JP4286546B2 - ダニ誘引剤、ダニ誘引捕獲材、及びダニ誘引方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダニ誘引剤、ダニ誘引剤に含まれるダニ誘引成分を利用したダニ誘引捕獲材及びダニ誘引方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、建築技術の進歩に伴う住居の高い密閉性、エアコンの普及およびカーペット類の敷設等により、ダニの生息に好条件の環境が整えられ、ダニの繁殖を助長しているのが実状である。ダニは特に布団などの寝具やカーペット、ソファーに多く棲息しており、気管支喘息、アレルギー鼻炎等のアレルギー性疾患や、皮膚炎の原因となるため、効果的な駆除が要望されている。
【0003】
ダニの駆除の方法として、殺ダニ剤を散布したり、天日干しや掃除機等による物理的に駆除する方法があげられる。殺ダニ剤が用いられる場合は、寝具等には安全性上好ましくなく、またダニの死骸等が依然としてダニの棲息している場所、たとえば、寝具やカーペット等にアレルゲンとして残されるという問題がある。また、単なる物理的駆除方法では、多大な労力を要する。
【0004】
そこで、この問題を解決できるダニ誘引剤やダニ捕獲材が検討されている(特許文献1、特許文献2)。ダニ誘引剤の有効成分としては、特許文献1に炭素数4〜18の直鎖脂肪酸が開示され、特許文献2に分岐脂肪族アルデヒドであるシトラールが開示されている。
しかしながら、上記文献に記載された誘引剤は、誘引効果が必ずしも充分とはいえなかった。
【0005】
【特許文献1】
特許第3297885号公報
【特許文献2】
特開2000−336007号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ダニに対して高い誘引効果を有するダニ誘引剤、及びダニの死骸を残すことなく、かつ、集中的にダニを駆除することが可能なダニ誘引捕獲材及びダニ誘引方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、直鎖脂肪族アルデヒド及びリモネンから選ばれる1種以上の化合物を誘引成分として含むダニ誘引剤、並びに、当該ダニ誘引剤を用いたダニ誘引捕獲材及びダニ誘引方法である。これらのダニ誘引剤、ダニ誘引捕獲材、ダニ誘引方法を用いることにより、寝具等に棲息しているダニを効果的に所定の場所に誘い出し、寝具等にアレルギーの原因物質となるダニの死骸を残すことなく、かつ、集中的にダニを駆除することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
ダニ誘引成分である直鎖脂肪族アルデヒドとしては、揮発性が高いものが含まれ、炭素数4〜14の化合物が挙げられ、特に炭素数7〜10の化合物が挙げられる。具体的に、直鎖脂肪族アルデヒドとしては、例えば、飽和脂肪族アルデヒドとしてヘプタナール、オクタナール、ノナナール、デカナール等、不飽和脂肪族アルデヒドとしてt−2−ノネナール、cis−6−ノネナール、t−2−デセナール、t−2−ウンデセナール等が挙げられるが、中でも特に、ノナナールはダニ誘引効果が高い。また、ダニ誘引成分であるリモネンとしては、合成品または精油からの蒸留品を用いても良いし、リモネンを含有するオレンジ油、レモン油、ライム油、マンダリン油、ユズ油等のカンキツ系精油等の植物精油をそのまま用いても良い。
【0009】
本発明の対象となるダニ類は、コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ等のチリダニ類、コウノホシカダニ、ケナガコナダニ、ムギコナダニ等のコナダニ類、チリニクダニ、イエニクダニ、サヤアシニクダニ等のニクダニ類、ミナミツメダニ、クワガタツメダニ、フトツメダニ、ホソツメダニ、アシナガツメダニ等のツメダニ類、イエダニ、トリサシダニ、ワクモ、スズメサシダニ等のイエダニ類、イエササラダニ類、シラミダニ類、ヒゼンダニ類が挙げられる。
【0010】
本発明で用いられるダニ誘引成分は、そのまま使用しても良いが、通常、溶剤、乳化剤、分散剤、噴射剤、除放化剤等の液体担体や固体担体に保持させることにより、水溶液剤、油剤、乳剤、分散剤、水和剤、噴霧剤(エアゾール剤)、除放剤(液状、粉状、粒状)として使用することが可能である。
【0011】
上記溶剤としては特に限定されず、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等のアルコール類;グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;THF、ジオキサン、ジエチルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル、酢酸ブチル、フタル酸ジエチル等のエステル類;ノルマルパラフィン、イソパラフィン、ソルベントナフサ等の脂肪族炭化水素;ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素;ジクロロエタン;水等が挙げられる。これらの溶剤は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
【0012】
上記乳化剤及び分散剤としては特に限定されず、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルキルグリコシド、グリセリン脂肪酸エステル、第4級アンモニウム塩、アルキルベタイン、アミンオキサイド等の界面活性剤等が挙げられる。これらの乳化剤及び界面活性剤は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
【0013】
上記噴射剤としては特に限定されず、メチルクロライド、イソブタン、炭酸ガス、窒素、液化石油ガス、ペンタン、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル等が挙げられる。これらの噴射剤は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
【0014】
上記徐放化剤としては特に限定されず、トリシクロデカン、シクロドデカン、2,4,6−トリイソプロピルー1,3,5−トリオキサン、トリメチレンノルボルネン、パラジクロロベンゼン、ナフタリン、樟脳等の昇華性担体等が挙げられる。これらの徐放化剤は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。上記徐放剤として使用する場合は、上記ダニ誘引成分を上記徐放化剤に担持して徐放性を調節できる。
また、脂肪族アルデヒドについては、該脂肪族アルデヒドのアセタール化合物と併用することにより誘引効果を持続させることもできる。
【0015】
固体担体としては、上記ダニ誘引成分が担持できるものであれば特に限定されず、例えば、シリカゲル、活性炭、ヒドロキシアパタイト、アルミナ、ゼオライト、珪藻土、粘土鉱物、サイクロデキストリン、タルク、炭酸カルシウム、ゲル化剤、セルロース及び誘導体、紙、不織布、繊維、樹脂(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、ポリビニル、ポリビニリデン、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体、ポリスチレン、ポリアクリレート、アリルスチレン共重合体)等が挙げられ、その形態としても特に限定されず、例えば粉体、粒状、シート状、塊状等として使用できる。
【0016】
本発明のダニ誘引剤には、従来公知の殺菌剤、防カビ剤、殺虫剤、防腐剤、着色料、防虫剤、共力剤、増粘剤、香料等の他の配合剤を含有してもよい。
また、殺ダニ剤に本発明のダニ誘引剤を併用することにより、殺ダニ効果を高めることもできる。ここで用いられる殺ダニ剤としては特に限定されず、例えば、ピレスロイド系、有機リン系、カーバメート系、また各植物精油、一部の界面活性剤など既存の殺ダニ成分であれば使用可能である。これらの殺ダニ成分は、単独で用いても、2種以上併用してもよい。
【0017】
本発明のダニ誘引剤中のダニ誘引成分は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。本発明のダニ誘引剤中のダニ誘引成分の配合量はその剤型、適用方法及び適用場所等に応じて適宜決定する事ができるが、例えば液体担体を用いた場合であって、水溶液、油剤、乳剤、分散液の場合は、配合原液中のダニ誘引成分が合計で、通常0.001〜50質量%、好ましくは0.005〜30質量%配合する。
【0018】
エアゾールの場合は、配合原液中のダニ誘引成分が合計で、通常0.001〜70質量%、好ましくは0.005〜50質量%配合する。
不織布シート、布、紙等に含浸させて用いる場合は、配合原液中のダニ誘引成分が合計で、通常0.001〜100質量%、好ましくは0.005〜80質量%配合する。
固体担体を用いた場合は、配合中のダニ誘引成分が合計で、通常0.1〜90質量%、好ましくは1〜80質量%配合する。
【0019】
本発明のダニ誘引剤の使用方法としては、例えば、ダニ誘引剤である直鎖脂肪族アルデヒド及びリモネンから選ばれる1種以上の化合物を含浸させた多孔質粒子を、ダニを駆除したい場所にまき、該ダニ誘引剤によって誘引されたダニが粒子の孔に入ったところを掃除機などで吸引除去する方法等が挙げられる。このようにして、ダニを効果的に駆除することができる。
【0020】
本発明のダニ誘引剤の使用量は特に限定されないが、ダニ誘引剤中のダニ誘引成分が対象表面1cm2あたり0.0001〜10mg/cm2程度となることが望ましい。
【0021】
本発明のダニ誘引捕獲材は、本発明に係るダニ誘引剤を用いた捕獲材であって、通常、物理的駆除材と組み合わせて構成される。上記物理的駆除材としては特に限定されず、例えば、加熱、乾燥、脱酸素できダニを殺傷可能な装置や、粘着層を備えていたり、掃除機等吸引可能な装置等、ダニを捕獲可能な構造を有する装置等が挙げられる。また、ダニ誘引剤は、物理的駆除材の中に設置されていてもよいし、物理的駆除材に使用される部材の一部に含有されていてもよい。前記物理的駆除材は、単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
【0022】
ダニ誘引捕獲材としては、例えば、粘着物質が塗布あるいは含浸されているか、そのものが粘着性のある担体などに本発明に係る誘引剤を含浸したもの、または多孔質物質や繊維製品のようにダニが入りこみやすい物品に本発明に係る誘引剤を塗布あるいは含浸したもの等であり、その担体を、ダニを駆除したい場所におくと、ダニが本発明に係る誘引剤によって誘引され、近づくと捕獲できるものが挙げられる。
【0023】
本発明のダニ誘引剤、ダニ捕獲材は、既存のダニ検出・検知方法及び装置と組み合わせることも可能である。上記ダニ検出・検知方法及び装置は、特に限定されず、例えば、誘引剤によりダニを集めた後、粘着剤等を用いた捕獲材によって捕獲されたダニを視覚化しダニの存否を検知する方法及び装置、同様に捕獲した後、ダニ虫体や体液中の成分等と反応して発色する試薬を用いる方法及び装置、また、抗原抗体反応を利用した検出方法及び装置等が挙げられる。
【0024】
本発明のダニ誘引剤、ダニ捕獲材を有効に用いることができる場所や物品としては、屋内の各場所及び屋内に設置される各物品が挙げられ、例えば、押入、下駄箱等の収納具類、台所、倉庫、床、廊下、畳、絨毯、カーペット、ソファー、布団、枕、マットレス、毛布、シーツ、カバー、座布団、クッション、ぬいぐるみ、或いは自動車や鉄道等の乗物、乗物内シート等が挙げられる。
【0025】
【実施例】
(実施例1)ダニ誘引効果
表1に示す化合物を次法に従って誘引効果を評価した。
1.供試ダニ ヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides pteronyssinus)
2.試験方法
各種化合物をアセトンで希釈し、5cm角の黒紙1枚に0.2g含浸させ、室温下で30分風乾した。また対照区用にアセトンのみを処理した黒紙を用意した。22×11cmのガラス製皿の両端に、上記の各種化合物による処理紙および対照区用黒紙をそれぞれに置き、中心部に供試ダニ300〜400匹を置いた。これを飽和食塩水で相対湿度85%以上に調整したプラスチック製密閉容器の中に置き、全暗状態で25℃で保存した。5時間後に黒紙の表裏両面及び黒紙の下に集まった供試ダニの合計数を数えた。
【0026】
【表1】
【0027】
表1に示すように、本発明に係る直鎖脂肪族アルデヒド及びリモネンを用いたものは、従来からある誘引成分の比較例に比べ、ダニ誘引効果に優れるものであった。
表1において、本発明に係るn−ノナナールの場合、8μg/cm2で誘引されたダニ数が349匹であったのに対し、比較例のノナン酸は24匹であり、本発明のダニ誘引剤の誘引効果が認められた。
【0028】
(実施例2)捕獲シート
5×5cmの粘着テープに同寸の不織布を貼りつけ、次の処方の誘引組成物を1μL含浸させてダニ捕獲シートとした。比較例にはステアリン酸を用いた。このダニ捕獲シートを用い、対照区には誘引剤を塗布していない捕獲シートを置き、実施例1の方法で黒紙に変えて捕獲シートを置き、24時間後に粘着テープに補足されたダニを顕微鏡により数えた。
<誘引組成物>
ノナナール 60質量部
リモネン 40質量部
表2に示すように、該誘引剤を塗布したシートは比較例のシートよりも多くのダニが捕獲されており、本発明の有用性が認められた。なお、対照区の捕獲シートには少ない数ではあるがダニが集まっており、実験及び供試ダニの状態が正常であった事を意味する。
【0029】
【表2】
【0030】
(実施例3)粉剤
次の処方で粉剤を製造した。
硫酸ナトリウム 60質量部
シリカ 39.8質量部
オクタナール 0.1質量部
ドデカナール 0.1質量部
【0031】
(実施例4)粉剤
次の処方で粉剤を製造した。
無水ケイ酸 5質量部
タルク 85質量部
ヘプタナール 1質量部
レモン油 9質量部
【0032】
(実施例5)粒剤
次の処方で粒剤を製造した。
フローライトRM−20(トクヤマ製) 70質量部
t−2−デセナール 5質量部
デカナール 5質量部
オレンジ油 20質量部
【0033】
(実施例6)油剤
次の処方で油剤を製造した。
イソプロピルアルコール 98質量部
t−2−ウンデセナール 2質量部
【0034】
【発明の効果】
本発明に係るダニ誘引剤は、新規なダニ誘引成分を含有するものであって、ダニに対して高い誘引効果を有する。従って、ダニをある箇所に集めることが可能で、集中的なダニ駆除が可能となる。また、本発明に係るダニ誘引捕獲材及びダニ誘引方法は、高い誘引性を有する本発明に係るダニ誘引剤を用いるため、寝具等に棲息しているダニを効果的に所定の場所に誘い出し、寝具等にアレルギーの原因物質となるダニの死骸を残すことなく、かつ、集中的にダニを駆除することが可能である。
Claims (5)
- 直鎖脂肪族アルデヒド及びリモネンから選ばれる1種以上の化合物を誘引成分として含むダニ誘引剤。
- 前記直鎖脂肪族アルデヒドは炭素数が4から14である請求項1に記載のダニ誘引剤。
- 前記直鎖脂肪族アルデヒドはノナナールである請求項1又は2に記載のダニ誘引剤。
- 請求項1乃至3いずれかに記載のダニ誘引剤を用いたダニ誘引捕獲材。
- 請求項1乃至3いずれかに記載のダニ誘引剤を用いたダニ誘引方法。
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