JP4282463B2 - リモート監視システム - Google Patents

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本発明は、上下水道、ビル、産業監視・制御システム等の被監視装置における複数の構成機器を対象に運転制御、故障等の稼動状況を中央の監視センタでリモート監視するリモート監視システムに関する。
従来、この種リモート監視システムとして、監視センタ側と現場監視装置側との間で通信接続され、被監視装置側の稼動状況を監視装置により捉えて、監視装置側へ送信し、監視センタ側にて被監視装置の稼動状況を監視するようにしたものがある。
このような監視システムとして、特開平5−64270号公報(特許文献1)に示されるものがある。
この特許文献1によれば、添付図面の図4に示すように、監視システム1は、親機として機能を備えた監視センタ2と、子機としての機能を備えた監視装置3と、監視センタ2および監視装置3とを専用通信回線4にて接続した構成である。
この監視センタ2は、テスト伝文を周期的に発信するテスト伝文発信処理部5と、このテスト伝文発信処理部5により発信されるテスト伝文信号と監視センタ2の状態変化を捉えて自動発信する状態変化信号とを区分するデータコントロール部6と、状態変化信号を検知しテスト伝文信号の送信の停止を指示し、且つ障害内容をパソコン9側に出力する状態変化データ送信処理部7を有している。
監視センタ2と監視装置3の電源投入時、監視センタ2側のテスト伝文発信処理部5から一定周期で送信されるテスト伝文信号をデータコントロール部6で確認し、データ送受信部8,専用通信回線4を介して監視装置3側へ送信するようになっている。
監視装置3は、現場側に設けられる複数の被監視装置の運用状況を監視し得るように設けられる監視センタ2と同様構成のもので、親機としての機能を同時発揮させせることのできる構成のものである。すなわち、監視装置3には、パソコン9を備えていないことの他は監視センタ2側と同様構成である。
このような構成により、監視センタ2および監視装置3の電源投入時、監視センタ2側のテスト伝文発信処理部5から一定周期で通知されるテスト伝文をデータコントロール部6で確認し、データ送受信部8,専用通信回線4を介して監視装置3側へ送信し、監視装置3側のデータ送受信部8にてこれを受信する。データコントロール部6は、この受信データが状態変化データかテスト伝文かをデータ列から判断し、監視センタ2側の正常運用が確認できるものである。
また、同じように、監視装置3側にも同様の機能を具備しているため、監視センタ2側からのテスト伝文信号に対して、応答テスト伝文信号を監視センタ2側へ返信する。
監視センタ2側では返信された応答テスト伝文信号により、監視装置3側の正常運用を確認することができるようになっている。このように、監視センタ2と監視装置3との共働による自己診断機能を備えている。
特開平5−64270号公報(第2頁右欄第4〜42行並びに図1)
特許文献1に示される構成によれば、電源投入時のシステム状態の監視のみならず、運用中での自己診断機能を有することにより、障害または障害箇所の早期発見とパソコン9による無人時での障害発生記録ができるため、システムの早期救済並びに早期対応が可能になるものである。
しかしながら、従来のリモート監視システム1によれば、監視センタ2と監視装置3との間を接続する専用通信回線4を設けなければならない。従って、設備費がかかる上に常時その保全のためのメンテナンス費用がかかっていた。
また、監視センタ2および監視装置3の一方により、他方の障害または障害箇所の早期発見をなし得るシステム構成であるが、具体的にどの部分に障害が発生した不明であった。従って、全体の障害箇所の異常有無の確認を一々行なわねばならず、甚だ不便であると共に不必要な確認時間を要していた。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、設備費を節約することができると共に監視センタおよび監視装置の少なくとも一方で、被監視装置側の異常箇所を早期に認知できるようにして、復元をより早期に行なうことができるリモート監視システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、被監視装置群を監視する監視装置群と、この監視装置群を統合的に監視する監視センタと、この監視センタと監視装置群とを通信接続する公衆回線網とを具備し、上記監視装置群には、被監視装置群の運転制御等の稼動状況を監視するために所定の監視基準値を設定して、この監視基準値の閾値以上になった場合に監視データ信号を発生させて監視センタ側へ送信する監視装置側計算機を備え、上記監視センタには、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信し、再生する監視センタ側計算機を備え、上記監視センタ側計算機には、当該監視センタの各装置間および当該監視センタと上記監視装置群間の回線接続状態の異常の有無を確認し、異常が有る場合には上記異常有無確認結果に基づいて、上記監視センタの各装置および上記監視装置群の少なくとも何れかで生じている当該異常の発生個所をつき止める異常確認手段を備えたことを特徴とするリモート監視システムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、上記監視装置側計算機には、上記監視装置群側にて発生した異常信号に基き、携帯端末側にて異常通話信号を受信し得る非常通報手段を備えたことを特徴とするリモート監視システムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、被監視装置群を監視する監視装置群と、この監視装置群を監視する監視センタと、この監視センタと監視装置群とを通信接続する公衆回線網とを具備し、上記監視装置群には、被監視装置群の運転状態等の稼動状況を監視するために所定の監視基準値を設定して、この監視基準値の閾値以上になった場合に監視データ信号を発生させて監視センタ側へ自動送信する監視装置側計算機を備え、上記監視センタには、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信し、再生する監視センタ側計算機を備え、上記監視センタ側計算機には、当該監視センタの各装置間および上記監視装置群間の回線接続状態の異常の有無を確認し、異常が有る場合には上記異常有無確認結果に基づいて、上記監視センタの各装置および上記監視装置群の少なくとも何れかで生じている当該異常の発生個所をつき止める異常確認手段を備えたことを特徴とするリモート監視システムを提供する。
本発明によれば、専用通信回線を用いないで、設備費を節約する一方で、監視センタおよび監視装置の少なくとも一方に異常が生じて作動しなくなった場合に、その異常箇所を早期発見して早期に復元することのできるリモート監視システムを提供することができる。
本発明に係るリモート監視システムの実施形態について、添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明のリモート監視システムの第1の実施形態を示す図である。
この第1の実施形態であるリモート監視システム10は、産業監視・制御システム等被監視装置群11における構成機器を対象に運転状態、故障等の稼動状況や異常を起こした場合の異常の状況を稼動状況データに基き、中央の監視センタ12で統合的にリモート監視し得るようにしたシステムである。このリモート監視システム10は、複数分散配置される被監視装置群11と、この被監視装置群11側の稼動状況データを取得しながら監視する監視装置群13(13a〜13n)と、この監視装置群13を一括して統合的にリモート監視する監視センタ12と、上記監視センタ12と監視装置群13との間を通信回線y7およびy6を介して通信接続する公衆回線網14とから構成される。
被監視装置群11は、各々がLAN15側に並列的に接続される複数の被監視装置11a〜11nである。それぞれの被監視装置11a〜11nは、監視装置13a〜13nのそれぞれに接続される。
これらの複数の被監視装置11a〜11nは、それぞれ同様の構成であるので被監視装置11aを代表して説明する。
被監視装置11aは、図示しない複数の構成機器に対応して備えられるコントローラ群16(16a〜16n)と、各構成機器の稼動状況を例えばグラフィックメージでデータ表示するデータ表示装置17とを備えている。このデータ表示装置17には、コントローラ群16側から受信する被監視装置群11の稼動状況データ信号群x1(x1a〜x1n)を受信してデータ表示するようになっている。
監視装置群13は、複数の同一構成の監視装置13a〜13nとから構成され、その各々が対応関係にある被監視装置11a〜11nのそれぞれを監視している。
例えば、監視装置13aは、被監視装置11aの稼動状況を稼動状況データ信号x1a〜x1nにより取得できるようになっている。すなわち、監視装置13aは、被監視装置11a側に備えられるコントローラ群16にて、この被監視装置11aの稼動状況を捉え、稼動状況データ信号群x1(x1a〜x1n)を生成することができる。そして、この生成された稼動状況データ信号群x1をコントローラ群16側から監視装置13aが受信するようになっている。
この監視装置13aは、監視装置側計算機、例えば監視装置側パソコン(以下、装置側パソコンという。)18と、この装置側パソコン18側から通信回線y5を介して接続されるルータ19と、このルータ19側と通信回線y6を介して接続される公衆回線網14とから構成される。監視装置13aの装置側パソコン18は、被監視装置11a側から通信回線y1を介して通信接続されるデータ加工装置20と、このデータ加工装置20と通信回線y2を介して通信接続される監視データ信号発生器21と、この監視データ信号発生器21に通信回線y11を介して通信接続されるデータメモリ22とを備える。
監視データ信号発生器21は、データ加工装置20側に通信接続される通信回線y2を介して通信接続される信号処理装置24と、この信号処理装置24から通信回線y3を介して通信接続される発報処理装置25と、この発報処理装置25と通信回線y4を介して通信接続される回線処理装置26とより構成される。
信号処理装置24は、データ加工装置20側から通信回線y2を通して加工データ信号x2を受信し、この加工データ信号x2を数値化した稼動状況数値データ信号x31を発報処理装置25側へ送信するものである。また、上記閾値以下であった場合には、稼動状況数値データ信号x31をそのまま回線処理装置26側へ送信されるようになっている。
発報処理装置25は、通信回線y3を通して稼動状況数値データ信号x31を受信し、予め所定の監視基準値として定めた閾値以上であった場合に、発報信号x32を生成するものである。
回線処理装置26は、発報処理装置25側から通信回線y4を通して稼動状況数値データ信号x31または発報信号x32を受信し、監視センタ12側へ送信可能にフォーマット化した監視データ信号x3を生成する一方、発報信号x32を受信した場合には、ルータ19,公衆回線網14を介して監視センタ12側へ送信し、例えば音声または画像を再生して異常を知らせるようになっている。
監視データ信号発生器21には、監視データ信号発生器21から出力する監視データ信号x3を呼び出し可能に記憶するデータメモリ22が通信回線y11を介して接続される。このデータメモリ22に記憶された監視データ信号x3は、装置側パソコン18の図示しない表示装置に取扱者の必要に応じて呼び出し表示させることができる。
監視センタ12は、監視センタ側計算機、例えば監視センタ側パソコン(以下、センタ側パソコンという。)30と、このセンタ側パソコン30側から通信回線y8を介して通信接続するルータ31とから構成される。
センタ側パソコン30は、監視センタ12が監視装置13a側から受信する監視データ信号x3を所定のデータに再生する監視データ信号再生器32と、例えばこの監視データ信号再生器32とルータ31間等各処理装置間のネットワーク接続の確認を行なうために設けられる異常確認手段、例えばピング手法を用いるピング操作手段33と、監視装置13a側の被監視装置11a側の監視データ信号x3を自動的且つ定期的に取得するために設けられる定期データ取得装置34と、取得した監視データ信号x3を呼び出し可能に記憶するデータメモリ35とから構成される。
監視データ信号再生器32は、ルータ31側から通信回線y8を介して通信接続され、受信した監視データ信号x3をデータ信号別に個々にフォーマット化して個別監視データ信号x41を生成する回線処理装置36と、この回線処理装置36側に通信回線y9を介して通信接続され、個別監視データ信号x41を受信してデータ処理信号化したデータ処理信号x42を生成する信号処理装置37と、この信号処理装置37側に通信回線y10を介して通信接続され、データ処理信号x42に含まれるデータ(被監視装置11aの構成機器の稼動状況データ)をグラフィックイメージによりデータ表示するデータ表示装置38とより構成される。
また、監視センタ12は、監視装置13a側から発報信号x32を受信した場合には、監視データ信号再生器32側のデータ表示装置38にて、監視装置13a側の異常の状況を表示するようにしている。
ピング操作手段33は、監視センタ12内の各装置間および監視センタ12と監視装置群13間におけるネットワーク接続状態の異常の有無を確認するために設けられる。ピング操作手段33は、監視センタ12側において、上記発報信号x32を受信した場合に、監視装置13a側のどの箇所に異常が生じたか否かを確認するためにピング手法を用いた確認手段である。
この異常個所の確認は、例えば回線処理装置36自体の正常作動の有無、また、この回線処理装置36を起点として通信回線y8を介して接続されるルータ31の正常作動の有無および通信回線y8の回線接続状態、更に回線処理装置36を起点とし、ルータ31および公衆回線網14を介して接続される監視装置13a側のルータ19の正常作動の有無および通信回線y7,y6の回線接続状態、更にまた回線処理装置36を起点とし、監視データ信号発生器21の回線処理装置26の異常の有無および通信回線y5の回線接続状態の異常の有無の確認である。
ピング操作手段33は、これらの確認を行なうために、ピング信号z1〜z4によりそれぞれの箇所へピング要求する。そして、ピング操作手段33側からの上記ピング要求に対する上記回線接続状態のピング応答により、異常箇所をつき止め、更に異常原因を精査する作業に入るようにしている。
定期データ取得装置34は、監視データ信号再生器32で生成したデータ処理信号x42を定時刻または所定の運転積算時間毎に自動的に取得するために、そのタイミングに合わせて定期データ取得信号x5を、監視データ信号再生器32,ルータ31を経由して監視装置13a側へ出力することができる。
監視装置13aは、監視センタ12側から定期データ取得信号z5を受信したタイミングで、監視データ信号発生器21にて生成する監視データ信号x3を監視センタ12側へ送信することができる。すなわち、監視装置13aが定期データ取得信号z5を受信すると、監視データ信号発生器21が作動してデータメモリ22に記憶される最新の監視データ信号x3が監視センタ12側へ送信されるようになっている。
データメモリ35は、監視データ信号再生器32にて監視データ信号x3に基き生成したデータ処理信号x42を呼び出し可能に記憶することができる。
なお、被監視装置11b〜11nの構成は、被監視装置11aの構成と同様であるので説明を省略する。また、監視装置13b〜13nの構成は、監視装置13aの構成と同様であるので説明を省略する。
次に、リモート監視システム10の作用を、図1および図2を参照して説明する。
被監視装置群11の被監視装置11a〜11nは、それぞれ同様の作用をなすので、被監視装置11aを例示して説明する。
被監視装置11aの構成機器のそれぞれに備えられるコントローラ16a〜16nは、構成機器が運転状態に入ると、この構成機器の運転状態等の稼動状況データを含む稼動状況データ信号x1aが生成され、監視装置13a側へ送信される。また、同時にこの稼動状況データ信号x1aが被監視装置11aのデータ表示装置17へ、例えばグラフィックイメージでデータ表示される。
稼動状況データ信号x1aを受信した監視装置13aは、装置側パソコン18のデータ加工装置20にて受信し、加工データ信号x2を出力する。この出力される加工データ信号x2を通信回線y2を通して監視データ信号発生器21が受信する。
監視データ信号発生器21は、受信した加工データ信号x2に基き、稼動状況数値データ信号x31を出力する。この出力される稼動状況数値データ信号x31を通信回線y3を通して発報処理装置25が受信し、発報信号x32を生成する。そして、この発報信号x32を通信回線y4を通して回線処理装置26が受信する。
発報信号x32を受信した回線処理装置26は、監視データ信号x3を生成して通信回線y5を通してルータ19側へ送信する。ルータ19は、公衆回線網14を通して、監視センタ12側のルータ31へ監視データ信号x3を送信する。
一方、監視センタ12側にて受信した監視データ信号x3は、ルータ31を通して監視データ信号再生器32側へ送信される。この監視データ信号再生器32にて受信した監視データ信号x3は、回線処理装置36にて個別監視データ信号x41を生成し、信号処理装置37へ送信される。
この個別監視データ信号x41を受信した信号処理装置37は、データ処理信号x42を生成してデータ表示装置38へ送信する。データ処理信号x42を受信したデータ表示装置38は、このデータ処理信号x42に含まれる被監視装置11a側の稼動状況をグラフィックイメージ等によりデータ表示される。また、同時にデータ処理信号x42が監視データ信号発生器21側から呼び出し可能にデータメモリ35に記憶される。
次に、装置側パソコン18にて取扱者をして所望データのデータ表示入力操作をすると、図示しない表示装置へ所望のデータが表示される。更に、被監視装置11aの構成機器が始動して以後、所定の時刻になった場合および所定の構成機器が始動してから所定の累積時間を経過した時に定期データ取得信号z5を監視データ信号再生器32,ルータ31を経由して監視装置13a側へ送信する。
監視装置13aは、定期データ取得信号z5を受信したタイミングに合わせて監視データ信号x3を監視センタ12側へ送信する。従って、監視データ信号再生器32のデータ表示装置38へ上記タイミングに合わせて被監視装置11a側の構成機器の稼動状況がデータ表示される。
一方、このリモート監視システム10が通常運用中の場合において、監視装置13a側に異常が発生し、発報信号x3が監視センタ12側へ送信されると、この異常の状況がデータ表示装置38にて表示される。従って、取扱者をして監視装置13a側の異常の状況を認知することができる。
この状況が取扱者をして認知されることにより、取扱者側にて直ちに原因を確かめ修復作業に取り掛かる必要がある。そこで、この状態を取扱者が認識する一方、取扱者をしてセンタ側パソコン30のピング操作手段33を操作する。
この操作は、監視センタ12側から監視装置13aまでの間の任意の装置に対し、順次またはランダムにピング要求して、このピング要求に対するピング応答の有無を一つひとつ確認する。この確認作業により、リモート監視システム10全体に亘って異常の状況を確認することができる。このピング要求の対象範囲は、例えば監視センタ12、この監視センタ12側の回線処理装置36およびルータ31、監視装置13a、この監視装置13a側のルータ19および回線処理装置26を対象とすることができる。
ピング要求手順を図2を参照して説明する。
取扱者がリモート監視システム10のデータ表示装置38にてリモート監視中に発報信号x32による異常の状況を確認したとする。取扱者にて、監視センタ12側のセンタ側パソコン30のピング操作手段33を操作してピング要求する。そして、上記ピング要求により監視センタ12側の回線処理装置36からピング応答があるか否かを確認する。そして、上記ピング応答があれば回線処理装置36は正常であると認識する<ステップ1>。
また、上記ピング応答がない場合には、センタ側パソコン30に対してピング要求する。
このピング要求により、応答があれば、このセンタ側パソコン30のアプリケーションソフトに異常があることを、また同時に装置系には異常がないことを確認する<ステップ2>。
また、上記ピング応答がない場合には、監視センタ12側のルータ31に対してピング要求する。このピング要求によりピング応答があれば、監視センタ12側からルータ31までの装置系または通信系の異常があることを確認する<ステップ3>。
また、上記ピング応答がない場合には、監視装置13a側のルータ19に対してピング要求する。このピング要求により、ピング応答があれば、監視装置13a側からルータ19までの装置系の異常または通信系異常があることを確認する<ステップ4>。
また、上記ピング応答がない場合には、装置側パソコン18に対してピング要求する。このピング要求によりピング応答があれば、監視センタ12側から
装置側パソコン18までの装置系または通信系異常があることを確認する<ステップ5>。
また、上記ピング応答がなければ、装置側パソコン18の装置系異常であることを確認する<ステップ6>。
なお、上記<ステップ1>〜<ステップ6>の過程で、応答がない場合には、通信回線y1〜y10,LAN15の断線や接続不良等の原因が考えられるので、これらのチェックを別途に行なう。
上記<ステップ1>〜<ステップ6>を踏むことにより、監視センタ12側から監視装置13a側間のどの箇所に異常が生じたかを、取扱者をして認知することができる。従って、リモート監視システム10の運用中において、監視センタ12および監視装置13a間における装置系および通信系の少なくとも一方に異常が生じた場合には、取扱者をして直ちにその異常箇所を特定して、この箇所の修理を迅速且つ確実に行なうことができる。
なお、リモート監視システム10によれば、監視センタ12および監視装置群13側において、異常が生じた際、異常確認手段として計算機、例えば監視センタ側パソコン30の操作によるピング操作手段33を用いたが、例えば計算機とは別個の異常検知器(図示せず)を用いて、異常の状況を検知・確認するようにすることも可能である。
また、リモート監視システム10によれば、監視センタ12側において、監視装置11a側の構成機器の稼動状況のデータを取得するにあたって、センタ側パソコン30側の定期データ取得装置34により自動的且つ定期的に行なっていたが、これが取扱者をして任意に取得できるようにすることもできる。
例えば、センタ側パソコン30に任意に操作し得る取得スイッチ釦(図示せず)を設置する。そして、取扱者をして任意操作によりデータ処理信号x42を受信し、稼動状況データを取得するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態におけるリモート監視システム50を、第1の実施形態を示す図1と同一部分に同一符号を附した図3を参照して説明する。
この第2の実施形態におけるリモート監視システム50は、第1の実施形態におけるリモート監視システム10と比較して、監視装置群13側が作動中において監視装置13a側に異常が生じた場合に、監視センタ12側に取扱者が不在の時でも、上記異常であることを直接取扱者へ通報することができるようにしたものである。
すなわち、リモート監視システム50には、第1の実施形態におけるその1つの監視装置群13、例えば監視装置13a側の装置系または通信系に異常が生じた場合に、取扱者へ直接この異常の状況を知らせるために非常手段として非常通報手段51が備えられる。この非常通報手段51は、監視装置13a側のパソコン(以下、装置側パソコンという。)18の監視データ信号発生器21に通信回線y12を介して通信接続される異常通報装置52と、この異常通報装置52と通信回線y13を介して通信接続されるプロバイダ53と、このプロバイダ53の無線アンテナ53aと無線通信網54を介して通信接続される携帯端末55とから構成される。
異常通報装置52は、監視データ信号x3が定期的に受信されない場合には、この異常通報装置52にて異常信号z6が生成され、プロバイダ53側へ送信され、プロバイダ53は、異常信号z6を異常通話信号z7に信号変換して携帯端末55側へ送信されるようになっている。
リモート監視システム50のその他の構成については、第1の実施形態のリモート監視システム10の構成と同様であるので説明を省略する。
次に、リモート監視システム50の作用について図3および第1の実施形態における監視装置側や監視センタ側にて異常が発生した箇所の確認をするためピング手法により行なう異常の有無の確認フローを示す図2を参照して説明する。
被監視装置群11のそれぞれの被監視装置11a〜11nは、それぞれ同様の作用をなすので、被監視装置11aを例示して説明する。
被監視装置11aの構成機器のそれぞれに備えられるコントローラ16a〜16nにて、上記構成機器の運転状態等の稼動状況のデータを含む稼動状況データ信号x1aが生成され、監視装置13a側へ送信される。また、同時にこの稼動状況データ信号x1aに含まれる稼動状況データが被監視装置11aのデータ表示装置17へ、例えばグラフィックイメージでデータ表示される。
稼動状況データ信号x1aを受信した監視装置13aは、装置側パソコン18のデータ加工装置20にて受信し、加工データ信号x2を出力する。この出力される加工データ信号x2を監視データ信号発生器21が受信して稼動状況数値データ信号x31を出力する。この出力される稼動状況数値データ信号x31は、回線処理装置26にて監視データ信号x3に生成され、公衆回線網14を通して監視センタ12側へ送信される。
なお、この監視データ信号x3の出力と同時にデータメモリ22へ呼び出し可能に記憶される。この記憶された監視データ信号x3の呼び出しは、装置側パソコン18にて取扱者をして入力操作することにより、図示しない表示装置へデータ表示することができる。
一方、監視センタ12側にて受信した監視データ信号x3は、ルータ31を通して監視データ信号再生器32側へ送信される。監視データ信号再生器32にて受信した監視データ信号x3は、回線処理装置36にて個別監視データ信号x41を生成し、信号処理装置37へ送信される。
この個別監視データ信号x41を受信した信号処理装置37は、データ処理信号x42を生成してデータ表示装置38へ送信する。データ処理信号x42を受信したデータ表示装置38は、このデータ処理信号x42に含まれる被監視装置11a側の稼動状況をグラフィックイメージ等によりデータ表示される。また、同時にデータ処理信号x42がデータメモリ35に記憶される。
更に、被監視装置11aの構成機器が始動して以後、所定の時刻になった場合および所定の構成機器が始動してから所定の累積時間を経過した時に定期データ取得信号z5を監視データ信号再生器32,ルータ31を経由して監視装置13a側へ送信する。監視装置13aは、定期データ取得信号z5を受信したタイミングに合わせて監視データ信号x3を監視センタ12側へ送信する。従って、監視データ信号再生器32のデータ表示装置38へ上記タイミングに合わせて被監視装置11a側の構成機器の稼動状況がデータ表示される。
一方、このリモート監視システム10が通常運用中の場合において、監視装置13a側に異常が発生し、発報信号x3が監視センタ12側へ送信されると、この異常の状況がデータ表示装置38にて表示される。従って、取扱者をして監視装置13a側の異常の状況を認知することができる。この状況が取扱者をして認知されることにより、取扱者側にて直ちに原因を確かめ修復作業に取り掛かる必要がある。
そこで、この状態を取扱者が認識する一方、取扱者をしてセンタ側パソコン30のピング操作手段33を操作する。この操作は、監視センタ12側から監視装置13aまでの間の任意の装置に対し、順次またはランダムにピング要求して、このピング要求に対するピング応答の有無を一つひとつ確認する。この確認作業により、リモート監視システム10全体に亘って異常の状況を検知することができる。
このピング要求の対象範囲は、例えば監視センタ12、この監視センタ12側の回線処理装置36およびルータ31、監視装置13a、この監視装置13a側のルータ19および回線処理装置26を対象とすることができる。
ピング要求手順を図2を参照して説明する。
取扱者がリモート監視システム10のデータ表示装置38にてリモート監視中に発報信号x32による異常の状況を確認したとする。取扱者にて、監視センタ12側のセンタ側パソコン30のピング操作手段33を操作してピング要求する。そして、上記ピング要求により監視センタ12側の回線処理装置36からピング応答があるか否かを確認する。そして、上記ピング応答があれば回線処理装置36は正常であると認識する<ステップ1>。
また、上記ピング応答がない場合には、センタ側パソコン30に対してピング要求する。このピング要求により、応答があれば、このセンタ側パソコン30のアプリケーションソフトに異常があることを、また同時に装置系には異常がないことを確認する<ステップ2>。
また、上記ピング応答がない場合には、監視センタ12側のルータ31に対してピング要求する。このピング要求によりピング応答があれば、監視センタ12側からルータ31までの装置系または通信系の異常があることを確認する<ステップ3>。
また、上記ピング応答がない場合には、監視装置13a側のルータ19に対してピング要求する。このピング要求により、ピング応答があれば、監視装置13a側からルータ19までの装置系の異常または通信系異常があることを確認する<ステップ4>。
また、上記ピング応答がない場合には、装置側パソコン18に対してピング要求する。
このピング要求によりピング応答があれば、監視センタ12側から装置側パソコン18までの装置系または通信系異常があることを確認する<ステップ5>。
また、上記ピング応答がなければ、装置側パソコン18の装置系異常であることを確認する<ステップ6>。
なお、上記<ステップ1>〜<ステップ6>の過程で、応答がない場合には、通信回線y1〜y10,LAN15の断線や接続不良等の原因が考えられるので、これらのチェックを別途に行なう。
上記<ステップ1>〜<ステップ6>を踏むことにより、監視センタ12側から監視装置13a側間のどの箇所に異常が生じたかを、取扱者をして認知することができる。
また上述のようにピング操作を行なうに先だって、取扱者が監視センタ12に不在であった場合には、取扱者は携帯端末55を通して異常通話信号z7を受信して異常の状況を認知し、上述のピング操作を行なう。従って、リモート監視システム50の運用中において、監視センタ12および監視装置13a間における装置系および通信系の少なくとも一方に異常が生じた場合には、取扱者をして直ちにその異常箇所を特定して、この箇所の修理を迅速且つ確実に行なうことができる。
なお、リモート監視システム50によれば、監視センタ12および監視装置群13側において、異常が生じた際、異常確認手段として計算機、例えば監視センタ側パソコン30の操作によるピング操作手段33を用いたが、例えば計算機とは別個の異常検知器(図示せず)を用いて、異常の状況を検知・確認するようにすることも可能である。
また、リモート監視システム50によれば、監視センタ12側において、監視装置11a側の構成機器の稼動状況のデータを取得するにあたって、センタ側パソコン30側の定期データ取得装置34により自動的且つ定期的に行なっていたが、これが取扱者をして任意に取得できるようにすることもできる。
例えば、センタ側パソコン30に任意に操作し得る取得スイッチ釦(図示せず)を設置する。そして、取扱者をして任意操作によりデータ処理信号x42を受信し、稼動状況データを取得するようにしてもよい。
本発明にかかるリモート監視システムの第1の実施形態を示す概要図。 第1の監視センタ側において、データ処理信号を正常に受信できなかった場合、監視装置側や監視センタ側にて異常の有無の確認をするためピング手法により行なう異常確認フローを示す図。 本発明にかかるリモート監視システムの第2の実施形態を示す概要図。 従来のリモート監視システムの概要図。
符号の説明
10,50 リモート監視システム
11(11a〜11n) 被監視装置群
12 監視センタ
13(13a〜13n) 監視装置群
14 公衆回線網
15 LAN
16(16a〜16n) コントローラ群
17,38 データ表示装置
18 監視装置側パソコン(監視装置側計算機)
19,31 ルータ
20 データ加工装置
21 監視データ信号発生器
22,35 データメモリ
24,37 信号処理装置
25 発報処理装置
26,36 回線処理装置
30 監視センタ側パソコン(監視センタ側計算機)
32 監視データ信号再生器
33 ピング操作手段(異常確認手段)
34 定期データ取得装置(異常データ取得信号)
51 非常通報手段
52 異常通報装置
53 プロバイダ
54 無線通信網
55 携帯端末
x1(x1a〜x1n) 稼動状況データ信号群
x2 加工データ信号
x31 稼動状況数値データ信号
x32 発報信号
x3 監視データ信号
x41 個別監視データ信号
x42 データ処理信号
y1〜y13 通信回線
z1〜z4 ピングデータ取得信号
z5 定期データ取得信号
z6 異常信号
z7 異常通話信号

Claims (10)

  1. 被監視装置群を監視する監視装置群と、この監視装置群を統合的に監視する監視センタと、この監視センタと監視装置群とを通信接続する公衆回線網とを具備し、
    上記監視装置群には、被監視装置群の運転制御等の稼動状況を監視するために所定の監視基準値を設定して、この監視基準値の閾値以上になった場合に監視データ信号を発生させて監視センタ側へ送信する監視装置側計算機を備え、
    上記監視センタには、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信し、再生する監視センタ側計算機を備え、上記監視センタ側計算機には、当該監視センタの各装置間および当該監視センタと上記監視装置群間の回線接続状態の異常の有無を確認し、異常が有る場合には上記異常有無確認結果に基づいて、上記監視センタの各装置および上記監視装置群の少なくとも何れかで生じている当該異常の発生個所をつき止める異常確認手段を備えたことを特徴とするリモート監視システム。
  2. 上記監視装置群には、被監視装置群の稼動状況を示す稼動状況データ信号を表示するデータ表示装置を備えたことを特徴とする請求項1記載のリモート監視システム。
  3. 上記監視装置側計算機には、被監視装置群の稼動状況を示す稼動状況データに基き、信号処理装置にて生成される稼動状況数値データ信号を呼び出し可能に記憶するデータメモリを備えたことを特徴とする請求項1記載のリモート監視システム。
  4. 上記監視装置側計算機には、被監視装置群の稼動状況を監視するために所定の監視基準値を設定して、被監視装置群側から送信される稼動状況データ信号に含まれる稼動状況データが上記監視基準値の閾値以上になった場合に、監視データ信号を生成し、監視センタ側へ送信する監視データ信号発生器を備え、
    上記監視センタ側計算機には、上記監視装置群側にて生成した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信し、再生する監視データ信号再生器を備え
    たことを特徴とする請求項1記載のリモート監視システム。
  5. 上記監視データ信号発生器は、被監視装置群側から受信する稼動状況データ信号を数値情報化して稼動状況数値データ信号を生成する信号処理装置と、
    この稼動状況数値データ信号が上記所定の監視基準値の閾値以上になった場合に発報信号を生成する発報処理装置と、
    この発報信号を受信して監視データ信号を生成する回線処理装置とを備えたことを特徴とする請求項4記載のリモート監視システム。
  6. 記監視装置側計算機には、上記監視装置群側にて発生した異常信号に基き、携帯端末側にて異常通話信号を受信し得る非常通報手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のリモート監視システム。
  7. 上記監視センタ側計算機には、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信して再生する監視データ信号再生器と、
    上記監視装置群にて被監視装置群側から取得する稼動状況データ信号を定期的に取得できるように定期データ取得信号を上記監視装置群側へ送信する定期データ取得装置を備えたことを特徴とする請求項1または6記載のリモート監視システム。
  8. 上記監視センタ側計算機には、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信して再生する監視データ信号再生器と、
    上記監視装置群の被監視装置群側から取得する稼動状況データ信号を定期的に取得できるように定期データ取得信号を上記監視装置群側へ送信する定期データ取得装置と、
    上記定期データ取得装置にて取得した定期データ取得信号に含まれる稼動状況データを上記監視データ信号再生器側から呼び出し可能に記憶するデータメモリを備えたことを特徴とする請求項1または6記載のリモート監視システム。
  9. 上記監視センタ側計算機の監視データ再生器には、信号処理装置にて生成される稼動状況数値データ信号を表示するデータ表示装置を備えたことを特徴とする請求項7または8記載のリモート監視システム。
  10. 被監視装置群を監視する監視装置群と、この監視装置群を監視する監視センタと、この監視センタと監視装置群とを通信接続する公衆回線網とを具備し、
    上記監視装置群には、被監視装置群の運転状態等の稼動状況を監視するために所定の監視基準値を設定して、この監視基準値の閾値以上になった場合に監視データ信号を発生させて監視センタ側へ送信する監視装置側計算機を備え、
    上記監視センタには、上記監視装置群側にて発生した監視データ信号を上記公衆回線網を介して受信し、再生する監視センタ側計算機を備え、
    上記監視センタ側計算機には、当該監視センタの各装置間および上記監視装置群間の回線接続状態の異常の有無を確認し、異常が有る場合には上記異常有無確認結果に基づいて、上記監視センタの各装置および上記監視装置群の少なくとも何れかで生じている当該異常の発生個所をつき止める異常確認手段を備えたことを特徴とするリモート監視システム。
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