JP4282402B2 - 運搬車両の電動操舵装置 - Google Patents

運搬車両の電動操舵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4282402B2
JP4282402B2 JP2003288332A JP2003288332A JP4282402B2 JP 4282402 B2 JP4282402 B2 JP 4282402B2 JP 2003288332 A JP2003288332 A JP 2003288332A JP 2003288332 A JP2003288332 A JP 2003288332A JP 4282402 B2 JP4282402 B2 JP 4282402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
steering
cab
steering handle
output torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003288332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005053411A (ja
Inventor
雅博 吉岡
Original Assignee
日本輸送機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本輸送機株式会社 filed Critical 日本輸送機株式会社
Priority to JP2003288332A priority Critical patent/JP4282402B2/ja
Publication of JP2005053411A publication Critical patent/JP2005053411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4282402B2 publication Critical patent/JP4282402B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Description

本発明は、電動機により操舵機構を駆動して操舵を行う運搬車両の電動操舵装置に関する。
従来、運搬車両として、例えばターレット式運搬車両などが知られており、操舵ハンドルを操作することで機器が収納される収納室と共に操舵輪が操舵されて、この車両の走行方向を自在に変えられるようになっている。ここで、操舵ハンドルの操作を軽くするために、操舵ハンドルと操舵輪とを連動させる操舵機構に減速装置やパワーステアリング装置を介在させる構成が提案されている他、運転者への走行振動などが伝達されることを防止するために、運転台をフレームに弾性支持させる構成も提案されている(下記特許文献参照)。
また、下記の特許文献3には、操舵ハンドルを片手で操作する場合に、両手で操作する場合に比べて操舵補助力を大きくするパワーステアリング装置が記載されている。
特開平6−144244号公報 実公平8−8947号公報 特開2002−160658号公報
ターレット式運搬車両のような運搬車両の場合、運転者が運転台に搭乗し操舵ハンドルに正対する体勢で操舵ハンドルを操作するときには軽い操作力で操舵ハンドルが操作できることが望ましいが、運転者が運転台の側部に半身になって搭乗し、一方の手で操舵ハンドルを操作するときには、操舵ハンドルが軽すぎると反って操舵ハンドルを操作し辛くなるという問題がある。同様に、この種の運搬車両では運転者が運転台に搭乗せず歩行しながら操舵ハンドルを操作するなどの運転をすることがあるが、このときに操舵ハンドルが軽すぎると、操舵ハンドルがふらついて運転が困難になるという問題がある。
そこで本発明は、運転の形態に合った操作力で操舵ハンドルを操作することのできる運搬車両の電動操舵装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、運転者が操作する操舵ハンドルの操作に応じて、電動機により操舵機構を駆動して操舵を行う運搬車両の電動操舵装置において、上記操舵ハンドルの操作量を検出する操作量検出手段と、車体に設けられた運転台に運転者が搭乗しているか否かを検出する搭乗検出手段と、上記両検出手段の出力に応じて上記電動機を制御する制御手段とを備え、上記制御手段が、運転者が上記運転台に搭乗していることが検出されないときに、搭乗していることが検出されるときに比べ上記電動機の出力を低く制限する構成としている。
これによれば、運転者が運転台に搭乗せずに歩きながら運転をしている場合には、搭乗検出手段により運転者が運転台に搭乗していることが検出されず、制御手段により電動機の出力が低く制限されるので、運転台に搭乗して運転する場合に比べ必要な操舵ハンドルの操作力が大きくなり、わずかな操作力で操舵ハンドルが動いてしまうことがなくなる。そのため、歩きながらの運転であっても、運転者は適切に運転を行うことができるようになる。又、運転者が運転台に搭乗して運転する場合には、搭乗検出手段により搭乗していることが検出され、電動機の出力は低く制限されないので、操舵ハンドルを軽く操作できることになる。
本発明において、搭乗検出手段は、運転台の左右方向中央を含む所定範囲内に運転者が搭乗するときに、運転者が搭乗していると検出するものとすることができ、このようにすれば、運転者が運転台の左右いずれか一方の側部に半身になって搭乗して運転をしている場合には、制御手段により電動機の出力が低く制限される。そのため、運転台の中央部に搭乗して運転する場合に比べ必要な操舵ハンドルの操作力が大きくなり、わずかな操作力で操舵ハンドルが動いてしまうことがなくなり、適切に運転を行うことができるようになる。
尚、搭乗検出手段は、運転台の左右方向中央を含む中央部に運転者が搭乗しているか否かを検出する第1の検出手段と、運転台の側部に運転者が搭乗しているか否かを検出する第2の検出手段とで構成することもでき、このようにすれば、運転者が運転台の中央部に搭乗している場合、運転台の側部に搭乗している場合、及び運転台に搭乗していない場合のそれぞれについて、電動機の出力を適宜異なる値に設定することができる。例えば、運転台に搭乗せず歩きながら運転をしている場合に比べ、運転台の側部に搭乗して運転をしている場合には、電動機の出力を更に低く制限することも可能である。搭乗検出手段としては、運転台に敷設するマットスイッチなどの感圧式センサを用いることができる他、運転台を車体フレームに弾性体を介して支持させ、運転者が搭乗した際の運転台の沈み具合を検出するセンサを設けるなどすればよい。
以上に説明したように、本発明によれば、運転者が運転台の左右いずれか一方の側部に半身になって搭乗して運転する場合や、運転台に搭乗せず歩きながら運転をする場合であっても、それぞれの場合に応じた適当な操作力で操舵ハンドルを操作できるようになり、運搬車両の運転操作性がすこぶる向上する。
以下、本発明を運搬車両の一種であるターレット式運搬車両に適用した実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るターレット式運搬車両は、車体フレーム1の前部に機器収納室2が水平に旋回可能に支持され、車体フレーム1の後部に荷台3が設けられ、機器収納室2と荷台3との間に運転台4が設けられている。荷台3と運転台4との間にはガード5が車体フレーム1に立設されており、このガード5により荷台3から運転台4への荷物の落下が防止される。機器収納室2は、円筒部分2aと、この円筒部分2aの上方を覆う天蓋部分2bとからなり、この円筒部分2aの前方位置には、バンパ6が設けられ、円筒部分2aの下方位置には、駆動兼操舵輪としての前輪7が設けられると共に、荷台3の下方位置には、左右一対で後輪8が設けられる。
機器収納室2内には、前輪7を駆動輪として回転動作させる駆動力を発生させる走行用モータ9と、この走行用モータ9からの駆動力を前輪7へ伝達する駆動力伝達装置10が設けられ、これらの装置を含め機器収納室2が前輪7と共に旋回可能とされている。更に、図1に示すように、天蓋部分2bの上方位置には、この機器収納室2の旋回を操作して前輪7の操舵をなす、環状の操舵ハンドル11と、走行速度を調節するためのアクセルハンドル12と、走行方向を前進方向と後進方向とのいずれかに設定するディレクショナルレバー13とが設けられている。
図2に示すように、運転台4は車体フレーム1に固定される左右の側部4aと、運転台4の左右方向中央を含む所定幅の中央部4bとからなり、中央部4bは、車体フレーム1に固定された弾性体からなるクッションゴム20により車体フレーム1に支持されている。更に、中央部4bの両端部分には、図2に示すように中央部4bと車体フレーム1との間に搭乗検出スイッチ21,21が設けられており、搭乗検出スイッチ21,21は、運転者が中央部4bに搭乗していない状態ではオフとなり、中央部4bに搭乗し運転者の体重によりクッションゴム20が所定量以上に撓んだ状態でオンとなるように配置されている。そのため、各搭乗検出スイッチ21から出力されるオン/オフ信号に基づいて、運転者が中央部4bに搭乗しているか否かを判断することができる。
ところで、機器収納室2内には、上記の各装置に加えて、運転者の操舵ハンドル11の操作力を軽減するために、操舵に係る助勢力を発生する操舵助勢装置30が設けられている。この操舵助勢装置30は、運転者の操舵ハンドル11の操作量を検出する操舵量検出手段としての回転センサ31と、助勢力を発生させる電動機としての操舵用モータ32と、この操舵用モータ32により駆動されて機器収納室2を旋回動作させる操舵機構33と、回転センサ31と上記の搭乗検出スイッチ21の出力に応じて操舵用モータ32を制御する制御手段としてのコントローラ34とを備える。
運転者により操舵ハンドル11が操作されると、その操作量、つまり回転角度が回転センサ31により検出され、検出された回転角度が信号としてコントローラ34へ入力される。ここで、回転センサ31は、回転方向、すなわち操舵ハンドル11の操作方向に応じて操舵ハンドル11の操作量を検出可能なものとされており、コントローラ34へは、回転角度と回転方向とが合わせて入力される。そして、コントローラ34は、回転センサ31からの回転方向に応じて操舵用モータ32の回転方向を設定し、又、回転センサ31からの回転角度に応じて操舵用モータ32の出力トルクを設定し、上記の回転方向へ操舵用モータ32を回転させて上記の出力トルクを発生させる。操舵用モータ32が回転すると、これに伴って操舵機構33が作動し、上記の出力トルクを機器収納室2を旋回動作させるための助勢トルクへと変換させて、機器収納室2を旋回動作させる。もちろん、機器収納室2には操舵ハンドル11の操作力に応じた操作トルクが伝わり、この操作トルクにより機器収納室2は旋回動作するので、機器収納室2は運転者が操舵ハンドル11を操作した際の操作トルクと、操舵用モータ32の出力トルクが変換された助勢トルクとによって旋回動作することになる。つまり、運転者からすれば、機器収納室2を旋回動作させるために、助勢トルクの分だけ操作トルクが小さくて済むので、操舵ハンドル11を操作する力も小さく、すなわち軽く操舵ハンドル11を操作すればよいことになる。このようにして機器収納室2が旋回動作すると、これと共に前輪7も旋回動作して向きが変わり、操舵がなされる。
さて、上記のようにコントローラ34は、操舵ハンドル11の操作量、つまり回転センサ31からの回転角度に応じて操舵用モータ32の出力トルクを設定するが、このとき、搭乗検出スイッチ21がオンであるか、オフであるかによって、それぞれ異なる値に出力トルクを設定する。搭乗検出スイッチ21がオンである場合の出力トルクを基準(以下、基準出力トルクという)とすると、コントローラ34は、搭乗検出スイッチ21がオフである場合、つまり運転者が運転台4の中央部4bに搭乗していない場合には、この基準出力トルクよりも小さな値、例えば基準出力トルクの1/2の値に出力トルクを設定する。すなわち、同じ操舵ハンドル11の操作量に対し、搭乗検出スイッチ21がオフである場合の操舵用モータ32の出力トルクは、オンである場合の1/2とされる。そして、このようにして設定された出力トルクで操舵用モータ32を作動させることで、コントローラ34は操舵用モータ32の出力を低く制限する。尚、基準出力トルクは、搭乗検出スイッチ21がオンの状態で運転者が操舵ハンドル11を操作する際に、操舵機構33から機器収納室2へ伝えられる助勢トルクが、操舵ハンドル11が軽く感じられる程度の大きさとなる値に設定すればよい。
従って、運転者が運転台4の中央部4bに搭乗しておらず搭乗検出スイッチ21がオフであるときには、運転者が中央部4bに搭乗しており搭乗検出スイッチ21がオンであるときに比べ操舵用モータ32の出力トルクが小さくなるので助勢トルクも小さくなり、機器収納室2が旋回動作させるには、助勢トルクが小さくなった分(基準出力トルクの1/2に対応する分)だけ余計に操舵ハンドル11の操作による操作トルクが必要になる。つまり、オンであるときに比べ操舵ハンドル11を操作する力が大きくなり、運転者からすれば操舵ハンドル11が重く感じられることになる。
そこで、例えば運転者が運転台4の左の側部4aに搭乗し、左手で操舵ハンドル11を握り、右手でガード5を握り、車両の前後方向に対して半身の体勢で運転するとなると、搭乗検出スイッチ21はオフであるから、操舵用モータ32からは基準出力トルクの1/2の出力トルクが発生されるに止まり、操舵ハンドル11が重くなる。又、例えば運転者が運転台4に搭乗せず、運転台4の右側を歩きながら左手で操舵ハンドル11を操作するとなると、上記と同様に、搭乗検出スイッチ21はオフであるから、操舵用モータ32の出力トルクが制限されて操舵ハンドル11が重くなる。一方、運転者が運転台4の中央部4bに搭乗し、両手で操舵ハンドル11を握り機器収納室2に正対した体勢で運転するとなると、搭乗検出スイッチ21はオンであるから、操舵用モータ32からは基準出力トルクがそのまま出力されることになり、運転者は操舵ハンドル11を軽く操作することができる。
このように本実施の形態によれば、半身の体勢での運転の場合や歩きながらの運転の場合には操舵用モータ32の出力が制限されるので、運転者は、比較的大きな操作力で操舵ハンドル11を操作することとなる。そのため、運転者が運転台4の中央部4bに搭乗していない状態で操舵ハンドル11が軽々しく動いてしまうことがなくなり、操舵ハンドル11を操作しやすくなる。
ところで、上記の実施の形態では、運転者が運転台4の中央部4bに搭乗しているか否かにより操舵ハンドル11の操作の軽重が切替えられるようになっているが、その時々の事情により、例えば中央部4bに搭乗している場合でも操舵ハンドル11の操作力が大きく、操作時に操舵ハンドル11が重く感じられる方が操作し易いということもある。又、上記の実施の形態では、運転台4が左右両側部4aと中央部4bとで別体とされるため、既存の運転台4が一体とされたターレット式運搬車両に適用するとなると、大幅な改造が必要となってしまう。
そこで、上記の搭乗検出スイッチ21に代えて、或いは加えて、運転者が操作可能な切替スイッチを設け、この切替スイッチの操作に応じて操舵ハンドル11の操作の軽重が切替えられるようにすることができる。ここで、新たに設ける切替スイッチは運転者が操作しやすい位置に設けてあればよいので、例えば機器収納室2の円筒部分2aや天蓋部分2b、操舵ハンドル11といったものに単に取り付けるだけで済み、上記の実施の形態に比べると容易に実施することができる。
例えば、図4と図5とに示すように、前輪7の向きが車両の前後方向、つまり直進方向とされた状態で、操舵ハンドル11の右内側には押ボタンスイッチ22Rを、操舵ハンドル11の左内側には押ボタンスイッチ22Lを取り付ける。この切替スイッチとしての押ボタンスイッチ22R、22Lはいずれも、運転者が指で押えるボタン部22aと、このボタン部22aを支持する支持部22bとからなっており、支持部21bが操舵ハンドル11に例えばネジ止めされることで、押ボタンスイッチ22R、22Lは操舵ハンドル11に取り付けられる。
押ボタンスイッチ22R、22Lのいずれかのボタン部22aが押されてオンされると、そのオン信号がコントローラ34へ伝えられ、コントローラ34は、この信号と、操舵ハンドル11の操作量、つまり回転センサ31からの回転角度とに応じて操舵用モータ32の出力トルクを設定する。すなわち、押ボタンスイッチ22R、22Lがオフである場合の出力トルクを基準(以下、基準出力トルクという)とすると、コントローラ34は、押ボタンスイッチ22R、22Lのいずれかがオンである場合、この基準出力トルクよりも小さな値、例えば基準出力トルクの1/2の値に出力トルクを設定する。
従って、押ボタンスイッチ22R、22Lを押しながら操舵ハンドル11を操作する際には、押ボタンスイッチ22R、22Lを押さないときに比べ操舵用モータ32の出力トルクが小さくなるので助勢トルクも小さくなり、機器収納室2が旋回動作させるには、助勢トルクが小さくなった分(基準出力トルクの1/2に対応する分)だけ余計に操舵ハンドル11の操作による操作トルクが必要になる。つまり、運転者が操舵ハンドル11の操作に要する力が大きくなり、運転者にとって操舵ハンドル11が重く感じられる。一方、押ボタンスイッチ22R、22Lを押さずに操舵ハンドル11を操作する際には、操舵用モータ32からは基準出力トルクがそのまま出力されることになり、運転者は操舵ハンドル11を軽く操作することができる。
そのため、運転者は、自身の好みや運転時の体勢に応じて押ボタンスイッチ22R、22Lをオン/オフすることにより、大小いずれかの出力トルクに設定されるように切替えて、操舵ハンドル11の軽重を変更することができる。例えば、半身の体勢での運転の場合や歩きながらの運転の場合には、運転者は押ボタンスイッチ22R、22Lを押して操舵用モータ32の出力が小さな値に設定されるようにすることで、操舵ハンドル11の操作に比較的大きな操作力を要するようにすることができ、その結果、操舵ハンドル11が軽々しく動いてしまうことがなくなり、運転者は操舵ハンドル11を操作しやすくなる。
尚、押ボタンスイッチ22R、22Lに代えて、図6に示すように、前輪7の向きが車両の前後方向、つまり直進方向とされた状態で、機器収納室2の円筒部分2aの左右位置にそれぞれ位置するように、切替スイッチとしての左右一対のトグルスイッチ23R、23L(図6には左のトグルスイッチ23Lのみ示す)を設け、このトグルスイッチ23R、23Lからのオン/オフ信号と回転センサ31からの信号に応じてコントローラ34が操舵用モータ32の出力トルクを設定するようにしてもよい。このようにすれば、上記と同様の効果を得ることができる上、常にトグルスイッチ23R、23Lを操作し続けなくともよいので、運転者にかかる負担が少なくて済む。
本発明の斜視図である。 本発明の断面図である。 本発明の機能ブロック図である。 本発明の斜視図である。 本発明の斜視図である。 本発明の斜視図である。
符号の説明
1 車体フレーム
2 機器収納室
4 運転台
7 前輪
11 操舵ハンドル
20 クッションゴム
21 搭乗検出スイッチ
22R、22L 押ボタンスイッチ
23R、23L トグルスイッチ
30 操舵助勢装置
31 回転センサ
32 操舵用モータ
33 操舵機構
34 コントローラ

Claims (2)

  1. 運転者が操作する操舵ハンドルの操作に応じて、電動機により操舵機構を駆動して操舵を行う運搬車両の電動操舵装置において、
    上記操舵ハンドルの操作量を検出する操作量検出手段と、車体に設けられた運転台に運転者が搭乗しているか否かを検出する搭乗検出手段と、上記両検出手段の出力に応じて上記電動機を制御する制御手段とを備え、
    上記制御手段が、運転者が上記運転台に搭乗していることが検出されないときに、搭乗していることが検出されるときに比べ上記電動機の出力を低く制限することを特徴とする運搬車両の電動操舵装置。
  2. 上記搭乗検出手段が、上記運転台の左右方向中央を含む所定範囲内に運転者が搭乗するときに、運転者が搭乗していると検出するものであることを特徴とする請求項1に記載の運搬車両の電動操舵装置。
JP2003288332A 2003-08-07 2003-08-07 運搬車両の電動操舵装置 Expired - Lifetime JP4282402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288332A JP4282402B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運搬車両の電動操舵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003288332A JP4282402B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運搬車両の電動操舵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005053411A JP2005053411A (ja) 2005-03-03
JP4282402B2 true JP4282402B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=34367010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003288332A Expired - Lifetime JP4282402B2 (ja) 2003-08-07 2003-08-07 運搬車両の電動操舵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4282402B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005053411A (ja) 2005-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011111123A1 (ja) 移動体
JP4710934B2 (ja) 車体構造及び同軸二輪車
JP7389966B2 (ja) 歩行補助車両
EP3225290B1 (en) Standing-ride type moving device
JP4635203B2 (ja) 電動アシスト車椅子
JPH08268286A (ja) 電動手押し作業車
CN107531149B (zh) 方向盘以及使用该方向盘的车辆的控制装置及控制方法
JP4282402B2 (ja) 運搬車両の電動操舵装置
JP2016190524A (ja) ステアリングホイールの位置調整装置
CN108135765A (zh) 操作手柄
JP2009136489A (ja) 歩行補助装置
JP2003220957A (ja) 運転操作装置
JP2006306341A (ja) バイワイヤ方式操舵装置及び操舵用ワイヤレスユニット
CN111801263A (zh) 运输装置、特别是具有电驱动单元的婴儿车
JP2018046733A (ja) 電動車両のアクセル装置
JP2010030440A (ja) 同軸二輪車及びその制御方法
CN106476964B (zh) 一种通过姿态转向的电动车
JP3359022B2 (ja) 荷役車両
JP2006335284A (ja) 車両用操舵装置
JP2012076471A (ja) 移動体
JP2002225726A (ja) 電動車両のチルトハンドル装置
JP4862523B2 (ja) 車両用操舵装置
JP5310410B2 (ja) 同軸二輪車およびその制御方法
JPH1035499A (ja) 電動補助力付小型車両
JP2010030566A (ja) 同軸二輪車及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090317

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4282402

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350