JP3131838U - 筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】筆記する直前にペン先の向きを目視により確認する必要がなく、ペン先を露出させた後、即座に筆記使用することができるようにする。
【解決手段】筆記具1は、軸筒2の一端部にペン先3を備える。ペン先3の先端部がチゼル状または偏平状を有する。ペン先3の先端部の頂面に細長の筆記面31を有する。軸筒2の一端部外面に、軸筒2の把持によりペン先3の向きを識別する異形状のペン先向き識別部4を形成する。ペン先3側から軸筒2を見たとき、ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線上に、前記ペン先向き識別部4が位置する。ペン先向き識別部4は、例えば、凸部41(クリップ)または凹部からなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、筆記具に関する。詳細には、先端部がチゼル状または偏平状のペン先を有する筆記具に関する。
従来、先端部がチゼル状または偏平状のペン先を有する筆記具として、蛍光インキによって文字の周囲を塗りつぶすラインマーカーが広く知られている。(例えば特許文献1、2)
特開2001−18575号公報 特開2000−52682号公報
前記従来の筆記具では、ユーザーは、筆記する直前に、ペン先の向きを目視により確認しながら、軸筒の把持位置を回転により変え、所望する筆跡幅が得られるよう、筆記方向に対するペン先の向きを調節することを余儀なくされる。そのため、前記従来の筆記具では、キャップの取り外し等によってペン先を露出させた後、即座に筆記使用することが困難である。
本考案は前記従来の問題点を解決するものであって、筆記する直前にペン先の向きを目視により確認する必要がなく、ペン先を露出させた後、即座に筆記使用することができる筆記具を提供しようとするものである。
本考案筆記具は、以下の(請求項1)から(請求項7)の要件を特徴とする。
(請求項1) 軸筒の一端部にペン先を備え、前記ペン先の先端部がチゼル状または偏平状を有し、前記ペン先の先端部の頂面に細長の筆記面を有する筆記具であって、前記軸筒の一端部外面に、前記軸筒の把持により前記ペン先の向きを識別する異形状のペン先向き識別部を形成したことを特徴とする筆記具。
(請求項2) ペン先側から軸筒を見たとき、前記ペン先の筆記面の長径方向に沿って延びる仮想線上に、前記ペン先向き識別部が位置してなる請求項1記載の筆記具。
(請求項3) 前記筆記面を軸線に対して非垂直面に形成し、前記筆記面の両端に鋭角端部と鈍角端部を設け、前記鋭角端部側に前記ペン先向き識別部が位置してなる請求項2記載の筆記具。
(請求項4) 前記ペン先向き識別部が凸部である請求項1、2または3記載の筆記具。
(請求項5) 前記ペン先向き識別部が凹部である請求項1、2または3記載の筆記具。
(請求項6) 前記凸部がクリップである請求項4記載の筆記具。
(請求項7) 前記軸筒の他端部に他のペン先を設けた請求項1乃至6のいずれか一つに記載の筆記具。
請求項1の筆記具は、筆記する直前に、ペン先の向きを目視により確認する必要がなく、軸筒の把持によりペン先の向きを識別でき、ペン先を露出させた後、即座に筆記使用することができる。
請求項2の筆記具は、請求項1の効果に加え、ペン先を露出させた後、即座に、広幅筆記のための把持状態にすることができるとともに、広幅筆記の際の安定した軸筒の把持が可能となる。
請求項3の筆記具は、請求項1または2の効果に加え、使用頻度の高いペン先の鋭角端部を素早く識別できる。
請求項4の筆記具は、請求項1、2または3の効果に加え、軸筒の一端部外面を把持した際に、凸部に人指し指等を載せたり、凸部を親指と人さし指等で挟持することによって、一層迅速なペン先の向きの識別が可能となる。
請求項5の筆記具は、請求項1、2または3の効果に加え、軸筒の一端部外面を把持した際に、凹部に人指し指等を載せることによって、より一層迅速なペン先の向きの識別が可能となる。
請求項6の筆記具は、請求項4の効果に加え、凸部が、ポケット等の被挟持物を挟持できるクリップ機能を備えることができる。
請求項7の筆記具は、請求項1乃至6の効果に加え、両端にペン先を備えた両頭式筆記具を得ることができる。
本考案を実施するための最良の形態を説明する。
本考案の筆記具1は、軸筒2の一端部にペン先3を備え、前記ペン先3の先端部がチゼル状または偏平状を有し、前記ペン先3の先端部の頂面に細長の筆記面31を有する筆記具であって、前記軸筒2の一端部外面に、軸筒2の把持によりペン先3の向きを識別する異形状のペン先向き識別部4を形成したことを要件とする。
前記筆記具1の軸筒2の一端部外面を把持した際、軸筒2外面の異形状のペン先向き識別部4を指の感触により確認し、ペン先向きを容易に識別できる。そのため、キャップ9の取り外し等によりペン先3を外部に露出させた後、ペン先3を目視により確認する必要がなく、即座に筆記使用することができる。
前記ペン先3の筆記面31は、筆記時、紙面等の被筆記面31に細長状に接触し、通常、筆記面31の長径方向と交差する方向に被筆記面上を移動させることにより、一定幅の筆跡が得られる。尚、前記ペン先3は、軸筒2の一端部に直接取り付けてもよいし、軸筒2の一端部に筒体6等の別部材を介して取り付けてもよい。
前記異形状のペン先向き識別部4は、ペン先3側から軸筒2を見たとき、前記ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線P上に位置してなることが好ましい。それにより、容易に広幅筆記用の把持ができ、広幅筆記を即座に開始できるとともに、広幅筆記の際の軸筒2の回転を抑えた安定した軸筒2の把持が可能となる。前記広幅筆記とは、ペン先3を筆記面31の長径方向と略直角の方向に被筆記面31上を移動させることにより、広幅の筆跡が得られるものである。
前記ペン先3の筆記面31は、軸線に対して垂直面であってもよいが、軸線に対して非垂直面(即ち傾斜面)に形成し、前記筆記面31の両端に鋭角端部32と鈍角端部33を設けることが好ましい。それにより、広幅の筆跡を描く際に、筆記具1を被筆記面31に対して垂直に立てる必要がなく、筆記具1を被筆記面31に対して傾けて把持することができ、ユーザーに安定した把持を可能にさせる。
また、前記ペン先3の鋭角端部32側に前記ペン先向き識別部4を位置させることが好ましい。それにより、使用頻度の高いペン先3の鋭角端部32を素早く識別できる。
前記異形状のペン先向き識別部4は、軸筒2外周面の他の部分と異なる形状を有する部分であり、具体的には、凸部41(図3、図6)または凹部42(図7、図8)が好ましい。前記ペン先向き識別部4は、軸筒2の一端部外面に一体に形成してもよいし、軸筒2の一端部外面に別部材の取り付けにより形成してもよい。
前記凸部41は、軸筒2の他の外周面より突出した部分であり、例えば、軸筒2が円筒状の場合、前記凸部41は、軸筒2の他の円周状外周面より突出した部分である。前記凸部41は、指との良好な接触が得られる点で、軸方向に延びるリブが好ましく、特に、前記凸部41は、ポケット等の被挟持物に挟持可能なクリップが好ましい。
前記凹部42は、軸筒2の他の外周面より凹んだ部分であり、例えば、軸筒2が円筒状の場合、前記凹部42は、軸筒2の他の円周状外周面より凹んだ部分である。
前記筆記具1において、一端部にペン先3を備えた軸筒2の他端部に他のペン先5を設けることが好ましい。それにより、両端にペン先を備えた両頭式筆記具を得ることができる。前記他端部に設ける他のペン先5は、一端部に設けたペン先3と同様(即ちチゼル状または偏平状のペン先)であってもよいが、一端部に設けたペン先3と異なるペン先(例えば、ボールペンペン先、シャープペンシルペン先、万年筆ペン先、小径棒状の繊維ペン先等)が好ましい。
図1乃至図5に本考案の一実施例を示す。本実施例の筆記具1は、主に、円筒状の軸筒2と、軸筒2の一端部に設けたペン先3と、軸筒2の他端部に設けた他のペン先5と、軸筒2の一端部外面(即ちペン先3側外面)に設けたクリップ41(凸部)とからなる両頭式筆記具である。
前記軸筒2の一端部に設けたペン先3は、繊維加工体または多孔質体からなり、先端部がチゼル状(ナイフカット状)に研削される。前記ペン先3は、先端部の頂面に細長の筆記面31を有する。前記筆記面31は、軸線に対して非垂直面に形成されるとともに、前記筆記面31の両端に、鋭角端部32と鈍角端部33が形成される。前記ペン先3の後端部は、軸筒2内部のインキ吸蔵体8(例えば、繊維加工体または多孔質体)と接続され、インキ吸蔵体8内に含浸されたインキが前記ペン先3に供給される。前記他端部の他のペン先5は、ボールペンペン先、または小径棒状の繊維ペン先が採用される。
本実施例では、図5に示すように、前記インキ吸蔵体8は、筒体6内に収容される。前記筒体6は、一端部に前記ペン先3が取り付けられ、他端部に尾栓7が固着される。前記筒体6の外面には、鍔部61が形成される。前記筒体6は、軸筒2の一端部の開口部に挿入され、筒体6の外面が軸筒2の内面と着脱自在に嵌着される。それとともに、前記鍔部61が軸筒2の一端部と当接され、筒体6のペン先3側が軸筒2外面より露出される。即ち、ペン先3は、軸筒2の一端部に筒体6を介して取り付けられる。また、前記筒体6のペン先3側外面には、キャップ9が着脱自在に取り付けられる。
前記クリップ41は、軸方向に延びるリブ状の凸部からなり、前記クリップ41が、軸筒2の一端部のペン先3を使用する際のペン先向き識別部4となる。前記クリップ41は、ペン先3側から軸筒2を見たとき、図3に示すように、前記ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線P上に位置される。それにより、容易に広幅筆記用の把持ができ、キャップ9を取り外した後、即座に広幅筆記が開始できるとともに、広幅筆記の際の安定した軸筒2の把持が可能となる。さらに、前記クリップ41は、前記ペン先3の鈍角端部33側でなく、前記ペン先3の鋭角端部32側に位置される。それにより、使用頻度の高いペン先3の鋭角端部32側を素早く識別できる。
図6乃至図8は、ペン先向き識別部4の変形例を示すものであり、他の構成は、図1乃至図5の構成と同様である。
図6に示す実施例は、ペン先向き識別部4が、クリップ機能を有しない軸方向に延びるリブ状の凸部41からなる。前記凸部41は、図3同様、ペン先3側から軸筒2を見たとき、前記ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線P上に位置されるとともに、前記凸部41は前記ペン先3の鋭角端部32側に位置される。
図7に示す実施例は、ペン先向き識別部4が円弧状に凹んだ凹部42からなる。前記凹部42は、図3同様、ペン先3側から軸筒2を見たとき、前記ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線P上に位置されるとともに、前記凹部42は前記ペン先3の鋭角端部32側に位置される。
図8に示す実施例は、ペン先向き識別部4が平面状に切り欠かれた凹部42からなる。前記凹部42は、図3同様、ペン先3側から軸筒2を見たとき、前記ペン先3の筆記面31の長径方向に沿って延びる仮想線P上に位置されるとともに、前記凹部42は前記ペン先3の鋭角端部32側に位置される。
本考案実施例の全体を示す正面図である。 図1の要部拡大正面図である。 図2のペン先側から見た図である。 図2のクリップ側から見た図である。 キャップ装着状態の図2の縦断面図である。 ペン先向き識別部の他の実施例のペン先側から見た図である。 ペン先向き識別部の他の実施例のペン先側から見た図である。 ペン先向き識別部の他の実施例のペン先側から見た図である。
符号の説明
1 筆記具
2 軸筒
3 ペン先
31 筆記面
32 鋭角端部
33 鈍角端部
4 ペン先向き識別部
41 凸部(クリップ)
42 凹部
5 他のペン先
6 筒体
61 鍔部
7 尾栓
8 インキ吸蔵体
9 キャップ
P 仮想線

Claims (7)

  1. 軸筒の一端部にペン先を備え、前記ペン先の先端部がチゼル状または偏平状を有し、前記ペン先の先端部の頂面に細長の筆記面を有する筆記具であって、前記軸筒の一端部外面に、前記軸筒の把持により前記ペン先の向きを識別する異形状のペン先向き識別部を形成したことを特徴とする筆記具。
  2. ペン先側から軸筒を見たとき、前記ペン先の筆記面の長径方向に沿って延びる仮想線上に、前記ペン先向き識別部が位置してなる請求項1記載の筆記具。
  3. 前記筆記面を軸線に対して非垂直面に形成し、前記筆記面の両端に鋭角端部と鈍角端部を設け、前記鋭角端部側に前記ペン先向き識別部が位置してなる請求項2記載の筆記具。
  4. 前記ペン先向き識別部が凸部である請求項1、2または3記載の筆記具。
  5. 前記ペン先向き識別部が凹部である請求項1、2または3記載の筆記具。
  6. 前記凸部がクリップである請求項4記載の筆記具。
  7. 前記軸筒の他端部に他のペン先を設けた請求項1乃至6のいずれか一つに記載の筆記具。
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