JP4285092B2 - カメラユニット付きアウターミラー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カメラユニット付きアウターミラーに関し、更に詳しくは、自動車の部品としての実用に耐え、生産効率も考慮したカメラユニット付きアウターミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のカメラユニット付きアウターミラーの例を示す正面断面図である。アウターミラーにはドア部に設けられるドアミラーや、フェンダー、ボンネット、またはルーフに設けられるアウトサイドミラー、車両の後方上部に設けられるアンダーミラー等があるが、ここではドアミラーの例について説明する。また、カメラと照明が一体となったユニットを上記ドアミラーに付加されるカメラユニットの例としてここに説明する。
【0003】
同図は、車両の左側に設けられるドアミラー30の鏡体側において、鏡体を外し、鏡体の角度調整するためのパワーユニット34が露出している状態である。また、同図は、カメラ31と照明部32からなるカメラユニット33の取り付け状態を示すために一部断面としたものである。
【0004】
図6は、ドアミラーの底面付近を示した斜視図である。同図では、ドアミラー30の外観を仮想線で示し、カメラ31および照明32が一体となったユニット33の配置がわかるようにしてある。カメラ31は、レンズ35が下側を向いた状態でドアミラーに取り付けられる。また、当該レンズ35の脇には照明部32の発光面36が配置してあり、カメラ31の夜間撮影を可能にしている。
【0005】
上記ユニット33の具体的な取り付け方法としては、ドアミラー30の底に蓋部を設けて、上記ユニット33を当該蓋部からドアミラー30内部に収めた後に、蓋部を閉める方法や、ドアミラー30の底に開口部を設け、カメラ31のレンズ35や照明部32の発光面36等を当該開口部からのぞかせるように内側からカメラ等をねじ止めで取り付ける方法がある。
【0006】
このように、カメラユニット付きアウターミラーは、運転者から直接見ることのできない車体側面やタイヤハウス周りをカメラを通して視認したり、地面から比較的高い位置にあるアウターミラーに照明を配置して夜間の運転者の視認を補助できることから今後も利用が増えると思われる(特許文献1参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−240629号公報(第3−6頁、第2−4図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術に係るカメラユニット付きアウターミラーは、アウターミラーという構造体独特の特徴が考慮されずに単にカメラユニットが一般的な方法で付設されているに過ぎない。自動車のアウターミラーは、その機能確保のためにミラー自体を折り畳むためのパワーユニット、ミラー角度調整ユニット等が必要となる場合がある一方、元来、空気抵抗やデザインの観点からその容積を大きくとることができないという特徴がある。
【0009】
そして、アウターミラーに付設されるカメラユニット自体も、その機能、空気抵抗、およびデザインの要請からどこにでも適当に付設すればよいというものでもない。したがって、カメラユニットは様々な事情を考慮しなければならず、複雑な形状になり易い。そのような場合でもカメラユニット付きアウターミラーは、自動車の部品として実用に耐え、また、生産過程における効率も考慮したものであることが望ましい。
【0010】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、自動車の部品として実用に耐え、生産効率も考慮したカメラユニット付きアウターミラーを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1に係るカメラユニット付きアウターミラーは、仕切板を有するハウジングの当該仕切板の左右に分けてカメラと照明装置をそれぞれ別個に取り付けたユニットであって、当該ユニットのアウターミラーへの取り付け側とは反対側がレンズカバーで覆われ、当該レンズカバー内に前記仕切板を境として前記カメラ側と前記照明装置側に独立した小部屋が形成され、前記カメラ側の前記小部屋においては、前記レンズカバーのエッジが前記ハウジングに接着される部分と隙間を有する部分とが形成されるカメラユニットが、前記カメラユニットに対応した前記アウターミラーの凹部に取り付けられるようにしたものである。
【0012】
ハウジングには、カメラと照明装置が独立して取り付けられる。カメラと照明装置との間には衝立(ついたて)のように仕切板が設けられるので、当該ハウジングがレンズカバーで覆われると、カメラ側小部屋と照明装置側小部屋は独立となり、湿度等の雰囲気も異なり得るようになる。なお、仕切板は、レンズカバーに当接するようにしてもよいし、レンズカバー側の突部と突き合わせて仕切板としてもよい。カメラ側小部屋においては、レンズカバーのエッジがハウジングに接着される部分と接着されずに隙間を有する部分とが形成されるので、通気性がよくなる。アウターミラーの組み立て時には上記カメラユニットをアウターミラーの凹部に嵌めてねじ止めするだけでよい。
【0013】
また、請求項2に係るカメラユニット付きアウターミラーは、カメラが固定されたハウジングにレンズカバーが被さって成るカメラユニットのアウターミラーへの取り付け側表面に3点の鈍頭突起を有し、前記アウターミラーの凹部内表面の平面部分に当該鈍頭突起が当接するように前記ユニットが前記アウターミラーに取り付けられるようにしたものである。
【0014】
アウターミラーには、カメラユニットが嵌め込まれる凹部が形成される。当該凹部にはカメラユニット取り付け用のフレーム部が形成され、当該フレーム部のカメラユニット側の鈍頭突起に対応した位置に平面部を形成しておく。鈍頭突起は3点あるので、当該鈍頭突起と上記平面部が当接すると、カメラユニットの位置が三次元的に確実に固定される。なお、鈍頭突起とは、先が丸く鈍った突起をいい、必ずしも数学上の半球でなくてもいい。
【0015】
また、請求項3に係るカメラユニット付きアウターミラーは、前記カメラユニット付きアウターミラーにおいて、前記レンズカバーは、内側に可視光フィルターを有するようにしたものである。
【0016】
従来は、照明装置用のレンズカバーに透明樹脂を使用していたため、レンズ内部の部品が外部から見えていた。そのため、目立たないようにレンズを下面に設定しなければならず、また、レンズの配光設計が難しかった。そこで、レンズカバーの内部に可視光フィルター材を設けることにより、外部から内部の機材、回路が見えなくし、光源レイアウトや配光設計の自由度を向上させた。
【0017】
また、請求項4に係るカメラユニット付きアウターミラーは、前記カメラユニット付きアウターミラーにおいて、前記アウターミラーの底部であって、前記カメラユニットとの結合部端部に水抜き穴が穿設されるようにしたものである。
【0018】
カメラがユニット化(Sub−Assy化)されれば、取り付けに際して効率がよくなる。その一方、従来の水抜き機構では、カメラユニットを取り付ける凹部の入り組んだ形状部分に水が侵入または結露した場合に水が抜けにくくなる。そこで、この発明では、アウターミラーの底部であって、カメラユニットとの結合部端部に水抜き穴を穿設した。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施の形態の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものを含む。
【0020】
図1は、この発明の実施の形態に係るカメラユニット付きアウターミラー全体を示す外観図である。ここでは、自動車の左側ドアミラー1にカメラユニット2が組み付けられた例について説明する。なお、この発明は、アウトサイドミラー、アンダーミラー等のアウターミラーにも同様に適用できる。
【0021】
図2は、図1のアウターミラーへのカメラユニットの取り付け方法を示す分解図である。カメラユニットCは、PP、PE、PS、ABS、AESといった合成樹脂等または金属シャーシで成形されたハウジング3がベースとなる。ハウジング3は中程に仕切板4を有し、ハウジング3が2つの小部屋に仕切られる。
【0022】
ハウジング3の同図左側にはLEDランプ等の照明装置5が取り付けられる小部屋9、同右側にはCCDカメラ等のカメラ6が取り付けられる小部屋10が形成される。なお、ハウジング3にカメラ6を取り付けるには、すわりをよくするためにシール材やテープ7を用いてもよい。
【0023】
ハウジング3のアウターミラー1への取り付け側とは反対側には、カメラ6や照明装置5を保護するためのレンズカバー8が被せられる。カメラユニットCの照明装置5にはカメラ6による夜間撮影を可能にするために一定帯域の赤外線照明が採用されることが多い。カメラ6もこれに対応して可視光線域、赤外線域の両方の撮影が可能なものが採用されることが多い。この場合、レンズカバー8の内側には、一般にはスモーク材と呼ばれる可視光フィルター材が塗布または付設される。これにより、赤外線は素通りして夜間撮影機能が確保される一方、外部から内部の機器、回路が見えなくなる。
【0024】
このように、可視光フィルター材が設けられると、カメラユニットCの内部に収められるLED、その基板、および配線が見えなくなる。このため、従来見栄え、美観を気にしてアウターミラーの下面に限ってカメラユニットの組み付けを行っていたのが、上面造形面へのカメラユニットの組み込みも可能となり、光源レイアウトや配光設計の自由度が増す。また、可視光フィルター材は灰色系、黒色系、虹色系があり、美観を損なわずにアウターミラー自体のカラーリングに合わせてコーディネイトすることもできる。
【0025】
このカメラユニットCにはハウジング3とレンズカバー8の接着にも特徴がある。レンズカバー8は、基本的にハウジング3と接着剤による接着、または熱板溶着若しくは超音波溶着等による溶着が施されるが、カメラ6側の小部屋10においては、当該レンズカバー8のエッジがハウジング3に溶着等される部分11と溶着等されずに隙間を有する部分12とが形成される。
【0026】
これにより、カメラ6側の小部屋の通気性がよくなり、結露が防止される。なお、後述するように、雨水等の侵入は、当該レンズカバー8をハウジング3から庇(ひさし)を形成するように多少大きめにとり、アウターミラー1に結合させることにより防止する。
【0027】
また、このカメラユニット付きアウターミラーでは、アウターミラー1の底部であって、カメラユニットCとの結合部端部に水抜き穴13が穿設される。カメラ6がユニット化(Sub−Assy化)されれば、取り付けに際して効率がよくなる。その一方、従来の水抜き機構では、カメラユニットを取り付ける凹部14の入り組んだ形状部分に水が侵入または結露した場合に水が抜けにくくなる。
【0028】
そこで、このカメラユニット付きアウターミラーでは、カメラユニット側からとアウターミラーのミラー側からの水の侵入に備え、アウターミラーの底部であって、カメラユニットとの結合部端部に水抜き穴を穿設してある。これにより、上記部分に水が侵入または結露した場合にでも、水が自然に抜けるようになる。
【0029】
図3は、カメラユニットの外観および断面を示す図である。A−A断面に示すように、ハウジング3の仕切板4は、レンズカバー8側の突部15と突き合わせてハウジング3がレンズカバー8で覆われた空間を仕切るようにしている。仕切板4はこのように構築してもよいし、仕切板4を直接レンズカバー8に当接させるようにしてもよい。この仕切板4は、照明装置からの光がカメラのレンズ付近を直接照らさないようにするためにも有効なものである。
【0030】
また、図3A−A断面に示すように、レンズカバー8には、窓部37が開口されている。この窓部37にカメラ6のレンズ部が位置する。なお、この窓部37に透明部材を嵌め込んでも良い。一方、上記でも説明したが、同図B―B断面に示すように、レンズカバー8は、ハウジング3よりも少し大きめに設計し、当該ハウジング3から庇のように突出させている。このレンズカバー8のエッジ16をアウターミラーにぴったりと結合させることにより、ハウジング3とレンズカバー8とで形成される空間に雨水が浸入するのを防止できる。
【0031】
アウターミラーの組み立て時には上記カメラユニットをアウターミラーの凹部に嵌めて組み付ける。このように、実施の形態に係るカメラユニット付きアウターミラーによれば、カメラと照明装置の2つの部品を1つのユニットにSUB―ASSY化できる。これにより、組み付けミスが減り、組み付け効率が向上すると共に、一般市場で使用された後、カメラのみ、または照明装置のみの交換が容易となり、実用性に優れ、コストパフォーマンスの高いアウターミラーを構築することができる。また、カメラに大敵となる結露による曇りも防ぐことが出来る。
【0032】
図4は、ハウジング単体の表面と裏面の外観を示す斜視図であり、(a)は表面、(b)は裏面である。(a)の表面にはカメラと照明装置が取り付けられ、レンズカバーが被せられてカメラユニットを形成する。したがって、(b)の裏面はカメラユニットの裏面であり、カメラユニットのアウターミラーへの取り付け側表面ともいうことができる。
【0033】
当該表面には、3点の鈍頭突起17が設けられる。カメラユニットがアウターミラーの凹部に取り付けられるときには、アウターミラーの凹部内表面(フレーム部分)の平面部(図2のF1〜F3)に当該鈍頭突起17が当接するように取り付けられる。
【0034】
鈍頭突起17は3点あるので、当該鈍頭突起17と上記平面部が当接すると、カメラユニットの位置が三次元的に確実に固定される。したがって、3つの鈍頭突起17は、その位置間隔が大きければ大きいだけ位置固定が安定する性質を有する。なお、鈍頭突起17とは、先が丸く鈍った突起をいい、必ずしも数学上の半球でなくてもいい。
【0035】
カメラユニットの取り付け面に鈍頭突起17を設ければ、アウターミラーへの取り付けが容易かつ確実となる。特にカメラユニットの形状が複雑になるために複数の取り付け用ボス穴を同一平面上に配置出来ずに段違い的(三次元的)に配置せざるを得ないような場合でもカメラユニットの固定、ひいてはカメラのレンズ軸の固定、位置決めが容易となり至極便利である。
【0036】
型設計段階でカメラユニットの位置決めを修正する必要がある場合、従来ハウジングの平面部に対応する型修正を広範囲にわたり肉盛り、肉そぎする等、修正が容易ではなかった。この発明に係る鈍頭突起17を用いれば、型の修正は鈍頭突起に対応する部分のみで済むために平面の高さを調整することの大変さに比べれば格段に効率が良くなる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係るカメラユニット付きアウターミラー(請求項1)によれば、カメラと照明装置の2つの部品を1つのユニットにSUB―ASSY化できる。これにより、組み付け効率が向上すると共に、一般市場で使用された後、カメラのみ、または照明装置のみの交換が容易となり、実用性に優れ、コストパフォーマンスの高いアウターミラーを構築することができる。また、カメラに大敵となる結露による曇りも防ぐことが出来る。
【0038】
また、この発明に係るカメラユニット付きアウターミラー(請求項2)によれば、3つの鈍頭突起とアウターミラーの平面部が当接してカメラユニットの三次元的な位置を固定するので、アウターミラーへのカメラユニットの取り付けが容易かつ確実となる。特にカメラユニットの形状が複雑になるために複数の取り付け用ボス穴が同一平面上に配置出来ずに段違い的(三次元的)に配置せざるを得ないような場合に有効となる。また、設計段階でカメラユニットの位置決めを修正する必要があるときでも、型の修正は鈍頭突起に対応する部分のみで済むために平面の高さを調整することの大変さに比べれば格段に効率が良くなる。
【0039】
また、この発明に係るカメラユニット付きアウターミラー(請求項3)によれば、カメラユニットの内部が見えなくなるため、アウターミラーの下面に限らず上面造形面に設定が可能になる。これにより光源レイアウトや配光設計の自由度が増す。また、光源部品が外部から見えなくなるので、見栄え、美観も向上する。
【0040】
また、この発明に係るカメラユニット付きアウターミラー(請求項4)によれば、カメラユニットを取り付ける凹部の入り組んだ形状部分に水が侵入または結露した場合にでも、水が自然に抜けるようになる。これにより、電気部品の電気配線に水が付着等しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るカメラユニット付きアウターミラー全体を示す外観図である。
【図2】図1のアウターミラーへのカメラユニットの取り付け方法を示す分解図である。
【図3】カメラユニットの外観および断面を示す図である。
【図4】ハウジング単体の表面と裏面の外観を示す斜視図であり、(a)は表面、(b)は裏面である。
【図5】従来のカメラユニット付きアウターミラーの例を示す正面断面図である。
【図6】ドアミラーの底面付近を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 アウターミラー
2、C、33 カメラユニット
ハウジング
4 仕切板
5 照明装置
6、31 カメラ
8 レンズカバー
9、10 小部屋
14 凹部
15 突部
16 エッジ
17 鈍頭突起
32 照明
36 発光面

Claims (4)

  1. 仕切板を有するハウジングの当該仕切板の左右に分けてカメラと照明装置をそれぞれ別個に取り付けたユニットであって、当該ユニットのアウターミラーへの取り付け側とは反対側がレンズカバーで覆われ、当該レンズカバー内に前記仕切板を境として前記カメラ側と前記照明装置側に独立した小部屋が形成され、前記カメラ側の前記小部屋においては、前記レンズカバーのエッジが前記ハウジングに接着される部分と隙間を有する部分とが形成されるカメラユニットが、前記カメラユニットに対応した前記アウターミラーの凹部に取り付けられることを特徴とするカメラユニット付きアウターミラー。
  2. カメラ(6)が固定されたハウジング(3)にレンズカバー(8)が被さって成るカメラユニット(2、C)のアウターミラー(1)への取り付け側表面に3点の鈍頭突起(17)を有し、前記アウターミラー(1)の凹部(14)内表面の平面部分(F1、F2、F3)に当該鈍頭突起(17)が当接するように前記カメラユニット(2、C)が前記アウターミラー(1)に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のカメラユニット付きアウターミラー。
  3. 前記レンズカバーは、内側に可視光フィルターを有することを特徴とする請求項1または2に記載のカメラユニット付きアウターミラー。
  4. 前記アウターミラーの底部であって、前記カメラユニットとの結合部端部に水抜き穴が穿設されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のカメラユニット付きアウターミラー。
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