度等の信号品質に基づいて、予め設定されたしきい値よりも信号強度が大きければ放送波同期信号を選択する指示を出力し、信号強度がしきい値未満であれば自走信号を選択する指示を出力する。
自走判定部1613では、自走カウンタ1731において、放送波同期信号抽出部1612からの放送波同期信号に準ずる自走信号を生成しており、放送波受信判定部1733で放送波の受信状態を判定し、選択部1732が、放送波受信判定部1733からの指示に従って、放送波を正常に受信した場合には、放送波同期信号を選択して同期信号変換部120に出力し、正常に受信しなかった場合には自走信号を選択して出力する。
これにより、第1の同期信号変換部1では、放送休止等により放送波を受信できない場合であっても、疑似GNSS信号の同期信号を精度よく保持することができるものである。
次に、タイミング調整部140と同期信号変換部120の構成について図18を用いて説明する。図18は、タイミング調整部140と同期信号変換部120の構成例を示すブロック図である。
図18に示すように、タイミング調整部140は、GNSS受信信号の同期信号と放送波同期信号とのタイミングの差分を補正するためのオフセット値(周波数オフセット値)をレジスタに記憶しており、同期信号変換部120に出力している。
オフセット値は、運用開始前に予め測定されて、外部からレジスタに書き込まれて設定される。
加算部123は、自走判定部1613から入力される放送波同期信号又は自走信号を、オフセット値に基づいて調整し、放送波同期信号のタイミングを本来のGNSS受信信号の同期信号のタイミングに合わせる。
疑似GNSS信号生成部124は、タイミング補正された同期信号を含む、疑似的なGNSS受信信号として疑似GNSS信号を生成し、疑似GNSS信号送出部130に出力する。
これにより、同期信号変換部120からは、本来のGNSS信号とタイミングが一致した同期信号を含む疑似GNSS信号が出力され、本来のGNSS信号を利用している他の基地局とのずれを防ぐことができるものである。
また、放送波の受信状態を監視する機能を備え、放送波の信号レベルや信号品質に対する閾値を予め設けておき、放送波の信号レベルや信号品質が閾値より低下した場合に、自走カウンタを用いた自走モードへ移行するなどの機能を適宜設けてもよい。このような機能を設ければ、放送波の受信状態を監視することで、タイミングの許容範囲や自走時間の制御を状況に合わせて監視して制御することでより適正な運用が可能となる。
Claims (6)
- 移動体通信システムの基地局に接続される同期信号変換装置であって、
放送波を受信し、当該放送波から同期信号を取得する放送波同期信号取得部と、
前記同期信号を基にGNSS信号又はネットワーク信号に準じた疑似的なGNSS受信信号又は疑似的なネットワーク受信信号の同期信号に変換する同期信号変換部と、
前記変換された同期信号を含む前記疑似的なGNSS受信信号又は前記疑似的なネットワーク受信信号を出力する送出部とを有し、
更に、前記同期信号変換部で、前記放送波同期信号取得部で取得した放送波の同期信号から疑似的なGNSS受信信号の同期信号又は疑似的なネットワーク受信信号の同期信号に変換する際に、前記放送波の同期信号のタイミングを調整するタイミング調整部が設けられ、
前記タイミング調整部は、外部入力される信号からタイミングパルスを生成し、当該タイミングパルスからオフセット値を計測して記憶し、前記放送波の同期信号のタイミングを調整するためのリファレンス信号として前記同期信号変換部へ出力することを特徴とする同期信号変換装置。 - タイミング調整部に外部入力される信号は、接続されたアンテナにより入力されるGNSS信号、または接続されたアンテナにより入力されるJJY信号、または有線接続されたネットワークからのネットワーク信号、または有線接続されたPPSパルス信号であることを特徴とする請求項1記載の同期信号変換装置。
- タイミング調整部に外部入力される信号の有効性を判断する検出部を備え、前記検出部が入力される信号の有効性が有ると判断した場合にのみ、前記オフセット値を新たに計測することを特徴とする請求項1記載の同期信号変換装置。
- 放送波から取得する同期信号は、時刻情報を含むことを特徴とする請求項1記載の同期信号変換装置。
- 自走用のクロックを生成する自走カウンタを備え、放送波同期信号取得部で放送波から同期信号を取得できたか否かを判定し、取得できなかった場合に、前記自走カウンタからの自走用のクロックを同期信号変換部に出力する自走判定部を設けたことを特徴とする請求項1記載の同期信号変換装置。
- 放送波は、地上波デジタル放送波又は放送衛星からの放送波であることを特徴とする請求項1記載の同期信号変換装置。
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JP2011146858A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Kyocera Corp | 同期信号生成装置、基地局装置 |
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