JP4287787B2 - 片艶紙の製造方法 - Google Patents

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本願発明は、片艶紙の製造方法に関し、さらに詳しくは、従来の片艶紙におけるように片面に高い光沢を有するばかりでなく、裏面に高い平滑性を有し、印刷適性に優れた片艶紙の製造方法に関するものである。
従来の片艶紙は、図1に示すように、抄紙工程中のドライヤーパートPにおいて、表面に研摩加工が施されている鏡面ドライヤー(以下、ヤンキードライヤーと称す)1に対してヤンキーフェルト2を介して湿紙3を圧接させて乾燥する抄紙機(以下、ヤンキー抄紙機と称す)で抄造されることとなっている。符号4は湿紙3をヤンキーフェルト2とともにヤンキードライヤー1に圧接するタッチロール、5はヤンキーフェルト2を搬送するための補助ロールである。
このようにして製造された片艶紙は、片面が高い光沢を有しているところから、主に包装用、製袋用などの用途を有しており、その光沢面に印刷を施すことにより、光沢を生かした商品として利用されている。片艶紙の裏面は、ドライヤーパートにおいてヤンキーフェルト2に接するところから、平滑性が低くなり、印刷されることはほとんどない。
一方、片艶紙と同様な用途に使用されている紙には両更紙と称されるものがあるが、該両更紙は、表裏両面共に均一に乾燥させ、両面共に適度の平滑性を有している。
上記した片艶紙と両更紙は、用途により使い分けられており、例えば光沢の必要な用途には片艶紙を、光沢が必要でない用途には両更紙が用いられてきている。
ところで、片艶紙における裏面の印刷適性を向上させる方法としては、下記のような技術が既に提案されている。
即ち、片艶紙を製造した後に金属ロールと弾性ロールとからなるカレンダー装置で表面処理する方法(特許文献1参照)が提案されている。
特開平5−279983号公報。
上記特許文献1に開示されている技術は、カレンダー装置を用いて、表面、裏面の両方ともに艶のある高光沢紙を製造する方法であるが、片艶紙を製造した後にカレンダー装置を用いて表面処理することとなっているため、工程が増加してしまうという不具合がある。また、得られた高光沢紙の表裏両面の光沢度がほぼ同程度となる。
本発明者は、上記した事情に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いることにより、カレンダー処理することなく、表面の光沢度および裏面の平滑度を所定範囲に設定することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、裏面が適度の平滑性を有し、両更紙と同様の印刷適性を有する片艶紙の製造方法を提供することを目的としている。
本願発明は、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いて、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整し、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上であり、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面のベック平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒となるようにしたことを特徴としている。
上記のように構成したことにより、表裏両面への印刷が可能となり、用途の拡大を図ることができる。特に、請求書用の封筒用紙の場合、裏面(即ち、封筒の内側)に印刷することが多くなっており、晒両更クラフト紙が多用されていたが、本発明により製造された片艶紙は、裏面も高精細な印刷が可能となっているため、封筒用紙として好適に使用することができる。なお、表面の光沢度が20%未満となると、光沢度が低くなり過ぎる。裏面の光沢度が10%を超えると、必要以上の光沢度となる。また、裏面の平滑度が12秒未満となると、平滑性が不十分となり、印刷適性に劣るものとなるし、50秒を超えると、効果が飽和する。しかも、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いているので、表面はヤンキードライヤーに接し、裏面はロールに接することとなるため、表面の光沢度は維持しつつ、裏面の平滑度を高めることができる。従って、得られた片艶紙は、表裏両面への印刷が可能となる。さらに、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整しているので、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上で、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面の平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒である片艶紙が得られる。なお、湿紙水分が25重量%未満となると、表面の光沢度が出にくくなるし、40重量%を超えると、均一な乾燥が難しくなり、乾燥むらが発生しやすくなる。
本願発明によれば、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いて、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整し、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上であり、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面のベック平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒となるようにしたことを特徴としているので、表裏両面への印刷が可能となり、用途の拡大を図ることができるという効果がある。特に、請求書用の封筒用紙の場合、裏面(即ち、封筒の内側)に印刷することが多くなっており、晒両更クラフト紙が多用されていたが、本発明により製造された片艶紙は、裏面も高精細な印刷が可能となっているため、封筒用紙として好適に使用することができるという効果がある。しかも、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いているので、表面はヤンキードライヤーに接し、裏面はロールに接することとなるため、表面の光沢度は維持しつつ、裏面の平滑度を高めることができ、得られた片艶紙は、表裏両面への印刷が可能となるという効果もある。さらに、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整しているので、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上で、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面の平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒である片艶紙が得られるという効果もある。
以下、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
この片艶紙は、請求書用の封筒用紙などを製造する際の原紙として使用されるものであり、ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いて、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整し、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上であり、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面のベック平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒(好ましくは15〜50秒)となるようにしたことを特徴としている。
上記のようにしたことにより、表裏両面への印刷が可能となり、用途の拡大を図ることができる。特に、請求書用の封筒用紙の場合、裏面(即ち、封筒の内側)に印刷することが多くなっており、晒両更クラフト紙が多用されていたが、本発明により製造された片艶紙は、裏面も高精細な印刷が可能となっているため、封筒用紙として好適に使用することができる。なお、表面の光沢度が20%未満となると、光沢度が低くなり過ぎる。裏面の光沢度が10%を超えると、必要以上の光沢度となる。また、裏面の平滑度が12秒未満となると、平滑性が不十分となり、印刷適性に劣るものとなるし、50秒を超えると、効果が飽和する。
上記のような片艶紙は、以下のようにして製造される。
即ち、図2に示すように、抄紙工程中のドライヤーパートPにおいて、表面に研摩加工が施されている鏡面ドライヤーからなるヤンキードライヤー1に湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロール(タッチロール)4を用いることとしている。このタッチロール4としては、ヤンキードライヤー1にヤンキーフェルトを介することなく接することとなるところから、耐熱性を有するゴム等の弾性材料からなるものを使用するのが望ましい。
そして、ヤンキードライヤー1に供給される湿紙3の張力は、矢印N方向に移動可能とされたエキスパンダーロール6により調整されることとなっている。符号7は第1入口ロール、8は第2入口ロールである。
上記の製造方法としたことにより、表面はヤンキードライヤー1に接し、裏面はタッチロール4に接することとなるため、表面の光沢度は維持しつつ、裏面の平滑度を高めることができる。従って、得られた片艶紙は、表裏両面への印刷が可能となる。しかも、ヤンキードライヤー1に供給される湿紙3の張力をエキスパンダーロール6により調整することもでき、そのようにした場合、ヤンキードライヤーに供給される湿紙の張力が適宜調整されることとなり、ヤンキーフェルトを用いなくとも、湿紙の走行を安定させることができ、皺の発生等を防止することができる。
上記製造方法において、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整するのが望ましく、そのようにした場合、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上で、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面の平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒である片艶紙が得られる。なお、湿紙水分が25重量%未満となると、表面の光沢度が出にくくなるし、40重量%を超えると、均一な乾燥が難しくなり、乾燥むらが発生しやすくなる。
本願発明の片艶紙を製造するための原料パルプは、クラフトパルプ、機械パルプ、古紙パルプ等が使用できる。
上記クラフトパルプとしては、広葉樹クラフトパルプや針葉樹クラフトパルプが使用されるが、広葉樹クラフトパルプとしては、広葉樹未晒クラフトパルプ(即ち、LUKP)でもよく、広葉樹晒クラフトパルプ(即ち、LBKP)でもよく、両者を混合したものでもよい。また、機械パルプとしては、GP(グランドウッドパルプ)、PGW(プレッシャライズドグランドウッドパルプ)、RGP(リファイナーグランドウッドパルプ)、TMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMP(ケミサーモメカニカルパルプ)等、公知の機械パルプが使用できる。古紙パルプとしては、雑誌古紙、チラシ古紙、色上古紙、新聞古紙、ケント古紙、上白古紙、コート古紙、複写古紙等の公知の種々の古紙パルプを使用することができ、これらの古紙パルプを脱墨あるいは漂白処理したものを使用することもできる。
その他、非木材パルプとして、ケナフ、麻、三椏、楮、バガス、竹、雁皮等が使用できる。また、ポリプロピレン、プロピレンランダムコポリマー、ポリエチレンテレフタレートコポリマー、ポリエチレン、レーヨン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル、ホルマール化ポリビニルアルコール等の合成繊維も使用できる。
また、紙力増強剤を添加することもでき、該紙力増強剤としては、特に限定はなく、澱粉、変性澱粉、ポリアクリルアミド等が使用できる。また、染料や着色顔料などの染色剤、歩留まり向上剤、硫酸バンド、サイズ剤等の各種の添加薬品を使用することができる。
本実施の形態の片艶紙は、長網ヤンキー抄紙機を用いて製造することとしているが、これに限定されるものではなく、同一の紙質を得るようにすれば、円網ヤンキー抄紙機、短網ヤンキー抄紙機等のヤンキードライヤーを有する抄紙機であればよい。
次に、本願発明を、下記表1に示す実施例1〜8および比較例1〜5に基づいて詳述する。なお、本願発明は、これらの実施例によって限定されるものではない。
実施例1
原料
針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)配合率50重量%(フリーネス500mlCSF)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)配合率50重量%(フリーネス400mlCSF)のパルプを用いた。
内添薬品・添加量
硫酸バンド40kg/パルプトン、サイズ剤〔商品名:ペローザE3600;近代化学工業(株)製〕7kg/パルプトン、紙力増強剤〔商品名:DS4360;星光PMC(株)製〕15kg/パルプトン。
製造条件
抄紙機:長網ヤンキー抄紙機
ヤンキータッチフェルトの使用:なし
坪量30g/m2
抄造速度420m/min、抄造幅1200mm
ヤンキードライヤー入口水分;30%
実施例2〜8
坪量とヤンキードライヤー入口水分を表1の通りとした以外は、実施例1と同様にして片艶紙を製造した。ヤンキードライヤー入口水分は、抄造速度により調整した。
比較例1〜5
ヤンキータッチフェルトを使用し、坪量とヤンキードライヤー入口水分を表1の通りとした以外は、実施例1と同様にして片艶紙を製造した。
上記実施例1〜8および比較例1〜5にて製造した片艶紙について下記の項目を測定して評価した。結果は表1に示した。
光沢度
JIS P 8142に準拠
平滑度
JIS P 8119に準拠
印刷適性
JIS P 8129に定めるIGT印刷適性試験機に用いる標準タックグレードインクを使用し、熊谷理機工業株式会社製KRK万能印刷適性試験機を用いて印刷し、インク着肉性を4段階(◎優、○良、△可、×不可)評価した。
Figure 0004287787
表1に示す結果によれば、本願発明のヤンキーフェルトを使用しなかった実施例1〜8では、裏面の平滑度が高く、印刷適性が良好であった。ヤンキーフェルトを使用した比較例1〜5では、裏面の平滑度が低く、印刷適性が悪くなった。さらに、ヤンキードライヤーの入口水分が低い比較例5では、満足な表面光沢が得られなかった。
従来の抄紙工程中のドライヤーパートにおけるヤンキードライヤー部分を示す概略構成図である。 本願発明の実施の形態にかかる抄紙工程中のドライヤーパートにおけるヤンキードライヤー部分を示す概略構成図である。
1はヤンキードライヤー
3は湿紙
4はロール(タッチロール)

Claims (1)

  1. ヤンキードライヤーに湿紙を圧接する際に、ヤンキーフェルトに代えてロールを用いて、ヤンキードライヤーに圧接させる直前の湿紙水分を25〜40重量%に調整し、表面の光沢度(JIS P 8142準拠)が20%以上であり、裏面の光沢度(JIS P 8142準拠)が10%以下、裏面のベック平滑度(JIS P 8119準拠)が12〜50秒となるようにしたことを特徴とする片艶紙の製造方法
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