JP4285645B2 - 電線評価方法 - Google Patents

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本発明は、ワイヤーハーネスの布線作業性を評価する方法に関し、より詳しくは実際の布線作業による評価を行なわなくても、作業性の良し悪しを推測することができる電線評価方法に関する。
従来、自動車に配索されるワイヤーハーネスは、調尺切断した電線端末に端子を接続して、これら端子をコネクタに挿入する等により仮結束ハーネスを複数形成するとともに、これら仮結束ハーネスを順次組立図板上に布線してから本結束することにより、自動車に配索される形態に組み立てられる。
例えば、図1に示すような形態のワイヤーハーネス10は、図2に示されるように3つに分割された仮結束ハーネス11、12、13を組立図板14上に布線して本結束することで完成される。通常、布線作業前の仮結束ハーネス11,12,13は、図3に示すような輪状に個別に束ねられてバンド15で固定された状態で持ち運びがなされる。
この場合、布線作業者は、先ず、輪状に束ねられた仮結束ハーネス11を手に取り、バンド15を外して輪を解いて展開し、コネクタ1を組立図板14の左中央のコネクタ支持部1aへ載置し、その電線を電線支持部A,B,C,Dを介しながら這わせてコネクタ2を右上のコネクタ支持部2aへ載置する。
次に、輪状に束ねられた仮結束ハーネス12を手に取り、バンド15を外して輪を解いて展開し、コネクタ3をコネクタ支持部3aに載置し、コネクタ3からの電線を電線支持部A,Bを介しながら這わせてコネクタ5をコネクタ支持部5aへ、電線支持部A,B,C,Eを介しながら這わせてコネクタ4をコネクタ支持部4aへ載置する。
そして、輪状に束ねられた仮結束ハーネス13を手に取り、バンド15を外して輪を解いて展開し、先ずコネクタ6をコネクタ支持部6aに載置し、そのコネクタ6からの電線を電線支持部B,Cを介しながら這わせてコネクタ7をコネクタ支持部7aへ載置し、更に電線支持部Eを介しながら這わせてコネクタ9をコネクタ支持部9aへ載置する。さらにコネクタ7からの電線は電線支持部C,Dを介しながら這わせてコネクタ8をコネクタ支持部8aへ載置する。コネクタ6からの端子16は電線支持部Bを介しながら這わせてコネクタ5に挿入され、端子17は電線支持部B,Aを介しながら這わせてコネクタ1に挿入される。最後にコネクタ7からの端子18を電線支持部C,Dを介しながら這わせてコネクタ2に挿入されてワイヤーハーネス10の布線による組立は完了する。
特開2001−250439号
このようにしてワイヤーハーネス10の組立は行なわれるのであるが、作業者が輪状になった仮結束ハーネスのバンド15を外して展開させると、通常、図4に示すように電線端末のコネクタや端子が揺動して電線同士が絡んでしまうことが起きる。特に、仮結束ハーネス11のような簡易な構成とは違って、仮結束ハーネス13のように多数の電線、端子、コネクタを有する構成の場合、いずれかの電線端末のコネクタを手に持って展開すると、他の電線端末のコネクタや端子が展開の際の反動や落下などにより揺れ動いて電線同士の巻き付きが起きやすい。また、この巻き付きによる電線の絡みは、布線作業中にも起きる場合がある。
したがって、作業者はこの巻き付きによる電線の絡みを解きながら布線作業を行なうことになるのだが、この絡みを解くのに要する時間が、組立図板へコネクタを載置したり電線を這わせたりして布線を行っている実質的な時間に相当するほど取られてしまっており、布線作業の工数削減を困難にしていた。
一般的に、開発用に試作された電線の耐電性能などの評価については、それに応じた規格と評価試験があるため、性能を定量的に評価することができるが、その試作電線を用いたワイヤーハーネスの布線作業性の良し悪しの評価については、実際にその電線を用いてハーネスを構成させて布線作業を行なう以外に方法がなかった。
つまり、ワイヤーハーネスの組立においては、布線時に電線が絡まずに作業できる必要があるが、これまで、電線の絡みやすさの指標がなく、定量的に評価することができなかったため、布線作業性をも考慮した電線の試作開発を効率よく行なえなかった。
本発明の解決する課題は、実際の布線作業による評価を行なわなくても、作業性の良し悪しを推測することができる電線評価方法を提供することである。
本発明者は、ワイヤーハーネスの電線が自由に動きすぎる(揺動する)から電線同士の巻き付きなどによる絡みが発生するのではないかという考えに至ったことから、ワイヤーハーネスの電線を種々変更しながら、ハーネスの布線時に絡まった電線を解すことに要した時間、つまり、端末にコネクタまたは端子が接続された種類が同じ電線を所定本数束ねて輪状にしてなる仮結束ハーネスを解いて展開したときに生じる該電線同士の絡みを解すことに要する時間と、その仮結束ハーネスに用いられている電線と同じ種類の電線を単独で鉛直方向に吊るすとともに電線下端をその電線側方の所定高さから放してから静止するまでにかかる時間とを測定して検討した結果、これら2つの時間との間に相関関係を見出した。つまり、本発明に係る電線評価方法は、所定長さの一本の電線を鉛直方向に吊るすとともに下端を該電線側方の所定高さから放して該下端が静止するまでの減衰時間と、端末にコネクタまたは端子が接続された前記電線と同じ種類の電線を所定本数束ねて輪状にしてなる仮結束ハーネスを解いて展開したときに生じる該電線同士の絡みを解すことに要する時間を、前記電線の種類を異ならせた各電線および各仮結束ハーネスごとに測定し、得られた各前記減衰時間と各前記絡みを解すことに要する時間との相関データに基づいて、前記絡みを解すことに要する時間が未知の仮結束ハーネスに用いられている電線についての前記減衰時間の測定値から該仮結束ハーネスの前記絡みを解すことに要する時間を推測することを要旨とするものである。
上記構成を有する電線評価方法によれば、得られた各減衰時間と各絡みを解すことに要する時間との相関データに基づいて、絡みを解すことに要する時間が未知の仮結束ハーネスに用いられている電線についての減衰時間の測定値からその仮結束ハーネスの絡みを解すことに要する時間を推測することができるので、例えば、試作電線の布線作業性能について、その試作電線を用いたハーネスの実際の布線作業による評価を行なわなくても、予め種々の電線について得られた相関データを利用することにより、その試作電線の減衰時間を測定するだけで、ハーネスを構成させて布線するときに生じる電線の絡みの度合い、つまり布線時の作業性の良し悪しを推測することができる。これにより、布線作業性を考慮した電線の試作開発を効率よく行なえるようになるとともに、布線作業の工数削減にも繋がる。
以下に、本発明に係る電線評価方法の実施の形態について図面を参照して説明する。先ず、実際に布線作業を行なって、ハーネス布線時に生じる電線絡みを解すのに要する時間を測定する。布線作業を行なうハーネスの形態は前述の仮結束ハーネス13の構成と同じもので、布線に使用する組立図板14も同じである。電線については、従来から使用されている「導体の断面積(の呼び名)が0.30、0.50、0.85、1.25、2.00mmsq(mm2)」の径違いの電線5種類を用い、それぞれについて仮結束ハーネス13を作成して組立図板14上への布線作業を行なった。尚、電線の種類に関係なくコネクタ、端子は同じものを用いた。
次に、電線の動き易さや揺動し易さの度合いを定量的に測るために、電線を鉛直方向に吊るすとともにその下端を電線側方の所定高さから放して静止するまでの減衰時間(振動時間、揺れが収束するまでの時間)を測定する。測定する電線は、前述と同様の導体断面積が0.30、0.50、0.85、1.25、2.00mm2の径違いの電線5種類を用いた。図5に示すように、測定の際には、それぞれ電線を所定の長さ(この場合350mm)に切断し、切断された電線の一端19を、チャック21に挟んで鉛直方向に吊るす。そして、そのチャック部21aを支点とし、電線の他端20をこの支点の高さまで側方に持ち上げ、他端20を放した時からその他端20が下方位置で完全に静止するまでの時間を測定した。
図6はこれらの測定結果をグラフにしたもので、縦軸が解しに要する時間、横軸が減衰時間(振動時間)として、5種類の電線それぞれについてプロットした点を近似線で結んだ右肩上がりの相関曲線22が表されている。この相関曲線22が右肩上がりになっていることからもわかるように、ハーネスに用いられている電線の減衰時間が長いものほど、その電線より構成されたハーネスを布線する時に、電線絡みの解しに要する時間が長いということがわかる。つまり、電線の動き易さや揺動し易さの度合いを示す減衰時間が長い(自由に動きすぎる、揺動が大きい)ものほど、電線同士の巻き付きによる絡みが多くなり、その結果、その絡みを解すのに要する時間が長くなって、布線作業性が悪くなるということがいえる。
次に、この図6の相関曲線22の利用について説明する。布線作業性の良し悪しが未知の電線、例えば、開発中の試作電線の布線作業性の良し悪しを推測する場合、その試作電線について上述した方法でその減衰時間Gを測定し、その測定結果の減衰時間Gを相関曲線22a上にプロットすることで、その点22aから解しに要する時間Hを求める。
この求められた解しに要する時間Hは、実際にこの試作電線を用いて仮結束ハーネス13を構成して布線作業を行なった場合の、絡みを解すのに要する時間に相当する時間であると推測することができる。つまり、実際の布線作業を行なうことなく、減衰時間を測定するだけという簡易な方法で、その電線の布線作業性の良し悪しを推測することが短時間で行なうことが可能になる。従って、この方法を用いれば、布線作業性をも考慮した電線の試作開発を効率よく行なうことができるので、試作電線の開発期間の短縮化も図ることが可能になるうえに、その結果、組立現場での布線作業の工数削減にも繋がることになる。
以上、本発明に係る電線評価方法の一実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。例えば、解しに要する時間測定に用いたハーネスの形態や、減衰時間測定のための電線長さや放す位置などは上述した実施例に限定されるものではない。この場合、解しに要する時間の長短が電線種類ごとに顕著に表われるように、電線本数、コネクタ、端子の数などを増やしたり、電線長さを変えたりできることは勿論のこと、減衰時間の測定についても電線本数を増やして下端を一体にして振らせたり、電線下端に重りを付けて振らせたりすることで電線種類ごとの減衰時間の差異が明確になるようにするなどの変更も可能である。
組立図板14上に布線されたワイヤーハーネス10の概略構成を示した図である。 ワイヤーハーネス10を3つに分割した仮結束ハーネス11,12,13を示した図である。 図2の3つの仮結束ハーネス11,12,13の布線前の状態を示した図である。 仮結束ハーネス13のバンド15を外して解いた際や布線を行なっている最中に電線同士が絡む様子を示した図である。 電線を鉛直方向に吊るすとともに下端を該電線側方の所定高さから放して該下端が静止するまでの減衰時間を測定する方法を示した図である。 図1の組立図板14に仮結束ハーネス13を布線する際に電線の絡みを解すことに要した時間と、仮結束ハーネス13の構成に用いられている電線を図5の方法により電線下端が静止するまでを測定した減衰時間との相関関係を示したグラフである。
1〜9 コネクタ
1a〜9a コネクタ支持部
10 ワイヤーハーネス
11,12,13 仮結束ハーネス
14 組立図板
15 バンド
16,17,18 端子
19 吊るした電線の一端
20 吊るした電線の他端
21 チャック
21a チャック部
22 相関曲線
A〜E 電線支持部
G 試作電線の減衰時間
H 試作電線の絡み解し時間

Claims (1)

  1. 所定長さの一本の電線を鉛直方向に吊るすとともに下端を該電線側方の所定高さから放して該下端が静止するまでの減衰時間と、端末にコネクタまたは端子が接続された前記電線と同じ種類の電線を所定本数束ねて輪状にしてなる仮結束ハーネスを解いて展開したときに生じる該電線同士の絡みを解すことに要する時間を、前記電線の種類を異ならせた各電線および各仮結束ハーネスごとに測定し、得られた各前記減衰時間と各前記絡みを解すことに要する時間との相関データに基づいて、前記絡みを解すことに要する時間が未知の仮結束ハーネスに用いられている電線についての前記減衰時間の測定値から該仮結束ハーネスの前記絡みを解すことに要する時間を推測することを特徴とする電線評価方法。
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