JP4218497B2 - 筆記具 - Google Patents

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本発明は、いわゆるラインマーカー等、ペン先部が方向性を有する筆記具に関するものである。
従来より、先端側に方向性を有するペン先部を備えた筆記具本体と、ペン先部を覆うようにして筆記具本体に着脱可能に装着されるキャップとからなる筆記具において、筆記具本体に把持すべき箇所を示す凹部を形成し、凹部に指先を位置させた場合に、ペン先部の向きが紙葉類等の被筆記面に合うように構成したものが知られている(例えば特許文献1)。また、筆記部本体の先端側(ペン先部に近い位置)に、筆記時に親指、人指し指、中指がそれぞれ接する凹部を形成したものも考えられている(例えば特許文献2参照)。
実公昭50−84114号公報(第1〜2頁、第2図、第3図) 特開平11−34570号公報(第1〜2頁、第1図、第3図)
ところが、従来のものは、筆記具本体に形成した凹部に指を位置させることにより、ペン先部の向きが被筆記面に合うように構成されているものの、キャップをペン先部を覆うようにして筆記具本体に装着した状態では、凹部の位置あるいはペン先部の向きを把握することができず、そのため、一旦キャップを筆記具本体から取り外した後、凹部の位置あるいはペン先部の向きを確認し、把持し直さなければならない。このように、従来品は、キャップを外してから凹部の位置あるいはペン先部の向きを確認する必要があり、筆記作業を手際よくスムーズに行うことができず、今ひとつ使い勝手に優れないものである。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、キャップを装着した状態でもペン先部の向きを容易に認識することができるととともに、スムーズにペン先部の向きを被筆記面に合わせて、筆記作業を素早く簡単に行うことができる筆記具を提供することにある。
すなわち、本発明の綴じ具は、先端側にペン先部を備えた筆記具本体と、前記ペン先部を覆うようにして前記筆記具本体に着脱可能に装着されるキャップとを具備してなり、前記ペン先部が方向性を有し、このペン先部の向きを紙葉類等の被筆記面に合わせることによって筆記可能に構成した筆記具であって、前記筆記具本体に、前記ペン先部の向きを前記被筆記面に合わせるように人差し指が添えられる指掛かり部と、前記キャップを装着した状態において前記ペン先部の向きを示唆し、且つ前記指掛かり部に前記人差し指の指先を案内し得る案内部とを形成していることを特徴とする。
このようなものであれば、キャップを装着した状態でも案内部を手掛りとしてペン先部の向きを容易に認識することができ、従来のものと比較してキャップを取り外してから逐一ペン先部の向きを確認する必要がない。しかも、案内部を利用して指先を指掛かり部に導くように設定しているため、スムーズにペン先部の向きを被筆記面に合わせることができ、筆記作業を素早く簡単に行うことができる。
具体的な実施態様としては、前記案内部が、周辺部位より窪ませてなる凹部であり、前記指掛かり部が、前記凹部よりさらに窪ませ前記指先が嵌まり得る凹陥部であるものが挙げられる。
また、前記案内部及び前記指掛かり部を、前記筆記具本体の軸心方向に沿って連続して形成すれば、指先を案内部に沿わせてずらしていくとそのまま指掛かり部に到達させることができ、好適である。
指先と前記ペン先部の向きとを確実に一致させるには、前記案内部及び前記指掛かり部を、前記筆記具本体の1箇所にのみ形成すればよい。
前記筆記具本体が、先端側にペン先部を一体的に有する略円筒状の前筒部と、この前筒部と分離可能な略円筒状の後筒部とを具備してなり、前記案内部及び前記指掛かり部を前記前筒部に形成しているものであれば、上記効果を奏しつつ、前筒部と後筒部とを分離してインキカートリッジを取り替える作業の簡便性を何ら支障を来たすことがない。しかも、案内部及び指掛かり部が前筒部と後筒部とを分離する際の押さえ部(指掛け部)としても機能し、中綿の取替え作業をより簡易に行なうことができる。
この場合、案内部をより簡単かつ確実に把握するためには、前記案内部を、前記筆記具本体の軸心方向に沿って延びる略フラット状にしていることが好ましい。
具体的には、前記ペン先部が、蛍光マーカー等のラインマーカー用のものであり、その先端面を前記筆記具本体の軸心方向に対して所定角度傾斜させているものが挙げられる。
以上説明したように本発明の筆記具によれば、ペン先部を覆うように筆記具本体にキャップを装着した状態であっても、筆記具本体に形成した案内部を目印としてペン先部の向きを容易に認識することができるとともに、指掛かり部に前記指先を案内し得る案内部を利用して指先を指掛かり部に位置決めするように設定しているため、スムーズにペン先部の向きを被筆記面に合わせることができる。このように、キャップを筆記具本体から取り外してからペン先部の向きを確認し、把持し直すという煩わしい作業を経ることなく、筆記作業を素早く簡単に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係る筆記具1は、図1等に示すように、先端側にペン先部2pを備えた筆記具本体2と、前記ペン先部2pを覆うようにして筆記具本体2に着脱可能に装着されるキャップ3とを備えたものである。なお、以下の説明において位置もしくは方向を示す用語である「先」とは、筆記具本体2については、ペン先部2pが設けられる側を指し、又キャップ3については、ペン先部2pを覆う側と反対側を指し、「基」とは、筆記具本体2については、ペン先部2pが設けられる側と反対側を指し、又、キャップ3については、ペン先部2pを覆う側を指す。従って、キャップ3をペン先部2pを覆うように筆記具本体2に装着した状態では、キャップ3と筆記具本体2の「先」、及びキャップ3と筆記具本体2の「基」がそれぞれ同一の方向を指すこととなる。
筆記具本体2は、例えば主として合成樹脂からなる射出成形品であり、図2乃至図5(図3乃至図5の各図における(a)は平面図、(b)は側面図である)に示すように、先端側にペン先部2pを一体的に有する略円筒状の前筒部2aと、この前筒部2aと分離可能な略円筒状の後筒部2bとにより構成されている。
ペン先部2pは、先端面を筆記具本体2の軸心方向(軸心方向とは長手方向を意味し、以後の説明において同義で用いる)に対して所定角度傾斜させたいわゆるナイフカット状に形成し、この先端面の略全域が紙葉類等の被筆記面に接するようにペン先部2pの向きを合わせることによって被筆記面の所定箇所に幅広の線引きを行えるようにした例えば蛍光マーカー等のラインマーカー用のものである。このように、このペン先部2pは方向性を有し、このペン先部2pの向きを被筆記面に合わせることによって筆記可能に構成している。なお、説明の便宜上、ペン先部2pにおいて鋭角をなす部位を頂部2paと称す(図3(b)参照)。また、このペン先部2pは、筆記具本体2の内部でインクを含浸させた中綿とこの中綿を内装する筒状体とからなる図示しないインク貯留体と接続され、筆記の際に、随時インクが供給される構造になっている。従って、ペン先部2pが露出した状態では、インクが揮発するので、不使用時には、キャップ3でペン先部2pを覆うことで、インクの揮発を防ぐようにしている。
しかして、前筒部2aに、ペン先部2pの向きが被筆記面に一致するように人差し指が添えられる指掛かり部たる凹陥部21と、キャップ3を装着した状態においてペン先部2pの向きを示唆し、且つ凹陥部21に指先を案内し得る案内部たる凹部22とを形成している。凹部22は、前筒部2aの軸心方向に沿った所定領域に形成したものであり、具体的には、前筒部2aの基端部近傍領域から前筒部2aの略中央部に亘る領域を略フラット状に形成し、当該領域を他の領域より窪ませたものである。本実施形態においては、この凹部22を前筒部2aの円周上の1箇所にのみ形成している。一方、凹陥部21は、前筒部2aの軸心方向に沿って凹部22に連続するように形成したものであり、具体的には、凹部22よりさらに窪ませ、凹部22に沿ってスライド移動した指先が嵌まり得るようにその中央部が最深部となる側面視略部分円弧状をなす。これら連続する凹部22及び凹陥部21の形成箇所の軸心方向に沿った仮想直線上に、ペン先部2pの頂部2paが位置するように設定している。このような構成を採用することにより、人差し指の指先を凹陥部21に位置させた場合にペン先部2pの向きが被筆記面に一致し、ペン先部2pの向きを被筆記面に容易に合わせることが可能となる。なお、前筒部2aの基端部には後筒部2bへねじ込むための図示しない螺合部を形成している。
後筒部2bは、図2等に示すように、前筒部2aより長尺のものであり、軸心方向の略中央部位を他の領域より若干縮径して括れさせた形状をなし、先端部には前筒部2aがねじ込まれる図示しない螺合部を有している。また、後筒部2bの基端部側に、筆記時にペン先部2p側から外されるキャップ3を装着可能に構成している。さらに、後筒部2bの基端部近傍における円周上の1箇所に、他の部位より突出した突部23を設け、デスク等の平面上に筆記具1を置いた際の転がりを防止している。この突部23は転がり防止の他、キャップ3を後筒部2bの基端部側に挿着した際に、キャップ3の開口端(基端)が当接してキャップ3のそれ以上の挿入を規制し、キャップ3の適切な取付位置を位置決めする位置決め手段としての役割をも担っている(図5参照)。
上述した構成をなす前筒部2aと後筒部2bは、それぞれに設けた図示しない螺合部を介して着脱可能に取り付けられる。こうした構成を採ることにより、筆記具本体2に内装されている図示しないインキカートリッジを取替可能にしている。しかも、前筒部2aの凹部22又は凹陥部21が、インキカートリッジの取替時には、後述する後筒部2bを螺合解除方向にねじる際の押さえ部(指掛け部)として機能し、取替作業の容易化を図っている。
キャップ3は、例えば合成樹脂の射出成形により形成されるものであり、図2乃至図5等に示すように、基端部側を開口させてなる略円筒状のキャップ本体31と、キャップ本体31の外面側における先端部近傍領域から基端部に亘る領域に設けられ、紙片や衣服の胸ポケットの縁部等に引っ掛けた状態で保持可能なクリップ32とを一体的に備えたものである。キャップ本体31は、前筒部2aよりその軸心方向に沿った寸法(長手寸法)が小さく設定され、筆記具1の不使用時にペン先部2pを覆うようにキャップ3を筆記具本体2に着脱可能に嵌め込んだ状態において、前筒部2aに形成した凹部22の一部が露出するように設定してある(図4参照)。なお、前記クリップ32の後端部の内面には、キャップ本体31側へ向けて突出する押圧部32aが形成されている。
次に、このような構成を有する筆記具1の使用方法について図6等を参照して説明する。先ず、ペン先部2pを覆うように筆記具本体2にキャップ3を装着した状態において、一部露出している凹部22に人差し指を添える(同図(a)、なお同図において人差し指以外の指は省略している)。そして、キャップ3を筆記具本体2から取り外すと、凹部22が全て露出し、この凹部22に沿って人差し指を筆記具本体2の先端部側へスライド移動させる。すると、人差し指の腹が凹部22に連続して形成した凹陥部21に嵌まりフィットする(同図(b))。この状態からそのまま筆記姿勢に入ると、ペン先部2pの向きを逐一調節するまでもなく、ペン先部2pの先端面の略全域が自ずと被筆記面に接し、被筆記面の所定箇所に幅広の線引きを行うことができる(図2参照)。なお、一旦取り外したキャップ3は、筆記具本体2の基端部側に装着しておけばよい。
このように、本実施形態に係る筆記具1は、筆記具本体2に、ペン先部2pの向きを被筆記面に合わせるように人差し指が添えられる凹陥部21と、キャップ3を装着した状態においてペン先部2pの向きを示唆し、且つ凹陥部21に指先を案内し得る凹部22とを形成しているため、キャップ3を装着した状態でも凹部21を目印としてペン先部2pの向きを容易に認識することができ、従来のようにキャップ3を取り外してからペン先部2pを見てその向きを確認する必要がない。しかも、凹部22が指先を凹陥部21に案内する案内部として機能しているため、凹部22を利用して指先を凹陥部21にスムーズに導くことによって、ペン先部2pの向きを被筆記面に容易に合わせることができ、筆記作業を手際よく簡単に行うことができる。
また、凹部22及び凹陥部21を、筆記具本体2の軸心方向に沿って連続して形成しているため、指先を凹部22に沿わせてずらしていくとそのまま凹陥部21に到達させることができ、筆記時に添えられる人差し指を自然な状態で凹陥部21にフィットさせることができる。
加えて、凹部22及び凹陥部21を、筆記具本体2の円周上の1箇所にのみ形成しているため、指先とペン先部2pの向きとを確実に一致させることができ、使い勝手に優れたものとなる。
筆記具本体2が、先端側にペン先部2pを一体的に有する略円筒状の前筒部2aと、この前筒部2aと分離可能な略円筒状の後筒部2bとを備え、凹部22及び凹陥部21を前筒部2aに形成しているので、上記効果を奏しつつ、前筒部2aと後筒部2bとを分離してインキカートリッジを取り替える作業の簡便性を何ら損なうことがない。しかも、インキカートリッジ取替時に前筒部2aと後筒部2bとの螺合を解除し筆記具本体2を分離する場合、凹部22又は凹陥部21が、前筒部2aを螺合解除方向にねじる際の押さえ部(指掛け部)としての機能するので、インキカートリッジの取替作業を簡易に行なうことができる。
特に、前筒部2aが概略円筒状をなす本実施形態において、凹部22が、筆記具本体2の軸心方向に沿って延びる略フラット状のものであるため、凹部22をより簡単かつ確実に把握することができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、持ち易さ、書き易さをさらに向上するために、筆記時に人指し指が嵌まる前記凹陥部に加え、親指が嵌まり得る凹陥部や中指が嵌まり得る凹陥部を形成してもよい。
また、案内部は、ペン先部の向きを示唆し、且つ指掛かり部に指先を案内し得るものであればよく、フラット状の凹部に限らず、例えば、凸凹状や波状、或いは、指掛かり部に向かって漸次窪み深さを深くしてなる傾斜面状等、種々の形状をなすものであっても好適に用いることができる。同様に凹陥部の形状も種々のものを採用してもよい。
また、案内部と指掛かり部との関係は、案内部に沿って指を移動させれば自然と指掛かり部に到達するような関係であればよく、案内部と指掛かり部とを完全に連続して形成していなくても構わない。
インキカートリッジが交換不能ないわゆる使い捨てタイプの筆記具であれば、筆記具本体を、前筒部と後筒部とから構成する必要はなく、単一の部材から構成すればよい。その場合、筆記具本体が概略角パイプ状のものであっても構わない。また、筆記具本体の先端側のみならず、基端側にもペン先部を備えたものであってもよい。この場合には、筆記具本体に、基端側に設けたペン先部に対応する指掛かり部及び案内部を形成すればよい。
ペン先部は、蛍光マーカー等のラインマーカー用の他に、万年筆用のもの等、方向性を有するものであればどのようなタイプのものであっても構わない。
また、筆記具本体及びキャップを、半透明の素材を用いて形成すれば、ペン先部の向きをより明白に把握することができる。
なお、被筆記面とは、筆記具を用いて筆記可能な対象物を意味し、用紙等の紙類に限らず、ホワイトボードや黒板等も含む概念である。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る筆記具を構成する筆記具本体及びキャップを示す全体斜視図。 同実施形態に係る筆記具の一使用態様を示す全体斜視図。 同実施形態に係る筆記具を、筆記具本体とキャップを分離した状態で示す平面図及び側面図。 同実施形態に係る筆記具を、筆記具本体の前筒部側にキャップを装着した状態で示す平面図及び側面図。 同実施形態に係る筆記具を、筆記具本体の後筒部側にキャップを装着した状態で示す平面図及び側面図。 作用説明図。
符号の説明
1…筆記具
2…筆記具本体
21…指掛かり部(凹陥部)
22…案内部(凹部)
2a…前筒部
2b…後筒部
2p…ペン先部
3…キャップ

Claims (7)

  1. 先端側にペン先部を備えた筆記具本体と、前記ペン先部を覆うようにして前記筆記具本体に着脱可能に装着されるキャップとを具備してなり、前記ペン先部が方向性を有し、当該ペン先部の向きを紙葉類等の被筆記面に合わせることによって筆記可能に構成した筆記具であって、
    前記筆記具本体に、前記ペン先部の向きを前記被筆記面に合わせるように人差し指が添えられる指掛かり部と、前記キャップを装着した状態において前記ペン先部の向きを示唆し、且つ前記指掛かり部に前記人差し指の指先を案内し得る案内部とを形成していることを特徴とする筆記具。
  2. 前記案内部が、周辺部位より窪ませてなる凹部であり、前記指掛かり部が、前記凹部よりさらに窪ませ前記指先が嵌まり得る凹陥部である請求項1記載の筆記具。
  3. 前記案内部及び前記指掛かり部を、前記筆記具本体の軸心方向に沿って連続して形成している請求項1又は2記載の筆記具。
  4. 前記案内部及び前記指掛かり部を、前記筆記具本体の1箇所にのみ形成している請求項1、2又は3記載の筆記具。
  5. 前記筆記具本体が、先端側にペン先部を一体的に有する略円筒状の前筒部と、当該前筒部と分離可能な略円筒状の後筒部とを具備してなり、前記案内部及び前記指掛かり部を前記前筒部に形成している請求項1、2、3又は4記載の筆記具。
  6. 前記案内部が、前記筆記具本体の軸心方向に沿って延びる略フラット状のものである請求項5記載の筆記具。
  7. 前記ペン先部が、蛍光マーカー等のラインマーカー用のものであり、その先端面を前記筆記具本体の軸心方向に対して所定角度傾斜させている請求項1、2、3、4、5又は6記載の筆記具。
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