JP4282355B2 - 筆記具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホワイトボードに記入するためのマーカーや用紙に記入するための筆などとして好適に用いられる筆記具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
筆記具の正しい持ち方を修得させるために、筆記具にグリップ部材を設け、該グリップ部材に右手の人差し指、親指、中指がそれぞれ当接する部分にそれらの指をかたどった凹部を設けたものや(特許文献1)、筆記時の筆記具の滑り止めと良好な筆記感触を得るために、筆記時に把持される筆記具の本体部分に指との接触面積が小さい小突起と接触面積が大きい大突起とを設けたもの(特許文献2)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−203188号公報
【特許文献2】
特開2000−335167号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
人の腰よりも低い領域にまで記述可能に構成されたホワイトボードなどに筆記する場合、ホワイトボードの上側領域では、通常の持ち手で筆記具を把持していても支障はないが、ホワイトボードの下側領域では手首を折り曲げても筆記しずらく、中腰でホワイトボードの下側領域へ筆記を行なう姿勢となり足腰に負担が生じている。こうした筆記しずらさを避けるために、通常、筆記具を掌で包み込むように把持し筆記することが多い。
【0005】
このような筆記態様において最も優れた書き味を得ることができる姿勢を種々探求した結果、筆記具本体の先端近傍部に、ペン先と略同じ方向を向くように人差し指を添えるのが望ましいことが判明した。このような把持態様においては、人差し指でホワイトボードの筆記面をなぞるようにぺん先を動かすという筆記特性が生じることが判った。
【0006】
しかしながら、従来の筆記具では、筆記具を正しく把持させるための凹部を設けたものや、通常の把持態様における指の滑り止めのための突起や凹部を設けているものがあるが、筆記具を掌で包み込むように把持した際の筆記し易さを工夫をしたものはない。
【0007】
そこで本発明の目的は、人差し指の案内部を筆記具本体の先端近傍部に設けることによって、筆記時に人差し指で筆記面をなぞるようにぺん先を動かす動作を行い易くし、ホワイトボードや用紙などへの筆記が容易になる使い勝手の良い筆記具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明の筆記具は、ペン先と筆記具本体を備えた筆記具、及び先端部にペン先を備えた筆記具本体と、不使用時にペン先を覆うようにして前記筆記具本体に着脱可能に装着されるキャップとを備え、掌で包み込むように把持可能な筆記具において、筆記具本体の先端近傍部に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部を設け、前記案内部が、筆記時に添えられる人差し指と当接する凹部であり、当該凹部の先端を、ペン先方向に開口させて前記筆記具本体の外周面に連続させて、前記凹部を、ペン先方向に開口させた略U字状をなすものとしている。
また、本発明の筆記具は、掌で包み込むように把持可能なものにおいて、先端部にペン先を有した筆記具本体を備え、この筆記具本体の先端近傍部に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部を設け、前記案内部が、筆記時に添えられる人差し指の指先両側を案内する突起または突条であることを特徴とする。
前記案内部は、筆記時に添えられる人差し指と当接する凹部となる構成を、あるいは、筆記時に添えられる人差し指の指先両側を案内する突起または突条となる構成を採っているので、筆記時に添えられる人差し指の指先をペン先と略同じ方向を向くよう強制することができる。
【0009】
さらに、中央付近から先端側に向かって縮径している筆記具である場合、案内部を構成する凹部は先端側が浅く、後端に向かって少しずつ深くなるように形成されているものが好適である。このようにすれば、筆記時に添えられる人差し指の指先をペン先と略同じ方向を向くよう強制しつつ、より一層、安定した状態で人差し指を筆記具本体に添えることができ、良好な筆記感触を提供することができる。
【0010】
加えて、前記案内部、及び該案内部と略同一構造をなす案内部を、筆記部本体の先端近傍部に、円周方向に所定の間隔をあけて複数設けることにより、筆記時に筆記具本体を把持する部位を任意に選択することができると共に、人差し指と共に筆記時に筆記具本体に添えら親指、中指に対しても把持する際の指のガイド機能と滑り止め機能を持たせることができるようになる。
【0011】
また、筆記具本体に内装されているインキカートリッジ交換の際、筆記具本体が前筒部と後筒部とに分離される筆記において前記案内部を前記前筒部に設けておけば、この案内部が分離の際の指掛部にもなる。
【0012】
なお、本明細書における位置もしくは方向を示す用語である「先」とは、特に明示しない限り、筆記具の筆記面に近い側に用いられ、「後」とは、その軸方向の反対側について用いられる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第一の実施形態を図面を参照して説明する。
【0014】
この実施形態の筆記具1は、図1ないし図2に示すように、先端にペン先21を有し筆記の際に把持される筆記具本体2と、この筆記具本体2の先端側にペン先21を覆うようにして着脱可能に装着されるキャップ3とから構成され、主としてこれらは樹脂の射出成形品が用いられる。
【0015】
筆記具本体2は、図2に示すように、前筒部2aと後筒部2bとで構成され、前筒部2aと後筒部2bとはねじ込まれて着脱可能に取り付けられる。こうした構成を採ることにより、筆記具本体2に内装されている図示しないインキカートリッジの取替えを容易にしている。
【0016】
さらに、筆記具本体2は、掌で包み込むように把持した際の把持感触を良好にするため、中央付近から先端側及び後端側に向かって少しずつ縮径している樽形状とし、その長さは、すっぽりと掌で包み込まれる程度に構成することが望ましい。
【0017】
前筒部2aは、図2に示すように、先端側から後端側に向かって少しずつ膨径している形状をなし、後端部には後筒部2bへねじ込むための図示しない螺合部を有している。さらに、先端には、ホワイトボードや紙のなどの被筆記体へ圧接することにより、筆記具本体2の内部でインキを含浸させた綿体と、これを内包する筒体とからなる図示しないインキカートリッジに貯留しているインキを被筆記体に転写させるための媒体となるペン先21を設けると共に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部22を設けている。
【0018】
案内部22は、図2に示すように、前筒部2aの先端側から後端側に向かって膨径している膨径部20の略中央に設けられ、ペン先方向に開口する略U字をなし、先端側は浅く後端に向かって少しずつ深くなる凹部となるように構成することで、筆記時に添えられる人差し指を自然な状態で密着保持できるようにしている。
【0019】
さらに、前記案内部22は、図2に示すように、膨径部20の円周方向に所定の間隔をあけて複数設けることで、筆記時に添える人差し指を任意の位置に添えることができるようにすると共に、筆記具本体2を把持する場合、図3に示すように、人差し指と共に筆記具本体2に添えられる親指、中指に対しても把持する際のガイドとしての機能と滑り止め機能とを具備することができる。また、図4に示すように、通常の持ち手で把持する場合にも、前記把持指3本の把持ガイド及び滑り止め機能は同様に発揮される。加えて、インキカートリッジ取替えのために前筒部2aと後筒部2bとの螺合を解除し筆記具本体2を分離する場合、前筒部2aを螺合解除方向にねじる際の指掛部としての機能を具備するので、インキカートリッジの取替え作業を簡易に行なうことができる。
【0020】
後筒部2bは、図2に示すように、先端側から後端側に向かって少しずつ縮径している形状をなし、先端部には前筒部2aがねじ込まれる図示しない螺合部を有している。また、後端には、キャップ3を連結するための連結部23を設け、筆記時にペン先側から外されるキャップ3を筆記具本体2に連結できるようにしているので、キャップ3の散逸を防止することができる。
【0021】
連結部23は、本体2の軸線上に略円柱状に後筒部2bから膨出するよう設けられ、キャップ3の先端側の凹部32と同一嵌合径となるよう構成すると共に、キャップ3に設けられたペン先21の収納部となる円筒形の凸部33が嵌入される図示しない略円柱状の凹部が設けられている。
【0022】
さらに、後筒部2bの先端近傍部には、図2に示すように、デスクなどの平面上に筆記具1を置いた際の転がりを防止するための突条24を設けている。この突条24は転がり防止の他、上述したインキカートリッジの取替え時、後筒部2bを螺合解除方向にねじる際の指掛部としての機能を具備している。したがって、前記案内部22と該突条24の指掛機能により、前筒部2aと後筒部2bとを同時にそれぞれ螺合解除方向にねじることができ、本体2の分離はさらに容易となり、インキカートリッジの取替え作業効率を各段に向上させることができる。
【0023】
キャップ3は、図1に示すように、不使用時にはペン先を覆うように筆記具本体2に着脱可能に嵌め込まれ該筆記具本体2に保持されている。また、形状については先端と後端が同径である断面が長方形のものでも構わないが、本実施形態の形態のように、中央付近から先端側及び後端側に向かって少しずつ膨径している断面がアーチ状に向き合った構成にすることで、筆記時に筆記具本体2との嵌合を解く際、引っ張り方向へのキャップ3に対する指の引っかかりが大きくなり、したがって指が滑りにくく大きな力を必要とせず本体2との嵌合を解くことができるようになる。加えて、先端近傍部に円周方向に所定の間隔をあけて複数の環状凹部31を設けておけばなお指が滑りにくく、より一層本体2との嵌合解除が容易となる。なお、案内部22をこの実施例のような形状のものにしておけば、前記キャップ3を筆記具本体2から引き抜く際に、筆記具本体2側を把持しているの指の滑り止めとして機能させることもできる。
【0024】
次に、本発明の第二の実施形態を図面を参照して説明する。
【0025】
この実施形態の筆記具10は、図5ないし図6に示すように、筆記の際に把持される筆記具本体20と、この筆記具本体20の先端側にペン先210を覆うようにして着脱可能に装着されるキャップ30から構成され、主としてこれらは樹脂の射出成形品が用いられる。
【0026】
筆記具本体20は、図6に示すように、前筒部20aと後筒部20bとで構成され、前筒部20aと後筒部20bとはねじ込まれて着脱可能に取り付けられる。こうした構成を採ることにより、図示しない本体内部にあるインキカートリッジの取替えを容易にしている。
【0027】
さらに、筆記具本体20は、図6に示すように、掌で包み込むように把持した際の把持感触を良好にするため、中央付近から先端側及び後端側に向かって少しずつ縮径している樽形状とし、その長さは、すっぽりと掌で包み込まれる程度に構成することが望ましい。
【0028】
前筒部20aは、図6に示すように、先端側から後端側に向かって少しずつ膨径している形状をなし、後端部には後筒部20bへねじ込むための図示しない螺合部を有している。さらに、先端には、ホワイトボードや紙のなどの被筆記体へ圧接することにより、本体20の内部のインキを含浸させた綿体と、これを内包する筒体とからなる図示しないインキカートリッジに貯留しているインキを被筆記体に転写させるための媒体となるペン先210を設けると共に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部220を設けている。
【0029】
案内部220は、図6に示すように、前筒部20aの先端側から後端側に向かって膨径している膨径部200の略中央に設けられ、筆記具本体20の軸方向と略同一方向に伸び前筒部20aの円周方向に対をなした突条に構成することで、図7に示すように、筆記時に添えられる人差し指の両側を保持する。あるいは、前記案内部220を、前筒部20aの円周方向に対をなした略円錐形の突起に構成しても、筆記時に添えられる人差し指の両側を保持する効果を求めることができる。加えて、インキカートリッジの取替えのために前筒部20aと後筒部20bとの螺合を解除し筆記具本体20を分離する場合、前筒部20aを螺合解除方向にねじる際の指掛部としての機能を具備することができ、インキカートリッジの取替え作業を簡易に行なうことができる。
【0030】
さらに、前記案内部220は、膨径部200に円周方向に所定の間隔をあけて複数設けることで、筆記時に添える人差し指を任意の位置に添えることができ、本体20の把持自由度を増すことができる。
【0031】
後筒部20bは、図6に示すように、先端側から後端側に向かって少しずつ縮径している形状をなし、先端部には前筒部20aがねじ込まれる図示しない螺合部を有している。また、後端には、キャップ30を連結するための連結部230を設け、筆記時にペン先側から取り外されるキャップ30を筆記具本体20に連結できるようにしているので、キャップ30の散逸を防止することができる。
【0032】
連結部230は、筆記具本体2の軸線上に略円柱状に後筒部20bから膨出するよう設けられ、キャップ30の先端側の凹部320と略同一嵌合径となるよう構成すると共に、キャップ30に設けられたペン先210の収納部となる円筒形の凸部330が嵌入される図示しない略円柱状の凹部が設けられている。
【0033】
さらに、後筒部20bの先端近傍部に、図6に示すように、デスクなどの平面上に筆記具10を置いた際の転がりを防止するため突条240を設けている。この突条240は転がり防止の他、上述したインキカートリッジの取替え時、前筒部20aとの螺合を解除する際の指掛部としての機能を具備している。したがって、前記案内部220と該突条240の指掛機能により、前筒部20aと後筒部20bとを同時にそれぞれ螺合解除方向にねじることができ、本体20の分離はさらに容易となり、インキカートリッジの取替え作業効率を各段に向上させることができる。
【0034】
キャップ30は、図5に示すように、不使用時にはペン先210を覆うように筆記具本体20に着脱可能に嵌め込まれ筆記具本体20に保持されている。また、形状については先端と後端が同径である断面が長方形のものでも構わないが、本実施形態の形態のように、中央付近から先端側及び後端側に向かって少しずつ膨径している断面がアーチ状に向き合った構成にすることで、筆記時に本体20との嵌合を解く際、引っ張り方向へ指の引っかかりが大きくなり、したがって指が滑りにくく大きな力を必要とせず本体20との嵌合を解くことができるようになる。加えて、先端近傍部に円周方向に所定の間隔をあけて複数の環状凹部310を設けておけばなお指が滑りにくく、より一層本体20との嵌合解除が容易となる。
【0035】
以上、本発明は主にホワイトボード用マーカーに適応した実施例について詳述したが、本実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲でホワイトボード用マーカー以外のボールペン、芯繰出し式鉛筆、筆等への数々の変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明の筆記具は、以上説明した構成であるから、ホワイトボードなどへの筆記時に筆記具を掌で包み込むように把持した場合の人差し指で筆記面をなぞるようにぺん先を動かす動作に対して、人差し指で筆記具をしっかりと保持でき良好な筆記感触を得ることができる。
【0037】
また、筆記具本体が前筒と後筒とに分離される構成を採ると共に、前筒と後筒とにそれぞれ分離の際の指掛部が設けられているので分離が容易となり、インキカートリッジ取替作業の煩雑さを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態における筆記具を示す斜視図
【図2】同実施例における筆記具本体を示す斜視図
【図3】同実施例における筆記具を包み込んで把持した態様で筆記するときの状態を説明する斜視図
【図4】同実施例における筆記具を通常の持ち手で把持した態様で筆記するときの状態を説明する斜視図
【図5】本発明の第二の実施形態における筆記具を示す斜視図
【図6】同実施例における筆記具本体を示す斜視図
【図7】同実施例における筆記具を包み込んで把持した態様で筆記するときの状態を説明する斜視図
【符号の説明】
1、10…筆記具
2、20…筆記具本体
2a、20a…本体前筒部
2b、20b…本体後筒部
21、210…ペン先
22、220…案内部
23、230…連結部
24、240…転がり防止突条
3、30…キャップ
31、310…環状凹部
32,320…キャップ先端凹部
33.330…ペン先収納部

Claims (5)

  1. 掌で包み込むように把持可能な筆記具において、
    先端部にペン先を有した筆記具本体を備え、この筆記具本体の先端近傍部に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部を設け、
    前記案内部が、筆記時に添えられる人差し指と当接する凹部であり、
    当該凹部の先端を、ペン先方向に開口させて前記筆記具本体の外周面に連続させて
    前記凹部を、ペン先方向に開口させた略U字状をなすものとしていることを特徴とする筆記具。
  2. 掌で包み込むように把持可能な筆記具において、
    先端部にペン先を有した筆記具本体を備え、この筆記具本体の先端近傍部に、筆記時に添えられる人差し指がペン先と略同じ方向を向くように指先を案内する案内部を設け、
    前記案内部が、筆記時に添えられる人差し指の指先両側を案内する突起または突条であることを特徴とする筆記具。
  3. 前記案内部、及び該案内部と略同一構造をなす案内部を、筆記具本体の先端近傍部に、円周方向に所定の間隔をあけて複数設けていることを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具。
  4. 前記筆記具本体が、中央付近から先端側に向かって縮径しているものであり、前記案内部が、先端側は浅く後端に向かって少しずつ深くなるように形成したものであることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  5. 筆記具本体が前筒部と後筒部とに分離される筆記具において、前記案内部を前記前筒部の外周に設けていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の筆記具。
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