JP4283401B2 - 扉オートクローザー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、開いた状態の扉体を元の閉位置に自動復帰させる扉オートクローザーに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の斜面カムを機構要素とするグラビティヒンジを備えた扉オートクローザーは、特開平10−140947号公報、特開平11―259749号公報などに公知である。特開平10−140947号公報には、旗蝶番式グラビティヒンジを介して浴室ドアをドア枠に取り付けた浴室ドアの水密構造が示されている。特開平11―259749号公報では、グラビティヒンジを介して自動販売機の商品サンプル陳列室の扉を外扉に取り付けている。従来のグラビティヒンジは、ステンレス等の金属を材質とし、上下の斜面カムをいずれも同種材質で形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上下の斜面カムをステンレス等の硬質材料で形成した場合には、摩耗し難く、長期間の使用に耐え得る。しかし、開扉時の競り上がり、閉扉時の滑りが悪く、扉をスムーズに開閉することが困難となる。また、ヒンジの製造に要するコストが高く付く。そこで、合成樹脂により安価にヒンジを製造することが考えられるが、合成樹脂のヒンジは金属に比して軟質であるために、長期使用時におけるカムの接衝面の摩耗や、急開閉時のカムの変形等が懸念され、適用対象が小型で軽量の扉体に限定される。
【0004】
本発明の目的は、扉構造、扉開閉頻度などの使用状況や用途に応じて上下の斜面カムの接衝面の摩耗耐度を容易に調整することができ、開扉時の競り上がり、閉扉時の滑りを常に良好に保ち得る扉オートクローザーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、扉体1を上下のヒンジ6・7で開閉自在に支持し、下ヒンジ7に形成した斜面カムを利用して、扉体1を閉位置に自動復帰させるようにした扉オートクローザーを対象とする。下ヒンジ7は、扉体1の下端に固定される扉側ドアクローザー15と、扉枠2に固定されるブラケット16と、ブラケット16に固定支持される垂直のピボット軸17と、ブラケット16に固定されるブラケット側ドアクローザー18とを有する。扉側ドアクローザー15には上方斜面カム27を、ブラケット側ドアクローザー18には上方斜面カム27に対接する下方斜面カム21をそれぞれ設ける。扉側ドアクローザー15は、ピボット軸17で回動自在に支持する。扉側ドアクローザー15およびブラケット側ドアクローザー18が、それぞれ材質的に硬度の異なる2種類の材料で形成されており、これら2種類の材料からなる両クローザー15・18を用途に応じて任意に組み合わせたものである。
【0006】
具体的には、両ドアクローザー15・18は、硬度が異なれば共に合成樹脂材どうし又は金属材どうしでもよい。但し、好ましくは扉側ドアクローザー15およびブラケット側ドアクローザー18は、一方が合成樹脂材で、他方が金属材で形成されたものとする。その場合の合成樹脂材としては、例えば耐摩耗性および自己潤滑性を有するナイロン樹脂などを用いる。ブラケット側ドアクローザー18は、ブラケット16にボルト固定する。
【0007】
【作用および発明の効果】
扉体1をピボット軸17を中心として回動させると、扉体1に同行して扉側ドアクローザー15もピボット軸17まわりに回転し、扉側ドアクローザー15の上方斜面カム27が、下方斜面カム21に沿って傾斜上端側に昇っていく。この後に、扉体1の開き操作力が開放されると、上下の斜面カム27・21の間に生じる重力の分力によって、上方斜面カム27は下方斜面カム21の傾斜下端側へ滑り移動し、扉体1を閉止位置に復帰させる。
【0008】
その際に、上方斜面カム27を備える扉側ドアクローザー15と、下方斜面カム21を備えるブラケット側ドアクローザー18は、それぞれが同一形状でありながらも材質的に異なる2種類のものを用意する。具体的には金属製と合成樹脂製との組み合わせにする。すると、両クローザー15・18の材料の組み合わせを変えるだけで、使用状況や用途に応じて上下斜面カム27・21間の接衝面の摩耗耐度を調整することが可能となり、結果として開開扉時の競り上がり、閉扉時の滑りを常に良好に保つことができる。例えば、扉体1の重量が大きい場合には、ブラケット側ドアクローザー18をステンレス製にして、扉側ドアクローザー15を合成樹脂製にすると、扉側のドアクローザー15を交換しながら、ブラケット側ドアクローザー18の長寿命化を図ることができる。つまり、硬度の低い側のドアクローザーのみ交換すれば足りる利点を有するものとなる。
【0009】
ブラケット16にブラケット側ドアクローザー18をボルト止めしてあると、ブラケット16に対するブラケット側ドアクローザー18の取り付け、取り外し作業が容易となり、以てブラケット側ドアクローザー18の交換は、扉体1を扉枠2から取り外すことなく、迅速かつ容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】
図1ないし図5は本発明に係る扉オートクローザーの実施例を示す。図1は、扉オートクローザーを飲料水用ショーケースに適用した例を示しており、符号1は透明ガラス1aとその枠体1bとからなる扉体、2は扉枠、3はドアノブである。扉枠2には緩衝用の扉パッキン4が固着されている。ドアノブ3は扉体1の枠体1bにビス5により固定されている。扉体1は上下端面の左右の一端側、図では左側が上ヒンジ6と下ヒンジ7とで扉枠2にそれぞれ開閉自在に支持される。下ヒンジ7は後述するようにグラビティヒンジとなっており、これにて扉体1は、任意の開放位置から閉じ位置へ自動的に復帰揺動でき、常に閉止状態に維持できる。
【0011】
上ヒンジ6は、扉枠2にビス8により固定されるブラケット9、ピン受け12および枠体1bに固定される扉ヒンジ板13を構成要素とする。ブラケット9は、プラスチックまたはステンレス等の金属を材質とし、下方に向けて垂直に伸びるピボット軸10を備える。扉ヒンジ板13は、ステンレス板材を打ち抜き、折り曲げたL字状の金具であり、板面の一側に軸受孔13aを通設し、他側にビス挿通孔13bを設ける。扉ヒンジ板13は、枠体1bの上端面に掘り込んだ取付孔14に軸受孔13aが合致する状態で、扉体1の上端面にビス止め固定される。ピボット軸10は、ピン受け12および軸受孔13aを挿通して、枠体1bの上端に設けた取付孔14内に挿入支持される。
【0012】
図2において下ヒンジ7は、上下の斜面カム27・21を機構要素とするグラビティヒンジであり、扉体1の下端に固定される扉側ドアクローザー15と、扉枠2に固定されるブラケット16と、ブラケット16上に固定支持される垂直のピボット軸17と、ブラケット16に固定されるブラケット側ドアクローザー18とからなる。図5においてブラケット16は、水平の軸支壁16aと垂直の取付壁16bとをL字状に折り曲げたステンレス鋼板製のプレス金具であり、軸支壁16aにピボット軸17がかしめ固定されている。軸支壁16aには、ブラケット側ドアクローザー18をボルト止めするためのボルト挿通孔16cを設けてある。軸支壁16aおよび取付壁16bには、数個のビス挿通孔16dが設けられており、ブラケット16は取付壁16bを介してビス19で扉枠2に固定される。
【0013】
図3においてブラケット側ドアクローザー18は、板形状をなしており、板面の一側にピボット軸17の挿嵌孔20と下方斜面カム21とをそれぞれ設け、他側にボルト挿通孔22を設ける。下方斜面カム21は挿嵌孔20まわりに存して半円筒形状に立設されており、その肉壁上面の中途部に傾斜状の昇降案内面21aを形成し、この案内面21aに連続して水平の安定受面21bを形成する。ブラケット側ドアクローザー18は、挿嵌孔20にピボット軸17を挿嵌した状態でボルト23およびナット24によってブラケット16に固着される。ブラケット側ドアクローザー18は合成樹脂またはステンレス等の金属を材質として、射出成型、ダイキャスト成型、インベストメント鋳造法等により形成された一体成型品とする。すなわち、合成樹脂と金属とからなる2種類の材質で同一形状のものが多数用意される。
【0014】
扉側ドアクローザー15は、射出成型による合成樹脂成型品、またはダイキャスト成型若しくはインベストメント鋳造法による金属成型品である。すなわち、ブラケット側ドアクローザー18と同様に、合成樹脂と金属とからなる2種類の材質で同一形状のものが多数用意される。天地を逆にして示す図4にみるように、扉側ドアクローザー15は、上面側の一側にピボット軸が挿通される軸受筒26を、下面側に下方斜面カム21に対接する上方斜面カム27を突設し、他側にビス挿通孔28を通設してなる。この扉側ドアクローザー15は、枠体1bの下端面に掘り込んだ取付孔に軸受筒26が合致する状態で、上方斜面カム27を下方に向けて扉体1の下端面にビス29により固定される。
【0015】
以上のようにした扉ヒンジドアクローザー構造では、ドアノブ3を手前に開くように引くと、扉体1は上下ヒンジ6・7により固定された左側端面を中心として回転する。このとき扉体1に同行して扉側ドアクローザー15がピボット軸17まわりに回転し、その扉側ドアクローザー15の上方斜面カム27が、下方斜面カム21の昇降案内面21aを傾斜上端側へ向かって昇る。上方斜面カム27には常に扉体1の重量が掛かっている。このため、扉体1の開き操作力が開放されると、上方斜面カム27は昇降案内面21aの傾斜下端側へ滑り降りて行き、その結果として、扉体1は閉止位置へと自動的に復帰する。但し、扉体1を大きく開いた状態では、上方斜面カム27が下方斜面カム21の安定受面21bに乗り上がって、扉体1が開いたままの状態を維持する。
【0016】
扉枠2に扉体1を取り付けるには、まず扉ヒンジ板13、扉側ドアクローザー15を扉体1にそれぞれビス固定し、下方のブラケット16を扉枠2にビス固定する。そのブラケット16には、ピボット軸17とブラケット側ドアクローザー18とが予め組み付けられている。次に下方のブラケット16のピボット軸17を扉側ドアクローザー15の軸受筒26に嵌挿する。最後に、上方のブラケット9のピボット軸10をピン受け12および軸受孔13aを介して取付孔14内に挿入したのち、ブラケット9を扉枠2にビス固定する。以上で扉体1の扉枠2への取り付けが完了する。
【0017】
その際に、それぞれのドアクローザー15・18について、各々が同一形状・異種材質の2種類のものを多数用意しておき、両クローザー15・18の材質を任意に組み合わせる。図6は、両ドアクローザー15・18の組み合わせ例とその用途を示す。NO.1のように、両ドアクローザー15・18を合成樹脂製とした場合には、扉体1が小型又は軽量品である場合に好適である。安価に下ヒンジ7を形成し得ることにもなる。NO.2のように、ブラケット側ドアクローザー18をステンレス等の金属製に、扉側ドアクローザー15を合成樹脂製とした場合、すなわち扉体1の重量を受け止めるブラケット側ドアクローザー18を摩耗し難い金属とした場合には、扉体1が大型又は重量品である場合や、長寿命を要する場合に好適である。NO.3のように、ブラケット側ドアクローザー18を合成樹脂製、扉側ドアクローザー15を金属製とした場合は、扉側ドアクローザー15の形状が複雑で剛性を要する場合に好適である。NO.4のように、両クローザー15・18を金属製とした場合には、扉体1の開閉が頻繁である場合や、不特定の使用で長寿命を要する場合に向くものとなる。ドアクローザー15・18を合成樹脂製とするときは、ナイロン樹脂が用いて好適である。
【0018】
このように、それぞれの扉側ドアクローザー15どうし、及びブラケット側ドアクローザー18どうしについては、同一形状・異種材質の2種類を用意したので、扉構造や用途に応じた使い分けが可能となり、特に、上述の組み合わせ例NO.2・3のように、両ドアクローザー15・18の一方を合成樹脂製、他方を金属製というように、両ドアクローザー15・18を互いに硬度の異なるものとして摩耗する側を一方側にすることにより、開扉時の競り上がり、閉扉時の滑りを常に良好に保つことができる。同じ扉、ドアクローザーが複数ある場合に、扉の使い方に応じて上述の組み合わせ4通りを扉毎に変化させることもできる。また、ドアクローザー15・18の交換時およびサービス修理時には、硬度の低い側のドアクローザー(15又は18)のみを取り替えるだけで済む。従って、例えばショーケース等の扉に適用した場合等において、収納品の変更等により扉開閉頻度が変わるときには、これに応じたドアクローザー15・18の材質を一方のみ選択することも可能である。すなわち、ドアクローザー15・18のオプション化が可能となる。
【0019】
ボルト23およびナット24によって、ブラケット側ドアクローザー18をブラケット16に固定しているので、ブラケット16に対するブラケット側ドアクローザー18の取り付け、取り外し作業が容易となり、以てブラケット側ドアクローザー18の交換が、扉体1を扉枠2から取り外すことなく、迅速かつ容易に行えることになる。
【0020】
上記実施例においては、本発明の扉オートクローザーを飲料水用のショーケースに適用したが、通常のドア等にも適用することができる。ドアクローザー15・18の金属としては、ステンレスの外、鉄等であってもよい。上記実施例においては、両ドアクローザー15・18を合成樹脂と金属のように異種材料により形成したが、硬質合成樹脂と軟質合成樹脂のように同種材料であってもよい。要は互いに硬度が異なればよい。上記実施例においては、扉体1の左側上下端を、上下ヒンジ6・7により回動自在に固定していたが、扉体1の右側上下端を回動自在に固定してもよい。この場合には、下ヒンジ7を構成する各部材は、図7に示すような形状となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の外観斜視図である。
【図2】下ヒンジを示す斜視図である。
【図3】ブラケット側ドアクローザーの斜視図である。
【図4】扉側ドアクローザーを底面方向から見た斜視図である。
【図5】ブラケットの斜視図である。
【図6】扉側ドアクローザーとブラケット側ドアクローザーとの組み合わせ例を説明するための図表である。
【図7】下ヒンジの別実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 扉体
2 扉枠
6 上ヒンジ
7 下ヒンジ
15 扉側ドアクローザー
16 ブラケット
17 ピボット軸
18 ブラケット側ドアクローザー
21 下方斜面カム
27 上方斜面カム
Claims (1)
- 扉体(1)を上下のヒンジ(6・7)で開閉自在に支持し、下ヒンジ(7)に形成した斜面カムを利用して、扉体(1)を閉位置に自動復帰させるようにした扉オートクローザーであって、
下ヒンジ(7)は、扉体(1)の下端に固定される扉側ドアクローザー(15)と、扉枠(2)に固定されるブラケット(16)と、ブラケット(16)に固定支持される垂直のピボット軸(17)と、ブラケット(16)に固定されるブラケット側ドアクローザー(18)とを有し、
扉側ドアクローザー(15)には上方斜面カム(27)が、ブラケット側ドアクローザー(18)には上方斜面カム(27)に対接する下方斜面カム(21)がそれぞれ設けられており、
扉側ドアクローザー(15)は、ピボット軸(17)で回動自在に支持されており、
扉側およびブラケット側のそれぞれのドアクローザー(15・18)について、各々が同一形状・硬度の異なる異種材質(合成樹脂製と金属製)の2種類のものが用意されており、
これら2種類の材料からなる両クローザー(15・18)が用途に応じて任意に以下の四種の組み合わせで組み合わせ可能とされていることを特徴とする扉オートクローザー。
(四種の組み合わせ)
・第1の組み合わせ:両ドアクローザー(15・18)を合成樹脂製とする。
・第2の組み合わせ:ブラケット側ドアクローザー(18)を金属製に、扉側ドアクローザー(15)を合成樹脂製とする。
・第3の組み合わせ:ブラケット側ドアクローザー(18)を合成樹脂製に、扉側ドアクローザー(15)を金属製とする。
・第4の組み合わせ:両ドアクローザー(15・18)を金属製とする。
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